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検索結果:938 件
ベラ・ジ・ルル皇国の首都と言われるマッケリスが完成するまでの物語。
最終更新:2024-04-09 23:12:22
24287文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界大戦が未だ起きていない世界で日本はどう世界大戦を切り抜けていくのか
最終更新:2024-04-08 07:00:00
21946文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
作:中谷 獏天
ハイファンタジー
完結済
N4710IT
中世、逆行転生モノ。
最終更新:2024-03-26 05:30:00
88026文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
自分で考えた架空設定等を書きます。
最終更新:2024-03-25 00:13:57
8751文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ハインデル神皇国の第3皇女のフリルディーテ・ハインデルは10歳の時に前世の記憶を思い出す。
皇女の身分で好きなだけゴロゴロダラダラ。ユルユル生活をする事を選んだフリルは、転生時に女神から無限魔力を与えられるも、そんな事よりスイーツ食べたいお年頃。
「皇女に転生したからには、怠惰な生活送ってやるわ!」
残念の目標を公言してはばからない皇女フリルは……
この物語はぽっちゃり系ワガママボディ皇女がゴロゴロする為に色々な問題を解決して、女神と崇められるようになるコメディハイフ
ァンタジーです。
俺、違う惑星の戦闘民族だけど地球を侵略しに来たら異世界転移に巻き込まれたから、異世界侵略する事にした!
と、同時に冒頭3話迄公開。人気が出そうな方を先に連載します。
宜しければ、合わせてご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 16:09:18
50532文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
この世界には、いくつもの国が存在し、それぞれがそれぞれの思惑の中、動いていた。
東の大国、西の大国の間にある諸外国ひしめく中のごく小さな国、バネルパーク皇国。
王であり、統治者であるマルファムル・ファン・バネルパーク皇女は、ヴァールという不思議な力を持つ生物と共存していた。
国民にすら秘密にしていたそれを、国の権力者である右大臣に知られ、皇女は知らぬ間に罠にかけられる。
その罠のおかげで、皇女のことを信じていた国民たちにすら化物だということが露見。
ヴァールの存在を知ら
れてはならないという、代々ファン家に伝わる伝統を守るため、皇女は、ヴァールの力を使い、バネルパーク皇国ごと飲み込み、喰い殺した。
ヴァールは、漆黒の蛇のような姿をしており、普段は皇女の影に隠れている。
だが、その正体はどんなものでも丸呑みし、喰い殺してしまう恐ろしい化物だった。
バネルパーク皇国は、マルファムル皇女の先代、先先代が築いて来た国だ。
先代から生まれ、最も才覚のある者が皇女を継ぐ。
だが、選ばれなかった者たちはどうなるのか?
その者たちは、城から街に降り、普通の人として生活を始める。
そのため、国民たちは先代、先先代の子孫であり、化物である皇女と同じ血が流れている。
バネルパーク皇国はこうして誕生したわけだが、先先代より前の皇女たちも、今のマルファムル皇女と同じ状況になったことが多々あった。
その度、自国を全て飲み込み無かったことにし、新たな国を作るため、夫探しの旅に出た。
マルファムル皇女も、新たな国を作るため、最高の夫を探す旅に出るのだった。
歴史は繰り返す。
マルファムル皇女は一体、どんな男と出会い、どんな恋をするのか、はたまた、どうすれば満足するのか、それ全てが今はまだ未知数である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:19:00
187908文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージのせいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ
伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 17:00:00
145144文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。
その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。
急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。
少女の名前は、田仲深雪。
恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
最終更新:2024-03-15 00:00:00
189285文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
ラシェル王国の公爵令嬢であるクリスティン・ウェザースは、もうすぐ十九歳になる。
半年ほど前にラシェル王国の王太子アダムと『卒業を祝う夜会』で婚約を解消した。
そして、今日、この国ノストリート皇国の冷徹公爵と呼ばれるエリオット・マルドナードと結婚式を挙げた。
今は初夜と呼ばれる時間。
クリスティンは契約書を用意して「あなたを愛することはない」と言う言葉を楽しみにして待っていたのだが...。
お互いのことを話しているうちに、だんだん予想とは違った展開になっていき戸惑うクリス
ティン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:17:21
12242文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16602pt 評価ポイント:15030pt
一人一人に精霊がつく皇国日ノ本。とある争奪戦に参加した中学生鈴井つねは最強の主婦、木之下まさみと出会う。
※読み切り版です。評価が高ければ連載するかもしれません。
最終更新:2024-03-11 19:33:19
4336文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
黄暦335年、腐敗したトラモント黄皇国に世直しを掲げ革命軍が立ち上がった。彼らの名は救世軍。かつて黄金の国と呼ばれ栄華を極めた大国は、たちまち混乱の渦中へと落ちていく。
ちょうどその頃、行方不明の兄を探して黄皇国を旅していたカミラは、ひょんなことから官軍と救世軍の戦いに巻き込まれることになった。一方大将軍たる父に憧れて仕官した少年ジェロディは、忠誠を奉じるべき国が既に腐敗しきっていることを知り、過酷な選択を迫られる。
本来出会うはずのなかった二人。しかしその二人の道が交
わるとき、ついに時代が動き始めた。
人間、魔物、竜、獣人、そして神――様々な思惑が交錯する群像ファンタジー。
※10話くらいまで読んでからのブクマをお勧めします。
※1話平均8000字。別途連載中の【side:B】(https://ncode.syosetu.com/n6144fr/)は読んでも読まなくても特に影響ありません。
※1章と2章で主人公が違います。ネームドキャラ50人突破。400~500話くらいで完結予定。作中に登場する単語や人物のまとめはこちら→http://emanuelsaga.blog.shinobi.jp/
※キャラクターデザイン及び挿絵提供:偽尾白様、地図提供:紅蓮様。大変ありがとうございます。
※☆マーク回は地図・挿絵あり。過去に個人サイトで連載していた二次創作作品をベースに、オマージュを交えて一次創作しております。毎月7日更新。
※シリーズ作品に登場するキャラクターやエピソード、文章、台詞の流用はご遠慮下さい(詳細:http://mblg.tv/desertflower/freepage/1)
※2020年2月現在、27話まで改稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:00:00
2596031文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:238pt
「顔は良いが目が死んでいる」とよく評される男アルマは、今日も皇国防衛軍の隊員として働いていた。だがある日突然『稀代の天才』である防衛軍人事部長グラン・ニコラスから『問題児部隊』の隊長を任される。その問題児部隊がやがて「最強のプラトーン」と呼ばれることを、アルマは知らない。
※「カクヨム」にも投稿させていただいております。
最終更新:2024-02-27 20:59:58
67567文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
ソーシャルゲームとして生を受けたSRPG《マギア・メタリズム》。
様々な要素が絡み大人気となったこのゲームは6年もの期間続けてきたサービスの終了を宣言し、一度はその物語に幕を閉じた。
そのゲームに登場する敵国家の一つ、『機皇国ジェネレイザ』が別世界の孤島に飛ばされたとは誰にも知られずに。
機械だらけの国家はファンタジーな異世界を生き残れるのか。
彼らの勇姿が、ありのままの姿が此処にある。
最終更新:2024-02-27 20:00:00
335958文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
イシュリア皇国。その守護者として君臨する者がいた。
守護者は圧倒的な力を持ち、国が異界から攻められれば即座にはじき返す程の力を持っていた。
しかし、その守護者にも師匠がいた。
昔攻め入ったとある部屋にぽつんと寝ていた青年に何も出来ず、その強さに弟子入りした。
しかし修行し元の国の守護者となるまで強くなるも、遂に師匠を超えることなく、師匠は病で命が絶たれてしまった。
願わくば師匠が自分の世界にて転生し、今度は無事に暮らせるように。
その願いは聞き届けられた。
※同じ作品名でアル
ファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:42:35
463975文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:228pt
〈Story〉
地上の大半を正体不明の物質『不可成結晶体』によって侵食された未曾有の悲劇――『大析出』。
この大災害によって人類は大打撃を受け、これまで保たれていた枠組みを失うが、数え切れない努力と犠牲の果てに生存可能圏の死守と復興を果たした。
しかし、『平和』で塗りつぶされていた時代は戻ることはなかった。
それから30年後、〈アヴィリア・アコード〉と〈北方皇国〉の2大勢力による冷戦という名のいつ崩れるも知れない『平和』の時代。
どちらにも属さない、中立を掲げる都市国家〈エ
リュシオン〉の学生である静馬エトは、友人と共に調査に赴いた先で、一人の少女と一機の人型機動兵器VAFと出会う。
自分たち以外、誰もいないはずの場所での出会い。
その出会いは『平和』をあっけなく打ち崩した――
〈おおざっぱなせつめい〉
5mほどの人型ロボットがドンパチする話だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:41:15
184176文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:52pt
建国6500年の節目を迎える天龍皇国――国祖は神仙・天龍真君であり、皇族はその真君の血を引く仙人たちだ。
宮廷には官吏や女官のほかに修士がおり、妖魔退治を生業とする特殊部隊も組まれるほど、仙術はこの国と人々の生活に密接している。
修士の葉癒は、今年に後宮へ献上されたばかりで九嬪に選ばれた。妃嬪の中にももちろん修士や仙人がおり、それぞれに仕事が与えられるのだが……葉癒の仕事は本来なら出れるはずのない外廷のものだった。直属の上司はまだ若い官吏のようで、毎日のように宮廷内外を駆け回
っている。
葉癒は自身が後宮にいる必要があるのかと疑問を持ったが、入廷してから見る夢にある既視感を覚え、その元がここにあると感じるのだった。
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 06:29:00
2502文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
保護者となる人物・大石漣の誘いを受け、遥々現代日本から皇国に引っ越した萱野駿之介と妹の柚。
しかし異国の地に着いたら、おかしな出来事が立て続けに発生。
降ろされた場所は船着き場ではなく、森に繋ぐ入り江だったり。町民とは服装が違うだけで異様に睨まれたり。不審に思いながらも二人は学生寮・月華荘へと目指す。
しかし二人は知らなかった。皇国は戦後の真っ只中にあることを。
平和呆けた日本の常識が通用しない皇国で、果たして萱野兄妹の新生活はどう転ぶのか――。
※この物語はフィ
クションです。登場する人物・団体・地名等は架空のものであり、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 05:00:00
165974文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
商業ギルド──それは、皇国 経済の要(かなめ)。
しかし、腐敗による長年のツケはギルドを蝕(むしば)み、今、皇国そのものをも脅(おびや)かそうとしていた──。
最終更新:2024-02-16 01:17:29
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黄暦335年、腐敗したトラモント黄皇国に世直しを掲げ革命軍が立ち上がった。彼らの名は救世軍。かつて黄金の国と呼ばれ栄華を極めた大国は、たちまち混乱の渦中へと落ちていく。
その騒乱が激しさを増す少し前。傭兵の青年エリクはひょんなことからシャムシール砂王国の王子に目をつけられて投獄された。何とか智恵を絞って脱出を図るも、今度は砂王国が黄皇国へ侵攻しようとしていることを知ってしまい、危険を知らせるべく走り出す。
そこで出会った国境の常勝将軍ガルテリオとの出会いが運命を狂わせ始
めた。エリクは黄皇国の動乱に巻き込まれ、やがて歴史の表舞台へと上がってゆく。
人間、魔物、竜、獣人、そして神──様々な思惑が交錯する群像ファンタジー。
※10話くらいまで読んでからのブクマをお勧めします。
※1話平均8000字。別途連載中の【side:A】(https://ncode.syosetu.com/n8512dl/)は読んでも読まなくても特に影響ありません。作中に登場する単語や人物のまとめはこちら→http://emanuelsaga.blog.shinobi.jp/
※地図提供:紅蓮様。大変ありがとうございます。
※☆マーク回は地図あり。過去に個人サイトで連載していた二次創作作品をベースに、オマージュを交えて一次創作しております。毎月14日・28日更新。
※シリーズ作品に登場するキャラクターやエピソード、文章、台詞の流用はご遠慮下さい。(詳細:http://mblg.tv/desertflower/freepage/1)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
1306351文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:40pt
作:Takahiro
ハイファンタジー
完結済
N4185GV
少年は、魔法の存在する異世界に『シグルズ』として転生した。『魔法』。世の理をねじ曲げる力は、それを持つものに圧倒的な力を与える。文明人としてそれが気に食わないシグルズは、世界をあるべき姿に正すべく、魔法を世界から駆逐する為の行動を開始する。彼が転生したのは機械の国『神聖ゲルマニア帝国』。神により与えられた無双の魔法の才能によって出世し、現代日本の知識で最強の軍隊を作り上げるという計画である。しかし道は険しい。最大の敵は魔法の国『ヴェステンラント合州国』。シグルズの志とは正反対
に位置する勢力である。圧倒的な魔導戦力を有するヴェステンラントに対し、彼はゲルマニアに次々と未来の技術を入れ知恵し、戦いを繰り広げる。やがて早過ぎる世界大戦に突入した世界は、どこに進んでいくのだろうか。蒸気機関の消滅を望むヴェステンラントの魔女クロエ。正義を渇望する『大八洲皇国』の征夷大将軍の晴虎と、彼に仕える巫女の朔(さく)。野望に燃えるゲルマニア総統ヒンケル。何だかよく分からない『ガラティア帝国』のスルタンのアリスカンダル。平和な世界を求める謎の少女リリー。戦争狂のヴェステンラント外務卿ルーズベルト。様々な志が闘争を繰り広げる中で、最後に立っているのは誰であろうか。魔法と近代文明の入り乱れる新たな形の戦争が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:03:24
2372836文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3030pt 評価ポイント:1048pt
太陽と月の守護を持つオルディリア皇国に、千年振りに『月の御子』である皇子が誕生した。だが、この世界において『月の御子』は、不吉の象徴でしかなかった。その理由は、千年前に世界を恐怖に陥れた『闇魔王』が、まさに『月の御子』であったからだ。しかしオルディリアの神官長ウォンラットは、『月の御子』の誕生は封印された『闇魔王』から世界を開放する“鍵”になると、皇帝アルスロッドに告げた。それはこの国のもう1人の皇子が、『月の御子』の半身である『太陽の御子』だったからに他ならなかった。
封印
された『闇魔王』を打ち破るという伝承の実現を託された、『太陽の御子』ヴィンスロットと『月の御子』ゼフィールの旅が、今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:14:14
172579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私の幼馴染達なのだ。
運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。
何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。
私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。
私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。
そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。
『魔法学校エルグランド』
我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。
力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。
彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。
その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。
今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。
そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:24:37
8401文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
とある皇国の公爵として生まれた子の物語
最終更新:2024-02-04 21:55:49
7034文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ブロワ公爵家の令嬢アリスは、前世持ちの醜女である。
前世である日本で愛読していた小説、『アカツキ皇国』に転生した事を知ったアリスは、小説の流れに逆らうかの如く立ち向かっていく。
小説通りに進めば、アカツキ皇国で跡目相続争いが勃発し、中立派であるブロワ公爵家は巻き込まれてしまう。
その結果、冤罪によってアリスは処刑。
第一皇女の夫である兄のルイ・ブロワは難を逃れるが、両親は国外追放の憂き目に遭う。
そして、跡目相続争いによって国は荒れ、他国からの侵略を許し『アカツキ皇国』は
滅亡。
そんなあらすじ通りに進んでたまるかと、アリスや兄のルイ、そして両親は運命に抗う。
その結果、アリスとルイは兄妹であるにも関わらず、互いに惹かれ合う。
抑えれば抑えるほど暴れだしそうになる恋心。
自分の想いから目を背け、苦悩し、逃げ、でもやっぱり逃れられなくて。
何をどうやっても諦めきれないと悟ったアリスとルイは、恋心に向き合い覚悟を決める。
すると、両親は衝撃的な事実を口にして!?
そんな中、小説の中でルイの妻であった第一皇女や、パスカル第三皇子が二人の恋路に立ちはだかる。
本来の小説のあらすじから逸脱していく『アカツキ皇国』に、ブロワ公爵家はどう対応していくのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:00:00
36873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
リビティウム皇国のオーランシュ辺境伯にはシルティアーナ姫という、それはそれは……醜く性格の悪いお姫様がいました。
『リビティウム皇国のブタクサ姫』と嘲笑される彼女は、ある日、正妻のお妃様に疎まれ魔物が棲む闇の森で殺されてしまいます。
通りがかった魔女に助けられた彼女ですが、蘇生の際に前世の地球で男子高校生だった記憶を取り戻し、そのまま魔女の弟子として森で暮らすことになりました。
「なんか貴族とかドロドロしていて面倒臭そうだし、このまま庶民として暮らすわ」とあっさりドロップアウ
トを決意。ついでに一念発起して魔女修行の合間にダイエットも敢行。そのままひっそり暮らすはずが、いろいろやり過ぎた結果「あれ? 密かに雑草として暮らす人生計画はどこ?」という自業自得な状況へと陥るのでした。
基本ほのぼのファンタジーです。登場人物はおとぎ話でお馴染みの王子だの魔女だの悪いお妃様だのですが、主人公がたくまし過ぎて一筋縄で行きません。
※舞台は前作(吸血姫)と同じ大陸で、時代が100年以上下がっています。【書籍化】新紀元社様から1~12巻発売中。【コミック】潮里潤先生の漫画版が、2020年7月15日発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:59:56
1797269文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:125962pt 評価ポイント:35330pt
作:the chair
ハイファンタジー
連載
N7140IP
魔法文明の世界に突如転移した機械文明の国、アートルカルム皇国。
築かれてきた世界に、全く異なる価値観と技術が投ぜられる、混乱の物語。
(作者より)
第一章(18話)、投稿予約済み。章ごとに書き終わり次第投稿の予定。
第一章は、転移直後からの主要諸国の動向を追っている。第二章からは、世界全体としての流れは変えないまでも、第一章とは少し違った書き口でやってみたいと考えていたり。
最終更新:2024-01-30 09:00:00
83924文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「マリア・ラーズベルト! 今ここに、お前との婚約を破棄にする‼︎」
「悪く思わないでねマリア。……だってリゲル殿下が、私のことを選んでくださったのだもの♡ あははははは‼︎」
トルネード王国第三王子リゲル殿下の婚約者であった、ラーズベルト公爵令嬢マリア・ラーズベルトは、信じていた親友のシェリー・ステビアに裏切られて、婚約破棄後、国外へと追放される。荷馬車にて、アデル皇国との国境沿いに投げ出されたマリアは、星が煌めく真夜中に、神様からの天啓を受け取るのであった。
※本作品
は、アルファポリス様のサイトにて先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:00:00
7880文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仏座ななくさ
ハイファンタジー
完結済
N7614IO
皇国皇太子であるヴァイスは今まさに死のうとしていた。召喚の儀の不具合で起きた爆発によって。
自分亡き後の家族を想い意識を失った先、目が覚めたのはその時からおよそ一年前の光景で…?
この世界がやがて聖女を主人公とした恋愛ゲームとして成立する世界であること。そして自分は彼女が召喚されるより12年も前に死ぬこと。
何より愛しい家族たちがそのゲームの舞台で反目し合い、命を落とす危険があるときいて、黙ってこのまま過ごすわけにはいかない。
「悪逆非道の皇太子として俺が振る舞うのが手
っ取り早いか?」
「殿下にはまったく、ちっとも、これっぽっちも向いていないためやめた方がよろしいかと。率直に申せば解釈違いです!」
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 10:36:54
108520文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:318pt
とあるエルフと極東にある皇国の物語です。
作者がノリで執筆しているのでご覧になられる方は気を確かにしてご覧ください。
ほとんどTS系の要素はありません。
最終更新:2024-01-21 00:48:13
4498文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:76pt
皇国の森に住んでいたピクシーは、ある日皇女の城に忍び込み捕まってしまう。
そうして、皇族や貴族が腹を探り合う社会の中、ピクシーは様々な人間や他種族と交流していくこととなる。
最終更新:2024-01-21 00:34:41
2950文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ritawashy
ハイファンタジー
連載
N1634IL
記憶を無くして目覚めた竜皇国後継者グンティーヴァは、暗殺未遂が起こったと聞かされ、混乱する。誰の言葉を信じていいのかも分からずに逃げ出すその姿は、かつて国民の絶大な信頼を勝ち取っていた若き名君から程遠いものであった。慕っていた者は失望し、覇権を狙っていた者は勢いづく。敵竜国の侵攻が迫り、人族国やエルフ国が軍備強化を固め戦に備える中、先帝崩御に加えた後継者暗殺未遂に混乱を極める竜皇国。国内外の危機に次期竜皇は戸惑いながら歩を進める。
Ghunthiva, the success
or of the Dragon Empire, awoke with no memory and was confused when he was told that an assassination attempt had taken place.
He runs away, not knowing whom to believe.
It was a far cry from the young mastermind who used to win the immense trust of the people.
Those who adored him were disappointed, while those who had been aiming for supremacy were emboldened.
The Dragon Empire is in turmoil due to the fall of the previous emperor and an assassination attempt on his successor.
With the invasion of the enemy Dragon Kingdom looming, the Human Republic and the Elven Kingdom were strengthening their armaments and preparing for war.
The next Dragon Emperor with amnesia began to search for the way to go.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 08:25:00
12383文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。
最終更新:2024-01-07 00:11:43
71802文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
広大なアトラティクス大陸の西側に位置するアルニア皇国は大国であるルクディア帝国からの侵攻を受けようとしていた。
一触即発といった空気が漂う中、変わらず本を読み漁る者がいた。
アルニア皇国第三皇子、ルクス・イブ・アイングワット。
他の皇族が政務に奔走する中、彼は一日の大半を宮廷図書館で過ごす読書家であった。
本を読むこと以外は無気力なルクスだが、周りの誰も知らない秘密があった。
それは精霊と契約していること。
精霊を秘匿し、平穏かつ穏便に図書館で暮らしたいルクスの元には面
倒事が次々とやってくる。
読書生活のために動くルクスは徐々に歴史の表舞台に姿を現し始める。
これは本を読みたいだけの皇子が読書のために世界平和に奔走する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
179880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:44pt
強くて元気な元女帝の女の子と優しくて献身的な従者の男の娘。二人が両片思い状態でイチャイチャしながら旅をする話。
「女帝が帝位を捨てて、夫の寵姫と手に手を取って駆け落ちした」
人から見ればそうなるのだろうけれど。
レニにとっては、ずっと好きだったリオと二人でいられる今が、夢かと思うくらいただただ幸せだ。
貴族への献上品として作られ、かごの中の鳥のように囲われて生きてきたリオと、この世界を一緒に見たい。
ずっと二人で一緒にいたい。
願うことはただそれだけだ。
*カクヨムに
も掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428056291418折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 12:15:57
555081文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:426pt
おはようと言って唇を重ねる。
おやすみの言葉を口移す。
そこに愛があるわけではなくて──これは、呪いを解く為に必要な事。
ただ、それだけだったはずなのに。
亡国グラナティスの王女であるシェリルは、自国を滅ぼした敵国ルダ=レンツィオ王国の王女ピアニーに呪いを掛けられ、いたぶられる毎日を過ごしていた。
ある日の事、ルダ=レンツィオ王国はエムデアルグ皇国に戦争を仕掛けるが、軍事大国である皇国に敗北。逆に王都に攻め入られ、ルダ=レンツィオの王族達は身代わりを残して国を離れてし
まう。
王城を占拠すべく乗り込んできたのは、美貌の鬼人将軍リアム。ピアニーの身代わりとして城に残っていたシェリルがルダ=レンツィオの王女でなく、グラナティスの関係者だと知ったリアムは彼女を皇国へとつれていくのだった。
保護されたシェリルの呪いを解く手段は、解呪の魔力を体へと注ぐ事。
その為には魔力を口移す事が効率的と判明した結果、シェリルとリアムは毎朝毎晩と口付けを交わす事に……。
冷たくも見えるが心配性で、実は優しいリアムに惹かれていくシェリルだったが、自分がグラナティスの王女だと告げられない彼女は、気持ちを伝える事もできないでいて──
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 12:04:48
141471文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:16378pt 評価ポイント:11328pt
旅芸人のうちは、貴婦人のコンスタンサと呼ばれる大役者になるために頑張って、それから
おまけのお話です。本編 第23章の頃 皇国から王国へと旅をしていた二人の婚約時代のお話です。本編読後を強くおすすめいたします。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
最終更新:2023-12-20 07:00:00
2059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:132pt
ボルシェビキに粛清されたエンジニアだった主人公。
皇国に生まれかわって前世の心残りを実現します。
最終更新:2023-12-15 21:48:11
280561文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4476pt 評価ポイント:2452pt
『 そこに花が咲くのではなく華が生きていた 』
”ルルディアーヌ・ステリルナジュ・セレフィロソネア”
聖と魔の華咲く国~セレフィロソネア皇国に誕生した新しい女王。
彼女は天が織成す宿命の鎖を・・・・するのか?
それとも・・・・?
彼女の秘された運命は・・・”真実の愛”が唄うその果てに、何を見出し・・・何を成しえるのか?
天はその華の泪の雫をいったい何処に咲かせようとしているのだろうか・・・。
最終更新:2023-12-15 17:16:48
36062文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰惨な過去を持つ皇国の筆頭公爵令嬢が婚約者を巻き込みながら怪奇事件を解決していく
最終更新:2023-12-10 20:12:00
1571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃってさぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ
。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265159文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:500pt
ソビエト連邦が冷戦に勝利した世界。分断された日本の西半分を領土とする日本皇国は、最後の自由主義国家となっていた。
そして1993年8月15日、日本列島の東側を支配する日本人民共和国は日本皇国に宣戦を布告する。高校生の日野和人たちは日本皇国青少年突撃隊の一員として、圧倒的な日本人民共和国軍に立ち向かうが。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2023-12-09 21:26:53
30872文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
十四歳で結婚が決まった王女アリシア。
嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。
しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。
皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-06 12:48:39
289631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:140pt
皇族、王族が特別な力を持っているそんな世界。特別な力を頼ったことにより武器の開発などが進んでいないので数が戦いにおいて重要視されていた。
そんな世界で小国のジソ皇国が隣国で格上のディル王国に宣戦布告した?!
ジソ皇国の第四皇子にして無能黒煙皇子のルドベールはディル軍と戦うことに。ルドベール側100人に対してディル軍1万の数的不利をどう対処するのか、運命はいかに!
でもルドベールの本当は...。
最終更新:2023-12-05 17:53:28
13252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国に現れた神子。
本当は教皇のいる皇国へと報告しなければならないが、王国はそれをしていなかった。
愛する神子のために教皇が頑張る話。
最終更新:2023-11-30 18:00:00
5250文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:凡仙狼のpeco
異世界[恋愛]
完結済
N7466HP
《鉄血の乙女》アーシャ・リボルヴァは、皇帝陛下を崇拝している。
そう言っても過言ではないほど、心酔し、愛を捧げていた。
しかしある日、正妃の座をかけて争っていた相手が、皇帝陛下の暗殺を目論んだとして拘束されてしまう。
ーーー納得がいきませんわ!
相手の自滅によって得た正妃の座では、満足できない。
陛下の心よりの愛を得てこそ、その座には意味があるのだから。
そう考えたアーシャは、ライバルの処遇が決まる公開判決の場で、陛下に宣誓する。
「皇帝陛下! わた
くし、皇国反乱軍を結成したしますわ!」
これはめちゃくちゃズレた公爵令嬢が、陛下の愛を勝ち取るために皇国の不穏分子を平定していく、恋する狂気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 17:00:00
283072文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6740pt 評価ポイント:3502pt
『鳥』と『人間』2つの種族が生きる皇国。鳥が一生に一度、運命の人間を求める『恋の時節』を迎えた美しく勝気な孔雀の青年『観怜』は、彼を娶りに来たと告げる人間『希世』と巡り会う。厭世家の希世を当初は拒絶する観怜だが、徐々に希世に心惹かれていく。しかし、二人の元に皇帝の狂気が迫っていた。異種族間中華風ファンタジーBL。
最終更新:2023-11-24 18:12:12
43724文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:日向 たかのり
ハイファンタジー
完結済
N3538IK
帝国のリリィと言辞への憎しみは、尋常ではなかった。
特に、帝国皇帝の 枇々木夫婦 への憎しみは・・・。
帝国皇帝は、何故リリィに固執するのか・・・?
とうとう帝国政府から「枇々木言辞、リリィ夫婦への抹殺命令」が出された。
皇帝の私怨が、帝国内部でも迷走する。
そして、リリィらを抹殺に来た刺客達の進入を許してしまうリンド皇国。
フェイスが懸念していた通り、転移魔法を使いこなされ皇国に敗北の危機も迫っていた。
帝国は、皇帝不在にも拘わらず、リンド皇国への宣戦布告を宣言し、
泥沼の様相を呈してきた。
受けて立つ、ガルド率いるリンド皇国特殊守備隊。
それに、親方様をはじめとする「元帝国暗殺部隊」も加わる。
帝国皇帝の思惑の為に、翻弄されるリリィの人生。
帝国とリンド皇国の正規軍同士の睨み合いが続く中、帝国が作り出した暗殺部隊残党のクローン人間と傀儡(ぐぐつ)人形部隊との闘いが始まる。
・・・ 全42話・完結 ・・・
(当サイト以外では、 カクヨム、エブリスタにも投稿しています。)
「女暗殺者リリィと異世界から転移した小説家との恋の物語」の後編にあたる物語です。
投稿スケジュール:火、金、土、日の12時頃
例外:9/16 2話(12時頃),3話(12時頃)、11/22:投稿無折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:00:00
106067文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
Q.なぜ異世界ファンタジーの多くはヨーロッパ風文化に偏るのか。→和風地域はチラホラ頻出している。→なぜ異世界ファンタジーに和風地域スタートが少ないのか?
A.独自規格との整合が面倒だから。
実際に書いてみた。
島嶼皇国イサナガハラ。堅牢な支配体制を持つ閉鎖国家にまつろわぬ神、いや、あやかしの類に異世界転移させられた渡部謙志は貰った加護を十全に利用してメキメキと頭角を現してきたものの、まあ当然の如く危険視されて神共々討伐対象となってしまう。這う這うの体で逃げ出してイサナガハラ
を離れ、降り立った新天地で、神とアホ。二人の旅は始まっていくのかもしれない。多分(適当折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:27:34
2413文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「やぁ、こんにちは。僕は『世界を導きし‥‥‥』って、自己紹介なんてしなくてもいっか。
さて、これから始まる物語の舞台となるのは希望の地、トーザ大陸。真ん中にある巨大な湖が特徴的で、周りは海に囲まれているんだ。そんなトーザ大陸には七つの国があって、一番北から時計回りで名前だけ言ってくと
ウベリ国、ポーネ、ソゴア公国、ブレゴ共和国、ギラクトヤ王国、ゴーザ帝国、ワネガ皇国! って感じなんだ。
この国々は五十年ものあいだ戦争していたんだけど、『アスマトン』と呼ばれる全長二十メートルの
大きさを誇る人形戦闘兵器の開発により、五十年続いた戦争はたった一年で終わりをむかえたんだ。‥‥‥一旦だけどね。それから十年の時が過ぎ表面的な平和が大陸中に染み付いた頃、再び大陸に戦火が舞い戻ろうとしていたんだ。
これはとある青年の戦いを見届ける物語だ。そう、彼の名前は―――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:44:37
4520文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢テレーゼは決められた結婚、家のための社交が耐えられない。
おぼろげながらも前世の記憶を持つテレーゼは、王女殿下の依頼を受けて、頭の硬い人たちに未知の国「ヤズマ皇国」を認めさせることに。
王女は皆に祝福されて輿入れ出来るのか?
女性が学問を修めても政治に参加しても、良いじゃない! 貴族女性が外交しても商売をしても良いじゃない!
親に決められた結婚なんてまっぴらごめん!私についてこれる人と恋愛したいの!!
最終更新:2023-11-10 00:00:00
72591文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
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