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検索結果:5582 件
作:ハラペコWASABI
コメディー
連載
N6131IS
「私は本当に聖女なの?」
「多分……」
子供にされた25歳の王様を大人に戻す為に異世界に呼ばれたのに、聖なる力が全く使えない?!
仕方ないから知恵を振り絞って大人に戻そうとはしてみるけど、中身が25歳とは思えないほど素直だし、可愛いからこのままでも良いような……
と言うか、可愛すぎてからかいたい、可愛がりたい、構いたい!
誘惑に勝てず、かぼちゃパンツ陛下をからかい愛でる名ばかり聖女のお話です。
現実ではあり得ない事が起こりましてもコメディですので優しい瞳で見てくださ
い。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 11:21:26
17431文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
[三国志×文官×異能×女武闘家]
※本編は完結済みですが、短編や他の文官を主人公にした話は今後も追加し続けます※
三国志の時代の文官を描きます。
文官といえば地味なイメージですが、結構バトル多めです。
主人公は蜀において、諸葛亮孔明に次ぐ官職を務めた許靖という人物です。戦乱に翻弄され、中国各地を放浪する波乱万丈の人生を送りました。
曹操のことを「治世の能臣、乱世の奸雄」と評した許劭の従兄弟に当たりますが、許靖も許劭と同じく人物鑑定で世に知られた名士です。
本作ではその人
物鑑定において、ちょっとした異能を持った人物として許靖を描いています。
歴史物とはいえ軽く読めるように書いていますので、歴史が苦手な方でもお気軽にお読みいただけたらと思います。
※名前が分かりにくくなるのを避けるため、字《アザナ》は使用しないことにしました。ご了承ください※
本編完結しました!!
……が、まだまだ書き足りません。本当はもっともっと書きたいと思いながらも、あまりに全体が冗長になるため我慢して先を急ぎました。
なので今後も短編は追加していきますし、何より三国志の文官を中心に据えた小説の執筆は私の生涯のライフワークにしたいと思っています。
もしよろしければ、ブックマーク・フォローをしておいていただければと思います。
ちなみに執筆予定のネタを羅列すると、ざっと思いつくだけでこれだけあります(笑)
・韓儀のその後
・花琳と小芳の日常
・陶深の仕事
・洛陽での日常
・張飛の酒探し
・美雨の店と家族
・反董卓連合
・豫州での日常
・揚州での日常
・海への小旅行
・松子の店 揚州店
・胡蝶の会
・許靖とともに交州へ避難した人々
・交州の異民族反乱
・松子の店 交州店
・交州での日常
・益州での日常
・松子の店 益州店
・凜風・翠蘭の益州合流
・陳祗の恋
・劉璋の食事
・許靖と劉備陣営
・他の文官を主人公に据えた短編、長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:38:19
1606415文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:1382pt
早くに親を亡くしたシュリニは祖父の遺してくれた下町の一軒家で質素ながら慎ましく暮らす3人家族。
家族を養う為に家に篭ってせっせと織物を折る毎日を送っている。
弟と幼い従妹が憂いなく毎日を過ごせるように少しでも稼ごうと邁進する日々を過ごしていたシュリニはある日、過労が祟り倒れてしまう。
最終更新:2024-04-05 18:00:00
42489文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力し
てくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:36:15
261142文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11324pt 評価ポイント:5470pt
男は異世界にて目覚め絶望する。
彼は『右眼』と共に、あらゆる不幸を請け負う『不幸の請負人』として長い旅路を歩んでいた。何度と繰り返す惨劇、絶望、悲劇を映してきたその右眼は、ついに運命のエルフを映す。長い黒髪に金色の瞳、小さなハリボテ小屋で孤独に生きる少女のエルフ。全てを灰にする魔法にかかった彼女から『不幸』を請け負うが、それをきっかけに彼女を中心とした巨大な因果に巻き込まれていく。彼は彼女と共に、『不幸』を請け負う旅路へと旅立つことになる。優しい彼女の、生きる居場所を見つける
ために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:38:00
44670文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
学院から邸に戻ると、今日から婚約者になったというトリスタンが私を待ち構えていた。それから1年後……結婚式当日、伯母に誘われた早朝散歩中での出来事。私と伯母が目にしたものは――。「マリアナは、知らぬ顔で結婚式に出るのです」そう言って、伯母は何かを閃いたかのように瞳を輝かせた……。
最終更新:2024-04-04 22:10:53
14607文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:9850pt 評価ポイント:8834pt
公爵令嬢ルシルは、婚約者である第二王子の生誕パーティーで、公衆の面前で婚約破棄を言い渡されてしまう。
彼の隣には、深海のような青の瞳に、美しい銀の髪を持つ、可憐な少女がいた。
彼は言う。彼女が新しい婚約者なのだと。
ですが、ご存知ですか? 元婚約者様。
貴方が溺愛されているその方、男性ですよ。
――これは、元婚約者の浮気相手である美しい少女(実は男)に、何故か執着・溺愛されてしまう令嬢のお話。
最終更新:2024-04-04 21:25:16
112160文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:198pt
オーバーテクノロジーが行き交う文明都市で生まれ育った青年ディアは、ある夕暮れ時に謎の老人から、今まで生きてきた世界の外側に未知の領域が広がっていることを教えられ、好奇の思いに導かれるままに冒険の旅へ出る決意をする。
汚染物質を遮断する都市フィルターの外側は危険と波乱、滅びの運命が約束されたウィルダム大陸。
満月色の瞳を持つ暗殺者。頼もしい図書館司書。悲運の少年奴隷。そして雪原にひとりきりで暮らす命の恩人。
この荒廃した大地の上で、ディアは数奇な出逢いを重ねながら、失った
未来を取り戻していく。
※ 主に1〜2週間に1度ペースで更新しています。
※ ジャンルは異世界ファンタジーですが、世界観の三割ほどにはSFを含みます。
※ ヒロインと思しき人物は美少女ですが、女の子であるとは限りません。
※ たまにアクションシーンが挟まります。ガラスもパリンするし、モブの血が飛び散ったりします。
※ ポストアポカリプスな世界観をねちっこく描写していくため、グロテスクだったり気持ち悪い表現が頻出します。
※ 最終的には全滅エンドになることを予定しているため、物語が進めば進むほど登場人物は幸福から遠のいていきます。
※ お覚悟を。
作者が描いた作品関連イラストはTwitterにて「#TUPSIMATI」のタグで公開しています。
また、同作品は小説投稿サイトノベルアップ+様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
802891文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
作:ヨシキヤスヒサ
ハイファンタジー
連載
N4583IT
“政争の国”と揶揄された、大陸西部に浮かぶ、小さな島国。
情勢不安と、民衆を脅かす脅威に立ち向かう、ひとりの老警。
国家憲兵警察隊本部長官、オーブリー・ダンクルベール。
老練な捜査官にして、卓越した指揮官。
その輝かしい功績の影には、ひとりの“夫人”の姿があった。
女流作家、パトリシア・ドゥ・ボドリエール。
かつて一斉を風靡した大文豪にして、市井を恐怖に陥れた、凶悪殺人犯。
そして人知を越えた魔性の存在、“人でなし”。
夜闇の海に俤を見出す、褐色の巨才。
監獄の最奥に煌
々と輝く、朱き瞳。
人と魔性。敵と味方。そして、男と女。
交わり、時にぶつかり合う。それはただ、互いの求めるもののために。
湖面に浮かぶ月。綴られたのは、ただ一文。
“シェラドゥルーガは、生きている”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:46:55
180570文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:雪鐘 ユーリ
ハイファンタジー
連載
N2306CJ
大学のサークルの夏季合宿にて、友人と海水浴に来ていた安藤弘樹(アンドウ ヒロキ)は、封鎖された海岸で一人の少女と出会う。真珠のように白い髪、炎のように赤い瞳――その少女は、この世界の人間では無かった。
やがて浮き彫りになる“魔術”の存在、異界の者を付け狙う機密組織《ノア》……。
その日を境に安藤の日常は、少しずつ――しかし、確実に――音を立てながら壊れていく。
最終更新:2024-04-04 08:18:16
378356文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:157pt 評価ポイント:61pt
作:momoshikiya
ローファンタジー
連載
N8348IU
世界には天井がある。
その空間は中央の最も太い管とそこから伸びる細い管で形成され、巨大な木の根のようになっていた。
空間には光が入り、大量の水がたまっている海や木々が生い茂る森、地中が一年中凍った永久凍土、乾燥して植物の生えない砂漠、と様々な環境が存在する。
人類は2000年ほどでその端々へ行き尽くし、居住地を広げてきた。
世界中に分布した人類は「さらに人口が増え、資源が枯渇し、破滅に近づいているのではないか」などと戯言を抜かしていた。
自分たちが世界の
行方を左右できると思っていた。
百年前までは。
井の中の蛙とはこのことである、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:49:43
14154文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七三 一二十
ローファンタジー
連載
N8394GB
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にいちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな
妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:17:21
275373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:222pt
最後、瞳の奧に映った世界は──好きな人が、私を突き落とした光景だった。
キーワード:
最終更新:2024-04-03 19:06:21
357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N5301IV
ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバル
コニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
※前後編です。
※アルファポリス様にも投稿中です。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:49:50
17774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:340pt
赤い髪を持つ,大きな男が白い髪を持つ小さな女の子に問いかける「赤ずきん,お前の肌はどうして雪のように白いんだ?」「それはね,神様が生贄として私を見つけやすくするためよ」「赤ずきん,どうしてお前の瞳は赤いんだ?」「それはね,理不尽な運命にずっと泣いていたからよ」「赤ずきん,お前はどうしてそんなに小さいんだ?」「それはね,村の人たちが生贄の私が逃げないように食事をあまり取らせなかったのからよ」「赤ずきん,どうしてお前は赤い頭巾を被っているんだ?」女の子は男のその問いには答えず,男
に逆に問いかける.「ねぇ,狼さん?あなたのお口はどうしてそんなに大きいの?」男は戸惑ったように答える.「それは…お前を…食べる…ため……?」そして折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 15:57:25
1465文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神と呼ばれる者達は、遥か昔、水星に住んでいた。
太陽の肥大化によって大地は灼熱地獄と化し、住む場所は限定されていく。
そんな時、宇宙から救いの手が差し述べられる。
新たなる大地……地球への移住を条件に、水星の人々は体内で神器を造る実験体となる事を約束させられた。
体内で精製された神器は、その者を殺さなければ取り出す事が出来ない。
宇宙人に神器を搾取され続ける日々……耐え兼ねた人々は反旗を翻し、ついに地球に残された宇宙人を全滅する事に成功する。
そして、長い年月が
過ぎ……自らを神と名乗る水星人は、いずれやって来る宇宙人の反撃に対し、宇宙人の記憶を持って生まれてくるヨトゥンと呼ばれる者達の命を使って外壁を造り、世界を隔てたもう一つの世界を造る。
更に長い年月が過ぎ……そんな神々の行動に異を唱える者が現れた。
未来の為に今を犠牲にし、宇宙人に対抗する為の地盤を作ろうとするロキ。
一人一人の命を大切にしたい光の神バルドル……
バルドルの存在を邪魔に感じたロキは、その命を奪う。
しかしバルドルを慕う多くの人々の手によって、人として生まれ変わる。
その身体に、ヨトゥンの血を宿して……
再び激突するロキとバルドル!
その戦いは、バルドルが心を失う事で決着した。
それでも……心を失っても、バルドルを慕う者は後を絶たない。
心や記憶を失ったバルドルは、魔導師マーリンによってアーサーという名を与えられて、聖凰騎士団の団長となる。
その聖凰騎士団は、何故か人間の暮らす町に襲いかかった。
バルドルが人間に生まれ変わった後、義理の兄として共に生活していた義兄である航太は、人間に牙を剥く義弟を救うべきか戦うべきか悩む。
そんな中、航太が身を寄せるベルヘイム王国は、聖凰騎士団討伐軍を編成し始める。
人間の脅威になりつつある聖凰騎士団は、倒さなくてはいけない相手だと認識されていく。
だが……ベルヘイム王国に、もう一つの脅威……
ロキやクロウ・クルワッハの指揮するヨトゥン軍が、ベルヘイム王都に迫りつつあった……
赤き瞳が輝く時、世界が滅びる……
鳳凰の翼が羽ばたく時、世界は救われる……
命と世界……
人と神と化け者……
何を守り、何の為に戦うのか?
何が正義で、何が悪なのか?
未来を紡ぐ為の戦いの扉が開かれる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:27:34
160914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:168pt
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】
私はディアンナ・ラングストン。元マクギャリティ侯爵夫人。
「元」というのは、夫と離婚したから。
元夫ときたら結婚当初から長期にわたってお付き合いする3人もの浮気相手がおりまして、彼の自由奔放っぷりに私は当然うんざりしていたわけです。
でも、離婚して清々しい気持ちになっていたというのに、急に元夫が「浮気して済まなかったーっ!」とジャンピング土下座をしてきたから、私は「うざっ」と思ってしまった。
何よ、いまさら? 疑いしかない目で元夫を
観察していた私は、やがてピンときた。元夫の復縁希望理由は、離婚の慰謝料にいただいた私の飼い猫のリリーに違いない! ええ、元夫も溺愛していましたものね! 『でも復縁は絶対にお断り!』
そうしたら、次々に元夫の浮気相手のところに猫が絡んだ奇妙な偶然が起こり始めた……。いったい、何が起こっているというの――?
首謀者は、え――?
短め連載(全14話)・完結済みです。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 04:00:00
43310文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:914pt
【KADOKAWAエンターブレインさまより 『BABY編』上下巻にて書籍発売中! 電撃大王さま11月号(9月26日発売)より鳥生ちのり様によるコミカライズ開始! 無料公開分もあります。コミックウォーカーさまのフロースコミック、ニコニコ静画さま、電撃大王さまサイト、等でご覧ください!】
108回、悪役令嬢人生を繰り返したスカーレット・ルビー・ノエル・ハイドランジア。
のちに熾烈な後継者争いを勝ち抜き、ハイドランジア王国の王位までのぼりつめ、冷酷な女王として国民を恐怖のどん
底に叩き込む、燃えるような赤髪と瞳の公爵令嬢。
108回いずれの人生もその最期は、彼女を恨む5人の勇士達の誰かに、必ず惨殺される結末だった。
スカーレットは同じ人生を、何度も何度もループしていたのだ。まるで壊れたレコードのように。やり直すたびに、前の人生記憶はすべリセットされて。
そして、今回の109回目、偶然すべての記憶を取り戻した彼女は、ループからの脱却をはかる。
「悪役令嬢も、女王の座ももうまっぴら! あそこに私の幸せはない! 私、ひきこもります。望みはおだやかな老後を過ごすこと。あんな厄介な5人とも二度と関わらない!」
人生108回ぶんのチート知識は、すべてぐーたらのために!
もう無惨に殺されるのはたくさんだ!
しかしスカーレットの意気込みとはうらはらに、5人の勇士とスカーレットのくされ縁は続くのだった。
しかも、なぜか殺意から恋愛に形を変えて・・・・・・
急接近してくる5人の勇士たちに、トラウマがよみがえり、恐れおののくスカーレット。108回殺された体験は、冷静沈着無敵の彼女の唯一の弱点なのだ。
それなのに、ギャップ萌えにときめき、ますます彼女に心惹かれる勇士達という悪循環・・・・・・
「どうして、こうなったあッ~!?」
今日も公爵邸に、彼女の悲痛な叫びがこだまする。
はたしてスカーレットは、赤い呪いの鎖を断ち切り、幸せなぐーたら生活を掴み取ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:16:02
1713018文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:68012pt 評価ポイント:19896pt
くじらの瞳を宿らせて
さくら さくら さくらいろ
遅ればせながら、、ありがとうございますm(__)m
キーワード:
最終更新:2024-04-02 21:37:21
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
私の名前はオラトリオ・フェルス・マルマロス、金の髪に蒼い瞳を持ったこのマルマロス国の王だ。今日は抜き打ちの視察で孤児院を訪れていた、そうしたら白い髪に灰色の瞳をしたとても美しい少年がいた。でも彼はやせ細っていて顔色が悪かった、そうして調べたらこの孤児院が国からのお金を横領していたことが分かった。そして、私は生まれて初めて一目惚れしたその少年を、愛人として王宮に連れて帰った。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。
最終更新:2024-04-02 17:36:15
5749文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20年ほど前に亡くなった王女殿下と同じ、王家の血を引く証の”月明り”と称される金の瞳を受け継いだ”わたし”は、侯爵家の令嬢として生まれ、幼いころから今の自分とは別の人生の記憶を度々思い出していた。
そして、国王陛下からの命で二度目の人生では16歳で敵国に和平のための使節団として訪れることになる。ただし、婚活できるならしてこいとの裏のお願い付き。
一度目の人生を無駄にしないために、前世でのしがらみや陰謀に立ち向かうことになるが、、
(そう簡単にうまくいくなら前世では死んでないわ
よね…。)
二度目の人生ですが、特殊能力やざまぁ的な要素はあまりないです。
R15は保険です。
悲恋要素はありますが、ハッピーエンドを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 07:01:19
22720文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
白髪に紅い瞳をもつ青年と彼を取り巻く人々の記憶と思いを巡るシリアスめファンタジー!
……の本編とはいつもとは毛色を変えた(色々とはっちゃけた)番外編!!
※本編「white memories」はムーンライトノベルズに掲載しております。
※個人サイトからの転載です。pixiv・BLove・Nolaノベルにも掲載しています。
最終更新:2024-04-02 01:56:37
115812文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたはわたしの瞳を守る瞼になってくれた
キーワード:
最終更新:2024-04-01 22:59:08
370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
最近できた『ワンダーフロッグランド』でデートを楽しむ、眉目秀麗なギャルと一見特徴のないオタクくん。
そんな二人を狙う瞳が……!
遊園地から帰った後、自室で眠ったはずの少年は昼間行った『ワンダーフロッグランド』にいた。
はたして、彼は無事に家へ帰る事ができるのか。そして遊園地の裏に潜む邪悪な存在達の思惑を砕く事はできるのか……!!
なお、これはエイプリルフールネタで書いたものなので、お読みになる際は『こまけぇ事はいいんだよ!』の精神でお願いします。
最終更新:2024-04-01 18:04:37
8565文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:190pt
「あなたは悪い人じゃないわ…!瞳が綺麗だから…!」
どこかで見た、そんな意味わかんない言葉。
そんなことあるか!目なんてみんな同じでしょ、なにがわかるわけ⁉
そう思っていたのに、朝目を覚ませば―――
「こ、この瞳は…!」
瞳を見れば、大まかな特徴がわかってしまう世界にいた。
って、なんで⁉
元高校生の、剣と魔法とときどき恋のお話。
最終更新:2024-04-01 00:00:00
656文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつき視力を持たない少女シエルと、とうの昔に絶滅したはずの種族アークエルフ、エリー。二人はひょんなことから帝国の学園に通う事になる。
そこは貴族達やエリートだけが入ることの出来る超一流の学園、そんな場所で二人は様々な人と出会い、帝国という場所でしか知る事の出来ない様々な事を知ることになる。
そして、彼女の瞳と彼女の出生を自分達のために探す。
緩くはないけどそれほどお堅くもないそんな物語。
感想を書いてくれたりして下さったら凄く嬉しいです……
最終更新:2024-03-31 23:24:24
323896文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:32pt
都内の高校生緋村蓮は異能の力に目覚めて、異能者の秘密結社ナイツで相棒の千堂円とさまざまな事件の解決に動く。相手の考えが解る〈サトリ〉の異能者の敵進藤新を倒すべく、蒼天流の奥技と最強の瞳術眼〈七輪眼〉を身につける。
最終更新:2024-03-31 15:11:40
28443文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
黒の令嬢という称号を持つアリシア・アシュリー。
それは黒曜石の髪と瞳を揶揄したもの。
王立魔法学園、ティアードに通っていたが、断罪イベントが始まり。
王宮と巫女姫という役割、第一王子の婚約者としての立ち位置も失う。
最終更新:2024-03-31 07:00:00
30871文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:16pt
作:パイ生地製作委員会
現実世界[恋愛]
短編
N1410IV
湊 灯(ミナト アカル)×鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)【美形×平凡】
【あらすじ】
制服の第二ボタンをめぐるやりとりから始まる、二人の高校生の友情と恋の物語。鯵刺逸渡(アジサシ ハヤト)と後輩の湊灯(ミナト アカル)は陸上をきっかけに出会い、次第に心を通わせていく。しかし、卒業を控えたアジさんは、自分の気持ちを伝えることをためらい、代わりに制服の第二ボタンをアカルにプレゼントする。卒業式の後、アカルがアジさんに最後のキスを求め、二人の想いが交錯する。そして、アジさんが東京へ
旅立つ日、アカルは彼を見送り、彼らの手は握り締められたまま、新たな旅立ちへと向かう。終わりなき旅路の中で、彼らの想いは確かな絆となり、ハナミズキの花言葉「私の愛を受け止めて」の意味が重なる。
【登場人物】
鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト):黒髪、目はこげ茶色の平凡な容姿の高校3年生で、春から大学1年生。スポーツ推薦で私大に合格。運動部なので体力には自信あり。小学生のときから陸上を続けており、お正月の箱根駅伝に出るのが小さいころからの目標。趣味は陸上や健康関連の動画を見ること。
湊 灯(ミナト アカル):鯵刺と同じ高校の2年生で、春から3年生。髪の毛はブリュネット(栗毛色、地毛)で、瞳の色はアンバー(赤っぽい濃い茶色)。外見に華あり、性癖に難ありの残念な青年。高校のときアジさんと同じ陸上部だった。できることなら四六時中アジさんとくっついていたい引っ付き虫。
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この作品はピクシブでも掲載している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:48:25
2664文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アビスという骸骨に皮をはりつけたような食人種がいた、そして彼らを倒すものをアビスハンターと呼んだ。 俺はロン、一房の前髪と濃い紫色の肩まで届かない髪と黒い瞳を持つ男だ。俺はアビスハンターで今これ以上ないほど一生懸命に走っていた、何故なら従兄がようやく十歳の子どもを授ってお祝いに行ったのに、その男の子を売春宿に売り飛ばしたなどと言ったからだ。俺はどうか間に合ってくれと祈りつつ、そうして俺は村の端っこにある、普段なら絶対に来ない売春宿にどうにか辿り着いた。
★★★このお話はBL
です、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
94828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
男の周りには知らない人が見れば普通の日常が広がってると思うだろう。なんの不思議も面白味もないつまらない平凡な風景。
男の周りには知る人が見れば異常な日常が広がっていると思うだろう。不思議で不可思議で奇々怪界な異様な風景。
男の周りにはいつも異常が付き纏う。
そんな男の特徴を彼女らに聞いてみよう。
[ 男の特徴を述べて下さい ]
あの人の髪は金色です。
あの人の身長は決して高くありません。
あの人の目は鋭いです。
あの人の瞳は感情を映しません。
あの人は遠慮がありません。
あの人は何を考えているのか分かりません。
あの人は他の人と違います。
あの人に変わる人はいません。
[ あなたたちにとって男は何ですか?]
私にとってあの人は……
異常に付き纏われる男と異常を纏う女達。
そんな彼らの異常で異様で異界な日常がこちらになります。
***
現在【幽霊女と駄菓子屋ばあちゃん】まで改稿・編集完了してます。まだ見落としはあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:21:20
54846文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:525pt 評価ポイント:251pt
俺は優花。俺には超、超、超〜〜かわいいドラゴンの相棒、ルキがいる。
ふわっふわの毛に、ちょこんと頭にのっかった三角の耳、片手でキュッと握ってもまだ余裕があるような小さな翼。なにより、俺を見上げるつぶらな瞳。
「かわいすぎるだろ……!!」
ルキを守るためなら、俺はなんだってする。ルキは俺の、唯一無二の存在なんだ。
最終更新:2024-03-29 20:00:00
15042文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『思えば、あの瞳を見たときから、私はずっと、君のことしか見えなかったよ....。』
甘くて、でも時々苦くて、決して戻ることのできない淡い思い出____。
空想好きの宮本花恋は、いくつもの年を重ねたのにも関わらず、ある人のことをずっと忘れられずにいた。
初めての感情を胸に、少しずつ本当の気持ちに気づいていく。
作者の体験を元にした、初々しくて、ちょっぴり切ないノンフィクション小説。
最終更新:2024-03-29 19:25:19
5457文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雪咲寧々は、深夜の病室から星を眺めていた
次の日に正式な病名の告知がある
親友の七瀬いをりは中学2年生のときからの親友で、今は子安神社の巫女さんとしてアルバイトをしていた
いをりは中学2年生のとき、不憫な寧々に対して特別なことをしてあげていた
しかし、今回寧々に起こった事は、いをりにとってどうしようもできない事のように思えた
キリスト教と十字軍の要素がそのままテーマになっています
(わたしはクリスチャンではありません。念の為)
最終更新:2024-03-29 00:47:05
21493文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なんであいつらに追われてたんだよ?」
1匹狼の魔族の青年は、仲間に追われている羽の生えた少女を森で助けた。追われていた理由を尋ねるが、返事はない。怒鳴りつける青年だが、少女は誰にも言えない秘密を抱えていた。
※ ※ ※
この世界では長い間戦争を続ける2つの種族がいる。
魔の力を借り魔術を行使する「魔族」
神の力を借り法術を行使する「天族」
2つの種族は分かりあうことの出来ない相反する存在であった。
だが、魔族の青年が天族の少女を助けた時から、宿命の歯
車が変わり始めた。
※ ※ ※
王道ファンタジーを目指してます!戦い、魔法、恋愛ありのファンタジーな世界を楽しんで頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:39:04
26624文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「私は、この世界の魔女狩りを全て終わらせます」
世界では魔女狩りが猖獗を極めていた。
磔台から、炎や、針の筵の中へと人々が次々に葬り去られ、屍の山を築き上げて早一世紀、本来の目的も見失い、ただの殺戮劇と化したこの地獄を終結せんと立ち上がる者がいた。
美しき燃える様な緋色の髪とじっとりとした瞳を持つその女の名はマリ。
何を隠そう魔女である。
これは、決して交わる事のない、人と魔女の救いの物語。
この作品はこちらでも掲載しております
こちらの方が少し早めに投稿しております是非ど
うぞ
https://kakuyomu.jp/works/1177354055454067117折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 06:30:00
83328文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N2700IR
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:162pt
作:名無しの権兵衛
現実世界[恋愛]
短編
N3746IU
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美しい銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな
翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:986pt
作:なかの ゆかり
ヒューマンドラマ
完結済
N9576IT
アトリは草原で旅をしながら暮らしている。赤ん坊のころ星読みの里で拾われた彼は他の誰ともちがう青い瞳を持ち、人と深く関わるのを避けながらあてのない放浪をしていた。そんなアトリが、あるとき一人の少女を預かることになった。少女は狼の耳と尻尾を持っていた。
ほかのだれともちがうから、すぐとなりにいるひとともちがうから、
だからこそ、いまちかくにいるひとと一緒にいたい。
青い瞳の遊牧民の青年と、狼の耳と尻尾を持つ少女の、異種族間疑似親子小説。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 21:43:39
145754文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
作:アボカド18%
ローファンタジー
連載
N0023IR
夕陽に照らされ、気怠さを隠すこともせずに目蓋を開く青年。彼の視界に映るのは、既に見飽きたであろう病室の天井。
「また、戻って来たのか……」
幾度とない経験の中で頭にこびり付いた過去の記憶に、喉の奥から息と共に言葉が漏れる。
十七歳を迎えると記憶を取り戻し、十八歳で病室に目覚め、二十歳に訪れる死をただひたすらに繰り返す。
それは終わることのない彼の世界。
しかし彼は知っていた。この輪廻から逃れるための鍵が、この限りない時間の海に沈んでいることを。
目を瞑った彼は深い
ため息を飲み込み、照らす夕陽にもう一度瞳を向ける。次こそは、何かが変わるかもしれないという、あくまで希望を抱いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:30:06
13106文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこから来たの?
何処へいくの?
そう聞きたくなる瞳
キーワード:
最終更新:2024-03-24 17:03:17
421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
───時は平安時代、妖が跋扈する世。それ故に陰陽師は必要な存在であった。
その陰陽師の中でも名を馳せている【安倍晴明】。
噂では美丈夫だの、強面だの、実は人ではないだの囁かれているが、まさかあの名高い"稀代の陰陽師【安倍晴明】が幼い少女だとは誰も思うまい。少女は濡れ羽色の長い髪と黒曜石のような瞳を持ち、確かに噂通り美しく…愛らしい。
それなのに、何故か『男装』姿で少女は生活していた。
毒舌・訳あり・引き籠もりの凄腕陰陽師の男装少女【安倍晴明】は、家に籠ってだ
らだらごろごろしながら暮らしたいのに、舞い込む依頼と面倒事に邪魔されてばかりいる。
腹黒美丈夫にはお説教されてばかり。
猫目の少年は晴明にベッタリひっつき。
自由気ままな兄貴肌の鳥男はすぐいなくなる。
双子の兄妹の主愛は些か重たすぎる。
変人の巣窟の様な自宅(邸)で身内に自堕落生活を邪魔されてばかりの晴明。唯一の癒しはもふもふの白い獣だけ。
職場でも帝・同僚・賀茂家に振り回され、晴明の監視下で暮らす妖達も問題を起こしたり、相談を持ち込んだりで大忙し。
「もう嫌だ……無職になりたい」
それなのに帝の息子までなんて聞いてない!!夢の自堕落生活はいつ来るのか!?
『憲平』と晴明の出会いは、果たして吉と出るか凶と出るか。二人の出会いが互いに変化をもたらしていく。
そして、心に傷を負い、秘密を抱える晴明の胸の内に隠された『本当の願い』は叶うのだろうか……。
これは、少女【安倍晴明】のまだ知られていない…後世に正しく伝わらなかった出来事を綴った異聞録である。
───安倍晴明の生涯を、ここに記す。
※つまりは毒舌鈍感少女×個性的家人(その他同類)×生真面目男のわちゃわちゃ平安物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 13:01:56
346918文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
あたし、ほんとは、猫だから。
キーワード:
最終更新:2024-03-24 05:21:51
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼっちで教室で本を読むような私、冴切イノリ。リアルにはもう何もかも期待しないように生きてきた。もうリアルでは小説さえかければもうそれで。
そのはずだったのに私の前に現れた同じクラスのお嬢様・時雨月 千尋。
綺麗な銀髪に綺麗な海みたいな綺麗な瞳を輝かせながら私が小説を書いてる机の上にひょう
最終更新:2024-03-23 09:47:41
1865文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミムネカズミ
ローファンタジー
連載
N5460IT
細部南高校のグラウンドに20時に現れる黒猫には、異世界と繋がる瞳を持っている、という七不思議があった。
最終更新:2024-03-22 16:21:15
4783文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の遅い時間、いきなり扉が大きな音を立てて開け放たれた。そこに立っているのは、セリーナの婚約者であるジャックだった。
彼は、真っ黒な瞳をしていて、いつもと違う口調でセリーナに婚約破棄を迫ってくる。それに今日もかと思いながらも、セリーナも前回と同じようにゲームに勝ったらと条件をだして、二人は勝負を始めるのだった。
最終更新:2024-03-20 20:09:19
7531文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:512pt
「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」
紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。
高級な銀糸のようなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。
「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」
ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。
確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷た
い目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。
サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。
私が好きだと公言してきた人物と一致する。
でもその人物……架空の人物なんですけど!?
気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。
※他のサイトにものせてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:46:39
12899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:716pt
その人と出会ったのは、私が死のうとした時だった。
瞳の美しい美青年ツキは「もうちょっと俺と生きてみない?」と言って、半ば強引に私の部屋に転がり込む。
少し変わった雰囲気を纏うツキに、私はすぐに心惹かれてしまった。
落ち着いた豊かな時間と情熱的な愛を確認する時間。セックスは一度もしたことがないけれど、私たちは間違いなくお互いを愛し合っていた。
優しい幸福な日々が過ぎて、ある日突然ツキは私の目の前から姿を消してしまう。失意の中、私はその時拾った子猫をユエと名付けて育てていく。やが
て結婚し子供も生まれ、日々は過ぎて行ったけれど、ツキのことは忘れられなかった。
「来世ではずっと一緒にいよう」
その言葉を信じて、私は生きた。そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:20:00
15185文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
入学早々迷子になった僕は中庭で眠る女の子を見つけた・・・。
短編なのでサクサク読めます!
最終更新:2024-03-19 21:27:26
1123文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:5582 件