-紫- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

外国で両親と暮らしていた水谷紫水はある日不思議な夢を見る。その夢を毎日見ているうち紫水は五歳まで住んでいた日本に帰りたくなる。そして、紫水が日本で住みはじめた最初の日に見たものとは

平凡な日々の、非凡な宮司に面倒が訪れる。或る日、神社の書庫が火事にあっていた。宮司は何者かの犯行と断定(勘)して、犯人捜しに出るが・・・。

光源氏が女の子だったら？違う世界で源氏物語が展開したらどうなるだろう。その視点で書いた小説です。

幼馴染の子は、何故かまったく笑わない。満面の笑みは見たことがない。見たことがあるのは、笑っているのかよくわからない、唇が歪んだ表情だけ。どうして彼女は笑わないのだろう。

無気力な僕と、死にたがりの彼女を結ぶのは紅い糸。二人を繋ぐのか、縛るのか、わからない。決して切れる事のない糸。

私だけを見てほしい。そういってあなたは、この両の目を潰しました。でも、あなたが見えなくなってしまいました。あなたと、ワタシ。どちらが愚かなのでしょうか？

わたしは、ふらふらと誘われるように海へと入る。いったい、わたしを呼んでいたのは誰だろう。そして、わたしはいったい誰を呼ぶのだろうか。

高校一年生となった萩原紫苑。夏休みも終わり、新学期が始まると幼馴染である「穂坂桔梗」との再会を果たす。そして、彼女は自分を紫苑の許嫁だと言った事から物語は始まっていく。

冷たい風が吹く日。僕はまた、彼女のお墓参りへいく。伝わらない想いを抱いて、幾度となく繰り返す。

学校内でもモテる美少女、蛍は、夏休みだというのに関わらず幼馴染の千夏に取り付いては遊びを請う。しかし冷たい少年になりはてた千夏はあっさりと蛍を無視し、賞へ向けての作品を描き続ける。しかし、その賞への絵の中には、実は千夏と蛍が書かれているのだ。同じ部員の浦辺にそれを指摘されても当たり前に肯定し、昔は好きだったと話す千夏。そんなことは露知らず毎日現れる蛍。しかし、千夏の態度についに蛍はキレてしまい――その後はどうなるのか？気になりましたら続きをお読みください。青春恋愛小説です。

OL朝子の視点から綴られる日常と人生。様々な登場人物とのやりとりから生じる気づき。

違う展開の話になる予定です。人知れずひっそりと書きたい（更新したい）ので、今ある12話を新しいものに入れ替えることになりそうです。

藤原長良は親友橘峰継の屋敷で一人の少年を助ける。緋色の髪に紫の瞳をもつ少年は人の姿を借りた赤龍で、何者かに力を半ば奪われていた。その真相を探るべく長良と峰継は動くが、赤龍をめぐり、さまざまな人の思惑が交錯する…。平安歴史ファンタジー。

箱根に療養に来た明智トモロウ探偵は、皮肉にもその療養地で今話題の殺人鬼「紫乙女」に遭遇してしまう。

突然見た事もない場所へ来てしまった少女セリナ。そこはまさしく異世界だった。果たして彼女は元の世界へ帰る事が出来るのか！？14歳の少女が繰り広げる異世界ファンタジー！

生は常に死と隣り合わせ。この話は俺が死へと転換した瞬間に始まります。しかし、今まで一度も死んだことがない俺がどうやって死後の生活を営めばよいのやら……。老猫の絹さんのアドバイスを受けつつ生きて……失礼、死んでいく俺の話があなたの死後の参考になれば幸いです。

背の小さなバスケ大好き少年の物語。多分才能はあるんだけどねぇ〜・・・なにせ身長が１５４ｃｍ（自称）なのです。

過去のしがらみ（内容はまだ決めてないｗ）から彼女を作らないと決めている主人公：村上敬幸をあの手この手で振り向かせようと（？）するお嬢様：青葉香織を描くドタバタらぶコメ（の予定）。

九連日向と影はあまり似ていない双子。彼らの平凡だった生活は、ある教師の歪な愛情に迫られたときから歪み始める。兄弟に共通して存在する、不気味な“痣”。そして弟の“中”の“彼”。全てが絡まり合い複雑に縺れる糸は、彼らに何を示すのか…。「ユニークアクセスが10600人を越えました〜。読んでくださる方々、どうもありがとうございますっ\(^o^)／」2009年2月24日、第一部完結しました。伏線の回収は第二部になると思います。第二部開始は一切未定ですが、良ければ次回もお相手ください。閲覧、誠にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ

君は、紫ラムネをよこせと言った。貴方は、水性ペンを投げつけた。

怪しい老婆に怪しい腕時計をもらった男のはなしです。

紫陽花が咲いているのを知っているのは、僕しか知らないんだ。

聖護（ショウゴ）は入学したときから同じクラスの紫織（シオル）が気になってしょうがない。あの深くもの悲しい蒼い瞳が聖護をとらえるとなんとか思いを掴み取ってやりたくなるのだ。しかし、紫織はかたくなに人を拒んでいつも一人でいる。紫織には人に言えない、特殊な事情があった。紫織の中には魔が住んでいるのだ。生まれる時に神より架せられた運命に翻弄されながらも二人が成長していくストーリー。

電車に揺られて二人ゆけば、大切なものが見つかるかもしれない。

とある国を治める17歳の少年王は残酷であり、冷酷であることで有名だった。そんな王が奴隷部屋で見つけた一人の少女。彼は少女に『ローズ』と名をつけ、強引に自分の室にする。だが少女は牢から出ることを許されなかった…。

下村奈津子と犬養弘子は小学校からの幼なじみ。奈津子は父の浮気に苦しむ母の姿から逃避するため、回りの出来事がなぜそうなるのか完全に理解できるまで自分を追い込む。苦しんでいる時、物理学者である弘子の父、勇作が救ってくれる。小学校、中学校、高等学校へと進学するにつれ、奈津子の気持ちが小学生の思いから大人の恋に移り変わるさまを、京都の美しい四季の変化をバックに描く。父をとられた弘子の復讐、奈津子の勇作へのひた向きな思いが彼の運命を悲劇に変える。涙涙の物語。

紫の瞳を持つ自称平凡高校生鹿島こころが、逃げ回って屋上に行くと、ちょうど、学年一の美少女に男子が告白しているところで――二人の学園コメディです！

父親を失った女子高生、鏡咲子。そんな咲子が出会った『被害者擁護人』こと『復讐人』のカンナ、その助手の秋時芳野、星雲尊。静かに回り始める運命の歯車。今、世界が動き出す。

『復讐人カンナ』の設定です。本編に入る前に読んで頂きますと解りやすくなると思います。

ＥＴＥＲＮＡＬＳＡＧＡ◆戦闘の章◆

ＥＴＥＲＮＡＬＳＡＧＡ◆知識の章◆

高等部へと進級したばかりの少女、美月は、ある事情により心が壊れた双子の妹「みなも」と誰にも会わないよう、早朝に散歩をするのが日課だった。そんな春の朝、美月は桜の木の下で「彼女」と出会い、運命の車輪が廻りはじめる。深紫の瞳を持つ少女、美しい屍体、そして森の奥に棲む魔女……。美月は不可思議な「伝承」へと徐々に飲み込まれていくのであった。

背中を流れる様に揺れる黒髪を指に絡め、日に焼けた女の肌を擦れば少女の様に顔を赤らめ目をそらす。歳が読めない女の表情と行動が手練手管であれば大したものだと思う…

残酷で、悲しくて、綺麗な御伽噺。いつまでも御伽噺は終わらない。

クラス内でいじめを受ける紫音。そんな紫音は、ある音に引き寄せられて…そこに現れたのは、紫音を救ってくれる人？それとも…？

死神というなの魔女殺しを務めている、才神家の息子才神樹(サイカミイツキ）と孤児院で暮らす、鬼追和奏（キオイワカナ）の悲しくて、儚い恋物語。

風野翡翠、美原紫織、山岡優奈の三人は楽しく街に繰り出すものの、毎回ナンパされるためにうんざりしていた。しかし、アートの女王こと紫織の脅迫でたいていは退けていたのだが、いきなり翡翠の姿が消えてしまい・・・・

T県・紫代野町。この地域一帯には〈ある〉ブームが起きていた。それは、中学生達が行うプロレス。彼らは様々な葛藤や苦悩に悩み苦しむ。リングの中で何と戦い、求めているのか？彼らは、君の中に存在している自分の分身である。

ちょっと、悲しくて、切なくて、面白くて、大切なことを知れるかもしれないストーリー。

霊能力者の紫苑がなんだかんだで大変な話。

共作。構成：小坂戒◇◇柘榴【ざくろ】ザクロ科の落葉高木。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。種皮は甘ずっぱい液に富み、食べられる。西アジア原産。◇枝にぶら下がり木から養分を得ている時は丸いが、いずれは地に落ちて二つに割れ腐っていく。猟奇とは何か？推理小説「柘榴編」の始まりです。

雨に打たれながら、これまでのことを振り返る。

「四国の姫の血をひく者がこの地に現れし時、その者以外を全て滅す。そして、血を引く者で隠されている四国の宝を探しだし、この世界を更生せよ。」その言い伝えの通り、四人の血を引く者が現れ、宝を探しだし、崩壊した世界を更生・・・などと、一筋縄でいくわけはなかった。

幼馴染みの上総(カズサ)、右近(ウコン)の凸凹コンビを取り巻く学園生活のお話です。

月をテーマにしたSSです。月見の夜、意地っ張りで素直じゃないサラリーマン三上の家に年下の恋人優輝がやって来て繰り広げられる一こま。

家路を急ぐ帰宅時。繁華街の真ん中で、恭太はついうっかり先輩である匠に告白をしてしまう。突然の告白に戸惑う匠。忘れてくれ、と言い捨てて恭太は逃げてしまうが……。

紫の瞳を持つ一人の少女と男の偶然の出会い。その出会いは、想像もつかない未来へと繋がっていた。少女は滅びたはずの一族の生き残りだった……。これは、ある一族の歴史と運命に翻弄されながらも強く生きた者たちの物語。すれ違う想い、生きる意味、私たちは今、何ができるんだろう。【第２章：旅、更新中】

新しいエクソシスト來（らい）は黒の教団にやってきた。そこで來は、沢山の人とふれあい、成長していく。

五十嵐家の長男である紫(ゆかり)は毎夜、不思議な夢を見ていた。深い深い闇にいる自分―。そんなある日、いつもとは少し違う内容のものを見た。それは夢の世界であり、現の世界でもあったのだ。

架院るちあは、普通の大学生だったがとある事件に偶然巻き込まれて以来、るちあの周りで不可思議な事件が起こるようになった。るちあは、第一事件で知り合った由利警部と供に、自分のなぞを解き明かしていく。