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検索結果:1269 件
天宮(てんぐう)に住む坊主のスザクと元神官で絵師のセイテツと彼らにたすけられた少年シュンカは、帝(みかど)の命により火事になった黒森で、黒鹿たちを助けることになっていた。なのにその黒鹿たちになかなか会えず、会ってみれば帝からのはなしと違うことをいわれる・・・。シュンカの仇であるホムラとの再戦となるが・・・
かわらず設定ゆるふわのため、薄目でごらんください。
前回『明滅』から続いております。全体的に残虐、残酷、流血場面多し。ご注意ください。
最終更新:2023-07-13 17:13:05
39719文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ナイス、メサイアコンプレックス!さあ、人々を救いましょう!」
心理士見習いの主人公は、ちょっとした切っ掛けで死亡して異世界転生してしまう。
そこで出会ったのは、大地母神の化身を名乗る一人の女性。
狂魔と呼ばれる人の心を蝕むクトゥルフ神話の怪物によって狂気に捕らわれた人々の心を救うべく、
貞操逆転世界で、女性騎士の心を救う神官……「おっぱいの大きい聖女」として活躍することになる……。
最終更新:2023-07-10 22:36:13
41712文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:48pt
アンバーは、硝子職人になりそこねた嫁き遅れ。結婚する予定だった兄弟子は王都に行ったまま帰ってこず、手紙一枚で婚約破棄された。
仕方なく彼女はもうひとつの特技をいかして、神殿で神子さまの寝かしつけ係として雇われることに。
訳ありの神子さまのお世話をしていると、見知らぬ美形神官に求婚されるが、恋愛に対して臆病になっていた彼女は拒絶する。ところが神子さまと仲良くなればなるほど、なぜか美形神官との仲も深まっていく。
夏至祭で兄弟子に再会し復縁を求められたアンバーだったが、それを
拒絶すると無理矢理連れ去られそうになる。そこへ例の神官が現れて……。
手酷く捨てられたせいで恋愛に臆病になってしまった頑張り屋のヒロインと、人間不信に陥っていたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:15:08
24846文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:10484pt 評価ポイント:8670pt
伯爵令嬢フィオーレは、自分がいつか異母妹を虐げた末に片想い相手の公爵令息や父と義母に断罪され、家を追い出される『予知夢』を視る。
現実にならないように、最後の学生生活は彼と異母妹がどれだけお似合いか、理想の恋人同士だと周囲に見られるように行動すると決意。
※「婚約破棄をした令嬢は我慢を止めました」の隣国のお話。此方の連載を読まなくても大丈夫です。
隣国の公爵令嬢である友人、陽気な謎の隠居貴族にも協力を求めた。
自身は卒業後、隣国の教会で神官になり、2度と母国に戻
らない準備を進めていた。
――これで皆が幸福になると思い込み、良かれと思って計画し、行動した結果がまさかの事態を引き起こす……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:16:30
146666文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9046pt 評価ポイント:3950pt
モラン公爵家のサブリナは第二王子マーカスに聖女カレンを貶めた罪で婚約破棄と国内追放を言い渡される。しかし、サブリナには前世の記憶があり、それを既知していた。隣国ダグラスに追放されたサブリナは、大神官ルークスたちと黒い小川の浄化の旅に出ることになる。
最終更新:2023-07-01 18:40:03
31204文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:142pt
作:mono-zo
ローファンタジー
完結済
N1773HY
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
最終更新:2023-06-29 15:14:26
1405563文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:1502pt
作:腓(こむら)
異世界[恋愛]
完結済
N8123IG
百年に一度、天使が大地に降りて愛する人を探す──その五番目の天使フィーネは、五百年後、男爵令嬢に生まれ変わっていた。
自分の迂闊な行動により帝国皇家から強引に婚約者をあてがわれてしまい、前世の恋を諦めようとしていた矢先──かつて愛しい人と出会った場所で、年老いた神父フェローに恋をしてしまう。彼が前世に愛した相手だと分かっても、フィーネの恋は止まらない。「婚約者はこっちでどうにかするから、君は好きなことをしていなさい」「それなら私、貴方と恋をしたいわ」「……もう好きなのに?
」
前世は愛しか知らない天然巨乳天使×愛を知らない生真面目皇子、今世は愛することしか出来ない天然小悪魔巨乳令嬢×彼女を溺愛する最強腹黒枢機卿(最後にイケメンになる)の恋物語(ざまぁ有)
前作の「忘れられた天使は元当て馬子息の神官に恋をする」に脇役で出てきたフェローの話になります。前作を読まなくても大丈夫だとは思いますが、前作直後の話になるので読んだ方が分かりやすいかもしれません。ただ今作のネタバレ(前世の結末)が含まれています。
前世(~天使・皇子)と今世(~令嬢・幕間)の話が交互になっています。
最後まで書き終えているので順次上げていきます。前作より少し長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:22:10
85388文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
「聖天海武のお導きがあらんことを」
この世界は三つに分けられる。
神の根城、天界。人の住処、下界。――――そして、神候補の神官が住まう間合いの浮遊島、天界。
さらに天界の浮遊島は、聖天と呼ばれ、それらが三つあることから三聖天とも呼ばれる。
舞台は――――――海のある聖天。
神によって人間から神候補への転生を果たした少年、静客。
新しい神官に無茶をさせるのが大好きな神官の始祖である神官長、姿を隠した天帝、下界好きの太子、渓谷の美女にも劣らぬ法師、騒乱好き
の龍神の末裔、神ですら叶わぬ不老不死を実現した魔女――――。
聖天に破滅をもたらすとされる、〈終焉の日〉によってくる帳軍勢。
そして、それに対抗できる唯一の戦力。
聖天海武。
それは、天界最強にして、唯一無二の海の武神に与えられる称号。
これは、聖天海武をめぐる少年たちの成長譚。
※ 毎週木曜日、更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:45:49
93411文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「あなたを大神殿から追放するわ!」
教会の政争相手として敵対している聖女から突如そんなことを言われた主人公。
聖女とはいえ小娘にそのような権限はないと見くびっていたが、国が介入してきたことで風向きがおかしな方へと変わっていく。
本当に大神殿から城下町の小さなオンボロ教会へと左遷されてしまった主人公は、やがて教会と国に、よからぬ感情を抱きはじめ……。
最終更新:2023-06-18 13:13:12
9902文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:腓(こむら)
異世界[恋愛]
完結済
N6993IE
百年に一度、天使が大地に降りて愛する人を探す──かつて告げた神の言葉が民衆にとってお伽噺になりつつある頃、モデラート国のパーティで第三王子が侯爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。窮地に立った彼女を救ったのは帝国の皇太子。一目で恋に落ちた二人に割り込んだのは、侯爵令嬢の幼馴染みで彼女に片想いをしていた公爵子息のアランガルドだった。彼は皇太子の怒りに触れ、身分を失い、神官になる道を選ぶ。──それから二年後、なぜか彼は十番目の天使アリアに選ばれ、彼女から日々求愛を受けていた。「私を好き
になれば復讐できるわよ?」「私の望みは貴方にふさわしい伴侶を見つける事です」←前半はこんな感じですが、くっつくとバカップルになります。当て馬を救いたい!と思って考えた話です。既に最後まで書き終えているので順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 17:16:46
62219文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:178pt
妖物退治をする坊主と元神官が助けた少年が天宮にやってきてから、続けていろいろなことが起こっているはなし。 『ゆらぐ』からのつづきとなっておりますが、前回ほど暗くないはずです。
が、残虐な表現、BL方面つよめのよろしくない場面、などあり。ご注意ください
最終更新:2023-06-15 16:48:36
27396文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
坊主と元神官が、妖物を退治するはなしをかくつもりのファンタジー。前のはなしで、下界で助けたシュンカという子どもが天宮(てんぐう)にきたことによっておこる、いやなはなしになってしまいました。
四の宮の大臣、コウセンが下界からひろった子犬をシュンカへわたす。その子犬はいちど、命をおとしたのを、コウセンが《よびもどし》たのだが・・・
妬みや暴言など、ひどく暗く重い内容となっております。動物への残虐行為、残酷描写、など多し。ひろい読みのかたは、じゅうぶんご注意ください
最終更新:2023-06-08 18:59:44
39203文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:高瀬 あずみ
ハイファンタジー
短編
N4822IG
神様と約束して、好条件で美幼女に転生した主人公。娘に甘いパパとママ、見守ってくれる美形神官の元、少しずつ異世界に馴染んでいくが、ある日突然誘拐されてしまった。相手はこちらが転生者だと知っているようで!? 内心では口の悪い主人公が思いの丈をぶつけるだけのお話です。意外に文字数多くなりましたが内容は軽いのでお気楽にお読みください。
最終更新:2023-06-07 00:00:23
10289文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3444pt 評価ポイント:3170pt
聖女の座を奪ってしまって、ごめんなさいね? エマさま」
「ルナの祈り」という特別な力に恵まれ、聖女の最有力候補として聖女教育に励んできた公爵令嬢のエマは、一年前に突如として現れた聖女候補のイザベラに聖女の座も王太子の婚約者の座も奪われてしまう。憐れみや好奇の目に晒されながら神殿を後にするも、厳しい聖女の戒律から解き放たれたことにこっそりと歓喜する。
「やった……! これで私は自由よ! お兄さまのそばにいられるわ!」
王太子との婚約も白紙に戻り、正々堂々と「お兄さま」に恋がで
きることを喜ぶエマ。
だが、エマの義兄であるアシェルは、エマを溺愛し求婚まがいの言葉も並べ立てるにもかかわらず、エマを完全に妹扱いしていた。
「こうなったら、お兄さまに女性として意識してもらうように頑張るわ!」
晴れて自由の身となったエマは、義兄とともに旅に出て、長年の片思いを実らせる努力を始める。その傍ら「ルナの祈り」を使い、旅先で人助けをし、その噂は遠く王都まで知れ渡っていった。
一方で、聖女の業務をおろそかにするイザベラには批判が集まり「聖女にはふさわしくない」と悪評ばかりが高まっていく。ついには聖女選定の儀に不正の疑惑がかけられ、神官たちは神殿を去ったエマを探し始めて――?
※完結まで毎日お昼の12時に1話ずつ投稿します。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 12:00:00
168891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:9178pt 評価ポイント:6176pt
作:紗雪ロカ@失格聖女コミカライズ6/5開始
異世界[恋愛]
短編
N3012IG
異世界に召喚され成り行きで聖女になってしまったアラサー聖女のミノリ。ヘタレな魔王ヴロンと入れ替わり、災厄の魔王となった神官ヘクター(ミノリ至上主義の狂信者)を倒すべくラストダンジョンに乗り込むがそこで待ち構えていたのは――。※こちらは【召喚編】の続きです。前話はシリーズからどうぞ。
最終更新:2023-06-02 21:05:32
6724文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:674pt
作:一ノ瀬ほづみ
異世界[恋愛]
完結済
N0465IG
国王陛下に婚活を命じられたら、宰相閣下の様子がおかしくなりました!?
国王から「平和になったので婚活しておいで」と言われた月の女神シアに仕える女神官ロイシュネリア。彼女の持つ未来を視る力は、処女喪失とともに失われる。先視の力をほかの人間に利用されることを恐れた国王からの命令だった。好きな人がいるけどその人には好かれていないし、命令だからしかたがないね、と婚活を始めるロイシュネリアと、彼女のことをひそかに想っていた宰相リフェウスとのあれこれ。両片思いがこじらせています。
設
定ゆるふわです。細かいことは気にしない方向け。
ヒロインが腕を切る描写が出てきます。苦手な方はご注意ください。
違うタイトルで他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:00:00
28875文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:180pt
妖物退治をする坊主のスザクと元神官のセイテツが、西の軍人におそわれる親子を助けたことからはじまるはなし。 昔話風ファンタジーを書きたく、基本、坊主と助けられた少年の関係をまわりがあたたかく見守るという内容ですが、なぜか血生臭く重いはなしになってしまいました。 他よりさらに設定がゆるいため、さらに薄目でごらんくださいませ ノベルアップにのせたのを、改稿してあげてゆく予定です
最終更新:2023-05-31 10:19:31
34933文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
聖女神殿の町に住むニノンは、何の変哲もない雑貨屋の娘である。偶々休日に見かけた今代の聖女様は、濃い歴代よりもかなり見た目も経歴も性格もブッ飛んでいるようだ。
だが、神官でもないニノンには今のところ関われる立場ではない。
気の毒に思いつつも遠巻きに彼女を見ていたら、次の日。
聖女様婚約と失踪のニュースが、狭い町を駆け巡るのだった。
百合ではないです。
最終更新:2023-05-30 17:35:39
38714文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「これは祖母から受け取ったものなんです」
落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三大信仰の一つにまでした大神官だ。
もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くよ
うだった。
そうして、私は衝撃を受けることになる。
その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……
クズとヤンデレの、建国記。
そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。
投稿先:小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:00:00
440564文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:紗雪ロカ@失格聖女コミカライズ6/5開始
異世界[恋愛]
短編
N0303IG
仕事帰りに聖女召喚されてしまった高坂みのり(アラサー社畜)年齢的にもキツいと断ろうとするのだが、召喚してきたイケメン神官の様子が何だかおかしくて…? サクッと読めるハイテンションなコメディです(5,000字弱)
最終更新:2023-05-27 20:33:44
5251文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:630pt
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんなクサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とま
ったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2604pt 評価ポイント:1230pt
作:寺尾友希(田崎幻模)
異世界[恋愛]
連載
N2317IF
「君を愛することはできないだろう」
継承権を持たない側妃腹の第一王子オブシディアン・ライムールは、母の母国との無為な戦争を止めるため、『我が儘で凶暴で醜い』と噂の聖女との政略結婚を受け入れた。しかし一途で頑固な狼獣人のオブシディアンには幼き頃に失った『唯一』がいて――婚姻当日「愛することは出来ない」と言ったオブシディアンに、厚いベールで顔も見えぬ聖女は言った。「きんにくきんにくきんにく最高。ありがとうございます!」と。
偏食だという聖女の前で肉を食べればベールにヨダレがに
じむ。凶暴だという聖女は幻覚を視て自傷する。醜いという聖女の肌は過酷な五穀断ちで木の皮のよう。
奇天烈な聖女の行動に振り回される内、オブシディアンは聖女が一人で国を支え、ミイラのようになるほど搾取され尽くしていることを知る。彼と聖女の政略結婚は、現聖女を使い潰す前に、新たな毛色の良い『聖女』を増やそうという思惑によるものだった。
聖女のことを知れば知るほど、オブシディアンには聖女がかつて失った『唯一』と重なって見えて……。
「ほらソバに蜂蜜、兎に猪、ウズラにキジ、鴨にマスだ。これなら五穀の内に入らんだろう?」
大神官の目をかいくぐってオブシディアンは聖女を餌付けする。
ところが大神官と王太子の思惑、オブシディアンと聖女の過去も絡んで、事態は思いもかけない方向へ――。
きんにく好きのおかしな聖女と、不遇な軍人王子の幸せへ向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:23:39
51158文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「盟約の花嫁/星の記憶」の続編。
大好きなレギナルト皇子との婚礼を待つティアナだったが不安はあった。尊重される冥の花嫁と言っても宮廷という所は平民の娘として育った彼女とって全てが初めてのことばかりで戸惑うばかりだった。そんな時はとても落ち込んでしまって皇子の花嫁になるのが少し嫌になってしまうのだ。
(どうして私は冥の花嫁で皇子は皇子なんだろう···違ったら良かったのに···)とティアナは、ふとそう思うことが時々あった。そんな時、今大人気の不思議な力を持った神官が、生まれる前の
人生を見せてくれるという前世術というものがあると聞いた。人は前世と同じ道を歩もうとするらしく、それが幸せなら問題は無いのが、もし不幸な人生や過ちを犯した人生ならそうならないように過去を知って対処したら良いとのことだった。その術を使う女神官は過去の経験で愛を信じない、そして愛を信じる者を憎んでいた。その女神官が故意に真実を隠して見せたティアナの前世は―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 14:50:18
67820文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:月夜野 すみれ
ハイファンタジー
完結済
N2662ID
幼い頃から特別扱いをされていた神官の少年カイル。
カイルが上級神官になったとき、神の化身と言われていた少女ミラが上級神官として同じ神殿にやってきた。
真面目な性格のカイルとわがままなミラは反発しあう。
しかしミラとカイルは「約束の子」、「破壊神の使い」などと呼ばれ命を狙われていたと知る事になる。
攻撃魔法が一切使えないカイルと強力な魔法が使える代わりにバリエーションが少ないミラが「約束の子」/「破壊神の使い」が施行するとされる「契約」を阻む事になる。
カタカナの名前が沢山出
てきますが主人公二人の名前以外は覚えなくていいです(特に人名は途中で入れ替わったりしますので)。
名無しだと混乱するから名前が付いてるだけで1度しか出てこない名前も多いので覚える必要はありません。
特定の宗教を侮辱したり批判したりする意図はありません。
創作の過程で一部を借用させて頂いているだけです。
この話はフィクションです。
カクヨムにも同じものを投稿しています。
カクヨムと同じものですが、こちらは分割したものが好まれるようなのでこちらでは1章を4分割して投稿します。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-15 08:00:00
136369文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
天体の制約を受けない不思議な力を持つリスレルと、血の繋がらない彼女の伯父、アリスウェイド、父の仇を探すサラディン、その仇のクロム、クロムの恋人セシル、暗い過去を引きずる剣士ディアス、そのディアスに恋するエストリーズ、自らの支配する世界を構築せんと目論む謎の剣士アルセスト、元神官のヴィセンシオ、正義感溢れるナタリア、過去を隠して旅する戦士ジェルヴェーズ、それぞれの人生が、旅と共に明らかになっていく。
最終更新:2023-05-14 22:54:13
388480文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:noyuki
ハイファンタジー
完結済
N3669IC
絶対戻ってこいとは言わない!!
フォル、エリク、ミア、シャラの四人は最高ランクの五ツ星冒険者パーティー《フォーマルハウト》!
……だったのだが、仲違いから神官のエリクをパーティーから追い出してしまう。
そこから始まる転落、五ツ星危うし!
危機感を覚えたフォル達は神官の新たなメンバーを加入させたのだが……。
一方その頃追い出されたエリクは傷ついた魔族と出会ったのだった。
別れた《フォーマルハウト》とエリクの運命が再び交わる時、そこに待っていたのは――
本作は第35回前期
ファンタジア大賞、三次選考落選作です。
毎週月・水・金18時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:00:00
109802文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
坊主と神官が妖物(ようぶつ)退治をするという、昔話風のファンタジーをめざしたのですが、なぜかBL風味の血生臭いシリーズになってしまったもの の、いちばん最初です・・・。
目をとめていただけるようでしたら、長い続きをボツボツあげようかと考えました。長い続きのほうはいまのところノベルアップにのせております
最終更新:2023-05-11 18:18:57
2927文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サウスバーグ公国の君主の子息、エラルド・ガレットの婚約者であるサリー・ロンバルトは神官見習いのヒーラーだったが、とある日、その行動指針を咎められエラルドに婚約破棄を命じられる。サリーはエラルドの考え方に反論を唱えるがそれを受け入れてはもらえず、仕方なく婚約破棄を受け入れた。
それから少しして、サウスバーグ公国とイーストバーグ公国の戦争が再び起きる。
サウスバーグ公国とイーストバーグ公国は長きに渡って小競り合いを続けていたが、此度の戦にはどうやらイーストバーグの軍勢内に強力な助
っ人が参入される噂を聞いたエラルドは、卑劣な方法でこの戦いを終わらせようとした。
ついでにエラルドはその場に必ず訪れるであろう元婚約者のサリーを陵辱してしまえと命じるが、そこに現れたサリーはただの神官見習いの貧困男爵令嬢のではなく、かの有名な高位公爵家の血筋の者で……。
※この作品は『最○令嬢シリーズ』の第三作目となります。
※関連作品を知らずとも楽しめるようになってはおりますが、関連シリーズを知ると、より一層楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:16
9203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1688pt 評価ポイント:1522pt
ゲームの舞台である異世界に転移した私は、なんだかんだあって現在、息子の婚約者の実家で暮らしている。辺境伯の王都本邸という、ゴリゴリの高位貴族の館だ。どうしてこうなった、とリアルに呟く彼女は、ゲームですら対人交流を拒み、『鎖国モード』を貫く人見知りだった。そんな彼女が、社交家一家に放り込まれて、死んだ目で流されるがまま暮らし始めて半年。息子の嫁(予定)に誘われた茶会に向かおうとする彼女に、ワーカホリック気味で一度騎士団の帯同神官として前線に行くと数か月は音沙汰のない息子から、珍
しくも連絡が来ていた。頼んでいた『おつかい』が終わったらしい。―――じゃあ、そろそろかな。ああでも神様――― ゲーム内で国家元首をしていた元女王は、許されることならば何事もなく一日が終わりますように、と凡庸な願いを神に祈った。
前作の短編『ゲーム世界にて「息子さんを下さい」とイケメンに頭を下げられた件。』の後日譚です。前作を読んだ方が設定が分かりやすかもしれません。
前書きは婚約者視点、本編は主人公視点、後書きはお兄様視点です。
恋愛タグに印をつけましたが限りなく無糖に近い微糖です。最後の最後に少しだけコーヒーシロップ程度に添えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 17:16:33
4934文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2610pt 評価ポイント:2386pt
夜の神の女神官レイラは第二王子リチャードに卒業パーティーで婚約破棄を告げられる。彼は太陽の神の女神官と結ばれたいらしい。ならば、婚約破棄も王都追放も受け入れましょうと!と北の夜の神殿に移住したレイラ。しかし、王都では大変な事が起きていた。
最終更新:2023-05-03 11:07:06
13561文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4574pt 評価ポイント:3958pt
作:メリアリリィ
ハイファンタジー
完結済
N3986GT
ごく普通の女子高生が異世界転移。チート能力なし、仲間なし、知識なし。しかし彼女は着物を着ていた…!
最終更新:2023-05-01 09:20:47
413794文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:340pt
作:Skorca
ハイファンタジー
完結済
N8605IE
千年の栄華を誇る帝国で『餌』狩りの神官ルーシがたびたび足を運ぶ場所があった。
そこは禁書を専門に扱う異端の店で……。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-04-29 23:49:41
9087文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
希少な光魔法を持ち、聖女と呼ばれる伯爵令嬢のポーシャ。
しかし彼女の毎日はひどいもので、過酷な肉体労働を強いられ、家族からは虐げられ婚約者から蔑まれ、そして努力の成果を教会にむしり取られるだけだった。
そんな苦しい日々を十年間も耐え続けていたポーシャだったが、婚約者の王太子が妹と親密にしているところを見たことをきっかけに、とうとうブチギレた。
「わかりました。なら私、聖女辞めます」
ドアマットヒロインが、全てを投げ捨てて幸せを掴む物語。
※この作品は、長岡更紗様主
催『ドアマット大好き企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 17:09:16
7500文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:1338pt
政治腐敗が蔓延する神聖王国オーリアでは、政変の気運が高まりつつあった。そんななかで神隷騎士団のノア・デイモンは、神官王の秘密を探るよう密命を受ける。ノアは神官王の世話係である修道士のクロエへ接触を試みるが……。
最終更新:2023-04-27 21:52:13
19634文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
財宝や魔道の品々が眠る古代遺跡の街、トライドラ無法街。
遺跡からの盗掘を生業にする、屑と外道と狂人が住まう街。
そんな悪党の街を訪れたのは、西方王国の騎士爵家の娘、シェリー。
彼女は剣を腰に、父と兄と弟の仇を追って、街に足を踏み入れる。
そしてシェリーは、ヴァレンと名乗る破戒神官と出会った。
───やがて彼女は目の当たりにすることになる。
街を牛耳る犯罪組織ヒドラ商会に、一人戦いをを挑む復讐者の生き様を。
最終更新:2023-04-26 16:24:21
107195文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:椎名 富比路
ローファンタジー
完結済
N5573IE
突如、ゲーム世界に転移した二人の学生。
一人は騎士。
もう一人は魔王の呪いが解けて、味方に寝返った、女悪魔神官。
ともに、この世界の明暗を握る聖女を守るプレイヤーである。
だが、二人には野望があった。
ゲームクリア後に待っている、姫争奪戦!
それに勝てば、聖女を自分のモノにできるのだ!
協力してゲームを攻略しつつ、聖女を巡って二人は仲良くケンカする。
最終更新:2023-04-25 20:35:59
10917文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:築地シナココ
ハイファンタジー
連載
N7509ID
「おおっ、これこそまさしく聖なる光より出でましし聖女様!」
「麗しの乙女、聖なる乙女!」
気がついたら、後期高齢者な神官風の人々に囲まれていた「わたし」。
いかにも緊迫した空気を制して立ち上がったのは金髪キラキラ王子様。
彼は言った。
「聖剣を出せない偽物聖女に用はない!」
たしかに、「わたし」の胸から出たのは聖剣ではなく、マヨネーズ、だよね、これ。
記憶にあるどこの国とも違う気がする謎の場所で、唐突にポイ捨てされた「わたし」の運命はどっちに向いているんだろう。
ユーザ
フレンドリーとは程遠い世界に翻弄されつつ生きていく「わたし」のお話です。
※毎日更新です。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
98648文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
異世界から召喚された勇者と、■■にとって都合の良い世界。
神官のルシウスや、魔王、謎の組織は世界の謎を解き明かし、■■の思惑から開放されるべく行動する。
「我々を操っているのはどなたですか?」
異世界召喚された人が主人公なんて決まりはこの世界に、本来はなかったはずなのだ。
※タイトルがあああああなのは、アンケートでネタとして入れたものが採用されてしまったからです。
最終更新:2023-04-21 19:05:11
38287文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
彼女は数百年ぶりに生まれた神の魂の片割れの器で、すなわち妖精王の花嫁だった。
王は彼女の誕生を心の底から喜び、それはそれは溺愛した。―――溺愛するあまり、彼女の周りの人間すべてを殺してしまうほどに。
両親、侍女頭、従者、敬愛する人、大神官様、みんなみんな殺された。つい先ほどまで笑いかけてくれた人たちが、一瞬にして物言わぬ肉塊となり果てた。
故に、彼女は復讐を誓った。
この忌まわしい運命とやらを犠牲にして、禁忌の魔法に手を染めた。
それは時を戻し、運命を捻じ曲げる
魔法。神にすら許されぬ領域に足を踏み入れ、彼女は誓う。
「今度こそ、私の大切な人たちが笑顔でいられる世界を創るのです」
それはそうと、元旦那(仮)は一発ぶん殴らねば気が済まない。
星と運命と歴史の闇を巡る異世界ファンタジー、もとい、特大DVモラハラ夫への逆襲物語です。一部残虐な描写が含まれます。表現はぼやかしていますが身体の大幅な欠損表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 01:33:34
10682文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ワガドゥー男子
ハイファンタジー
連載
N6965ID
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテラ
イネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪しいピンクの胞子を吸い込んで死に掛けていた『私』は、目を覚ますと異世界で疫病の女神として祀られていた!?
どうやら世界を滅ぼす伝染病の特効薬として召喚されてしまったらしい。
そのままごろごろと女神生活を満喫すること半世紀。ぐーたらし過ぎた『私』は存在意義を疑われて、ある辺鄙な村で流行る奇病の解明に借り出されてしまう。
しかし、そこで別の事件に巻き込まれて……?
無駄に美形な暴力ドS神官長にシバかれつつ、ニート駄女神が頑張るお話。
全20話で完結済み。以後、番外編アップ予
定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:22:37
133549文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミスティア・レイヴンフットは生まれたその瞬間から孤独だった。母は亡くなり、父には憎まれたせいだ。
その上、物心がつくころには誰からも虐げられ、にも関わらず死ぬことも病になることもない。
ミスティア、という霧のような、あるのかないのか分からないのに厄介、という意味の名前をつけられ、屋敷の敷地の隅、魔物の住む森の一番近くの小屋で寝起きし、使用人たちの下僕として朝から晩まで働いている。とっくに心は死に、意志は潰えていた。
そんなミスティアにも『授かりの日』は訪れる。この世界に住む
人間には誰しもに訪れる、12歳で受ける儀式だ。
神の助言と呼ばれる『ステータス』『ジョブ』『スキル』を授かる日。
どんな身分のどんな境遇の子も、かならず神の目が届いて、教会に連れて行かずとも教会から迎えがくる。そう決まっているため、ミスティアも教会に連れていかれた。
そしてミスティアが授かったのは、灰色で他からは見えなくなっている『大聖女』というジョブと複数の今は使えないスキルだった。
いずれこの世の大聖女として君臨する一人の少女は、神の助言をきっかけに、広い世界で心と自由を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 06:36:32
44896文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4124pt 評価ポイント:2284pt
なんてことのない一日になるはずだったのに……。
ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。
周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。
それは歴史的な一日になるはずだったのに……。
神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女召喚の場に立ち会っていた。
けれど、そこに現れた聖女は恐怖に怯えて顔を歪ませていた……。
この大陸では百年ごとに発生する瘴気溜まりを浄化するため、異世界から聖女を召喚するのが慣
習だった。
そんな世界に召喚された今代の聖女マリカと、彼女の教育係として抜擢された神官グレン。
グレンはマリカの恐怖に怯える顔が忘れられずにいた。
「も、申し訳ありませんでした!」
出会ってすぐに謝罪をするグレンに驚くマリカ。
「私をこの世界に召喚したことに対する謝罪……そういうことでしょうか?」
「……はい」
「ふふっ、そんな……謝罪なんて結構ですよ」
そう言って、マリカは微笑った……いや、嘲笑ったのだ。
日常を奪われた聖女マリカと神を崇拝する神官グレンの物語です。
※恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:20:45
68104文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9860pt 評価ポイント:7976pt
戦士以上の剛力。
剣士以上の技術。
そして、あらゆる魔法を指パッチンひとつで使いこなす賢者アーカンソーは、冒険者として全能だった。
だが、アーカンソーはそれまで在籍していた冒険者パーティに追放を言い渡されてしまう。
何故ならアーカンソーは陰キャでコミュ障。
おまけに空気も読めず自重を知らなかった。
戦士がいれば戦士以上の、剣士がいれば剣士以上の。
魔法使いや神官がいれば、彼ら以上の魔法を使って大活躍をしてしまうのだ。
しかし追放理由を勘違いしたアーカンソーは、あろうこと
か手加減していたことを暴露して、パーティメンバーの心をバキバキにへし折ってしまう。
「アンタには『人の心』ってものがないのか!?」
アーカンソーは元仲間の罵倒に大きなショックを受けた。
「俺には人の心がなかった。人間とパーティと組むのは間違っていたんだ……」
アーカンソーは一からやり直す決心をした。
自分と似た境遇の竜人族メイドと主従契約を交わし、最底辺の環境で冒険者として再スタートをする。
しかし、国家最高の英雄である彼を周囲が放っておくわけもなく……?
これは最強過ぎる主人公が敵には絶望を、味方には希望と(ときどき)無力感を与えてしまう無双コメディー。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載
※カクヨムは30話近く先攻更新しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 14:35:03
282869文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:498pt
ヒーラーにとっての最重要呪文である《完治》を覚えられなかった神官トム。自らの才能の限界を悟り、信頼する仲間たちと惜別して新たな一歩を踏み出す。そこで天真爛漫な人狼(ウェアウルフ)の少女と出会い……。転生でもチートでもないファンタジー冒険譚。厳しい世界における優しい人々の物語。
アルファポリスにて同タイトルで先行連載しています。書き溜め分がなくなるまで毎日更新予定。
9月いっぱいまで投票受付中のファンタジー大賞にもエントリーしております。
https://www.alphap
olis.co.jp/novel/668119599/475578293折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:00:00
111691文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その東部に、〈白の一族〉がひっそり暮らす隠れ里があった。
隠れ里で生まれ育った15歳の少女、ユリア・クレフ・シュヴァルヒは、ある朝、両親の信仰を否定し、家を飛び出した。
だが、身を寄せる予定だった師匠の山小屋へ向かう途中、兄の恋人であるカトリナから、兄宛の大切な手紙を預かることに。
兄は〈銀海の風〉と呼ばれる過激派集団に関わり、その仕事で里を出たという。
手紙を握りしめ、ユリアは生まれて初めて隠れ里を出た。
しかし、近隣の村へ到着す
る手前で、黒いローブを纏った集団に襲われる。
「一緒に来い。君には大いなる使命が与えられている」と言い放つリーダー格の男。
怪しげな集団に囲まれたユリアのもとに、一人の青年が現れた。
彼は、隣国エンガリアから来た元神官で、名前をライナルトと名乗った。
お節介から、ユリアと行動を共にすると申し出たライナルト。
〈白の一族〉であり、先祖返りの力を持つ少女ユリアと、異国に来た元神官であるライナルトの古代魔法を巡る旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:34:46
126837文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
作:しろねこ。
ハイファンタジー
完結済
N5946ID
一人の力では限界を感じていた。
とあるダンジョンの攻略を目指す、魔法剣士アーノルドは、自分の無力さを痛感し、誰かに力を貸してもらおうと決める。
現在いるギルドに頼み、人材の斡旋を頼んだ。
【治癒師募集・ただし男性に限る】
大人数のチームは組みたくないし、異性と組むのは面倒くさいことになりそうで、嫌だ。
だが、問題は大いにあった。
女性の治癒師ならば多いのだが、男性の治癒師はほぼいないということ。
男性のほとんどは魔力があれば魔術師を目指すものだから。
望みは薄いが
、アーノルドは縋る思いで募集をかけた。
「僕でよければ…」
アーノルドが紹介されたのは、教会で長年働いていたのに、そこをクビになって途方に暮れていた元神官のエル。
市井での暮らしもしたことがなく魔物を倒したこともない、お坊ちゃん。
しかもクビって…。
そんな二人のダンジョン攻略ストーリー。
アーノルド
薄茶色の髪と目をした、魔法も使える剣士。
身長は175~180㎝。
吊り目でやや怖い顔をしている。
ずっと一人で魔物を討伐したり、ダンジョン攻略をしたりしていた。
エル
黒髪と青銀色の目をした、元神官。回復と防御魔法に優れた治癒師。
身長は175㎝前後。細身でやや気弱そうな見た目をしている。
教会をクビになって、とりあえず就職先を探してギルドに来てアーノルドとコンビを組んだ。
他サイトさんでも掲載。
とあるコンテスト応募用に書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:09:50
30034文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:190pt
私はリーテリア。とある理由で家族から教会に売られた聖女です。私の教会での呼び名は『能無し聖女』。司教や神官から日々、暴力や暴言などをされる蔑まれた聖女なのです。そして私と同じ聖女であるクローディアさまは私に仕事を押し付けてくるだけでろくに仕事をしません。なのにその手柄は我がもののように皆に示します。故に私は『能無し聖女』。けれど本当の私は『能無し聖女』なんかではありませんが、別にいいのです。教会から出て行けるようになるときを私は待っているだけなのだから。*****そして私が
待ち望んだ日がやって来ました。なのになぜ私は皇太子殿下に求愛されているのですか!? 「悪いな、リーテリア。俺はお前を気に入ってしまった。だからお前を離すつもりはない」「!?」
***一応、前編後編で終わりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:00:00
15199文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:1036pt
突如異世界へ聖女として召喚された面倒くさがりなOL『トワコ』
しかし聖女としての適性がない上に上位神官の機嫌を損ねてしまい、聖女を三日という過去最速でクビになった。
ついでとばかりに神官の青年『ロジオ』までもクビになり二人で辺境の村へ左遷されてしまう。
左遷先の村でロジオに世話を焼かれつつ穏やかに暮らしていたトワコだったが、ある日ひょんなことから異世界の魔王を召喚してしまい……?
『三日でクビになった干物聖女』と『世界を滅ぼした魔王』に『ついででクビになった世話焼き神官』がツ
ッコミを入れつつ人助けしたり悪と戦う珍道中、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 15:15:44
10181文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0953ID
・短いあらすじ
神がかったスキルを授与できる神官が、左遷先の村で魅力的なキャラに囲まれながら伝説をつくっていくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
人間が神から「スキル」という異能の力を授かる世界。
数々の強力なスキルを授かった英雄たちが、歴史に名を刻んできた。
――太古の戦争においてたった一人で戦況を覆した魔導士。
――大国に蔓延した流行病を根絶した治癒士。
――剣の腕で右に出る者無しと謳われ、幾千もの魔物を討伐した剣聖。
そんな英雄たちの影に隠れた、けれど決して忘れては
ならない不可欠な存在。
それが、スキル授与の儀式を行う「神官」である。
ある日、少年神官として従事していた主人公リドは、教会の上司である大司教から左遷を命じられてしまう。
大司教の主張は「公爵家の令嬢に意味不明なスキルを授与したから左遷を命じる」というもの。
リドは授与したスキルの有用性を説くが、かねてからリドを疎ましく思っていた大司教は聞く耳を持たなかった。
そうして、愛猫である黒猫シルキーと共に辺境の地へと追いやられることになったリドだったが、これが伝説の始まりだった。
そう――。
この時、リドを強引に左遷した大司教は知らなかったのだ。
リドがたった一人で最強種であるドラゴンを討伐できるほどの実力を持っていたことを。
そして、伝説級のスキルを自由に授与できるという規格外の能力を持っていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:24:05
139050文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8496pt 評価ポイント:5320pt
検索結果:1269 件