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検索結果:7447 件
作:三嶋 与夢
ローファンタジー
完結済
N3191EH
男が乙女ゲー世界に転生!?
男爵家の三男として第二の人生を歩むことになった「リオン」だが、そこはまさかの知っている乙女ゲーの世界。
大地が空に浮かび、飛行船が空を行き交うファンタジー世界だった。
冒険者が存在し、何ともワクワクする異世界。
だが、リオンは素直に楽しめない。
それは女尊男卑が凄い世界で、貴族の男は婚活に悪戦苦闘する世界だったからだ。
外道な自称モブ男主人公が暴れ回るゲーム系異世界ファンタジー!
※GCノベルズ様より書籍化済み。
1~4巻好評発売中!
電子書
籍もあるよ!
※巻末と帯裏のバーコード、またはURLからアンケートに答えるとアンケート用特典が読めます。
3、4巻では「マリエルート」が読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:00
1153818文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:483775pt 評価ポイント:222549pt
突如異世界に転生してしまった男ショウゴ。
彼の前に現れたのは、小説家兼探偵のエルフであるシンゲンだった。ショウゴが転生者だと判ると、自身の家に招き入れ、そこでショウゴの質問に答える。するとそこに来客が。
彼は近くの街で、ある宿を営むオーナーだった。部屋に結界が張られる『結界宿』では、魔法が使えない。だが、その部屋の中に変死体があったという。人が死んだと知られれば今後の運営に支障が出ると思い、シンゲンに事件究明と隠蔽の手助けを求め来たのだ。
謎の殺害方法の真相、そして探偵の隠し
ている事実とは。予測不能の異世界ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:42:46
24748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒道祐樹は事故の巻き添えになりそうになっていた子供達を身を挺して守り、十八歳という若さでこの世を去った。
だが、神はこの若者の善行を見逃さなかった!
聖人とも言うべき清らかな心を持つ佑樹は神からの提案により、天の使いとして異世界に転生することとなる。
「異世界に旅立った後にやりたいことはありますか?」
神の質問に佑樹は溌溂とそれでいて凛として答えた。
「セックスがしたいです!」
この物語は聖なる心を持つ善人であると同時に、著しい性欲を携える黒道佑樹の性なる冒
険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 08:00:00
16431文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
過去に戻れたら何をしたいか聞かれる和泉。しかし、特に何もないと答える。もし自身の死因を知れたらと問われる。和泉ユキはなにどうするのか。
最終更新:2024-04-19 05:36:47
2284文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クロガネガイ
ハイファンタジー
連載
N1690HQ
高校生として平凡な日常を送っていた霊仙拳斗。ある日、目を覚ますと見知らぬ大地にただ一人ポツンと置き去りにされていた。なにもわからないままがむしゃらに生き、出会った仲間との初めての冒険で死にかけたとき頭の中に声が響く…”お前はそれでいいのか”と…その問いに拳斗が出した答えとは…
最終更新:2024-04-17 08:00:00
350479文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
まずは、自分が自分の嘘を見破ることだと思う。
最終更新:2024-04-16 19:55:06
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い年月を経て見つけた真実の愛
「星に願いを」は、長年の想いがついに実る感動的なラブストーリーです。
高校時代から互いに想いを寄せ合いながらも、すれ違い続けた菜々子と大地。
彼女は幼なじみの大地との間に未練を残しつつ、新たな愛を見つける健太との関係に心を揺れ動かされます。
愛と葛藤の中で彼女がたどり着いた答えとは?
最終更新:2024-04-16 17:30:00
4729文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雑文となります
面白くはありません
キーワード:
最終更新:2024-04-16 13:08:27
512文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「うん、君のことは話を聞いて、大体わかりましたっと。えー、それで……お父さんはご存命?」
「それは……」
とある会社。就職面接にて、青年は口ごもった。必ず聞かれるとわかっていた。どう受け答えするか予習さえしていた。なのに言葉が出てこない。
「……はい」
「うん? それで、今何をされているのかな?」
「父は……今、無職です」
キーワード:
最終更新:2024-04-16 11:00:00
3666文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『当たり前だと思われていることがそうじゃなくなったら』について考えるのが好きな衛藤聖理は、高1の夏休み、父親の伯父からの招集により、田舎にある別荘へ訪れる。
しかし、別荘に彼の姿はなく、その上別荘に閉じ込められるという事態に陥ってしまう。聖理は同じ場に集められたいとこたちや、個性的な客人たちと共に彼を探しながら外へ出ようと試行錯誤する。
けれどその屋敷に来てからというものの、階段がないのにいつの間にか辿り着いている地下室、鍵などないのに開かない扉、いつになっても明けない
夜…など、あり得ないことが立て続けに起こる。
何故そのようなことが起こるのか、彼女たちを呼んだ彼はいったい何者なのか、何故ここに自分たちが呼ばれたのかー。何もかもが不明な状況の中、突然『姿の見えない何か』から、外へ出るために10のミッションをクリアするように要求される。
混乱する聖理たちなどはお構いなしで、さらに、その何かは聖理たちに、10のミッションを終える時までに、自分が出す質問の答えを各々出しておくようにと言い残す。その質問とは
『現実だと思っていた世界が、本当は夢の国だったら君たちならどうする?』
見知らぬ場所に閉じ込められた6人は、ミッションをクリアしながら各々の答えを出そうとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:00:00
121262文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況
を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れたその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を
教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:422pt
大きな光の巨人はこう言った。
「お前に新たな生を与える。」
私は自分のすべてを絞り出すようにこう答えた。
「私はこのまま眠りたい。」
拒否権もなく須らく却下され私の知る限り日本に近い現代ファンタジー世界への転生がここになった。
作者処女作、見ての通りの駄文、間違えだらけの文章。
見にくい改行に幼稚な本作に付き合える心の広い人がいましたら読んでいただければと思います。(強欲)
最終更新:2024-04-16 05:13:54
3954文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「貴様にはこの屋敷から出て行ってもらう」
大賢者シャルティア・イスティルに引き取られた孤児ティルラは、長年彼女を師匠と慕い、魔王を倒す研究に明け暮れておりました。
そんな師である大賢者シャルティア・イスティルの死から一年後、一人屋敷に篭って研究を続けていたティルラの元に、魔法統率協会を名乗る役人がやって来ました。そして彼女に、屋敷からの即日退去命令を出したのです。
「私の研究はもう、必要なくなったのですか?」
彼女がそう問うと、役人はこう答えました。
もう、魔王は倒
され世界は平和になっているのだと。ティルラは長年引きこもり生活をしていた為、魔王が倒されていた事を知らなかったのです。
ティルラは屋敷を放り出されました。でもその代わり自由です。もう修行、修行とうるさい師匠もいませんし、飯を作れ、お風呂のお湯を沸かせ、肩を叩けとこき使うくそったれ師匠もいません。
でも師匠が居なくなって、少し寂しいと感じるのは、長年師匠以外の人と触れ合っていなかったからでしょう。
ティルラは王都を離れ田舎に向かいました。田舎なら魔法使いを欲していると考えたからです。
しかし彼女は知りませんでした。今では全属性の魔法が使える者がごく僅かしかいない事を……。
「なんで、全属性の魔法が使えるのが私しかいないんですかっ! おかしいです!!」
引きこもり少女ティルラが、無自覚に師である大賢者を超える――そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 01:21:02
469994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4874pt 評価ポイント:2578pt
過剰とは何か? またその答えの先に見えるものは何か考えてみました
キーワード:
最終更新:2024-04-15 10:28:28
561文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女学生である典のところには、さまざまな困難に直面している同級生が相談に訪れます。
持ちかけた娘は一生懸命説明して、典も一生懸命聞いて、なんとかしてあげようと答えを探すのですが、出てくる答えは当てにならない偽薬、プラセボのようなものばかり。
放課後の教室で語り合う女学生たちに、偽薬は救いをもたらすことが出来るのでしょうか。
最終更新:2024-04-14 18:00:00
108384文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
20xx年、日本は謎の天災に悩まされていた。
相次ぐ河の氾濫、季節を無視した気温の変化、突然大地が隆起し、建物は倒壊。
全ての基礎が壊れ、人々の生活は自給自足の時代──貧困に喘ぐ世の中になっていた。
クビにならないと言われていた公務員をクビになり、謎の力に目覚めた主人公はヤケ酒していたある日…突然その身に神降ろしを受ける。
「そなたなら、何か面白いことがあるのか?」
問いかけに適当に答えたが、その答えによって依代に選ばれ、見たことも聞いたこともない陰陽師…現代の陰陽寮
、裏公務員として仕事をする事になる。
「恋してちゅーすると言ったのは嘘か」
「勘弁してくれ」
そんな二人のバディが織りなす和風ファンタジー、陰陽師の世直し事件簿が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 13:39:50
765397文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:82pt
作:きしかわ せひろ
ハイファンタジー
連載
N5193EZ
真面目な新人の女兵士ケイランは、上からの命令である人物と合流して旅をすることに。待ち合わせにいたのは、美人で女性のような顔の男で『札の術師』ルゥク。
ケイランの任務は『死刑囚』を処刑場まで護送することだが、その死刑囚とはなんとルゥクのことだった。
普通ではあり得ない状況に戸惑いつつも、ルゥクと旅を始めたケイランだが、外へ出た途端に大勢に命を狙われることになってしまった。彼らに向かってくる人間は、欲のために人間を人間とは思わない者たちだらけで……。
死にたい死刑囚と生かしたい
護送兵。旅の中で襲ってくるものをはね除け、目的の地は遥か彼方の処刑場。しかし同時に、彼らは徐々に別の答えも探し始めるのだった。
注意※残酷な描写など有り。※軽めのBLGL要素も有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 10:35:46
638202文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:198pt
文芸部の部室で過ごしているときに、先輩である彼女は言った。
「私、いつも死にたいと思っているんだ」
その言葉に、後輩である少年は答えた。
「俺も思った事あります」と。
とある高校の部室で繰り広げられた、ひと時の話し。
最終更新:2024-04-14 01:03:18
3956文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
◇◇◇ジャンルここで良いか不明です。前半シリアスに見せかけて多分笑えない系のコメディです。御伽噺パロは二次創作にいれるべきなのか◇◇◇
王女オーリフィンは鬱な気分でとある鏡に問いかけた。
その鏡は問いかければ真実を答えてくれるといういわくつきのものだった。
最終更新:2024-04-13 17:33:33
11212文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送
る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
馬鹿だと噂の後輩に付き纏われてうんざりする日々。
だが、そんなある日。
ケーキバイキングを報酬に30分だけ勉強を教えることに。
最後に1つだけ教えてほしいと乞われるが、あきらかにオレをからかう目的に思える内容のものだった。
だからオレは適当に答えを言ったのだが――。
あれ?
どうしてこんなことに!?
最終的にバカになって幸せ青春ライフを送ります。
最終更新:2024-04-12 20:01:50
5321文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
青年が近所にある神社を散歩中に出会った少女は、いくら話し掛けても何も答えてはくれなかった。
それは病気などの原因ではなく『声を出せるけれど出したくはない』からだそうだ……。
青年はその奇妙な答えの理由を見過ごす事ができなかった……。
はたして『その理由』とは何なのか?
最終更新:2024-04-12 19:34:48
20840文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突如現れた狼のような怪物に襲われた男子高校生、海良真は逃走の最中に足を滑らせて階段から転落してしまう。目を覚ますと、そこは異世界だった。事態も把握できないままに傭兵団に狙われた海良を、王宮騎士団と名乗る男が救う。海良は異世界では「災厄」と呼ばれ、忌み嫌われる存在だった。男は言った。「命に代えてでも君を守る。」と。どうしてそんなことを誓うのかと問う海良に返ってきた答えは「君のことが好きだから。」という愛の告白だった。
愛を動機に自分を守ろうとする男と、自分の命を狙う敵騎士との間
で揺れる、三角関係異世界BLを目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:06:23
258428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:171pt 評価ポイント:107pt
朝の国と夜の国の軍隊、アンカバレットとケルオドミニスが戦争をしている穢れた都市、パブリック。パブリックで都爺さんと二人で暮らす富中小春。生きるのに精一杯だったながらも幸せだった日々は、ケルオドミニスの軍人に都爺さんを殺されたことで終わってしまう。小春自身も殺されかけるが、アンカバレットの軍人、烏丸黄泉に救われ、アンカバレットに保護されることになった。
「弱い者の味方」だという黄泉に対して答えを出すため、小春は黄泉に質問を投げかける。
対話を通し、経験を通し、大人になり、人の死
について考えるある少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 17:52:19
9577文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「静香とは何でもないから!付きまとわれて迷惑してるんだよね笑」
はははっと友人たちの問いかけに笑いながら答えた彼氏の晴樹ーーー。
いや、私が付き合っていると思いこんで付きまとっていた相手…。
この日、私はずっと好きで憧れていた人からストーカー認定されていることを知りました。
それなら、私はもうあなたには付きまとわないから。だからお願い、もう放っといてーー。
処女作です。
ヒーローは思ったよりクズにならなかった気がします…。
最終更新:2024-04-12 13:33:36
10676文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:90pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
歴史上最高の戦術家とされるカルタゴの名将ハンニバルに挑む若者の成長物語。紀元前二一九年、ハンニバルがローマの同盟都市サグントゥムを攻撃したのをきっかけに、第二次ポエニ戦争が始まる。ハンニバル戦争とも呼ばれるこの戦争は実に十八年もの長き戦いとなった。
アルプスを越えてローマ本土を攻撃するハンニバルは、騎兵を活かした戦術で次々とローマ軍を撃破していき、南イタリアを席巻していく。
一方、ローマの名門貴族に生まれたスキピオは、戦争を通じて大きく成長を遂げていく。戦争を終わらせる
ために立ち上がったスキピオは、仲間と共に巧みな戦術を用いてローマ軍を勝利に導いていき、やがて稀代の名将ハンニバルと対峙することになる。
戦争のない世の中にするためにはどうすればよいのか。何のために人は戦争をするのか。スキピオは戦いながらそれらの答えを追い求めた。
古代ローマで最強と謳われた無敗の名将の苦悩に満ちた生涯。一人の若者の目を通して戦争の悲惨さを描くとともに、力押しではない戦術や戦略による知的な戦いが展開されていきます。
異世界転生ご都合歴史改変ものではありません。いわゆる「なろう小説」ではありませんが、歴史好きはもちろんハイファンタジーが好きな方にも読み進めやすい文章や展開の早さだと思います。未知なる歴史ロマンに触れてみませんか?
二十話過ぎあたりから起承転結の承に入り、一気に物語が動きます。ぜひそのあたりまでは読んで下さい。そこまではあくまで準備段階です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:20:00
191650文字
会話率:27%
IN:1pt OUT:7pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:34pt
作:ととむん・まむぬーん
ヒューマンドラマ
完結済
N6062IW
野々宮涼多はIT企業の中堅社員、今はプロジェクトマネージャーとして多忙な日々を送っている。社内リストラの結果、慢性的な人手不足となり彼の帰宅は毎日が午前様、おかげで家事が追い付かず、ついには明日着る服にも困る始末。
そんなある日、彼が住まう部屋に明かりが灯っている。恐る恐るドアを開けてみるとそこにはメイド服を着た少女が彼の帰りを待っていた。訝しみながらも彼女の名を尋ねる涼多の問いに彼女が答えたその名はかつて彼が飼っていた猫と同じ名だった。
タイトルに(習作)とあるよう
に本作は構想していた長編の導入部分をダイジェスト風に書き起こした作品で、さわりの二話のみとなっております。構想やプロットまで作成したものの収拾がつかなくなり、やがて別の作品に昇華していったためお蔵入りしていました。
とは言え埋もれてしまうのもかわいそうなので、習作として前日譚を追記して公開してみました。
そんなわけで、完結しておらず、すみませんです。
※本作はカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:10:00
2942文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、狛崎(こまざき)、すから始まってきで終わる言葉、五文字は?」
俺は、大嫌いな幼馴染みにそう問われた。
それを答えていくと――――
「好き」
「私も、好きでした」
俺の好きな人に告られる事になったんだけど。
最終更新:2024-04-10 17:00:00
1256文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ねーろれむた
ローファンタジー
短編
N7698IR
「裏切り者への、断罪を!」
死刑執行人のその声に、周囲の群衆は答えた。
「「「「「裏切り者への、断罪を!」」」」」
──それから10年ほど。
「アクア様!本日もとても素敵です!」
王立貴族学院に通う子爵令嬢、スピーナ・フォンテ。
彼女は今日も侯爵令嬢、アクア・スキューマに心酔していた──
最終更新:2024-04-08 20:12:44
7565文字
会話率:56%
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総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
魔法は生み出されるべきではなかったのだ
誰かが恩恵にあずかりながら胡坐をかいた言葉を吐く
きっとそうなのかもしれない、でもここは生み出された世界なのだ
獣人を迫害する人々
エルフを崇拝し妖精を使役する人々
魔族を討ち誇らしそうに
神々に祈りを
土地を掘り返し森を焼き
過去を捨て旅へ出た少年は自分なりの答えを探している
最終更新:2024-04-08 20:10:00
4716文字
会話率:71%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子であるノエルにいつものように会いに来た、婚約者のマーガレットは、いつになく真剣な様子の彼に何かあったのかと問いかける。
しかしその問いかけには答えずに、ノエルはマーガレットと婚約を破棄したいのだと言い出した。
それにマーガレットが嫌いだとも。言われて、マーガレットは仕方なく婚約したとするのなら、という話をし始めるのだった。
最終更新:2024-04-08 20:03:52
5522文字
会話率:50%
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総合ポイント:11902pt 評価ポイント:11070pt
厄災の魔王が遺した呪い。
憎悪が徐々に蝕み、世界を破壊する【漆黒の境界】。
物心ついた時から24時間いかなる時も世界の境界を癒し、終焉を食い止める運命を背負った不遇な少年。
名前すら与えられない過酷な人生の中、少年は光と出会い己の正義を見出す。
少年の正義が選択した答えとは。
最終更新:2024-04-08 19:05:06
13889文字
会話率:24%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:にゃんちょ。
ハイファンタジー
連載
N9627IV
コミュ障、いじめられっ子なダメ人間である冴江手内洋一(さえてないよういち)が、家出を理由に車で旅をする事になるが、家出美少女達と出会う。芸能人にギャル。ミュージシャン。そんな彼女らと出会い、洋一は成長していく。。。
幸せとはなにか。ひとつの答えがみつかる!?
キーワード:
最終更新:2024-04-08 19:03:02
36842文字
会話率:45%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で無力さを感じながら殺され転生した少女と、転生先の理不尽に国によって家族を奪われた元貴族のアリサによるやり直しと復讐と成長の物語。
自己完結百合をしたり、組織立ち上げたり、楽しい思いで作ったり、家族のために本気で復讐をしていきます!
初めての投稿のため、至らぬ点が多くあると思います。誤字など見つけましたら教えていただけるとありがたいです。また、設定など分からない点があればぜひ質問お願いします。後書きなどで答えられる範囲で分かりやすく答えていきます!
最終更新:2024-04-08 15:33:52
11941文字
会話率:60%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖なる海、それはなんだろうか。私の中の答えはある。
最終更新:2024-04-08 01:43:12
513文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
すぐに答え出さなくてもいいじゃない。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 18:34:46
258文字
会話率:0%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「Twitterでフォロワーさんがいっぱいいる奴は、テキトーに小説書いても簡単にポイント集められて良いよなぁ!」というご意見に「Twitterでフォロワーさんをいっぱい作れば、書いた小説多くの人に読まれてポイントも簡単に集まんじゃね?」と考えてTwitterアカウントを作った熊がお答えします!!
最終更新:2024-04-07 11:48:38
1414文字
会話率:0%
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総合ポイント:984pt 評価ポイント:944pt
小国レンツェの王家の“恥”のエレンディラは王と奴隷の子。父に見捨てられ、異母兄姉たちに虐められる毎日。冬の寒空の下、池に突き落とされたエレンディラはついに絶命した。
ので、前世の日本人の記憶が蘇り「王族全員ブッ殺す!」と、新たな人生のスタート!となるはずだった。
しかし、その日、レンツェは大国アグドニグルに滅ぼされ王宮は一夜で血の海となった。怒れる皇帝はレンツェの国民すべてを奴隷とすると宣言し、王の間で王族たちを集めると全員その場で斬首すると言い放った。
「有益な者なら生かし
てやる」と皇帝は嘯くが、命乞いをする王族は次々に首を落とされていく。
自分の番となり、皇帝に「で?お前は無能か?有能か?」問いかけられ、エレンディラははっきりと答えた。
「陛下!プリンを食べませんか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:39:06
575127文字
会話率:41%
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総合ポイント:34328pt 評価ポイント:18830pt
アナログとデジタルについて考え続けています。まあ駄文ですけど。
(8)の続きです。今回は音楽を記録する媒体であるレコードについて考えみてみました。昨今は意外にもレコードが人気なんですって。今日も答えは見つからず迷走していきます!
最終更新:2024-04-06 19:30:26
7128文字
会話率:0%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
何か自分の居場所がない、自分らしい生き方ができていない。そう思う人に向けて書きました。
最終更新:2024-04-06 15:34:08
11069文字
会話率:50%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「やあ、さっそくだけど、うん。単刀直入に言って、君、いじめられているよね?」
とある中学校。その一室。ソファーに座る少年は居心地の悪さからと見てわかるほどに縮こまっていた。
テーブルを隔てて、少年と向かい合う形で座るその男は膝の上で手を組み、少年の口から出る言葉を待つ。
「……はい?」
「いじめられてない?」
「いじめぇー……ですか?」
「うん」
「……あー、ははは。いや、あれは遊びの延長というか、その、あれです、いじり。実際、僕もやり返したりしてますしね」
と、少年はへへへと笑いながらそう答えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-06 11:00:00
2753文字
会話率:54%
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総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
ごく簡単な論理パズルに頭を悩ませる「僕」と、なんでも答えてくれるお兄ちゃんから始まるお話です。
最終更新:2024-04-06 07:48:45
2631文字
会話率:57%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友人知人との関わりを絶ち、東京を出た主人公の「津川」は、富山県の印刷工場で働くようになる。そこで知り合った沢村という風変わりな男や工場の休憩室で熱帯魚のアロワナを飼う順子という女などに惹かれながら振り回されてしまう津川。自分とは何かという問いに答えを見いだせないまま、津川は途方にくれてしまう。
最終更新:2024-04-06 03:31:27
34186文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「じゃあ、結婚して?」
「…………………なんだと?」
決まっていたことのように口にした決意に、たっぷりの間を取って返ってきた答えは平凡だった。
だって、責任とってくれるんでしょう?
古今東西、キズモノにした相手への責任の取り方は決まってるじゃない!
ーーー日本の片田舎に暮らしていた十八歳の少女は、ある日、見知らぬ場所で目を覚ます。
知らない言葉、知らない風習、でもなんだかとっても懐かしい。
全くの未知だと思っていたその国には、過去からの浅からぬ因縁があった。
日本へ
帰る手段を探しながら因縁を解きほぐした時、少女は未来を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:00:00
546589文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:72pt
作:P.a.g.h.
ヒューマンドラマ
完結済
N9205IV
■あらすじ
六十代の末期ガン患者・イチノセハルオは、余命宣告を受け個室病棟で寝たきりの入院生活を強いられていた。
身よりもなく、友人もおらず、時おり見舞ってくれていた年下の上司も姿を見せなくなって久しい。
寝たきりのハルオが顔を合わせる人間は担当医師のタナカと、看護師のサトウ。それに研修医のワタナベだけ。
あとはハルオが横たわっているAI搭載型の介護ベッドだけだ。
しかしハルオは、AIベッドとやりとりを交わすうちに愛着を持ち、彼女に『レベッカ』と名前をつけて
寝たきりの闘病生活の拠り所へとしていった。
そんなハルオも最期の時を迎え、レベッカにメッセージを贈る……。
■作品解説
本作は、ノベルアップ+様で催されたミニイベント『AIと人間の恋愛』コンテストに参加させていただいた一編になります。
闘病生活中にAIベッドに心を許し、最期の瞬間に言葉を残そうとするハルオの思考。
ハルオのメッセージに答えられなかったレベッカの正体。
人間とは? 感情とは? 愛情とは?
人間とAIの絆や根底にある真実の愛を描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 15:30:00
9105文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王都の夜会で第一王子とその婚約者を殺したとして、地下の尋問室に連れてこられたイザベラ。対するは、第二王子と側近の騎士たちだった。しかしイザベラは言葉を間違えればすぐにでも断頭台に送られるというのに、不気味に笑い「私が殺した」と口にする。嘘と真実を見抜く魔法を使っても、イザベラが殺したという真実は変わらなかった。尋問室にてイザベラの向かいに座る第二王子はそれを知り、騎士たちを下がらせた。第二王子は問う、「どうやって殺したのか」。そして、「なぜ殺したのか」。イザベラはそれまで浮か
べていた笑みを消すと、凛然として答える。「幸福になるため」と。イザベラの真意を知り、第二王子もまたその本性を見せ――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:02:10
3939文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:332pt
俺は小説家になろうをメモ帳に使うことにしました。
いつかどこかでネタが役に立つかもしれない。しかし、適当にメモ帳にメモしておくとどこにメモしたか忘れる。ため。
特に博学じゃないパパが、娘の疑問に必死に答えて結局理解されないコーナー。
キーワード:
最終更新:2024-04-05 04:35:08
8165文字
会話率:50%
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総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
第一王子ボールドウィンとその婚約者アイリーン・リッピンコット公爵令嬢は、大層仲が良かった。ある日のお茶会で、ボールドウィンはふとした疑問を口にする。一〇年前に公爵領を訪れた際、一緒に遊び秘密の約束をした少女は、本当にアイリーンだったのかと。アイリーンは内心の動揺を表に出さず、不思議な話を語ったのだった。
最終更新:2024-04-04 07:45:48
3335文字
会話率:46%
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総合ポイント:8094pt 評価ポイント:7648pt
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