-神社- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3704 件
龍神の清浄な気によってあやかしの跋扈する外界とは隔てられた霧ノ国。
桔花(きっか)はそこで花楽師を生業とする齢十七の少女であった。しかし結年祭(としゆいのまつり)の日、内裏で行われる大祓の儀で花楽を奉納していたところ、ふとした拍子に面が外れ、千年前の鬼女であり悪女と恐れられる紅の君のように真っ赤な相貌が露わになってしまったのである。
桔花はすぐに捕らえられて牢に入れられたが、そこへ謎の青年が現れ、桔花をあやかしの跋扈する外界へと連れ出す。青年の名はシヅキ。あやかしの住む黒尾の
地にて社を構える祭神であった。
――これはちょっとやさぐれた花楽師の少女と一見冷たそうだが実はぽやんとしている神様の話。
※この話は以前、なろうとカクヨムに途中まで掲載していた「かくりよの笛吹き娘」を大幅に改稿したものですが、構成や設定をだいぶいじったのでほぼ別物となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 01:54:15
54823文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
色の無い世界を無理に生きている成瀬れい子。誰にも必要とされてなく、つまらない日々を過ごしていたが唯一の理解者である養護教諭の先生のおかけで毎日頑張れていた。しかしもう生きる気力を無くしていたれい子はどこか落ち着ける場所を求め、高校の近くにある山を登ることにした。その山から見る景色は色が付くほど綺麗だった。れい子は死に場所の第一候補としたが、まだ道が続いていることに気づく。興味本位で歩いてみると大きな名前の無い神社が見つかった。
そこかられい子の人生の歯車は大きく変わっていった
。
神社にいる謎の男。様々と起こる怪奇現象。仕舞いにはお化けも見えるように…。
日本の妖と普通の女子高生という不思議な組み合わせな不思議なお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:52:41
16891文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が会社を辞めた日の真夜中に、山奥の湖畔で出会った1人の青年。神社の神職だという彼に誘われて、その仕事を手伝うことになった私は、様々な人たちが見た不思議な話を聞くことになる。大企業の役員、男子高校生、大学の同級生。その夢とも現実とも分からない話とともに、彼らに起こる不思議な事実を目の当たりにして、私は戸惑いながらも、次第にその仕事にやりがいを感じていく。
しかし、その仕事とその神職の青年には、私が知らなかった大きな秘密が隠されていた。
※この作品は「カクヨム」にも掲載してい
ますが、内容を見直しながら投稿していくものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:00:00
141318文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:茶野森かのこ(はなえりっこ)
ローファンタジー
完結済
N6471II
怠け者な天使と優秀な死神、二人が仕事でバディを組むお話です。
天界にある、世界管理局。神様の下で、天使と死神がこの世界の為に働く場所だ。
天使と死神には、それぞれ役割があり、持つ力が異なる。
死神は奪う力を持ち魂を天界に連れ、天使は天界の管理や神様のサポート等をこなしていた。
ある日、下界にある鞍生地町の神社から神様が失踪した。神様の邪魔が入らないと分かると、悪魔は次々と人を襲い始めた。悪魔は人の負の感情を好み、それを奪い尽くされると人は命を落としてしまう。
早く神様
を探さなくてはならない。
そこで白羽の矢が立ったのが、天界では優秀と有名な死神の青年フウガと、怠け者で有名な天使の青年アリアだった。
二人は、神様探しの傍ら悪魔に対抗すべく、共に仕事をこなす事に。
森のような神社、神様と桜の人、変わっていく町の中で変わらないもの。
次第に、自分の存在理由を感じ始めるアリアと、与えられた役割以上の気持ちを知り始めるフウガ。
そんな二人のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:00:00
155080文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
高校に入学しても特別楽しい事がある訳でもなく、その見た目通り地味な高校生活を送っていた藤村姫華はある時、妙な噂を耳にした。
『その神社でお参りすればどんな願いも叶えてくれる』
そんな噂話を聞いた姫華はつい好奇心から神社について調べ始めた。
『願いは叶う。だが代わりに……』
調べれば様々ないわく付きの噂が出てきた。
「何処にでもある怪談話じゃん」
そう思って笑ってみたが、何故かその後も神社の事が気になってしまいついその神社に向かってしまう。
夏
が来た。って事で短編ホラー書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:12:34
10432文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
空想科学[SF]
短編
N5750II
魔法の園。
刺繍の入った鉄柵の檻。
「やっと追いついたわよ」
雪を踏みつけどかどかと、授業終わりにその子はやってきた。
編んだ黒髪を揺らし、そばかすのついた顔で睨んでくる。
さきほどの試験結果のことだろう。
この子は私のことをライバル視している。
でも私は仲良くしたいだけなのだ。
「うん。でも私とお姉ちゃんは魔法の属性が違うから」
私には姉がいて、姉は私と体の造形がまったく同じだけど、使う魔法の系統が違う。
それを周りの人は理解していない。
「お姉ちゃんは無属性魔法なの。だか
ら私を超えても意味がないの」
そう私を超えたところで絶対にお姉ちゃん勝てる人間など存在しない。
「は?喧嘩売ってんのあんた?」
「違うよ……」
「っていうか学校来てないじゃないの。何してんのよあんたの姉は」
「研究してるって」
「何の研究よ」
「えっと確か花の……」
目を覚ますと僕は蛙のお姉さんに捕食されていた。
顔だけは外に出ているが、あとひと飲みされたら全身が食べられてしまう。
すごく柔らかくて温かい。
なんでこんなことになっているんだろう。
確か昨日は森で花を見つけて、それから蛙のお姉さんと一緒に森を抜けて、夜も遅いので寝ることになって、蛙のお姉さんに抱きついて寝たんだった。
でもなんでこんなことになってしまったんだろう。
「おーい」
と何度か呼びかけたらお姉さんが動いた。
それからゆっくりと吐き出してくれた。
一気には吐き出せないみたいだ。
「なんで食べてたの?
「魔物が、、出るからだ」
お姉さんは外していた牛頭の仮面をかぶった。
「どこに向かってるんですか?」
「神社だ。この花を封印してもらう」
お姉さんの後ろをついて行く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:22:49
680文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
VRゲーム[SF]
短編
N5278II
蛇を探す男がいた
そのしもべがいて俺はそれらに敵対していた
俺は蛇に襲われていた
山の坂道を転がり落ちる
蛇は二つに千切れている
とんでもない大きさの蛇である
俺は男に なぜ蛇を捕まえない?と聞いた
男はどうやらその蛇が見えないらしい
蛇が見えるのは俺とそのしもべだけだ
しもべは男がいないあいだに気絶する俺に対してこういった
これは賭けだ そういってしもべは蛇を俺の脚に噛みつかせた…
ここで場所は変わるが実際には変わっていない
なぜなら俺が気絶してた場所のモデルは俺の住んでい
た村の森の中である
その森の中に神社があるというわけだ
俺は女で神社に住んでいた
姑的存在の女が二人 あと男が一人
何らかの集会に俺が出ないことを責めている
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 12:00:04
1635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
九条組(くじょうぐみ)の組長の父
そして、その妻の母
父も母も根っからの極道だが
娘(姫華)の前では、
笑顔を絶やさない優しい両親だった。
組のみんなも、姫華(ひめか)に優しく
ここが自分の家で良かったと
思えるほど、みんなが大好きだった。
そんな姫華が
いつもより帰りが遅くなってしまったが
今日も、神社でお参りをして帰る。
お参りが終わり目を開けると
いつもの神社なのに
今日はなんだか、不気味に感じてしまい
怖くなり急いで帰ろうと振り返る。
すると辺りが
見えなくなるほど真っ暗に
手足には力が入らない。
姫華は、怖くなり
思わず目を閉じた。
それから、少しだけ手足に力が
入るようになり
おそるおそる目を開けると
「えっ?」
彼女の身に何が起こったのか...。
アルファポリスにて投稿中です✩.*˚
【神隠しだと思ったら、異世界に召喚された!】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/717287127/197717561
#アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 21:00:14
242688文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
「俺、中学二年生のときから…」
祐希が琴に思いを伝えようとした瞬間、決意の告白を遮るかのように神社一帯が白金の光に包まれた。
賢者の誤り?によって異世界に召喚された祐希たちは絶望的な事態に直面する。
この国の言語もわからないのでこの先どうやって生きていけばいいのかわからない。ましてや、身分を証明するものも、地位もない。
祐希たちが混沌するなか賢者がある提案をする。
「『ブランドン学園』に通い卒業するんじゃ!!」
賢者の考えいわく、ブランドン学園を卒業すれば社会的地位も手に入
り、社会的地位を手に入れれば安定した職につくことができる。この世界で生きていけるだ。
しかし、一つ懸念することがあった。それは、ブランドン学園は世界屈指の名門だと言うこと。
異世界の言葉を話せない日本人中学生が名門学園に受かるはずがなかった。
賢者の手助けばなければ…
祐希たちがブランドン学園を通いながらも心に抱く謎を解き明かすため日々頑張る学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 22:08:03
28450文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
参拝した者にラッキースケベを与えてくれる神社、『ラッキースケベシュライン』。神出鬼没のため幸運な者しかその神社に巡り逢えないが、参拝することができれば、誰もがうらやむような体験をすることができる。あなたもこの神社に参拝して、ラッキースケベを体験してみませんか?
最終更新:2023-07-21 19:00:44
7590文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
推しに夢中な夏子。そんな中、偶然神社に行くことになるが、急に具合が悪くなり……。※他サイトに掲載中の「あやか神社の怖い話〜願いの代償いただきます〜」のスピンオフ作品(内容的には今作で独立した短編です)。※夏のホラー2023応募作品。
最終更新:2023-07-21 06:00:00
2358文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある日、良太郎は稲荷神社の跡で何かの気配を感じ、入ってしまう。
最終更新:2023-07-20 21:00:00
3699文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
バイトの帰り道、気付けば知らない道に来ていた私。親切な人に途中まで送ってもらい、しかし、訳が分からぬままに、気付けば神社の境内にいた。謎の右腕のアザ、不思議な体験・・・親友に探偵を紹介され、向かった先には、怪異専門の探偵さん達がいた。私は無事に、日常に帰れるのだろうかーーーーー?◇◇◇此方の作品は、作者が書いている別作品の人達が出てきますが、単体でもお読みいただけます。
最終更新:2023-07-19 12:00:00
10934文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
高校二年生の夏、故郷へと帰る聡。なぜか突拍子もなく無性に行きたくなった、小さい時に遊んだ神社へと向かう。
そこで、少年の頃の記憶を聡は、思い出せるのか。
最終更新:2023-07-18 20:10:47
4361文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪魔祓い系神社の跡取り息子でありながら、漫画家志望で二次元オタクの16歳の主人公碧(あおい)。神社儀式の最中に見た悪魔は好みどストライクの少女だった。
父親に祓え!と迫られるも目の前にいる幼気(いたいけ)な可愛い悪魔に碧がとった行動とは?!
青春×悪魔×変態?
なんでもありの現代ファンタジーバトル!
最終更新:2023-07-17 13:52:29
14136文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、玉響久遠(たまゆらくおん)は好奇心から古い神社を訪れた後、トラックに撥ねられ死んでしまう。
鳥居の先に見えるは美しき幻想世界。
なぜこの世界に来たのだろうか?
そして……僕は今誰なんだ?
最終更新:2023-07-17 02:30:01
41169文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
私、メイは友人恵美子に、昔体験した不思議な話をしていた。
知らない兄弟、知らない道、知らない神社。そしてあるはずのない薬局。
あれは夢だったのかと何度も自分を疑った。だが、夢でなかった証拠がいくつもあるのだ。
あの薬局は何だったのか。私はどこへ行ってきたのか。
そんな不思議なお話です
最終更新:2023-07-17 02:06:47
10769文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
幼い頃から神殺しの夢を見る賀美原蓮乃(かみはら はすの)は、小さな画廊に勤めながら普通の日々を送っていた。ある日、泥酔した友人の部屋の押し入れで、白い糸が巻かれた奇妙な人型の御札を発見する。それは山奥の神社から盗み出された、どんな願いでも叶えてくれるという御札に酷似していた。
その後、行きつけのバーで見知らぬ男からハンカチを渡された夜、禍々しい何かが蓮乃の部屋へ訪れて、運命の輪が回り始める――。
『星彩の糸――それは七剣星の力を宿し、二人の運命を縛る糸。』
龍神と巫女
、七枚の〝捕縛者〟と星彩の糸にまつわるホラー×ファンタジー。女性に贈るロマンティックホラー。
※「星彩の糸」の改稿版です。最終話まで予約済。・カクヨム、noteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:00:00
115222文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:118pt
住宅街にある小さな朽ちた神社。
信仰をなくし、ちからを失ったものがいる。
最終更新:2023-07-15 10:50:16
6493文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
脳梗塞は概ね再発するらしく。リハビリに努めたもののいずれくたばるのは避けようがなく、気が狂って全てを忘れてしまう前に、覚えていることを記しておく。
取り敢えず参拝して回った神社の話から。
最終更新:2023-07-14 20:28:48
30506文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
夏休みになると田舎のじいちゃんちに行くのが楽しみだった。
田舎の友達とする虫取りや川での水遊び、駄菓子屋での買い食い全てがボクの楽しみだった。
でも一番の楽しみは大好きなアイツに会う事だった。
夕暮れ時の神社からの帰り道、大きな岩が並ぶ通りがアイツの居る場所。
子供の頃の俺が遊んでいたアイツ、アレはただの影でしかない。
それに気づいたのはいつの頃だっただろうか。
じいちゃんの十三回忌、ケガをした父の代わりに俺が田舎に行く事になった。
ふとした気まぐれから俺はアイツに会いに行く
事にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:09:04
3756文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
彼は、ある日とある神社を想起した。
それは、当然のことであり、回帰するべき場所だ。
白の葉が落ちる、その場所で。
最終更新:2023-07-13 23:08:03
3149文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも通っている道。だけど初めてそこに神社があるのに気付いた…。
最終更新:2023-07-11 12:19:04
705文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
突然不思議な神社に迷い込んだ芽衣那。白髪の美しい宮司・望月は、ここが絶対に願いが叶う縁結びの神社だと告げた。クラスで疫病神扱いされいっそ消えてしまいたいと思っていた芽衣那は、人間以外の存在との縁結びを望みー。
最終更新:2023-07-10 21:41:13
13434文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:磨糠 羽丹王
現実世界[恋愛]
短編
N8218IH
「とても面白い事が好きで、面白い事を願うと叶い易い」と言われている朽ち果てた神社。
そこで「誰かの願いを1つ叶える代わりに、お願いした相手が美少女に擬人化されますように」と変な祈願をした青年。
何と願い事が叶ってしまい、彼の前に美少女が現れたのだ。
実はこの美少女の正体は……。
そして青年と美少女とのひと夏の不思議な時間が始まる。
※「カクヨム」サイトとの重複投稿作品です。
最終更新:2023-07-10 20:33:03
5840文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ハッ!マジか!やったぞ!成功だ!」
禁呪である反魂法により自らの肉体を捨て、元同級生の肉体に憑依した東能。
しかし反魂法の儀式の最後の手順である里浦神社への帰り道、霊能者の北構に正体を見破られてしまう。
反魂法の完成のため里浦神社へ逃げる東能と、それを阻止して東能を成仏せしめんとする北構との命懸けのレースの結末は!?
最終更新:2023-07-10 20:20:28
6240文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:おまんじゅうくん
現実世界[恋愛]
連載
N6874IH
もうすぐ主人公・響の彼女・瑠美が死んでから3年が経とうとしていた。そんなとき、ずっと瑠美に会いたいと思っていた響の耳に、「ある神社で死んだ人を蘇らせることができる」という噂が入った。でも死んだ人を蘇らせるにはある条件があって…⁉︎
最終更新:2023-07-10 06:27:43
1287文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先週出来なかった御礼参りを本日始めます。
神社仏閣を巡っていたところ、あるものを。
等間隔に並べられた氷像。今は蕩けて欠損し、精巧な顏さえ持ち得ないものたち。
えぇ、それでも。透き通る様は美しく、一つなんて決められません。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
多分、現地行ってる方じゃないと伝わらない。
行って見ても、多分繋がりは見えてこない。
そんなお話です。
書いてた自分が( '-' )こんな顔になったので。
最終更新:2023-07-09 15:56:10
870文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
みなしご狐のケマコは、「狐らしく暮らす方法」について、稲荷神社に教えてもらいにゆきます。
そこで、双子の巫女に変身した狐に化かされ、鵜吞みにして帰ります。
帰り道で一緒に行った子熊のララが人間に見つかり、パトカーが出動する事態になりました。
郊外まで逃げてきたところで、ケマコは車に跳ねられて死んでしまいます。
メロン農場のおじさんに看取られる刹那、稲荷大神が顕現したのです。
最終更新:2023-07-08 23:04:35
310文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「それいけケマコ」本編→エピソードゼロ→それいけケマコ3のこぼれ話です。
富良野郊外のメロン農場で、ケマコの旅立ちを見送って、稲荷大神ご一行が富良野神社内の稲荷神社に戻ってきた場面です。
ケマコに巫女装束一式を与えるため、双子の巫女狐葉乃と芽乃は、それぞれ半人前に降格されてしまいました。また、巫女装束は当然人間用です。ケマコに変身能力を与えるために葉乃は、返信能力を没収されてしまいました。
稲荷大神はさっさと祠に戻ってしまいますが、葉乃は、石の狐に戻ろうとしてもロリっぽい女の
子のままです。
なんとその姿を早朝清掃ボランティアの老人に見つかってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:55:53
1316文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、神社に封印された呪いを解いてしまった中学生、晴人。再び封印するためには近しい人の願いを12コ叶えなければならないらしい…。全ての願いを叶え、無事に呪いを封印することができるか!?
最終更新:2023-07-08 18:21:05
1096文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の住む場所はとんでもない田舎だったが寂しくはなかった。友だちのタケルくんがいたからだ。
しかしタケルくんは、神社でかくれんぼしたときに消えてしまった。
※この作品は「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-08 08:00:00
1027文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:344pt
第一話
ショッピングモールの受付嬢とテナントのCDショップ店長の不思議な休日を描いたラブストーリー。保守的な彼女の実家で、代役の彼氏を演じる鮭野。それを見守る受付嬢、沙織の故郷足利で、鮭野は火中の栗を拾えるのか?
第二話
横浜のお伊勢さん。大学受験に失敗した魚住は、中学時代の同級生映美とばったり再会する。クラス一の美女も受験には失敗したようだ。悔やむ魚住をなだめる映美はどこか彼の生き様に微笑みのエールを送ってくれた。そんな二人の青春の行方はいかに……。
以後 オムニバス形式
で短編が紡がれていく神明社の見える風景と物語である。数話、神明社以外の神社も登場。御縁とロマンスを満喫してほしい短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:00:00
74336文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
婚約者と形見の指輪を妹に奪われた真子は、これからも続く奪われてばかりの人生に絶望する。すると不思議な神社に迷い込み、望月と名乗る美しい宮司が現れてここはどんなご縁でも結べる縁結びの神社だと言った。真子はこの生活から解放してくれる、王子様のような人と出会いたいと望み―。
最終更新:2023-07-06 21:51:52
11375文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:78pt
2月のカフェ・ヴェルデは朝からチョコレートと焼きたてキッシュの香りに包まれ、寒い冬にもかかわらず店は沢山のお客様でいっぱい。
そんななか、アヤカの友人のフラワーショップからいつも配達に来てくれていたスタッフの死体が神社で発見された!さっきまでお喋りしていたのに!しかも持ち帰ったはずのカフェ・ヴェルデ自慢のキッシュが消えていた!?
ミナ、チカと共にいつもの探偵仲間の協力を得てアヤカが見つけた真相とは!?
そしてミナには大きな転機が訪れる!
最終更新:2023-07-04 22:25:27
172805文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
七瀬裕翔は小さい時から神様や妖が見える。見えるようになったのには祖父が関わっているがそのせいで人から気味悪がられ誰も裕翔の傍にいなかった。そんな中傍にいてくれた幼馴染には秘密も話していたし信用もしていたのだが、あの子さえもある時裕翔の元に現れなくなっってしまった。それから夢に時折出てくるがあの子の顔も声も朧気で覚えていない裕翔。
そんな裕翔は高校生になり、いつも通りの何も感じず、辺りを見渡せば妖達が楽しそうに蠢いているだけの生活を送っていた。そろそろこの生活に飽きてきてぼーっ
といつもの道を歩いて家に帰っていたはずがふと辺りを見ると人はおらず、目の前には季節外れの満開の桜と赤い鳥居がある神社が目に入る。異様な空気感を感じつつも新しい日常の刺激欲しさに裕翔は神社に向かって足を進めるとそこにいたのは……
「お主、何用で妾の神社に入っておるのだ?」
「……稲荷神様の神域に入るなんて馬鹿なの?」
稲荷神と謎の少女でした。
神様や妖が見える男の子×ここを統べる稲荷神×謎の少女の3人が神様の世界に飛んだり厄介事に巻き込まれながら恋愛する和風×異種族恋愛×ミステリー?
裕翔の前に現れなくなった幼馴染の正体、裕翔の最終的判断とは…?是非、この3人の物語を最後まで見届けて頂けますと幸いです。※R15は念の為です、苦手な方もいるかもしれません、気を付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 22:53:05
2274文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃、祖母とよく一緒に参りに行った神社…。
年月が経ち、都会へと移った男は祖母の法事のために故郷へ帰る。
法事を終えて当時を懐かしむために散歩をしに行った。いくつかを見終わった後、家に帰る途中、最後に祖母と参った神社に寄ることした。
最終更新:2023-07-03 20:14:14
4310文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
秋晴れの日、山に足を運んだ帰り道のこと。
最終更新:2023-07-03 18:00:00
1530文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
夏の暑さには気をつけようという話。
最終更新:2023-07-03 07:14:39
809文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
あずさは彼と別れた後厄払いのつもりで商店街の中にある赤い鳥居をくぐった。白い着物を着て狐面を着けた子供達が手に手に提灯を持って歩いている。あずさは子供達と一緒に神社の階段を上がる。何が待ち受けていかも知らずに……
最終更新:2023-07-03 01:00:00
5313文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:294pt
日本の北にある大きな島【千夜行】(旧エゾノ島)
そこは日本全国から集まった妖怪達が住む、妖怪達の国
人間を拒み、人間を寄せ付けない場所
そんな場所に1人の成年が足を踏み入れる事になった
成年の実家は神社、父親は陰陽師
当然成年も子供の頃から後を継ぐために日々修行をしていた
だが、様々な出来事を経て、成年は陰陽師を目指すことを止めてしまった
言葉では否定しつつも、心の中では陰陽師に未練がある成年
見かねた父は成年に決断させるために千夜行に送り込む
千夜行に住む
妖怪達の多くは人間を嫌っている
多くの妖怪は陰陽師を憎んでいる
こんな火に油を注ぐような行為をしてまでも、成年は自分の目で見て知るという道を選んだ
そこから始まる新たな学校生活と千夜行生活…
果たして成年は答えを出せるのだろうか?
そもそも安全に生活できるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:00:00
74620文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
時は科学技術が発展した2030年
特殊能力との共存も成功し、さらなる発展が求められている海辺に面した「永海市」
そこで兄と共に小さな神社を守りながら暮らしている新橋夏樹は、この春から高校一年生になる
朝の弱い兄に代わって、早朝の掃除をしていた夏樹は川辺の収集所にごみを捨てに行った時に早朝から川に浸かった奇怪な青年を拾った
最初は状況が呑み込めず困惑していた彼は自身のことを「相良幸雪」と名乗り、明治時代から来たと告げる
時代錯誤の言動や服装から、疑いつつも困っているのは事実だか
らと・・・とりあえず彼を信じることにした夏樹
彼の手を掴み、共に神社に戻って今後の事を考える
明治時代から来た証明、元の時代に帰る方法
そして、彼がこの時代に来た理由
彼との出会いをキッカケに、夏樹は様々な時間を巡る時間旅行に巻き込まれることになる
記憶に触れる旅。真実を掴む旅。
その先に待つのは、まだ誰にもわからない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 03:00:00
285198文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
(主人公、鈴木春香は、初詣のために神社にやってきた。彼女は少し不安そうな表情で手を合わせている。)
春香(つぶやく):神様、どうか私の運命を変えてください。もう少し幸せな人生を歩めるようにお願いします。
(神社の鐘が鳴り、春香は驚きます。)
春香:えっ、こんな時間に鳴る鐘?何かしら…?
(鐘の音が響く中、突然一陣の風が吹き荒れ、春香は目を閉じて身を守るようにする。そして、風が収まると、目の前に神様の姿が現れます。)
神様:お前の願いを聞いた。運命を変えるチャンスを与
えよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 09:52:56
6866文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
京都の神社に現れた丑の刻参りをする女性。それをスマホカメラに収めたミサは翌日Twitterで拡散することに成功する。一万いいねのバズツイートに浮かれるミサだったが、丑の刻参りをした女性らしき人物からリプライが来て……。
最終更新:2023-07-01 08:37:32
6328文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
作:団栗山玄狐
ローファンタジー
完結済
N5501IF
中央に湖があり、それを中心に放射線上に道が走る。
湖を大きく囲むように大小12の山があり、山頂には神社が立つ。
湖の中央には、小島が一つありそれ自体が神宮となっており一本の橋でつながっている。
更に湖に沿って走る道の脇には8つの寺が存在している町
遠くから見れば、いや上から見れば町が時計の文字盤のように見える街。---市。
戦国時代には難攻不落の自然の要塞と言われたり、
戦いの無い世では、水路もあるので自然都市なんて都合のいい言われ方もしている。
太古からある町。
別名アンティーククロック(年代物の時計盤)と呼ばれ現在は観光都市になっている。
交通の便もよくまた治水もしっかりとしており、住むにはいいのだが昔ながらの村制度が未だに根ずく面倒な土地でもある。
京都、大阪、奈良の県境あたりに位置し、程よく大都市から離れており
多少高地でもあるので寒いのは玉に瑕(キズ)である。
その街で行われる儀式に巻き込まれた少年と
その儀式に巻き込まれることを嫌がる少女が、理不尽な存在に立ち向かう。そんな物語。
アンティーククロック(年代物の時計盤)という別名で呼ばれる街で起きる不可解な現実。
そして、12の刻印者で奪い合う理(ことわり)と方位の欠片。
禍(わざわい)が夜を走るとき、凶刃が不幸をまき散らす。
そんな中、少年は、怒りのまま叫ぶ「お前らが弄んだ人たちに詫びてこい!」
少年は、現実世界で非常識な存在相手に戦いを挑む。
自ら手に入れた非常識な能力を使って。
短期でやります。
もし、評判が良ければ続けます。
その時は、皆さんに助言を追わせていただきますのでお願いしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:18:15
69291文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:安崎依代@5/15『華炎の葬奏』発売!
ローファンタジー
完結済
N0718HC
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね」
卒論の題材を求めて岐阜の炎天下をさ迷っていた女子大生・小橋夢子(こばし・ゆめこ)
あわや熱中症で行き倒れかという夢子を助けてくれたのは、伊奈波神社界隈で和カフェ(?)を営む美青年・稲波楓太(いなば・ふうた)だった。
しかしこの楓太、どうやらただのイケメンというわけではないようで……
「何ですか!! この草がボサボサの坪庭!」
「いやぁ、手入れの仕方が分からなくて」
「足元はトイレにありそうな下駄だし!」
「これ、
楽でいいんだよ」
「店のコップもロゴが剥げたような古物だし!」
「元手があんまりなくて、知り合いの居酒屋さんのお下がりなんだ」
「てかあの坪庭の燈籠の上にいる小さなおじいちゃんは何なんですかっ!?」
「あぁ、あの御方は、この店の常連さんだよ」
「!?」
このイケメン、ただのズボラさんなのか、それとも『ヒトならざるモノ』と関わる者なのか、それとも『ヒトならざるモノ』そのものなのか……
「僕、誰かにとっての『お稲荷さん』でいたいんだよね。ほら、一番身近な頼れる存在、みたいな?」
岐阜は岐阜市、伊奈波神社界隈で繰り広げられるほっこり不思議な日常系ファンタジー。
和カフェ『ふなば』、開店です。
※この作品は『カクヨム』『魔法のiランド』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:00:00
126390文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
本日の予定は前々から決定しておりました。
ぐるりと神社巡りです。
そうして訪れた最初の御社。降り注ぐ霧。
思い返すのは、あの瑞々しい寒天。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2023-06-25 15:33:02
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
常闇神社から売り出されてる恋愛成就の御守りの効き目がものすごいらしい。なんでも呪いの力で絶対に恋を成就させられるんだとか。
最近、そんな噂が出回っている。
私、御霊炩(みたまりょう)は、ついこの間、好きな人に告白して振られてしまった。
だけど全く諦められそうにない。
告白の相手は、月夜瓏(つきよろう)。
私のお姉ちゃんのことが好きだから、私とは付き合えないらしい。
だけどお姉ちゃんの方は、別に彼に気があるわけじゃなくて、むしろ私のことを応援してくれるみたい。っていうか
たまにある委員会くらいしか接点がない、ただの後輩って感じらしい。
幸いにも、彼と私の関係は悪くない。むしろ友達としては最高、くらいには思ってもらえてると思う。
なら、あとはなんとしてでも私の力で彼を振り向かせて、落としてあげるだけ。いや、友達から恋人に昇格するんだから、落とすんじゃなくて、上げてもらうだけ、かな?
そういうわけで,その御守りってのがどの程度効果があるのかは知らないけど、それに縋ってでも、私はこの恋を叶えたい。
※視点によってはバッドエンドですのでご注意を。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:00:00
11172文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:120pt
検索結果:3704 件