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検索結果:101 件
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
作:Kanata
ハイファンタジー
連載
N1102HA
皇位継承順位戦に巻き込まれた皇族の誕生
最終更新:2021-06-06 02:03:34
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北のバルカン大帝国が戦争回避の為の妥協案として、アルカディアの王女を嫁がせる事を要求してくる。
国王は王女を嫁がせたくなくて、捨てられた王女ラミュエラを神殿から呼び戻し、代わりに嫁がせることにした。
『血塗られた狂気の黒豹皇子』と名高い第二皇子テリュウスとの初対面は、ラミュエラを恐怖に陥れることになる。
最終更新:2021-05-25 18:00:00
2739文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
平凡な日常を送る大学生の愛莉はある日突然異世界に召喚されてしまう。
愛莉を召喚したのはマクファーレン王国皇位継承権1位のクリス王子。
聖女を召喚したかったらしいけれど、魔道士いわく私は聖女じゃないらしい。
それなら元の世界に戻してくれればいいのに魔物のいる森に放り込まれ殺されそうになりクリス王子と敵対する第一王子のアラン様に匿われることに。
「本を見たら魔法が使えちゃいました」
「それは……」
どうやら鑑定した魔道士のミスで私は本当に聖女だったみたい?
でも今更やっぱり聖
女になれと言われても私は元の世界に帰るのでお断りです!
私を殺そうとしたクリス王子ではなく保護してくれたアラン王子の元で帰る方法を探します!
なのにどうしてだろう。
元の世界に戻りたい気持ちとは裏腹にアラン王子に惹かれていく――。
※カクヨムにて先行公開中。
第一章は毎日朝7時頃更新、二章以降は二日に一回の投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 07:00:00
129088文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:446pt
煌威は煌龍帝国皇帝を父に持つ、第一皇子で皇太子だ。父親の地位から異母兄弟が多かったが、煌威は絵に描いたような文武両道の見目もいい皇太子で、さらに皇位は世襲制の為に次期皇帝が約束されているも同然だった。
――ただ一つだけ。初代皇帝に瓜二つの従兄弟、紅焔の存在が煌威を惑わす。
煌威は、密かに紅焔こそが次期皇帝に相応しいと考えていた。惚れている、と言ってもいい。
何としても、どんなことをしてでも紅焔を皇位につけたいと望む一方で、これは民に対する裏切りだと苦悩する煌威だったが、進めら
れていた北方の遊牧民族・北戎との条約会談で、自分だけではないそれぞれの狂気を知ることになる。
*…BL的なシーン有り
【注】BLに分類していてR-15にしていますが、BL要素はLvを五段階で表すならLv.3あたり。性交渉の明確な描写は無いけれど、そこに至る寸前の描写、匂わせる描写があります。少し暴力・残虐表現もあるので、苦手な方はお気をつけください。
この作品はアルファポリス、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 11:40:56
80395文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:66pt
8月のある日、四国剣山で出会った少女に導かれて、徳島県旧丹生谷村に降り立った「私」。そこで彼を待ち受けていたのは、かつて源氏との戦いに敗れ、四国の山奥に落ち延びた平家と、安徳天皇の末裔であった。彼らは皇位奪還のため現政府に対し反乱を起こし、「私」もまた動乱に否応なく巻き込まれていくが…
更新はゆっくりかつ不定期ですが気長にお願いします。
感想などお待ちしています。
舞台となっている場所の位置関係を表した地図です。参考までにどうぞ。
https://www.pixiv.n
et/member_illust.php?illust_id=69690952&mode=medium
誤字脱字発見あれば予告なく本文を編集することがあります。
カクヨム、ノベルアッププラスにも同名で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 01:26:57
432327文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:61pt
雷の夜、気づけば中華風世界に転移していた私。顔が伝説の軍神とやらにソックリだった為に、なぜか現地で「軍神様の化身の少年」と勘違いされ、崇められることに。でも私、女なんですけど。皇帝の命令で皇宮から私を迎えに来たのは、美形だけど食えない将軍だった。戦争に行け? 私、弓矢どころか馬すら乗れませんが。二人の皇子の皇位争いに決着をつけろ? あっちの皇子とは仲良くするな? 無茶振りが過ぎる。エセ軍神な私を利用しようとした将軍と、私の攻防。〜〜〜〜世界史講師の知識を活かして、男装の伝説の
軍神(偽)が周囲を騙し騙し、なんとか生き延びようと頑張ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 08:30:51
120141文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:17922pt 評価ポイント:11662pt
ある皇帝の物語。
作者主催の新作オリジナル小説企画「第六回月餅企画」の参加作品。
色々なサイトでも投稿しています。(カクヨム、エブリスタ、待ラノ、ノベマ、ツギクル、pixiv)
最終更新:2020-10-01 00:00:00
5122文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
高校生の朱音(あかね)は修学旅行先の東京でビル火災に遭う。人々が煙と炎に包まれ死んでいく中、自分は火が熱くないことに気づく。「朱花、朱花…」と炎の向こうから呼び声がして、見上げると天井が崩れ、朱音は意識を失う。目が覚めると、自分は赤い髪と碧い瞳の少女の身体になっていた。
日本のようで日本ではない国。東洋人とも西洋人ともいえないような不思議な容貌の人々が暮らしている。そこは、長い間争っていた5つの部族を統一した偉大な皇帝が治める龍の国だった。そして、皇帝には5人の皇子たちが
おり、皇位を争っていた。朱音は朱花という娘の身体に乗り移り、生き返ったのだった。朱花は火の龍の儀式の最中に死んだ娘だったが、火葬しても身体が全く燃えず生き返ったため、人々にあがめられるようになる。龍の国の星読みたちは、朱花が真の「剣の巫女」であり、龍の剣を目覚めさせる力がある、と予言する。皇帝は息子たちの争いを治めるため、龍の剣を手にしたものに皇位を譲ると宣言。朱花は皇位継承者の争いへ巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:00:13
21491文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水火 Suica
異世界[恋愛]
連載
N5219GF
人が怖い少女が愛されるまでの話。
やっと見つけた。
もう手放しはしない。
癒しの力を持って転生した少女が、幼き頃出会ったのは城の奥にいる呪いで顔が焼けただれたような姿になったこの国唯一の皇位継承権を持つ皇太子。
最終更新:2020-08-01 10:36:42
12287文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
飛鳥時代。大和朝廷では、仏教の伝来を機に、物部(もののべ)氏と蘇我氏の権力争いが激化していた。当初は、仏教排斥派の物部氏が優勢だった。しかし、仏教を崇敬する用明(ようめい)天皇が即位した後は形勢が逆転。用明天皇の外戚にも当たる蘇我氏が台頭し、物部氏は本拠地の阿都(河内国)へ退かざるをえなくなる。
そして、用明天皇の死後起こった皇位争いで、蘇我氏は皇族までも味方に取り込み、物部氏を逆賊として討伐しようと試みる。進退窮まった物部氏は、ついに蘇我氏・朝廷連合軍との全面戦争に突入する
。
そんな混乱の最中、一人の若者が歴史の表舞台に躍り出る。物部氏の兵、捕鳥部万(ととりべのよろず)。彼は主君を失い、たった一人取り残され、逆賊として追われながらも、朝廷軍に真っ向から対峙する。
後に、日本史上最初の「武士道」を体現した武将と言われた男に待ち受ける運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 23:20:31
6613文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
容姿端麗、文武両道の主人公、立花樹は大学生活に不満を感じていた。
ある日妹と出かけていると、妹のファンが2人を襲ってきた。妹を守ろうとした樹は刺されてしまい‥
気がつくと暗闇の中にいた
転生した樹はある帝国の王子となった
この物語は樹と仲間たちが世の中の不条理と戦っていく物語である
最終更新:2020-06-04 12:45:53
3867文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:すかいふぁーむ
異世界[恋愛]
短編
N1685GF
リディア皇国第三皇子の俺の婚約相手シルリアは、あろうことか皇位継承戦の最中に俺を裏切り第一皇子のガイレンのもとに寝返る。
平民の出でありながら、父ナニアの商売における比類なき才覚を武器に皇子の婚約者にまで成り上がった小娘はどうやら俺では欲望を満たせなかったらしい。
シルリアの陰謀に巻き込まれた俺は皇位継承戦からの脱落だけでは済まず、命を奪われた。
次の瞬間、なぜか俺はマルデラ公爵令嬢、リリベルと向き合っていた。
「ハイン様、私を、信じてください」
前世、皇太子ガイレンの
婚約者として、悪役令嬢として名を馳せた彼女から告げられた言葉を胸に、俺は二度目の生を得る。
これはループする世界で悪役令嬢、リリベルが初めて幸せになるためのピースが揃える、その一つ前の世界の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:24:41
3757文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7762pt 評価ポイント:6832pt
【角川スニーカー文庫より書籍化!】
【コミカライズ企画も進行中!】
妾腹の第四皇子・四玄(スガン)は、責任とは無縁に皇子暮らしを享受できる今の状況を最高と考えていた。
しかしある日、突然に皇帝から「次期皇帝になれ」と指名を受けてしまう。
皇帝に付き纏う膨大な責任と激務を嫌悪した四玄は「なぜ兄たちにしないのか!?」と皇帝に尋ねるが、いたって冷静に皇帝はこう返すのだった。
「あいつらやる気ないから」
――こうして、やる気のない皇子四人の血で血を洗う継承回避の戦い
が始まるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 19:14:58
160026文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:37318pt 評価ポイント:15072pt
エルターデリア帝国歴667年。帝国建国より長らく続いていた世界大戦は、世界の覇権を帝国が握ることにより終結。
そして時の皇帝陛下、アダム・カルロス=エルターデリアの手によって終結した大戦より、30年の月日が流れた帝国歴697年。
大戦の後、その傷跡を残しつつも栄華を極め、平和を享受する帝国にて世界に祝福されし貴き幼子が誕生した。
――その3年後。帝国に不和をもたらさんとした不穏分子に巻き込まれる形で犠牲となり、幼子の家族が落名。他に寄る辺の無い幼子は唯一直系の血縁で
ある祖父、冷酷無比と名高い皇帝に、正式な皇位後継者として引き取られることとなったが……
……このお話は、魔王と世界に恐れられた一人の祖父と、その唯一の孫娘の逸話である。
※すみません。例の如く突如として閃いてしまったので、投稿します……。
※こちらはさらに作者のノリと気分次第で投稿頻度が左右されるので、期待せずお待ちお願いします。
※ホームコメディと言えなくも無いです(たぶん。……きっと。……おそらく……?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 16:00:00
21152文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲
艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:152pt
宇宙歴479年6月6日──
帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。
航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。
混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。
――――
登場人物
・タカユキ・ツナミ:宙兵78期 卒業席次2番、戦術科戦術長補、22歳
、男
・ユウ・ミシマ:同席次1番、船務科船務長補、22歳、男
・コトミ・シンジョウ:同席次6番、船務科、23歳、女、ツナミの幼馴染み
・イツキ・ハヤミ:同席次4番、航宙科航宙長補、23歳、男
・ユウイチ・マシバ:同席次8番、技術科技術長補、21歳、男、ハッカー
・トウコ・クリハラ:同席次5番、戦術科砲雷長役、22歳、女、通称『氷姫』
・シホ・アマハ:同席次3番、主計科主計長補、26歳、女、姐御肌
・エリン・ソフィア・ルイゼ・エストリスセン:ミュローン帝国皇位継承権者、18歳、女
・ガブリロ・ブラム:星系自治獲得運動組織"黒袖組"のシンパ、学生、26歳、男
・メイリー・ジェンキンス:シング=ポラス自治大学の学生、19歳、女、革命政治家の娘
・"キム" キンバリー・コーウェル:テルマセク工科大学の学生、17歳、女、ハッカーの才能有
・アーディ・アルセ:帝国宇宙軍装甲艦アスグラム艦長、大佐、39歳、男
・メルヒオア・バールケ:帝国宇宙軍情報本部付特務中佐、34歳、男
※カクヨムでも改題の上、若干手直ししたものを投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 16:00:00
320134文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:661pt 評価ポイント:95pt
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目指しながら、皇室の自律性を維持しようとす
る神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:31:49
110629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
ニュースで皇位継承問題が取り上げられると、度々、女系天皇容認論に関して議論が起こります。
男系支持か、女系容認か?
でもそれ、大事な視点が抜け落ちていませんか?
最終更新:2019-11-16 00:59:27
5115文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
魔法師の少年オルティオは、悪意の魔女と誹りを受けて母を殺され、流罪となった。
神童と謳われた少女コネリは、皇位権を争う姉の謀略で母殺しの罪を着せられ、流罪となった。
稀代の魔法師として名をはせた母を持つオルティオの魔法の才。
第五皇女ながら神童と称されて次代の女皇と推されていたコネリの全能の才。
この才ある二人の出会いは、期せずしてギルツィア島全土を巻き込んだ騒乱を生む。
そして、いつしか流罪地の島に国を興そうかというところまで、その事態は進展するが……。
最終更新:2019-10-29 15:37:39
108231文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:23pt
男爵令嬢アーセル・ミントが嫌いなものはご都合主義なラブストーリーだ。
両親がとんだ恋愛脳で、結婚しても領地の経営がそっちのけでイチャつく始末。
支援してくれる祖父の面目の為に貴族令嬢として振る舞っているものの、本来であれば家を捨てたい女の子。
そんなアーセルがある日、第一皇位継承権を持つ皇太子に声をかけられてしまう。
その際、皇太子の心など様々なものを掴んでしまったアーセルは皇太子ユーグドレナに付きまとわれるように。
そこで黙っていないのがユーグドレナの婚約者である公爵令嬢、
メルリリス。彼女は泥棒猫とアーセルを目の敵にする。
こんな筈ではなかった。私はご都合主義のラブストーリーなんか大っ嫌いだ! これは捻くれた男爵令嬢が誤解を重ねて混沌としていく状況を打破したい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 18:55:22
4842文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:690pt
レオルディア皇国皇位継承者であるシエラレオネ。皇女として、聖女として、血女として、あるいは一人の女性として生きていきます。
最終更新:2019-10-15 11:03:59
6895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:John B. Rabitan
ハイファンタジー
完結済
N8726FR
鎌倉時代初期に藤原定家によって(※諸説あり)著された『松浦宮物語』には、驚くべき内容の模様がが記されている。
それは藤原京の時代、四十年ぶりの遣唐使の成員として唐に向かっていた十六歳の県犬養氏忠が着いた国は唐の国とは全然違う町の様子で、違う顔つきと服装の人々、さらにはエルフやリザードマンが生活し、魔法が使われ、ドラゴンが普通に空を飛ぶ異世界だったのだ。そこで氏忠はそのフルメントム帝国の皇帝に寵愛されたが、皇帝が病死すると、皇帝の弟のエティルンド王が皇位を狙って反逆を企て、
皇太子と母皇太后とともに帝都を脱出した氏忠は、魔王のごとき敵将ヴォルテルスと魔法大戦を繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 22:54:11
141718文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
寧楽時代の五節の舞姫。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-06-01 00:00:00
2646文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
ザックリード帝国、それは大陸に覇を唱えた大帝国だった。
しかしその栄華は突如として崩れ去る。皇帝は信頼していた宰相に打ち取られ、その娘も捕らわれの身に。
だが、密かに逃げ延びていた第一皇子 アルジークは側近のグルート、ネルルと共に帝国再興を胸に誓う。
帝国滅亡から6年後。宰相が新たな皇帝となった帝国で皇位継承に必要とされる8つのアイテム「皇帝の武具」の一つが盗まれるという大事件が起きるのだった。
100年以上出現していなかった皇族だけに現れる「皇帝紋」と呼ばれる魔法を10
倍化するという最強の力を手に入れたアルジークは「皇帝の武具」を全て手に入れるため大泥棒へと成長し、そんな彼を追うため策をめぐらす宰相の魔の手。それらをかいくぐり捕らわれた妹を救い出すため、帝国の再興を果たすためアルジークの戦いが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 16:05:35
16462文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
元号が変わり皇位継承問題が各所で論じられているこの時機に、あらためて「女性天皇」と「女系天皇」の区別について『なろう』の諸氏に警鐘を鳴らすとともに、創作にあたり男系相続・女系相続の概念を意識されてはどうかとの提案を、私見の垂れ流しを多分に交えて書き連ねた雑文。
キーワード:
最終更新:2019-05-03 16:03:22
7629文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:41pt
寧楽の都、皇位の継承問題から起こる様々な人間模様と、正倉院に収められた一つの薬草。第5回の『或る処世』と第22回『瑞兆』の裏話歴史エッセイ。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2018-07-07 06:00:00
5738文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:69pt
世は魔力がまだ残りし世界。一七世紀。
人の心を失った〝エシン″と〝使徒″呼ばれる者。彼らは旧支配種族〝クリフォト″の存在を知り、彼らと契約する事で魔法を使えるようになっていた。
少女、ジークリートは、一六世紀に現世の魔力の特異点として誕生する。十二人の皇位の〝クリフォト″は彼女の身体の一部を自身に取り入れ、強大な力を手に入れた。
彼女が誕生した事により〝クリフォト″はさらに現世に干渉できるようになり、かつて自分達が支配していた現世を支配しようと考え出した。しかしそれでも力らは
足りず現世に永遠に留まる事も、支配するだけの力も足りなかった。そこで彼らは〝宵闇の塔″に少女を封印し、千年間〝穢れ″をその身体に溜める事でさらに巨大な力を得、ミレニアムを築こうと考えた〝宵闇の塔″に閉じ込められた少女は、何時しか〝闇の姫巫女″と呼ばれ伝説となった。
そして九百年が過ぎた時、封印されし〝宵闇の塔″に侵入した一人の少年が現れた。
彼の名前はヒウリ。日本で惨殺されたが、気づくと言葉も知らぬ見知らぬ土地で目覚めた少年。敵はこの土地にいると信じ、ヒウリは数年その土地をさまよい、敵を倒すために街々で情報を集めていた。そしてヒウリは、〝闇の姫巫女″ジークリートと出会い、彼女を世界へ連れ出した。ヒウリとジークリートは、主と従者になって旅をする、お互いの運命を受け入れ。
ヒウリは敵を討つために。ジークリートは人間になるために、身体を取り戻すために。
そして十七世紀のヨーロッパに、〝魔術と忍法″の戦いが繰り広げられる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 05:55:15
27058文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふじさわ嶺
ハイファンタジー
完結済
N4978EE
歴戦の騎士ジルバラートは皇女イヨナルシアの護衛騎士である。皇位継承争いが激化するなか、姫は十四歳を祝うパーティの最中、何者かによって獣憑きの呪いをかけられてしまう。炎の精霊を崇拝するこの国において火を恐れる獣に憑かれることは、紛うことなく穢れであった。捕らえられれば、待っているのは浄化と称した火あぶりだ。
ジルバラートはその夜、イヨナルシアを連れて皇城を脱出した。
追手から逃れ、解呪の手がかりを求め、そして陰謀に巻き込まれるふたりの結末は!
今、愛と忠誠の騎士物語
が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 20:19:00
112542文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:35pt
作:讃嘆若人・日野智貴
コメディー
短編
N1255DU
皇位継承の要件がついに解釈変更!
※ディストピア小説です。
最終更新:2017-02-02 14:23:44
816文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
これは防衛成功率100%の王国『ガルデナ王国』でで起きた出来事である。
その『ガルデナ王国』の皇位継承権第一位であるソウタ以外の王家が全員殺され、滅ぼされたあとの話である。
最終更新:2017-01-08 12:00:00
27132文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
かつて、チャイニェン大陸を支配していたソフィアの国、神聖ルアニス帝国が卑怯な夜襲でアーリアン帝国に滅ぼされてから十二年経ち、当時、三才だった彼女は忠臣のロスモールと共に、各地を転々として過ごしてきた。それというのも、ソフィアと神聖ルアニス帝国の名を大義名分として、チャイニェン大陸の覇権を握ろうとする国々が数多いたからだ。
彼女は自分から望んで親の敵を討とうと決め、手に届かない皇帝よりも彼の息子を屠ろうと決めるが、それはあっさりと看過された挙句に純潔を奪われ彼の愛妾にされる
。
これはそんな彼女と皇帝の息子であり、第一皇位継承者のフォーサスと妖艶な美女を装う彼の忠実な側近であり友でもあるチェシャの三人の物語。
これを書いた当初は一応戦記物を目指していたので、残酷な表現や女性蔑視など不適当な表現がたくさんありますので、嫌な方は避けてください。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 14:33:13
118366文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
魔法とその結晶レイチェによって繁栄する世界、クレイオス。
新暦6531年、ウェリチエ公国はファルマ帝国へ宣戦布告する。それとほぼ同時に未来予知の能力を持つレイラウア聖教の導師はファルマ帝国の女帝へ正式な皇位継承者を決めるように要請する。
彼がみた未来には1人の少女がいた。
名をミラ。彼女こそ世界の『鍵』だという。
これは少女の物語。
何も知らないはずの少女は『あの日』何を見たのか。
最終更新:2016-06-16 20:00:00
40928文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
テンプレ的異世界転生を果たしたが、転生先は大帝国の皇太子だった!
皇位継承権第1位!?そんなメンドクサイものは御免こうむる!
口八丁手八丁駆使して皇位を回避しようとする皇太子がセレブ生活を満喫しながら卑劣な手段で責任から逃れるお話。
戦闘も生産もすべて家臣任せ!だって皇太子だもん!
最終更新:2016-02-16 23:25:05
260856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:130pt
国の伝説、狼牙。
それは、皇位継承のために重要な役割を果たす。
先代皇帝の末の息子、葵(き) 眞郢(しんえい)は皇位継承にきょうみは無かったのだが、様々な状況に振り回され皇位継承をしなければならないことに…
まずは狼牙を探すところから。
彼は無事皇位継承することができるのか!?
最終更新:2015-12-30 00:00:00
10112文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
第42代アランセント皇位継承者の由利亜が謎の竜と書の痣のうずきで亡くなって数百年。再び竜と書の痣を持つ少女蒼生(あおい)と、双子の妹黒藍(こくらん)が誕生した。一説によれば「決断」をしなければならないらしい。蒼生は自分の将来をかけて旅にでる。蒼生の決断は…?竜と書の痣の意味は…?12月21日 完結しました。
最終更新:2015-12-21 18:00:00
11640文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
あたしは、家族友人に恵まれなかった。友人の出した自殺予告メールを受け取り、車で友人宅に向かう最中ダンプにオカマを掘られ、車は空を舞ってあたしは死んだ。気付くと不思議な空間にいて美少年天使が待っていて、ほぼ強制的に転生させられた。転生先は宇宙船や魔法が平気で存在する世界。そこであたしはナツキ・ルウィン・アマハと言う名の娘になって、父は宇宙考古学者と、母は魔法界の女帝と謳われ、兄は美形さんでシスコン街道まっしぐらになりつつある。そんな美形家族の一員になった。ラグナリア星で女王様即
位5年記念の夜会へ行った際、私は拉致された上殺されそうになる。そこに現れたのは、一人の少年と女王陛下だった。
その事件の10年後、私はジュラーレ魔法学院へ入学する前日、母親達の目論みにより、第二皇位継承者のカグラとの婚約発表に驚きながらも入学されられる。魔法で肉体を中性体とし、名前も一部変えて入るものの、婚約者&その専属騎士や、商人の息子にロックオンされると言う状況に!?なんで?どーして?さっぱりわかんないんですけど! その上、無意識で魔法を操ればチート気味だけどノーコン、大丈夫か?私。
親達の思惑通りに恋に落ちるか? はたまた、他の男性と恋に落ちるか? 前途多難な学院生活の開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 20:16:53
122620文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:272pt
皇位継承をめぐる壬申の乱!
最終更新:2015-09-22 07:33:40
1548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東西を魔物領と人間領とで二分しているエルフォリア大陸。人間領最西端に位置する軍事大国、リグルア帝国において10年もの長きに渡って続いていた内乱……第一皇子派と第二皇子派による、いわゆる『皇位継承戦争』は、精鋭と名高いフォーンベルグ傭兵団に偶然救われ、第三勢力として急速に力を付けたフォルニア皇女派の劇的な勝利で幕を下ろした。
詩人達がこぞって歌うような英雄物語の裏で、着々と進む”私怨”による粛清。そんな中、『反乱軍の副首領』の息子として、リグルア帝国大学に軟禁されていた貴
族の青年、クライド・アルーム・ケルヴィンに一枚の手紙が届く。
それは彼と同じ立場に立つ者達に「処刑台への案内状」と呼ばれているものであった。
後に魔王領に関する著作『もふもふ帝国見聞録』(封印指定)を執筆することになる青年が魔王の国の魔物達と、いろんな無茶振りを一緒に乗り越えていくお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:00:00
57022文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1928pt 評価ポイント:614pt
※あらすじを読んでいただけますと新章『国と国、それは民』「帝宮にて…」からでも面白く読めるよう、配慮しております。よろしかったら新章からでもどうぞご覧になってみて下さい。
※以下のあらすじにはネタばれも含まれていますので、一話目から通してご覧になる予定の方はご注意願います。
現世界から異世界へと飛び立ってしまった少年、蓮実鉄次。彼は異世界で生きていくことを決意する。少年が舞い降りた異世界では五つの国が存在し『五行の国』と呼ばれていた。
その中の一つの国『木ノ国』では宮廷で物
語を聞かせて皇族たちを楽しませる新しい『紡ぎ人』を探しており、候補者は鉄火を含め三名。しかし宮中では、村の災害をめぐっての意見の対立や、紅姫、白姫と二人の姫の皇位争いとなかなか『紡ぎ人』の選考は進まないのであった。
そんな中、皇位継承権第二位の紅姫の隣国『水ノ国』への輿入れが決まるが、まだ若い王子と王女になる紅姫の二人の為、輿入れの儀は『木ノ国』で行われ、そのまま政〔まつりごと〕の勉強の為、二人は『木ノ国』に残ることになった。
しかし婚儀の夜、王子はもぐり込んでいた暗殺者に殺され、婚儀そのものの話はなくなる。宮廷の重苦しい空気を一掃する目的も含め『春の宴』が催される中、突如白姫に切りかかる武官。輿入れする先の国を無くし、行き場の無くなった紅姫が『木ノ国』を我が物にしようと白姫殺害を企てたのではないかとの疑いをかけられ牢にいれられる。そこへ、ある理由から自分の国へ帰っていた有能かつ、忠義心厚い紅姫付きの第一政務官である月影が『木ノ国』へ帰ってきたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 12:15:01
152913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
【お詫び:2月下旬まで多忙につき更新停止させて頂きます。】
オタクな大学生がホームから転落して転生した先はヨーロッパそっくりな異世界だった!?
鉄道、航空、軍事オタクである主人公、山口 努は前方不注意なリーマンに突き飛ばされホームから転落してしまう。
転生した先は帝国内でも有数の穀倉地帯を持ち、莫大な歳入を誇る伯爵であったがその財政は火の車だった。
先の皇位継承に伴う権力争いで敗れたことによって多額のカネが中央に吸い上げられていたのだった。
転生した主人公は少しでも財政をな
んとかしようと奮闘するが・・・
マイペースに趣味、贅沢三昧な日々を送りたいオタクな主人公がその趣味と現代知識を生かして異世界を変えていっちゃう物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 02:05:03
27228文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:389pt 評価ポイント:141pt
平民一の大富豪が、貧乏皇族の少年に出会った。野心家の平民大富豪・バルタザール・ヘルムート・マイヤーはこの貧乏皇族少年・オットーを皇位に就けようと目論む。果たしてこの先、どうなっていくのか?
最終更新:2014-02-26 00:17:03
7133文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:言葉 つむぎ(いべちゃん)
異世界[恋愛]
連載
N1334BP
ある日、魔法大国レイファルスの東にある無人島、アーデルベルクが島ごと凍りつくという大事件が発生した。とても人間にできるような行為ではなかったが、調査の結果、魔法によって故意的に行われたものと判明した。
その危険性を危惧した世界政府は、名前も顔もわからない犯人に対し『極東の悪魔(アイスランド)』というコードネームと、七億キアの懸賞金をかけた。
その後、極東の悪魔は街や学校を襲い、軍を潰し、王族を殺して回った。瞬く間にその名は王国中に知れ渡り、国民を恐怖のどん底に陥れた。
しかし
、人々は知らなかった。極東の悪魔の正体も、その戦う理由も、レイファルス王国の行く末も――
【本作品は以前完結したRebel Fire ~アリアの反乱~を投稿用に書き直したものです。続編ではありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 17:02:54
11005文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
カウン・アルヒ皇国の皇子ナゴムは十歳の誕生日に皇位継承の資格を試す儀式を受ける事になる。
キーワード:
最終更新:2013-02-16 00:46:46
8422文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
◇1914年6月28日、オーストリア・ハンガリー二重帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の甥で皇位継承者であったフランツ・フェルディナント大公がサラエヴォにおいて妻と共に暗殺された。このサラエヴォ事件の直前、隣国の帝政ドイツで、アメリカの調査隊が消える事件が起こっていた。
◆調査隊が探していたのは、聖油の製法であった。
キリストの足を拭い去り肉体と精神の復活をを支えた聖油。
マケドニア、アテネ、エジプト、兎国など古代の王達の頭上より注がれ100年を越える英知を授けた聖油。
ス
パルタンやアレキサンドリア、ローマの覇者強者の傷を癒し、陶酔感を与え、永遠の世界を得ることを可能にした聖油……。
第1次世界大戦前夜の1914年3月2日、各国の聖典や歴史に刻まれた12の聖油の技法を発見した。
しかし、その技法を書き記した書類とスタッフ全員が1914年3月21日、帝政ドイツに入国した後に消えた。
調査隊長アメリカ・ミスカトニク・リベラル・カレッジのエレマイア・オーエンと12人の隊員が消え、
製造方法が待ち受けていたヨーロッパ大手薬剤メーカーの手に渡らないまま、世界から消えた。
世界大戦に悩める多くの国と薬剤メーカーが期待した兵器として、また救国の薬として、
多くの諜報員が探したが、その足跡は消えたまま……100年以上の時が過ぎ去り、その期待も費えた……そして、現在。
◆新自由学園の大学医学部では、ペイン治療に対する数多くの研究発表が行われていた。EUやUSAを拠点にした世界有数の化学医薬品メーカーが、共同開発を申し込む。その数々の医薬品のパテント料を製造から担い、学生の自治に生かし、学園経営のために、販売・運搬に学生が参加する社会支援クラブが進んでいた。
◎ローズマリー・ブローカー、RMBと略される医薬品クラブもそのひとつだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 20:00:00
22042文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アーレス・サミュエルは第3皇女にして皇位継承者でもあるユーイ・レ・アルセリアの騎士でありながら、ユーイの恋人でありユーイか唯一甘えられる存在でもあった。周囲からの欲にまみれた関係と実の姉からも色眼鏡で見られることに苦しむユーイを支え、彼女への思いに身を任せて彼女を助けていた。
そんなある日の夜、ユーイに添い寝しているアーレスに悲劇が−−。
最終更新:2012-03-13 18:08:22
8138文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
人の世は無常と申しますが、同時に人は過ちをそれと気づかず繰り返すものにございます。
華やかな平城の都でも、その舞台裏では、皇位の外戚者を廻って、群臣が凌ぎを削る争いが絶え間なく続いておりました。
後に柏原の帝となられる、山部王はこの頃には皇位からはほど遠い身で、山背国にお住まいでした。
その頃の山部王の話をいたしましょう。
最終更新:2011-07-09 15:51:25
12435文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人の世は無常と申しますが、同時に人は過ちをそれと気づかず繰り返すものにございます。
華やかな平城の都でも、その舞台裏では、皇位の外戚者を廻って、群臣が凌ぎを削る争いが絶え間なく続いておりました。
後に柏原の帝となられる、山部王はこの頃には皇位からはほど遠い身で、山背国にお住まいでした。
その頃の山部王の話をいたしましょう。
最終更新:2011-07-09 15:44:22
14742文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
孝徳帝と対立し、重臣らと共に離反をはかった皇太子・中大兄皇子。
帝と袂を別ち難波の都を去った彼の傍らには、妹であり、孝徳帝の皇后であったはずの間人皇女の姿があった。
指弾も、誹謗も、そして近親相姦の穢れを負う限り皇位には就けないことも覚悟の上で、二人は手をたずさえ、共に生きた……。
中大兄皇子が晩年まで即位しなかったその背景には、実妹・間人皇女との禁忌の恋があった、という説に基づいて書いた作品です。
最終更新:2010-09-19 13:02:42
52436文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:46pt
アタシ神崎妃杏、ごくごくフツーの高校2年生。
アタシには誰にも理解されない秘密があるの。
でもソレが、アタシのトンでもない波乱の幕開けだった---
満月の夜を境にアタシの身辺は一変した。
アタシが2世紀未来の人間?
アタシが王位後継者?????
この10年近く、消え失せていたアタシの記憶がホンの些細なきっかけで次々に甦るワ
かと思えば今までの事実が無くなるワ…
しかも一人っ子だったハズのアタシに突然お兄ちゃんが2人も現れて。。。
ワケ分からないまま
ある人達に狙われて…。
把握しきれないままどんどんアタシの周辺は大変なコトに.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-08 20:10:46
76857文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
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