-簪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:95 件
とにあさまより、いただいたお題。
「かんざし」
はるか東の大国から親和の証に砂漠のオアシスへと輿入れしたのは、容姿のすぐれない16歳の少女だった。
しかし、彼女は類まれなる歌声を秘めていた。
高音を保つために去勢されたウード弾きと、後宮で孤立した姫は歌を通じて心を通わせ始める。
カクヨム・エブリスタ・セルバンテスでも公開中
最終更新:2019-06-30 17:54:29
72235文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:501pt 評価ポイント:295pt
前作「藤の花簪」、糸之視点。
突然、客の男が「俺がおめぇさんを井戸に捨てたおとっつぁんだ。その藤の花簪で殺してはくれまいか」とのたまった。
捨てられた赤子の、その後の人生。
最終更新:2018-07-19 15:04:09
6556文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
格子の中に、遠の昔に死んだ女房の姿を見た。
眩暈がした。なんだ、おめえは死んでからも廓から抜けられねぇのか。
年季はとっくの昔に明けただろう?どうしてまだそこに座って、客を取らなきゃならねえんだ。
十五年振りに足が向いたのは、女房と居た街だった。
最終更新:2018-06-27 10:37:32
2169文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
愛梨と夏祭りに出かけた次の日、愛梨は川で遺体となって発見された。警察は自殺と考えているが、前の日まで笑っていた彼女、楽しんでいた彼女。自殺なんかするわけない。主人公健人は、愛梨の遺品の簪を手にすると、不思議なことに愛梨の記憶を見れるようになった。それを使って、自殺ではないことを証明しようとするが、愛梨のたくさんの謎が明らかになっていって…
最終更新:2018-06-05 22:03:45
8372文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生首になった。研究するのだけは勘弁してくれ。
最終更新:2018-04-29 18:00:00
4959文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は、一度死に、そして神の手により異世界でワイス・カウンターとしての人生を歩み始める。
神に特典としてもらった時間を戻す能力は、使うことができないとワイスは考えているようだが……
時計の針は巻き戻るだけであり、それ以上は存在しない。神の言葉がなければ。
主人公は死ぬ。
最終更新:2018-04-15 23:27:10
57793文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新たなる時代。電子データ上に人間のクローンが作られる。
電脳世界を生きるクローンが、MMOをやる。
シミュレーテッドリアリティあるいはバーチャルリアリティのような世界
最終更新:2018-04-15 13:00:00
5890文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男の仕事は、やってくる死体からすべてを吐き出させ、斧を振り下ろすこと。
死を作り出し、新たな人生を与えること。
ファンタジーしまくってるファンタジーファンタジーファンタジーああああ
最終更新:2018-03-31 22:52:22
2836文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
何も考えずに書いてたらこうなった。
タグで遊んではいけないのか。いや、遊んでもいいはずだ。
最終更新:2018-02-10 18:49:06
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
一応ホラーのはず。
あなたのスマホは大丈夫ですか?本当に?言いきれるんですか?
最終更新:2018-02-08 19:00:00
1887文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
底辺なろう作家が語る。
これは創作なので実在のなろう作家ではありません。
最終更新:2018-02-04 13:00:00
2541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:69pt
その変化を受け入れることが重要だ。でも、どうしようもないときだってある。
最終更新:2018-02-04 12:00:00
8712文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公がイケメンってなんでもできるんじゃね?って考えて検証するアホな話
最終更新:2018-01-30 00:00:26
3189文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勉強したくねえなんて思いながら書いてたけど途中で正気に戻ったのでなんか考えてたのと結末が変わってました
最終更新:2018-01-22 20:00:00
1544文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
忍──高い身体能力と忍術を駆使して戦場の最前線で戦う者達をそう呼ぶ。彼らは諏訪・大和・倭の三國が繰り広げる大規模な戦争の貴重な戦力として、戦場にその身と命を晒す。長きに渡って続ている大戦も現在は数回目の休戦状態にある。
諏訪の名家・紫苑家に生まれた杏は、生まれつき忍術が使えない落ちこぼれ。その実力を底上げする為に彼女は日本に渡って修行をすることに。しかし日本に渡ってきた理由はそれだけではなくて──。
子供達を取り巻く人間模様と、心の成長を描く物語。多感な彼らの抱く感情
の移り変わりをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 22:00:00
109849文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
これは、とある少年が恋をした、ひと夏の物語。
最終更新:2017-08-31 18:10:07
5067文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:RamuneLemon-ひととせ奎葉-
童話
短編
N3615EE
ーーー姉には朱
私には桜
なぜだか物心ついた時から、姉は朱、私は桜の色の服や簪を付けさせられていたーーー
時代はいつだか、双子のお話です。
昔は双子がいけない者だったと耳にしたのでそれらの情報を使わせていただきました。
なので、実際はそんな風習はないかもしれません…。物語の中だけでお楽しみください。
最終更新:2017-08-10 16:39:38
1716文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある夏に行われた祭りの日の夜、僕は彼女に出会った。
彼女は吸い込まれそうな程綺麗な黒い瞳に、赤い花の浴衣を着ていた。
銀色で光沢のある不思議な髪を、赤い綺麗な花の簪で留めた彼女に僕は恋をした…。
これは少女と僕の出会いの物語。
あるいは、彼らの日常へと続く前日譚。
「放課後怪談」のとある人物の外伝&「和モノ夏企画」参加作品です!
最終更新:2017-08-05 00:00:00
20233文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
夏祭りが舞台の短編小説。
最終更新:2017-07-04 12:58:42
3519文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界の四端には強く美しい古のものが住まう宮がある。
東の果てには、美しき魔物が住んでいる。魔物の持つ7色に輝く長い黒髪は、魔物の住処である宮殿を這い、蒼いはずの宮殿を黒く見せ、その髪をたどって宮殿の最奥に行けば、長椅子にしどけなく横になった美女がいるという。
美女は8の腕を持ち、尋ね来るものの願いを聞くとわれ、その対価に求められるのは美しい簪か、新鮮な食べ物。願いを叶えてもらった者は、宮殿に絡みつく髪に手ずから簪を指す。
東の最果ての魔物は、ゆえにこう呼ばれる。
【簪
の宮の女王蜘蛛】
又の名を、
【東宮綾羽の蟲】
これは、人でなき者たちと人の少年の不器用な恋と再生の物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 01:14:50
6946文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホムンクルス達は何を思って誰を想う?
最終更新:2017-06-02 05:27:01
11019文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
醜いものと綺麗なものが恋に落ちたら幸せになれるんだろうか?
醜いハクは綺麗なあたしに一目惚れした。
あたしはハクが大好きだ。
でも、この恋はきっと祝福されないだろう。
最終更新:2016-11-03 00:04:53
7702文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
作:網野江ユウイ
ローファンタジー
短編
N9244DO
三歳になる娘に夏祭りに似合うように子供用の浴衣を着せ、髪を結ってやり、自分も十二年ぶりに実家に仕舞い込んでいた浴衣を取り出して身にまとった。ふよ浴衣を仕舞い込んでいたタンスの引き出しの中を覗き込めば、さほど大きくない紙の箱。手に取って開けると、中からは一本の簪が出てきた。細かく施された梅の模様の貝細工、黒漆で塗られた本体に赤い玉飾りがついて、金の鎖が上品に飾られている。
「ああ……そんなこともあったかしら。」
私の脳裏に、祭に行くと四年に一度だけ御神木の下で会える小さな少年の
姿がよぎった――
此方の作品はpixiv様にも投稿させて頂いています。あしからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:32:20
15818文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
初めてであったのは5歳のころ。それから一緒に過ごすうちにどんどん相手に惹かれていった。
最終更新:2016-08-07 22:32:01
6545文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
江戸時代末期は慶応4年。しがない簪職人の砂羽与助は、とある夜更けに新政府軍を名乗る男たちに斬り殺されてしまう。そのまま天界で女神見習いのコーラルに異世界転生の説明を受けるも、どうにも話が噛み合わない。聞くところによると天界の時間軸では、与助の死後既に140年以上が経過しているとのこと。そして、女神アペリの予言により『江戸っ子大虐殺』によって殺された江戸町民の魂が数十万単位で天界に雪崩込むであろうこと。このままでは地球の歴史が大きく書き換えられてしまい、多くの魂が往き場を失うで
あろうと上司から示唆されたコーラルは、異能力“ロク”を使える与助を引き連れ渋々江戸時代へと飛び込むのであった。ミッション内容は、突如歴史の中に降って沸いた『江戸っ子大虐殺』を、再び無かった事にすること―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:19:32
51545文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:17pt
それはあたかも、運命のいたずらかであったかのように、二人はひかれあう。
用心棒ヴィアスと、情報屋ツィーゼは、西のある都市で出会った。そこから始まる一つの物語は、人々に忘れられた終わりの物語。ツィーゼは何のために弓を引く。ヴィアスはどんな思いで剣を取る。「対等でありたい。だから、ごめん」
どうして人は、こんなにも難しい思いを抱えて生きていかねばならないのだろう。
最終更新:2016-05-05 16:20:57
11398文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
幽霊邸で出会った人外青年と祓い屋少女のホラーコメディ開幕!!
桐ヶ崎 珠代(きりがさき たまよ)、彼女の家系は先祖の代から迷える魂を呼び寄せ浄化させる、成仏師の役目を持ち合わせていた。
一族の中でも特に高い霊力を持って生まれた彼女は、幼き頃から人ならざるものに魅入られ、付け入られる危険と常に背中合わせで生きてきた。
そんな彼女を守るため、母である桐ヶ崎 柯夜(かよ)は幼い彼女に強力な守護の咒(まじない)を掛け続ける…
しかし、大きな力には代償が付き物…
その咒にも、や
はり大きな代償があった。
後に珠代は新しい力と引き換えに、古き力を…大切なものを失うこととなるのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 16:00:30
19524文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その一夜のつづき。ついに姿を現す謎の音の正体。 重複投稿作品。
最終更新:2015-11-18 17:52:19
2138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
西沢紅は部の活動でとある廃村へとやって来た、村を探索していくうちに湖へと迷い込む、そこには簪が落ちていて、それを持ち帰って次の日になると体が女性になっていた。さらに朧という怨霊にまで取り付かれてしまい、部のみんなで謎を追求しながら、いつもどおりの日常を送ったりたまにシリアスになったりする物語です。
最終更新:2015-09-08 03:52:38
71647文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:177pt 評価ポイント:59pt
とある屋敷で目を覚ました1人の女性。
その屋敷は、畳は苔やカビに覆われ、床は腐り、天井には蜘蛛の巣が張り巡らされている。人の気配もない。なぜ女性はこの屋敷に足を踏み入れたのか。
最終更新:2015-08-26 00:00:00
2130文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
語り口調で描かれる江戸時代を舞台にした陰間の物語。何故華となるのか、何故体を売るのか。されど鳥かごの鳥が大空を望むが如く陰間も幸せを求めるのである。
陰の華はいかにして日向に咲くのだろう。
最終更新:2015-06-16 21:36:52
795文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2500年以降。
人類は飢餓に苦しんでいた。
汚れきった地球ではもう食料は生産できず、人類は地球を捨て、月へと移動せざるをえなくなる。だが、月でもやはり悩まされるのは食料問題だった。
人類が考えに考えた結果、人類はとうとう、人間をやめる。
キーワード:
最終更新:2015-05-30 22:33:41
26909文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一度きりの 時 巡り
会うは現
触れるは幻
残像となりし その姿
残るは夢幻の簪(かんざし)のみなり
山手に住む高校生・野村千里は、毎年恒例の秋祭りへ出かけた。そこで出会った一人の老婆。老婆は彼女にとある簪を渡してきた。
「その簪は、おめぇさんが失くしてしまった片われのもとへ連れて行ってくれるはずじゃ」
出会うことなどなかったはずの二人を、簪が繋ぐ――。
最終更新:2015-04-26 23:00:00
16014文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
成績優秀で、イケメンで、運動神経抜群。まさに、優秀な生徒であり、数々の恋愛フラグを建築し、攻略。俺のクラスの中心にハーレムを築く男、幸崎光輝。そんな、まるでギャルゲーの主人公のような彼を横目で見る、彼の友人の友人。つまり、赤の他人である俺、簪神座は今日も彼を遥かに凌駕する性能を持つ幼馴染みと共に観察する。
※目標とするのはラブコメ。文章力のなさは、皆様の寛大なお心でお許しください……。誤字訂正は一応心がけるようにします。
最終更新:2015-03-06 00:00:00
122542文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:168pt
梅、簪、恋文がお題のお話です。
最終更新:2015-02-06 00:19:14
803文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
平安時代、 平民だが自由奔放な振る舞いをする破魔 夜業という青年と町一番の名家の一人娘・不知火 御紅という少女がいた。ある満月の夜に夜業は不知火家の塀の上で月を眺めており、そこから誤って敷地内へと転落した。そこに現れたのが御紅であった。彼女は名家の一人娘、そのため父親以外の男を見るのは初めてだった。その満月の夜以来、二人は不知火家に秘密で度々会うようになっていった。そして二年が経ったある日、夜業が御紅に結婚を申し込む。御紅は内心ではすぐにでもそうしたいが平民と貴族という関係性
が枷となり断ってしまった。しかし夜業は御紅が本心でしたいと思うのなら明日もいつも通り待っていて欲しい、と言い残して去っていってしまった。翌日、そこに御紅の姿は無かった。夜業が町へ去ろうとした時、御紅が叫ぶように声をかけてきた。そしてその夜、二人は駆け落ちした。追っ手を振り切り町の外の川に辿り着き、そこで御紅は外の世界の美しさを知る。二人はそこが鬼の出る地域だと知らずに進んだ。歩き続ける二人に強烈な雷雨が降り注ぎ始め、雨を凌ぐため一軒の蔵に御紅を押入れた。その蔵に鬼が現れ御紅を襲った。外の夜業は悪寒としてそれを感じ蔵の中へ入る。そこには鮮血の海に倒れ臥す御紅と鬼が佇んでいた。夜業は恐怖で動かぬ身体に鞭打って鬼と対峙する。しかし一瞬にして左腕を千切られ、窮地に立たされる。夜業は今までの記憶を探り、鬼への打開策が御紅の簪ということに気が付いた。それはもともと破魔矢であり、夜業はそれを鬼の心臓に突き立てることで鬼を退治することに成功した。そして左腕だけで御紅を抱えた夜業は蔵を出てすぐに倒れてしまう。夜業が目を覚ましたのは不知火家の屋敷の中であった。そこで御紅が一命を取り留めたことを知り、御紅の父・御影と母・紅亞と対話し、御紅を一生守っていくことを誓う。数日後、夜業と御紅は結婚してその後も一生互いを愛し続けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 22:00:00
9667文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
黒曜の瞳黒く長い髪黒曜石の簪の麗人はこの骨董屋の店主です
そしてロッキングチェアの制服の女の子は私八尋
私がみた景色は
最終更新:2014-12-19 23:48:42
5161文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1958年に施行された売春防止法より免れた、新・吉原。
女たちの艶声と男たちの歓声、金の鳴る音と簪(かんざし)の擦れる涼しげな音、紅いべにに夜の闇。
欲望渦巻く花街は、近代化の進んだ現代にあって異彩を放ち、尚その存在を保ち続けていた。その歪められた街に名高い遊女がひとり。
本来なかった「太夫」の冠号を手に入れた女は己の孤独を知らぬまま時を過ごす。
そしてある日出会うのだ、運命の―――
「おや、狐?」
化け狐と。
「……主や、尻尾が多くないかぇ?」
これは、仕事人間の女
と、何としてもそれをモノにしたいのに逃げられる狐様の現代パラレルなお話です。
妖怪が出てきたり、遊女のお仕事が絡んで来たり、二人がゴールインするまでの物語なので、複数ヒーローもなければ複数ヒロインも無しな変哲のないものとなっておりますので、どうぞご了承ください(´・ω・`)
※こちらは「小説投稿掲示板 カキコ」様にて連載中の作品となっております。(重複投稿)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 19:00:00
29744文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
母を失くした少女と、形見の簪と、美術教師の男の話です。
【他サイト重複投稿】
最終更新:2014-04-24 17:07:59
6661文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N8436BX
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 かんざしを抜けば髪がするりとほどけ落ちる 】で書いた小学生のバカ話。微妙にタイトル詐欺っぽい。繰り返すけど、コレ、バカ話だぜ? 休み明けに委員長に叱られる未来が見える。簪ってさ、抜いても意外に髪がするんとならないんだな。髪質か?
最終更新:2014-01-09 23:13:15
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
買い出しの途中で異世界リデアールに三日月影道は召喚される。影道も含め4人の日本人がリデアールに現存する国家の1つマクダウェル帝国に召喚された。リデアールでは世界の外側からの侵略者である大魔王軍との戦争の真っ最中で、多くの国が自国の防衛に聖導の勇者を召喚していた。マクダウェル帝国もそのうちの一つである。召喚された異世界人はみな強力な聖導師の力をもつとされていたが影道は一人だけ聖導師としての力をもっていなかった。聖導師ではないならと城から追い出されてしまった影道は戦争のなか生活
のため、日本に帰る為の戦いを決意する。
影道「この紫の木の実って食べても大丈夫だよな?」
おっさん僧侶「死にはしないわよ」
影道「いただきます!」
おっさん僧侶「・・・あら? 心臓とまってる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 18:00:00
6056文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夫の手を借りずに宿場を切り盛りする富子と、なかなか頼ってもらえないことを気に病む仁吉。壮年の夫婦と簪をめぐる、ほんの小さな物語。
最終更新:2013-10-16 18:23:31
3204文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
聖堂の小話です。今の季節しか書けないかなと思ってアップしました。
***途中、店主がアンリに思わせぶりなことを言ってますが、「死神は退屈を持て余す」と言うお話を読んでいただけたらその真意が分かると思います。が、R指定のBLです。ご注意くださいませ。***
最終更新:2012-07-01 20:49:15
3534文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミントガムは嫌いだった。今日までは...
キーワード:
最終更新:2011-10-29 17:39:54
640文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「女の十手持ちで悪かったなぁ。だがよ、おいら、見逃しゃしねぇぜ!」
雨の振りそぼつ西亥堀河岸。女郎花に埋もれる娘の猟奇死体…………。
しかし、駒吉は、力なく小さな溜息を吐いて笑った後、自分から歩き始めた。
「やっぱり、なぁんにも、わかっちゃいない」
お静は思わず駒吉を追いかけた。
「でも、もう気が済んだだろう? あんたのことを慕ってる元半玉さんに会ってきたぜ。今じゃ押しも押されもしねぇ日本橋の芸者さんだそうだ。とっても感謝していたぜ。これを機会に千世に戻りな」
「おまえみ
たいな小娘が指図するんじゃないよ。わちきのことは、わちきで決めるさ」
駒吉がお静を鋭く睨んで顔を背けた。顎を少し上げて粋に遠い夜空を見上げたのは、最後の意地尽だったのかもしれない。
女岡っ引きの静。得意は捕物で命を落した母親ゆずりの百発百中簪投げ。病床の父親が推理し、正義感の強い娘が簪投げの秘技で悪を追い詰める。吾妻橋の文吉シリーズ姉妹編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 01:00:00
75211文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
検索結果:95 件