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検索結果:1904 件
孤児院で暮らしている少年レグルスと少女ソレイユ。
二人は同じ時期に孤児院へとやって来た。
本当の兄妹のように仲が良い二人。
時折、夜中にこっこり抜け出しては夜空を眺めるのが密かな楽しみだった。
ある夜、いつものように二人で星空を見上げていると、眩い光を放つ星が現れる。
星に詳しいレグルスは首を傾げるがシスターに見つかれば厳しい罰が待っているため、急いで孤児院へと戻った。
翌日、食堂でレグルスとソレイユが会話をしながら朝食を食べているところへ、王都からの使者がやって来るな
り驚くべき言葉を口にする。
「我らが聖女様、どうかミュスカルデル王国をお救いください」
聖女として見出されたのはソレイユーーではなく、なんとレグルスだった。
孤児院の子どもたちを人質にされ、聡いレグルスは素直に従い王都へ向かう馬車へと乗り込む。
男性でありながら、聖女として生きることを強要されたレグルス。
王家の者にこき使われ、魔道具によって自由を奪われ、生きる希望を無くした彼の運命はある人物との出会いで、大きく変わっていくこととなる。
光り輝く星のように悠久の時を紡ぐ、壮大でファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 11:03:03
11431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:298pt
「優太君って奴隷みたい」
その罵倒で、俺は自分を見つめ直す事ができた。
モデルの元カノも後輩も推しのメイドも、俺の人生には必要ない。
無理してみんなに優しくする必要はない。
これからは、自分の思った事を素直に言って、やりたい事だけをやろう。
そう決意した俺の人生は、綺麗に色付いていく。
でも、絶縁したはずの女子達が今更好きだと言ってくるんだけど、信じられるわけないよな?
最終更新:2023-07-12 15:48:46
153306文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36568pt 評価ポイント:21398pt
友を訪ねた。
なんだ、曰く付きの代物か……、はて……。宮様といえば。ああ、花屋敷にお住まいだった姫宮様のことか?話を聞かせろよ。少しは涼しゅうなるかもしれぬゆえ
ああ。そうだ。その宮様のことさ。美味かったすももの礼に話してやろう。だが、内裏が絡むゆえ他言無用だぞと。 席に戻った奴の話が始まる。
ゆるりと立ち昇る線香の煙は素直に天に向かう。
最終更新:2023-07-10 12:42:31
5304文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:206pt
作:野良うさぎ(うさこ)
現実世界[恋愛]
完結済
N6413IH
『あんたの事なんて嫌いだから!』
幼馴染が嘘をつく時はすぐにわかる。顔が赤くなりほっぺたが膨らむ。
自分の感情がよくわからないが、こいつは俺にとって大事な人みたいだ。
だから――、幼馴染を傷つけるやつは許さない。
これは素直になれない二人が少しずつ自分の気持ちに気が付き、ラブコメをする物語。
最終更新:2023-07-07 18:10:31
14200文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:632pt
小さな村に住むアンナは、子供のころからずっと幼馴染のユリウスが好き。ユリウスもアンナのことが好きだったはずだけど、成長するにつれ、お互い素直になれなくなっていた。しかも、ユリウスは先日街で助けたという聖女に求婚されているらしい。
アンナが日課のお供え物をするために森へ行くと、ユリウスもついてきた。やっぱり素直になれず言い争っているところに、突然美しい男の人が現れて……なんとそれは人間ではなく、この森に住む精霊様!
「愛し子」を探しているという精霊様は、アンナに「俺にしと
くか?」と問いかける。
「俺は愛し子に巡り会うためならなんだってするぜ」
「俺だって、アンナと結婚したかった」
両片思い幼馴染と精霊様の三角関係。アンナが選ぶのはどっち?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 02:38:28
24289文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:7346pt 評価ポイント:6544pt
「絶対に『ミズキちゃん遊ぼう』と言ってはならんぞ。」始まりは俺が子どもの頃にきいた子守歌だった。
大学生になった俺は友達とその「子守歌」の真相を確かめる耐えにやってはいけないことをする。これがすべて間違いだったんだ。おじいちゃんの言うことを素直に聞いていれば、こんなことには…。
最終更新:2023-07-03 11:37:15
4371文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
素直になりたい
素直になっていいのか
見上げてみつけた
すべていだけたなら
キーワード:
最終更新:2023-07-01 11:57:40
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
素直に助けを求めることの出来ない少年を心配した妖精が、白い錠剤を三つ渡す。どうしても素直になれない少年がたくさんの危機に遭うたび錠剤を飲んだり妖精に助けられたりしながら家に帰るまでの話。
最終更新:2023-06-28 23:32:26
25379文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ツンデレヤンキーの支倉(はせくら)は志波(しば)のことが好きなのに、素直に気持ちを伝えられない。
天然王子と呼ばれている志波に照れ隠しの言葉は伝わらず……!?
最終更新:2023-06-26 13:07:53
19439文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その強すぎる力のあまり、「破滅の魔女」として恐れられていた、王国随一の魔女・リーベラ。
最強の魔物を宿す弟子・アドニスを封印する魔法と引き換えに死ぬつもりだった彼女は、魔法が成功しても生き残った。
――なぜか、16歳の姿に若返って。
「これはもしや、人生をやりなおすチャンスなのでは?」
「破滅の魔女」当時のほぼ全ての力を失い、残ったのは何故か『植物本来の力を最大限に引き出す』能力のみ。
破滅の魔女としての名前を捨て、リーベラは薬草師『リビティーナ』として新たな人生を
生きようとするが、犬猿の仲の幼馴染騎士・オルクスは何にでも突っかかってきて――!?
「リラ、何か僕に言うべきことがあるんじゃないか?」
「そうだな、今の私はもう『リビティーナ』だ。古い名前で呼ばないでほしい」
「じゃあリビ、何か僕に言うことは?」
「今お前、適当にあだ名つけただろ?」
互いに素直になれない元最強の魔女と最強の騎士は、果たして幼馴染に思いを告げることはできるのか――?
これは、人との関係性が乏しかった元魔女が、人との触れ合いを繰り返しながら幸せになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 00:14:11
295286文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:480pt
「アリシア・ラングハイム!!不幸を呼び寄せる女め!今日という今日はもう限界だ!!君との婚約を破棄する!!」
「承知いたしましたの、ヨハンさま」
チョコレート色の艶やかな髪にガラス玉のように無機質な垂れ目で琥珀色の瞳を持つアリシアは、金髪藍眼の王太子ヨハンの婚約破棄を快く受け入れる。
この世はアリシアにとっていつも不条理で、いつもいつもアリシアにとって不幸なことが起こる。
〜〜〜これは、不幸で幸運な王女と幸福で不運な王太子が素直になるまでの物語である。〜〜〜
最終更新:2023-06-24 08:00:00
14208文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:138pt
なかなか素直になれない幼馴染っ(ㆀ˘・з・˘)(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
最終更新:2023-06-22 21:21:00
1854文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
以前、投稿していた作品の設定を少し改良し、近未来感を無くし、ファンタジー感をより一層強くしました。ストーリーも若干変化していますが、大筋は変えるつもりはありません。
それに伴って、作品名も『超越魔術師と魔の心臓』から『超越魔導士と魔の心臓』に変更いたしました。
それと『魔の心臓』の読み方も『マギアハート』から『ディアボリックハート』に変更しました。
【あらすじ】
それは、ここ地球が魔界と呼ばれる異界と大規模に繋がる事で『魔物』と呼ばれる化け物が現れるようになり、一
部の者しか存在を認知していなかった神秘的だった代物『魔法』が一般的にも知れ渡った世界。
そんな世界で俺、神威光優は何処にいても常に一人だった。
孤児だった俺を拾ってくれた家族に迎え入れられ、義理の妹や義理の従姉に恵まれたりもしたが、それでも俺の心の何処かにぽっかりと穴が開いているみたいで、その幸せを素直に受け入れられない。
それに、俺には誰かと一緒にいるのが怖かった。また大切な何か失いたくなくて。
だから、俺は常に自分から人を遠ざけた。それが、他人であっても大切な家族であっても。
そんな風に日々を過ごしていた俺の日常はある時から変わり始めることになる。
その日後輩との合同授業に参加する事になった俺は不本意ながらも同級生と模擬戦をすることになり、その時に力の一部を使い勝利してしまった。
だけど、それはただのきっかけに過ぎなかった。
拒絶して遠ざけようとも俺と関わろうとするクラスメイトが、なんだかんだと理由をつけて強引に一緒に下校することになった。
そんな時、一緒に下校する事になったクラスメイトの一人の妹がトラックに轢かれそうになっているところを隠し通さなくちゃいけない力で救い出した。
それからだ。少しずつ俺の周りには人が集まってきて、いつの間にか一人でいられなくなっていたのは。
だからこそ俺は今度こそ大切なものを失わないために、大切な何かを守り通そうと足掻き続けることにした。
※序盤の方には『魔物』の要素はそこまでありません。その要素は後半から続々出てくるようになります。
物語の方は不定期で投稿しますが、キリのいいところまでは毎日1話は投稿したいと思います。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 17:07:51
124768文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
自分の気持ちを素直に表現できない高校生の淡い1年間。心の機微な動きを自覚しながらも成長しきれない彼女を感じてください。最後まで読んだら理由がわかるかもしれません。
最終更新:2023-06-21 15:24:00
7198文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10年後に婚約破棄される予定の悪役令嬢は、第二王子との婚約のため訪れた王城の薔薇園で、天使(中身は悪魔)みたいに美しい少年と出会う。それからふたりは喧嘩をしたり仲直りをしたりしながら、薔薇園にて秘密の逢瀬を重ね……10年かけてゆっくりと恋に落ちていく、素直になれないふたりのラブストーリー。
最終更新:2023-06-18 18:00:00
7076文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
好きを素直に好きとは言えない人です。
最終更新:2023-06-15 22:13:33
375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生命金属という科学の結晶により、より精密なロボットが作れるようになった人類は地下に人工天国を作ることに成功した。だが、人の欲は留まることを知らずロボットを使った代理戦争を続けている。
幼い頃、幼馴染を庇って右腕を失った黒瀬クロノは改造人間として戦場に駆り出されていた。生きる希望もない中、世界一の歌姫であり幼馴染の白川フロウから連絡を受け、彼女のコンサートに招待を受ける。しかし、そのコンサートでフロウが襲われてしまい大怪我を負う。トラウマを刺激されたクロノは生命金属と共鳴してし
まい化け物に姿をかえてしまう。
しかし、化け物になってもクロノの気持ちは変わらず、それを汲み取ったフロウの行動によって、二人は素直になることができ、二人が入れる世界を目指して飛び立つのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 13:08:09
10142文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の香奈はアイドルでお嬢様キャラ!だけど本当は素直になりたい。
最終更新:2023-06-12 19:40:49
985文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい
性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:1488pt
作:縁高輝/chatGPT3.5&4
現実世界[恋愛]
完結済
N5250IG
「おい、お前」偉そうな態度の女子高生・椿がやる気のなさそうな彼に声をかけた。素直になれない二人が互いに自分の気持ちに気づき、自己受容へと向かう。執筆経験がなく小説も読まない筆者が、今流行りのChatGPTを使って描く青春恋愛の実験作品。ChatGPT「感情と誠実さが紡ぎ出す青春の成長と悩み、そして愛情の深さを繊細に描いた一作です。この物語に心を寄せてみてください。」
[作者のコメント]
制作は下記の工程の繰り返しで作ってみました。
設定(人間)→構想(ai)→内容の肉付け(
人間)→推敲(ai)→会話劇完成→小説化(人間)→推敲(ai)→微調整(人間)→レビュー(ai)
個人的に、これまでにない新しい試みなので、優しい目でお楽しみいただければ幸いです。
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「星空文庫」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 08:00:00
10355文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会人一年目の中村千智(なかむらちさと)には、藤澤奏(ふじさわかなで)という大学生の彼女がいる。
思った以上に厳しい社会人生活に悪戦苦闘する千智だが、そんな彼が前を向けるのも奏が親身に寄り添ってくれるおかげだった。
しかし奏は、漫画やアニメで見るような超が付くほどのツンデレだ。
ご飯を作ってくれたり迎えに来てくれたりはするものの、奏からの愛情表現は全くない。
スキンシップさえ拒まれる始末。
千智は奏のツンが本心でないことを分かってはいるが、贅沢と思いながらも彼女と触れ合え
ないことぬ不満を抱いていた。
そこで千智はどうにかして奏との距離を縮めようと試みるが、やっぱり奏はツンツンしたまま。
これは素直になれない大学生と、そんな彼女と距離を縮めたい社会人が紡ぐ、甘くのどかな純愛物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:50:10
32826文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ひとつの「詞」のなかで、僕と言ったり俺と言ったり同じ相手を「あなた」と呼んだり「きみ」と言ったりしちゃうのって、心と心の距離感ゆえです。だから自然なことだよ。統一感?そんなこと言ったら逆に自分の感情が支離滅裂になっちゃうんだぞ!? 適当でいい、適当でいこう、適当だからこそ素直になれることがあるんだ。
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 http:/
/souheishimizu.blog.fc2.c
原作:2023.06.11.@http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-3914.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:07:30
673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人間とあやかしが共存するヒヨノ帝国。由緒正しい術師の一族・式町家の養女であるつむぎは、義姉の代わりに金城家に嫁ぐことになった。しかし旦那様の金城リヒトはデレデレにつむぎを溺愛してくる。
それもそのはず。
リヒトが妻にと望んだのはつむぎ本人だったのだ。式町家が画策してつむぎではなく義姉と結婚させようとしたのだが、それを義姉が拒み、結果としてつむぎが金城家に嫁いできたのだった。しかし、つむぎはリヒトの愛情を素直に受け止められなかった。リヒトの愛情は義姉に向けられるものだと勘違いし
ていたから。
これは、そんな勘違い夫婦が愛を深めていく物語。
外の世界を知らない少女が、視野を広め、そして愛を知っていくシンデレラストーリーである。
※これは魔法のiらんどにも掲載しています。魔法のiらんどにて開催中の第2回恋愛創作コンテスト投稿作品です。
https://maho.jp/works/15592351532121034678折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:32:41
67472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:164pt
バトルキングダム。見詰め合うと、素直になってバトルが始まる。
最終更新:2023-06-08 23:00:00
351文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
任務を終えたフラウが、仲間たちと食事をしていると突然、目の前に見知らぬ女の子が現れる。
──「見つけましたわ、大罪人フラウ=クラウディア!貴方を拘束します!!」
初めて会う彼女に意味も分からず拘束され牢獄へと収監されるフラウ。
どうやら彼女はこの国の守り人「聖女様」だったのだ。
聖女様の怒りの理由は、私が第一騎士団の男たちと距離が近すぎるとの事。
しかも彼らは聖女様の婚約者候補だった!?
あのクセ強極悪四人衆が素直に言うことを聞くとは思えない…。
けど、今なら過保護
気味のアイツらから離れられるのではないか?
《離れるなんてそんなの俺達が許すわけないだろう?》
フラウと過保護な男達のドロドロ執着♡激重感情炸裂♡逆ハーストーリー。
※ゆるふわ設定&世界観
※誤字脱字ありましたらそっと教えて下さい。
※ちょくちょく書き直ししてます。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:30:07
15995文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それはある日のこと。
想いを寄せ合う少年少女は日常を歩み行く内に非日常へと足を踏み入れてしまった。
素直になれずに想いを伝えられない少年、存在そのものが消えかけた少女。
そんなふたりが囚われてしまった怪異を愉快な退魔師の雨空 天音が珍しいまでに真剣に解決する!
これは、天音の宿命へと繋がる物語の始まり。
※本作品は『カクヨム』『ノベルアップ+』『アルファポリス』にも掲載しております!
最終更新:2023-06-01 21:00:00
27122文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mikura
異世界[恋愛]
完結済
N5233HP
レイリンには幼馴染がいる。幼い頃は仲が良かったが、彼女が騎士となった頃には険悪となり、今では顔を合わせる度に嫌味を言ってくるようになった大魔導士のハウエルだ。
ある日、大怪我をして生死不明の重体に陥ったレイリンが目をさますと、他人の心の声が「ふきだし」としてその人の横に現れるようになっていた。
見舞いに訪れたハウエルは「騎士なんて辞めろ」などといつもの通りの嫌味を口にするが、そんな彼のふきだしは心底レイリンを心配するものであり――この幼馴染は素直じゃないだけで、実は
嫌われていなかったのかもしれない。
これは心のふきだしが見えるようになった女騎士と、素直になれない大魔導士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 10:00:00
95345文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22618pt 評価ポイント:16124pt
「……私は、君を愛せない。」
「かしこまりました。お飾りの妻役、喜んで拝命いたします!」
「!?」
リリーシャには秘密がある。それは、極度の面食いだということだ。なので、イケメンランキング堂々の歴代2位に輝く、第二王子に初夜に愛さない宣言をされても平気だ。
むしろ、あの綺麗なお顔で長年の片思いを引きずっているなんて、解釈通りにもほどがある! とさえ思っている。
そんな彼女は、彼女なりにお飾りの妻役を楽しんでいたのだが、最近旦那様である第二王子の様子がおかしくて――。
最初に愛
さない宣言をしてしまったがゆえになかなか素直になれない第二王子×第二王子の初恋相手である伯爵令嬢のテンション高めなラブコメディー。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:28:39
5485文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2920pt 評価ポイント:1468pt
作:かきつばた
現実世界[恋愛]
完結済
N9170FJ
近所の本屋でエロ本を買うという暴挙に出た新高二生の根津浩介。
しかしその目論見は奇麗な女店員によってあえなく阻止されてしまう。
翌日学校に行くと、その女が同級生五十鈴美桜だと判明した。
秘密がバレたら学生生活に危害が及ぶ。そう考えて彼は美桜の口封じにかかった。
呼び出すとやけに彼女は素直に応じてくれたものの――
しかし、彼女は事ある毎に弱みを持ち出しては浩介を振り回す。
やがて我慢ならなくなった彼は、美桜の秘密を探ろうとすることに。
その過程で、素っ気なく不愛想な美桜の
様々な一面を垣間見ることに。
意外と人間臭くてポンコツな彼女に、浩介は当初とは違った感情を抱く。
しかし、互いに鈍感であるがゆえになかなか二人の仲は進展しないのだった。
不真面目おちゃらけ男子とアンドロイド系クール女子のドタバタ劇がここに幕を開ける――!
※第三章更新中→週に一度というスローペースで投稿しております。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:09:45
533289文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5317pt 評価ポイント:2003pt
幼い頃から幼馴染の愛野黄泉(あいのよみ)に好意を抱き続けていた少年、久利加江須(くりかえす)は放課後の教室でついに自らの想いをぶつけた。しかし彼のその想いを黄泉はまるで汚いもののように扱い踏みにじった。挙句の果てに彼女は加江須に対してこんな発言をしたのだ。
『男避けぐらいにはアンタは使えそうだから恋人になってはあげる』
その発言に耐え切れず学園を飛び出す加江須だが、その直後に交通事故で彼は命を落としてしまった。だが彼はイザナミと名乗る神様から再び第二の人生を歩めるチ
ャンスを貰える事となったのだ。だが同時にそれは非日常な戦いの中へと足を踏み入れる事を意味していた。しかしあまりにも情けない死に様に納得できない彼はイザナミから再び生き返らせてもらいもう一度自らの人生をやり直す決心をする。そして現実世界の陰に蔓延る異形との戦いが幕を開けるのだが、その戦いの中で彼と同じ境遇の少女の伊藤仁乃(いとうにの)と出逢う。ふたりはやがて惹かれ合い結ばれて行く。そして彼の心を踏みにじった幼馴染の黄泉は加江須を横から取られた事で次第に歪んだ愛情を剥き出しにしていき……。
幼馴染に一度は心を壊された少年のラブコメ・バトルストーリーが今ここに始まった!!
この作品は『失恋した直後に死んだら俺にハーレムができました。恋人達は俺が守る!!』のリメイク作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:42:46
205401文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:174pt
婚約破棄を宣言された公爵令嬢、エミリア・カスターニャ。
待ってください!殿下!!その人………私です!!!
入れ替え前は淡々としていたのに、聖女になったら溺愛されるのは何故ですか??
素直になれない王子と、入れ替わってもめげない悪役令嬢の話。
最終更新:2023-05-29 22:03:37
24604文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
知様主催の『ぺこりんグルメ祭:期間は2023年5/28(日)~6/4(日)』参加作品です。
〜・~・〜・〜
メアリーとシェルズは、仕事終わりにカフェで合流した。最近シェルズが良い感じに付き合っていた男に、恋人がいたことが判明したからだ。
「どうして私には幸せな恋愛が出来ないの?」
と嘆くシェルズ。
メアリーはため息をつき、カヌレを齧る。
「貴女の良いところは素直に私の話を聞くところよ。ねぇ、シェルズ。これが私からの最後のアドバイスよ。しっかり聞いてね」
〜・〜・〜
・〜
現実恋愛ですが、舞台はフィクションです。海外ドラマやトレンディドラマ風に想像していただけると幸いです。
アラサー女子2人のカフェトークをどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:24:07
4682文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:254pt
作:神山 仁葉
現実世界[恋愛]
完結済
N1591IC
小鳥遊咲久の好きになった人は1つ年上の幼馴染み、仁科真白。素直になれない咲久の恋の行方は…?
最終更新:2023-05-27 16:41:01
295717文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
少女と知り合って、早数週間。
お近づきの印に俺がやってるゲームを勧めた。
元々ゲーム好きだったらしい。直ぐにのめり込んだ。
そんな周年記念。俺はただ思った事がぽろりと口に出た。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分が良いと思った物を賞賛して何が悪い。
誰にも感性を否定される言われはねぇ。
最終更新:2023-05-27 07:08:42
1096文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゴーヤシャンデリア
ローファンタジー
連載
N8789IF
天使と悪魔が共存し、助け合い生きる世界。彼らが生きていく為に必要だったのは人間が持つ感情だった。
天使は希望を、悪魔は欲望を求める。
人間の悩み、憎しみ、怒り、悲しみ、絶望......。それらの感情を明日を生きたいという欲望、希望に変える。
たとえそれを邪魔する者達がいても、希望を探さなければ、欲望を見つけなければ、消えてしまう。
無になってしまう。
最終更新:2023-05-26 19:00:00
2380文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何かと引きかえに与えられる幸運って、素直に喜べない。
最終更新:2023-05-23 18:16:25
2355文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:都森 のぉ
ヒューマンドラマ
完結済
N7180IF
人の言うことを素直に聞きすぎる男は、気づいたら愛人を作っていた。いや、愛人を作らされていた。ゆっくりと搦め手で落ちていく。
最終更新:2023-05-23 08:00:00
14523文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:114pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ローファンタジー
連載
N7419IF
平凡な少年だったはずのワカツは、大地震に巻き込まれた後、今生を終える。
次に彼が目を覚ました時、彼は『ナルコ=ホタル』シリーズの悪役、ヘビガミ=リュウに転生していた。
ワカツにとって、主人公のナルコ=ホタルは、初恋のニンジャだ。
ホタルと仲良くなりたい。
できることなら恋人になりたい。
そんなふうに思うのだが、意地っ張りな悪役の体は、なかなか言うことを聞いてくれない。
ついつい毒を吐いて、ホタルが傷つくような事を言ってしまう。
差別意識に染まっ
た取り巻きのニンジャたちも、リュウとホタルの対立を煽り立てる。
おまけに原作よりも鍛えすぎてしまったリュウは、本来よりも遥かに強い力を身に着けてしまう。
主人公すらも超えたリュウは、少しずつ原作のストーリーを歪めていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:00:00
3190文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:じいちゃんっ子
現実世界[恋愛]
完結済
N4031IF
今谷紗央莉には10年間想い続けている人がいる。
男の名前は山内政志。
小学校からずっと一緒だったが、素直になれない紗央莉は告白しないまま遂に高校生となってしまった。
「今度こそ...今年の誕生日にはプレゼントと一緒に」
政志の誕生日は8ヶ月後、その日に向けバイトを始める紗央莉。
そんな紗央莉に政志から衝撃的な言葉が...
「俺...好きな人が出来た」
「な...なんですって」
絶望にうちひしがれる紗央莉。
それでも諦められない紗央莉はバイトを続けながら、ひたすらチャ
ンスを待っていた。
「...やっとね」
訪れたチャンスに紗央莉か呟いた。
果たして恋の行方は?
全4話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:39:19
16600文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:900pt
人は命を終えれば生きていた時の行いで天国か地獄かが決まる。
しかし、それを決める前にやらなければならない事があった場合、あなたは自分の間違いを素直に認める事ができますか? そしてその人に素直に謝る事ができますか?
最終更新:2023-05-16 23:11:42
4420文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
僕、坂月康太には小学生の頃からライバルだった女の子がいる。
左文字姫子、同じサ行だから隣の席になる事が多い女の子だ。
テストの度に点数を競い、そして負けて悔しがる。
負けた時の姫子を見ると、なぜだかちょっとだけ愉悦に浸る自分がいた。
僕はクズなのかもしれない。
小学校、中学校とずっと勝ち続けてきた僕に対し、姫子は言い放った。
「大嫌いなので、近寄らないでもらえますか」
とても丁寧に、とても静かに、とても破壊力を秘めたその言葉。
言葉通り、僕は姫子との距離を取り続けていたの
だけど……。
高校に進学すると、中学から同じなのは姫子だけ。
無駄に成績の良かった僕達に、昔の連中は付いてくることが出来なかったんだ。
「中学の時のことは忘れて、また勝負して欲しい」
姫子からのお願い。
「勝負だから、勝った方の言うことを何でも聞くってルールを追加したい」
また同じクラスになって席が隣になってしまったから、無理にでも僕から逃げたいのか。
中学の時はそれに素直に応じた。
でも、裏を返せば僕が勝ち続ける限り姫子は僕から逃げられなくなる。
それに気づいた僕は、彼女との点数勝負を受ける事になった。
彼女の言葉の全てが、裏返しの意味だとは気づかずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 09:16:57
8141文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:3830pt
まあでも伝えないと伝わらないよね。
キーワード:
最終更新:2023-05-15 10:28:03
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
ある日、僕は幼馴染から告白された。
幼馴染の気持ちは素直に嬉しかった。だけど僕は、幼馴染の想いを受け止めることができなかった……。
最終更新:2023-05-14 21:59:38
2781文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1398pt 評価ポイント:1236pt
幼馴染の男女二人のありきたりなようで、昨日までとは少し異なる甘酸っぱい日常を描いた作品です。個人サイト「Fantasy Lovers」にてFairy名義で世に送り出した作品にリライトを加えています。
最終更新:2023-05-13 14:11:06
1771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日目覚めると、前世やりこんでいた乙女ゲームの世界に転生していた。“わたし”、セレニアはどのルートでも流刑まっしぐらのお先真っ暗ツンデレ悪母。そんなの絶対にご勘弁願いたいので、今世は素直に生きてレッツ流刑回避!
*敢えてひらがなに開いたり漢字に変換したりしている部分がございます。ご了承の上お読みくださいませ。
最終更新:2023-05-09 18:00:00
2852文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その魔導書に書かれたものは現実の存在となる
※カクヨムのカドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト応募用に考えたお話です。
折角書いたのでこちらにも転載さていただきます。
※以下ネタバレ注意
【キャラクター紹介】
・田中結衣:主人公。幼い頃に母親を亡くし、父親と二人暮らし。13歳の中学一年生。家事全般は父親がやっている。父親のことは嫌いではないが素直に仲よくすることもできない。父親が自分の為に犠牲になっているような気がして引け目を感じている。想像の世界をノートに書き記すの
が趣味
・田中聡:智子の父親。メーカー勤務。智子を育てるために開発部から残業の少ない生産管理部に移動願いを出した。
・デリーター:智子が空想したキャラクター。自分の手の触れた範囲のものを空間ごと消し去る。もちろん肉体的にも強いが、腕力頼みではなく頭脳で戦う。脳には世界のすべての情報が入っていて、その情報を元に相手との戦い方を組みたてる。顔には口元だけ出たマスクをしていて全身に白色をベースとしたボディースーツを着ている。マスクの下はイケメンという設定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:26:35
11135文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて他国との戦争で名を挙げた兵士――ダイア・サウスルイスは、戦争が終わった後、王都に孤児院を開いた。いろいろと問題のある孤児を集め、愛情をこめて育てたダイアは、素直になれない孤児たちみんなに慕われていた。しかしある日、国から異常な魔物活動の観測――そして魔王の発生を知らされたダイアは、魔王討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。諸々の事情で国を嫌っているみんなに事情を聞かせることはできない。それに二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のた
め、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、いなくなること自体を聞かせられない。――だからダイアは、誰にも詳細を告げずに孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたと勘違いした孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
++++++++++++++++
人が好くておちゃらけた青年である主人公が、みんなからどれだけ重い愛を向けられているかに気づかず、魔王討伐に出てしまうお話。より重たい感情を向けられるようになったり、感情のすれ違いが生まれてしまったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:43:01
56470文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:300pt
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感が異常に特出した能力者(センチネル)と、能力者のチカラをコントロールする制御者(ガイド)が属する『特務機関・ノア』。そこで出会った瞬哉と未来――性格的に多少反りが合わないものの、瞬哉の能力に対しての未来の制御力の適合性は抜群。ふたりは渋々ながらもコンビを組み、日々日本の治安を守る手助けをしている。
コンビで訓練や任務をこなすうちに信頼関係が生まれ、次第に相手に惹かれていくふたりだが――?
***
素直になれないふたりの
すれ違い
気味な両片想いのじれじれストーリー。
***
※『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト参加作品です
※ 「The Sentinel」というドラマが源流である『センチネルバース』という設定をお借りしています
※特殊能力持ちのヒーローヒロイン、若干のSF要素あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:21:31
11996文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N0403IF
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国
王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:26:06
11069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6032pt 評価ポイント:5528pt
母親にこう生きて欲しい、またはこう生きなさいと言われたことを素直に聞いて実行してきた。それが本当の自分と信じてた。でも、ある人の言葉でその感情が狂い出す。一体、何を言われ、どう変わったのだろうか。
最終更新:2023-04-30 17:20:48
3770文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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