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検索結果:632 件
王国の筆頭貴族である公爵家の令嬢として、また王家と公爵家のこれから一層深い繋がりをと、第一王子と婚約関係となったシエラ・ヴィクトール。
だが婚約者となった第一王子はその身分に相応しい能力は持っていなかった。それでも廃嫡されずに好き勝手出来ていた理由ーーー。
それはシエラが淑女としてどこまでも優秀だったから。
容姿、頭脳、しまいには剣を取れば騎士団長と渡り合えるほど。
そして何より両家の親から好まれたのが性格。
昨今、流行り物の内容が真実の愛などという夢想に溢れていき、
それに魅了されていく世間知らずの若者。
そんな中にあって、シエラはどこまでも現実主義であり、周りに流されない令嬢だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 20:00:00
8421文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3160pt 評価ポイント:2822pt
完成してないのに間違えて投稿してしまいました!
すいません、読まないでください。
ダンジョンコアに異世界召喚されて、ダンジョンマスターになる話
超重量超合金鉄の輪無双
霊長類最強
この言葉に相応しい人間は、彼女──姫貴祇毬菜──をおいて他にいない。
異能力者が殺し合うこのデスゲーム
彼女なら、もしかしたら──
これは、霊長類最強のJK姫貴祇毬菜の、デスゲームに始まり、異世界に勇者召喚されたり、陰陽師の怪異退治に巻き込まれたりする、受難の物語
最終更新:2021-08-14 23:00:00
6126文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N1501GY
勇者リュースは臆病な性格だった。
高い潜在能力を活かせず、どんな時でも失敗してしまう。
それでも正義の心は持っており、魔王討伐を目指して旅をする。
一方、双子の姉ネアは勝ち気で容赦のない性格だった。
執念じみた努力で己を鍛え上げた結果、彼女は限界を超えた力を手に入れた。
その拳と闇魔術はすべての敵を粉砕してみせる。
そんなネアが選んだ人生は、勇者である弟の影武者だった。
弱虫な弟の代わりに暗躍して武功を重ねていく。
いずれ自信がついて、勇者に相応しい男となれるように仕向け
ることにしたのである。
姉の計画も露知らず、今日もリュースは旅をする。
最強の影武者と共に英雄譚を築き上げていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 23:59:18
108897文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:634pt
めんどくさいようでいて、じつにシンプルなのです。
オムライスはーー、ランチにも晩ごはんにも相応しい。
最終更新:2021-08-08 23:42:15
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
死後の世界。
現世で最善を尽くせ無かった者達は徳不精と呼ばれ、その未熟な心を改心する為に、地獄と呼ぶに相応しい拷問の日々を過ごしていた。
ある一画を任されていた神は、拷問では無く、徳不精にロールプレイングゲームの様な冒険をさせて、その心を育もうと考え、精霊を呼び集めた。
現世で徳を多く積んだ者は、精霊としてその世界で働き、徳不精達に拷問をしなければならなかった。
精霊達も、限界だった。
神は精霊達に、その壮大な計画を発表した。
精霊のメミは、アヤトと
いう少し地味な男の子の担当となり、一緒の部屋で暮らし、傍から見守り導く生活を始める。
アヤトからメミは見えないし、消極的な彼をクエストに向かわせなければならない。
二人は、クエストをこなし、神の作り出した魔王を倒す事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 04:07:59
474042文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ミランダは貴族の間では噂に名高い嘘つき令嬢であった。
だけどそれは全くの濡れ衣で、噂だけが独り歩きしていった結果にすぎない。
でもどうやら本人は嘘などついた憶えもないし、そんな噂もどうでもよくて、目下の気掛かりは素直で実直すぎる性格の婚約者、ホーレス王太子殿下のこと──
ホーレスはその性格から人を疑わず何でも信じてしまうものだから、貴族政治の傀儡にするにはうってつけなのだ。
過ぎたる素直さは愚か者にも同じ。ゆえに王太子にはそんな役割が相応しいのだと。
もちろ
んホーレスは人からの噂も疑わない。だからミランダが嘘つきである噂も素直に信じてしまい、とうとう婚約破棄まで決意してしまう。
こんな事は許せない!
婚約破棄が? いいえ違う。
ミランダにとって許せないのは、婚約者のホーレス王太子を、よってたかって愚か者扱いする貴族たち。
素直で実直なホーレスの性格を愛するミランダは、彼が立派な王太子になるようにと一計を案じることにするのだが────
これはこの国でむかしにあった本当の物語。
*全四話(完結済み毎日投稿)
*他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 17:18:16
13970文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:762pt
異世界であるミーストの世界最強の黒竜族のオニキス・ブラック・オパール(愛称:オール)。
その黒竜族の番だったのが『私』でミースト神に異世界転移させられてしまった。
バールナ公爵の元へ養女として出向き、1人娘であった義妹が最後まで自分が黒竜族の番だと思い込み自分に好意を寄せて来る男性を味方に付け、なにかと嫌味を言い嫌がらせをして来るのだ。
オールは政務が忙しい身であるが溺愛している番の送り迎えは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々……なのに義妹に邪魔されっぱなし
。
でも神様からさまざまなチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが……なぜか大都市であるディロール国の第二王子に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるしで、第二王子と義妹は最後の最後まで頭お花畑。
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても……この世界の料理はマズイ、不味すぎるから地球へ行き来したり日本で得た知識や得意な家事(食事)などをこの世界でオールと一緒に美味しい料理の良い世界にしようと頑張っていこうと思います。
初めは転移する前の私生活から始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:00:00
89923文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:578pt
「おおきくなったら、ぼくとけっこんしよう!」
幼い頃にした彼との約束。私は彼に相応しい強く、優しい女性になるために己を鍛え磨きぬいた。そして十六年たったある日。私は約束を果たそうと彼の家を訪れた。だが家の中から姿を現したのは、幼女とその母親らしき女性、そして優しく微笑む彼だった。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2021-07-25 08:49:37
12618文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:202pt
作:チキン又の名を†厨二病†
その他
短編
N5625HC
なんか暇で30分位で書いた物です。
なんとなく投稿してます。
最終更新:2021-07-24 23:57:03
1483文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王国には、初代建国者の時代から王家にだけ伝わるある言い伝えがある。
後継者には相応しい配偶者を迎え、添い遂げること。さすれば国は神の恵みによって守られ、破られれば国は神の怒りによって滅びるだろう。
ーよくある婚約破棄のお話。
最終更新:2021-07-21 00:00:00
4624文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10066pt 評価ポイント:9228pt
学内で最も人気のある彼女に隠された秘密を守ることを条件に交際が成立したボクは相応しい男になるように努力し始める。彼女が徐々に想いを寄せ始めた矢先に...
最終更新:2021-07-17 21:23:41
336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しいのは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さ
っそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2784pt
全てが終わった後の世界。あえて表現するならば、これほど相応しい言葉はないだろう。大きな戦争があったのだろうか、人の手に負えないような大災害があったのだろうか。今となっては知る由もない。残されたのは汚染された大地と、風化した文明の痕跡たち。ここは未来の世界なのか、それとも異世界なのか。科学の世界なのか、魔法の世界なのか。何のために呼ばれたのか、無意味に引きずり込まれただけなのか。何一つ分からないまま、俺はこの地獄で飢え死にしようとしている。この世界は渇いている。孤独で、自由で
、冷酷で、合理的で。この世界は渇いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 06:02:20
15252文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
しがないサラリーマンである本田蒼は、“無気力”に毎日を生きていた。“大人と呼ぶに相応しい人間”なんてこの世に存在しないと断言する彼は、何事にも期待せず、何事にも希望を持たず、まるで作業のように感情を殺し、日々の生活を送っていた。
ある日、そんな彼を見かねた職場の後輩、東修二から、「マッチングアプリを使って新しい出会いを探してみたらどうだ」という提案を受ける。どうせ碌でもないヤツしかいないのだろうと拒絶する反面、自分の現状を変えたいという心根にあった本心から、彼は渋々マッ
チングアプリに手を出してしまう。
そこで出会った、自分の事を“S”と名乗る二十代の女性と彼は仲良くなる。毎日連絡を取り、毎日雑談をする。そんな二人が、現実世界でも逢いたいと、そう思うようになるのに時間はかからなかった。
実際に顔を合わせた後も、二人の関係性は変わらなかった。くだらない話をし、自分が言いたい事だけをお互いに語り合う。一見無駄なように見えるその時間も、彼にとっては居心地の良いものだった。この人となら、つまらない人生も変えられるかもしれない。そう思った矢先、とある問題が発生する。
それは、“S”と名乗るその女性が、実は女子校生だったという事である。
さらに、“自分に協力しなければ、警察に通報する”と彼女は言い出して…………
カクヨム様で連載しております!そちらもどうぞ宜しく!→ https://kakuyomu.jp/works/16816452218548237871折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:00:00
91419文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
中学卒業の時、俺は初恋の相手──幼馴染の橘小春に告白した。
そして俺の初恋は成就した。
初めてできた彼女、大切にしようと思った。
高校は別々になってしまったけど毎日のように会ったし、デートにも行った。
彼女に相応しい彼氏になれるようにインキャでだらしない自分を変えた。
その結果、高校デビューにも成功し一躍スクールカースト上位に仲間入りすることもできた。
全部小春のおかげだ。
だけど──付き合い初めて一年が経った頃からなんとなく疎遠になった。
どちらから、というわけではない。
お互いに友人ができてお互いバイトや勉強に追われて……
毎週のように行っていたデートも、惰性で続けているだけ。
いわゆる倦怠期。
そんな時……バイト先の後輩が俺を遊びに誘ってきた。
俺が彼女持ちだと知っているのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 17:34:32
6793文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:1762pt
作:ほしのみらい
ハイファンタジー
完結済
N8741HA
―<<< あらすじ >>>―
人々の悪意が高まると空に漆黒の竜が現れるという。更に悪意が集まり強くなるとその竜は意識を持ち始め、人に攻撃する様になる。
その厄介な竜達を召喚獣と共に退治してきた8人の使い手が世界に居た。
だが、現代では、使い手継承者が7人しかおらず、その召喚獣である獣神も7体。残る1対の獣神は20年あまりの期間、継承に相応しい人物を探していた。選ばれし者と呼び、ある地で白羽の矢が立つ。
選ばれし使い手は、修練によ
り漆黒の竜に挑む様にまで成長していくストーリー。
<36679|i561291>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:00:00
157656文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:斗樹 稼多利
ハイファンタジー
連載
N9130GX
十六歳になったら誰もが神から加護を授かる世界。数多の神々の中から、十六歳を迎えた少年ロンレンに加護を授けたのは生命神だった。
ところが、高位豪族の当主である彼の父親は生命神からの加護は戦闘の役に立たず、何かを生産できるわけでもなく、金儲けをできるわけでもない、外れの加護だと軽んじていた。
そのため生命神から加護を授かったロンレンもまた、役立たずな息子だと断じて追放した。
途方に暮れるロンレンだったが、彼は数百年ぶりに現れた加護を与えるに相応しい者を喜ぶ生命神により、不死身とも
言える加護を授かっていた。
ロンレンはその加護の力で自分の人生を切り開くため、立ち入った者は必ず死ぬという魔境へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 09:35:33
89021文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:陸八 みゆき
異世界[恋愛]
完結済
N6891HA
男爵令嬢のソフィアはある決意をして卒業パーティーに挑む。それは今日ソフィアが王太子のアレクサンダーから断罪されるからだ。
あなたに立ち向かう準備は出来ているわ。思うがままに私を断罪してみなさい!
あなたが王に相応しいのか皆様に知ってもらいましょう。
*よくあるテンプレストーリーからのちょっと変わった断罪劇です*
3話完結です
最終更新:2021-06-17 22:16:54
11790文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10480pt 評価ポイント:9034pt
「この世界が歪んだのは、勇者のせいだよ」
その”塔”はいつの間にかそこにあった――塔が発見されて以来、十年に一度塔の麓に”勇者”と呼ばれる者が現れ、こう言うようになった。「我と搭に挑むものを四人、選べ。さすれば共に塔に向かい、永遠の命と永劫の繁栄、そして天をも貫く名誉をもたらそう」
塔を囲むように連なる四つの国が互いにしのぎを削り、勇者のパーティーに相応しい冒険者を選出・育成していく。すべては剣と魔法の実力主義。
そんな中シュラノ国では、剣も魔法もからっきしな冒険者が、世界
を変える”言葉”を胸に、唯一無二の力で世界に挑んでいく。
心が震え――声帯が震え――空気が震え――言葉が”成る”
剣と魔法の世界が舞台の、”言霊”ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 12:10:16
28750文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ビリヤードの片手間に、相応しいカクテルを。
最終更新:2021-06-08 23:59:55
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
舞踏会のパーティーの準備というものは、金も時間もかかるもの。それを邪魔する狼藉者には、当然相応しい罰が用意されている。この話によっては、自業自得ともいうのだが。
最終更新:2021-06-03 12:22:27
3387文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2270pt 評価ポイント:2044pt
心惹かれる存在を見つけたいあなたへ
1話完結。
嫌いな場所が好きになれるそんな理由を見つけてみたい。
そう思って殴り書きしたものです。
きらいきらいきらいから好きへ
その1歩を踏み出したい。
この作品は「カクヨム(咲華リラ)・Instagram(@li_lla_85)」にも掲載しております。
最終更新:2021-05-30 10:00:00
829文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
21歳、清掃員・鹿馬(しかば) 竜兎(りゅーと)。
清掃員として母校に訪れ、まさかのクラス転移に巻き込まれる!?
気が付くと全然知らない1年5組のクラスメイトと共に異世界に召喚されてしまっていた竜兎の命運は如何に!?
「シカバ・リュート、職業―――《勇者》!!」
「なんて?」
自分より相応しい奴がいるのに適当な清掃員が勇者に選ばれてしまうこの悲劇、どう落とし前つけるのか!!
誰も予想出来そうで出来ない奇想天外な物語が今、幕を開ける!!と良いな。
最終更新:2021-05-26 08:23:44
17467文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
魔法を司るエルフの文明が潰えてから幾星霜、その存在のあらゆる痕跡は王家によって秘匿され、後世より言い伝えられてきた逸話も、国教の働きからお伽話と見做された時代。
ユアメリス王国。北部総督の息子である、ランドル・フェニックスは、兄・イーサンと生き別れになることを寂しく思っていた。
これには当家の厳しい伝統が由来し、フェニックスの子どもたちは皆、十五歳の成人した暁に旅へ出掛けなければならなかったからだ。
全ては誉れ高く死ぬために。家族の標語であるその言葉は、未来の後
継者を決めるべく、当主によって執り行われる。公認の後継者争い。
最も優れた功績を収め、人々の記憶の中で生き永らえる人間こそ、フェニックスの当主に相応しい。従って、十二人の息子たちはユアメリス大陸を舞台に、それぞれの成功を目指して奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 23:09:55
9058文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では、『名声』『力』『財』何でも手に入っていた。
35年前に東京上空に突如として出現した『古代兵器』なる物が現れる前の話。
古代兵器と共に現れた【異族】と呼ばれる小説やファンタジーの中でしか存在しない、幻想の種族で構成された集団【聖獣連盟】
彼らは、古代兵器を用いて世界の破滅を企む異形と戦うために地球の科学力を使い防衛拠点の基盤を築くため地球に来た。
ほどなくし、出現した異形種に地球は惨敗し何十億人にも及ぶもの尊い命が消えた。
そこで、世界各国が連携し新たな
組織【世界評議会】を設立し、異形と戦う為の部隊【騎士】が結成された。
「その地に住まう民間人を守る為に、その身を犠牲にして戦う騎士」
そんな意味合いを込めた名前に、多くの若者が騎士を志す。
異族達がもたらした恩恵により世界の科学力は格段に羽上がる。
今では、何気なく使っている【魔法】と呼ばれる力もその恩恵の副産物であった。
更には、騎士としての役割が本来の人類を守護するものから、力の象徴へと様変わりする。
騎士の中で、階級を表す『銅』『銀』『金』
そして、その中でも階級を問わず階級以上の力を有している者には【称号】と言う名が与えられ。
『名声』『力』『財』その全てを手に入れたと言っても過言ではなかった。
それほどの力を手に入れた1人の若者に、ある事件以降全てを手放す。
最強と呼ぶに相応しい力も一国の王さえ椅子に出来うる権力さえも手放す。
苦難を共にしてきた大切な仲間を切り捨て、最愛の女性を失った1人の青年と多くの仲間達で繰り広げられる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:39:31
1107805文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:26pt
失敬、夜更けに相応しい、詩さ……。覗いてみるかい?
最終更新:2021-05-16 01:16:29
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
【林 勉】はクラスメイトにガリ勉と言われるほど、毎日勉強に明け暮れる高校一年生。
テストはいつも学年一位だが、その代わりに運動は全く出来ず、会話やコミュニケーションが苦手。挙句には顔も中の下くらいで身長も小さいと、かなり散々。
そんな彼にも、唯一知り合いとも呼べる少女がいた。
少女の名は【如月 紗香】——内気で引っ込み思案な性格だが、とても素直で純粋な彼女に、勉は密かに想いを寄せ続けている。
高校入学してすぐの頃は多少の交流があったが、中間テストが終わった頃に、紗香に
初めて勉以外の友達が出来た。それ以降、勉との交流が無くなり、疎遠になってしまった。
完全にぼっちになってしまった勉。もちろん寂しくて辛かった。
だが、友達との時間を邪魔したくないという想いと、少しでも紗香に相応しい男になろうと、勉は勉強に励んだ。
そんな勉は、紗香と疎遠になって約半年ほど経った十二月のある日の放課後、紗香に突然呼び出された。
こんな人気のない所に呼び出して、一体どうしたのだろう? と思っていると、紗香は言いにくそうにモジモジしながら口を開いた。
「勉くん、あなたの事が好きです。あたしと付き合ってください」
まさかの告白に、勉は思わず呆気に取られてしまった。
勉は自分も紗香が好きだと答えようとしたが、そんな勉をバカにするかのように、紗香はすぐに高らかに笑い始める。
「……なーんてあたしが言う訳ないじゃん! なになに、勉くんってば期待しちゃった? バッカみたい! あははは!!」
――勉はずっと想いを寄せていた紗香に、嘘告白をされてしまったのだ。
その後も勉を罵倒する紗香だったが、どうにも様子がおかしい。それに、優しい紗香がそんな事を言うとは勉には思えなかった。
そう思った勉は、紗香の手を無理やり引っ張って、自分の家に連れて行き――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:10:00
12118文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2394pt 評価ポイント:1992pt
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツテストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎
菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:12:02
4082文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2482pt 評価ポイント:2138pt
「掃き溜め」
俺達の住むスラム街を端的に表現するのに最も相応しい言葉だ。ここの住民以外は、自分達の生活に必要のないものを棄てるゴミ捨て場として認識している。有害な産業廃棄物に生ごみ、死体、そして赤ん坊……
とてもまともな神経の人間が暮らせるような場所じゃない。
俺達スライムにさえ、忌み嫌われるような土地なのだから。
最終更新:2021-04-16 20:14:36
2804文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:250pt
作:京衛武百十
ヒューマンドラマ
完結済
N0597FY
私は、彼の可愛さにすっかり魅了されていました。いえ、恋をしてると言ってもいいでしょう。彼の家に訪れる度に写真を撮らせていただいて、今ではその数は数百枚に上っています。彼の名前は山仁大希(やまひとひろき)君。小学四年生。年齢は九歳。私より六つも下です。でもそんなことは関係ありません。そんなことでは彼の魅力は揺らぎません。
そんな彼に魅了されてしまった私は、密かに計画を練っていました。彼が結婚可能な年齢になる九年間の間に彼を私の虜にして、婿養子として私の家に迎え入れるのです。そ
の為には、彼を私の虜とするだけでは足りません。彼を私の家に相応しい一流の男性に育て上げる必要があるのです。でなければ父や母に結婚を反対される可能性もありますから。
こうして私の、九歳の男の子を自分の伴侶に相応しい男性に育て上げる為の遠大な計画が動き出したのです。
筆者より。
アルファポリスに掲載していた改訂版をこちらにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 06:00:00
517238文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:36pt
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2021-04-04 05:18:06
493文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
クールな見た目だが心に情熱を秘めている主人公、ドッジボール部員の隙見 投はある日、全国の猛者が集まる祭典「Battle of open field(通称 Boof)」に相応しい実力があると見なされ、招待される。『闘魂』と呼ばれる能力を駆使し、投のチームは優勝することが出来るのか…!
というあらすじです。あまり深い事は考えずに見ていただけると嬉しいです。
最終更新:2021-03-28 23:12:41
2227文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:センチメンタルアスパラガス
ハイファンタジー
完結済
N0661GW
錬金術師からレベルアップしたら科学者という聞いたことのない職業になりました。期待はずれと言われ、才能がないと言われ、勇者パーティから追い出されました。
仕方が無いので単独攻略です。
しかし、何なのでしょう、この科学者って。意外と万能じゃないですか。
最終更新:2021-03-21 15:00:00
16306文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:140pt
20XX年、とある科学者が人工的に超能力者を誕生させる方法を見つけた。
その能力は強力で、このことを知った政府は人工超能力者を戦争の道具として戦場に導入する。
中でも一際存在感を放つ者が居た、それは鮮血に濡れる少女だった。
戦場では、戦姫や戦狂少女(ワルキューレ)という二つ名を持つ人類初の人工超能力者であった。
戦場を駆けるその姿はまさに戦場を舞う姫、ワルキューレという二つ名に相応しい。
だが、そんな戦姫も心は普通の少女で、突然戦場からその姿を消してしまう。
そんな
ことはいざ知らず、いつもと変わらない日常を過ごしていた「空方ミツキ」は、夜の公園で物寂しそうに月を見つめる少女に出会う。
満月は名前の無いその少女に「サクラ」と名付け、身寄りのないサクラを家で面倒みることになった。
サクラとの出会いはミツキの日常を変えていく、そしてミツキは自分の出生について知ることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:27:28
1880文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日は、『ホワイトデー』…ッ‼
『ホワイトデー』って言ったら、『アレ』だよね…ッ⁉
男から、愛のお返しに、
『超絶ホワイト…ッ‼』な『激甘スイーツ…ッ‼』が貰える日だよね…ッ⁉
私…もう…ッ‼
『心』も『身体』も『期待』で『キュンキュン』で、
もう、『オーライ‼ バッチコイ‼』なんだから…ッ‼
早く、アイツに、この『白い記念日』に相応しい、
『真っ白なアレ』で、『私』を『超激甘』にして欲しい~~~ッ‼
-----------------------------
アイツが好きすぎて、『アレ』な、『妄想』満載、
だけど、ホントの本気に、アイツに激ラブな、この子の、
『白い日』の『奇跡』…。
色々、危険な『ネタ』が飛び交うけど、
それは、『好き』だから出ちゃう、
『大好き』が溢れた、優しくピンクに色付いた『下ネタ』なの…ッ‼
『ホワイト』な『デー』にお届けする、
『ちょっとアレ』で『危険』な、超絶ラブコメディー…ッ‼
『下ネタ』だって、『綺麗』に色付けるって『魅せて』あげるんだから…ッ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 09:29:02
1467文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、吹雪に見舞われた山荘を舞台とした物語。そこで起きた事件、登場したトリックは、異次元と表現するに相応しいものだった。
最終更新:2021-03-13 21:11:59
3500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
女神である私が呼び出した勇者たちは、ことごとく魔王に敗れさった。
何かが間違っていると感じた私は、勇者にもっとも相応しいと判断した男を異世界へと送り込んだ。
あの男はきっと私の期待通りに世界を救ってくれるはずだ。
ああ、間違いない。
あの男にはそれができる才能があるのだから。
最終更新:2021-03-12 17:29:51
2456文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:752pt
作:炙トロ・にっく
ハイファンタジー
連載
N8189EH
「勇者よ。この世界の平和を脅かす魔王を退治してくれ」
私こと華も恥じらう女子校生の愛原香は、ある日、突然に異世界に勇者として召喚されてしまった!!
魔王を倒してくれと懇願されるも、戦いなんてしたことないし、ましてや魔王なんて………と思っていたけど、色々と成り行きで魔王を倒す旅に出ることに。
更に、魔王を倒す為には、旅の道中で六人の選ばれし仲間………六勇士を探せとのこと。
まぁ、仲間が入れば心強いし、勇者に相応しい仲間を集めようとするも…………。
まともな奴が仲間
にならねぇ。
私の下に集まってきたのは、暗黒殲滅騎士を名乗る骸骨騎士や、暗黒神にリッチにデュラハンにスケルトン………etc。
もう、勇者の仲間どころじゃないですから?!これ、魔王パーティーですから?!裏ボスルートですから?!
「違いますから!?私は勇者で、魔王はあっちですぅぅぅ!!」
果たして、勇者香は魔王っぽい仲間達と共に、無事に魔王を倒すことができるのか?
というか、魔王の明日はどっちだ?!
勇者と仲間達の冒険と日常を描いた笑いあり、涙ありの物語が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:03:56
1143367文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:368pt
「おお、其方こそ勇者に相応しい! 」
何を見て判断したんだクソキング。
「母さん、立派だと思うの。大丈夫、情けない事を言うよなら介錯してあげる」
ねぇ、母さん介錯ってなに? 介錯ってなに!?
ここじゃないどこかの世界の家の一人息子のエリック。
無職の彼は勇者業の基本給に釣られて王宮に面接に行ってみれば即合格。フタを開けてみればただの投げっぱなし。
危険を感じて辞退しようとするも、母の脅しにより晴れて勇者に。
仲間は吟遊詩人と聖騎士! そして、オネエ。
王様から支給された角材を手に、迫りくる魔王軍を蹴散らせ!
王国に招待されては王の首を狙い、ギルドにいけば暴力沙汰。神様が現れたらフルボッコ!
力を抜いて頭を空っぽにしてよむ斜め75°あたりを漂う冒険ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 19:18:32
86168文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
男爵家の娘という後宮に呼ばれるのに相応しい位ではないミアは何故か皇子の後宮に上がることになる。その皇子はなんとも気弱で大人しく誰にも手が出せないようで!?※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2021-03-07 21:08:12
14141文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:100pt
その不思議な少年は、この真っ白な本のページを埋めなくてはならない、と言った。
どんな内容が相応しいかすら分からない。それでも俺は、俺に残されたこの命の全てを賭けて、この本に記載されるべき文字の組み合わせを見つけ出さなくてはならない。
その目は恐ろしいほど苛烈であった。
『商人の日記』 著者不明
最終更新:2021-03-02 20:09:55
4770文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「悪役令嬢しりとり」
「理解できないようなら何度でも言おう。生まれた時から俺達の間に結ばれていた忌々しい婚約は、今日を持って解消する。ルイーズ男爵令嬢こそ俺の真実の愛のパートナーであり婚約者に相応しい!」
「一方的に婚約解消と仰いますが、両家の間で結ばれた契約をそんな簡単に解消できるとお思いですか?」
「可憐なルイーズに愚かにも嫉妬して、彼女を害そうとした罪人との婚約など継続できるわけがないだろうが!」
最終更新:2021-03-01 22:08:54
1994文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4700pt 評価ポイント:4364pt
わたしには兄妹のように育った婚約者がいる。恋も愛も知らないけれど、いずれ伯爵家を継ぐ彼に相応しい淑女になろうと思っていた。
――いっそ婚約解消を申し出てくれたらいいのに。
彼と誰かとの逢瀬が噂になるまでは。
*
ブクマ、評価、ご感想、ありがとうございます。
異世界恋愛ランキングに入れていただいたようで、初めてのことに、こんなにたくさんの方の目に触れるとはと驚いています。
6話にておしまいとなるつもりで完結としていたのですが、彼女の知ることのなかった部分の説明となるも
のを、書くべきかな、書こうかな、という気持ちになってきましたので、令嬢視点がこれでおしまいであることは変わりませんが、連載中に戻しておきます。
投稿がいつになるかは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 11:58:35
36326文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3572pt 評価ポイント:2598pt
仲良く続けるパーティーには言えない悩みがあった。
それは俺の異名が酷すぎると言う事だ。
任務達成の帰り道、俺はみんなに新しい異名について相談する。
俺にはもっと相応しい異名がある筈だと…。
最終更新:2021-02-22 18:51:18
2289文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「センパイ、好きです。愛してます。私を彼女にしてください」
「夢か」
「夢じゃないです、現実ですよー? 私と結婚してください♡」
「俺は君のことを知らない。知らない相手にそう迫られても危機感しか感じないぞ。存在も言動も突飛すぎる……君の出方によっちゃ俺も色々考えなきゃならんことがある」
「それは――私との交際を前向きに?」
「ストーカー被害に関する警察の相談窓口を調べたりとか、そういうのだ」
「あ、それはガチで困りますごめんなさいちょっと頑張りすぎました。反省する
ので少しだけ私とお話ししてください。仲良くなりたいです」
「いや俺としちゃ遠慮したいというかもうお腹いっぱいなんだが……そもそも誰なんだ、君は」
「私ですか? 私は美月といいます。一年C組、我妻美月。十年後の未来から来た世界で一番あなたの伴侶に相応しいオンナです」
新学期、突如現れた後輩女子に衝撃の痛い告白をされる主人公。主人公が好きすぎる彼女と過ごすスクールライフラブコメディ!
※カクヨム様でも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 21:31:26
103484文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:636pt
ある意味ラブコメの主人公に相応しい平凡な男子高校生、射水 宏直(いみず ひろただ)を中心に繰り広げられるド直球ラブコメディー。
高校一年最後の登校を終えた宏直の前に現れたのは幼馴染でもあり従妹でもある、金髪碧眼色白のハーフ美少女、射水 ラファだった。
このヒロイン、年齢は宏直と同じなのだが、背丈は中学生と言うよりむしろ小学生と見間違われるぐらいで、趣味は日本のゲーム。フランス育ちだが日本語は堪能……ただ日本語の教材はゲームやアニメだったせいか、やや癖が強めな口調。
そ
んなラファがはるばる日本まで家出をしてきたので宏直の家に泊めることになるのだが、従妹同士とは言え年頃の二人の同居生活で何も起こらないわけもなく、それまでの平穏で少し退屈だった日常からかなり騒がしいドタバタな日常へと変わっていく・・・。
平凡な主人公『宏直』と癖が強めなヒロイン『ラファ』。
性格も外見も全く違う同い年の従妹同士が一つ屋根の下で過ごすことになる春休みの物語
『従妹じゃなきゃ惚れてしまうほどの可愛いゲーマー美少女は残念ながら俺の従妹でした』
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:00:00
134471文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:10pt
高坂晄(こうさかひかる)は、どこにでもいるような、正にモブキャラと呼ぶに相応しい高校一年生だ。
そんな彼がある日、学年一の美少女・早瀬結絵(はやせゆえ)から、「放課後に、A階段の踊り場まで来て」と、呼び出しを受ける。
地味な自分とは、全く縁が無いと思っていた早瀬からの突然の話に、激しく狼狽え戸惑った晄は、幼馴染の工藤秀(くどうしゅう)に相談し、その背中を押された。
勇気を振り絞って待ち合わせ場所に来た晄に、早瀬は、とある質問をしてきたのだった。
「ねえ……高坂くんと
工藤くんって、どっちが“受け”で、どっちが“攻め”なの?」
――と。
初恋の人に、幼馴染の親友との仲をソッチ方面に誤解されてしまったヒカルだったが、だからこそ、憧れの人と接点を持つ事が出来た。しかし、シュウとの仲を否定してしまっては、彼女との縁もそれっきりになってしまうだろう……。
そう考えたヒカルは、シュウと相談の上で、『早瀬の誤解の通りに、ヒカルがシュウに片想いしている体を演じつつ、自然にその誤解を解き、何時の日か彼女に告白する』事にしたのだが、その前途は実に多難であった――。
想い人に、とんでもない勘違いをされてしまった凡庸な高校生と、そんな彼を取り巻く様々な人間達が巻き起こす、すれ違いラブコメ、ここに開幕!
*2019年12月6日より、ノベルアッププラスでも掲載を始めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 13:05:21
624063文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2139pt 評価ポイント:1327pt
作:きばとり 紅
ハイファンタジー
短編
N4572GT
飛行機事故に遭い、落ちた先でトラックにはねられ、橋の上から川へと落ちた「私」は異世界の創造神に助けられた。
創造神の作った別の世界では今、世界を支配しようと企む魔界からの侵略者が現れて、人々を苦しめているらしい。
創造神が言うには、「私」にその世界へ赴き、人々を導く勇者になって貰いたいそうだ。
一度は死んだ命。せっかく助けてもらったのだ。「私」は創造神から勇者に相応しい肉体とパワーを授かって、異世界で「勇者ハウザー」として転生する。
ハウザーを受け入れてくれたのは善良な人々が
暮らすブレイブ王国という小さな国だった。しかし、そこにも魔界の侵略者が手を変え品を変え現れる。
戦え! 勇者ハウザー! 世界を平和にするその日まで!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 13:57:55
3733文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
九州のある大名が、関東のある猛将が、東北の知将が声を揃えて言う。 ある時眠りにつくと光があり、その光に抗うすべもなく光に吸い込まれる。抜けた先にはどんな味をも自由に操る正に食の神というに相応しい少女がいると。 それは武士の憧れだった。大名と言っても玄米と一汁一菜の庶民よりかは豪華なもののやはり面白さに今ひとつ欠ける食事。 武士たちは少女の作る食事を求めてその少女の元に行くことを心から望んだ。 その少女がいる料亭の名は、戦国レストラン『もののふ亭』。
最終更新:2021-01-29 22:04:41
29739文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:14pt
煌威は煌龍帝国皇帝を父に持つ、第一皇子で皇太子だ。父親の地位から異母兄弟が多かったが、煌威は絵に描いたような文武両道の見目もいい皇太子で、さらに皇位は世襲制の為に次期皇帝が約束されているも同然だった。
――ただ一つだけ。初代皇帝に瓜二つの従兄弟、紅焔の存在が煌威を惑わす。
煌威は、密かに紅焔こそが次期皇帝に相応しいと考えていた。惚れている、と言ってもいい。
何としても、どんなことをしてでも紅焔を皇位につけたいと望む一方で、これは民に対する裏切りだと苦悩する煌威だったが、進めら
れていた北方の遊牧民族・北戎との条約会談で、自分だけではないそれぞれの狂気を知ることになる。
*…BL的なシーン有り
【注】BLに分類していてR-15にしていますが、BL要素はLvを五段階で表すならLv.3あたり。性交渉の明確な描写は無いけれど、そこに至る寸前の描写、匂わせる描写があります。少し暴力・残虐表現もあるので、苦手な方はお気をつけください。
この作品はアルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 11:40:56
80395文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:66pt
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