-眠り- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:4070 件
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今
日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:842pt
毎日寝ることを生きがいとしている井原はある日ある薬を飲んで眠ることにした。しかしそれは体に変化をもたらすもので・・・
最終更新:2023-08-17 21:40:19
2939文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:希灯路(きひろ)
ハイファンタジー
連載
N9825EG
小説家になりたかった八神 広樹であったが異世界という世界観を
頭の中に描き切れず日々、パソコンの前で悪戦苦闘していた。
だが、その日、転機が訪れる。
八神はベッドの中へ眠りへと入り、
気付くとそこは異世界であった。
そこで出会うシエラという名の銀髪美少女。
彼女と出会った八神は・・・?
その日の出来事には、大きな秘密が隠されていた。
だがそれに誰も気付くことは無かった。
秘密・・・八神は二つの世界でそれに迫る。
この異世界で八神はどう過ごし生きていくのか?
異世界に行っ
た
ファンタジー小説家になりたいが、
異世界描写の書けない八神はどうなっていくのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:48:15
127269文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
赤井リナは20歳の社会人。家で眠りに付いて、目が覚めると、目の前には燃える街。
ここはどこ?なんで、私はここにいるの??
呆然としていると、金髪の美形な王子さまに助けられて(性格はアレだけど)、サフランと言う町まで連れてこられた。
で??
これから、どうしたらいいのよ?!
よくある異世界あるあるのチートや魔法はないし、神様が出てきたりもない!
とりあえず、王子様を愛でます!
顔だけは好みだし!(ヤケクソ気味)
アラビアン系の異世界転移の恋愛を書こうと勢いで
書きました。ハッピーエンド予定です。
これ実は元ネタがあります。知ってる人は思い当たるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:00
4052文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
平和で幸せな日々、使用人たちの騒がしい会話、
眠りから覚めた朝。
そして今日も始まった!
国民にも、使用人たちにも愛される
一国の姫、しろ姫。
彼女はこの大国の姫として、今日も過ごす。
ただ優雅に過ごす、だけじゃなく!
忙しくもあり、騒がしく、幸せな日々を
過ごすのだった。
最終更新:2023-08-13 23:27:15
11349文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公『渡辺結月』は彼氏に振られ、酒に溺れ眠りにつく。次に目覚めた時、そこは異世界だった。
右も左も分からない異世界に彼女はどうするのか。
剣と魔法のちょっぴりダークな異世界ファンタジー
最終更新:2023-08-13 21:05:50
157931文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N8782II
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一のおっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新
しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:15154pt 評価ポイント:8922pt
どこにでもある、ごくありふれた死によって、
異世界への転生を余儀なくされた少年は、
超古代文明のオーバーテクノロジーによって生み出された、
[心を持った人型魔導機械]として、この世界に生を受けます。
ですが、残念なことに。
神様はずぼらで、うっかり屋で、それでいて悪意にあふれていたのです。
完成時には、とうに大戦は終結。
その上、地殻変動により研究所ごと地の底へと埋め立てられてしまうのです。
手に入れたボディを、一ミリたりとも動かすことが許されず、
5000年もの眠りを
強いられた彼は、はたして。
夢と野望と闘争に溢れた、楽しい愉しい樂しィィ冒険を、
始めることが出来るのでしょうか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:00:00
445663文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1255pt 評価ポイント:433pt
同じ毎日の繰り返しにうんざりしていた主人公・高岡春樹。
ある日、マッチングアプリで待ち合わせした女性から連絡なしのドタキャンを食らい、Barでヤケ酒を呑んだ帰りの電車内で居眠りをする。
目覚めると、知らない世界の知らない男の身体に意識が憑依していた。
空中を航行する巨大な飛行船の船内工場で、漁獲した蟹を缶詰に加工する『蟹飛工船』ウェーゲルヴェルトン号の女子工員を取りまとめる管理職、雑務長のカイル・ジェンキンスとしての日々が始まる。
海中の獲物の数や位置が見え
るスキルを備え、また、同じ船に乗る美人だが気の強い十七歳のフレア、気候を操るスキルを持つ謎の幼女ミーシャ、異様な空気を纏う怪しげな船長、個性豊かだがどこか抜けた船員らと共に、大漁豊作を願う大海原ライフが幕を開ける――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:55:53
61623文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
【更新停止中です。再開は未定となっております】
自動人形《オートマタ》。それは、人類の技術の粋と芸術品としての圧倒的な美性を寄せ集めて造り出され、数多の人々を魅了する。
『自動人形《オートマタ》は人間のためだけに在る』。
掲げられた存在意義を全うし、己の所有者である人間にただ忠実に、誠実に、従順に身を尽くすことを当然の道理とされた中で、けれど彼らは所有されるを拒絶する。
英国の田舎町に居を構える彼らは、それぞれが内にヒビを抱えていた。内蔵チップに残された記憶、機械仕掛けの心
が揺れ動いた残滓……孤独のまま眠りにつくのを待ち続けていた彼らを、ある一言が動かした。──『僕と一緒に、サーカス劇団を立ち上げませんか?』
これは、人間に類似した存在でありながら『人間』には成り得ない、歪で奇怪な自動人形《オートマタ》達の生き様の物語。
※基本毎週月・金曜日の19:00更新となりますが、私情により休載となる場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
※一話の文字数が比較的少ない構成となっておりますので、まとめてじっくり読みたいという方はある程度の話数が投稿されてからまとめ読みすることをお勧めいたします。
※投稿後、誤字脱字等の修正を行う場合がありますが、物語の内容は一切変化いたしませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:00:00
67468文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N1584IJ
一日の始まりに半分回し
一日の終わりに半分戻す
キーワード:
最終更新:2023-08-12 18:36:50
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:百(難しい童話)
空想科学[SF]
短編
N1475IJ
自動運転レベル4。高度運転自動化が達成をされた。徐々に自ら運転をする人の割合は減っていき、居眠り運転が社会問題として扱われるようになっていた……
最終更新:2023-08-12 12:18:05
1516文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
31歳、OL、中條綾(ちゅうじょうあや)。
彼女の好きなマンガ『最強で何が悪い』に登場する、シオノ=カナがマンガ内で先日亡くなった。そのショックで数日寝ることができなかった綾。そしてとうとう眠りについたのは良いものの起きたらそこは、推しのいる世界だった!?
最終更新:2023-08-10 23:00:00
21736文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ち、遅刻っ、遅刻ぅっ……!」
カミラ・ローランド子爵令嬢は、朝食のパンを咥えて、爆速で登校していた。
空を。生まれ持った規格外の魔力と魔術の才能を全力で無駄遣いしながら。貧乏ゆえに。
「すみません、うっかりして? 立てるかな?」
そうしてある日、曲がり角で絶世の美形に、撃ち落とされた。
「うっかり? 翼竜系の魔物を撃ち落とすための魔力撹乱魔法を、私が曲がる角度まで計算された完璧な位置に、うっかり?」
粉々に吹っ飛ばそうか、と考え始めたカミラに、謎の美形は告げる。
「カミラ・ローランド子爵令嬢。私と結婚してくれないか?」
すったもんだの末に我に帰れば、求婚してきた美形の正体は第三王子エイベルであり、しかもカミラに夢中。それはもう、遠足の前日並みに眠りを妨げられるくらいには、カミラ以外見えていない。しかし、肝心なカミラと言えば、限界髪フェチな友人と大騒ぎした挙句、
「私が殿下をお慕い申し上げているかというお話ですが」
「うん」
「わ、私、別にその殿下のお髪に興味があるわけではないのです!」
「…………うん?」
年齢イコール好きとかよく分からない歴な恋愛観、そして類まれな魔術の才能を持って爆走するカミラを、これまた壊滅的な女性を口説く技術とカミラへの重すぎる恋心を持って追い回す、第三王子のお話。
常識人不在、ツッコミ途中退場な、何でもあり勢い重視のすれ違い暴走ラブコメディです。頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:25:04
20219文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:546pt
31歳、OL、中條綾(ちゅうじょうあや)。
彼女の好きなマンガ『最強で何が悪い』に登場する、シオノ=カナがマンガ内で先日亡くなった。そのショックで数日寝ることができなかった綾。そしてとうとう眠りについたのは良いものの起きたらそこは……。
最終更新:2023-08-10 22:00:00
665文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N0798IJ
不器用な少女とちょっと器用な私
キーワード:
最終更新:2023-08-10 19:34:00
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N0780IJ
成績だけ見れば
誰もが羨む
優等生
五段階評価だけ見れば
誰もが感心する
模範生
何をやっても上手くいく
器用で嘘を使いこなす
先手必勝者
キーワード:
最終更新:2023-08-10 18:58:43
241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
〜あらすじ〜
ある魔族のフレアは、気がつくと森林の中に倒れていた。意識が朦朧としている中、安心の気持ちで眠りに誘う意識に乗る。しかし、フレアのもとに、王族が現れる。目を覚ますと、そこには金髪のショートに、カチューシャをつけた女の子がいた_____。
『____目を覚ましたのね。』
最終更新:2023-08-09 22:08:07
138034文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:キエツ ナゴム
異世界[恋愛]
連載
N8624II
ある日、佐藤莉子は自分がやり込んでいたゲームである、
『勇者伝説〜眠りの姫と終焉の魔王〜』
の登場人物、悪役令嬢セルフィリア・シュティルナーに転生したことに気づく。そして、それと同時に、セフフィリアの破滅を予見する。
それを回避するには、ヒロインである王国の姫、エティ・スリーピアより先に主人公の勇者を籠絡する必要があると考える。
しかし、籠絡に成功しただけで、平穏な未来が約束されるわけではない。勇者がゲームのハッピーエンドのようにきちんとした勇者に育たないと、今度はセ
ルフィリアの破滅だけでなく、世界の破滅が待ち受けている。
それを全て回避しなければ、望んだ平穏な未来はやって来ない。
勇者の育成。姫との交友関係。魔王の侵攻。
考えなければならないことは多い。
だけど、セルフィリアは諦めない!
「私は平穏な未来を手に入れる。 その為なら世界の一つくらい、お茶の子さいさいで救ってやらぁ!」
これは、自分が助かることだけを考えた悪役令嬢が、周りの人のことを考えているうちに、愛されるようになる。
そんなお話。
──
(基本的に毎日18時更新でやっていこうと思うのでよろしくお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:11:38
21372文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N9628II
生意気にも夢一つぐらいなら語れると思う
キーワード:
最終更新:2023-08-07 19:28:44
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
放課後の学校で居眠りをしていた主人公は蝉しぐれの音で目を醒ます。彼は先程まで見ていた悪夢の内容を思い出そうとするが頭痛が原因して上手くいかない。悶々とした感情を抱きながらも、主人公は帰途に就くが体調が優れないため近道をすることに決める。舗装も施されていない山道に分け入る主人公だが、夥しい迄の数の蝉の鳴き声を聞いているうちに悪夢の内容を思い出すのだが――。
※「夏のホラー2023」企画参加作品
最終更新:2023-08-07 07:00:00
1926文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N9329II
このリズムがやめられない
キーワード:
最終更新:2023-08-06 22:43:24
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔力によって訪れた終末世界。美術品の主題と密接に結びついた魔力の残滓は、人々を傀儡魔(くぐつま)に仕立て、異常行動に駆り立てていた。
この魔力を回収するのが、魔力回収機構に所属する「回収人」である。
回収人には、魔力を持って生まれた稀人(まれびと)しかなることができない。イザヤも、回収人となるべく幼時より機構内で養育されてきた稀人の一人だった。
回収人になるためのとある儀式を終えた彼は、相棒エレミヤとともに、生まれて初めて外の世界に旅立つことになる。
旅人を狙う首斬り魔、密
室内で消えた娘、何日も眠り続ける男たち、十年以上男児が生まれていない村――自身の信念を魔石に託して戦うイザヤは、傀儡魔の攻撃をかいくぐり、無事に魔力を回収することができるのか。
【アトリビュート】
絵画や彫刻において、歴史上・神話上の人物や主題を表すために添えられる付属品。持物(じもつ)。
<参考文献>
『聖書 新共同訳』(日本聖書協会、1988)
ジェイムズ・ホール『西洋美術解読事典』(河出書房新社、1988)
アープレーイユス『黄金の驢馬』(呉茂一・国原吉之助訳、岩波書店、2013)
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 12:07:25
155286文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N9074II
誰かを愛してやまない
その結果が
こんなにも
強く綺麗を渇望する
キーワード:
最終更新:2023-08-06 11:21:47
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
キャンプ場で、居眠りしながらまったりしていたら、目の前に妖精がいた。本人が妖精だと言うので間違い無いだろう。その後に来たのは、女性の冒険者達だ。なんてこった、どうやら異世界の扉が開かれたらしい。まったく迷惑な話である。
ニート気味の俺っちは、平穏に管理人のバイト期間を過ごしたかっただけなのに、異世界人との交流を不覚にも持ってしまった。それどころか流されるままに、イヤ、半強制的におもてなしをする事になってしまったようだ。
俺っちのおごりで食べる、クッキーやお団子はさぞ
や美味しいだろう。だが、砂糖にコショウ、お約束のマヨネーズがそんなに気に入るなんて分からん世界だ。まるで、話に聞くナーロッーパでは無いか!
マァ、ここまでは良しとしよう。イヤ、妖精やエルフも大概であるが、なぜドラゴンが来るんだ? ドラゴンもドラゴンだ。このおかしな世界で、最強で最高の魔法が使えるのに、妖精と一緒になって俺っちに懐くんじゃない。それとカレーを食べて辛い辛いと言って火を噴くんじゃない。
レッドドラゴンは変わっている。魔法の指輪は、転送陣や変化の魔法を使えて確かに便利だ。だが、本人が望まないのに勝手にチート能力を与えるんじゃない! 俺っちの夢は、世界征服では無いとあれほど言っているのに……orz。
俺っちはおく病ではない。慎重派なのだと言い張る小市民(もはや死語である)的なリョウター。青き深淵の森の大賢者だと、盛大に勘違いした異世界間人々と日本の運命。口下手とニヒルを勘違いした様な主人公はどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 06:00:00
246211文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:98pt
わたしは知っている。平凡な人間にできることなど、何もないと。
木下周(きのした あまね)は異世界に迷い込んだ。
眠りについたまま。夢の中から、身体ごと。
まったく望んでいなかった。
平社員なOLだとしても、恋人がいて、音楽という趣味があって。人並みに将来への不安はあるけれど、それなりに楽しく生きていたのに。そして何より。
「明日、久し振りのライブなんですけど!?」
寝坊をして遅刻だなんて、絶対に嫌だ。夢なら覚めて、と願う周。
けれども、目覚める気配は全くない。
代わりに
あったのは、魔法だった。
神様や精霊がすぐ傍にいる世界。
あらゆる芸術が妙な発展を遂げた土地。
美しさをすべての指標とした決まりごと。それに従う人々。
今の周にとっては現実でしかないという、現実。
次から次へと出てくる馴染みのない要素に戸惑いながら、彼女は一つの決意をする。
……絶対に、元の世界へ帰るよ。
大それたことなどできるはずがない。それでも、ただ自分の家に帰るだけなら。
そのためなら、少しくらい頑張れるから。
そんな消極的な肯定をもって、周は異世界での生活を始める。
彼女の行きつく先は、果たして――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 17:36:11
304414文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
「……あ、寝てた。ふぅー……あ、いっけね。忘れた。
ちゃんと決めたはずなのになぁ、いやぁーははははは」
「何がですか?」
「うおっ! お、お前いたのか」
「はい! 私、一番になれたのが嬉しくて嬉しくて、もう一度お礼に伺ったのです!」
「ああ、うん、そうかそうか。良い心掛けだ。あ、そうか。お前が一番だったな」
「はい?」
「いや、何でもないんだ。ちょっとあれだ。精神統一をしたいから、帰ってくれ」
「また居眠りですか」
「いいから、帰れ! 十二支から除外されたいか
!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 15:00:00
2082文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻すことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多く
の卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:194pt
作:今夜も遊び足りない、今夜もろくに眠りにつけない
詩
短編
N8241II
限りない、途方もない──切り取り線とピース。
キーワード:
最終更新:2023-08-04 12:36:19
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
天寿を全うした男は深い眠りについていた
数万人の多種多様な愛に包まれているその混沌とした空間
奥に歩くにつれて秘石が周囲の魔と化した愛を吸収していく
最終更新:2023-08-03 02:27:36
998文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イリア・セルラオ公爵令嬢は生まれたときからアナスタージ王国第一王子カルロの婚約者として育った。そのため幼い頃から厳しい妃教育一筋で生きてきたがある日ルイーザ子爵令嬢と恋に落ちたカルロから突然婚約破棄をされてしまう。今までの努力がすべて無駄になってしまった虚しさからイリアは『眠り病』にかかってしまう。イリアの身体は眠り続けたまま、精神体だけが目覚めたのだった。そんな彼女の姿が見えたのは若き医者リディオ・カルダーノだけだった。イリアはすべてが嫌になりずっと眠ったままでいたいと思う
のだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:19:02
35731文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2126pt 評価ポイント:1790pt
作:【偽】ま路馬んじ【公認】
現実世界[恋愛]
連載
N3161IH
「勇者よ。それでは旅立ちなさい。その与えられしチート能力で、異世界を救う冒険へと……!」
真っ白な空間で、桃色髪の美女がそう言って杖を振ると、俺は目を開けていられないほどの光に包まれて……そして、再び目を開けると、白い空間に美女が一人、立っていた。
「ふう、今日はこれでおーしまいっ! あー疲れたっ! 寝るよ! 抱き枕くん♡」
「誰が抱き枕だ! つーか出てけ!」
「そんなこと言わずにほら、身体は正直ですよぉ?」
「うわちからつよい!」
この桃色髪の美女は、女神だった。
そしてこの白い空間は……俺の寝室だ。ある日起きたら急にこうなっていた。ポスターもフィギュアもパソコンも消え去り、ただ俺とベッドだけがこの白い空間に残って、そして、白く透き通るローブ一枚羽織っただけの、この女神様がいた。
「おい、カップラーメンそろそろできるぞー」
「はーい。この人転生させたらすぐ行きまーす! それっ!」
「えちょなに今の――」
白い空間には普通にドアを開けて出入りも自由で、女神は何食わぬ顔で居候までし始める始末。タイミングが悪いと転生者とハチ合うので気まずい……。
「抱き枕くん、オスの臭いがプンプンしますね~♡」
「そんな恰好でこんなに密着されりゃね!」
背中から抱き着かれて、うなじを吸われて寝る時もあれば……。
「ほら! だっこ! だっこして! ぎゅーして!」
「はいはい。よしよし」
正面から抱き合って、頭を撫でてやる時もある……。
……逆もある。
「さあ、寝るよ! 抱き枕くん!」
寝ることが何より好きな女神様は、今日も俺を抱き枕にして、幸せな眠りにつくそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 00:22:06
18552文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:836pt
作:獅子十うさぎ
ハイファンタジー
完結済
N1914IG
『人生の最後は最高のベッドで眠りたい』
そんな最愛の妻の願いを叶える為、おじいさん(90歳)がおばあさん(90歳【状態:瀕死】)を連れて冒険に出る!
魔物蔓延るこの世界で無謀な挑戦に思えるが、この2人実は…!?
最終更新:2023-07-31 00:00:00
281007文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:24pt
作:みそーすカツ
ローファンタジー
連載
N6326II
眠りで、何かと繋がる。何かは恐ろしくて、何かは悲しげで。
存在する者としない者が交わったとき、そこに関係は、絆は、存在するのか、しないのか。
自分についての謎を抱えた少年がその謎の答えを知るため、自分と未来の分岐点を目指してたったひとりで刻む物語。
最終更新:2023-07-30 18:28:29
4891文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
共同生活を行っていた姉妹。
ある晩、妹は仕事で帰宅が遅くなり、姉は先に就寝します。
姉が眠りに入りかけた頃、玄関の外に聞き慣れた妹の足音が聞こえてきます…
最終更新:2023-07-29 02:57:53
2703文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:84pt
作:夜御桐まどか
ヒューマンドラマ
連載
N8442HT
それは誰の願いなのか。。。目的のわからない誰かの願いを託された記憶のない少女の物語。
少女はある廃屋から目を覚ます。ここは何処なのか?自分は誰なのか?なに思い出せない少女。長い長い眠りからやっと覚めたような…まだ夢の中にいるような…そんな微睡みの彼女が漠然と思い描くのは夢の言葉。
『強い英雄に、誰よりも強い英雄になれ。』
『そして沢山の仲間を、沢山の英雄を仲間にするんだ。』
『我らの希望よ。』
『汝は世界の導き手なり。』
『たとえ|数多《あまた》の困難が立ちはだかろう
とも。』
『たとえ那由他の災いが立ちはだかろうとも。』
『けっして立ち止まるな!』
『その歩みを止めてはいけない。』
『『さあ!進め!!』』
『絶望を断ち切るのだ!』
『運命を切り開くんだ。』
『願わくば我らの悲願を叶えてほしい。』
『願わくば私達の祈りを聞いてほしい。』
『チャンスは一度きりだ。』
『もう時間が残されていないんだ。』
『貴君に幸運を』
『どうか汝に祝福を』
これは少女の冒険譚。これは英雄達の英雄達による英雄達の為の英雄譚。
このページを開いてくれてありがとう。処女作になります。優しくしてください。世界観としてはよくある中世ファンタジー世界になります。題名にあるように前日譚です。本編はこの世界の遥か未来の物語になる予定です。主人公の女の子はネタバレをすると悪役です。ただし悪人ではありません。異世界人は出て来ません。ハーレムなんて糞喰らえです。さらに作者は脳を血で汚《けが》けがされています。ご注意ください。
しかしながら、この作品自体は誠に残念ながらHappiEnd?になる予定です。
作者は一人称と三人称の使い分けも上手に出来るか不安な人間です。言葉なんて伝われば良いと思っている人間です。所謂《いわゆる》、正しい日本語厨の方はバックしてください。もう一度言います。どうか優しくしてくれると嬉しいです。
人生は漠然を生きるには長すぎます。夢はでっかく書籍化!そして本編をフロムソフトウェアさんでゲーム化することだん!(処女作で狙うとか馬鹿なのとか?言ってはいけないです。はい。)開発費24億を貯めてやるのだん!では物語へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:00:00
17242文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
チャミル族は馬に乗り、草原を移動する遊牧民族だ。
長マルグクの一人娘、シェンリルは占師で実の祖母ヒヲから、チャミル族の歴史について口頭伝承(こうとうでんしょう)ーーつまり言葉のみによって語り継ぐ役目を担う。
文字という概念を持たない彼らは、並外れた記憶力を持つ。
シェンリルは一言一句間違うことなく覚えると、深い眠りについた。
夢の中で出会った一匹の竜。
鱗は白銀色をしていて、鋭い双眸は青く煌めいていた。
シェンリルは夢だと自覚しながらも、チャミル族と他国の歴史を竜とともに
再生してゆく。
天翔ける竜と『竜の乙女』が織りなす、壮大で幻想的な異世界恋愛ファンタジーです。
*武 頼庵(藤谷 K介)様主催『if物語企画』参加作品です。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:00:00
5276文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:268pt
生まれながらにして、どこででも寝てしまうという性質を持っているエマにつけられたアダ名は「居眠り姫」。
そんな自分であるので、婚約者である第二王子が最近話題の男爵令嬢と楽しげにしている姿を見ても何とも思わず。欠伸をしながら、「この関係もそろそろ無くなるのかしら」とぼんやりのんびり考えていたところ、学園の卒業パーティーで婚約破棄騒動が起こってしまう。
ここで自分も婚約者から破棄を言い渡されてるのだろうと思っていたが、やってきた婚約者の話を聞く内に、なんだか予想とは違った展開に……
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 00:34:59
7918文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26380pt 評価ポイント:23416pt
神様の手違いにより入れる肉体を間違えられていた私。事故により魂が身体から飛び出たのでチャンスと元の肉体に戻されたはいいけれど、10年眠り続けていた体。そして、子爵家嫡男… オトコ‼ 神様、いろいろ聞いてませんけど。問題はそれだけではないみたいだが、取り合えずできることからコツコツといっちょやりますか‼
最終更新:2023-07-27 21:00:00
97168文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:174pt
ある日、達則は帰りのスクールバスで居眠りをする。だが、その中で悪夢を見る。
最終更新:2023-07-27 21:00:00
2974文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
日々の労働で疲れ切っていた木村 憂葉(きむら ういは)は、疲れ切った体を癒そうと自身のベッドに横たわり眠りについた。目を覚ました先には、今までの人生で見たこともない森の中だった。これから、彼女はどうなってしまうのか。
最終更新:2023-07-26 09:00:00
3163文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
福本の劇団と依田のMCの交通安全教室と高齢者教室は無事に終った。
夜店の帰り、眠り込んだ伝子達の元に強盗が・・・。
最終更新:2023-07-24 22:29:12
5619文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝るのが大好きな一人っ子の男子で、最近中学生3年生になった 今川 良照。
いつもの様に授業中に居眠りをしていた。
ある日転校生がやってきてから夢の中で少し大人のような幼いような少女の 上田川 佐奈夢 にあうようになる。
彼女は、「寝るだけじゃつまんないし、いい夢見ようぜ!」と言った。
その言葉は、僕の夢冒険と恋愛を始めさせるスイッチのような言葉だった。
今作のストーリは完全フィクションです。実際の人物と出来事は、関係ありません。
最終更新:2023-07-23 23:32:16
6197文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※初投稿作品です。駄文遅筆ですがご容赦ください。
それはいつも通り学校に行く途中の事だった。
異世界転生トラックの居眠り運転により本来死ぬはずではなかった僕が死んでしまう。
神様からお詫びとしてチートスキル「創造魔法」と美少女の身体を手に入れて、冒険の旅へいざゆかん!……とはならなかった。
そんなちょっと残念な美少女がチート魔法を使って基本ぐうたらする話です。
TSですが主人公は完全に女の子になってます。作者の性癖が多いです。R15、残酷、GLは予備です。
そのうち百合書きたい。
※様々な作品のオマージュがあります。苦手な方は御遠慮ください。あと怒られたら消します。
呑兵衛和尚さん、ネタ被りすみませんでした。
みかえるさん、アドバイスありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 22:23:23
168606文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3616pt 評価ポイント:1992pt
王城を半壊させた後、眠り続ける百貨店の店主。
────────彼が見る、ながい夢の中の物語。
百貨店創設まえの、過去のお話。
最終更新:2023-07-23 21:55:49
174781文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
作:さんが(三可)
ハイファンタジー
完結済
N6135IG
産まれながらにして、エルフ族は精霊からの加護を与えられる。髪色は精霊の色に染まり、内包した魔力が多いほどに耳は尖り長くなる。この世界でも、優秀な種族の一つ。
だけどボクには、精霊からの加護は与えられなかった。髪色も黒く所々に白髪が混ざり、精霊の加護どころか魔力だって少ない。なぜ、ボクには加護が与えられなかったのだろうか?そして、劣等生であるボクにあるのは、ただの勘としか思えない胸騒ぎのスキル。
眠りについた魔王が目覚め、再び繰り返される災厄と戦乱。ヒエラルキーの最下層
のボクにだって出来ることはある。胸騒ぎスキルを駆使して、愛する人を守る為に駆け抜けろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 11:00:19
65729文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
窓から差し込む朝日に照らされて徐々に意識がはっきりとして目を覚ました。体が鉛のように重くてまるで長い眠りから覚めたような感覚に襲われた。目を開いた後も視界が潤って歪んでいた理由は分からない。けれどこの得体のしれない虚脱感からくるモノなのだろうと考えた。そんな自分の事すらおぼろになっていたアースは異様な恨みを持つ者に刺されて意識を失う。目が覚めて視界に色が付くと見知らぬ場所で人混みのなかに突っ立っていた。そこは現代社会と本で描かれた御伽噺のような世界を織り交ぜた、奇妙な光景が
広がっていた。なんの記憶も思い出せないアースはその世界で過ごすうちにやがてその世界の真実と世界の神髄に触れていく…。
モチベ次第ですが一応完結するつもりです。残酷な描写は割とあります。
※投稿スピードもリアルの忙しさに比例するので忙しいときは投稿少ないです。
※第一に趣味で書いてるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:00:54
485895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人魚姫、眠り姫、シンデレラ、親指姫、白雪姫。
お姫様を幸せな結末に導くのは
いつだって王子様以外の誰か。
物語の展開という“運命”に背き愛し合った二人が
行きつく先は……。
※人魚姫編だけ姫と魔女のほのかな百合要素があります
★★★
※本作品は創作サイト「ことばかり」(https://sleepism.web.fc2.com/)、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
主力長編ファン
タジー「アリス事変」を連載中です。
https://ncode.syosetu.com/n6157ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:33:36
7990文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※重複投稿です
「「人生つまらない」」とつぶやく二人の少女。彼女たちが手にしているのは一冊の古びたおまじないの本。「人生一番つまらないときにすると奇跡が起きる」というおまじないの言葉を半信半疑に試みる。しかし特に何も起こらないままその日が過ぎ眠りにつく。おまじないなんて叶うはずもないと思っていた彼女たちが朝目覚めるとー。
最終更新:2023-07-20 06:00:00
355131文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
長年片思いをしていた女性が、貴族と結婚する――。
「花の令嬢」と社交界で呼ばれる貴族令嬢、ロザンナに長年恋をしていた庭師の青年、オリヴァー。彼女の幸せを願いながらも、その心は嫉妬や情欲に苦しめられていた。そうして迎えた結婚前夜、彼は結婚祝いのパーティーで彼女を静かに見送る決心をした。
しかしパーティー会場で彼女の結婚相手は粗暴で、気に入らないことがあるとすぐ手を出す男だという噂を耳にする。その事実を確かめるために彼はロザンナの元へ向かうが、オリヴァーは婚約者に言いがかり
をつけられてしまう。結果、彼女を傷つけてしまうことになる。
やけ酒をあおったオリヴァーは、眠りにつくが、目を覚ますとそこはロザンナの寝室だった。
決して叶うことのない恋心。そこで彼の下した決断は――。
少しビターで切ない、年下庭師と貴族令嬢のお話です。
※この作品はNolaノベル(https://story.nola-novel.com/ 投稿ページ https://story.nola-novel.com/novel/N-4868008b-4d5d-480d-af6c-6658e02ea4c6)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:56:44
1536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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