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検索結果:295 件
作:ダリル・E・キャンベル
ハイファンタジー
連載
N4974GM
☆本日(10月23日20時頃)更新しました!
生まれつき鷹の目を持つ小柄で病弱な少女シフォンは滅亡間際の異世界に生まれた。終焉が近く陰鬱な地下避難所での生活。兵士だった父ギアスの戦死は伝えられぬまま彼の友人だった女性、ノエルに女手一つで育てられ、父親との再会を夢見て日々を過ごしていた。そんなある日、異世界を滅亡させることによる世界再構築(リセット)を目論む集団メネスたちの魔の手が遂にノエルとシフォンにも迫る。シフォンはノエルの能力で命と引き換えに九死に一生を得るも気を失っ
てしまうのだった。彼女が目を覚ますと、そこはどういうわけか人間界、それも若き日のギアスの部屋の中にいたのだった。
【構成】
・主人公は2人
・三人称
@@@@@@@@@@@
・不定期更新御免m(, ,)m
・プロットと睨み合いながらぼちぼち書いていきます
・よろしければ感想、ブクマ、評価よろしくお願いしますっ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 20:04:47
17460文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヤンデレ気質の幼馴染み、大槻瑠奈と共に入学した学校は、一人の鬼の様な女子生徒会長に権力を握られている厳しい学校だった。
生徒会長と仲良くなり、快適な高校生活を送ろうと企み、生徒会に入ることにした主人公、涼風蓮。
蓮を取り巻く生徒会メンバーの癖のある美少女達、ヤンデレ気質の幼馴染みにより、憧れた快適な高校生活は、ハーレムという形で崩れていく。
【この作品はカクヨムでも掲載しています】
最終更新:2020-10-22 15:02:45
554712文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:192pt
ここは青森。肌を貫き心臓に直接当ててくるかのような冷気が吹いてくる。そんな、風に抵抗するかのように前に進み夜の間に積もったであろう雪を踏み潰す。
「ここが噂のカラオケか?」
黄色と赤と青。まるで、信号機のような3色で彩られた派手な外装をしたカラオケ店がそこにはあった。雪が積もる11月の初めに出来た新しいカラオケ店らしい。
だが、ここのカラオケ店からはある噂が流れていた。ここのカラオケ店には謎の能力を持つ奴らの本部のようなものだというのだ。
ここ数年海外で、神の能力を持つという
人間達が暴れまわり世界で1番でかい会社らしきものを造り上げた。
このカラオケ店は、その会社の日本支社では無いが能力を持った人間達が集まっているらしい。
神の能力があれば、世界とは言わないが日本やアジアの1部を支配下に置くことは出来る。
だが、そうなれば他の組織との対立というのは避けられない。経済や他のものでの争いであれば害は少ないが能力を持った人間達。ましてや、ここ数年で暴れまわり世界で1番の組織に仕上げた人間達に、小さい島国、日本が戦いを挑みマトモな勝負をできるのかすら怪しいラインであった。
「おい、そこの兄ちゃんここに神の能力持った奴らが居るらしいな」
カラオケ店の店内の灯りが一斉に落ち、当たりが暗くなる。
マッシュヘアーで目を隠している流行りとやらに乗った大学生のような見た目をして受付にいる店員に対して睨みを利かせていた。
「お客さん……あんたも、能力とやらを持ってるタイプの人間ですよね?……害を与えるなら私が直々に相手してあげますよ…」
店員は何かを察し、腹の奥をキツく締まるほどに括りあげている。
「お前は俺とやって勝てる訳が無い。お前の能力じゃ無理だろどうせ。お前の能力は敵に能力があるかどうか、それを判断する能力しかないだろ。」
冷静な判断と明晰な頭脳でテキパキと相手の能力を分析し淡々と能力の解説をしている。
「お客さんの能力は……風の能力ですか……確かに私じゃ相手にならないかと思いますが……何かようですか?」
「俺はお前らの組織に入りたいんだよ……嘘かどうかはお前の能力かなんかで分かるんじゃねぇのかよ……」
店員のクエスチョンに対して、しっかりとアンサーをして店員が静かにカウンター内へ入れ、店員の裏にあった鉄製の冷えきったドアノブを回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 17:48:34
6031文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超巨大企業に全てを牛耳られた世界。科学と機械に支配された国の中で住んでいる男が一人、とあるバーに足を運んだ。そこでユリネというバーテンダーと会話をしている途中、企業の兵士が乱入してきてこう叫んだ。「ここにドレスの女は逃げ込んでこなかったか」訝しみ、混乱する二人を睨みつけていた兵士に、通信が一つ入った。それはどんなものだったのか、通信を終えた兵士は焦ったようにその場を後にすると、後に残ったのは閑古鳥と、どこかの近くの広場で起きた騒動で……。
※後で調べたら、NEO
-Nの名前が奇跡的に丸被りしたのですが、実在の企業、団体、個人、グループ既存の小説等とは一切関係はありません。また、該当存在を貶めるための意図は一切ございませんのであしからず。
※少しでも良いと思っていただけたら、ブクマ、評価等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 07:00:00
7024文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ウイスキー10-4
アクション
完結済
N9765GJ
大河を挟んで睨み合う帝国と魔界が、互いにその領有権を主張し合った両国間による世界大戦が一段落した頃。
帝国は陸軍に奇妙な部隊――〝ハーレークイン小隊〟を新設した。
その指揮官に就いたのは出生が曖昧な、子爵家の家督を譲られた素行不良の青年将校だった。
ヨハン・スミス――彼は「戦争と人殺しが好き」だと言ってはばからず、将校の身でありながら率先して規則を破り、任務のためなら法を犯すこともいとわない。
一言でいうと〝厄介者〟だが、別の人物評には〝劇薬だが必要悪〟とも記される。
巨乳の
女騎士を副官に、掴みどころに乏しい妖精の少女を参謀に、軍歴40年の上級曹長を従えるこの小隊長は部隊をどこに導くのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 00:00:00
258999文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
俺こと堀口政宗は幼馴染の坂崎環奈と毎朝一緒に登校しているんだが、その通学途中、俺達はいつもイケメン大学生と遭遇する。
そんな大学生に憧れを抱く環奈の隣で、俺はいつも嫉妬のあまりどの大学生を睨み続けるのが日課になっていた。
ある日、いつものように俺は環奈の横で大学生を睨み続けていると、なんとそのイケメン大学生が俺達に笑顔で手を振ったのだ!
あまりの出来事に、呆けてフリーズする環奈。
そして、大学生のそのあまりの綺麗さに俺まで一瞬フリーズしてしまった。
だけど、俺は気づい
てなかった。
そのイケメン大学生が、実は女性だということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 23:15:19
8035文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11826pt 評価ポイント:9390pt
俺は悪役令嬢に婚約破棄を告げた。
悪役令嬢のレイチェルが俺を睨みつけるが、仕方がないこれは決まっていた事なんだ。
俺が前世で読んだライトノベルの世界『悪役令嬢は婚約破棄から一気に幸せに暮らすの』では、悪役令嬢役であるレイチェルが、俺……第三王子であるアーチーに婚約破棄を言われてから、話ははじまるはずなんだ。
これでレイチェルも幸せになるしいい事と思うんだ。
流行りの悪役令嬢に婚約破棄を告げる王子目線で書きました。
宜しければお読みください。
最終更新:2020-08-15 20:00:00
7642文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:970pt
冷戦最初期、カリブ海に新島が出現した。その島を巡って東西の超大国が睨み合いになって・・・。
そんな状況から始まる新国家建設の話。
有名なゲームである『トロピコ』シリーズみたいな状況や始まり方ですが、元ネタではありません。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点
を考慮してくれれば幸いです。
●この話は『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』から分岐した世界となります。その為、史実とは異なる部分があります。
●「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 08:00:00
22694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
ライバルだと思っていた。
ずっとずっと、そう思っていた。
どんな難問も簡単に解いていく、私が一週間かけたことを一時間でこなしていく。
―そんな貴方が嫌いだった。
―そんな貴方に憧れていた。
―そんな貴方の側に、ずっといたいと思っていた…。
でもね、それは私の我儘だったみたい。
だって"天才"の貴方について行くために、私はとっても努力した。
遊んだり、さぼったりなんて絶対しなかった。
―なのに。現れてしまったんだね
貴方の隣にいるのに、相応しい〈ヒロイン
〉が。
そこは今まで私の居場所だったのに。
貴方と睨み合って、ぶつかり合うのは私のはずだったのに…。
…嗚呼、どうして今気づいてしまったの?
貴方と私は〈ライバル〉で〈幼馴染〉で〈婚約者〉で……
きっと貴方は、私の『初恋』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:53:10
3869文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
作:Redera
ハイファンタジー
連載
N8922GJ
これは、愚かな少年の物語だ。
欲は満たされず、願いは叶わず、望みは消え失せる。そんなひどい物語を睨みつける、一人の悪意が立ち上がる。
最終更新:2020-07-25 15:40:16
981文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて魔族とエルフ族はお互いに睨みあっていた。
だがある日魔族の王とエルフ族の王女はお互いに好意を寄せて戦争を辞めて結婚をした。
そして二人の間に子供を授かりその子を愛情をもって育てた。
その子供は成長し魔法学院で最強の存在になることを誓ったのだった。
そして始まる様々な戦い。
さぁ、準備はいいか?
最終更新:2020-07-12 23:11:51
1695文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:tosikazu
ハイファンタジー
完結済
N4063GH
普通のサラリーマンだった俺が、ある日突然異世界の無人島に投げ出されたのは一ヶ月ほど前のことだ。
会社で仕事をしていた俺は一瞬の睡魔に襲われ、目を閉じた。
次の瞬間、目を開けばそこは無人島だった。
何を言っているかわからないだろう? 俺にも訳が分からない。
ただ、まぁ、なんていうんだろ? あれだ。 とりあえず目の前にはオーシャンビュー。
ギラギラ照りつく太陽と、足元には焼ける砂浜。
そしてスーツに革靴の俺。
暑い。
太陽を睨み付け
ながら、乱暴にネクタイを緩めた俺は、額に滲み始めた汗を感じながらこう思った。
バカンスの始まりか。
---本文より---
魔人好きな方はぜひご覧ください。
とりあえず、第二部まで完結しています。
ご覧頂いて有難うございます。 宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 22:06:29
46850文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
右目に歴戦の猛者のような傷を持ち、常に校舎を一望できる位置から睨みを利かせる『大魔王』東出栄介くんは、別に大魔王ではなかった。
よかれと思って行動しても、その風貌から誤解されることばかり。
別に不良扱いされてもいい。諸悪の根源? オーケーオーケー、キミが好きな子に振られたのも、テストの成績が悪いのも、全部僕のせいでいいよ。
あまり積極的に人とは関わらないようにしよう、と思っていたのに……。
学校の人気者、「校内で美辞麗句が使われたとき、そこに彼女がいる」ことで有名な、スラ
ックス着用女子、菫屋奏音がなぜか絡んでくる。
ある日の休み時間、栄介はいつものように一人になれる場所を求めて校内をさまよっていると、女子の着替えを目撃してしまう。その状況は、ふしだらな思いとは別の意味で目が離せなかった。
そこではなぜか「スラックス女子」の奏音が、スカート姿に着替え、ウイッグまでつけて何かやっていたのだった。
頭に大きな「?」を浮かべながらその光景をガン見していた栄介は、奏音と目が合ってしまい……。
【以下のサイトにも掲載しています】
カクヨム、LINEノベル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 17:54:13
54723文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:ヤングヤクソハン
ローファンタジー
短編
N0861GF
やらかしたボンクラ共がある街に到着した。入場手続きを終えて入った街は異様だった。誰もが怒りを隠そうともせず睨みつけてくるのだ。不気味に思いながらも自分達の目的の為に目の前にある建物に入ってゆき・・・・
最終更新:2020-05-04 08:41:22
8440文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:260pt
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知
る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:餅月 ぺったん
異世界[恋愛]
連載
N3431GD
公爵家に生まれたマリー様は、物心着いたときから当たり前な景色に違和感があったそうだ。そんな時に庭で見たのはドラゴンの群れ。それをキッカケに始まる誰もが通るであろう子供特有の「なんで?」攻撃!しかし、一定の年齢になると治まるはず、マリー様にはなぜかこのブレーキがなかった。そして、ブレーキの無いまま7歳になり、アクセル全開で参加する王家主催の初めてのお茶会でマリー様が見たのは、泣き崩れる金髪の男爵令嬢とそれを睨みつける赤髪ツリ目の侯爵令嬢。そこに通りすがるのは人懐っこいと有名な第
1王子のパトラッシュ……ではなく、パトリック。そして付き人の堅物スキンヘッドことスウィッチ。その光景を見たマリー様に前世の記憶が甦る……こともなく、お得意のなんで?攻撃でその場の真実を導いていく。どんな悪女の悪巧みも子供の純粋さには敵わない。これは浮かんだ疑問は解決しないと気がすまない少女マリー様が知らぬ間に世界を救うこともなく、ただただ周りを振り回すだけのお話。そして、そんなマリー様のブレーキになるべく今日も今日とて振り回される僕、ロンの不毛な恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 18:00:00
935文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
俺には二人の双子の妹がいる。
一人はいつも素直じゃないくせに急に甘えてくるツンデレな妹。 もう一人は俺に基本デレデレで俺が他の女の子と接していると狂気を孕んだ目で睨みつけてくるヤンデレな妹。
自信を持って言えることはただ一つ。
俺は妹たちに愛されすぎている。
<a href="https://novelba.com" target="_blank">
<img src="https://novelb
a.com/img/banner/link/novelba_88x31.png" width="88" height="31" alt="ノベルバ">
</a>
ノベルバでも連載中です!
是非お気に入り登録お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 12:55:41
52974文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1369pt 評価ポイント:261pt
とある国の王子オルセンは、友人に嵌められて遠い異国の地で妻と助け合いながらも、若くして死んだ前世を覚えていた。
そして今世。婚約者となった令嬢は王子の自分に全く歩み寄ろうとせず、顔を睨みつけ、何時も何処かへ行ってしまうばかり。
乳兄弟の侍女、ウィドナと婚約者を変えるべきか、と話し合っていたら、何と浮気現場に遭遇した。
前世がドアマット気味だったので。今回は人をちょっと疑って生きよう!とするおひとよしめな王子の話です。
序盤で前世の主人公が亡くなる描写が御座います。
最終更新:2020-03-01 12:37:20
7225文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:838pt
魔力という資源。
消費スピードが早すぎて星の生命を脅かす。
人間を減らさなくては星が枯れる。
さあ。
あなたには、ボタンがある。
人間を大半滅ぼせるボタンが。
押せるか?
罪とは?なんだ?
地獄があるとして。
さあ。
あなたは押せるか?
試される。
あなたは試される。
最終更新:2020-02-24 20:21:53
3666文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
カクヨム様で先行掲載しています。もし先が少しでも気になる方がおりましたら是非そちらにお越しください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891878553
※この物語はフィクションです。登場人物・地名・名称等は架空であり、実在とは関係ありません。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【背景】
舞台は近未来。約100年前に宇宙から太陽が数秒間消えた『常闇の数秒』の後、世界中を浮遊する霊が可視化され、誰でも、どこでも、何時でも霊は
視えるし、触れることが可能となった。
それに伴い、法令『メビウスの理』により、霊の成仏を第一に考えて人間は行動するという新たなイデオロギーが確立される。
(以下、メビウスの理を抜粋)
①現世の浮遊霊を浄化するプロセスと期間が存在する
②人間と霊の恋愛は禁止されている
【世界観】
科学の叡智が根付き、空間転移を筆頭に人々が豊かに生活できる世界。しかし、闇に蔓延る『死霊』という悪霊の存在が、様々な怪奇事件を巻き起こしていた。
そこで、政府は警察組織の中に霊特殊捜査部・霊能犯係と呼ばれる霊専門部隊を設立。
社会の根幹を揺るがす絶対悪のS級死霊。霊能犯係の上級霊能官。そして、全てが謎に満ちている、古から続く対霊魔の最強家系――霊道御三家。
その三つの勢力が睨み合い、辛うじて平和を保っている世界だった。
【あらすじ】
現世に降り立ったのは記憶喪失の浮遊霊。彼は彷徨いながらも、とある女子高生と出会い、そして拾われる。
笑顔は明るく、陽気な彼女。しかし、そんな彼女には隠された秘密があった。男の除霊が決行されるまでの数日間、彼女が抱いている秘密と向き合い、お互いの存在理由と生きる意味を突き詰めていく。
そして、二人はある決断を迫られる……
互いの心が結ばれる時、未来の運命は激動する。過去と未来で広がる異能バトルファンタジー!
闇深ヒロイン、金髪ロリっ娘、変態娘、アラサ―巨乳廃人、何でも御座れ! ツンデレ、ヤンデレ、クーデレ、好きなモノ全部乗せです。
良かったら感想や評価のほど、宜しくお願い致します(。•ㅅ•。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 20:09:39
82116文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
俺ータカシは何の変哲もない冴えないサラリーマン
今日もいつもと変わらない日常を繰り返していた
…はずだったのだが、ちょっとした失敗で命を落とすことに
女神様(?)とお話ししてると、どうやら別の世界に転生できるらしい
今度は見違えるような人生が待ってるかな?と期待して転生してみたが…
冴えない人生から転生してみたら、そこは科学の代わりに魔法が発達した異世界
魔法をバンバン使って大活躍…と思ったら転生した先も魔法を使えない落ちこぼれ…
これって転生した意味があるの?って愚痴
をこぼすも、女神様(?)はこの世界はあなたを必要としているっていうし…
ま、いっかの精神でこの新しい世界を生きていきます!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
転生した先は科学の代わりに魔法が進化した異世界
そこは魔族と人族が睨み合う緊張感漂う戦乱の世
魔力の寡多が物を言う魔法世界で、魔法が使えない転生者タカシは、しかし数多の出会いと死地を乗り越え、世界を統べる異世界の王ノワールへと上り詰めていく
落ちこぼれの少年が、仲間と出会い、強敵と戦い、魔法の深淵を覗き、世界の歴史の真実を知り、そして宿命付けられた自分の運命を受け入れて、異世界の王になるお話
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
本編で書ききれない設定や用語を解説する解説編も
本編に合わせて更新中(毎週土曜日更新)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n2357fy/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 06:00:00
20107文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
夜、雨が強く降り注ぎ全ての音が掻き消される。どんなに叫ぼうと、どんなに助けを求めようと、誰も気づかないほどに。
「や、めて」
1人の少女が両親を殺そうとする顔に龍の刺青のある男の足に血塗れの状態で縋りつき嘆願する。
ガタガタと椅子に縛り付けられ猿轡をされている2人の男の子は唸り声をあげて睨みつける。
刺青の男の仲間である耳が尖った金髪のエルフと脂肪の塊のような豚男が下劣に笑う。
この2人にも腕、肩と同じ龍の刺青が彫られていた。
男はそんな少女達の姿に吐き気のする笑顔を浮か
べ、頭を鷲掴みにされて持ち上げられている両親はーーーー最期に笑顔を浮かべた。
ザシュッ
無残にも少女達の両親の首が床に転がる。
「「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっ!?!??!??」」」
絶叫を上げる。悲しみを、無力感を、喪失感を、絶望を。
そんな少女達に3人の人殺しは楽しそうに笑う。
愉快に、楽しく嘲笑いながら……。
そして、標的が変わる。
「「「…………」」」
もはや少女達には小さく嗚咽を零す事しか出来なかった。
「………(殺す、こいつらは絶対に殺す!)」
ーーーー1人、殺気のこもった眼で睨みつける少年を除いて。
それから数日、嬲られ続けた少女達は騎士達に救出されるのだが引き取り手がいなかったためバラバラの孤児院に送られた。
犯人も逃走し行方不明。
「………殺す」
少女達がそれぞれの孤児院に行く前日、殺気のこもった眼で犯人達を睨みつけていた少年の呟きに少女達が頷く。
「「「必ず、復讐してやる!」」」
復讐を誓ったその夜、少女達は静かに声を上げることもなく涙を流し続けた。
まるで僅かに残った人間味を全て出し尽くすかの如く、泣き続けた……。
そして月日は流れ、8年が経った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 19:25:14
127439文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:8pt
作:夏瓜 竹海
ヒューマンドラマ
完結済
N0117FX
祖母の話が本当なら、わたしの身体にはヘビの血が流れている。
最終更新:2019-12-11 02:12:43
11294文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
トオルたちは、観光地にある島を、6年振りに訪れる。親しくしている山崎が島で営む旅館の閉館セレモニーに招かれてのものだ。
セレモニー前夜、歓待を受けたトオルたちだったが、翌朝、山崎が死体で発見される。趣味にしている陶芸の作品で頭を殴られたらしい。
その死に不審を感じたトオルは調べを始める。前夜、旅館の生け簀の海水が抜かれ、セレモニーの客に出す魚が大量に死んでしまったことが関係していると睨み、座員たちの協力でひと芝居打つ。
さらに調べを進めると、事件の背後に、大掛かりな地上
げの集団の存在が見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 10:00:00
22748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
前後不覚、右往左往。安心して帰れる道はある?
最終更新:2019-12-02 20:19:02
385文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:おおまか良好
ハイファンタジー
連載
N2221EZ
―― 辺境都市ハンニバル、連続孤児院放火事件。
暗殺専門の闇ギルド"名無し"に、引き取られ末の子として大切に育てられ幼い少年、ルイ。
そんな彼は、最初の孤児院放火事件の舞台となった孤児院の唯一の生き残った子供だった。
歳月は流れ、ハンニバルを舞台に暗躍する者たち。
今だに発生する不可解な事件を重く受け止めた国は、
事件解決のため冒険者ギルド、ハンニバル支部にかつての英雄たちを送り込む。
そしてまた、ルイの親代わりである夜の
番人、名無しも事件解決に独自に動きはじめる。
―― そして、ルイは邂逅する。
猛然たる豪気を纏いしその男と。
幼い容姿、そして似つかわしくない能力。
そんなルイにつけられるは、"ちみっこ魔王"のふたつ名。
それは、自身の幼い容姿を気にするルイにとっては不本意なものだった。
不貞腐れる弟子をからかうように師は呵呵と喉を鳴らし笑う。
そんな師匠を憮然とルイは睨みつける。
―― ちみっこ魔王は呵呵とは笑わない。
特殊な辺境都市ハンニバルを舞台に、ルイが大きく成長して行く物語。
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【2019/10/18】
上記の日付から、順次改稿をはじめました。
読み専だったわたくしが何を思ったか書き始めた作品も、
はや一年が経過しました(実質1カ月半で一年冬眠……完結まではきちんと頑張ります)
初投稿作品と言うこともあり、誤字脱字、改行などご指摘頂いた部分、気合で改善しますっ。
現在、新たに更新している文章が個人的にも気に入っているので、
開始初期から順に刷新していきたいと考えとります。
当然、初期の頃から読んで下さってるありがすぎる方々もいらっしゃいますので、
内容に関しては大きく捻じ曲げる事なく進める次第です。
ルイが魔法を覚えるのに当初の数倍も話数がかかり、
誰だ幼年期からはじめたやつはっ!と憤りを感じる事もありますが。
二章で幼年期を終え。三章からは少年期。
ちょっと大きくなる、ルイと"ちみっこ魔王は呵呵と笑わない。"ご期待ください。
ではでは、これからもよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 21:57:35
756130文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:224pt
プロローグ
今から五百年ほど前、魔術を極めたある男が三人の弟子をとった。男が死んだ後、一人目の弟子は杖を使う魔術を「神杖術」と名付けその力で大国を築いていた。二人目の弟子は教わった力を「法術」と名付け一人目の弟子と並ぶ大国を築いていた。二人は三人目の弟子の力を手に入れこの世を支配しようと考え力を奪おうとした。。凄まじい戦いが続いていると突然、師である男の魔術が起動し三つの勢力を綺麗に分けるように大地を割ると三つの勢力を別の次元に送り込んだ。一時は戦争は中断したように思えたが三
人は時空を超えて未だに睨み合っているという。いつか時空を超えた戦いが始まるかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 00:00:00
8353文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
少女は駆けた
夜を照らす月を睨みながらそれがつくりだす影に身を潜めた。
どうか、どうか見つからないようにと…
少年は剣を振るった
自分に勝る者を探し求めては挫折し、さまよい、己を高めた。
いつか自分が身震いするほどの脅威に立ち向かうために…
昔話のその先で少年少女は何思ふ
昔々あるところに_____
最終更新:2019-09-15 13:47:21
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄を告げる王子、それを静かに受け止める令嬢。彼女を睨みつける子息たち。彼らに囲まれ守られている少女。今の私はそれをただ見ているだけ。
最終更新:2019-07-26 09:08:49
3847文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3699pt 評価ポイント:2853pt
これは《転生したらスライムになっているし、顔の怖い表情筋が死んだ人に「……これが……余の番……」と今にも射殺さんばかりに睨みつけられる。一体私が何をしたというのだろう……》と、波瀾万丈色々あったその後の私と旦那様の物語。
最終更新:2019-07-18 22:00:00
11807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10526pt 評価ポイント:6856pt
転生したらスライムになっているし、顔の怖い表情筋が死んだ男に「……これが……余の番……」と今にも射殺さんばかりに睨みつけられるし、一体私が何をしたというのだろう……
最終更新:2019-07-10 18:00:00
8673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:11090pt 評価ポイント:7444pt
気づくと僕は、その女の明るさを、まるで眩しいかのようにギッっと睨みかけていた。その女は、歳は二十歳ぐらいだろうか、どうやら先輩らしき男と歩いている。僕が彼女達を追い抜かそうと近ずいた時、男が、K先輩(名前ははっきり聞こえなかった)と付き合ったのか、と尋ねた。女は、「そうなんです」と嬉しそうに笑いながら男の方にクルッと回って見せた。その女は小柄で、しかし特別細いと褒められるような感じでもない。顔も決して男にちやほやされそうな顔でもなかったが、かといって男に困りはしなさそうな程
度だった。しかし、どうにも嬉しそうに、「この前の飲み会の後二人で帰ったんです」なんて続ける彼女の嬉しそうな顔が急に癪に触り、睨むに至ってしまった。僕はただぼんやりと、コケろ、転けて、でも壮大には転ばずに少しの恥ずかしい、ヒヤっとした思いをしろ、と考えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 10:19:28
1406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
とあるところに、とある化物が舞い降りた。その化物は、地を食み、天を呑み、魔を喰らう。この世の森羅万象を喰らい尽くす。眼光は鋭く、一睨みされれば動きを封じられ、その声を聞けばたちまち震えが止まらなくなると言う。その化物が何処へ向かい、何を成すのか。それは誰にもわかr「あらすじ詐欺もそこまでだ!!!」───────────────────────
フルダイブ型VRMMO〈アウターヘイヴン〉。それは、最初に与えられるたった1つの特殊なスキル以外は、アーツやレベルといった他のVRMM
Oであれば何れかは必ず存在するはずのものが殆どないという。ちょっと頭のおかしいゲームであった。なので、〈アウターヘイヴン〉をプレイする者は、相当のドMか頭のネジが何本かどっか行ってしまっているなどと噂される程であった。だが、「このクソゲー感がいい」とか「不自由な自由がンンギモヂィィィ」とかいう猛者たちが多く、予想だにしない人気を博してしまった。主人公はそんなゲームを第四陣としてプレイをはじめる。主人公が授かったスキルは《美食世界》というよくわからないスキルであった。
※※※※※※※※※※※※※※
この小説のコンセプトは異世界転移をゲームで。少し荒廃した世界でたった一人だけト〇コやっている。というコメディーです。頭空っぽにして気長に読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 15:48:52
2431文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第四次世界大戦により、文明は衰退した。新たな生態系が急速に形成され、生き残った人々は身を守る為に再び文明を発展させる。しかし現在では、帝国を築き上げた皇帝の圧政により民衆は静かに怒りを膨らませていた。
帝国軍に入隊した宮本大志は、幼馴染で同期入隊のハルカと、新入隊員ばかりで構成されたチームで初任務に向かう。そのチームには『戦闘支援工作員』と呼ばれる者たちもいた。彼らは普通の人間より遥かに優れた五感と身体能力を有し、皇帝陛下に力を捧げてきた。しかしそれは、決して誉れ高い意味では
ない。彼らは第四次世界大戦時代に、今はもう失われた人体実験技術の末に生まれた強化人間であり、世界を滅ぼした戦犯の子孫たちだった。その罪を償う為に彼らは生きなければならない。その一人である青年、柴尾銀臣と出会う。新人にはよく割り振られる安全な任務であったはずが、突如現れたS級危険生物によりチームは全滅し、ハルカも命を落とした。それを銀臣の所為だと、八つ当たりだと自覚しながらも大志は叫ぶ。
その数日後、大志にバディが付くと上官に紹介された男は、件の柴尾銀臣だった。
当たって怒鳴ったことへの気まずさを感じる大志とは裏腹に、銀臣は平然としている。二人に次に与えられた任務は、失踪事件が頻発している村への初動調査。村に向かう車の中、気さくに話しかけてくる銀臣に安心するのと同時に謝るタイミングをどんどん失っていく大志はやきもきする。そうしているうちに車がパンクし、通りすがった新渡戸ミカと名乗る少女と出会う。
事件を解決し本部へ向かう帰路、捜査中の頼りになり思慮深い銀臣の言動に、大志は素直に尊敬の意を伝える。
が、銀臣は急に不機嫌になった。自分のなにが彼を怒らせたのかわからない大志は、彼のはっきりしない態度に業を煮やし詰め寄った。
銀臣は「嫌でも命を張って戦わなきゃいけない気持ちがお前にわかるか」と睨みつける。「ぬくぬく大切に育てられたお前になんてわかるわけないよな」とも。それは今度は大志の逆鱗に触れた。どちらともなく殴り合い、力尽きる。そうして笑い合った相棒生活の始まり。
一方地方では、国への不満を募らせる国民を扇動する指導者が現れる。白い髪の、まるで天使と見間違える男。彼は群衆に言葉を投げかける。
「世界を変えようなんて、頭がおかしいだろう?」
そう、どこまでも優しい声音で。穏やかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 05:30:37
135128文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:いく たいが
現実世界[恋愛]
短編
N5266FM
そこへツカツカと目の前に大きな影が覆う。見上げると青海が結菜の机の前にデンと立ち尽し。
「お前、彼氏おるん?」
「『オマエ』じゃね。 気安く呼ぶんじゃねえよ!」
「!!……何ぃ! 殴られてんか」男のプライドは格好付しただけやんか、こんなことに拘る男はホントはちっぽけなイキモノなのさ。
睨み返す結菜デッカイ目。ガン見する青海デッカイ拳。殺気が漂う二人周辺、皆んなの目が釘付け。
「青海やめとけ! ジストロフィンらしいぞ」というダチ。
「なんじゃそれ?」
「そん前、大石って湘南中の
野郎が、結菜を追いかけその辺の砂場に抑えつけ馬乗りになって胸を掴んでキスができると思った瞬間、軽く投げ飛ばされたんだって。重い体重の男子をだぞ。あんな、それって、女のくせに男の筋肉なんだってよ」を聴いていた全員が半信半疑な顔になって。
青海は聞くや否や「ガオ―ッ!」と奇声を発し机へ握り拳こぶしを叩きこむ。顔を両手で囲む結菜が「馬鹿じゃね」とひと言。「お前気に入ったぜ」と応えた青海に結菜の決め台詞が「チンケ野郎!」 「…………」絶句してしまう青海――こんな美少女にそこまで云われたのは初めての女であったからだ。
併かし、この時慥たしかな感性が二人の間に起きたことだけは確かだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 03:29:36
21433文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
後継者になるため、師の娘と政略結婚をすることになった。
彼女とは一度も会ったことがなかったが、愛して大切にしようと決めていた。
ところが、初めて会った彼女はこちらを凄まじい形相で睨みつけてきて──。
1600字程度の短いお話です。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2019-04-25 06:11:02
1679文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:597pt 評価ポイント:517pt
”人”と”妖”が対立し、各々が各地を領地とした結果、国が国として機能しなくなった国、リアサルン諸島。
争いは絶えず過激化し、やがて国内に人や妖が数多の国を勝手に建国。更に睨み合いから地図もまともに作れない。
そんな無規律な国のひとつ・ラースペント下に存在する治安が最低クラスの町・プリオールに住む少年、レキ・ルーン・エッジ。
友・兄の失踪、頭が変わり激変するアラドスティアなど急変した周囲に失望し現実から目を背け、心に蓋をしていたが、大罪のゼブル、そして渡国人トルネ・ケプ
ラとの出会いで飾っていた日常が崩れ去っていく。
「例えそれがエゴだとしても―――」
少年はその言葉を胸に、新たな世界に足を踏み込む。
人と妖の因縁、違う世界線の己との対峙、少年の一つの夢がやがて世界を大きく動かす!
どこか懐かしい?アクションファンタジー!どうぞお楽しみください。
※過去作のリメイクを中心にストーリー仕立てにしてます。
ネットで似たようなものを見かけたらそれは恐らく自分です。ご了承ください。
ご感想、修正点、批判、苦情、文句、どしどし受け付けています!
※この作品は過去に投稿していたものの復刻版にあたります。追加シーンなどは一切ございませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 21:40:36
77144文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
少女がトラックに撥ねられそうになっている所を身を挺して助け、白夜は死亡する。
魂が三途の河を渡り、あの世へと流れていく際、神に声をかけられる。
神に気に入られた白夜は<創造力>と<破壊力>の二つの能力と賢者の相棒を授かり、人と魔物が睨み合う異世界へと、人でもあり神でもある存在――現人神(あらひとがみ)として転生する。
「……あれ? 俺、神様になっちゃってる!?」
現人神となった男子高校生が、異世界で出会う者達と共に世界を巡り、うっかり平和な世の中へと導いてしまう物語。
最終更新:2019-04-17 09:15:37
272521文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:140pt
日本には、大きく2つの大財閥がある。
「伊勢谷財閥」
そして、
「月瀬財閥」ー。
2つの財閥は、古くから歴史ある一族で、戦国の世から武将として、今では財閥としていつの時代も睨み合い、競って来た。
月瀬財閥の社長には2人の息子がいた。
「月瀬 零」
「月瀬 朔弥」
兄である零は、成績優秀、文武両道で穏やかな性格だった。次期社長に相応しいとされ、非の打ち所のない男だった。
一方で弟の朔弥は、女癖が悪くいつでも遊んでいるような、兄とは正反対の性格だった。
そんな兄弟を、世間は
「
優秀な兄とろくでなしの弟」
と言った。
主人公の千夜璃は、そんな2人の幼なじみ。
千夜璃は、ろくでなしに恋をする。
ろくでなしの朔弥に隠された想いとは…?
この作品は「アルファ小説投稿」と「ノベルバ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 22:08:36
19156文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
趣味、乙女ゲーム。特技、乙女ゲーム攻略。
日々の疲れを乙女ゲームで癒すことを日課にしている佐倉藍(さくら あい)。
その日は請け負っていた仕事がひと段落し機嫌良く普段は寄らないコンビニで肉まんを買い頬張っていた。……はずだった。
しかし次に目にしたのは豪勢な一室、そしてその部屋の奥には訝しげにこちらを睨みつける最愛の推しのキャラにそっくりな魔王様だった。
勇者として異世界から召還され召還先が魔王の前だったのだ。
だがそんな事はどうでもいい。目の前には推し(によく似たイケメ
ン)―。
彼女は神に感謝しながらひれ伏すしかなかった。
これは魔王に魅了された女勇者とそれにドン引きしながらも世話を焼く心優しい不器用な魔王様のスローライフストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 20:04:13
485文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
掃除時間、教科書を置いて帰った男子の机を重たげに下げていた奴がいた。
見た目は20代、いや30代ぐらいのオッサン。勇ましい手に割れた顎、とても高校一年生には見えない。
「ちょっと男子! 遊んでないで手伝いなさいよ!」
お前も男だろ!
低い声を無理やり甲高く声を上げたのが、見た目はオッサンの委員長ゲンさんだ。
仕方なく重い机を代わると、ゲンさんは肘で腕を突く。
「やっぱ男子、頼れるぅ」
うんざりした気持ちになってくる。
女子たちには人気の委員長ゲンさん。男子たち
は女子にモテたいだけだろうと言っていたが、だんだんとゲンさんの魅力に気づいて行きクラスが一丸となっていく。
借りていたハンカチをゲンさんに返し友人の元に帰ってくると、何故か睨みつけられた。
「こんなに堂々と抜け駆けするとはな」
「しっかりしろ相手は男だぞ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 22:00:00
11151文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山家の婆さんは、半世紀もの間、チョコレート製造工場で居座るライン工。
バレンタイン商戦間近だった。現場では森工場長が睨みを利かせ、ピリピリした雰囲気。しょっちゅう雷を落とされる。
山家はこっそり新人従業員、橘に言うのだった。
「時にあんた、そもそも日本におけるチョコレートの歴史をご存知? 明治時代に日本初のチョコレートが発売されたはいいけど、チョコは『牛の血』を固めて作ったって噂が広まり、売り行きが芳しくなかったそうなの」
製造ラインは疲弊していた。誰もが一大イベントの犠
牲者だった。
森工場長につかみかかられたとき、ついに山家の怒りが爆発する。
※本作は2019年、狸塚月狂@狸監督さん主催『狸バレンタイン企画』の参加作品でした。
※2023年、新たに家紋 武範さん主催の『あの一作企画』としてリベンジ参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:44:46
2842文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:192pt
どこか見覚えのある荒野の集会所。そこで睨み合うのは異世界軍団、MMORPG軍団、異能バトル軍団。ラノベは異世界だと叫ぶルーデ○スくんのもとに、MMORPGだろ!と声を荒げるキ○トくんが現れ、異能バトなめんじゃねーぞ!と○条も参戦。ルーデ○スくんの一声を合図に、3軍団がド派手にぶつかりあいます!!アーティファクトで走り回る奴ら、ダンスでバトルする奴ら、化けの皮をはがされる奴もいれば、勉強する奴ら、ナンパする奴ら、サボる奴、ハーレムプレイする奴ら、落とし穴に落ちる奴など入り乱れる
乱戦状態に突入!この戦いは一体どうなってしまうのか、というよりもこれは戦いなのか、そんな疑問が頭をかすめる頃、ヒナプロジェクト社長が動きます。「爆破します!」カ◯ーメシのCMをパクるはずのCM展開を唐突に吹き飛ばす神の一手。「ヤバい。なによりラノベ。」なんだか分かるような分からないような、そんな気持ちにさせていつもごめんなさい、という気持ちをこめて土下座するマ○ツグ様がラストを飾ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 01:00:00
629文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神暦より続く人の歴史。いつしか世界は人が支配する暦、国暦へと変移して早半世紀。それでも世界から争いが絶えることはなく――国際連盟軍事司法機関と依頼屋による水面下の衝突。三鼎国ではレリウム共和国。ウォルフェム王国。ランドリオ連合国家の睨み合いが続いていた。
この物語は、人類と異形の物語。
最終更新:2018-11-28 14:29:37
84253文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
能力者の迫害された、普通の人間が優遇される世界。
住む場所を完全に分け、お互いに干渉しないという条約を結んでいた為、千年もの間大きな争いも無かった。
しかし、人の哀れな領土への野心によりその条約は破られ、睨み合い始める。
そんな戦争で、共存を望む男が奮闘するお話。
最終更新:2018-11-20 16:15:19
6952文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
住む場所が変わることは自分にとっての大きな変化のはずが、いまいち実感が湧かなかった。
大自然に囲まれた新たな地で穏やかに時を過ごそうと考える彼には未来なんてものは見えなかった。
ある日、縁側でゆっくりと時が過ぎるのを待つ彼の元に一匹の猫が現れる。
猫はぶっきらぼうな態度をとり、こちらを睨みつけてくる。
その猫はまるで退屈しのぎをするように彼に語りはじめた。
最終更新:2018-10-11 19:17:24
1482文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無敵チート能力を持ちながら、引き篭もりの書庫のヌシになってた皇女アイシア様と、戦災孤児の身の上から、冒険者ギルドのサブマスターになった主人公エドの織りなす、冒険ファンタジー!
誰も名前を覚えてないくらいに影の薄い病弱、引き篭もり皇女アイシア様は、本人も望まないまま、次期皇帝の候補の一人に挙げられてしまった!
英雄王を目指す剣太子と、我が子を皇帝にと夢見る黒薔薇皇女と言う肉親二人に完全にロックオンされたアイシア様は連日の暗殺攻勢を受けてエライことにっ!
けれど、アイシア様
の無敵っぷりは留まることを知らず、暗殺者も毒殺攻勢も余裕で弾き返し、誰も止められない中、大脱出を決断する!
逃げ込んだ先は、大陸の二大勢力が睨み合う混沌とした緩衝地帯の無法都市。
アイシア様は当地の冒険者ギルド、ギルドマスターアレクセイの助言に従い、ギルドマスターに就任すると言う斜め上の方策を取った!
かくして、サブマスターのエド少年の受難の日々と、皇女様の二人三脚世直し大冒険が始まる!
補足説明。
割りと正統派なファンタジー小説です。
系統としては、アルスラーンとか、アルティーナなんかが近いです。
つまり、割と王道ッ!
とか言っときながら、銃火器やら戦車とか、果てやゼロ戦みたいなのとワイバーンが空中戦やってたりもします。カオスッ!
会話中心でストーリ展開させようとした結果、かなり展開が遅いです。
そこはそれ……許容していただきたい!
なお、世界観は、拙作「転生したらチビロリ娘~」と同一の世界となってます。
くろがね達の時代からは500年程経っていて、物語の舞台も魔王城が建っていた回廊地域となります。
転ロリの続編がエターってコケたので、本作は事実上の続編のようなものです。
まぁ、ストーリー的には全然つながってませんし、転ロリ別に読まなくても問題ないですが、
たまに旧作の人物名とか出てきます。
なので、間接的に転ロリの結末なども書くと思いますし、過去編とかもありかなーとか考えてます。
なお、ヒロインのアイシア様は見た目ロリ、かつチョロインの模様、時々ラブいぜ。(笑)
あと仲間達も戦災孤児の子供たちがメインなので、ショタロリ率高いです。
しょうがないですよねー? ロリハーレムみたいになってても!
9/29
文字数20万突破。
目標50万につき、まだまだ続くよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 18:06:25
253731文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:70pt
人身売買が許されるようになった世の中。檻の中から私を睨みつけてきたのは、鈴木拓(すずきたく)という15歳の少年だった。
毎月2万払いで拓を買った私。無愛想なだけだと思っていたが、どうやら拓は喋れないらしい。
そんな拓の家庭力に驚かされながらも、夏を越え、秋を越え、そして冬を過ごしていく。拓は少しずつ、笑顔を見せてくれるようになった。
順調だと思っていた。でもそれは、きっと勘違いだった。氷のような風が肌を刺す、真冬、拓は突然いなくなった。
仕事から帰ったら、いつも
なら家で待ってくれていた拓の姿が、その日は何処にも無かった。
なんの前触れもなく消えた拓。1人分にしては多すぎる料理と、割れた茶碗を台所に残して――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 21:29:11
23936文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
魔王城の最上階。
満面の笑みで喜び合う仲間を横目に見ながら、勇者は一人佇み、魔王の死体を睨みつけていた。
彼は徐に拳を握りしめると、魔王の死体に勢いよく振り下ろした。
………魔王の死体には傷の一つもつかなかった。
仲間たちは勇者をじっと見つめた。
言葉を発する者は誰もいなかった。
反響する衝撃音だけが、いつまでも響いていた。
ーーーーそれでも、勇者は勇者であった。
最終更新:2018-08-22 00:43:32
9331文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3023pt 評価ポイント:2121pt
※以前、UPした「この別れはきっと。」の続編です。
紗英は盗むように太一を見た。格好良いなと思う。小顔で、目鼻立ちがしっかりしている。紗英は女性の中では身長が高い方だが、太一はその紗英よりも10㎝ほど高い。茶色の髪がチャラさを引き立たせるが、それすら似合うのだからどうしようもない。若手らしいフレッシュさもある。それなのに、仕事はできるのだ。言われたことはきちんとこなし、向上心だってある。まだ自分が何もできない新人であるという自覚があり、率先して周りの手伝いをする。真剣なその姿
と見た目とのギャップにやられる人は多いだろう。それなのに、太一がちょっかいをかけるのが、年増の自分だというのだから睨みたくなる気持ちもわからないわけではない、と紗英は気付かれないようにため息をつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 18:51:19
14727文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:977pt 評価ポイント:785pt
検索結果:295 件