-童話- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

深夜、高速道路を走っている車の中。助手席に座っている相手が、突然、変な事を言い始める…

醜い姿のぬんぎょたちは、ぬんぎょの海を追い出されます。住むところをさがしても、罵倒され結局追い出されてしまいます。そこでぬんぎょの姫、レディングが行動を起こします。ぬんぎょたちは住む場所を得ることができるのでしょうか。

ある月のない夜。ニーナは〈月灯公園〉で、よれよれな姿の、不思議なおじさんと出会います。※「童話」として書いた短編ですが、「ファンタジー」に分類しています。

ある時、目覚めると僕はただの画面の中の映像になっていた。その場にいる女の人は、ここは五千年先の未来だという……泣き出してしまった僕に向けて、女の人は言った。

旅館に置いてある日本人形三体が、漫才をしている。ただ、それだけの話です。お笑い大好き！

争い事の絶えない二つの村があった。食料や、水を奪い合い。死人すらも出ていた。そんな地域にある時、ピンフという男が訪れる。彼は、彼らの病気を治し、仕事を与え、そして更に、ある提案をしたのだった…

生きている人間の女の子に恋をしたゾンビくんは、その女の子と結ばれる為に、相手を殺してしまおうと考えました。でも…。因みに、かなりおバカな話です。

保育園の保母さんが、問題児に囲まれながらも、がんばっている。そんなある日の話です。オチらしいオチはありません。

ある所に、醜いモノがいました…とてもとても、醜いモノが。

息子が悪魔を喚び出してしまった。ところが、その悪魔はなんだかとっても曖昧なのだ。悪魔が語る所に拠れば、それは『悪』の概念が曖昧だからだという。なんとか形を得たいという悪魔に向け、色々な提案をするのだけど…

不気味な村に住むＴ．Ｓは、メージー＝メージーという女友達の、性格の悪さに頭を悩ませていた。そんなある日、使い魔がやって来て、Ｔ．Ｓに「優しくなるクスリ」を渡した。これを飲ませれば、メージー＝メージーの性格は良くなると言って。しかし……

人気のない海へ、海水浴へ行った僕ら。そこで僕らはとても可愛い女の子と出会う。遊びすぎて、遅くなってしまった僕らを、彼女は自宅に招いてくれたのだけど…

朱石蒼汰(あかいしそうた)は、何か人生に冷めたようなやる気のない高校生。数少ない趣味は、読書をすることだった。そんなある日、彼が出会った本は普通ではなかった……!?様々な童話が組み合わさった、異端異世界ファンタジーストーリー！

ぼくのお父さんは、なんでかドラゴンに敏感に反応する。ぼくはずっとそれを何でだろう？って思ってたんだ。

超高性能掃除ロボットが我が家にやってきた！

殺し屋の男は、窓の外を見ている。自分が殺されてしまうかもしれない恐怖とたたかいながら。そんな男の、恐怖に耐える為の方法は…

暇な二人が、どうでもいい話をしている。それだけのお話です。

ポーの一族の物語、論文、技術革新の随筆、未来の光景、etc…それらを断片的につむぎ合わせ、一つのテーマに沿った小説ともエッセイともつかない”文章”を仕上げました

電車の中で空席を探して座った僕。でも、何故か、車内にいる人達は、そんな僕を凍りついた表情で見つめたのだった。

超一流のマジシャン。彼のトリックのタネは誰にも分からなかった。そんなある日、マネージャーが彼に呼び出された。そして、「実は、君に告白をしなくちゃならない事があるんだ」彼は、マネージャーにそう告げたのだった。

何か不思議なものが訪ねて来るわたしの部屋。その日にやって来たものは、苦しみを抱えているなにかでわたしに「アドルフ・アイヒマン」と名乗りました。わたしは彼の苦しみの話を聞いたのです。

ある種の閉塞的な世界ともいえる、高校という社会。特殊な雰囲気のあるその場所には、様々な悩みを抱えた生徒がいた。足音の怪に悩む美術部員、人の温もりを欲するあまり殺される事を願う少年。そして、ある時、自殺が起こる…

[赤ずきん]と[狼]。一応、名前はそうであるものの、童話の赤ずきんとはほぼ一切関係ないという罠な物語。コメディかラブコメか、はたまたらぶえっちか。こんな物語いかがでしょう。【この作品は『わかかきっ！！』のセリフ小説に投稿したものです。】

超重ギガという謎の存在がいる世界。”わたし”は、その超重ギガとの共存を目指す『超重ギガ対策委員会』の一員だった。弟もその候補で、わたし達は楽しみながらギガの世話をやっていたのだけど、ある日、火事が起きて弟が…

お化けの００さんの隣に、何故かその少年は座り続けていました。００さんは、それをとても不思議に思ったのです。

大人向けの童話。自分の色をみつけられない君へ。

舞台はランツ分邦王国。美しい男の子サダルメリクと人食い人種のムーフリッドの友情と勇気のドキドキ二人旅！ちょっと怖くてちょっと不思議な童話テイストの冒険譚。

ぼくは不思議な空間に迷い込んでしまった。そこには、民家があって、その中にはぼくと同じくらいの一人の子供がいて…ぼくは、もしかしたら、と思ったんだ。

物語の登場人物達が、その場所へと迷い込んだ時、童話の真実が見えてくる。

クロ君に起こった不思議な出来事。心温まるひとつの童話のお話。

白い花と白い小鳥と夜の暗闇と白いワンピース。なにかで塗りつぶされるなら何かが残らない。

その笹を食い続けるオスを、青木文蔵（当時クマ）は、どうしても許せなかったのだった…

うさぎの勝ちか、それともかめか。評論家が大論争。あなたは、うさぎ派、それともかめ派？好評の「動物のお店屋さん」シリーズも。トイレでイッキ読み。ヒョウタン形のがでたら、ごめんさい。

無数の手に足を掴まれるという悪夢を見た朝、私はその場所と同じ道を通ろうとする…

自称・不死身のお母さんが、ある日、交通事故に遭って帰ってきた。翌朝、死んでいるように見えたけど、それでもお母さんは不死身のはずで…

超短編集part3。「森の熊さん」のほか、ひとくち童話「シンデレラン」「動物のパンツ屋さん」「みにくいあひるの子」「アリとキリギリス」を収録しました。ラーメンのできる間に読めます。

どこか遠くにある、小さな国。ある日突然、その国の姫は消えてしまう───。そして残された人々がとった行動とは？「あなたには心の底から信じられる人がいますか───？」

居眠りが原因である日、事故が起きた。でも、みんなはそれを直ぐに忘れた。しかし、その”眠り”は、それで終わりではなかったのだった。みんなが、眠り始める…

ブレーメンの音楽隊であるイヌ、ネコ、ニワトリ、ロバは泥棒たちを追い出しました。そして、ブレーメンに行くより泥棒たちの家で暮らすことを選びました。めでたし、めでたし。と、なるはずが、その家から死体が発見され……童話の続きを紐解けば、そこにあるのはミステリアスな事件。

頭突きをかますという奇癖を持った彼女は、ある日、先輩に恋をした。勇気を出して、告白するが…

お団子職人さんが新しいお団子を作ろうとしますが、良い案が浮かびません。そこで春さん夏さん秋さん冬さんに相談をして…

笹ばかりになった環境で、ある日クマが覚醒します。

ちょっと他人より自意識過剰な野々塚ノノさんは、それを気をつけようと思ったのだけど…

大盗賊のカンダタは自分の死を目前に、不安と恐怖をなんとかしようと試みます。何をしようと救われない彼は、すべての溜め込んだ宝を使いきる事にしました。

彼女の趣味は浮遊だという。しかし、彼女は研究所からほとんど出ない。私は疑問に思う。一体、どこで浮遊しているのだ…

ある少女が食べてはいけないというりんごを食べてしまいました・・・そしてその話は広まり・・・

ある川のほとりにカメの親子が住んでいました。母一人、子一人のふたり暮らしです。お母さんカメは息子のカメ吉に、将来、いい暮らしをさせようと、小さいころから勉強ばかりさせていました。カメ吉は小さいころからお母さんに「いま勉強しておけば、将来きっと幸せに暮らせるからね」と教えられてきました。そのため、勉強することがある意味正しいことだと思っていました。

私たちにはそれぞれ夢がありますよね。これは、どこか遠い世界のお話です。瀬能夏紀が送る2作品目の童話。感想をお待ちしております。

月夜に、月夜さんに話しかけた。しかし、彼女は機嫌を悪くしているようなのだ。

上を夢見続けた「少年」はどこにたどり着くのでしょうか？あなたが見ているものと、この「少年」の見ている世界とではいったい何が違うのでしょうか？そんな視点の違いがテーマの超短い詩です。