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検索結果:903 件
あたし、レティーナ。
聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。
ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。
孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育てられました。そして特別な能力があったあたしは聖獣カイヤの中に眠る魔法結晶に祈りを捧げることでこの国の聖都全体を覆う結界をはっていたのです。
でも、その大聖女様がお亡くなりになった時、あたしは王宮の中にあった聖女宮から追い出されることになったのです。
住むところもなく身寄りもないあたしはなんとか街で
雇ってもらおうとしますが、そこにも意地悪な聖女長さま達の手が伸びて居ました。
聖都に居場所の無くなったあたしはカイヤを連れて森を彷徨うのでした……。
そこで出会った龍神族のレヴィアさん。
彼女から貰った魔ギア、ドラゴンオプスニルと龍のシズクを得たレティーナは、最強の能力を発揮する!
追放された聖女の冒険物語の開幕デス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 13:16:30
301013文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4112pt 評価ポイント:1800pt
作:萩野 兼好
ローファンタジー
完結済
N4852DM
一ノ宮青子(いちのみやあおこ)は、特種国家公務員【封地】である。
【封地】とは、精霊や龍脈の保護、霊的結界の維持など、常人には理解しがたい世界――いわゆる“オカルト”に該当する分野に当てはまる、いかにも胡散臭い仕事である!
一ノ宮青子は【日本の景観】を守るため、そして怠惰で自堕落な生活を取り戻すために、口うるさい幼馴染・恐ーい師匠・俗っぽい神様・その他個性豊かなバカ達を含んだ様々な障害と、今日も戦うのであった!
最終更新:2022-04-16 08:00:00
172411文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
舞台は、清楚であることが絶対の、セイレーン王国。結界で囲われたこの国は、人類が生存している唯一の国であった。そこに大した能力もなく、騎士隊で晩年最下位のメルはいた。
ある日、敵の大群が攻めきて、彼は非戦闘員として後方支援を任される。しかし、そんな彼の前に現れる強力な敵。最弱な彼が太刀打ちできる訳がなく、殺されてしまうーー
ことはなかった! どう言う訳か、その敵はメルと融合していたのだ!! しかも敵は左胸からニョキッと生えている状態!!! そして、その敵が言うには、彼の
能力は今まで眠っていた状態で、敵がそれを解放したと!!!!
彼の眠っていた能力…… それは、「苦痛を受ける度に力が増す」というイカれたモノ! そして、彼の下に集う異色の仲間たち!
彼はその能力を用い、内々に王国に隠された秘密を暴いていく。そして、誰も見向きもしなかった彼が、王国に大きな変革をもたらしていくーー 他の仲間とドタバタしながら
※ギャグ、下ネタ多めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 23:06:34
27609文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
作:はるあき/東西
ハイファンタジー
完結済
N6183HO
世界は魔族によって支配された。人間がいるのは結界に守られた小さな国の中のみ。
その小さな国で大きな事件が起こった。
ゆるゆるの設定です。短編のつもりで書いたのを長くなったので分割しました。
ヒロインはいつも通りあまり出てきません。が珍しく女性が活躍します。
4話完結。
お読みいただけたら幸いです。
最終更新:2022-04-11 00:00:00
11017文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:1280pt
千年前から存在していた妖怪が姿を消した二〇二二年。しかし彼らは、山と結界に囲まれた陽陰町で未だに生存していた。悪しき妖怪を倒す為、それぞれの信念の火花が散る。この世界の歯車は、千年前の間宮家の裏切りから狂い始めていた──。
※シリーズの全登場人物視点の短編集です
最終更新:2022-04-10 23:00:00
210000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
魔物の侵入を防ぐため、結界で守られたスラティナ王国。その役割の片側を担っている『闇』のフォンセは、ある日出逢った『光』の王女に惹かれていく。しかし、カーティス家であるフォンセは己の感情を全て律する事を課せられていた── タイトルにある通り、アンハッピーエンド作品です。
こちらの作品は、ムーンライトノベルズさんに投稿中の『月夜に輝く光の中で』https://novel18.syosetu.com/n4998hk/ のスピンオフ作品となっております。『月夜』の約180年前のお話で
、史実として述べられた事件の真実を描いた作品です。単体でも十分読んでいただける作品ですが、もし興味がありましたら『月夜』も読んでいただければと思います。そちらはハッピーエンドの糖度高め仕様になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:48:10
11710文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:54pt
作:はくまいキャベツ
現実世界[恋愛]
短編
N4590HO
別棟の校舎裏に何か違和感を感じた私がそっと覗いてみると、あり得ない光景が広がっていた。
「…おかしいな。結界張ってた筈なのに」
「田臥くん…だよね?」
高校生×ファンタジー短編
最終更新:2022-04-05 23:07:17
5766文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:472pt
作:きゃらめるりんぐ☆
ハイファンタジー
連載
N8817HK
「お前をこの国から追放する!」
私は元婚約者であるフレディ王にそう告げられた。
婚約破棄プラス追放……ですか。
婚約破棄の件はいいです。
殿下がした浮気のせいですから。
ですが――追放は国家問題ですよ。
私は聖女ですけど、国を滅ばすおつもりで?
私がいなければ結界は消え、魔物が攻めて来たりしますが……私は大賛成です。
前の陛下が早く亡くなってから、上があんなクズ政治してますからねぇ。
まあ、婚約も破棄されたし、隣の国でスローライフでも送りますか!
最終更新:2022-03-21 15:49:34
4943文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
あいつのため息が必要なような必要でないような必要なような。
薬草師と結界師が織りなす、まったりボーイズラブ日常感多々の異世界ファンタジー譚です。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。
2021/9/17.「1 うら」を掲載。
最終更新:2022-03-14 22:43:04
28161文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
孤児院で育った少年ショウ、5歳の時に前世日本の記憶が蘇り、剣と魔法の世界にいる事に歓喜する。サクセスストーリーを夢見て色々と修業するも、授かった職業は不遇職の代表格である『結界師』。誰もパーティを組んでくれないのでソロでのダンジョン活動が始まるのだった。
最終更新:2022-03-13 06:00:00
210971文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:13636pt 評価ポイント:8268pt
結界師ジェド・クリストフは、突如、Aランクパーティ『輝きの4』を追い出されてしまう。
だが、問答無用で味方には強力なバフを、敵には強力なデバフをかける、結界師は有能そのもの。
冒険者ギルドの勧めに従って、新人たちのサポートをすることに。
一方、ジェドの支援を失った『輝きの4』は、今まで雑魚扱いしていた魔物にすら苦戦。落ちぶれていく。
長編が終わったので、追放物を書いてみました。
続きません。
最終更新:2022-02-26 10:27:48
21850文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:290pt
【世界封印】、それは500年前に起きた悲劇の名前だ。突如として出現した結界は、三つの島を除いた全ての大陸の時を止めた。
これは、そんな世界で暮らす平凡な少年少女が、ふとしたきっかけにより世界を取り戻すための旅をすることになる話だ。
*ただの勧善懲悪で終わらせないので、悪しからず。
最終更新:2022-02-24 20:00:00
4146文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘗て世界をその触手で覆いつくし、我が物にしようとした邪王が勇者、魔法少女、聖騎士、聖女の四人によって封印されてから百年の月日が流れ、再び邪王が復活しようとしていた。
各地で活発に動き出す邪王たちの子孫たるテンタクルモンスター。そして、邪王の血筋を引く伝説の「テンタクル家」。 そんな中、人類の希望を一身に背負い旅立った勇者。迫りくるテンタクルモンスターたちと日夜、孤独に戦い続けることを運命づけられた魔法少女。人々を守るために剣を取った聖騎士。邪王が眠る地に最も近い場所で封印の
結界を見張る聖女。
四人の運命は交差し、長く苦しい戦いに巻き込まれていく――。 だが、そんな四人をつけ狙う男がいた! その男の名はオクト。 タコの能力を持ったその男に彼女たちは屈することなく、邪王の下まで辿り着けるのか!? 頑張れ勇者たち! 未来は君たちの手にかかっている!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 20:30:53
114519文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:34pt
小山内瑠璃(おさないるり)は切り絵と科学を結合させた集団である天体結界技師になるため勉学に励んでいるが、なかなか認めてもらえない。そこで幼馴染の新谷彼方(あらたにかなた)と親友の永瀬七海(ながせななみ)、クラスメイトの錦織城ノ介(にしきおりじょうのすけ)を引きつれ天体結界展開室へ向かい、危機に陥った担任の鳥越伸二(とりごえしんじ)をハサミは使わず紙をちぎって援護する。
副校長の武藤要人(むとうかなめ)から父の小山内幸利(ゆきとし)を引き合いに活躍を褒められるが
進路を反対され
ているので嬉しくない。
『もっと認められたい』と思っているそんな折、学園から殺人物質のサンプルが盗まれた。
城ノ介を人質にとられ助けようとするが、鳥越にとめられる。彼方に「ためらうな」と言われ助けようとするもできず危機に陥った時、美術史兼研究員の高須磨忠司(たかすまただし)のおかげで助けるだすことに成功。だが、サンプルは持ち出されてしまう。
SFっぽい学園ファンタジー小説です。かなり昔の作品ですが、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 23:00:00
72682文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:三毛猫ミィーミ♪
ハイファンタジー
完結済
N9871GS
☆アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラス、エブリスタにも連載★
※あらすじ※
タツキは約2年前に召喚された時の事を思い出していた。
そして2年前にさかのぼり、物語が始まる。
タツキはこの世界で、いま起きている事を調べながら、この世界の仲間と旅をする。
一方クレイ・マルス(草壁 澪真 くさかべ りょうま)は、結界の城(シェルズ城)で召喚され、しばらくこの城の者たちと行動を共にする。
だがある日、自分が騙されている事に気づき、ブラックレギオンのとある森で、
シェルズ城の者2人を騙し逃げ出す。
その後、革命派のアジト付近で、グロウディスと出会い助けを求める。
だが、信用してもらえず揉めてしまい口論のすえ、グロウディスに突き飛ばされ、クレイ・マルスは近くの岩に頭を強く打ちつけ記憶をなくす。
その後、グロウディスはクレイ・マルスを助けた。
クレイ・マルスは助けられた後、革命派のリーダーとして約2年、記憶がないまますごす。
そして2人の別々の異世界ライフが始まる……いや、苦難が待っていた……。
✩・✩・✩・✩・✩✩・✩・✩・✩・✩
ストックが尽きるまでは火曜日の19時に投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 18:00:00
24133文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
魔王を退治した。
人類種は魔族種を地上から一掃した。
数十万の軍勢で抵抗しても抗えなかった魔王を滅ぼしたのは、たった数名の勇者たちだった。
戦いを終え、魔王たちを城ごと封印した彼らは断崖絶壁の中途にしつらえられた城の入り口で疲れ果てて夢を見る。
その守り手は一人の女性。
勇者たちが眠る結界を守る担い手は、これから先の未来に大きな不安を感じていた。
過去に掲載し、一度、削除した作品の改稿版です。
他の投稿サイトでも、掲載しています。
最終更新:2022-02-05 15:03:41
1302文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:84pt
侵すべきでない領域は、案外近くにあるものです。
迷信と切り捨てて、思い切った行動をとる人もいるかもですが、万に一つのことは、常に心にとめておきたいもの……。
最終更新:2022-02-01 21:00:00
2602文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は平安。都を守る結界がある者によって破られ、都の人々は鬼による被害を受ける。
そこに立ち上がったのは武勇に名を馳せる源頼光と、瞳に力を宿す渡辺綱ら四天王だった。しかし、四天王の見た目は皆年端もゆかぬ少年達だ。頼り無さそうなせいで、依頼人からがっかりされる事も。
だが彼らは体は小さくとも彼らは本気を出すと人が変わったり、人並み外れた頑丈さを持っていたりと侮れない。
彼らを待ち受けるのは、迫り来る恐ろしき鬼か、それとも主君に定められた過酷な戦いへの道か。
主従の絆を描く平安ファ
ンタジー。
「オレにできる事があれば、何でも命じてください」
※切断描写がありますので、念のためR15指定にしております。
※この作品は伝説を元にしたフィクションです。
この作品はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:12:09
52433文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて大魔法使いと呼ばれたエリスは、もう300歳近いおばあちゃん。
魔法のお陰で見かけは若いが、中身はそこそこ年を取っている。
気ままな隠遁生活を送っていたはずが、ある日結界近くに、傷ついた若者が入ってきて――。
助けを求めに来た青年は、やがて、ひどく純粋にエリスを慕ってくれるようになる。
結界を出る決意をするエリスだが、果たして寄せられてくる青年の好意には気づくのか。
大魔法使いで究極すぎる年上、おまけに超鈍感なエリスと、その周囲の人々のラブコメです。
最終更新:2022-01-28 19:00:00
3876文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法使いが生活する日本にある魔法高校で伝統競技「魔法格闘戦」の選手として活躍する2年生、芳賀公文(はがくもん)は夢の中で歴史の彼方から呼ぶ声に引かれ、12世紀末の大西洋上にあるイングランドの軍船に転移してしまう。
十字軍を背景に、古い予言に従って公文を召喚した老魔法使いザグルーは、結界で隠された大陸「アトランティス」を探させる。その途中で海に沈んだ公文は、結界を解いた伝説が未来で語られる「赤い髪の少女」カリアだった。
カリアを追う、東洋から召喚された黒い鎧の戦士たちと戦
って捕らわれた公文は、その頭目「無傷のジョセフ」の手から逃れる。公文は「公子ミカルド」と「強弓のオットー」によって救出されるが、ジョセフは公文を匿ったカリヤを人質に捕らえる。ミカルドは、東洋の王位の証「シャナンの剣」と引き換えに、ジョセフをおびき出す。カリアは命懸けで結界を解き、イングランドの軍船を呼び寄せて、勝利をもたらす。公文はカリアと現代に転移するが、それも予言のとおりだった。そこで知ったのは、東洋の戦士たちが源平の武士たちだったという魔法使いの歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 21:14:22
118276文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
雪国の祖国を冬の猛威から守るために、聖女カトリーナは病床にふせっていた。
女神様の結界を張り、国を温暖な気候にするためには何か犠牲がいる。
聖女の健康が、その犠牲となっていた。
そんな生活をして十年近く。
カトリーナの許嫁にして幼馴染の王太子ルディは婚約破棄をしたいと言い出した。
その理由はカトリーナを救うためだという。
だが本当はもう一人の幼馴染、フレンヌを王妃に迎えるために、彼らが仕組んだ計略だった。
他の投稿サイトでも投稿しています。
最終更新:2022-01-22 19:50:17
111142文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:7748pt 評価ポイント:5610pt
作:のらふくろう
ハイファンタジー
完結済
N2453FS
地上を魔獣に支配された世界アルゼン。人間は点在する結界都市国家に住み、魔力を駆使する騎士が都市周囲の猟地で魔獣を狩猟し、平民はそれに仕える武断社会だった。
都市の一つリューゼリオンで名門騎士家に生まれるも魔力に目覚めなかったレキウスは、使用人扱いである文官に落とされる。押し付けられた書庫の目録作り中、彼は大昔の知識『錬金術』に出会う。
魔術以前に存在していた劣った農業文明の知識で、その当時ですら詐欺の代名詞である錬金術。だが文官として平民職人たちと接していた彼は、その知
識の中に真実が含まれることに気が付き、独自に研究を始めていた。
そんなある日、レキウスは年下の幼馴染で騎士学院エリート学生であるリーディア姫に呼び出される。リーディアはレキウスに自分の婚約者候補を見繕えという突拍子もない命令を下す。
文官(右筆)業務から逸脱する仕事に困惑するも、彼は持ち前の分析力で政治状況や狩猟動向を分析、彼女の真意を探っていく。
彼がたどり着いた結論はリーディアの命令の裏にある、はるかに深刻な問題だった……。
「錬金術は鉛を金に変えることはできない、だけど……」
©2019 のらふくろう
2019年9月21日:第一章『閑職文官の副業』完了しました。
2019年11月18日:第二章『進級試験』完了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:00:00
689236文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:31511pt 評価ポイント:16227pt
人間国。
烏天狗国。
妖精国。
点在する三つの島。
三つの島の衝突による新たな島の誕生。
戦争。
九尾の妖狐の出現。
刻は流れる。
これは結界の誕生による平和な時代の再来から百五十年経ったあとのおはなしの始まり。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』に登録しているHP『tori』から『小説家になろう』に繋がっています。
2020/5/26. 雲の合縁奇縁篇.7「ベール雲」を更新。
最終更新:2022-01-21 12:46:50
155091文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『僕』ことカタロス・マニタは友人に勇者の座を取られてしまった!この世界は5年前に魔王の目覚めと共に多くの国の民が殺されてしまった。だがテノハの国というところだけは特殊な結界によって助かっていた。実は僕だけしか知らないもう1つの真実がある。それは……テノハの国以外にも魔王の影響が及んでいない所がある! ということだ。その国を探しながら僕は魔王を討伐をするために旅へと出る!!
最終更新:2022-01-20 21:44:25
19057文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『この結界の外には黒獣っていう化け物がいて、それを倒すための不思議なチカラを持った魔法使いが存在する』
小さな町で平凡な生活を送る秋風紅葉にとって、不思議なチカラなんてものは全くの無関係な存在であった。それこそ、"魔法"などと陳腐な一言で片付けてしまうくらいに。
しかし、《エターナルムーン》を身体に宿した少女・月夜と出会うことによって紅葉の人生は大きく変わることになる。
最終更新:2022-01-20 02:06:14
507604文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
遥か昔、突然変異種として現れた「人外」は人間社会から追放された。
不満を溜めた人外たちは結託し、人間との全面戦争を起こした。
数の多い人間たちが勝利すると思われた戦争であったが、人外の圧倒的な強さにより戦況は停滞。
悲惨な世界の状況を見た女神、アステリアが大海原に島国を創造し、大結界を貼ることで幕を下ろした戦争だったが、何百年もたった今でも人間たちは島に侵攻してくる。
そんな人間たちから島国を守る兵士になるため、人外たちはとある高校に入学する――
兵士を育てる
国唯一の高校、干城高校に入学した人間、柊真人が島国を守る立派な兵士になるため、十一名のクラスメイトとともに日々努力する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 22:03:22
2843文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族が絶対の国、メロロ王国。ミラナリアは国防のために国一体に結界を張る仕事を行っており、日夜メロロ王国を魔物の被害から守っていた。
いや、正確には無理やりさせられていたのだ。もともと平民であった彼女の能力に目をつけたメロロ国王が無理やり彼女にこの仕事を任せていたのだ。
貴族が絶対であったこの国で彼女が誘いを断る選択肢はなかった。そんな中、国王は考えついてしまったのだ。自身の息子と彼女の間に生まれた子供であれば同じ能力を引き継ぐのではないかと。
そこからは国王命令で王子の
婚約者となったミラナリアであったが当然のこと平民の彼女を良く思う王子ではない。彼女は婚約者であるにも関わらず、いないものとして扱われたりと散々なものであった。
いないものとして扱われるだけなら直接の被害はないはずであったが、王子のことを狙っていた貴族の令嬢たちからしてみれば平民であるミラナリアが自分たちを出し抜き、婚約者となったのだ。
彼女たちがそんなことを許せるわけがなく、ミラナリアは理不尽な扱いを受けることになる。
そんな日々に耐えている中、病気のせいで国王があっけなく崩御してしまったのだ。そのため、ミラナリアの婚約者であった王子が国王として即位することとなる。
彼が国王となり、初めに行った仕事はミラナリアの追放だった。
「平民風情が、私の婚約者など片腹痛い。今すぐに我が国から出ていけ!次にお前を見つけたら粛清してやる。」
国王の命令で仕方なく婚約していた王子であったが、王子である自分の婚約者が平民のミラナリアというのが気に入らなかったのだ。
その日のうちに着の身、着のままでミラナリアは国を追放されてしまう。わずかばかりの財産もなく、追い出されてしまった彼女が生きていくのは絶望的だった。
しかし、その瞬間に彼女は思い出したのだ、前世の自分を。
「思い出した!ていうか、国から逃げ出せないなんてどれだけヤバい国なのよ!追い出されて正解だわ。頼まれてもあんな国に残らないわよ!さっさと別のまともな国に行きましょう!」
ミラナリアを追い出し、自分を慕う貴族令嬢たちと甘い夜を過ごす新たな国王、彼の気分は非常に良かった。しかし、彼は理解していなかったのだ。なぜ、自分の父であった国王がミラナリアと婚約させたのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 23:48:32
56429文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:9442pt 評価ポイント:6290pt
作:えーりあるえあん
ハイファンタジー
連載
N2697HK
人間と妖の生存競争は、人間の劣勢だった。妖に追い詰められるように人々は集まり、大結界を築くことで生存圏を得ることに成功した。そこからさらに五つの結界を張ることは出来たが、それ以上の進展は難しく、今に至る。
主人公は大結界を守る五氏族の一つ、土御門の里の当主の娘、土御門玉枝。15になった玉枝は国が管理する学院で学ぶことになる。彼女は果たして妖により狭められた生存圏を切り拓き、大妖を討つことができるのか──
最終更新:2022-01-02 18:38:51
2235文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バーティス国。
それは吸血鬼の始祖が同族の為にと作り出した安然の地。太陽の光を浴びても朽ちないように、強力な結界で覆われている国だ。
人間と同じように貴族社会としての基盤を作ってから数百年事の事。
アトワイル家の次男であるレファール・アトワイル。
彼はアトワイル家の中で最強だと言われているが、本人は気にした様子もない。彼が動くのは姉のエーデル・アトワイルに関わる事だけ。
これはシスコンの彼が、姉の恋を応援するまでの過程の物語。
暗躍が得意な彼は、今日も
姉の為にとせっせと動き回る。姉の前ではただの可愛い弟として――。
※管澤捻様の「お絵描き企画」で書いて下さった絵を最後に載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:02:47
4122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:114pt
人類が動乱の時代を迎えて幾百年。脅威的な魔獣たちの繁栄は年々広がりをみせ、人族を狭苦しい結界の中へ追いやった。
誰もが切望した。人々を導く英雄の誕生を、魔獣を殲滅出来る圧倒的強者を。
そんなある日のこと。傭兵を育成する学園に1人の風変わりな若者がやって来た。彼は学園の悪しき風習を一新し、戦争の枠組みを書き換え、果ては国の有り様すらも変革してしまう程の逸材だった。
しかし世界はまだ、彼の存在を知らない。
最終更新:2021-12-25 12:21:17
61610文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺たちは子供の頃受けた天啓で、勇者と魔王になっちまった。それでも、俺はアイツの事を信じていた。俺もアイツも数々の伝説を作ったが、やっぱりアイツはすげえ。心から思える友だし、尊敬できるヤツだと改めて思った。しかし運命はそれを許しちゃあくれなかった。魔王のアイツと対決しなきゃならなくなったんだ。仕方ねえ、俺は運命ごとぶち壊してやる…あ、あれ? こ、この結界はなんだ?! で、出れねえ! ん、なんだ魔王、なんか書いてるって? ΩΩ<『えー! なんだってー!?』 なろうラジオ大賞3参加
作1000文字以内の短編です。直接的な描写はありませんがBL要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 09:00:28
1000文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N8746HI
山で迷子になっていたリーベルの目の前に、黒い竜が落ちて来た……。
魔力も体力も他の竜より少ないリスタルドは、懸命に飛ぶ練習をしている。そのことをきっかけに、久しく交流がなかった竜と人間は再び友好を深めるようになった。
リスタルドの母カルーサは、なかなか魔力が向上しない息子に祖父のいる山へ向かい、竜珠を受け取って来るように言う。詳しい説明は祖父からと言われ、素直に出掛けるリスタルド。
その山へ行くと、竜の結界があって入れないはずの場所にリーベルがいた。迷い込んだらしいリーベ
ルと共に、リスタルドは祖父の元へ向かうことになる。
全十八回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 19:00:00
101291文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
私は一人で国を守る結界を張る聖女フィラー・リムルルート。
そんな私は、聖女だからという理由で生国の王太子フリード様の婚約者として日々教育を受ける日々だった。
しかし元は孤児出身の私と煌びやかな王宮の水が合うわけも無く、過酷な聖女の役目と王太子妃教育で毎日が疲労困憊。
それなのに王宮の人達は孤児出身の私に嫌悪の目を向け、婚約者様は義務的に月に一度のお茶会以外では顔も合わせることは無い。
そんな辛い日々を送っていたある日、婚約者である王太子フリード様から相談を持ちかけられる。
「婚約を白紙にしないか?」と、今までの私の苦労を水の泡にする暴言を吐いた元婚約者様にぶち切れ、私は逃亡を決意する。
結界がなくなれば国を守護する力は失われ、滅ぶことになるだろう。
そうなった後で後悔してももう遅い!
ってなる予定だったんだけど……何で世界は平和なの?
世界は平和なまま、やがて連れ戻された聖女は「国を守る聖女と婚約していたにもかかわらずそれを独断で撤回しようした王太子Lv.99」の真意が明かされる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 12:11:11
25791文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3180pt 評価ポイント:2702pt
「クビだ! ペリア・アレークト、命令に従わないお前はこの研究室に必要ないッ!」
宮廷魔術師としてこき使われてきた平民・ペリアは、傲慢上司である貴族・ヴェインの一言でクビになった。
さらに、趣味としてコツコツ作っていたゴーレムまで上司に廃棄され、都から追い出されてしまう。
膨大な仕事量を一人でこなしてきたペリアが抜ければ、当然、研究室は機能不全を起こすのだが――
一方で、ペリアは一流の冒険者となった幼なじみと再会、さらにゴーレムを取り戻すことにも成功し、夢の実現へと近づいて
いく。
彼女の夢、それは――一流の魔術師でも太刀打ちできない、世界の大半を支配する巨大生物“モンスター”を倒すこと。
そして結界に閉ざされた世界を開拓し、人類が住める場所を広げ、いつか故郷に戻ることだった。
ゴーレムを使い人々を救うペリアの評判は、やがて人形魔術を馬鹿にしていたヴェインの耳にまで届く。
周囲から「君の優秀な部下はどこにいる」と問い詰められ、焦った彼は、
「仕事が回らないから戻ってくれ」
「君の活躍を僕の手柄にしてほしい」
などとふざけた要求をして、ペリアを引き戻そうとしてくる。
当然、ペリアは「今が最高に楽しいので絶対に嫌です!」と断った。
ようやく夢が叶いそうなのだ、かつての上司に構っている暇などない。
そして彼女は幼なじみやゴーレムとともに、希望に満ちた未来のために、世界を切り開く旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:41:40
511561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:17272pt 評価ポイント:9754pt
王太子アビー・シュトースと聖女カーラ・ノルデン公爵令嬢の結婚式当日。二人が教会での誓いの儀式を終え、教会の扉を開け外に一歩踏み出したとき、国中の壁や窓に不吉な文字が浮かび上がった。
【本日付けで神を辞めることにした】
フラワーシャワーを巻き王太子と王太子妃の結婚を祝おうとしていた参列者は、突然現れた文字に驚きを隠せず固まっている。
国境に壁を築きモンスターの侵入を防ぎ、結界を張り国内にいるモンスターは弱体化させ、雨を降らせ大地を潤し、土地を豊かにし豊作をもたらし、人間の
体を強化し、生活が便利になるように魔法の力を授けた、竜神ウィルペアトが消えた。
人々は三カ月前に冤罪をかけ、|罵詈雑言《ばりぞうごん》を浴びせ、石を投げつけ投獄した少女が、本物の【竜の愛し子】だと分かり|戦慄《せんりつ》した。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
※アルファポリス、カクヨムなど他サイトにも投稿してます。
2021/12/19、日間ランキング、総合2位、異世界恋愛2位に入ることができました。ありがとうございます!(^^)
「第10回ネット小説大賞」一次選考通過作品。2022/05/13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:16:04
21068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24750pt 評価ポイント:21848pt
旧題「シホウの鬼」より改題しました。
「おそらくあなたは……外の住人たちに、贄(にえ)として呼び寄せられたのでしょう」
光と影が逆転した世界で、角の生えた美しい男は微笑んだ。結界に封じられた鬼と、そこに送り込まれた『私』。二人の、奇妙なスローライフが始まる。
徐々に心を通わせていく二人。しかし、二人の周りの世界もまた動き始めていた――
最終更新:2021-12-08 23:21:11
70988文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:224pt
勇者と聖女が魔王を倒してから100年後。聖女リララの記録は直系の王族を除いて秘匿され、生きているのかどこにいるのか誰も知らず、春に本来ならば聖女を想起させるはずの桜を見ても聖女を思い出すものは数少ない。と、まぁ人々に忘れられゆく聖女リララは実は、結界を張った神殿に引きこもり、ひとりの生活を堪能していたのだが……。そこに転生し、人の子として生まれ変わった元魔王がやってきて?
最終更新:2021-12-07 16:56:33
7457文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
伝承には、このように記されている………。
360年前、地上には魔族、獣族、天上族、人族の四種の種族が
大地と太陽を奪い合うため、血で血を洗う戦いをしていた。
その不毛な争いに終止符を打ったのは、十賢者と呼ばれる人族と天上族の賢人たちによって
生み出された『竜人』だった。
竜人は、すべての種族の力を凌駕する伝説のドラクーンの力を操っていたという……。
そして、勝利を収めた人族は大地を手にし。魔族は異界へ、天上族は天界へと還り、
獣族は大地の外れへと追いやられた。
その後、
人族の王だったバルヴェリアによって、人族の住まうバルヴェリア王国が建国された。
人族は十賢者によって造られた結界によって350年間、平和に暮らしていたが、
そんな日常に警鐘が鳴り響く。
大地の外れから数多の獣族が押し寄せ、魔族率いる魔帝サウザーによる魔族の進撃により、
人族と獣族、魔族の争いが、またも勃発。
だが、その争いもまた人族の大魔導士ベロン・スペクト・ワイバーンの活躍により、
辛くも人族の勝利となり、終焉を迎える。
大魔導士ベロンは、十賢者ライナスによって編み出された魔法(スペル)を駆使し、
魔族と獣族を異界や森へと押し返し、バルヴェリア国の英雄となった。
しかし、その大戦後、彼の者を見たものはいなかった。
そして、それから10年経った、バルヴェリア362年。
伝説が動き出す…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 21:00:00
6433文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シャロン、貴様との婚約は、破棄することにした」
「……はい?」
侯爵令嬢である私、シャロン・カーディナーは、婚約者であるデイヴィス殿下に婚約破棄を言い渡された。
「あの、どうして婚約破棄なんて決断をされたのですか?」
「ふん、いいか? お前は、自分が何と呼ばれているか知っているか?」
「シャロンって呼ばれていますけれど……」
「違う! そういう話をしているんじゃない! 悪女だ! お前は皆から、悪女と呼ばれているんだ! そう呼ばれる理由は、もちろんわかっているな
?」
「……え、なぜなのでしょうか?」
「自覚もないとは! まったく、悪女らしいな! いいか? 貴様は、先代の聖女によって、この国の新たな聖女に選ばれた。しかし、私はそんな眉唾なことは信じていない! 聖女だか何だか知らないが、お前はこの国にとってお荷物なんだ! 結界を維持するために莫大なエネルギーが必要だとか言って、お前は常人の百倍ほど飯を食らう。しかし本当は、結界を維持するためにエネルギーが必要だというのは、嘘なのだろう!? お前はただ、聖女という肩書があるだけの、卑しい女だ! ただ飯を食らい、何もせず王宮に居座るだけの女だ! お前が毎日飯を食い過ぎるせいで、私がどれほどの心配をしているかわかるか!?」
「いえ、私、食べても太らない体質なんです。結界を維持するために莫大なカロリーを消費しているので」
「誰もお前の体型など心配していない! この国が食糧難に陥らないか心配しているのだ!」
「それなら、私が結界を張れなくなる方が、食糧難になる可能性が高まりますよ。私が国の周りに結界を張っているおかげで、魔物が作物や人を襲わないのですからね」
「だから、そんな眉唾が、私は信じられないのだ! 魔物だと? 誰もそんなもの、見たことはないぞ! それが、お前が嘘をついている悪女だという証拠だ!」
まあ、代々受け継いがれている結界は百年以上も張られているので、魔物はこの国に近づくことができないのである。だから魔物を見たことがないのだろう。
「よって、お前をこの国から追放する!」
あらら……、追放ですか。私は悪女ではなく、聖女なのですよ。まあ、時が来れば、殿下もそのことに気付くでしょう。その時が来て後悔しても、もう遅いのですけれどね……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:18:48
13081文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5100pt 評価ポイント:4256pt
これは「国守り」と呼ばれる、特殊な存在がいる世界。
国守りは聖人数百人に匹敵する加護を持ち、結界で国を守り。
その近くに来た侵略しようとする億の敵をたった一人で打ち倒すことができる神からの愛を受けた存在。
これはそんな国守りの女性のブリュンヒルデが、王子から婚約破棄され、最愛の初恋の相手と幸せになる話──
国が一つ滅びるお話。
※アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/978572094
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700429216496862
同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 18:43:42
9757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8724pt 評価ポイント:7540pt
この世界は結界によって魔族の国と人間の国に分けられている――
主人公の人間の少女、ナツキ・フォーリアは、ある日姉のユキ・フォーリアと一緒に街の決まりを破り、別の街へ遊びに出かけた。その途中、ちょっとしたトラブルから、ナツキは国を隔てている結界を誤って通過し、魔族の国へと迷い込んでしまった! 彷徨っていると、目の前にいいヒトそうな美形魔族が現れた。人間の国へ送り返してくれるのかと思ったけれど、彼は突然”妻に迎える”なんて言いだして……
優しくされて最初はときめいたりなんか
もしたけれど、変わり者の魔の騎士長、フォス・アラノースとはなかなか理解し合えず、考えのすれ違いを起こしてばかりで度々不満が大爆発! それでも、ちょっとずつ2人は歩み寄っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:34:43
96167文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
結界術師という特殊職を与えられたクロウ。特殊職は昔から魔王を討伐するのに重宝されており、彼も勇者パーティーの一員に喜んでなろうとする。
しかし、勇者に結界術師は必要ないと言われ、パーティーに入ることを拒否されてしまう。
勇者パーティーに入ると言って家を出た手前、帰るということもできず…。
結局彼は、冒険者になってクエストをこなしたり世界を旅することにするのである。
最終更新:2021-11-20 00:00:00
387695文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:112pt
21××年。魔力を持たない普通の人間、桜羽花陽(さくらば・はなび)は家族4人と仲睦まじく日々を過ごしていた。ある日、家に帰っても家族の声が聞こえない。不思議に思った彼女は、家のリビングに入ると鉄臭い臭いが漂った。倒れている家族の前に立つ銀髪の女性に、左目に彼女の血を注がれた花陽。手に入れた禁忌魔法《蛇の刻印》の暴走により意識を失い、再び彼女が目を開けた先に広がっていたのは、
魔法を使える人が住む、【魔導師結界】の中だった。
花陽を救った眼鏡の男性は、情報が整理しきれず頭が
混乱している彼女を、笑みを浮かべて暖かく出迎えた。
「ようこそ、魔導師学校へ。歓迎するよ、【蛇の刻印】を宿した少女ちゃん。」
困惑する彼女を他所に、結界内ではとある深刻な問題が起きていてーーー
これは禁忌の破壊魔法で人々を救い、学校の仲間と平和な魔導師の世界を取り戻そうと奮闘する、1人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 00:00:00
16314文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アイオラ・チェルカ・ベルベットはある事件の後遺症で結界魔法しか使えないと言われている。
ある日、クラスメイトに決闘を挑まれるが――。
内気な主人公が幸せになる話です
最終更新:2021-11-04 22:41:24
12410文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:76pt
婚約者の王太子からニセ聖女の烙印を押された私は喜んで神殿から出ていった。なぜか、神官長でエルフのシンも一緒に来ちゃったけど。
私がいなくなった国は守護していた結界がなくなり、城は魔物に襲来されていた。
是非とも話し合いを、という国王からの手紙に私は再び城へ。
そこで私はある条件と交換に、王を相手にビジネスをする。
※アルファポリスにも掲載
最終更新:2021-11-02 11:31:08
10490文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8880pt 評価ポイント:7994pt
気が付けば前世と近い世界――日ノ本と呼ばれる国に生まれて落ちていた。
前世と変わらずに、水が安全に飲め、電気があり、前世と変わらない科学技術に、人の治世の結晶があった。
つまり、前世と変わらない日常を享受できる素晴らしい世界であった。
しかし、一つだけ、だけどどうしようもなく我慢ができないことがあった。
――人の治世に夜は含まれていなかった。
鬼。鬼。鬼。
数千年を及ぶ果てに、生まれ続ける穢れの結晶と呼ばれる存在。
夜の世界は、いつも彼らが跋扈する魑魅魍魎の世界であっ
た。
そんな彼らと人の世界を隔てるのが結界。桜でできた桜結界。
日ノ本に住まう者達の源流となる桜によって、彼らは昼に生き、夜は息を潜め長い長い刻を生きてきた。
そんな世界に生まれ落ちた、路地裏に住まう一人の少年――つまりは俺である。
なるほど、息を潜めれば何も問題ないのだ。夜は目を瞑り、息を潜め、ただ昼にのみ生きていけば良いだけの話。
それに必要なことは全て揃っているのだから。
だけど、そんな俺は――昔、誰かに言われたのだ。
『貴方に、そんな生き方は無理よ。だって――貴方は我慢ができない人なのだから』
――なら、そうこれは仕方の無いことなのだ。
だって俺は――月の光の下で散歩することが何よりも好きだったのだから。
つまりこれは――。
桜の香りを纏う少年が――月灯りの美しい夜にただ散歩をしたいだけの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:45:39
10777文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
人間社会の繁栄とともに人以外の種族の多くが神話や伝承の存在とされた世界。
絶対不幸の呪いと絶対幸福の守護という相反する運命を同時に背負った王国騎士のガーネットは、魔女を封印する結界を張りなおすために訪れた森で、魔女アリスベルと出会う。そこでアリスベルは封印を張りなおしたところで意味がないことを告げ、さらに自身が社会復帰する手伝いをするように要求する。
とりあえず王都まで連れて行くだけという条件で同行を許すガーネットだが、王都への帰路で列車強盗に巻き込まれてしまう。成り行き
で強盗団に立ち向かうことになったガーネットは強盗の目的が列車の積み荷であるエルフ族の身柄であることにたどり着き、そこで様々な空想上の存在が、実は「亜人種」としてこの世に存在し、生きながらえていることをしる。さらに、その亜人種の存在を亡き者にし、人だけの世界を作ろうとする者がいることも。
王都に帰還したガーネットは世間を騒がす連続殺人鬼事件を解決するよう依頼される。聞けば、亜人種は一般的には存在しないことになっている半面で、国政などからは存在を黙認されていただけだという。しかし今回の殺人鬼は実は亜人種で、それをつるし上げることで亜人種への弾圧を推し進めようとしているという。その裏で糸を引いているのが聖教会の崇拝対象であり、実質的に権力を恣にしている天使だと知ったガーネットは、ただ事件を解決、隠ぺいするのではなく、亜人種の存在を公にすることで天使も亜人種の一種でしかないことを知らしめ、さらには亜人種への不当な弾圧のない世界を作り出そうと画策する。
こうして、表舞台にひきずりだされた天使の悪事を公にし、連綿と進められてきた亜人種を亡き者とする思想も排除することに成功する。
しかし、特権階級に居座り続けた天使族から敵視されることとなったガーネットとアリスベルは、その目を逃れるために放浪の日々を余儀なくされるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:01:05
164074文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「孤高の闇」で登場した藤璃(とうり)の過去と現在のお話。
(本編を読んでいないと設定等分かりずらいかも知れません、ご容赦ください)
かつて恣陀玖(しだく)の谷と呼ばれた場所に、巨大な結界で覆われた隔離の里を作るため、藤璃は守り手から命の供与を受ける契約者となった。救える命を守るために、他者の命を使うことが、本当に自分たちが望んだ世界だったのか。そんな疑問を抱き始めた頃、守り手の監視役と称する男が、藤璃のもとへやって来る。
最終更新:2021-10-31 12:45:49
31036文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:プランタン両国
ハイファンタジー
完結済
N8896GS
生まれ変わりを約束する陰陽の太極すなわち渦動結界(タブラカス)。その上に建国された煬帝国は、ユーラシアの民たちに幸せを約束していた。帝国自身もまたこの結界を維持し、また結界によって維持されている。
その結界の破壊を狙っていた鬼没旅団はほぼ壊滅し、残された工作員(エージェント)たちは四散した。しかしケデロンの谷へと攻め込んだ帝国軍もまた、焼き払われ全滅した。その際にケデロンの谷で対峙した秀明と西姫。二人は互いに前世の姿となって相まみえ、相手の正体を知らずに戦いは終わった。
さまよう秀明と西姫は、レユニオン島に至り、期せずして再会した。それぞれは帝国と鬼没旅団とに分かれている二人だったが、家族として互いを想う気持ちが強かった。
そこに二人の娘絶姫が絡んだ家族模様。互いの愛と敵意。それぞれに課されたさだめ。さらに、家族を取り巻くアサシンと神邇たち、工作員だった者たちとが織りなすドラマ。彼らはそれぞれに、先の見えない未来に希望を持ちつつ、懸命に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 12:00:00
91528文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
魔物蔓延る不毛の地を治める帝国。全ての都市は魔導結界によって守られ、市民達は壁の内側で暮らしていた。
極東に位置する八番目の都市、第八番都市の群像。何かが始まる事もなく、何かが起こる事もない、数人の日常。
(※カクヨムにも掲載しています)
最終更新:2021-10-30 21:25:06
15181文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:903 件