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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:829 件
昔のある日、おばあさんが川へ洗濯しに行くと川上から桃が流れてきたではないですか。とりあえず持ち帰り、食べるために包丁で切ったら真っ赤な血が。色々あって善悪の在り方を問うバトルが始まる。
最終更新:2022-08-03 00:12:55
4570文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:葉ノ月サトゥー
ローファンタジー
連載
N1969FY
一年前に妹を交通事故で亡くした水無月景は、それが自分のせいだと思い毎日のように事故の瞬間を夢で見ていた。
目の前で吹き飛ぶ妹の身体。一瞬にして視界は真っ赤に染まり、絶望や喪失感と言った感情が濁流のごとく押し寄せる。そして赤い水たまりの上で崩れ落ちるのだ。
どうしようもない、変えることは不可能な夢。
だが、その日は違った。
夢の中に自称《神》を名乗る女性が現れ、『願いを叶えるための、特別な力が欲しくはありませんか?』と景に取引を持ち掛ける。
女神から提示された条件は
、現実世界で一億ポイント集めること。その条件を達成した暁には、俺の願いを叶えてくれるらしい。
嘘か本当かなんてどうでもいい。
「そこに花奏を救える可能性があるのなら、俺はどんなことだってやってやる!」
その後、目を覚ました俺は、女神から受け取った特別な力――ギフトを駆使してのポイント集めの日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 07:11:03
129962文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:27pt
牛の首企画参加作品です。
真っ赤に染まる牛の首の形をした雲。
最終更新:2022-07-23 08:00:00
581文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
スイカ割りがしたい気分になりました
西瓜の種が星の様に飛んできます
キーワード:
最終更新:2022-07-18 18:24:16
377文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三愛 紫月
ハイファンタジー
完結済
N9210HS
俺は、死んだ!!
今日こそ、彼女にプロポーズをするんだ!
婚約指輪を受け取って、ワインとチーズを買って帰宅する途中で、俺は真っ赤な車に跳ねられた。
死んだと思ったら、生まれ変わった。
何度か繰り返して、いったん保留で天国に滞在する。
体が失くなったのを信じられない翔は、神に無理難題を押し付ける。
初めてのわがままな魂(きゃく)に、神は頭を悩ませる。
『俺は、絶対に君にプロポーズするんだ!』
果たして、翔の願いは叶うのか?!
短編になります。
アルファポリス
、カクヨムにも載せています。
ちょっと、書いてみたかったファンタジーなお話を書いてみました。
何も考えずに、さらっと読んでいただけたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 01:39:51
24375文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
異世界[恋愛]
短編
N7395HS
アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。
そのせい、28歳になっても未婚。
貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』などと妹たちから罵られていた。
しかし、そんなある日。
神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女となった。
しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、アンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。
「どうせ愛のない結婚よ! あたしですら落とせ
なかった王子があんたなんかに興味あるわけないでしょ」
妹にはこう馬鹿にされ、自分でも白い結婚だと思っていたが…………
あれ、王子の様子がどうもおかしい?
なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの?
え、昔から私のことを見てた?
辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人(自覚なし)な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 18:10:44
15788文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14374pt 評価ポイント:12810pt
魔術師の家系に生まれた彼女は、日の光で皮膚が爛れる体質の持ち主だった。光を嫌う性質は日に日に悪化し、瞳は真っ赤に染まり、牙は鋭く、耳は長く変化していく。完全な吸血鬼となった彼女は、押し込められた暗い地下を這い出て、外の世界へ旅立つことを望んでいた。自らを閉じ込める檻の外へ。書物の中では色鮮やかな花も、彼女が生きる夜の闇の中では全てが黒く彩られてしまう。しかし、その香りは幻想の中では味わえはしないのだから。
外の世界で、彼女は死の淵に立つ少年に出会った。旅の連れとなった少年はい
つしか青年となり、彼女を想うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 21:04:47
38648文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:井ノ下 功
ヒューマンドラマ
完結済
N7681GL
こちらは「魔法使いの師匠~スリム・ウルフは真っ赤な悪夢を蹴散らせるか~」の番外編置き場です。過去編、回想録、後日談、その他取り揃えております。
※リクエスト短編も随時受け付けておりますのでぜひよろしくお願いいたします!
※カクヨム様にも本編と統合して掲載
本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n4182gf/
最終更新:2022-06-27 19:00:00
109347文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:70pt
作:M・A・J・O
現実世界[恋愛]
完結済
N8265HO
好きな人を苦しめたくなる嗜好を持つ赤い髪の少女、黒衣花恋(こくいかれん)。
彼女は同じ星花女子学園に通う王子系女子の星見渚(ほしみなぎさ)に昔から好意を抱いている。
花恋と渚は幼なじみで、両思いだった。
渚は花恋のやばめな嗜好を知りつつも、彼女に惹かれていた。
花恋は渚の優しさと愛情につけ込んで、どんどん過激なことを重ねていく。
これは、お互い好き同士で付き合っている状態から始まる主人公の性癖全開な百合物語である。
最終更新:2022-06-15 17:00:00
101175文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:114pt
作:とうみ とお
現実世界[恋愛]
短編
N4753HR
彼氏が初めて家に来る日。
赤面症の私は、それを隠して年下彼氏に「頼れる先輩」キャラとして振る舞っていたのに、このままだと真っ赤な顔をして出迎えてしまう。
この顔のほてりを、彼氏が来る前に消さないと……。
Twitterの『#彼氏が来る前に消さないと 短編企画』参加作品。
最終更新:2022-06-12 23:19:06
4127文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:130pt
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:10:48
4722文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:1742pt
遥かな昔、人間たちが起こした戦争を嘆いた魔女が大地を4つに分断させた。
魔女歴666年。
現在4つの大陸はそれぞれ4人の魔女が管理していた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
東の大地ウェストブレイ。
赤の魔女のお膝元であるこの森で、一人足早に森を抜けようとする少年の姿があった。
少年の名はマクレーンといった。
黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死
だった。
彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。
そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・。
☆アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 18:00:00
64768文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
真っ赤な瞳を持つアリス。
昔火事で目を失い、手術で赤い瞳を手に入れて、そこからどんどん不思議な事に巻き込まれていく。
アリスの過去に何があったのか、猫と名乗る男は何物か、そしてここはどこの世界なのか。を解き明かしていく。
予定です。
最終更新:2022-05-30 19:35:57
2511文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「このわたし、ライゼリード・フォン・ヴァインシュタインの名に置いて、アーリシェ・ラ・ローエングリーン公爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!!」
それは、よりにもよってこのヴァインシュタイン王国建国記念祝賀パーティーの真っ最中、来訪してくださった諸外国のご来賓の目の前で。
その主役となるはずであった王太子の口から高らかに語られたのだった。
っていうか、なんで今? こんな場所で国家の恥を晒してどうするのこのぼんくら頭が!
「アーリシェお嬢様、これ
、片付けてもいいですか?」
耳元でそんなふうに囁く側仕え件護衛のリリム。
ああ、国王陛下まで顔を真っ赤にされて怒っていらっしゃる。
もうしょうがないわね、速やかに御退場願いましょうか。
それなのにぼんくら王子はなおも続ける。
「ふん。突然のことで言葉も無いようだな! どうした、理由も聞かないのか!?」
「はは、知りたいだろう、聞かせてやるよ。わたしは真実の愛を見つけたのだ!」
そういうと、ライゼリードは手招きをする。「パーシャ、おいで」
てとてとと走り寄ってきて彼の腕にしがみつく頭の悪そうな貴族令嬢。
着ているドレスは既製品それも去年の流行りのもの。
子爵? それとも男爵? ひょっとしたら騎士爵のどなたかの御令嬢かしら?
お会いしたことありませんよね。
見覚えの無い娘《こ》です。
でもそうですか、この娘がそうなのですね。
「お前はこのパーシャ・マルガリッタをいじめていたそうだな」
はあ?
「ドレスをよごしたり、切り裂いたり。あげくに階段から突き落とそうとしたそうじゃないか。わたしはおまえのような陰険ブスと結婚するなんてまっぴらなんだ。ほら、どうだ、この場で宣言してやれば、父上とて婚約破棄をみとめざるを得ないだろうさ。そうしてわたしはこのパーシャと結婚する。彼女を王太子妃にしてやると誓ったのだ!」
ああ。
もういいわ。
もうほんと、こんなおバカな王太子、こちらから願い下げです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 19:56:46
4760文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:1440pt
とっくに散ってしまったはずの桜の花びらは何故か赤く染まっていた。。。それが意味するものとは?!
最終更新:2022-05-10 00:00:00
4015文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「今日限りでパーティーは解散だ」
突然の解散宣言に、パステル・アマツミヤ、16歳は驚きを隠せなかった。
しかしパーティーメンバーの結婚と、ハッピーな理由だったのですんなり納得したものの1人になってしまいつまらない冒険者生活を送ることになった。
そんなある日、冒険者ギルドで真っ赤な炎のような髪と騎士の鎧を身につけた女性を見かける。
その瞬間、何かを感じたパステルは、赤髪の女
性、メラ・スカーレットに持ちかける。
「パーティーを組んでくれない?」と・・・
TSして体は男、
心は女の子のままのパステルは、何か訳ありな少女達と出会い、自分達だけの色で世界を染め上げる。そんなまったりした日常がここに!
※カクヨムでも同時更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:37:43
30670文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※既に完結話まで執筆済。
「今まで貴様を真面目に愛していた私が馬鹿だったッ!!」
顔面を真っ赤に染めあげたウルマリガ王国第一王子、ゼルファ=ウルマリガが叫ぶ。
怒りの矛先は自身の婚約者マイナ=ファルナスタ。どうやら彼が別で親睦を深めていた少女ルミィに嫉妬し、長年に渡って極悪な嫌がらせを行っていたという。
「貴様……ルミィの自室の壁紙やベットシーツの何から何までの全てを黄土色に塗り替えたそうだなッ!! このド畜生がッ!!」
「いや、現実的に考えて不可能では……?」
まる
で身に覚えのない奇行の数々を突き付けられたマイナは、困惑する他無かった。
「こんなくだらない裁判なんていいから早く帰って冒険日誌を読みたい……」
読書好きなマイナの儚い願いも虚しく、外界と隔離された小さな孤島への左遷を言い渡されるその直前───。
「おいゼルファ! 十年ぶりに兄貴が帰ってきたってのに無視かよ!」
十年前に絶縁処分を受けて王国を追い出された筈のゼルファの兄、アルザック=ウルマリガの陽気な声が、判決を遮る。アルザックは勘当後、ウルマリガ王国では珍しい冒険家として活躍しており、マイナがいつも読み耽っている冒険日誌の著者《アルザ=イルズ》本人でもあった。
マイナとゼルファ、そしてルミィを交互に見渡し、アルザックは笑う。
「どうせ裁くならよ。もっと徹底的にやろうぜ」
濡れ衣を着せられた公爵令嬢が、憧れの人物との出会いをきっかけに生まれた夢を掴むべく、国全体を相手に裁判に臨むちょいギャグ復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:11:32
37956文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:438pt
“真っ赤な紅葉に囲まれた桜の木の絵”。偶然それを目にした千種は、幼馴染の樹に疑問をぶつける。春に咲くはずの桜が、紅葉と共に描かれた理由とは?そして、作者が絵に込めた想いとは……※この作品は、公式企画「春の推理2022」への参加作品です。
最終更新:2022-04-21 22:00:00
2798文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:72pt
キノコのような体臭がする。
そう言われてきた男だったが、
そんな体臭が好きと言ってくれる恋人ができた。
恋人との交際は進展し、恋人の両親の元へ挨拶にいくことに。
恋人の実家で挨拶の後、夕飯のために山へ山菜採りに出かけ、
そこで人体そっくりのキノコ、人茸を見つけた。
産毛の生えた皮に、ザクロのように真っ赤な断面。
どうみても人体にしか見えない人茸は、食べると美味なのだった。
しかし、美味すぎる人茸が人を狂わせ、
食欲に突き動かされた人たちが人狩りを始めてしまう。
人狩りが起こ
った理由は、成長した人茸はどうなるのか。
事件の後に人茸の謎が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 04:18:12
6802文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は、負けモノである
つまらない話に酸味のある人間の部分を混ぜました。
ある意味真っ赤で脆い、一人で肩を縮こませ日々に揺られる、そんな私であった。
取るに足らない文学に出会い、満たされてください。
最終更新:2022-04-14 16:12:15
1459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者討伐のために使用された莫大な予算、魔王陣営は財政難に陥っている。
そこで考えられたお金儲けの方法は、行商などや、道具屋、宿屋だった。
風俗という案も出たが、魔王様は顔を真っ赤にして拒否をする。
強欲な魔王様は、それならばと全部引っ括めて「何でも屋」ようするによろず屋にしようと決まった。
最終更新:2022-04-09 02:15:14
1672文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
血まみれで横たわる彼女はまるで真っ赤なバラ花びらの上で眠っているようで、儚く、そして美しかった。
俺は彼女を刺した。彼女は狂ってしまったのだ。だが、それも仕方がない。
狂っているのは彼女だけではない。世界も狂っているのだから。
かつて、人間は世界中の資源を食いつぶし、現状の生活水準を保ったままでは地球で生きていけないと判断した。そのため、かねてから人が住めるように開発していた別の惑星に移住した。
だが、人類はたった250年でこの惑星の資源もまた、殆ど使い尽くしてしまった。
俺も彼女もそんな時代に抗う研究者たちの一人なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:41:07
5245文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「メリッサ・ブレア嬢!僕と結婚してくれ!」
レビュタントを終えて初めて参加した夜会の会場のど真ん中で、私は突然高身長イケメンに跪かれて求婚された。
「ど、ど、ど、何方様ですか?!」
真っ黒い髪にルビーのように真っ赤な瞳の眼鏡を掛けたその男性は今まで出会ったどんな男性よりも美しかった。
最終更新:2022-04-06 16:49:00
8525文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:1142pt
「いいえ。私はこの男に、愛を誓いません」
神聖な結婚式場の真っ只中で誓う事を拒絶した新婦。呆然とする教皇・夫となるであろう新郎は顔を真っ赤に染め・招待された客たちはポカンとしながら新婦に視線を向け。
わたくし、この夫となるモノを、ぜったい、赦さない。
何故ならシンシア・レーベンは一度、死んでいる。
これから夫になる人物には愛する人が居るらしく『お前を愛することはない』と顔合わせの際にそんな言葉を投げかけられ。同じ道を歩まない様にしようとしたのだが・・・
あら?何
やら相手の様子がおかしいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:00:00
8375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:26pt
恋人が戦争にいってしまった少女がいました。
今日帰ってくる、明日帰ってくると花びらを数えて、恋人の帰りを待ちこがれていました。すると少女のつま先が透き通り、煙のように消えてしまいました。少女はそれでも恋人を待ちました。
やがて飛行機が空を焦がし、空が真っ赤に染まりました。少女は大きな音におびえながら、うずくまっていました。少女の膝は煙を出して消えてしまいました。少女はそれでも恋人を待ちました……
最終更新:2022-03-30 03:00:00
755文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
絶世の美女にして、後世の歴史家から希代の悪女と称されるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、初対面の侯爵令嬢ランカから「外道の手段で私の婚約者の王子を寝取った魔女レティシアを泣かせて」と依頼される。ところがアンヌが調べてみたところ、ランカの話は真っ赤な嘘だった。呪いと共に濡れ衣を着せられて魔女の汚名を受けて実質的な追放処分を受けるもめげずに生きる逞しい女、レティシア。そんなレティシアにぞっこんのイケメン王子ケヴィン。嫉妬に狂う侯爵令嬢ランカ。そして「最終的
に全員殺して解決する女」アンヌ。因果応報の恋愛劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:08:55
45127文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:9476pt 評価ポイント:7930pt
作:ゆうきさだはる
ローファンタジー
連載
N3764HN
"清水蓮子(きよみずれんこ)"は霊能力者である。
と言うのは、真っ赤な嘘で、彼女は霊なんて見えないし、テレパシーだって使えない。
それどころか、蓮子本人が超常現象なんてものを全く信じていないのだ。
でも、蓮子の職業は霊能力者だ。若くして、池袋で霊能事務所を営んでいる。
しかも、顧客満足度は驚異の100%だ。
なぜ霊能力のない彼女が、これまで仕事をこなしてこれたのか?
答えは単純。依頼の実態が心霊現象じゃなかったから。
悪霊に憑か
れて肩が重い?それは連日の仕事疲れだ。
夜中にポルターガイストが鳴る?ちがう、屋根裏にネズミが居るのだ。
でも、蓮子は決して真実を明かさない。
依頼者にとっては、悪霊こそが原因であり、真実なのだ。
ならば蓮子のやることは、除霊と称して、肩こりを解消、ネズミを駆除してやることだ。
蓮子の顧客は皆、満足げに帰る。蓮子はそれが嬉しかったし、これからも嘘を続けようと思っていた。
しかし、蓮子には悩みがあった。
蓮子の事務所は先代の"三峯徳子(みつみねとくこ)"から引き継いだ。
実は今の顧客も、ほとんど彼女から引き継いでいる。
つまり、蓮子自身は新規開拓できていない。
仕事は解決してしまえば、そこで終わり。
肩こりはいずれ治る。ネズミもそろそろ戻ってこないだろう。
これでは先細る一方だ。
そこで、蓮子は考えた。
(心霊スポットで除霊のライブ配信したら、面白いんじゃない?)
これは名案だ、事務所の知名度も上がるし、投げ銭とか臨時収入にも繋がるかも…なんて夢みたいなことを、蓮子は妄想していた。
しかし、この安易で罰当たりな計画をはじまりに、蓮子の運命の歯車は大きく動き出す…
これはそんな嘘つき霊能力者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 23:22:12
26790文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
猫を見ると腹が減る老人。あるものが無性に食べたくなる。その、あるものとは?
最終更新:2022-03-07 20:40:34
4742文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:278pt
異世界に聖女として召喚された。「なんだ、もうひとりと比べてこっちは随分地味だな」と真っ赤な髪の王様が私の前髪を引っ張ってきたとき、思わず「うるっせぇ!」と叫んでしまった。でも後悔はしていない。
最終更新:2022-03-07 17:14:15
20021文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:22134pt 評価ポイント:19404pt
一体何があったのか、理解が追いつかない。
私はさっきまで公爵邸の応接室いたはずなのに、一瞬の内に屋根や壁は吹き飛び、辺り一面が炎に覆われている。
真っ赤な炎の中で、真っ赤な髪をなびかせる彼女はひどく美しく、目を奪われた。
そして再び動き出した思考は、とんでもない結果を私に教えてくれた。
この世界で赤い髪を持つのは、ただ1人。
まさか彼女が__だったというの!?
◇◇◇◇
カレンは孤児院で生まれ育ち、12歳の時にこの国の王女だと判明した。
王女は美
しい容姿と、元来持つ天真爛漫さで皆に可愛がられて育った。
ワガママを言っても可愛らしいと、彼女の全ての願いが叶えられてきた。
デロデロに甘やかされた彼女は、いつしか傲慢になっていた。
そんな彼女の次なる願いは、一目惚れしたグレイ・ホーリン公爵の妻になる事。
彼は既に結婚をしていたが、王女はどうにでもなると思っていた。
政略結婚が普通の貴族社会。
自分の美貌があれば、彼はすぐに離婚して自分を妻にしてくれるに違いないと簡単に考えていた。
父親に話をして承諾を得ると、彼女は真っ先にグレイを探したが、見つからなかった。
グレイを探す事を諦めた彼女は、とんでもない行動に出た。
「離婚の準備もあるだろうし、先に公爵夫人に会いに行こう。私ってなんて優しいのかしら」
そうして王女が訪れた公爵邸で事件が巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:00:00
9683文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:306pt
高校2年生の日向あさみは、ひょんなことからボディービル部を作る事を決意する。
親友の星野昴や1年生の有栖川祢子に声をかけるが、昴は柔道部で、祢子は地下アイドル活動が忙しくて良い返事が貰えない。
必死さが空回りするあさみを見た昴は、一緒にする事にしたが、部として成り立つには、あと3人を入れないといけない。次に、あさみの実家のスポーツジムの元会員で3年生の飛鳥に声を掛ける。即決でOKの返事を貰い、3人で祢子のアイドル活動を見に行く事になる。
そこで、飛鳥と同じクラスの若島津忍
も舞台に立っている事を知る。だが、忍は2年半毎週末に行って来たステージ活動から卒業しようとしていた。祢子からその事を聞いた3人は、忍のラストステージを盛り上げるべく、真っ赤なビキニでバックダンサーとして盛り上げる事にする。
そして、忍の卒業ライブは大成功。後日、部員を集めていると聞いた忍も、まったく場違いな雰囲気だが参加を熱望する。残り一人、祢子も、プロダクションの社長からの要望で入部を決める。これで、女子ばかりのボディービル部が成立する。
ところが、忍の卒業ライブで踊る映像がネットで話題になった事で、ボディービル協会から、大会のゲスト出演のオファーが来る。
大会当日、多くのボディービルダーの前で踊る真っ赤なビキニの5人。盛大に盛り上がったが、露わな衣装で踊るのを見た校長が激怒。それを、あさみがボディービル部を作ると言い出す前からずっと見ていた「僕」が解決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 16:07:27
39625文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
疲れていても君に会えるなら、いい。
最終更新:2022-02-04 11:14:02
353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真っ赤で、少し匂う、綺麗な紅葉の話
カクヨムにもある
最終更新:2022-02-04 04:31:18
850文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ねえ、知ってる?ある路地に真っ赤な館が現れるんだって。そうそう。そこの登校途中の路地。
え?そもそも真っ赤な館って何?って?知らないの?真っ赤な館って言うのはね、入ったら二度と出られない怖~い館。それで、なかでとっても怖い話を聞かせてくれるんだって。まあ、あくまで噂だけどね。でもね、私の友達にオカルト好きの子がいて、その真っ赤な館を探すっていったの。
でも、その子はポツンといなくなってしまった。最後に
「真っ赤な館見つけた!」
って電話残してね。その次の日なぜだかほかのみ
んなは、その子のことを覚えてないの。
誰に聞いても、ね。私だけが覚えてる。
ね、怖いでしょ?
それでも行ってみたい?そう。ならあの路地に行ってみるといいわ。
多分真っ赤な館が現れているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 16:07:01
3596文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
外へ出ることを強く望んだ少女は、夕暮れの間だけ遊びに行くことを許される。
そこで出会ったのは真っ赤に染まるブランコと、一人の少年だった。
二人はすぐに仲良くなったけれど、とある事件が起きてしまい……。
「揺れる刻(とき)」(https://ncode.syosetu.com/n9025fu/)の対となる物語です。
そちらからお読み頂いた方が楽しめるかと思います。
カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2022-01-30 21:35:25
12838文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
生まれながらに手足と髪の毛の先が真っ赤な伯爵令嬢のフィエルティア・アシュリー。その容姿のせいで幼い頃から呪われた子と罵られ、いじめられてきた。
22歳になりやっと結婚が決まり安堵していたが、婚約披露の場で婚約破棄され失意のどん底に。しかしそこで小さな男の子・セスと偶然出会う。
城に住む不思議な存在のセスと親交を深める内に、驚くことにセスとの結婚話が持ち上がる。幼い子どもとの結婚話に戸惑うフィエルティアだったが、年齢や周囲からの言葉、家のことを考えて結婚を決意する。
幸せな人生
を諦めたフィエルティアだったが、しばらくは穏やかな時間が過ぎる。だが次第にセスにまつわる大きな問題に巻き込まれ、二人は窮地に追い込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 11:50:03
114870文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:5038pt 評価ポイント:4036pt
――人は、彼をこう呼ぶ。
青褪めた馬のエゼル、あるいは灰色のエゼルと。
黒い髪、黒い肌、緑の外套、六つの短銃。
そして異界のガンマンより受け継ぎし一丁のライフルに、天性の灰色の瞳。
やつがひとたびエンフィールドを手にすれば、死が奏でられ、殺戮の歌が流れる。
林賊、匪賊、馬賊……世に蔓延る悪党どもよ。良い葬式を――その代金は、エゼルが支払おう。
密林で、荒野で、そして塔高き街路で。
魔法の銃火が煌めき、空も地も、真っ赤に染まる。
異世界西部劇――装
いも新たに新章開幕
※本作は拙作『異世界ウェスタン』の続編作品です。
異世界に召喚された西部のガンマンが、悪いオークの盗賊とかと戦ったりするお話です
前作:http://ncode.syosetu.com/n6533cd/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:09:53
140196文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:338pt
「こっくりさん、こっくりさん。どうぞおいでください」
夕日に染まる真っ赤な教室。友達がおらず、寂しい思いをしていた女子高校生の桑原 実雨は、放課後の時間を潰すために「こっくりさん」を行って、霊を呼び出すことに成功した。
「……こっくりさんには友達がいますか?」
つい夢中になって質問をしていた実雨は、こっくりさんに関する質問をするというタブーを犯してしまう。
その結果、実雨は呼び出した霊──男子高校生の幽霊に取り憑かれてしまうのだった。
──孤独な女子高生と幽
霊になった男子高校生の優しい恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:34:20
6879文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
おかしな法律だらけのハートの国は、斬首刑マニアの残忍な女王さまが治めている。この国で僕、アリス・ブルーベルは今日も罪を犯す。 なぜかって?
ハートの女王様の忠実な犬となり、すべての処刑を取り仕切る“首斬り令嬢”の気を引きたいから。
「僕は何度でも罪を犯すよ、お嬢がこの首を欲する限り、ね♡」
「今日こそあなたを捕まえ、その首をハネて差し上げます」
「ふーん、そんなにこの首が欲しいなら、お嬢の心と交換してあげる♡」
「はぁ? ふざけてますね」
お嬢は知らない。僕がど
んなに君を好きかってこと。君に捕まって処刑されるリスクを負っても、君に会いたいくらいには好きだってこと。僕はため息を吐いて、距離を詰め、
「……真剣だよ。君の心が得られるなら、この首も惜しくない、かな。どうする?」
慈しむ眼差しでお嬢の髪を撫でる。するとお嬢は猫みたいに飛び跳ねて後ろにさがり、
「なッ、アリスくんなんて大っ嫌いですから。もうッ」
顔を真っ赤にして、悪態をつく。僕は知ってる。お嬢が寂しがりやの子供だってこと。本当はこんな風に優しく髪を撫でらると嬉しいこと。
「ふふ……可愛い……」
「なッ、はあ? もう意味わかんないですからッ。トランプ兵、はやく罪人を拘束なさいッ」
だけど僕は知らない。お嬢の心の盗み方。だから明日もちゃんと罪を犯して、君に追いかけてもらわなきゃね。
小悪魔なトリックスター(♂)×ツンデレ軍人令嬢のラブコメ(♀)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:50:28
3950文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:いく たいが (衣空 大花)
純文学
短編
N0658HL
一抹(ほんの)数分まえ、真っ赤っかな他人だった。
併(しか)し……大勢が家族になって行先(ゆく)。
通行人で終わる者もいた。
仄(ほんの)一寸(ちょい)前の事象(睦言)が永久に成って。ラッキーと云うか(「「二人異口同音に思う」」確かに生涯幸せよ!)。しかし終(しま)いに事故と呼んだ(五組に一組は離婚の時代……家庭内離婚を含むなら三組に一組ゲッ)人も大量生産の時代――世界総人口は約77億万人。製品の仕上がり具合で異なって(交通事故に遭うより多く)。
親亡き後でも他者と助け合
って行く「好きだぜ」「(RE)あら突然珍し、どうしたの」と囀(さえず)りながら。「365日多くは要らない」 vs.「毎日言ってほしいの」。
異文化持つ二人同士が笑い合いながら(言葉少なくても貌でトークし)、困難な時も解かり合い(君が居るから成せた。あなたが居てくれるから)、幸せをつくって往く(ゆく)。(カッケー)vs.(カッコいいから惚れた)、いえいえ馴れ初めはgorgeous(見た目の格好良さ)――中身は見えなかったから上辺だけで人生最大の二叉路に遭って。
倖の部(くみ)を創るお金を稼ぐため働く。百兆円の資産がどれほどなモノ(幸)のか知らないが、お金以上大切な人となって育(いく)……真剣になってアタリメだ。
先程来からGo!Go!マッハ。
洗面所で五分が十分の真剣な顔、髪を左にそして右に、復復(またまた)左にと、終に二十分。
「忙しんだよ!恋わ」
シャネル N°5 をパッとひと吹き。
鏡の前を後に、顔もパッと『天気晴朗ナレドモ浪高シ』と日本海海戦で打電した秋山真之少佐の 1/10 程の意気となって
「よっしゃあ!」。
玄関を跨ぐ。
サッサッサッ!
と我が道を大股で闊歩する真の姿格好。
振り返る通行人たち。
香水のせいか?
「 ドンドン~ヒャララ~ドンヒャララ~」お祭りは皆んな姿格好を童心へ、天真爛漫な面立ちに、回帰行。
磁力マッハ!となって「進路ヨ―ソロ―! 面舵おもかじイッパイ―!」と、我ながら無邪気なことをゆうもんだなぁとつい苦笑してしまう。
「(そこに居た彼女、突然重大発言)お嫁さんになってやる~!」
「(応じた彼、山彦のごとく)百年、チュッしたる」
「「すきー!」」と思わず一斉に二人の口調がオソロ。
中3中2の気持ちはブッ飛び路線!――ハッチャケった。
愛の容(かたち)が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 08:51:07
58247文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はとあるギャルゲーが大好きだ。
だが、俺が好きな最愛のヒロインを攻略するルートは存在しなかった。
非攻略対象のヒロイン。つまり、ただのサブキャラ。
そのバグった仕様にショックを受けた俺は、死に至る。
次に目が覚めたとき、俺はギャルゲーの主人公になっていた。
しかも目の前には、どんなに望んでも手に入らなかった俺の最愛のヒロインがいるではないか。
「結婚しよう」
「なっ、ななななっ、なに言ってるのよ!? 彼女が欲しいんじゃなかったの!?」
「すまない、嘘をついた。本当は彼女な
んていらない。君を俺の妻として迎えたい!」
「えっ、えっ、えぇっ!? わ、私ぃっ!?」
あれ? 反応がゲーム内と違ってリアルだ。
てっきりいつもみたいに告白を断られるかと思ったのだが、彼女は顔を真っ赤にして逃げ出してしまった。
ん? ゲーム世界が現実になったってことは、俺の最愛のヒロインを攻略できるんじゃね?
デートに誘ってイチャイチャしたり、あわよくば結婚も……!
え、他のメインヒロイン? このゲームは10股できる仕様だからハーレムを築くことが可能?
そんなの知るか! 俺は、最愛の人にこの身を捧げるのだ!
非攻略対象のヒロインを、ゲーム知識を使って、何がなんでも幸せにするための物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:04:07
39614文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:80pt
作:fuzakedama
ハイファンタジー
連載
N7777GU
このお話は、異世界に召喚された主人公斉藤 拓真(28歳独身。因みに彼女いない歴28年)が、チート能力もなく、すぐに仲間を見捨てる頼もしい仲間とともに、異世界フラジオンで酷い目に遭うお話である。
勇者として魔王討伐の旅に出た勇者拓真一行は、艱難辛苦の旅路の末、漸く魔王城に辿り着いた。
魔王城の城内で散々迷子になりながらも、何とか魔王と対面することに成功した拓真たちであったが、アクシデントの末に、何故か美少女魔王ユリアから晩餐の招待を受けてしまう。
勇者と魔王。
互いに相いれない仲ではあったものの、美味しいご飯に目のくらんだ勇者たち一行はその申し出を受けることにした。
そして晩餐の場で、ユリアとの逆立ちしても手も足も出ないほどの実力差を目の当たりにした拓真たちは、口先で何とか彼女を誤魔化しにかかったものの、彼女のお付きのメイドであるシェーラに散々弄ばれた末に、何をトチ狂ったのか拓真がユリアにプロポーズをしてしまう。
いきなりの愛の告白に、顔を真っ赤にしてその場から逃げ出してしまったユリア。
拓真を害虫と判断し、激昂しながら物理的にも精神的にも排除せんとするシェーラ。
勿論、仲間たちは他人のフリ……。
孤立無援の拓真の明日はどっちだ!
そもそも無事に明日を迎えられるのか?
ロ○コンのレッテルを貼られた勇者拓真の滅亡のカウントダウンが鳴り響く!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
635187文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
「毎日、可愛い女の子と百合百合したいなー」
容姿端麗、品行方正。
自分で言うのもなんだけれども良家のお嬢様であるこの私、入来院のぞみは女の子が好きだ、大好きだ!
女の子を形作っているもの全てを愛していると言っても過言ではない!
しかしこの物語の舞台は良家のお嬢様達が通うお嬢様学校。
普通の女子高のようなキャッキャウフフの日常をおくれるはずもなかったのだが転機が訪れる。
私はある日を境に吸血鬼の能力・魅了を行使できるようになったのだ。
この力さえあれば可愛いお嬢様なクラス
メイト達と毎日、百合百合できる!
ゆくゆくは私専用のハーレムも……じゅるり。
と思ったのも束の間、その日の夜。
我が家に新しい同居人がやってきた。
透き通るような白い髪と白い肌。
そして深紅の瞳と小柄な体躯の少女、霧島しずく。
「先輩はボクのご主人様なんだから、ボクだけを見ていて欲しい……」
吸血鬼の眷属の少女は真っ白な肌を真っ赤に染め上げながらそう呟く。
こうして吸血鬼なお嬢様な私と一人の眷属の少女との奇妙な学園生活が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 23:01:25
186406文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:680pt
メリークリスマスです。
最終更新:2021-12-25 00:02:55
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、真っ赤なお鼻の誰かさんは、流れ星に出くわした。
最終更新:2021-12-24 20:17:56
1826文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
"小姓"チャールズ・ブレイクはポーカーでの負けを返すべく一計を案じる。資産家カーレル氏の娘、マリーを誘拐したのだ。身代金は借金を優に返せる500万スイスフラン。成し遂げなければ命はない。
果たしてカーレル氏は要求を呑んだ。あとは無事取引を終えるだけだ。
だがその時、アジトに招かれざる客がやってくる。真っ赤なジャケット。小柄な背丈に長い黒髪。そして、ハーフシルバーの二挺拳銃。
そう、彼女が、ハンターがやって来たのだ。
最終更新:2021-12-19 16:08:06
8820文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真っ赤なおっ鼻のー、トナカイさっんはぁ~♪
キーワード:
最終更新:2021-12-19 03:28:14
742文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
笹木夏希はサラリーマン、小崎和哉は小店の経営者。そんな二人が付き合ってもう三年以上。和哉の店の五周年記念に夏希は和哉に真っ赤な薔薇の花束を送った。
そんな順調な二人に、和哉が元カノと会う事を聞いて訳ありの夏希は姿を消す。雨の中必死に探す和哉に見つけた場所は、嫌になった原因の夏希の実家だった。
最終更新:2021-12-18 21:37:29
6763文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
極度な恥ずかしがりの聖女『アルル』は、18度目の誕生日を迎える。
18歳になった聖女は『魔族と戦う勇者に仕える』という使命を果たすために、一人で旅に出る。
当然、聖女の血筋のもとに生まれたアルルも旅に出ることになるのだが、あろうことか彼女は『極度な恥ずかしがり』なのだ。
それこそ『知らない人に自分から話しかける』なんて高等な技術は持ち合わせてないし、本気を出しても『お買い物ができる』のがやっとで、イケメンと目を合わそうものなら顔を真っ赤にして『失神』してしまうほどの恥
ずかしがりやさんだった。
※あと人と話した後はよく一人反省会とかしてます。
(大丈夫かな? 私、変なこと言ってなかったかな? 気分悪くさせてないかな?)
しかしそれは彼女の生まれ持った忌まわしい『竜の血統』が深く関わっていて……。
「私と仲良くしてくれる人なんて、この世界にはいないんです……」
果たして聖女アルルは、無事に勇者パーティに加わることができるのか!?
18歳コミュ障聖女の『加入譚』が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 18:38:25
74200文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢である私、ステファニー・ハベルは、この国の第五王子であるリチャード殿下に婚約破棄を言い渡されました。
しかし、婚約破棄のあと、とんでもないことが起きたのです。
兵たちは、「大変だ! 殿下が刺されている!」と王宮内で大騒ぎ。
私の手にはナイフが握られ、動くことができませんでした。
ナイフからは、真っ赤な血が流れています。
えっと……、どうしてこんなことになったのでしょうか?
この作品はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-12-13 20:03:09
3078文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:474pt
検索結果:829 件