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検索結果:120 件
「メグ・オベリティ、きみとはあくまでも雇用者と被雇用者の関係だ。この結婚の意味をはき違えないようにしてくれ。おれはきみを愛していないし、愛するつもりもない。きみのことは、隣国から亡命してきた国王の孫だということくらいしか知らないし、それ以上のことを知ろうとも思わない」
婚儀を終え、初夜を迎えるはずだった。花嫁メグ・オベリティは、夫のはずのスカルパ皇国の皇太子アルノルド・ランディに宣言された。雇用期間は愛妾が懐妊するまでで、悪妻としてふるまえという雇用条件まで叩きつけられた。
隣国の国王だった祖父が内乱によってその座を奪われ、亡命してきたオベリティ一家。現在はすっかりおちぶれ困窮しまくっている。その家族の助けになれるのなら、雇われるのも悪くはない。
彼女は快く了承する。そして、雇われたからには立派な悪妻を演じようと奮闘を開始する。
しかし彼女の悪妻ぶりは、逆効果をもたらせてゆく。しかも、「愛さない」宣言をした皇太子まで彼女に絡んでくるようになり……。
このままだと、お給金をいただけないかも。
彼女の焦りをよそに、物語は思わぬ方向へと進みはじめる。
※全十一話。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定です。ハッピーエンドいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 22:47:51
113229文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30804pt 評価ポイント:22822pt
波瀾万丈な人生を送った前世のせいで、順調すぎる人生を信じきれない胃痛持ちのカチェリーナは、いつかどんでん返しが来るという不安に苛まれたまま、幼い時からの恋人レオニードと結婚し、皇太子妃となった。ところがレオニードに不安ごと愛される結婚生活に安堵して、これからは前世に振り回されず、今の幸せチート順調人生を楽しむべし!と決めたのだが……。ストレスフリーの快刀乱麻ストーリーです。
最終更新:2022-06-21 13:14:15
18704文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10674pt 評価ポイント:9580pt
何番煎じの婚約破棄もの。
アイーシャのことが大好きな友人視点。
アイーシャ・ラインベルトは皇太子妃候補として完璧な令嬢であった。
そんな彼女が卒業式後の舞踏会で皇太子から婚約破棄を告げられる。
しかし、アイーシャはなぜ自分が婚約破棄をされなければならないのか分からない。それ以外にも分からないことが多すぎて「なぜ?なぜ?」と皇太子とその隣にいるララ・コットンに尋ねる。
優秀で美しいアイーシャは初めから皇太子にはもったいなかったのだ。
・・というお話。
自分に非がないの
に突然婚約破棄されたら疑問しか浮かばないよね、というところから着想。
一話完結でさらっと読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:55:01
7316文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:740pt
物語の始まりは、ガイアール帝国の皇太子と隣国カラマノ王国の王女との結婚式が行われためでたい日。
夫婦となった皇太子マリオンと皇太子妃エルメが初夜を迎えた時、エルメは前世を思い出す。
自著小説『悪役皇太子妃はただ皇太子の愛が欲しかっただけ・・』の悪役皇太子妃エルメに転生していることに気付く。何とか初夜から逃げ出し、混乱する頭を整理するエルメ。
すると皇太子の愛をいずれ現れる癒やしの乙女に奪われた自分が乙女に嫌がらせをして、それを知った皇太子に離婚され、追放されるというバッド
エンドが待ち受けていることに気付く。
訪れる自分の未来を悟ったエルメの中にある想いが芽生える。
円満離婚して、示談金いっぱい貰って、市井でのんびり悠々自適に暮らそうと・・
しかし、エルメの思惑とは違い皇太子からは溺愛され、やがて現れた癒やしの乙女からは・・・
はたしてエルメは円満離婚して、のんびりハッピースローライフを送ることができるのか!?
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 23:00:00
43052文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:832pt
コレンティーヌ・アレクトス伯爵令嬢は、カレンティーナ・ミルディアルク公爵令嬢の取り巻き令嬢になった。憧れのカレンティーナ。しかし、カレンティーナは共に皇妃教育を受けないかと勧め、自らの婚約者であるファレスト皇太子殿下とコレンティーヌと二人きりで夕食を取らないかと言ってくる。
しかし、それには悲しい理由があった。コレンティーヌとカレンティーナの生き方を書いた物語。
最終更新:2022-05-22 21:26:01
9136文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:2018pt
国の周囲を他国に囲まれたガーナードには、かつて聖女が降臨したという伝承が残る。それを裏付ける様に聖女の血を引くと言われている貴族には時折不思議な癒しの力を持った子供達が生まれている。
ガーナードは他国へこの子供達を嫁がせることによって聖女の国としての威厳を保ち周辺国からの侵略を許してこなかった。
各国が虎視眈々とガーナードの侵略を図ろうとする中、かつて無いほどの聖女の力を秘めた娘が侯爵家に生まれる。ガーナード王家はこの娘、フィスティアを皇太子ルワンの皇太子妃
として城に迎え王妃とする。ガーナード国王家の安泰を恐れる周辺国から執拗に揺さぶりをかけられ戦果が激化。国王となったルワンの側近であり親友であるラートが戦場から重傷を負って王城へ帰還。フィスティアの聖女としての力をルワンは期待するが、フィスティアはラートを癒すことができず、ラートは死亡…親友を亡くした事と聖女の力を謀った事に激怒し、フィスティアを王妃の座から下ろして、多くの戦士たちが運ばれて来る死体置き場へと放り込む。
死体の中で絶望に喘ぐフィスティアだが、そこでこその聖女たる力をフィスティアは発揮し始める。
王の逆鱗に触れない様に、身を隠しつつ死体置き場で働くフィスティアの前に、ある日何とかつての夫であり、ガーナード国国王ルワン・ガーナードの死体が投げ込まれる事になった……………!
*グロテスクな描写はありませんので安心してください。しかし、死体と言う表現が多々あるかと思いますので苦手な方はご遠慮くださいます様によろしくお願いします。
*アルファポリス様で先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:00:00
154511文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:200pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:3200pt
カロリーナは『皇太子妃』になると定められた少女であった。
そのため、日夜、辛く悲しい過酷な教育を施され、ついには『完璧な姫君』と謳われるまでになった。
ところが、ある日、婚約者であるヨーゼフ殿下に婚約破棄を宣言されてします。
ヨーゼフ殿下の傍らには綿菓子のような愛らしい少女と、背後に控える側近達。
彼らはカロリーナがヨーゼフ殿下が寵愛する少女を故意に虐めたとまで宣う。這いつくばって謝罪しろとまで言い放つ始末だ。
会場にいる帝国人は困惑を隠せずにおり、側近達の婚約者は慌てたよう
に各家に報告に向かう。
どうやら、彼らは勘違いをしているよう。
カロリーナは、勘違いが過ぎるヨーゼフ殿下達に言う。
「ヨーゼフ殿下、貴男は皇帝にはなれません」
意味が分からず騒ぎ立てるヨーゼフ殿下達に、カロリーナは、複雑な皇位継承権の説明をすることになる。
帝国の子供でも知っている事実を、何故、成人間近の者達の説明をしなければならないのかと、辟易するカロリーナであった。
彼らは、御国許で説明を受けていないのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
10069文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14684pt 評価ポイント:11172pt
家族に虐められている令嬢ナーナは婚約者にまで裏切られ、このままでは悪徳領主の元へ嫁がされてしまう。
我慢の限界を迎えたナーナは家を出ることに......
最終更新:2022-01-25 00:08:20
4033文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:566pt
作:たちばな わかこ
異世界[恋愛]
完結済
N9460FL
子育て終わった五十代主婦。
転生先は本邦初の乙女ゲームのヒロインでした。
皇太子妃候補になったのはいいけれど、イベントも何もない世界。
神は我々に何をさせようとしているのか。
・・・とりあえず掃除、する ?
不定期更新になります。
週一更新出来るようがんばります。
アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しています。
最終更新:2022-01-07 06:26:25
224330文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1491pt 評価ポイント:969pt
コーネリアは皇太子妃候補の1人であったが、舞踏会で突然ローランド皇子に皇太子妃候補除名を言い渡される。
理由は、皇子のお気に入りのベラドンナに陰湿な苛めをしたからだ。
だが、そんなのは根も葉もない因縁であった。
最終更新:2022-01-05 23:27:50
4201文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:272pt
母の敵討ちの為宮中入りを試みる美桜。母を亡くした後に目覚めたある能力を備え、男装し武官として潜入するも、なんだか騒がしい事態が次々に起こり。刺客のもとで育てられた美桜は武術を極めるのか、後宮に入れられるのか。そこで出会う二人の皇子も振り回されるかもしれない。墨黒の美しい髪を一つに結った師匠の下、美桜の運命が動き出す。
和風のファンタジーです。歴史には全く忠実な内容ではございませんのです。
異世界転移転生なし。現地の人々オンリーです。
美桜(みおう)・・・母を皇帝に殺され敵を
討つことだけを考え宮中に潜入を試みる。
夕貴(ゆうき)・・・武官 宮廷付の小さな道場を任されている。
紫葉(しよう)・・・皇太子
松前皇太子妃・・・紫葉の正室
扇(おうぎ)・・・道場の先輩
麗麗(れいれい)・・・側室をめざしている踊子
木根師範(きねしはん)・・・麗麗の舞の師
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 17:04:31
57806文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:52pt
大相撲令嬢Z ~エルフの森の宰相に条約破棄をくらった皇太子妃候補の私は拾ったもふもふをなでくりまわしたい はぁどすこいどすこい~
「このたび、エルフの森共和国とアリアカ王国との友好条約は 現時点をもって破棄させていだたく!」
ジョナスの乱と呼ばれた戦いから二年、皇太子となったジョナスと皇太子妃候補のフローチェは友好国エルフの森共和国へ親善訪問に来ていた。
盛大な晩餐会(野菜のみ)のたけなわ、エルフの宰相が壇上に立ち、アリアカとの友好条約破棄を宣言してきた!
宮殿を逃げ
出し、祖国アリアカをめざすフローチェとリジーの逃避行が始まる。
もちろん、アデラもいる。
無敵のフローチェ横綱の前に現れるは、魔界の暗黒相撲の力士達!
回せ相撲魂! 貫け相撲道!! 今回の冒険は敵中横断三千里しながらの相撲団体戦だっ!!
あと、森の中でモフモフを拾う、可愛がる。
ドワーフの国にもいく。
はぁどすこいどすこい。
第一章 エルフの森共和国場所折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 02:24:38
146814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:2676pt
婚姻が間近に迫るある日それは起こった。
天災と疫病である。この国の第3王女であるビクトリアは自国の忠臣である公爵家へ降嫁する予定だったが急遽取り止めとなり、人質同然で支援国への嫁入りが決定。皇太子妃から女王になるまでの軌跡と復讐を描く。
最終更新:2021-12-11 15:10:59
267文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
最終更新:2021-10-27 15:40:01
317726文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6964pt 評価ポイント:4058pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N1841HG
かつて、リヤム王国大公令嬢であったルティカ・フォン・フラン・・・
いや、今はただの“ルティカ”は砂漠の目と鼻の先にいた。
婚約者を横恋慕され、更に冤罪を着せられて
砂漠にひとり置き去りという形で国外追放されたルティカは、美しい青年に拾われる。
その正体は、世界最強種族の国・・・フーリン国の王太子・シュティキエラこと、シュキ。
そして彼に拾われ、移動中の馬車の中で、ルティかはふと、思い出した。
あ・・・これ、前世でやってたゲームにめっちゃ似てるわ・・・
でも、国外追放後に思い出
すなんて遅すぎる!
しかも、世界最強種族なんて設定、ゲームに無かったんですけど!!?
※『くじ引きで竜帝国の皇太子妃に選ばれてしまった』と同じ世界観ですが、
時系列としてはその半年前となります
※特段読まなくても問題ないと思いますが、
若干『くじ引きで竜帝国の皇太子妃に選ばれてしまった』のネタバレ的要素を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 18:00:00
124933文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:746pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N0664HE
竜帝国の属国のひとつである人族の国ツェイロンの第3王女であるメイリィは、
まさかのくじ引きで竜帝国の皇太子の婚約者になってしまう。
でも、そのくじ引きには裏の事情が含まれており、
竜帝国の皇太子からは何故か溺愛されるわ、他の婚約者たちとはギスギスしてるわ・・・
そんなメイリィの騒がしくも賑やかな異世界婚姻譚。
最終更新:2021-09-28 23:00:00
437767文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:680pt
「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」
赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げ
るために幾人もの子どもを殺した。
そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
*テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
この作品は『アルファポリス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:26:43
68591文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:252pt
サイヒ・レイラン・フワーラはカカン王国の公爵令嬢であり国の安寧を護る【聖女】であった。
婚約者はカカン国の王太子ローズ。
だがローズが愛しているのはサイヒの双子の姉のマーガレットであった。
そしてマーガレットもまたローズに恋心を抱いていた。
シスコンのサイヒは自らの【聖女】の能力をマーガレットに授け、自らはローズとの婚約を白紙に戻し、マーガレットとローズとの婚約を結ばせる。
慈愛溢れるマーガレットと妹の様に大切にしてくれたローズが自分の存在のせいで苦しまないよう、サイヒは自ら
国を出る事を決意する。
そしてサイヒが第2の人生を送ろうと決めた場所は隣国の皇太子の後宮であった。
【聖女】の力を渡したと言ってもサイヒの法力は0.5%程減っただけ。
法力だけでなく魔力も宿す【賢者】としての能力をこれからは隠すことなく気のままに生きる事を決めたサイヒ。
自国じゃないならはっちゃけても良いですよね?
サイヒは【賢者】としての能力を思う存分奮ってこれからの生活をエンジョイすると意気込むのであった。
※世界観は大陸の西が中世ヨーロッパ風・東がアジア風です。
舞台となる帝国は大陸のど真ん中なのでどっちの要素も良い感じに混じっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:55:06
8279文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
「公爵令嬢フローラ・フォルダンと美男騎士団長様と7つの聖剣」、「黒騎士、死しても尚、聖女と果たしたい約束とは」の話の、黒竜魔王を倒した後の夏頃からの続きです。
ディオン皇太子殿下は平和を満喫していた。
愛する妻、セシリア皇太子妃は懐妊し、愛人ルディーンには逃げられずに済んで、安堵している所だ。
とある朝、庭の岩に刺さっている物が…。また、悪夢が始まった…。どんな災厄が待っているんだ?
最終更新:2021-08-01 12:48:22
43961文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
「カスティーユ公爵令嬢イライザ!貴女が……貴女さえいなければ
!!私こそが皇太子妃よ!!」
――ドスッ……!
「あら?何か生温かいものが……。これは……血……?」
一度目の生でカスティーユ公爵令嬢イライザであり、ヒューバート皇太子殿下の婚約者として長年妃教育を受けていた私は、顔見知りのアニヤ嬢から凶刃を受けて倒れましたの。
目が覚めた時には外見も中身も全く違う令嬢へと変わっていましたわ。
どうやらこのタチアナ嬢は婚約者のアルバン様からの酷い仕打ちに堪えきれ
ず服毒自殺してしまったようですの。
私、せっかく二度目の生を生きるチャンスをいただいたのですから、亡くなった本物のタチアナ嬢の為にも精一杯生きてみせますことよ。
*作者の大好きなテーマである婚約破棄、ザマアありです。
『アルファポリス』様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:37:51
44547文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1540pt 評価ポイント:1142pt
私はあることがきっかけで悪役のレッテルを貼られ、面倒なので首都から離れた領地で7年の間静かに暮らしていたのですが、なぜか突然本邸に戻ることになってしまいました。何があったかと思えば皇太子妃の候補に選ばれたなんて、ちゃんちゃらおかしい話です。私は誰にも嫁ぎません、しかも皇太子妃だなんて…そんなめんどくさい事誰がしますか!とにかく私には関係ない事なのでどうぞ勝手に争ってください。
最終更新:2021-07-08 20:00:00
8328文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
皇太子妃だけにはなりたくない。そう思っていたヴィクトリアが二十歳になった時、妃候補として後宮に来るよう命じられる。こうなったら他の妃候補にさっさと正式な妃となってもらい、自分は一刻も早くこの皇子宮から出ることを心に決めるヴィクトリア。しかし、皇子のヴィクトリアへの執着は止まらない。皇子以外の男ならすぐにでも結婚したいヴィクトリアは、皇子宮に出入りする貴族や騎士たちを次々に誘惑するも、皇子の嫉妬によって逃げ道をふさがれていく。果たしてヴィクトリアは皇子以外の男と結婚し幸せをつか
むのか、それとも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 23:00:00
95873文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3164pt 評価ポイント:1628pt
◎◎目次をスクロールしますと題名でネタバレしますのでご注意ください。◎◎
私は高校一年生の爆雪めぐみ。どこにでもいる普通の女の子。クラシックバレエとお裁縫が好き。左膝に軽い障害があるのでプロバレリーナになることはあきらめて将来は洋裁学校へ行ってバレエのお衣装を作る仕事につきたいと思っている。私には母の命と引き換えに自分が生かされているという自覚があるので文句は言わない。優しいボーイフレンドが欲しいと思いつつ膝のことで乱暴な男子に虐められた経験があるので恋には今一歩踏み込
めない。でもいつかは素敵な恋をしてみたい。今は町役場勤務の父と地味な二人暮らしだけど、私は人生に夢を持っている。いつか優しい彼と素敵な恋愛結婚をして楽しい家庭を作りたい。そんな平凡な生き方を望んでいた私。でも仲良しの友人 、友永理玖のバレエコンクールの応援に行ったことで大きく私の運命が変わってしまう。理玖はそのコンクールで優勝したがテレビのインタヴューで私もついでに映ってしまった。それがyou tube に転載され、たまたま視聴した人が私に一目惚れしたというのだ。その人は、百年ほど前に東欧から独立した鎖国状態の国家、メイデイドゥイフ王朝社会主義人民共和国のグレイグフ皇太子だという。共和国とは名ばかりの王朝の血を引くものだけが種々の特権を持つ独裁国家の皇太子。もちろんそんな国は誰も知らないし、日本とは当然国交はない。そんな状態なのに、皇太子妃にと望まれてしまう。皇太子の年齢は何と四十歳! ちょっと待って、それ、私のお父さんと同じ歳だよ! 私の意思とは無関係に周りの環境が大きく変化していき、友人始め世間の女性から嫉妬を受けて一時は人間不振になる。が、私の専属通訳になったレイレイ、元皇族で海外生活が長い 春美野筆子の助言を経て、私は日本国籍を捨て、皇太子妃になるべく決心するが、という話。ところが事態は二転三転し、皇太子妃どころか、私は拉致も同然に誘拐されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 06:00:00
417889文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:42pt
世界で唯一の帝国、資源豊かで軍力も桁外れの最古の歴史を誇る大国メルセルヴィーテ。
かの国からは今も昔も多くの物語が生まれていた。
奇想天外奇天烈摩訶不思議な少年。
兄の婚約者に横恋慕する皇子。
公の場で婚約破棄を叫ぶ暴挙に出ながら秒速撤回をし、けれど容赦なくフラれた皇太子。
我が子の出生を疑い妻子を虐げ、後に悔いるも虐げた我が子に実権を握られ逆らえぬ皇帝。
世間から逸脱した新しい価値観を問答無用で人々に叩き込む少女。
次期皇后の座を捨て平民と変わらぬ貴族の
男に押し掛ける公女。
夫の全てが微笑ましい皇太子妃。
己を貫き子を愛し民を導き、不甲斐ない夫を尻に敷く皇后。
これは、彼ら彼女らの紡ぐ表には出せない裏の歴史の物語。
※短編『皇太子の教訓』のアシルの周辺の話です。
時系列はばらばらです。時代が行ったり来たりします。
残酷な描写が出てくる際は前書きで予告します。
地雷がある方、苦手な方はお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 15:05:43
141914文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:2824pt
今は亡き前皇帝・現皇帝、そして現皇太子。
帝国では3代続けて夜会での婚約破棄劇場が開催された。
勿論、ピンク頭(物理的にも中身的にも)の毒婦とそれに誑かされた盆暗男たちによる、冤罪の断罪茶番劇はすぐに破綻する。
そして、3代続いた茶番劇に憂いを抱いた帝国上層部は思い切った政策転換を行なうことを決めたのだ。
盆暗男にゃ任せておけねぇ! 先代皇帝・現皇帝・現皇太子の代わりに政務に携わる皇太后・皇后・皇太子妃候補はついに宮廷革命に乗り出したのである。
勢いで書いたので、設定に
も全体的にも甘いところがかなりあります。歴史や政治を調べてもいません。真面目に書こうとすれば色々ツッコミどころは満載だと思いますので、軽い気持ちでお読みください。
完結予約投稿済み、全8話、毎日2回更新。
アルファポリス・pixivにも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
10545文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2316pt 評価ポイント:1934pt
神をも魅了する美貌で男たちを堕落させ、ついには世界を崩壊に導いた悪役姫アシュレイ。そんなアシュレイに転生したのはごくごく平凡なOLだった。世界滅亡は逃れたい。アシュレイの奮闘が始まる。
溺愛、逆ハー、シスコン、ヤンデレあり。途中から学園ファンタジー入ります。コメディーだと思われる。
最終更新:2021-04-30 23:00:00
139817文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1853pt 評価ポイント:597pt
セリューグナー・ユンメル(リュナン)は五歳の誕生日、教会へ神託を受けに行き、そこで神と呼ばれる世界の管理者との再会を果たし前世ーーー日本で事故死した過去を思い出す。その折に神にこの世界に招かれ、とある依頼を受けたことも。
依頼の内容はーーー前世で読んだ小説を基盤としたこの世界に存在する少女を救ってほしい。彼女の死があるべき歴史を歪めてしまったから。
彼女の名は、フィリオーネ・ヒュメリ(フィオナ)。皇太子妃に目される小説の中の悲劇の令嬢。
彼女の死を回避するため神々は異な
る世界に史実を物語として普及させ、彼女の死を心から悼む読者のなかから、リュナンを呼び出したのだ。
更に管理者は告げる。
ーーー少女は世界を何度も巻き戻り、物語の惨劇のような結末を何度も繰り返していることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:28:06
80149文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
次期皇太子妃として婚約を果たしていたアンリ・ブリュッセルは見に覚えのない罪で婚約破棄をされてしまう。
消沈仕切っていた彼女を慰めたのは、一匹の黒猫だった。
ある満月の夜、ベランダに舞い降りた黒猫と戯れていると突然黒猫が話し始めた。
「僕と一緒に別の世界で暮らそうよ――」
最終更新:2020-12-30 06:00:00
6781文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
妹に皇太子妃候補の座をおねだりされた私は、「妹の部屋にあるものすべてと交換する」という条件でおねだりをきいてあげることにした。
おばあさまの形見である『精霊のかぎ針』を取り戻した私は、どこかでひっそり目立たずのんびり隠遁生活をしようと心に決め公爵家を家出。
途中、皇国の外れにある宵の杜へいく空竜に遭遇。空竜に『精霊のかぎ針』で編むクロッシェは竜や精霊にとっては特別なものだと教わり……。そう言えば、私は、『精霊のかぎ針』は植物の魔力を編むことが出来ることくらいしか知らな
かった。そこで、『精霊のかぎ針』の秘密を知るために竜の世界へ。
――実は、クロッシェは魔法アイテムとしてすごいものだった!
そして、竜王様のお願いで、宵の杜にいる精霊王を助けることに。
騎士団の副団長や魔術師も仲間に加わり――。
このお話は、『宵の杜の魔女』と呼ばれるようになるまでの皇太子妃候補から外れた公爵令嬢のお話。
(……本当に皇太子妃候補から外れられたかは微妙……)
*植物の効能についてはフィクションです。実際の植物を参考にしていますが、あくまでも架空の話です。(参考程度なのであしからず)
*R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 10:40:41
284557文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1510pt 評価ポイント:684pt
朝、新聞に載っていた超イケメンな青年の写真と目があってしまった。「金髪碧眼の超絶イケメン彼氏がほしい!」と思ったら、その彼に異世界へと誘われてしまった私。
なんと、皇太子殿下の婚約者となってしまった!
知らず知らずのうちに異世界ならではの力を獲得していく私。
現実世界と異世界の間で揺れる気持ちを共感していただければ幸いです。
小説は、アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2020-10-30 10:00:00
138177文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:118pt
アルビノとして生まれたティアリーローズは、家族に虐げれていたが
ある日王国の使者に聖女と呼ばれ皇太子妃にされてしまう
最終更新:2020-10-14 20:56:37
4086文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
夜、辺境へ向けて走っていく馬車。中にいるのは、うら若く美しい元皇太子妃ソフィアと護衛のみである。
―貴女について教えてくれませんか―
その言葉に驚きつつも、ソフィアは自らの半生を訥々と語りだす。
最終更新:2020-10-03 22:14:53
5640文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1780pt 評価ポイント:1620pt
貧乏領地の男爵令嬢ミリアージュは、ある日「国一番の美人と結婚したい」というチャラ皇太子の言葉に、皇太子妃候補10人のうちの一人に選ばれてしまう。
普段はオシャレ皆無、地味に目立たず過ごしているミリアージュは「こんなチャラ皇太子が国王になったら国が亡ぶ!」と考え「領地や領民を守らなくちゃ!」と奮闘するのである。もちろん皇太子妃争いには全く興味がないので、早く脱落したいです。
重複投稿。完結済で予約投稿最後までします。
最終更新:2020-09-29 14:00:00
89224文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:90476pt 評価ポイント:58564pt
ヴェルナード公国のウィンター村で育ったジェーン。彼女の家にいる義弟のアレクセイはとある高貴な家から預かっている子供だった。
現皇太子妃の甥っ子だと言う事はジェーンも知っていた。それでも毎日、すくすくと成長するアレクセイ。
だが、そんな平穏な日々はある出来事により終わりを告げた。アレクセイの父だと名乗る男性が彼を突然に連れて行ってしまったのだ。
無理に引き離されたジェーンはその後失意の日々を送る。5年後、ジェーンはどこにも嫁いだりせずに独身でいた。そんな彼女の前に不意に一人の青
年が現れる。アレクセイだと青年は名乗るが--?
(これは「ほの・じれ企画」用の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 10:00:00
10560文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:118pt
「レオン殿下、どうか婚約を破棄していただきたいのです」
侯爵令嬢セシリアは、母の葬儀の場で、婚約者であるレオン皇太子の不実の現場を目の当たりにし、意を決して婚約解消を申し出ます。ですが他に思い人がいるはずの皇太子は、セシリアの婚約破棄を受けてくれません!! それどころか冷たい父親から庇ってくれたり優しくしたり意地悪したり、皇太子の真意が分からないセシリアは混乱するばかりでーー。
最終更新:2020-06-16 22:28:13
77206文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:132pt
馬に感謝いたしますわ〜目が覚めても現実世界でしたけど
に出てくるキャロライン姫のお話です。この作品だけでも楽しめる様に作っております。
純真無垢なキャロライン王女は、想いを寄せ合っていた、隣国の皇太子ジョージの元に無事に嫁ぎました。お伽話を信じているうぶなキャロライン、二人の新婚生活は……
最終更新:2020-06-16 15:42:49
49708文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:110pt
物語の登場人物とあらすじがうろ覚えの乙ゲーの世界の主人公に転生したようです。
普通に過ごせばハッピーエンド?
今度の生はエンジョイ学園生活。
友達百人出来るかな⁉️だ。
恋愛にうつつを抜かしてる暇はありません。
皇太子妃?小心者なので辞退します。
公爵婦人?胃に穴が開くのでお断りします。
面倒事には関わりたくありません。
手足を伸ばして伸び伸び寝たいんです。
豪華なドレスも宝飾品も肩が凝るので要りません。
地味に目立たずひっそりと暮らすために全力で回避します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 01:23:08
6464文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過去に母親を処刑された少女は、それまでの名を捨て孤独の武人となった。
彼女はある日、偶然山麓で出会った皇太子妃の命を救ったことから、離宮にて妃の護衛を命じられる。
一方、一見穏やかな国内では異常気象、地震、大量の村人の失踪や突然死などの様々な問題が各地で相次いで起こっていた。
突然起こり始めた国の危機。
それらは全て少女の母親の死と繋がっていた。
最終更新:2020-03-20 15:39:48
2467文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新月の悪夢と呼ばれる大火で、ザクシーズ帝国は皇帝陛下と皇太子を亡くす。
降嫁していた皇女クリスティーナが従兄であり夫であるベネディクトに不審を募らせ心を閉ざす。
皇太子妃とし王城に舞い戻るが、彼女は鳥籠の皇太子妃と揶揄される。
最終更新:2020-01-26 16:11:05
29943文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:16pt
貧乏貴族の長女、マリアンナは、名ばかりの公爵である父の領地で、のんびり、領民とともに農業に明け暮れていた。
そこへ舞い込んだ皇室からの召集令状。
その内容に、両親は相次いで倒れ、次期当主のわりとしっかりした兄が対応した。
対応した兄によると、マリアンナを皇太子の婚約者に指名したとのこと。
ついては、1ヶ月以内に後宮へ参上すること。
とのお達しだ。
当然、拒否する気だったマリアンナに腹黒い兄は、私につぶやいた
最終更新:2020-01-23 07:05:17
3543文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:20pt
『お前みたいな女、大嫌いだ……殺してやりたいよ……』
お互い、印象は最悪。なのに気が付けば、一夜を共にしていた。
竜人の帝が国を治め二千年。貧乏士族の娘である矢野目六華(やのめ・りっか)は皇太子妃になった姉を守るべく、竜宮を守護する竜宮警備隊に入隊する。
入隊して半年が過ぎた秋の頃、久我大河(くがたいが)という美丈夫が六華の上司として赴任してきた。その男を見て六華は衝撃を受ける。
(ど、どうしよう! 息子の父親だ!!!!)
かつて名も知らぬ男とたった一晩体を重ねた六華は
、妊娠し息子を出産。シングルマザーの道を選んでいた。昔のことを思い出されたらと心配する六華だが、彼はどうやら覚えていないらしい。
「お前、俺になにか言いたいことがあるんじゃないか?」
「いいえ、まったく……(その眉毛のしかめ方、息子にそっくりすぎて困ります……)」
腕っぷしは最強だけれどどこかずれてる六華と、全てがとびっきり上等だが、どこか面倒くさい大河の【異世界オフィスラブ】
※アルファポリス、カクヨムにも載せています。
【一部完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 00:20:18
236438文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:18202pt 評価ポイント:6476pt
オタク女が異世界転生?!そこで出会ったのは前世で行方不明になった元彼を思い出させる男の子だった…。行方不明エンドの先にあるものは、駆け落ちエンド?皇太子妃エンド?それとも…?逃走系ラブファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2019-11-27 19:00:00
19895文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
王子には気にかける少女がいる。
ならば自分は身をひこうと思っていた矢先、皇太子の婚約者であったユリアは、皇太子の命を狙う呪いをかけられる。
呪いを受けたことをこれ幸いと婚約破棄を申し出るが、なぜか王子は追いかけてきてーー。
最終更新:2019-08-26 02:09:46
6118文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルナリアには妹がいる。双子なので上も下もないのだが、しかしその妹はルナリアとは全然似ていなかった。
美しい容姿と底抜けの明るさを持つ妹、ソラシナ。
けれど、二人が二十歳を迎えた年、両親はルナリアにこう言った。
「何としてもソラシナが皇太子妃になることだけは阻止しなさい」
ルナリアの戦いの幕開けである。
※プロローグ部分だけです。
最終更新:2019-05-11 21:43:46
2842文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1430pt 評価ポイント:906pt
30世紀の現在、私は(表向きは)娘のサラと共に、祖国フランスのために宇宙探査を続けている。
知的生命体がいる星系は見つかっているが、未だに恒星間宇宙を旅しているのは人類だけだ。
そして、サラはフランス第三帝国の皇太子妃候補で、惑星一つを渡してもいい、と皇帝陛下は仰せられているのだが。
サラは、いつその気になるのだろうか。
最終更新:2018-12-02 20:47:41
2994文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
東宮殿ではもうすぐ正式な皇太子妃が選ばれようとしていた。左大臣の娘琴子はその候補のひとり。ところがある夜、琴子は処女を失う。奪ったのは殿下の専属護衛である朔夜だった。
皇太子殿下を挟んで互いに向き合わずにきたふたりのお話。
最終更新:2018-09-01 00:00:00
27359文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:322pt
ジョージ・ウォーカーは子爵家の看板を背負って舞踏会に参加した。そこでの主役は皇太子妃最有力候補となったアイシア・ロナドだった。2人は古くからの知り合いで、ジョージはもう2度と関わる機会がなくなるほど遠くの存在になろうとしていたアイシアに声をかける。すると、アイシアは儚げな笑みを見せ、静かにあることを告げた。
最終更新:2018-04-16 19:00:00
27161文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小さな国の姫、アリア。姫の中でも一番身分も低くく姉達に度々いじめにあっていたが、大国の皇太子、ルイス王子から求婚され、三才で婚約した。アリアはのる気でなかったが、毎年会いに来てくれて、「可愛い」「幸せにするよ。」「好きだよ」「君一人を愛する」と言葉に施されその気になっていた。12才でこっそりと皇太子のいる国へ行った····ら、既に側妃を二人娶っていた!しかも女好きで有名だった!現実を突きつけられてアリアは裏切られたと思い、婚約の破棄を父である国王にお願いをしたが、相手があまり
に悪いのと、側妃くらい我慢しろ言われ、しぶしぶ嫁ぐことになった。いつまでもうじうじしていられない!でも嫌なものは嫌!こうなったら、円満離縁をしてみせましょう!
そんな皇太子妃の離縁奮闘記の物語である!
誤字、脱字が多いと思います。ご指摘を宜しくお願いいたします。
感想等頂けると励みなります。
宜しくお願いいたします。
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 18:00:00
218341文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2902pt 評価ポイント:522pt
一門は政争に敗れ、両親は他界し、弟と二人で残された伯爵令嬢エルフリーデ。
可愛がってくれるものの肩身の狭い居候生活から脱し弟に家名を残す為、然るべき人物との結婚を決意し、齢14にして婚活を始める。
世が世なら権門を背負って皇太子妃に推されていたのよ!
愛のない政略結婚くらい、是非もなし!!
最終更新:2017-10-24 13:32:29
2889文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
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