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検索結果:897 件
魔王城にて勇者パーティーと魔王、そして魔王四天王は対峙していた。
勇者と魔王、勇者パーティーメンバーと魔王四天王が戦闘を行っている中、1人戦闘に参加していない者がいた。
デッドエンド王国の王太子であるサキナイルである。
それぞれ戦っていた勇者パーティーと魔王たちの距離がある程度近くなったと思ったサキナイルは、懐から魔導具を取り出し戦闘中の彼らに向かって魔導具を投げた。
魔導具は光を放ち封印結界を展開した。
勇者パーティーと魔王たちを封印結界に閉じ込めたのを
確認したサキナイルは、バッグから認識阻害の付与されたローブを着てフードを目深に被ってその場を後にしデッドエンド王国に帰国した。
サキナイルは、両者が戦闘に集中している隙に魔導具を投げ封印したのだが、勇者パーティーは魔王たちと相打ちになり死んだことにした。
国王は、聖女のソフィアと王太子のサキナイルを結婚させるつもりでいた。
グオクズ国王は、宰相を呼び世界に魔王封印の報せを出すよう命じた。
サキナイルに封印結界魔導具で封印された勇者パーティーと魔王たちは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:00:00
2451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N0859IH
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由とは、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結
界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
昔々、魔王に狙われていたカグヤ皇女は国を守る結界のある国に逃げるようにと送られて、そこでヘルマン家の次男に出会いました。
というギャグを書きたかったんだ。
最終更新:2023-07-03 20:07:51
1582文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:1146pt
聖女アガサは今まで治癒魔法で庶民の病気を治したり、結界を張って魔界の敵を侵入させないようにしたり貢献が大きいにも関わらず不遇な扱いを受けていた。
それが最終的には婚約者のナサニエル王子に偽聖女呼ばわりされただけでなく、婚約破棄や追放までされたのだ。
しかし隣国の王子様がアガサを必要としているとの話を聞き隣国にきたことで彼女の人生が変わる。
得意の治癒魔法で庶民の病気を治すと隣国のアラン王子、庶民に救世主として崇められると彼女は優遇されるようになる。
しかしその頃、アガサ
を追放したナサニエル王子のいる国全体が病気で蔓延し崩壊しそうになっているので改めて婚約者になって欲しいと手紙が届く。
しかしもうすでに遅かった…聖女アガサはアラン王子と婚約していたからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 17:02:50
2997文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:192pt
世界の果てとも呼ばれる小さな家
外には対岸も無く、船も見えず、鳥さえ訪れることも稀である。
野々原小鳥はとある世界に召喚された。
しかし彼女は力が強いわけでも、理解度が早いわけでも、魔法が使えるわけでも、なにもできない少女であった。
ただ『結界師』というレアスキルは所有していた。
が、それだけだった。
それ以外なにもできないと言われた少女だった。
ただ「コトリ」と呼ばれ、
今日も静かに訪れる人を待っている。
最終更新:2023-06-25 15:22:05
1273文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『あたしはとことん幸せになるか、とことん滅茶苦茶になりたい』
そんな人生観を持つ女子高生、岬ユリは代々天叢雲剣を体内に持つオロチ一族の末裔。町の結界を強化する祭りの主役である彼女に、妖怪『天魔波旬《てんまはじゅん》』たちが迫りくる。
社から派遣された巫女、土屋ミカドと、西洋魔術協会から派遣されたシスター、流カルマがそれぞれの思惑でユリを護衛する。美しく、妖怪と戦う使命を持った彼女たちは高い戦闘力を持ち、次々にやってくる妖怪たちを蹴散らしていく。
その中でユリは、二人
の少女に惹かれる自分を意識し始める。女子なのに俺様系の巫女剣士ミカドと、やさぐれ系銃使いシスターのカルマ。それぞれ違った魅力を持ち、共に学校や下宿での日常を過ごすうちに、ユリに確かな恋心が芽生えていくのだった。
そして妖怪たちを陰から操る美猴王。永きの眠りから復活した彼女もまた、ユリの中にある剣を求め暗躍する。
それぞれ違うものを求める彼女たちはどこへ向かうのか。
ユリを巡る全員女子の四角関係は、巨大な陰謀の中で徐々に変化していく……。
スタイリッシュ妖怪退治百合アクション長編、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 11:47:37
106319文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
優秀な《聖女》を輩出してきた名家、モンティファー伯爵家の長女アイリスは、魔法の力に恵まれなかったために奴隷のような扱いを受けていた。
才能と容姿に秀でた妹ガーベラに虐げられ、父と母にも無視され、使用人達からも蔑まれる日々。
唯一の友達は小鳥のピオ。しかしある日、横暴なガーベラの行いにより、ピオは無残にも殺されてしまう。
悲しみと絶望の淵へと追いやられたアイリス。その時、彼女の中に不可思議な力が宿る。
『S級結界魔法《ブロック》と《ミュート》に目覚めました』
アイ
リスが見たくないもの、聞きたくない音を遮断できる《ミュート》。あらゆる害意から身を守ってくれる《ブロック》。突如目覚めたこの魔法を用い、アイリスはガーベラ達の存在を自身の世界から遮断。そのお陰で再会する事のできた元婚約者の手助けもあり、アイリスはモンティファー家を抜け出し新たな生活を手に入れる。
しかし、そんなアイリスに対しガーベラの怒りは収まらない。直接手を出せないならばと、アイリスに関する悪い噂や誹謗の数々を流布し、アイリスを孤立させようとする。
アイリスに復讐するため暴走するガーベラ。
その時、ガーベラの脳内にあるメッセージが届く。
『――《警告》――《ブロック》主に対する悪意ある流言が確認されたため、ブロック主より《警告》がされています。これ以上、同様の行為を繰り返す場合――《天罰》が執行されます』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 17:05:30
20497文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:17366pt 評価ポイント:15382pt
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・
最終更新:2023-06-23 20:13:40
2350文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:286pt
男は一人、雪山に倒れていた。
救ったのは、目を奪われる程、恐ろしささえ覚えてしまう程に美しい少女。名を、神楽。
己の名も分からず、己が何故雪山に倒れていたのかも分からぬ彼を連れて、少女はある村を訪れた。
そこは、“鬼”により守られている村。
百年以上前、一人の戦士によって山の奥の洞窟に封じられた鬼の瘴気を浄化し、その浄化された力で張られた結界に守られたそこは、永劫の平穏が約束された土地の筈だった。
だが、鬼の瘴気と結界に守られている筈の土地は、その力がどういう訳か失われ
つつあるのか、いつしか痩せ細り人々は飢餓に喘いでいた。
神楽が何故この村に立ち寄ったのか、何故永劫の平穏が約束された土地が荒廃しているのか。
そして、自分は何者なのか。
その全てが分かった時、異質な二人の運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 22:00:00
135782文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:森山たすく
ローファンタジー
完結済
N8290EZ
『物体転移が得意な人材急募。寮完備』
ネットで見かけた募集広告をきっかけに、謎の組織『ゲートキーパーズ・アパート』で働く事となった祥太郎。
そこにはマスターと名乗る初老の紳士のほか、結界術を得意とするドレス少女マリー、『気』を操るアスリート系女子の理沙、ちょっとチャラい予知能力者の才、謎のゆるふわ美女の遠子が住んでいた。
そこそこチートな能力者たちが異世界に行ったり異世界人と戦ったり、異世界を相手に、そこそこ頑張る話です。
最終更新:2023-06-16 19:51:58
390061文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:8pt
BLです。
領域結界の監査である護領官ツーイーリンは、仕事柄地方山中を巡ることが多い。
そんな彼の楽しみは、山の幸を味わうこと。
今回も仕事の帰りに山の恵みを発見して受かれてしまい、陽のあるうちの下山に失敗してしまう。
折しも季節は梅雨。
陽が暮れた上に大雨になった。
どうしたものかと立ち尽くすツーイーリンに、秘密の相棒が呆れながらも提案する。
山中泊だ、と。
あらすじにしてみると嘘臭い。概ねこんな話のはずだ。はずなんです。
最終更新:2023-06-16 18:11:16
7888文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人外の魔物が跋扈する魔大陸。
それでも人々は結界に守られ、その中で辛うじて文明を維持していた。
公爵令嬢シルヴィア・イシルメギナが問題のある王子と婚約したことから運命の歯車が回りだす。
そして婚約解消に動く中、彼女は本当に愛するべき人に気が付く。
その一方、婚約自体が王国の秘密と深くかかわっていた。
「あ~なんか婚約解消するきっかけが、空から落ちてこないかしら」
「そんな偶然あるわけないじゃないですか」
「あ! ベルちゃん結界の中に入れたぞ!!」
「ほんとですか!
やりましたね工場長さま!!」
「!!?」
「!?!?」
結界の外に人がいないとされている国に来訪者たちが訪れる――すべてはそこから始まった。
※本作品は「ファクトリー・マネージャー」と世界観を共有していますが、そちらを読む必要がないように話を作っています。
あとテーマを恋愛を軸にしています。
…………恋愛だと!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 23:31:40
69952文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:62pt
ここは今もなお、魔王による侵略におびえるとある王国。その国を守る結界を張る聖女は非常に大きな決断を迫られていた……!
最終更新:2023-06-12 17:59:17
2447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1154pt 評価ポイント:1076pt
作:アオイミチ
ハイファンタジー
完結済
N8970HX
かつての勇者は結界を作り、この世界の魔物と人間を断絶させた。時が経ち、勇者がいなくなると、その結界が揺らぎ始めた。世界は新たな勇者の登場を待ち望んでいた。
新たな勇者となるべく立ち上がったマナは、世界を救う勇者となることが出来るのだろうか。
最終更新:2023-06-12 16:00:00
148487文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N4897IG
王太子であるオスカーが愛する平民ミリア。
そのミリアを苛めたとして、オスカーはアストレアとの婚約を破棄する。
だが、その時、悪役令嬢と称されたアストレアは、既に死んでいた。
最終更新:2023-06-07 09:22:29
6439文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28948pt 評価ポイント:25930pt
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけに
もいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世界は、終末に向かっていた。
土地は痩せ、水は涸れ、人々は減り、僅かに残る水源を中心に寄り集まって生活していた。
さらに、定期的に訪れる“瘴期”には、発生する瘴気で獣たちは凶暴化し、村を襲った。瘴気は獣ばかりか人間をも犯し、狂化させる。
瘴期には、人々は結界を張った村に閉じこもり、小さな結界を張れる魔術士が剣士と組んで、村を襲う獣を駆除した。
そんな生活を続ける中、人々は活力を失っていった。
村に住む少年ロイは、大人たちの覇気のなさに嫌気が差していた。瘴期が世
界の終わりを示すなら、それを打ち破ればいい。
その信念の元、ロイは成年に達する前から無理を通して、瘴期の獣の駆除に参加した。しかしある日、とんでもない失態を犯す。
打ちひしがれたロイは、それまで邪険にしていたレーヌから魔術を学び、剣士として成長してゆく。そして、瘴期を打ち払うべく準備を整え、レーヌと共に村を飛び出してゆく。
瘴期とは何か。
世界は本当に終末に向かっているのか。
ロイの手は真実に届くのか。
少年と少女の旅が、今始まる。
∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞
ということで、新作です。
1話から10話までは、毎週5日 日曜日~木曜日、17:00頃、投稿予定です。
11話からは、毎週1日 火曜日、17:00頃、投稿予定です。
ところで……何やら不穏(?)なキーワードが……なぜにこの内容で《異世界転生》?
舞台は異世界ですが、現実世界から誰も転生していない……なのに何故?
というわけで、《異世界転生》のガイドラインには乗っていないけれど、《異世界転生》としか言いようのない物語です。
お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:00:00
208227文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:92pt
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で
神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
61958文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6058pt 評価ポイント:3608pt
作:まっど↑きみはる
ハイファンタジー
完結済
N6142HI
結界で隔離されたど田舎に祖父と二人で住んでいる『ムツヤ』。
彼は裏庭の塔が裏ダンジョンだと知らずに子供の頃から遊び場にしていた。
裏ダンジョンで鍛えた力とチート級のアイテムと、アホのムツヤが異世界に解き放たれる!
※『ノベルアップ+』『アルファポリス』『カクヨム』と同時連載作品です。
最終更新:2023-06-03 08:27:50
622388文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1158pt 評価ポイント:336pt
「あの花畑は……!」
俺は探し求めていた奇跡の花を見付けることができた。これで、王妃様を救うことができる!
なのに……結界が張られて入れない……だと!?
暫くそこから動く事が出来なくなってしまった。
そんな時だった。空から降りてきた男性に声をかけられたのは――
最終更新:2023-05-31 18:41:48
1240文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:106pt
『他力本願』をモットーに全てを式神に任せる陰陽師、蘆屋蓮(あしや れん)。ある日の調査依頼で、邪神の罠に嵌められてしまい、異世界に転生させられてしまった。邪神からの呪いにより、スキルLvもステータスも上がらない、その上敵対生物に直ぐに襲われる体質にまでなってしまった。
しかし、邪神は肝心なミスをしていた。
この物語は、邪神の凡ミスと神様によって最強になってしまった男が、無双しながら、配下や仲間たちと世界中を観光している内にいつの間にか邪神をぶん殴っていた物語。
最終更新:2023-05-29 23:46:04
93286文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:194pt
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そんな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張ら
れている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
725431文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1154pt 評価ポイント:726pt
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところのないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ル
チルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:55:19
134537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:15732pt 評価ポイント:9200pt
作:根占 桐守 (かやま)
ハイファンタジー
連載
N9472IF
全てを奪われた魔王×お茶目な青年による、ハートフルコメディ(ちょっぴりシリアス)な異世界ファンタジー!
【あらすじ】
青年は、〝お守り屋〟(おもりや)と呼ばれていた。お守り屋とは人並外れた結界魔法を駆使し、お国が世界中から集めた〝生物兵器〟を管理するために生きるという役目を負っている。ある日、お守り屋は〝魔王〟と名乗る山羊頭の仮面を被った奇妙な男と出逢う。この魔王こそが、お守り屋の次なるお守りの対象となる生物兵器であった。
魔王はお守り屋から「自由」を取り返すため
、頑なに外の世界を拒むお守り屋に外の世界のことを日々語って聞かせる。そして、永く閉ざされたままだった牢の中。お守り屋は己が知らない外の世界について魔王と語り合ううち、「いつか外の世界に出たい」という強い願いを抱くようになるのであった。
これは、全てを奪われた魔王にほんの一欠片だけの〝何かが、還される〟魔王奉還の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:00:21
13092文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※2019年10月31日、ヒーロー文庫さまより2巻「野生の聖女は料理がしたい!」が発売です。
料理は文化だ文明だ!人類万歳!料理人として生きてきた主人公が念願の自分の店を持ちさぁオープン!という前日に、まさかの死亡!
しかし異世界転生を果たし幼女となった主人公は狼のような生き物に救われ育てられ今度こそ料理長になる!と決意する。
洞窟ボッチライフを送っていた魔王(仮)を拾って副料理長に任命したり、アルパカホラーに巻き込まれたり、聖女の結界を料理で張り直したり、異端審問官の秘薬
をカレーに使ったり、火刑台で火炙りにされようが野生の転生者は自重しない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 13:41:56
727979文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:19996pt 評価ポイント:6258pt
「アップル・クレアーナ・パイシート、あなたは国外追放! さっさと神殿から出て行きなさい!」
アルシュバーン国の神殿に勤める聖女アップルはある日、アデリーン侯爵令嬢より国外追放を言い渡される。表向きは国家反逆罪、でも実際はまさかの女の嫉妬が原因? 幼馴染の第二王子ブライツとは腐れ縁。ブライツと許嫁関係にあったアデリーンは、そんな私とブライツの関係を気に入らなかったようで……。
しかしアップルが神殿を去った直後、手薄となった結界に気づいた魔人が神殿を襲う。逃げ惑うシスター
達。最早手はないのか?
そこへ魔法端末《タブレット》ごしに映像を見ていた聖女が立ち上がる。
「大丈夫よ。魔人はわたしがEXスキル――【遠隔操作《リモート》】で対処します!」
聖女の遠隔操作スキルはEXスキル!? 魔人の殲滅も、お仕事も、オンライン診療まで? 彼女のテレワーク生活が幕を開けるのです。
毎日神殿へやって来ては幼馴染とのリモート通話を試みるブライツ王子。やがて、魔人を倒した聖女の存在を知った魔王まで現れて。
王子も魔王もリモートで対処。仕事にお菓子作りに日々精を出す聖女、アップルの恋愛の行く末は?
この時代にお届けする新感覚恋愛ファンタジー小説 #テレワーク聖女 いよいよ開幕です。
(ノベルアップ+様でも同時公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:01:22
218998文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:144pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N9998IE
竜の力を欲した魔法使いのジールズは、禁断の魔法である「竜の眠り歌」で竜を眠らせ、その力を奪おうとした。しかし、眠る寸前に竜が結界を張り、ジールズはそこから出られなくなる。
三百年後。
見習い魔法使いのラティーナは、魔物に襲われたところへ通りかかった青年フェクトに助けられる。
翌日、臨時教師となったフェクトがラティーナ達の前に現れた。彼は魔法使い達が総出で魔物退治に出ている現状の真実を語り始める。
そして、ラティーナ達は伝説だと思っていた竜が、自分達が住む近くにいることを彼の話
で知った。その竜が禁断の魔法で眠らされ、このままではもう長くはない、ということも……。
全二十一回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:00:00
113431文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N9104IF
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、
あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、がエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた。(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジル
バウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
それが、ガエンジルバウム朝第13代・14代王女時代となる。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
そのために王女が最初にしたことは、200年前の英雄を復活させることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:00:00
6348文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会いま
す。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:166pt
40年前――。
魔術・超常現象・超科学が交錯し、異形・魔物・神話生物が支配する【奈落異界・ケイオス】のゲートが現代日本に開いた。
【境界圏・黎界】。妖しい光彩の結界に覆われたこの領域は、一度足を踏み入れれば生還率50%を切る人間の命など虫けら同然の暗黒地帯だ。
しかし、人々は次第に魔術や超技術で武装し、黎界は魔術師や科学者達が日々暗躍し様々な超常事件が日常茶飯事に起こる無法地帯と化していった。
【魔王級召喚事件】から2年後ーー。黎界に迷い込んだ陰キャ女子高生の【鏡子】は
、偶然異界の神々の加護を授かり、魔術師組織【宵の明星】に拾われた。
鏡子はそこで、心に深い傷を負った黎界最強の魔術師【亜蓮】と出会う。
このお話は、人知を超えた異界と現世の狭間――黎界で暮らす人々の日常譚。
ゆっくり展開ですが、恋愛やTSエピソードも入ってくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 07:33:14
141270文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N4254IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、主人公の目の前に異世界の女神を名乗る金髪美女が現れ、主人公の望みを叶えてくれると言う。ノイローゼ気味な女神さまと、同じくノイローゼ気味な独身喪女が、不幸にも次元を超えて結び合ってしまったために、本人の望まない異世界スローライフが強制的に幕開けすることに…。ほとんど主人公の独白、呟きのようなお話です。プロットとか起承転結とかはありません。思いついたまま書きなぐっています。なお、主人公に文才はありません。
最終更新:2023-05-09 22:00:00
19797文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
オリヴェーラの町。亜人が多く暮らすこの町は、魔物の襲来が多い。
とはいっても結界師を雇い入れ、維持できるほどの膨大な費用もないこの国では、看視者を設けて
日々警戒を行っている。
そのおかげで人々は平穏にくらしている。
これはとある監視場所の隣にある家で、連携がうまくできず悩む人たちの原因を探り、解決する
物語である。
最終更新:2023-05-08 13:43:41
11781文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ことりとりとん
異世界[恋愛]
完結済
N5371IE
副将軍である俺の婚約者は結界で国を護る【氷の聖女】。その名の通り、凍りついた美貌で『あなたを愛することはありません』と言われた。けれど、彼女を知ればただのかわいい女の子だということに気づく。徐々に結界が薄くなってしまう中で襲いかかる厄災級の魔物にも、二人で手を取り合えば、立ち向かえるんだ。
最終更新:2023-04-25 20:15:47
23259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:252pt
吸収式神脈装置という機械を使い、神脈結界を張ることで、平穏で平和な世界を実現させた時代。
コスタリア大陸から排斥され、エトピリカ大陸に住むエコーズという種族から、一人の少女が送られてきた。
少女の名はアゲハといい、旅の途中で、マザコンの剣士、カンタロウと出会う。
種族の違う2人がおりなす冒険譚。
*週1~2回の更新となります。
最終更新:2023-04-24 12:20:12
349260文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:300pt
14年もの間、聖女が発見されなかったウートレイド王国。
辺境区生まれの少女パルフェが聖女認定され、王都にやって来た。
聖女のお仕事は国防結界を維持することだ。
魔物を狩ってお肉を食べるのは聖女らしくないぞ。
そんなことだから王都を追放されるのだ。
しかし最後はハッピーなハイファンタジー全35話。
最終更新:2023-04-21 12:02:37
382144文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4878pt 評価ポイント:3180pt
作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
ハイファンタジー
完結済
N0134IE
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。
天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。
パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きないじめっ子に襲撃された。
いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。
卒倒する父母と驚愕する住民。
どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。
その日から、ルーは父母の生
活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。
自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。
彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。
一家の生活も信じられないほど豊かになる。
そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。
これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。
一方、元婚約者たち。
ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。
だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。
大混乱の国内。
元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 18:36:33
129043文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3802pt 評価ポイント:2506pt
作:来海ありさ
現実世界[恋愛]
完結済
N2772IE
現代の陰陽師後継の年下男子 × 沖縄女子の切ない恋物語。
平安時代より、陰陽師を輩出して来た鹿乃江家では、現代においても、代々当主が、普通の会社員として働きながら、密かに土地の陰の気を祓ったり、結界を結び直してきた。
しかし、鹿乃江家の後継ぎ息子たくみ(17才)は、”霊的存在”がほんの少し見えるという事以外は、陰陽道を学ぶより、ゲームが好きなごく普通の高校生。
オレは、好きなゲームをやりながら、普通の暮らしをしたいだけなんだよッ!
ある朝、たくみが学校に行く途中、道に
迷ったらしい綺麗な女性の背後に、真っ黒な”何か”が居るのが見えた。それに気づいたまさにその時、廃墟ビルの5階の看板が上から崩れ落ちてきた•••!!
助けようと駆け寄ったたくみは、逆に危険に晒され、結局女性に助けられてしまう。
「きみ、危ないさねー。」
「はぁ?」
聞き慣れないイントネーションで話すこの女性は、あいり(24才)。二週間ほど東京に滞在する予定で、沖縄から来たばかりらしい。たった今死にかけたというのに、呑気な顔で、よほど肝が据わっているみてぇだ•••。
そんな女性とたくみが、とある場所で再会し、短い夏のひと時を一緒に過ごす。
あいりにまとわりついている”何か”の正体は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:50:43
22551文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
土地 アルスマイン
世界理念 人の心につながりが存在し、意思をつなぐ通信型世界
状況 1000年前の機械文明の進行により世界は危機に瀕する。電磁波の影響により、つながっていた人の意思はばらばらに。そこで、神(10女神)は判断、世界の各地にそれぞれの女神が結界を用い10か所の安全地帯を作成。安全地帯の中では相手の意思を感じられるが、そのほかの結界にいる人との交信は不可能。だが、機械文明は侵略をあきらめない。女神の結界内へと侵入。種をまいた。機械文明はいまだ謎が多いが、まかれ
た種から直径100メートルは謎の霧に囲まれ汚染領域となった。そこから、多くの魔物(私たちは機魔と呼ぶ)がはい出てきた。そこで、女神は再び策を練った。しかし機械文明によって、女神は力を封じられ神機域とよばれる場所へと拘束されてしまう。女神たちは最後の抵抗とし、それぞれの結界内へ光を残した。その光は結界内の人々へと注がれやがて人々の体へとしみ込んだ。ここで人々には女神の力の一部が宿る。しかし特別、何かが起こるわけでもなく結界内の人々は死を覚悟した。しかし、人類に希望は女神の手によって確かに残っていた。各結界内に一人、輝きを放つものが現れたのだ。のちの英雄だ。英雄たちはこの時では考えられなかった現象を引き起こし、機魔たちと戦った。のちの魔法。その者たちの手によって一時的にではあるが機魔たちの進行はとまった。しかし汚染領域からは未だ人々の体へと影響を与える電磁波が出続けている。その電磁波は機魔を倒すことで少しずつではあるが弱まってきている。人々は、最初に侵攻を止めた英雄の名前をもらい、ギルドを設立。今もなお、機魔と電磁波による結界内の侵略は続いている。人々に降り注いでいた光は英雄だけではなく確かに全員に宿っていた。今では、魔法を使えるものも増え汚染領域の探索がおこなわれている。
女神の光は、その人に適合するか否かで総量が変化する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:41:52
4977文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミルヴァは「聖なる力」を宿した魔法使いだった。聖なる力とは、魔物から国を守る結界を張る能力のことである。そんな特殊な力をミルヴァは持っており、そのため国王は自分の息子であるセルフィン王子とミルヴァを婚約させる。
しかしある時、なぜかミルヴァの身体から聖なる力が薄れていってしまう。国を守る結界を作れなくなってしまったミルヴァは、すぐさま婚約を解消され、隣国のミズリーへ捨てられてしまった。
皆は、そんなミルヴァを不憫に思った。なぜなら隣国のミズリーにはとても評判の悪い王子がいたか
らだ。ミズリー国のマイヤー王子は「悪魔に魂を売った残忍な男」と噂されていたのだ。
ミルヴァはそんなミズリー国に追いやられ、マイヤー王子と会うこととなる。
エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:14:48
15625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:216pt
エレトニア王国特殊結界部隊隊長のハンス・アーレンス大佐は敵国の降伏文書を白旗を掲げ空輸中に突然、降伏に反対する敵100人に襲撃される。
その後何とか敵を振り切ることに成功するも片腕を失う重傷を負い飛ぶことが困難になってしまった。
本国に文章を届けるため傷ついた体に鞭を打ち、永遠と続く暗い街道を歩いて何とか司令部に文書を届けるも
男はその場で気絶してしまう。
この物語はそんな男のその後の物語りである。
最終更新:2023-03-28 02:11:23
12060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N4766ID
オフィーリア・エクセルシオールは聖女である。国を魔獣から守る結界をたった一人で張ることのできる、女神に愛された娘なのである。聖女は教会と貴族、両方からの保護を受ける為に高位貴族と結婚することが定められているが、その意味をはき違えた彼女の婚約者はあろうことか別の令嬢を連れてきて……。
結ばれないと知りながら、ずっと自身の聖騎士に片想いしていた聖女と、どうにかして聖女を自身のものにしようと画策していた聖騎士が結ばれる話です。ハッピーエンドです。ざまあは薄めかも。
最終更新:2023-03-26 00:16:26
36470文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26442pt 評価ポイント:21764pt
暴走族『湘南之獅子』の総長である主人公『獅童 輪廻(しどう りんね)』は、抗争の果てに足場の崩落に巻き込まれて命を落とした。
主人公は光の結界壁『ウォール』に守られた世界の6番目『ウォール6』にて目を覚まし、成り行きで修道士として働くことになる。
5つの区域が制定されているウォール6には、
東の『華嶋組』、西の『NADs』、南の『紅龍会』そして北の『フィオーレファミリア』という裏社会風の組織があり『異能力』を使う少女たちが属している。
この少女たちはウォール外生命体『レム
ナント』から国を守る守護者であった。
元暴走族総長である主人公は異能力者である少女たちと出会い、この世界で唯一無二の権力を持つ『マジェスト教』という教団が抱える闇に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 15:00:00
25931文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
偶然の悪戯によって異世界に転移してしまった会社員の青年
行きついたその世界は神々の戦争によって一度滅びの一歩手前まで追いやられた世界の「その後」だった
結界に守られている限定された大地でたくましく暮らす人々
そこに迷い込んだ異世界の青年が、生きるために奮闘するのんびり(?)としたお話です
最終更新:2023-03-24 23:00:00
357文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はジャンヌ・アリアーヌ・ロラン。片田舎の貧しい男爵令嬢で15歳。
……というのは偽りの姿で、暗殺組織『黒い鷹』の一員なの。
そうは言ってもついこの間まで見習いだったから、まだ一度も暗殺をしたことはないけどね。
そんな私に与えられた初の暗殺任務は、なんとこの国を瘴気から守護する結界を守る『聖女』の候補者の暗殺!
本当はやりたくないけど、組織には孤児だった私を拾って組織の一員になることを条件にここまで育ててもらった恩もあるし……
しかも聖女候補はこのロベール王国でも選ばれ
たエリートたちが通う『聖ロクサーヌ学園』に通っているらしい。
貴族のふりをして潜入し、いざターゲットの聖女候補者を手にかけようとしたとき、私は思い出してしまった。
私は前世、日本で正義感にあふれる婦人警官をしていた人間だってことを……!私は仕事中に他人をかばって殉職したのだった。しかもまさかここは、休み時間にプレイしていたスマホゲームの世界!?
私に暗殺なんてムリ! しかも聖女暗殺未遂の現場を、学園の生徒で聖騎士のカミーユに目撃されてしまうなんて……!せっかくの二度目の人生なのに、完全に詰んだ!
なのになぜかあれよあれよという間に聖女候補は私に懐くし、聖騎士カミーユも敵のはずの私に優しくしてきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:21:15
40080文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:82pt
産婦人科医、後藤茂一(54)はアニメや漫画でしか存在しない“気功”を生まれ持っていた。その気功をこっそり癒しのパワーにして使い苦痛少なく出産補助を行う名医である。こんな彼の趣味がネット小説で人気のジャンル『聖女追放』のラノベを読むこと。馬鹿王子に追放された聖女が華麗にざまぁする展開が大好きなのだ。後に自分が当事者となるのも知らないで…。
※ 全5話ほどの予定でしたが、もうちょっとだけ続きます。アルファポリスでも同時連載しています。
最終更新:2023-03-19 11:10:01
45466文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:25550pt 評価ポイント:20354pt
私の母親は禁忌を犯し、『黒の災禍』と呼ばれる大悪魔ロキアの封印を解いた。
母によって封印が解かれたロキアは、私、アウル・ブラウンの体を器とし、
『なぁ~、アウル暇だし世界滅ぼそうゼェ』などと毎日話しかけ、ブーブー文句を垂れ流している。かつて世界を危機に陥れた大悪魔よ、コンビニに誘う感じで世界を滅ぼそうとするな。
悪魔の器として生を謳歌している私は、世界を滅ぼす危険分子として教会と王国に厳重保護対象者として塔に幽閉させられている。
まぁ、その気になれば塔の結界なぞお茶の子さい
さいで破壊出来るし、魔法を使わずとも塔の抜け道を知っている為、ちょちょいのちょいで脱走可能だ。これぞ、ガバガバセキュリティ。
しかし、私が塔の脱走を実行しないのは、この世界の秘密を知っているからである。
まず私は前世の記憶を持っている【転生者】だ。スタートラインが周りの人間と比べて、普通じゃない。そして転生先であるこの世界は、前世で愛読していたファンタジー小説『フォルトナ』と一緒であることに気が付いた。
小説でアウル・ブラウンが迎える最後は、悲惨なものだった。
彼女は自力で塔を脱走し、大悪魔ロキアに体を乗っ取られた挙句、破壊の衝動に抗えぬまま視界に入ったものを全て攻撃するとんでもない戦闘狂(バーサーカー)に陥った。
やがて主人公やヒロインたちと戦うことになったアウルは、彼らに完膚なきまでにボコボコにされて死を迎える。
前世で死を体験したからわかる。小説と同じ死に方をするなんて冗談じゃない。絶対痛いじゃん。
私は静かに過ごし、静かに死にたい。
自身の死に影響しているロキアをどうにかしようと考えたが、彼は私と運命共同体で繋がりを断つことは不可能だった。
つまり、ロキアが死ぬと私も死ぬ。私が死ねばロキアも死ぬ。
これがほんとのデッドロック状態か…と悟りを開いたのは言うまでもない。
まぁ長年一緒に過ごしたせいか、結局ロキアに情が移って彼を死なせるのに抵抗を覚えた。
かといってこのまま塔の中で一生を過ごすのも嫌だし…。
あ、そうだ。小説で主人公たちが活躍する当分の間は塔に引きこもって、ほとぼりが冷めたら脱出すればいいんじゃね?
…と考えた矢先、突然黒いフードを被った人達が塔の結界を壊しにやってきた。
え?何々、ロキア様あなたを救いに参りましたって!?
お引き取りを願いたいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 02:00:00
4055文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:夜行性桜もち
ハイファンタジー
連載
N2517HJ
家でも学校でも攻撃され、居場所がない少女。そんな少女の唯一の心の拠り所は、図書館にある本だった。
そこにあった風景写真を見た少女は、自分の目でこの風景を見てみたいと強く願った。
だがそんな思いも虚しく、少女は事故で死んでしまう。
しかし、少女の『本で読んだような景色を見たい』という思いが天に届き、いろいろあって能力を持って異世界へと転生することになった。
そこで少女が願ったのは
「どんな攻撃にも耐えられる結界を張る能力。」
この能力を使い、少女は異世界の風景を見るため、魔
法の花の咲く花畑、月の泉、いろいろな場所を巡っていく旅人となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 22:50:26
20091文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
幻想郷は崩壊する________
茨木童子討伐後、幻想郷に平和が戻り、事件を知る者は安堵していた。
しかしその平和は長く続かなかった。
博麗の巫女:博麗霊夢
人間の魔法使い:霧雨魔理沙
この二人の記憶が失われてしまった。
更に幻想郷に謎の影が出現、博麗大結界を破壊し外の世界と幻想郷の境界を無くしてしまい、二人を外の世界へと転送させてしまった。
かつてない危機が訪れた幻想郷
外の世界に転送された二人
そんな二人と邂逅した青年
幻想郷の未来はない…………………
最終更新:2023-03-14 06:51:48
5418文字
会話率:48%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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