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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:938 件
深夜にモナカを食べていたせいで、異世界に吹っ飛ばされた主人公に与えられた使命は「メルヘン皇国の皇太子アルヴィンを殺害する」こと。元の世界で生き返るため、アルヴィンの隙を狙うも何故かいつも撃退させられてしまう。弱みを見つけるどころか次第にアルヴィンのペースに巻き込まれていって、、、? 侯爵令嬢ローズマリーに転生した少女による異世界ラブストーリーだ!!!
最終更新:2022-03-17 22:48:07
6666文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
大陸の陸の孤島ともいうべき僻地の小国サイラスに、大陸の由緒正しき大皇国オルドネージュの皇女様が嫁いでくることになった。なぜだ、なぜこんな僻地に?ある日突然、降嫁すると一方的に連絡がきたのだ。理由を知るのが怖い。皇女の年齢は20歳らしい。政略結婚するには、年が行き過ぎている。ちなみに皇女は長女で、3人の妹たちはすでに嫁いだか婚約中。なぜ長女だけ売れ残ったのだ。自分より格上も格上の大国の皇女を娶るはめになった小国の国王が、嫁いできた皇女と暖かい家庭を築いていくまでの物語です。
最終更新:2022-03-16 23:58:49
89430文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:82pt
アレニード皇国の第34皇女リノルは、宗主国の次期公爵フミアに嫁いだ。卑屈な性格のリノルは、特に期待することなく嫁いだのだが、フミアの様子がどこか可笑しくて......?
(私と結婚するなんて可哀想)な卑屈鈍感元皇女といつの間にか好きになってしまった恋愛下手次期公爵のすれ違い不器用ラブコメ。
最終更新:2022-03-10 14:14:01
8805文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:202pt
異世界歴史ファンタジー小説
最終更新:2022-03-06 19:26:33
998文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
完結済
N9247HM
アリア・リアナ・ランドハウゼン、16歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女。
女豹を思わせるしなやかなボディは、引き締まりつつも出るところは出ており、多くの男達の視線を集める。
文武両道、魔術にも秀で、天から三物も四物も与えられた彼女だが、その分妬まれ、敵視されることも多い。
今日は生徒総会。
生徒会役員として壇上に上がるアリアは、嫉妬から生まれた卑劣な罠に絡め取られていく。
――
トイレ、急ぎだった?
――このお茶、とっても美味しいんですよ!
この物語に、救いはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 13:53:23
19889文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:金剛ジャック
ハイファンタジー
連載
N3685EX
2020年、前年の米朝軍事衝突の後、中国は動きを活発化させ、極東情勢は緊張の度を高めていた。
4月、日本近海に「赤い海」が現れ、月末には海自の護衛艦が消息を絶った。
5月1日、混迷の世界は欧州を起点として分断と憎悪の炎に包まれ、東京五輪の開催は絶望的になった。
6月10日、未知の艦隊を引き連れ帰ってきた護衛艦は、驚くべき情報をもたらしたのだった。
「半年~一年後、日本は異世界へと転移する」
初投稿です。何番煎じかはわかりませんが、魔法のある異世界に転移した日本が、あれやこれ
やで奮闘するお話を書いていく予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:00:00
135109文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1423pt 評価ポイント:629pt
轟雄一、18歳、陸上部、アニメ鑑賞とゲームが趣味なオタクのありふれた高校3年生。
彼は、日課のランニング途中に突如見知らぬ異世界に森に転移してしまう。
転移先で命を救われた彼は、ここがスペクターと呼ばれる多種多様な生物たちと共存している世界だと知る。
が、8つの国とスペクターの共存が続いていた平和な日々は、突如他国への侵略を始めたこの世界最強の国家、皇国の暴走によって終わりを迎えていた。
転移した轟も例外ではなく、スペクター、人同士の猛烈な戦火の渦に巻き込ま
れていくことになる。
魔法も無ければスキルもない、おまけに身体能力もそのままのハードモードな異世界転移。
明日どころか今日死ぬかもしれない憧れていた世界とは全く違うもう一つの現実。
が、それでも彼は必死に闘いに喰らいついていく!
ー-例え何も持ってなくても、ちっぽけな存在でも、必ず生き延びてみせる!!!
これは、どこにでもいる普通の男子高校生が異世界でその名を轟かせ、英雄と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 16:54:16
6982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
架空戦記創作大会2021秋参加作品です。
異世界ノーア。超大国セイリス王国はノーアの裏側にあるスワハラ皇国に宣戦布告。圧倒的な力の差を見せつけ、スワハラに迫るセイリスの前に異世界地球の国大日本帝国が立ちはだかる。
最終更新:2022-02-27 18:33:05
9417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:84pt
作:青柳蒼枝(あおやぎそうし)
異世界[恋愛]
連載
N6322HF
リスト皇国、ヒステリア王立学院卒業式。
学院イチ広さを誇る講堂でその騒ぎは起こった。
卒業を祝うためにドレスや燕尾服で着飾った卒業生や、関係者達が集う中、突然に声が響き渡る。
「リグレット・ワーグナー公爵令嬢。本日をもってアルバ王太子殿下との婚約を破棄とする。新たな婚約者として、マリア・ワーグナー公爵令嬢を指名する。なお、これは王命である!」
王命によって突然王太子との婚約を破棄された公爵令嬢、リグレット・ワーグナー。
黒く長い髪に、紫水晶の瞳。
男装を常とし、王
太子であろうとも謙ることをしない。
女性に優しく、その凜々しさから男子生徒からの信望も高い。
一度腰に下げた剣に手を掛けると豹変する。
ついたあだ名は「氷剣の女騎士」「黒の女神」
女生徒からはモテモテ、男子からは尊敬を受けまくる。
そんなリグレットの子供時代から王立学院の生活、卒業までの物語。
悪役でもヒロインでもない、「宝塚系、公爵令嬢」ここに爆誕!!
この作品は「pixiv」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 19:30:17
116657文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
魔導皇国の優れた魔導士で作られた軍隊の軍師をやっていた俺は貴族主義になっていく中で平民であることから雑用をやらされていたが、ある日に一人のボンボン貴族にはめられてほかの場所へと飛ばされてしまった。
飛ばされた地で俺はもう心機一転して新たな日常を歩む。
最終更新:2022-02-26 14:00:00
11958文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
完結済
N5945HM
アリア・リアナ・ランドハウゼン、11歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女で、
初等部ながら随分と発育のいい体は、まだ幼稚な男子達を悶々とさせた。
『授業中にトイレに立つなんて恥知らずなこと、私なら、絶対にしたりしません!』
浅慮な一言から、地獄の1時間が幕を開ける
プライドが邪魔して『トイレ』を言い出せないアリア。
迫る限界。集まる視線。
少しずつ、だが確実に濡れていくショーツ。
授業終了まで後10分。果たして、アリアの運命は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 18:02:02
7559文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
短編
N4015HM
アリア・リアナ・ランドハウゼン、十三歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女で、
女豹を思わせるしなやかなボディは、引き締まりつつも出るところは出ており、多くの男達の視線を集める。
魔術においても非常に優秀なアリアは、特に水属性の魔術を得意としていた。
一度に扱える量は一般的なレベルだが、その制御は本職の魔術師と同等とまで言われている。
だが、そんなアリアの水魔術は、本人も気付かない内
に、一つの爆弾を抱えこんでいた。
今日は水属性魔術の実習だ。
参考にしようと、実演をせがむ生徒達。
とんでもない所に『暴発』する水魔術。
生徒達の視線は、全身を震わせながら術を放つアリアに集まる。
果たしてアリアは、乙女の尊厳を守ることができるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 14:50:57
6027文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女 」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、
使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
完結済
N2844HM
アリア・リアナ・ランドハウゼン、13歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女。
女豹を思わせるしなやかなボディは、引き締まりつつも出るところは出ており、多くの男達の視線を集める。
文武両道、魔術にも秀で、天から三物も四物も与えられた彼女には、ある致命的な弱点があった。
――絶望的なトイレ運のなさ。
同盟国、ノイングラート帝国の皇立学園に通うアリアは、目玉科目である遺跡調査実習に挑んで
いた。
設備の整った校舎から、何もない遺跡に放り込まれた生徒達。
だがアリアは、他の生徒とは違うことで、苦戦を強いられていた。
遺跡には、何もないのだ。水道も、空調も、そして――
――トイレも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:46:09
17132文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
これはヘルト皇国〜興衰記〜の中で起こった戦いを歴史書っぽく纏めたものです。
あくまで歴史書な為、本編とは少し違った風に改変されたりします。理由は人間の歴史も完璧に後世に伝わっていないだろうと言う作者の考えによるものです。
もしよければ、本編との違いをお楽しみください。
※ここの情報はこの世界の歴史として、今後使われます。後世になると本編の内容よりもこちらの情報を真実つとして語られます。その場合は本編の前書き、後書きに書きます。
本編のURLはこの下に記載してお
きます。
https://ncode.syosetu.com/n2347gt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 19:00:00
1567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静かな夜だった。夕方から降り出した雪は日が暮れてからも降り続き、世界の音を消していく。
翌日、窓の外は一面の銀世界に覆われていた。
雪の中、出勤した騎士団本部前は雪玉が3つ積まれた雪だるまをはじめとし、動物を模したものや、人物を象かたどったような精工なものや巨大な雪山があった。
その雪山の前でリンデンブルグ皇国の第一皇子マクシミリアン・アルトゥール・フォン・リンデンブルグは意気揚々と告げた。
「祭りをするぞ!」
開催は明日より2日間。1日目に音楽隊の演奏と儀仗隊のファンシ
ードリル披露、2日目は騎士団対抗雪合戦!
それに強制参加が決まったエレノアは静かに溜息をついた。優勝チームは報奨金及び真珠騎士団との食事会となっている。
食事会回避のためにもなんとしても優勝しなくては!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 11:52:52
13426文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
乙女ゲーム『チューング・ハート』のヒロイン正規ルート終了から300年後の世界。シエナ・カルクが生きた国は既になく、新たな皇国が誕生していた。その皇女に呼び出された二人の高位精霊は、なんと元ヒロインのシエナ・カルクと、元悪役令嬢のリディーナ・グランデルトだった!
皇女リエスは、精霊たちの力を借りて自分の恋愛を成就させようとするが、先行きはなにやら怪しい。
皇女リエスは無事にクッキーを、好きな人に手渡すことができるのだろうか!?
最終更新:2022-02-06 02:49:48
7083文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
レムリア帝国春の大舞踏会で前世の記憶を思い出した、現世アルビオン皇国第一皇女ラシェリア・アルビオン。
そんなラシェリアが、婚約破棄と事件解決に奮闘して頑張る話。
最終更新:2022-02-05 22:03:57
54353文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
皇国の公爵領総領アルフリートは五歳の時、前世の記憶が蘇ったが回りにそのことを隠しながら、
領地改革、学園生活をおくりながら成長していく物語。
最終更新:2022-02-05 02:00:00
51009文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
大陸一の美丈夫とも評される、ギズワルド皇国第2皇子レオンハルト。彼は数々の浮名を流しながらも、10年来、名家ザイダーン家の女当主に、報われない求婚を続けていた。秘宝の鉱脈を守り続けるザイダーン家の女当主には、人に明かせない秘密がある。そして、二人の関係にも。
好きな人のことになるとポンコツになる一途な皇子様と、ツンデレ気味のお嬢様の、純愛系(?)のお話です。
最終更新:2022-02-04 19:33:18
13557文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:164pt
皇国騎士団に在籍する同期三人(男二人女一人)の同居生活。騎士っぽさはない。
下品な下ネタが出てきます、苦手な人は自衛お願いします。
最終更新:2022-01-23 22:44:14
1117文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
1872年4月4日
皇国兵部省は陸海軍に分離することなく国防省としてその規模を拡大することとなった。
これは少し違う歴史を歩む皇国の話
最終更新:2022-01-22 21:55:25
66938文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:110pt
大陸の東に位置する炉臥皇国はいま、戦支度をしている。そこで皇帝勒撰は新しく記録部署を設置することにした!その名も「軍事諸事記録庁」。そのまんまである。
ひょんなことからその新しい部署にスカウトされてしまった磊。官職に就くなんて聞いてないし、はっきりいって面倒だ!
どうなる?!磊!!
更新速度はゆっくりですがよろしくお願いします。
最終更新:2022-01-12 19:44:57
11729文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ノイングラート帝国皇立学園。
その最高学府、ベルンカイト校では本日、中等部の終業パーティが開かれていた。
パーティはダンスホールを使った立食形式で、終業する3年生と多くの来賓が、豪華な食事を楽しみながら歓談を続ける。
同盟国であるランドハウゼン皇国の第二皇女、アリア・リアナ・ランドハウゼンも、終業生の一人として、このパーティに参加していた。
アリアは本年度終業生の主席。彼女の元には、ひっきりなしに祝辞の声がかけられる。
ランドハウゼン皇国は、三大国でも容易
には攻め込めない強国だ。
アリアを通した皇国との繋がりは、誰もが欲しいところ。
それにアリア個人も、人気、実力、容姿、全て揃った魅力的な姫である。
男達の様々な思惑が渦巻いた結果、アリアはパーティ開始から1時間半、全くの休みなく来賓の相手をし続けることになった。
途切れることのない話し相手に笑顔で応え続けるアリア。
若年とはいえ、皇族たるアリアは平然とそれをこなしていくが、よく見ると、こめかみに一筋の汗が滴り、笑顔もどこか引き攣っている。
腰も僅かに落ち、膝上まで露出した脚は時たまブルっと震えて見せる。
疲れから来るものではない筈だ。
普段からよく鍛えているアリアは、例え2時間立ちっぱなしになったとしても、疲れを見せたりはしない。
なら、酔ったか? それも違う。
相手に付き合い、いくつもグラスを空けはしたが、アリアは毒物全般の分解が早い体質だ。酔いは精々ほろ酔い程度。
では一体何が、表面を取り繕えなくなる程に、アリアを追い詰めているのか。
(早くっ……早く終わって……!)
……分解されたアルコールは無くなるわけではない。血流として全身を巡り、やがて体外に排出されるのだ。
(このままじゃ……私……!)
汗や息、そして――尿として。
(こ、ここで、漏らしちゃう……っ!)
歓談と演奏に賑わう会場の中、アリアは耐え難い尿意に襲われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:36:17
10504文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
蒼月は天才と名高いアゥマ(浄化物質)使いにして、老舗茶葉店の新米茶師の十六歳少女。店長見習いとして頑張る兄の紅暁は、元国の主要機関の期待の星だった。そんな二人が祖父と共に心葉堂を切り盛りして半年が過ぎようとしている。
そんな時、クコ皇国の首都に皇族公認の敵対店が開店した。華憐堂は茶葉店としての実力もあり、一人娘が紅暁にべた惚れになる始末。首都がより一層賑やかになる中、人々の生活は異常気象により不安定になっていくばかりで――。
※自サイト掲載あり、第一章までは改稿2019.01
.22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 13:00:00
743293文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N7762FC
戦火により家と家族を失い、生きる目的を見失いながらも、主と定めた者を守るためにだけに生きてきた女性、黄蟻。新たな主である紫鄭舜の命で他国の姫を護衛することとなり、バセニア皇国を中心とした一連の騒動に巻き込まれる。その過程で彼女が得たものは何か。彼女の成長と彼女を取り巻く恋模様が軸となるお話です。
「赤い鳥は誰のもの」のこぼれ話をまとめていたら、ずいぶんとお話が盛り上がってしまったので、スピンオフとして作り込みました。
本編を読んでいなくても意味は通じますが、読んでいただいた方
が繋がりが楽しめるかもしれません。
赤い鳥は誰のもの
https://ncode.syosetu.com/n5372dv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 08:00:00
184628文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:146pt
皇歴三〇七九年、後に、歴史上最悪と言われる世界大戦の始まりである。
ここプシュケー皇国もまた、戦争に参加した国である。
だが、皇国にはどの国からも中立条約を申し込まれるだけの力があった。
それは、若き英雄と呼ばれた戦略家の事である。
その戦略家の名を、アルタイルと呼ぶ。
アルタイルは、齢15にして軍に入り、それから二年程で大尉にまで昇進した。
19になる頃には中将にまで上り詰めた程である。
アルタイルは、世界大戦になる前に起こった
ほぼ全ての戦争を勝利に導くと共に、国の技
術水準も高めていった。
それは近隣諸国の中でも異様な速さで進んでいき、
世界大戦前には、どの国も手出しが出来なくなる程であった。
、、、これが、現在表上で語られている、戦略家アルタイルの歴史である。
事実は違う、いや、事実からは少し切り抜かれている部分がある。
この世界に真実が書かれている物は一つしかない。
それは、アルタイルの右腕と呼ばれた男の日記である。
これは日記に書かれていた真実の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 08:00:00
918文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ターブルロンド皇国の女公爵、アンジェリク・エルドラド。未だ幼く十三歳の彼女は、しかしベアトリス・ターブルロンド皇女殿下のお気に入り。彼女からの最上位の慈悲を受けたアンジェリクは、リュカ・フォルクロール伯爵令息を執事として従え今日も彼女への献上品を求めて街を行く。
最終更新:2022-01-01 20:52:00
54325文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:378pt
長い間敵対関係にあり、現在は休戦をしているフィーユ皇国とマーシェン皇国の魔術校で交流戦をすることになった。
フィーユ皇国をひどく嫌っているシェリーヌは交流戦に前向きではなかったが、自分の大切なもののために尽力することに。
しかし、その交流戦で得たものはシェリーヌを絶望に落とすには十分なものだった……
最終更新:2021-12-30 10:57:23
23417文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極東の島国であるサクラ皇国の片隅で便利屋を営む女性マヤと、彼女の義妹であるミオ。
二人の下に、ある依頼が舞い込むところから物語が始まる。
真に恐ろしいのは、人か魔か―――。
最終更新:2021-12-21 18:00:00
50408文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
最新作のVRMMO、「遊戯の皇国」にログインしたモカ(中身は男)。しかし、このゲームは不快罪で訴訟を起こしたくなるほど広告が挟まってくるクソゲーだった。それでも楽しもうとする悲しきプレイヤー達。宣伝塔と化したゲームをプレイすることはできるのであろうか……
最終更新:2021-12-20 23:17:36
8766文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
消失していく骨と肉。溢れ続ける血。
肉が千切れ飛ぶ異常死を迎えるのが《魔法犯罪UNCLAMP》の神隠しから生還した人間の末路である。
平凡な女子高生だった各務結衣はUNCLAMPで異世界《魔法大国ヴァーレンハイト皇国》へ転移した。
失踪した皇女アイリスに間違われた結衣は地球での異常死を回避すべく、地球に戻ってしまう条件を調べる事にする。
しかし反皇族派の侵略により亡命を余儀なくされるが、混乱の中で幼馴染の棗流司と早乙女裕貴、一ノ瀬雛に再会する。
結衣達はアイリスの侍女である
メイリンを伴い、亡命先の《蛍宮》で皇太子ルイと、最強の魔術師・楪に迎え入れられた。
蛍宮で地球帰還手段と、UNCLAMPは《シウテクトリ》に住む地球人の世界間移動実験による犠牲者だった事を知る。
改めてこの世界で生きる事を改めて決意するが、突如としてヴァーレンハイト皇国皇王が襲来する。
奮闘するが、皇王に止めを刺したのは皇国滅亡を目論む皇王の実兄キリルだった。
楪を傷つけられ激昂したルイがキリルを殺そうとした時、失踪していた皇女アイリスが現れた。
アイリスは自分の命を差し出すからヴァーレンハイト皇国を滅ぼすのは止めて欲しいとルイと楪に懇願する。
身に覚えのない話にルイと楪は困惑するも、キリルが持っいた手紙には確かにヴァーレンハイト皇国を滅ぼす死の宣告と楪の署名が記されていた。
この誤解が解けると、蛍宮はヴァーレンハイト皇国復興に手を貸し全員が穏やかな生活を手に入れた。
全てが決着した後、地球の知識を活用してヴァーレンハイト皇国で政治の実権を得た裕貴がルイの元を訪れる。
裕貴はヴァーレンハイト皇国を譲渡する代わりにUNCLAMP発生源シウテクトリを滅してくれと取引を持ち掛け、ルイは承諾する。
こうして悪事渦巻く両国は滅亡し、それぞれが新たな指導者の元で平和な国へと生まれ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 15:31:07
105752文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:塩谷 文庫歌
ローファンタジー
短編
N2857HJ
皇国史上唯一『聖女』の称号を持つ女の誘拐、最低限そいつが護る魔宝を奪ってこいと命令された俺は『逃げ出す口実ができた』と内心ほくそ笑んだが、今は違う。
想い描いた地へ至る門を現出する、魔宝。
それが本当なら、異界との行き来も可能。
もうウンザリのテンプレ展開を抜け出して、元の世界へ帰還することができるはずだ――
最終更新:2021-12-13 16:03:13
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
大陸一の天才機械技師にして、騎士のクレアーツィ・プリーマ。彼の住む大陸でもっとも強大な国家ネルトゥアーレ皇国。その皇国が他の国々との戦争を勃発させる。そしてその皇国が使う兵器はクレアーツィの開発していたもののパクリ!?開発者本人がそれを叩き潰しに行く物語。
最終更新:2021-12-11 18:49:39
254137文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:324pt
その日、極東の王后は十六歳になった。
東洋の真珠とうたわれるこの国が、外交と貿易を開くようになり、五年の歳月が経つ。
その間、列強と渡り合う少年帝のとなりに、嫡妻の姿はなかった。幼さを理由に、公の場から遠ざけられていたのである。
年の初めに帝が二十歳を迎え、摂政から行政権の返還を受けた。彼は名実共に皇国の支配者となる。そして今日、王后の成年式が行われることとなった。
最終更新:2021-12-08 20:00:00
9364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:118pt
とあるカルト宗教団体の一斉摘発に踏み込んだ公安警察の大神警視と佐藤警部補は、教団幹部の女の儀式に巻き込まれ、異世界転移してしまった。
しかも佐藤は乙女ゲーム「皇国のレガリア」の攻略対象、ケインに。上司の大神はなんと、ゲームのラスボス令嬢、ディアナになってしまっていて……!?
三十路過ぎの警察官ふたりはそろって六歳の子供になってしまったが、気になるのは元の世界に戻れるのか、本来の体の持ち主である子どもたちはどこへ行ってしまったのか、教団の摘発はどうなったのか……。
手が
かりはカルト教団幹部の女だが、彼女を捜しに行くにはいくつもの壁が立ち塞がっていた。
その最たるものは、そう――子どもたちを完全に放置しているネグレクト親父である。
果たして、お巡りさんたちは子ども達に体を返すことができるのか……。そうして元の世界に帰ることができるのか!?
一か月後、大神警視は言った。
「決めたぞ、私があの子達の父になる」
お巡りさんたちの、不本意な異世界冒険譚、はじまり、はじまり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:12:38
332293文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1458pt 評価ポイント:964pt
乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」の世界にトリップしてしまった私、荘野百合(しょうのゆり)。
しかも転生先はヒロイン、ローズではなく悪役令嬢のリリーだった、、、!!
リリーには何もないのだ。
勉強も、社交性も、何も。
リリーはネイドレス皇国唯一の公爵家の令嬢。
そして長女なのにも関わらず、彼女は蔑まれる。
リリーの妹、ダリアはヒロインを虐めたことを全て姉リリーに押し付け、リリーは婚約者でありネイドレス皇国皇太子イトランに断罪される運命。
この乙女ゲーム「薔薇のキスと共に」は、
登場人物の名前の花言葉がキーワードとなっていて、それぞれの性格特徴に直結しているのだけれど、、、
百合を表すリリーの花言葉は「純粋」「威厳」。
しかしリリーはとても臆病で、花言葉のような性格ではない。
力もないからこそ、妹ダリアに利用されてしまった。
私はこの「薔薇のキスと共に」が大好きで、攻略対象たちの妄想をするのが好きだったけれど、、
攻略対象たちが私(リリー)のことをこんなによく思ってないなんて聞いてない!
私は何もしてないのに、なんでこんなに私のことを嫌っているの?!
何もない私を好きな人なんて家族にすらいないみたい。
私、、お友達が欲しい。
楽しく暮らしたい。
リリーの境遇がどうしても自分の以前に似ているからか、リリーの苦しい気持ちが痛いほど分かる。
って、、あれ?私、記憶を全部取り戻してないみたい。
「薔薇のキスと共に」の隠しキャラって誰だっけ、、、?!
底辺から頂点へ!
私、リリーのためにも、幸せになってみせる!
この作品はノベルアップ+にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 22:20:09
87237文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:80pt
全世界を統べるバルマドリー皇国の皇子であるデルソフィア・デフィーキルは、一つの悩みを抱えていた。
そこへ、未だ見ぬ世界各地を見聞して回りたいという思いや、民の暮らしを顧みない家族への憤懣などが重なり、焦燥や怒りの気持ちを募らせていた。
ある日、自室へ幽閉されていたデルソフィアの前に、初代神皇帝の亡霊が現れる。
そこからデルソフィアの物語は大きく動き始めていく。
最終更新:2021-11-27 04:27:38
123280文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
巷でいう、異世界転移した一条葵。葵は知ってしまった。この世界は元居た世界に似ていることに。
だが、それは大事なことではなく楽しく生きようにも、お金が必要なので初めての町で冒険者ななり仲間とパーティー組んで色々なところにいったりした。しかし、クエストで皇国本土に向かう途中で葵たちの人生が変わってくる!?
最終更新:2021-11-20 08:00:00
10537文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
外国の使節を前に、堂々とした態度で陛下のお言葉を英訳して伝える通事。身分は低くとも高給優遇される通事は、若い下級士族たちにとって、憧れの職業の一つだった。
「どうしたら、あんなふうにしゃべれるんじゃろ」
ヤーバン皇国サマエ藩の下級士族チカラは、同僚たちの前でそういった。
「ローマ字読みを止めて英語読みにすればいいんじゃ」
リョウガは、簡単にそう返した。
そんなことあり得るのだろうか、藩士たちの口論が始まった。その結果は?
最終更新:2021-11-15 21:30:57
8686文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
引退した魔法少女である東条桜陽の元に、海を挟んだ南の島国である皇国から、魔法少女がやってきた。
最終更新:2021-11-12 00:00:00
8723文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここはとある国。この国の12代目の国王である『オスカー・セアリウス』。彼は若くして国を治める暴君である。気に食わない者がいたら直ぐに殺してしまうような、救いようのない国王であった。
__ある時、彼は城下町で、青みがかったグレーの髪を持つ、彼と同い年くらいの少女に出会う。
『1ヶ月後にお前を殺す』
普通なら怯えて、命乞いをするはずが、少女は全く動じなかったからか、彼は少女に興味を持った。
__これはとある少女と青年の、たった1ヶ月の記録。
最終更新:2021-10-26 07:01:55
8822文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:136pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N5012HE
「ミレイア、お前との婚約を破棄させてもらう!」
王国の由緒ある学園の卒業パーティーで、突き付けられた婚約破棄。
婚約者である王子の隣には、『渡り人』であるマリナの姿があった。
王家からの強引な婚約であったにも関わらず、婚約破棄を宣言されたミレイアの心は冷めている。
心にあるのは「貴様如きが」という感情。
けれども、王子との婚約を無かったことにしたかったミレイアにとっては、渡りに船。
婚約の白紙を受け入れ、かねてから計画していた通りに、領民とジュピタル公爵家に所属し
ている者を連れて、隣国である皇国に移住した。
そこには、ミレイアの事を可愛がってくれる皇族、そして一心に愛してくれる婚約者になった皇太子がいる。
稀代の魔導士、聖女の生まれ変わりとも言われるミレイアは、自分の非常識さを棚の上にあげて、自分の周りには非常識な人しかいないのだろうかと悩みつつ、マイペースに暮らしていく。
一方、ミレイアを、その実家であるジュピタル公爵家を失った王国は、『渡り人』のマリナを担ぎ上げるもうまくいかず、国民は不満の感情をあらわにしていく。
焦った国王が、ジュピタル公爵一族を取り戻そうと、皇国にミレイアの元婚約者のマロンと、その婚約者になったマリナを使者として送り込んだが、ミレイア達が頷くわけもなく、さっさと帰れとぞんざいに扱う。
しかしながら、ミレイアの新しい婚約者であるワーグナーに一目惚れしたマリナが、「あたしと結婚してください。聖女であるあたしと結婚したほうがいいですよ」と言い始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 14:35:52
97521文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6616pt 評価ポイント:4126pt
悲惨な戦場で生き残り、軍へ保護される。
そこで待っていたのはテスト。
知力、体力、腕力。
少女は大の男にも勝るそれぞれの能力を持ち合わせ、4分割された皇国を血で1つに固める。
自分に心のない壊れた人形が目的だけを行使する。
最終更新:2021-10-02 00:00:32
831文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yuyu&STYY
ローファンタジー
連載
N9189GL
1960年。
ソ連のカリヤ鉱山で淡緑色に輝く謎の球体が発見された。国際的な協議の結果、謎の球体『スフェーリャ』とそこから採れる未知のエネルギー『エーテル』の研究が始まる。
1965年。
突如スフェーリャで『深刻な爆発事故』が発生。同時に世界の約1%の人類に特殊な『能力』が発現した。世界は一時大混乱に陥ったものの、大国はそれらを上手く扱い冷戦が加速。科学技術は予想をはるかに凌ぐスピードで進歩した。
1985年。
冷戦の舞台の1国である日本皇国に、1人の諜報員がいた。彼は日本
人民共和国への諜報に何とか成功したが、逃げ込んだ先の路地裏で見知らぬ少女に気絶させられる。
そして別の路地裏で目を覚まし、知らず知らずに世界を超えた物語へ巻き込まれた。
・これは「AGENT-エージェント-」(処女作)の改稿版です。
・yuyu(執筆、ストーリー設定)とネッ友のSTYY(キャラ創作、ストーリー設定)と一緒に書いています。著作権はyuyuのみ帰属しています。
・伏線回収が遅いです。気長に読みたい人向けです。
・一部のキャラクターに関するサイドストーリーの執筆を計画中。
・ノベルアップ+、カクヨムでも投稿中。
・この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
★最高成績★(ノベルアップ+)
・日間ジャンル別 5位
・日間総合 36位
★投稿時間★(ブクマしてお待ちください)
・2021/02/03 08:00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:00:00
195205文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:4pt
作:銀龍院 鈴星
ハイファンタジー
完結済
N1714GP
水無月蔵光の冒険譚の第2段です。
あの衝撃の『魔海嘯』事件の一年後から物語は再開します。
そして冒険者ギルドから再び、蔵光達の元に不思議な依頼が持ち込まれるところから物語は始まります。
【あらすじ】
『魔海嘯』後に新設された冒険者ギルドサリドナ支部に最強クランズ『プラドラ』こと『プラチナドラゴンズ』が登録変更されていた。
そこに、ヘルメスの父バジルス辺境伯が隣国のタイトバイトス皇国から不思議な『古文書』の解析を依頼された。
それは、魔法によって保護された不思議な書物であり、物
語は大きな謎を秘めて動き出していた。
そして再び、古文書の謎を追う蔵光達の前に様々な問題が降り掛かる。
新たな敵の存在も明らかになってくる。
今回はあらすじが少な目ですが、今のところストーリーが進めばあらすじを更新する予定です。
どんな冒険が蔵光を待ち受けているのかワクワクしています。
それでは、第二部の開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:12:40
263123文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
魔法以外のあらゆる物理法則が通用しない黙示録の化け物GIMA(ギイマ)が人類を脅かす時代。
クオリア皇国エリートの青実ユイは”少女戦線”アシェンプテル砦に百一部隊隊長として配属されることになった。「青実ユイです! よろしくおねがいします!」百一部隊の面々は誰もユイの事をあまり歓迎していないようで、着任初日張り上げたユイの声は空気の中に空しく消えていく。新米指揮官、青実ユイは彼女たちに信じて貰えるように頭を悩ませる。人を喰う蟲と死にゆく魔法少女たちの叙事詩。
最終更新:2021-09-16 22:50:07
110960文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「どうしてわたくしがこのような思いをしなければならないのかしら!」
怒りに任せてそう叫んだ瞬間、脳裏に蘇ったのは、前世の記憶!
同時に得た、ちょっとどうかと思うくらいの客観的な視点のおかげで、自分の時間がどれだけ犠牲になっているのかを自覚した公爵令嬢エクレイアは、平穏な時間を求めて動き始める。
全く違う二つの世界の知識を使って、自分が仕え支えるルルイユ王国、そして隣国エルヴィアーナ皇国に持ち上がるトラブルの解決に奔走するエクレイア。
全ては、平穏な(自分だけの)時間のため
に…!
所謂悪役令嬢ものが好きなので、私なりの好きをさらに詰め込んだらどうなるのかと考えた結果できました。
不定期更新になると思いますが、暇つぶし程度にでもご覧いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 14:43:31
153979文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:160pt
「皇国に徒名す輩に嫁がせるわけにはいかん」
叔父でもある皇帝の、この一言に、目が覚めました。
悪しき公爵令嬢と国民からあしざまに言われ続け、わたくし、遂に切れました。
本当は従兄弟の皇太女が帝位を継ぐはずが、父の公爵に、年が離れた弟が生まれ、
周囲から、「この先、公爵家が帝位を簒奪するつもりでは?」と疑われ、
姉であるわたくしが、スケープゴートに丁度良いと狙われまくったせいでしょう。
平民騎士の彼と駆け落ちして、魔境で幸せな生活を送って見せますとも。
大魔女の息子と
蔑まれた、本当の王子では無いけれど、学園で逢ったどんな貴族よりも高貴な彼と。
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これは、古き帝国に生まれた、超箱入り姫が、帝室秘術の禁呪を使って、恋を成就させるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 10:42:07
208文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
爵位持ちの中でも文武両道のエリートしか入学が許されない王立騎士学校。
その王立騎士学校において、成績上位4名以内に入った者のみが選抜されることを許される特権階級がある。
———それが円卓の騎士である。
円卓の騎士は常に王族の護衛を任せれ、寝食を王族と共にすることを認められている唯胃兪の職業である。
多くの騎士学生はこの円卓の騎士に選ばれることを夢見ながら、日々王立騎士学校にて鍛錬を行っていた。
そして、この物語の主人公も彼らと同じように、騎士学校に所属する学生である。
———ただし、人には言えない秘密を抱えているが。
この物語の主人公は、女の身でありながら女人禁制の場で暮らす女学生、シェリー=クロイツェフ。
彼女はかつて幼少期に、皇国王子フラン=シュルツに軽はずみで護衛騎士になることを約束してしまったがために、フランと共に女人禁制である王立騎士学校に入学することになっていた。
女であることが周りにバレたら退学どころか、騎士学校の伝統を壊した罪でお家没落の危機……!?
全てうまくいくには、寮と学校での生活で周りの男子に、女とバレず成績上位4名に入らなければならない。
果たしてシェリーは卒業まで女であることを隠し通せるのか、そして無事に円卓の騎士に任命されるようになるのか。
これから紡がれるシェリーの奮闘に、ぜひ応援よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 13:59:36
6303文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:938 件