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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:295 件
観光客さん、鬼灯町にようこそニャ。ここは私たちネコの〈化外〉がいっぱい住む町ニャ。観光客さんも、私たちに会いたくて来たのかニャ?
……ニャ? 化外って何かって? えーと、うーんと、そう、簡単に言えば妖怪、例えばネコマタみたいなものニャ。動物の姿をしているけれど、人間さんみたいにとっても頭のいい生き物ニャ。
普通の人にはただの動物にしか見えないけれど、観光客さんは普通の人とは違って化外の本当の姿が見える人間みたいニャ。歓迎するニャ♪
あ、でも、おもてなしはしたいのはやま
やまだけど、私たちはとっても忙しいニャ。ごめんニャ。だって、今私たちがお世話になっている「街角組合」は、橋の向こうの「駅前組合」と喧嘩中なのニャ。
うちの立派でかっこよくて男前の親分さんと、向こうの親分さんとの間で、最近新しくできた公園を取り合っているニャ。
私たちもがんばって、新公園を街角組合の縄張りとしてしっかり守っていくニャ。応援して欲しいニャ。
今はお互いに睨み合っているだけだけど、いつか駅前組合には目に物見せてやるニャ。
ニャ? 少し興味がわいてきたニャ?
だったら、守役さんのところに行くニャ。守役さんの名前は三枝あかねっていうニャ。中学二年生の学生さんニャ。鬼灯山に昔から住んでいる、めちゃくちゃおっかなくて強くて偉い化外の〈ハクメン様〉から、私たち化外を管理する役目を仰せつかった家の人間さんニャ。
あかねさんもきっと守役だから、私たちの喧嘩を仲裁しようとがんばっているはずニャ。観光客さんも、何か化外について分からないことがあったらあかねさんに聞くニャ。きっといろいろ教えてもらえるニャ。
それじゃ、そろそろ私はパトロールの時間ニャ。観光客さん、楽しんでいってニャ。
おさらばニャ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 08:09:13
84262文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
進路希望調査表を睨みつける双子の妹の話
最終更新:2014-12-31 23:44:40
1524文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
もうすぐ三十路の主人公、藤野秋也が深夜に出会った一人の儚げな少女は記憶を失っており、その姿を見る事が出来たのは秋也だけ。暫く続く、舞という不思議な少女との二人暮らし。だが実は記憶を失っていたその少女は、異世界からやってきた魔術師だった。「30歳までDTを貫けば、世界最強のチートな魔法使いになれるんだよ!」って感じの都市伝説ネタを、小説でやってみた感じです。【現代ファンタジー編完結後に、皇国世界編(異世界に自ら召喚される)に入ります】異世界に招聘された主人公、藤野秋也。全ての
魔術師を統べる存在、『魔法使い』となった彼の持つ権威は、その国の西の朝廷下において、時に帝をも上回るものであった。内政、金融、改革。現代から持ち出した知識とその付合の度合いと睨み合いながら、それらに臨む主人公は、後に皇国の東西統一の一端を担うことになる(予定)。《E★エブリスタにも掲載しておりますが、此方の方は文章増量・改稿版となっております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 14:21:57
334350文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:77pt
読めばわかる、読まねば分からぬ、そんなことを会長はおっしゃる。恐ろしいまでに、ドヤ顔で。かっこいい事言ってませんからね?いや、そんな睨みつけられても、眉間に皺できるだけですよ?狼狽えられても、てか、当たり前のように屁理屈こねんでくだちい。
最終更新:2014-12-12 00:38:24
1053文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつもの帰り道、たまたま立ち寄ったアンティークの店で小物入れを買ったあおい。帰宅してみると、空っぽだったはずの小物入れに何かいる。恐る恐る開けると、中から小人が現れた。けれど、小人は敵意剥き出し。2人はしばらく睨み合うが、あおいは小人が怪我をしている事に気付く。血の気の多い小人に、傷の手当てをする事にした。
最終更新:2014-11-06 22:38:40
19478文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
最近、娘の様子がおかしい。
ついこの間までパパっと甘えてきた可愛い娘が、今日はきっと冷たい視線で睨みつけてくる。何をしでかしたかと振り返ってみても覚えがない。機嫌を取ろうとしても素っ気ない態度。
そうこうしているうちに、娘は彼氏を家に連れてきて……
最終更新:2014-11-05 23:04:21
11697文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の王国ウィンダリア。北の隣国と多少の睨みあいはあるものの、おおかた穏やかに過ごしていけるこの国には、世界中が「鴉の娘」と呼んで気味悪がっている「黒姫」たちの姿があった。実のところなにをしているのかわからない彼女たちが接触したのは、ひとりの風車技師だった。
個人サイトで掲載したものをそのまま転載しています。
最終更新:2014-10-28 00:00:00
76326文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
近年、アメリカ合衆国と中華人民共和国の間で睨み合いが続いている中で世界ではこの両国による核戦争の勃発が懸念されていた…。核兵器を持たない日本では秘密組織によって対核兵器の名目により、ある意味で核兵器よりも危険な計画を進めていた…。Endless Agony 本編のビフォアストーリー。 ※pixivにも同作品を掲載中。
最終更新:2014-10-09 03:48:00
27658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏休みは田舎のおばあちゃん家にて過ごす、と決めている私。とある日、おばあちゃんの友達の家にお使いに行くと、そこには見知らぬ男の人が。長身、長髪の美青年。だけど、眉間に刻まれる皺、冷たく睨みつける双眼、そんな、不機嫌オーラ全開なその人。えっと、なんかすいません。
家の中から聞こえた変な音。部屋中に漂う大量の泡。…とりあえず持ってきたスイカだけ置かしてください、そしたら帰るんで。って、え?なんで腕掴まれてるの?「……て」「て?」「手伝え」……え?この大量の泡を片付けるのを?……ま
じか。
そんな奇妙な出会い。そこで生まれた変な仲間意識。泡々事件をきっかけに、私はこの家に通う事となった。だってこの男、家事が壊滅的なのだ。そうやって過ごす内に、私は彼への違和感に気付く。―――ファンタジー?ホラー?サスペンス?ラブコメ?そんな、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 09:45:41
35579文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
高校二年生の夏休み。
幼馴染の晴の部屋でオンラインゲームを楽しんでいたリオン。
そんな彼を傍らにハルは一日中、パソコンのディスプレイと睨み合っていた。
ネットワーク上で見つけた気になるデータ。
そのデータの解析から辿り着いたのは謎の仮想空間の存在。
その世界へのクラッキングの結果、エラーが発生し、利星が仮想空間に転送されてしまう。
そこで出会った記憶喪失の少女と双子の姉弟と共に現実世界への帰還を目指して異世界での冒険が始まる・・・。
頻繁に更新すること
は出来ないかと思いますが、よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 10:00:00
6912文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は、1800年代。人々は法律というルールを守りながら、魔法と共に暮らしていた。
そして、睨み合いが続いている戦争も今は落ち着きを見せていた。
そんな世界へと存在することを許された私は、猫の姿となって生命を授かった。
しかし猫のはずの私が、ご主人様によって人間になることになってしまった!
猫も楽しかったのにな〜……
最終更新:2014-07-29 23:08:44
11651文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
あらすじ……つい数年前まで植民地となっていた小さな小国が乱立している、ここイーミラ半島。その中央部に位置するクーリ王国、東部第三支部には、二十五歳という異例の若さで第七戦闘部隊隊長にのぼりつめた一人の青年と、彼をずっと支えてきた副隊長の女性がいた。現在は一時的に各国の勢力が拮抗し、睨み合いの状態が続いていた。戦闘部隊としての仕事がない為、他部隊の書類雑務を手伝っていた二人の元に参謀からの隊長の呼び出しがかかる。そこで聞かされたのは、以前からいがみ合いが続いていた北国、チャスオ
帝国の兵士が少数、国境であるヤシハ山脈を超えてきたという内容だった。だが事はそう単純でもないらしい。
戦うのは、国のためにか。それとも。
(※字数制限をしていた為、中途半端に終わっています。申し訳ございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 08:00:00
22002文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「貴様……!陰陽師かぁ!」
男はギラギラ赤く光る目で政斗をギンッと睨み付けた。
「お、陰陽師?」
俺が?そんなわけはない。第一、自分は何もしていないのだ。
「下がれ、伊達」
低く、しかし透き通るような声。はっと政斗は前を向いた。成美の向こう側にさっきまでカフェで一緒にいた姿が在った。
「片倉……?」
【鬼】専門の陰陽師・景、そしてひょんなことから身内に鬼を住まわせてしまった政斗の運命や如何に!?
最終更新:2014-07-21 02:08:00
9265文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
給料日二日前、お財布とにらめっこをしたのです。
カードはあるし残金もあるのです。
だけど! お財布の残金で二日しのぐことが出来たなら、お祝いにショートケーキが買えるじゃないか。
夜七時を過ぎるのを待ってスーパーに入りました。
そう。
これから半額シールが張られていくんです。
賞味期限が明日までの生鮮食品や、安くて栄養価それなりの食材を探し回るのです。
財布の中身を睨みながら、スマホ片手に計算。消費税8%忘れずに。
最終更新:2014-05-25 22:57:37
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
――嗚呼、今日は厄日だ。
青友会の会員、ラースは、単独任務遂行中、スラム街で暴走した『反』に遭遇した。
時間稼ぎのため戦闘を行うが、元々身体能力の低いラースは大怪我を負う寸前まで追い詰められてしまう。
そこで出くわしたのは、黄金の瞳を持った黒い亡霊だった――。
###
この世界には三の人種が存在する。
一つは『人』。この世で最も多い生き物である。彼らは古来より伝えられた技術を発展させ、文明を築き上げた知的生命体だ。
次に『伝説』。超人的能力を持った、『人』とは言えぬ存
在である。様々な逸話で語られる彼らは、『人』から畏怖と尊敬の目で見られ、そして神と同等な存在として降臨している。
最後に『怪物』と呼ばれる人がいる。彼らは人間離れした能力を持ちながらも社会から迫害を受けている存在である。本人の意思ではないとしても、突然生命を喰らい尽くす彼らは『人』を脅かした。『人』は彼らを『怪物』と称した。
『怪物』は常に迫害の対象として存在していた。偏見、差別により不相応な仕打ちを受け、人権すら与えられることは無かった。その中で、超人的な力を持ちながら『人』である我々は神と人との間の子、『人間』であると訴えた団体が生まれた。
人権団体【青友会】。
騎士の国で生まれた青友会の活動は、国内だけではなく、他国へも影響を与えた。初代会長クロアは聡明な紳士でありながら、激しく怒る武人でもあった。
二代目会長ウラノは、クロアの意思を受け継ぎながら、『人』と『人間』、そして『伝説』が共存できる社会を望んだ。睨みあいながらも、長い間歪んでいた関係が修復されつつあった。
###
一度でいい、貴方に会いたい。
亡霊と一人の少女の話に纏わる、白い花の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 18:02:18
20407文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
重複投稿。
引っ越し当日、私は父と南側の大きな窓から荷物を運び入れた。初夏ののどかな昼下がりであった。一〇二号室の隣人の中年男性が網戸越しに私を睨みつけていたから、会釈したが、彼はそれに応えず、大きな音を立てて、アルミサッシの窓を閉めた。
父が帰った後で、荷物の整理をしていたら、南のアルミサッシを蹴るような大きな音がした。私が窓を開けると一〇二号室の男だった。咄嗟に私は、
「あ、こんにちは」と言うと、
「こんにちは、じゃねえ。馬鹿野郎」
「あの何か」
「人の車、キズものにし
ておいて、挨拶もなしか」
「キズものになんかしていませんよ」
「荷物ぶつけたじゃねえか」
「ぶつけていませんよ」
「じゃあこれは何だ」
私は近くに寄って見たが、そこには傷らしきものは何一つ付いていなかった。
「何も付いていませんが」
「馬鹿野郎、俺がさっき磨いただ。今度やりやがったらただじゃおかねえからな」
「……」
それから三日ばかり経って、夕食の後、静かに読書をしていると、一〇二号室から壁を殴ったような物凄い音が聞こえた。隣人が腹を立てているのは判ったが、何に腹を立てているのかは、判らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:33:42
3832文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2013年1月13日。都内の進学校四葉学院に通う岡本宇多が暴行される事件が発生。パトロール中の警察官に暴行の現場を目撃された暴行犯は彼女を放置して逃走する。警視庁は国土交通省幹部の娘を狙った犯行であると睨み捜査を開始するが、事件の裏には、四葉学院に潜む闇の組織が存在していた。組織犯罪対策課も捜査に加わり、暴行事件は思わぬ方向に進もうとする。
最終更新:2014-01-25 09:00:00
25208文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:13pt
作:kiyama
ハイファンタジー
短編
N5809BV
隣国との戦の最中、草原に両軍陣を構え睨みあう戦場にて司令官である王太子の傍らに現れた美貌の魔術師。その正体とは。
最終更新:2013-10-29 14:01:08
2188文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
作:ユウシャ・アイウエオン
ノンジャンル
完結済
N9193BR
下等種と見下していた人間と旅をしているなど、以前のわたしが見たらどう思うだろうか?
「さぁ……… イグニス、行こう?」
人間…… アルキがわたしを見つめて手を差し伸べる。
ふわりとした暖かい笑顔と、柔らかな物腰。
そして…… わたしを信頼しきった黒い瞳。
わたしはそんなアルキを半眼で睨みながら、ゆっくりとその手を取る。
「ふん……」
なんてことはない……
ただわたしはこいつを好きになってしまっただけだ。
「いこうか?」
「………うん」
わたしはアルキを見
上げ口元を少しだけ緩ませる。
握ったアルキの手はわたしに…… とても優しく感じたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 01:13:21
50635文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:881pt 評価ポイント:451pt
バイト中に見知らぬ女生徒に睨みつけられた司。
司は好奇心、退屈まぎれに探偵のまね事をしながらその理由を探っていこうとする。
最終更新:2013-08-09 22:11:49
31662文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある日、エーメリカ王女が反乱を起こした。シュール国中の娘を連れ去り、荒れ地の砦に立て籠もったのだ。……翌日から、娘たちは黒い衣装を纏い頭に角を生やし、魔術による無差別攻撃を開始した。早急に対策が取られ、国中の若い男を招集して派遣軍を結成。反乱軍と派遣軍が荒れ地の境で睨み合う事態になった。しかし、どうすれば王女の魔法が解けるか判らない。膠着状態が続く。そんな中、意中の人とのキスで魔法が解けると判明して……
最終更新:2013-07-08 22:50:00
81701文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
とあるレストランで、ジョウロを目の前にして二人が睨み合っている。一体なぜ? ツイッターお題小説。お題は「朝陽のあたるレストラン が舞台で『ジョウロ』が出てくる戦う話を4ツイート以内で書け」。
最終更新:2013-06-03 23:27:29
487文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
那覇の街で、米軍兵による交通事故が発生します。
証拠隠滅を図る米兵と、市民たちとの一触即発の睨み合いが、事故の起こった交差点で始まります。
最終更新:2013-05-15 07:19:55
7371文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺の名前は二木拓海。
悩みは強面で友達が出来ないこと。
それどころか、変な噂まで立って誰も関わってくれなくなってしまった。
不良までもが、俺のことを怪訝な目で睨みつけてくる。
幼馴染の七瀬朱にまで「不良みたい」と言われる始末。
どこかで俺は変わらなくちゃと、何となく思っていたある日の夜だった。
俺は俺よりも強面な本物の悪魔と出会う。
「人類のヒーローになってくれないか?」
そして俺は聞かされる。
天使が人間の世界を狙っていること、悪魔は天使を倒そうとしていること。
半信半疑で
話を聞いていたその時、後ろには武器を構えた天使が。
死の危機が迫った俺は仕方なしに悪魔と契約する。
だがそれはこれから起こる波乱の序章でしか無かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 00:13:16
4999文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
五月も終わりに近づいたある日の夕方、就職活動中の楞野健太(かどの けんた)は神戸にあるソフトウェア開発会社の入社面接を受けた帰り、JR三ノ宮駅へ戻る途中に早々とその会社から不採用の連絡を受け取る。健太はいらいら気分を晴らそうと花時計の側にある木を渾身の力で蹴ったら、いちごキャラメルのたくさん詰まった箱が落下し彼の脳天を直撃する。健太は箱を拾い上げ睨みつけていたところ、背後から旗谷佐代里(はたや さより)という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと健太は佐代里に手
を引かれ、山あいの旅館らしき場所へ連れて行かれ……。第14回エンターブレインえんため大賞二次落ち改稿作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 00:16:18
85320文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
黒卵と呼ばれる不思議なドームが突如出現し、それを探索するものは探索者と呼ばれていた。
探索者養成学校の一生徒日ノ本 霜(ひのもと そう)が登校すると校門に二人の女生徒がいる、そのうちの一人水無瀬 直(みなせ なお)が睨みつけながら口を開いた。
「お前、人を殺したな」
この作品は「Arcadia」様へも投稿しております。 辛口甘口など色々な感想をくれると嬉しいです、指摘など皆様の感想を参考に試行錯誤して書いております、よろしくお願いします。
最終更新:2012-12-01 19:09:32
64504文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:9pt
―――――真っ赤な花が、夜の池袋を染める。
「…貴方、悪い人。」
謎の人物は真っ赤な花を睨みながらそう言った。
…『悪い人』とは、如何言う意味なのか―――?
最終更新:2012-04-20 06:00:00
213文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
カタツムリ…
それは、かわいいといわれ、皆に好かれる生物。
その実態は、味方も多いが敵も多く、ナメクジを自分たちの劣等種として大部分が見下している種族。
ナメクジ…
それは、気持ち悪いといわれ、皆に嫌われる生物。
その実態は、何もしていないのに睨み付けられ、難癖をつけられ、時には大の苦手な塩を投げつけられる不憫な種族。
「ついったー」ならぬ「なめったー」で知り合ったナメクジ達が、今、殻差別を無くそうと立ち上がる!
「殻を奪うぞー!イメチェンのために」
…え?殻差別を無
くすためじゃないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-17 20:06:52
5947文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
この作品はアメブロやFCブログでも公開しています。
魔物がいる地域へ足を踏み入れた人間。
彼らは睨み合っていた。
そんな中
いつもの朝を迎えたレイン。
お調子者のレインが少女レッティと出会う事で
少しずつ成長していく。
最終更新:2012-03-20 22:39:41
11286文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一章 血の疼き
―眼の焦点が合っていない。
行き成り、眼の前の男が威勢の良い声を上げて私を呼び止めた。大学生風の服装から察するに、繁華街に付き物の親父狩りかとも思ったが、その割りには眼の中に見える光りは濁っている。酒に飲まれた只の酔っ払いとも思えるが、喋り方と雰囲気から、過去に何人も見て来た輩に近い物を感じさせる。
「おい、おっさん」
私は声を掛けられたのを無視して歩き去ろうとするが、男は執拗に食い下がって来る。
「さっきから絡んで来るが、酔っ払いを相手にして要る程暇じ
ゃない」
繁華街の光りが眼に眩しい。私は、眼前の男に言葉を叩き付けて歩こうとするが、その私の態度が気に障ったのか、身長が高いのを誇示する様に上から私を見下ろし乍、乱暴に胸倉を掴んで来る。私は男を見上げ乍、自分の身長が180cmだと云う事を思い出した。身長は決して低くは無い筈だ。
「声を掛けているのが聞こえないのか?」
「何度も同じ事を云わせるな。悪いが、絡むのなら他を探してくれ」
「話をする時は、ちゃんと眼を見て話せよ」
「見ているさ。それとも、濁った眼では分からんのか?」
「おっさんの癖に、生意気なんだよ!」
「悪いが、坊やにおっさん呼ばわりされる覚えは無いな」
掴んだ胸倉の手首を掴み締め上げると、男は軽い呻き声を上げて手を放す。繁華街での喧嘩は見慣れているのか、誰一人として立ち止まる者は無く、私達を避けて通り過ぎて行く。
「て、てめえ」
「絡むのを止めれば、手を放してやるよ」
軽い挑発。この手の輩は、中途半端な対応をする方が面倒臭い。
「調子乗ってんじゃねえよ!」
男が叫び声を上げると同時に、空いている手で殴り掛かって来るが、喧嘩慣れしていないのか、大袈裟で無駄な動きが多い。私は軽く顔を背けてパンチを交わし、脛をつま先で思い切り蹴り付ける。
「ぐぁ!」
男が短い悲鳴を上げてその場に座り込み、見下ろしていた立場が逆に成る。
「用事は、もう済んだか?」
「この、糞親父が!」
「余り大声を上げない方が良い。警察が来て困るのはお前さんだ」
「その前に、手前をぶっ飛ばしてやる!」
男は足を抱えた侭で睨み付けて来る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-02-05 15:58:54
2948文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
無名の傭兵団『覆世の覇団』は、瞬く間に世界の頂点に君臨した。だがすぐに団長、副団長、参謀の死去により覇団は瓦解。離散した団員達は対立し、各々が好き勝手に違う道を歩み始めた。中でも圧倒的、絶対的戦力を誇る剣士(セイバー)、戦士(ウォリアー)、騎士(ナイト)、槍兵(ランサー)、弓兵(アーチャー)、銃兵(スナイパー)の六人の団員は、それぞれが別々の強大な傭兵団を創設した。現在、アルムス暦101年、『六大傭兵団』を一つずつ擁する六つの大国が、睨み合いの膠着状態に陥っていた。
最終更新:2012-01-09 15:53:26
1479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校時代から付き合っていた男に裏切られ逃げるように他県へと就職した千草。
だが3年後千草の勤める会社に上司として元恋人・悠也が現れた。
痩せて引き締まった体に冷たい目。
すっかり昔の面影がなくなった悠也だが千草を見つけると驚きで目を見開きすぐ憎しみのこもったような鋭さで千草を睨みつけてきた。
その後何かと接触してくる悠也を理由をつけて何とか避け逃げていた。
千草には悠也に絶対知られてはいけない秘密があったのだ・・・。
キーワード:
最終更新:2011-11-05 23:00:00
9657文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1555pt 評価ポイント:607pt
腹黒い姉・黒乃、純粋な弟・白斗。
全く似ていない双子の姉弟は、ある日突然、友人達と共に未知の世界・ラリヴァーラへと誘われる。
一見平和だが、裏では国同士の睨み合いが続くこの世界。
果たして、二人はこの世界で再会し、元の世界へと戻ることができるのだろうか――?
最終更新:2011-03-18 19:56:38
44545文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
篠原が府川のノートを後ろから奪った。しかし府川は慌てる様子はなくただ篠原を睨みつけるだけである。篠原が舌打ちをし、この恥を大衆に晒してやろうとノートを開いた。ざまぁみろ!ばーか!…しかし開いたノートには予想外にも、めちゃくちゃ上手いイラストが描かれている!…あれ?あたしが見たあのキモイ絵と違う…。ノートを開いて固まった篠原を見て府川はニヤリとあざ笑うかのような表情を浮かべたのであった。
キーワード:
最終更新:2010-09-22 19:38:39
16293文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
陰陽術が栄えていた、とある時代。
陰陽道の担い手は「八城(やしろ)」と「紅雪(こうせつ)」の二つの一族であり、陰陽寮は廃止され、二つの家が陰陽道に関する全てを統治していた。
陰陽寮に代わり、帝に仕える陰陽師達をまとめる八城家と、他の陰陽師と群れることなく、依頼を受けて人を消す「呪詛専門」の一族、紅雪家は百年前から宿敵同士として睨み合いを続けてきた。
次期当主である八城夏響の使命は、紅雪家を抹消すること。
そんな夏響の前に、「和泉」と名乗る、謎の凄腕陰陽師が現れた――。
最終更新:2010-09-16 14:30:26
2340文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
古来より魔法が日常生活の術として伝わってきたアーティクス大陸にはアーク王国・イクス王国・アーティクス皇国という三つの国が互いに睨みを利かせながら、淡い平和を築いていた。
そんな中、イクス王国の六大貴族の一つ、水月家の長女である海華(みか)は王立魔法学院に通っていた。家紋の重荷を背負いながらも妹や弟、幼馴染たちと楽しく過ごしていた海華の日常を過ごしていたが、そんな海華に激震が走った。それは天才と称される今は無き海華の兄と瓜二つの少年、竜宮院 六との出会いであった。家紋と海華を捨
て、自由を得た兄の存在は一人の少女にはあまりにも重すぎた。歩み寄ろうとする六と過去の亡霊に捕らわれてしまった海華。二人は次第に幼すぎる好意を抱き始める。
思いを次第に募らせていく海華は迷い込んでしまった戦場でシーと名乗る白髪赤眼の少年と出会う。血の臭いを漂わせ、何かに苦しむシー。どうにかして重荷を取り除こうとする海華。二人の少年に抱く思いに苦しめられていく海華。だが海華は知らない、自分が背負う重荷と他者が背負う重荷との絶対的な違いを。
友達や六、シーと切磋琢磨し、気持ちを通わせ、一人の立派な大人になろうと足掻きつづける海華。
しかしそんな海華たちの前に立ちはだかるのは純粋すぎる野望と伝えてはならぬ恋心と残酷すぎる優しさ。
そして最後に海華が選ぶのは 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 00:00:01
5379文字
会話率:8%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔界の首都、万魔殿にある魔天楼では、二人の男が睨み合っていた。
一人は魔界の英雄、飛天夜叉王丸。もう一人は彼の父親であり皇帝のベルゼブル。
軍の演習に参加しろとベルゼブルは言っていたのだ。
それが夜叉王丸を新たな女難の日々となる。
悪魔な男爵の三部目です。
二つに比べて、章数が少ないですが、悪しからず。
最終更新:2010-05-29 20:53:59
101171文字
会話率:45%
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総合ポイント:188pt 評価ポイント:118pt
作:sadakun_d
ノンジャンル
連載
N0022C
杉本7段は中学将棋の主催者である。
アマ有段の中学生ばかりの子に弱々しい女の子を見たのである。
「女の子かっ…この中学大会では珍しいなっ」
興味からチラッと手筋を覗いた。
「えっ本当かっ!」
杉本は女の子の軽快な捌き駒に魅いる。そして終盤の手筋を見て唸ってしまった。
劣勢で難局は一目みてわかる。どうしても敗着である。
(敗け覚悟で)飛車の手筋を強引に切り開こうとしていく。
「この劣勢からどう思って飛車筋を指すんだ。この娘さんは将棋を知っているのか。それとも…」
プロの杉本から見て先の読めない難局。相手の手筋が正確に王将の詰みを示していく。
パチン!
「あっ!」
女子中学生は局面を打開して終盤を捌いてしまう。
終盤まで縺れ劣勢だった局面は信じられない強引な将棋となり飛車を打ち込み逆転勝利。
「フウッ~危なかったわ」
それが師匠杉本と愛弟子中学生棋士・伊緒の出会いであった。
杉本に弟子入りをしプロ指導を受ける。女流奨励会は快進撃を続け勝ち進む中学生女流棋士伊緒の姿があった。
可愛い将棋屋さん伊緒ちゃんと勝負してみますか。
「私(将棋は)手加減いたしませんよ」
伊緒は厳しい女流棋士の世界で勝負!
かわいいお嬢さんは盤面を睨めば怖い勝負師になる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-22 20:25:23
66363文字
会話率:30%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
通学路の途中にある路地の先を、少年はただただ睨みつけるように見つめていた……。現実と幻想の狭間で少年が見たものは、見たかったものとは……。
最終更新:2009-08-12 20:08:44
4732文字
会話率:2%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕が出会った少女は、最悪にひねくれていた。車椅子に座って下から睨みつけてくるんだ、本当に敵わないよ。僕は自分のこと、相当なひねくれ者だと思ってたけど、下には下がいるもんだね……。これは、不良だった頃の僕と、未だに病んでいたころの彼女のお話。ありふれた、だけど僕にとっては替え難い経験と思い出。高校一年生の初夏の出来事。
最終更新:2009-08-06 03:33:07
34015文字
会話率:37%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私は道場で少女とギャンブル好きの殺人鬼の睨みあいに立ち会った。
最終更新:2009-02-08 07:32:05
635文字
会話率:15%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
クラスに一人は必ず居る不思議な感じのクラスメイト。そいつは私のクラスの観葉植物だと思っていた。人って見かけじゃないんだな。なんて思っていたら見破られてしまう自分の最下層。睨みつけたそいつが話したお話が……
最終更新:2008-12-24 20:24:28
13894文字
会話率:24%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
長生きしたければ睨みつけろ!マフィアの中で昔からあった遊び、イタリアン×ジャンケンが今蘇る。
最終更新:2008-12-18 00:51:42
7625文字
会話率:36%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
しとしとと降り出した雨は僕の黒髪の色を漆黒へ変化を齎す。僕は軽く分厚い雲に覆われた天を軽く睨み近くにあるトンネルへと姿を「消した」。これは、僕が体験した少し不思議な話。
最終更新:2007-09-09 20:23:03
2943文字
会話率:11%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
そう遠くない昔、大陸を二分する国は長い睨み合いの末、遂に衝突した。多くの戦死者と孤児を生み出した戦争の幕切れは呆気なく、勝利は西の文明大国バリスティアのものとなった。敗北した東の小国アルラストはその血を根絶やしにされたはずだったが――孤児として生き残っていた東国の少年と少女は、突如として運命の歯車に巻き込まれる。古の姿を取り戻さんと唸る空と大地に引き摺られ、抗う事すら許されぬまま。強大な国を前に、歴史と血は二人にどれだけの事を求め、再生していこうというのか。
最終更新:2007-05-24 22:51:46
14442文字
会話率:19%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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