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検索結果:480 件
天文十六年(1547年)、斎藤道三の配下として井ノ口の戦いに臨んだ明智光秀は、敵の総大将、織田信秀を討ち取ることに成功する。光秀は歴史の流れを知る逆行転生者であり、将来の仇敵となる織田信長を抹殺するべく、まずはその父、信秀を葬り去ったのだ。一方、十四歳にして父を喪った信長は、さらに弟・勘十郎を擁立する重臣たちの離反により孤立無援の危機に陥った。だが彼の前には異世界から最強のファンタジー魔獣──ドラゴンが転移して来た。空を飛び雷を操り褐色金髪少女に変化する彼女を味方として、信長
の歴史再転換の反攻が始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:16:04
68729文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:3654pt
公爵家になど生まれると、何かと面倒なことが多くなる。
このたびは、婚姻だ。
王家の圧力と供に、役立たずを引き取れと言ってきた。
まあ、それなりに条件を引き出し、そこそこのものを手には入れたが、如何せんどうしようもない不良物件に成り果てた。
これはさすがにいただけないと、婚約の白紙を陳情したところ、陛下にこう言われたのだ。
「それは見解の相違だ」
そうか。見解の相違か。それはそれは良い言葉だ。
なにかと意見は食い違うし、見解も人それぞれ。
王家の考えと、我が公爵家の考えは
違うのだというお墨付きを貰った。
だからそう、これは。
「見解の相違でございます」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 21:30:17
3184文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16466pt 評価ポイント:15170pt
作:とりのす日記
ハイファンタジー
連載
N8316HJ
とある世界での歴史の1ページである・・・
フェンリル王国の騎士団入隊に合格した青年アン・ビナーシャス。だったのだが入隊の件を白紙に戻されてしまう。そしてその時に出会ったジン小隊の隊長ジン・オスカーバーン。2人の出会いが歴史を大きく左右し、群像劇が動き出す。
最終更新:2023-10-02 17:00:00
56166文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。
ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福のハッピーエンドを掴み取ります!
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:00:00
106194文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:116pt
作:つくも茄子
ヒューマンドラマ
完結済
N0361IE
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何
故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 06:00:00
103498文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:5772pt 評価ポイント:3528pt
伯爵令嬢のクラウディアは転生者だった。
転生した世界は前世で読み漁っていたライトノベルの一つ。そして自分は婚約者とヒロインの仲を引き裂こうする悪役令嬢だと気が付く。
婚約者で公爵令息のカイルが大好きなクラウディア。彼に隠しごとなどできない彼女は早々にすべて丸っと告白してしまう。
「将来現れるヒロインと恋に落ちて『君と婚約破棄する!』って言われて断罪されちゃうんです~!」って。
そんなことを聞いて困惑するカイルだが、実は彼は彼で密かに婚約を白紙にしようとを考えていて・・・。
でもそれはすべて愛するクラウディアの為。
さあ、どうしよう?
愛しいクラウディアを守りながらも婚約解消をするにはどう動くのが正解か?
敢えてヒロインと恋に落ちようか?
いやいや、そうすると、彼女が「悪役令嬢」とやらになってしまうらしいし・・・。
お互いを想い過ぎてすれ違ってしまう、と思いきや・・・?!
暴走気味のポンコツ悪役令嬢とちょっぴり腹黒い主人公のお話です。
アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 19:39:32
140642文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:510pt
侯爵令嬢であるルーナは後宮入りを果たした。
切れ者と名高い政治家の祖父を持つ彼女自身もエリート文官。長年の婚約者からの裏切りを受けて結婚は白紙状態。嘆き悲しむ・・・ことは全くなかった。不出来な婚約者から解放されてラッキーと思う一方で、なんとなく釈然としない思いもある。国王相手に酒盛りをした翌日、全てが変わった。
最終更新:2023-09-16 07:00:00
20253文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14608pt 評価ポイント:11640pt
高校生の彼の将来は、ただ流されるまま進学し、言われるままに就職し、働いて過ごしていくことになるのだろうかと、夢もなく、三学期末の進路調査票を白紙で提出していた。
新学期の始業式の日に進みたい道を見つけた彼は、父親に将来の夢を語り、実現させると宣言をする。
最終更新:2023-09-08 14:21:01
6096文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sasasa
異世界[恋愛]
完結済
N1437II
容姿、性格、家柄、能力、全てがパーフェクトな国宝級令息のイラリオンは、長年国民を苦しませてきた戦争を勝利に導き英雄となった。宰相である父が舌を巻くほどの頭脳を持ちながら、剣を握れば瞬く間に騎士団長まで上り詰めた傑物。類い稀な美貌も相まって当然の如くモテまくるイラリオンには、あちこちから縁談が殺到していた。そんな中、イラリオンは親友である王太子から、国王が王女とイラリオンとの縁談を推し進めようとしていると聞かされる。王女に恋人がいることを知っていたイラリオンは、王女を気遣い縁
談が白紙になるよう、速やかに結婚相手を探すことにした。
そして数日後、誰もが憧れる国宝級超絶有能美男子令息、嫁ぎ先として最優良物件であるイラリオン・スヴァロフが求婚したのは、王国一の変わり者令嬢テリル・クルジェットだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 06:00:00
140000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:50738pt 評価ポイント:35884pt
私、セレスト・バリエの目の前には深い青色の紙に銀色の星々の箔押しの封書がある。
「…………やったーっ!これで婚約を解消してもらえる!ありがとう!神様っ」
ここ青の王国で『星汲みの巫女』に選ばれた私は嫌で仕方がない婚約を白紙に戻してもらうことにした。
女神様に守護された青の王国、その神殿でののんびり生活、の予定。
最終更新:2023-09-01 22:22:03
88712文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:284pt
第一王子が魅了魔法によって公爵令嬢との婚約を白紙にしてしまう。そんなありきたりなお話。
ざまぁっぽいことありますが中途半端に終わります。
バッドエンドな感じですので苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-08-31 23:58:32
4844文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:688pt
作:リィズ・ブランディシュカ
童話
短編
N8792IJ
騙されて手にした白紙の地図だけど。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-08-30 12:00:00
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。
創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。
首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す予定だった。
しかしなんとその日に、ダンスホールに第4騎士団の団員たちが大挙して押し寄せ、ダンスパートナーのユージーンと共に取り囲まれる。
「お前の平民出の父親の横領が発覚した。大方お前の首席の席料が高かったんだろうな!ローガンは今頃取り調べを受けている。お前もこれから事情聴取だ!」
無実の罪で捕まった父
親。
決まっていた騎士団への入団も白紙に。
呆然と立ち尽くすイルゼは、なぜかあまり話した事もない同期のライバル、侯爵家次男のユージーンの家で、護衛として雇われることになって・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 07:00:00
12364文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:24200pt 評価ポイント:21144pt
生まれつき重い病気を患い、18年間病院暮らしの空虚な人生を送ってきた少女。
ついに余命宣告を受け、その白紙の人生にピリオドをうつはずだったが、担当医のすすめで《夢想現実》というオンラインゲームの世界で余生を過ごす事になる。
たかがゲームに本気になっていた事もあった……そんなあなたに読んでほしい。
これは、病弱だった少女がオンラインゲームの世界で生きた証を残していくストーリー。
最終更新:2023-08-24 06:59:26
4860文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N0615IJ
寵姫の息子である第二王子と婚約しているヴィオレッタ。彼女は公爵家の跡取り娘で、身分を落としたくない第二王子に狙われ、望んでもいないのに婚約することになった。
せめて尊敬し合える中になろうと交流を図るが、王子にはそんな気がさらさらない。五年かけてうわべだけの関係に落ち着いた。
このまま結婚するのだろうなと思っていた矢先、王子が男爵令嬢と浮気をしているといる噂が。利己的な王子がそんなことをするわけがないと思って放置しておいたが、それは過熱しているようで。クラリス王女とのお茶会で
、二人の逢瀬を目撃してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:00:00
13683文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:40412pt 評価ポイント:34514pt
疎明裕二。その男は三十という歳で親のスネをかじる無職だった。
裕二の部屋は魔法少女「ゆめたん」と自身の悪臭で埋め尽くされており、壁には拳で空いた無数の穴がある。
自身の信念を押し付ける父とそれに言いなりな母に甘やかされて育った裕二は、大学に落ち、その後受けたバイトが上手くいかず22で無職の道へ。以降虫けらな内弁慶として生きてきたが、とうとう父に勘当を言い渡される。
久々の外にヤケクソになる裕二。そんな冬の街に、不思議な八文字が目に飛び込む。
「生沼万象美容外科」
___そ
れは、身体だけでなく記憶も整形できるという代物だった。
裕二は父名義の通帳を母・二三枝を脅迫して闇金から二千万もの借金をし、身体も記憶も全てを抹消する。
総てが白紙に戻った、そんな裕二は名を捨てて……
「染井由自」として、生をもった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:32:01
9652文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◆婚約破棄をしようとして上手く行かず、白紙撤回したけれども、愛する人と結婚して十年。幸せだった。だが、その幸せはあっという間に消え去った。男に残されたのは後悔だけだった。
◆こちらの作品はリクエストを受け付けまして「婚約破棄して、愛する人を妻にしたヒーローが後悔する話」というお題で書いたものになります。
最終更新:2023-07-23 14:31:30
14119文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9320pt 評価ポイント:8408pt
作:ゆっくりスー
ローファンタジー
連載
N7207IA
施設規定
・研究所職員の外出には所長の許可を要する
・研究所職員は辞職に所長の許可を要する
・研究所職員が研究所内の情報を外に持ち出すことを固く禁ずる
・研究所内に発火物または刃物等の危険物持ち込みを禁ずる
・研究所職員は××の捜査時のみ現警察官よりも上の立場を持つ
・××を殺害した場合その遺体は研究所に搬送する
・××には最大の慈悲を与え殺害する
・××以外の民間人に危害を加えることを禁ずる
・上記の規定に違反した者は即刻処分となる
最終更新:2023-07-18 22:37:11
6323文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇太子オーウェンは、アイリーンマリーという婚約者がいながら、元平民のミーナと愛を育む。彼女を最愛と決めながらも、アイリーンマリーとの婚約を白紙にすることも破棄することもなく、公爵令嬢であるアイリーンマリーとは結婚した上で、ミーナも側妃として自分の近くにおいた。二番手にならざるを得なかったミーナだが、自分より生まれも育ちも良い多くの女たちより高い地位に付き、そのうちにアイリーンマリーもおいやって、ミーナは幸せになる…………はずだった。彼女は分かっていなかった。皇太子の、将来の
皇帝の妻になるというのが、どう言う事なのか。これは現代の倫理観的なものは何一つ通用しない、とある世界のお話。 ◼️◼️◼️ ふわっとお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:28:36
33641文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20582pt 評価ポイント:17590pt
「どうか、我が妃になってほしい」
「ずっとお慕いしていました。私の想いに応えてください」
「貴女の手をとる栄誉をいただきたい。生涯、お仕えし幸せにします」
聖女ミカエラの前に三人の貴公子が跪いて求婚していた。王立総合学園の卒業記念パーティーで彼らは自身の婚約者がミカエラを害そうとしたと断罪した。捕えられた婚約者たちの目の前で、婚約の白紙撤回を宣言し、冒頭の告白である。国王から『誰を選んでも祝辞を述べる』と告げられ、四人目の求婚者が現れる。
ミカエラが彼らの中から選ぶと、神殿長
に神託が下された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:00:00
11772文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1576pt
いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。
好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係を崩すことになる。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-07-11 14:25:47
5655文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:11274pt 評価ポイント:10406pt
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオ
ンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
これは、『なりそこない』として虐げられて来たミリオンが、前向きに自分の未来をつかみ取るため奮闘し、ついには幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 09:00:00
44575文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:224pt
「サハルアリシャ・マーメイ。お前との婚約を今ここで破棄する」
公爵令嬢のサハルアリシャ・マーメイはある日突然第一王子からの婚約破棄を言い渡された。
そんな彼女の唇から返された言葉は──「この学院の中で、殿下のお言葉は無効でございます」
おバカな王子との婚約を白紙撤回させたい公爵令嬢とおバカな王子、そして彼女を溺愛する人たちとのほぼずっと「ざまぁ」なコメディです。 気軽に読めるお話の予定です。
最終更新:2023-06-25 10:00:00
27444文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:5690pt 評価ポイント:4640pt
シャルロッテは縁あって好意を寄せていた人と婚約することが出来た。彼に好かれたくて距離を縮めようとするが、彼には好きな人がいるようで思うようにいかない。一緒に出席する夜会で彼はいつもその令嬢を目で追っていることに気付く。「私を見て」その思いが叶わずシャルロッテはとうとう婚約の白紙を望んだ。その後、幼馴染と再会して……。(前半はシリアスですが後半は甘めを目指しています)※この作品はアルファポリス様にも公開しています。
最終更新:2023-06-14 20:00:00
75754文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:11868pt 評価ポイント:9490pt
王侯貴族が集まる広間で突如婚約白紙宣言を受けるエリス。
原因は自分の悪女顔にあると思いつつ婚約者リオンの言い分を聞いたのだが・・・。
最終更新:2023-06-11 21:17:26
3332文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:306pt
異世界の前室で知ることと成った閉じた世界
抜け出すことはできるかな?
最終更新:2023-06-06 16:55:55
18367文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
聖女の座を奪ってしまって、ごめんなさいね? エマさま」
「ルナの祈り」という特別な力に恵まれ、聖女の最有力候補として聖女教育に励んできた公爵令嬢のエマは、一年前に突如として現れた聖女候補のイザベラに聖女の座も王太子の婚約者の座も奪われてしまう。憐れみや好奇の目に晒されながら神殿を後にするも、厳しい聖女の戒律から解き放たれたことにこっそりと歓喜する。
「やった……! これで私は自由よ! お兄さまのそばにいられるわ!」
王太子との婚約も白紙に戻り、正々堂々と「お兄さま」に恋がで
きることを喜ぶエマ。
だが、エマの義兄であるアシェルは、エマを溺愛し求婚まがいの言葉も並べ立てるにもかかわらず、エマを完全に妹扱いしていた。
「こうなったら、お兄さまに女性として意識してもらうように頑張るわ!」
晴れて自由の身となったエマは、義兄とともに旅に出て、長年の片思いを実らせる努力を始める。その傍ら「ルナの祈り」を使い、旅先で人助けをし、その噂は遠く王都まで知れ渡っていった。
一方で、聖女の業務をおろそかにするイザベラには批判が集まり「聖女にはふさわしくない」と悪評ばかりが高まっていく。ついには聖女選定の儀に不正の疑惑がかけられ、神官たちは神殿を去ったエマを探し始めて――?
※完結まで毎日お昼の12時に1話ずつ投稿します。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 12:00:00
168891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:9196pt 評価ポイント:6186pt
婚約を白紙に戻された地味で控えめな伯爵令嬢が、不器用な軍神さま――次期辺境伯――と婚約を結ぶ話。
・約六万字で終わります。
・2023.06.05までには完結する予定です。
最終更新:2023-06-04 19:14:18
63821文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:23592pt 評価ポイント:17994pt
あらすじじゃないあらすじ
この物語は説明したがりの作者が説明したがりを治すためだけに、そもそもの設定を何も考えずその場の勢いのみで書いたものです。
説明するものがなければ、説明したがり癖も出てこなくなるだろうという狂人の発想の元、強行されたものです。
要はただの練習です。練習というよりは訓練です。
起承転結? んなもんあるわけないじゃないか。本当に何も考えてないよ。
あるのは、なにもない白紙とその場の勢いだけ。
とはいえ、すべて書き終わって予約投稿も済んでいるの
で毎日一話ずつ完結されるまで投稿されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
18424文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
アリスローズには悩みがある。それは、王太子であり自分の婚約者が7人の令嬢と浮気していること。しかも、ひょんなことからそのうちの1人が王太子と結託し、アリスローズの婚約破棄を勝手に進め、自分が正妃になろうとしているのだと知る。
「もう我慢の限界! 浮気をする男なんて願い下げよ!」
相手が婚約破棄を切り出す前に、こちらから婚約を白紙にしてしまおう。それも、相手が最も後悔するであろう方法で。アリスローズは編み出した計画とは……?
最終更新:2023-05-26 18:06:06
61439文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11920pt 評価ポイント:9086pt
ハンネ・オーグレーン伯爵令嬢は婚約予定だったイザーク・カールソン伯爵子息から、他の令嬢と婚約することにしたと一方的な手紙だけですべてを白紙にされた。
怒ったハンネの母は、イザークに負けない新しい婚約者を見つけてきた。
シーグルド・サリアン子爵令息。
息を呑むような美貌の持ち主だが、両親を事故で失い、幼い妹マリアンネのために後ろ盾を探していた。
互いの条件が一致して、ハンネとシーグルドの婚約が成立した。
美貌令息×自信喪失令嬢の契約婚約のお話。
前後編で
前編はハンネ視点
後編はシーグルド視点 の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:34:44
139156文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:31512pt 評価ポイント:20058pt
婚約者との初顔合わせの際にペットを結婚後も飼いたいと願ったエリカは、相手に激しく拒否されて婚約が白紙になってしまった。自力で相手を見つけるようにと両親に告げられ、途方に暮れたその日。ペットの子蛇に導かれるよう、ひとりの貴公子と巡り合う。 これは、少し特殊な四柱の神々を主神とする王国の物語。
最終更新:2023-05-24 02:17:04
15079文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10064pt 評価ポイント:8574pt
ホーリンラブ国の未来です。王政は解体されています。婚約破棄というより婚約白紙ですね。
美人な妹を持つ、不細工な姉。彼女は家族に疎まれており……、
最終更新:2023-05-23 14:09:43
4394文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:104pt
ちぎり絵は色紙をちぎって絵を描きます。
白紙の状態でも作る他、線画にぬりえのように色をつけるやりかたもあります。
霜月透子様主催の『びりびりな話』参加作品です。
最終更新:2023-05-22 00:00:00
2255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:196pt
下級貴族令嬢であるエミリア・ゴッドフレイは、前世の記憶を思い出した。
今から百年前、西の国の姫ジェシカは敵国である東の国の王子アーサーと恋に落ちるが、侵略戦争の中で二人は永遠の愛を誓い合って命を落とす。
今もなお「王子と姫の悲恋物語」として語り継げられるそのジェシカ姫が、エミリアの前世だった。
魔術の研究と開発に明け暮れることに、生き甲斐を見出していた天才魔術士エミリアの元にある日、前世で恋人だったアーサーの生まれ変わりである、自国の王子エルヴィンから結婚を申し込まれる。
「前世での約束を果たしに来たよ! さぁ、今度こそ永遠に愛し合おうじゃないか!」
色恋より魔術優先のエミリアに、イケメン王子の婚約話に乗るはずなく。
相手がアーサー王子の転生後の姿とはいえ、百年も前の約束を果たすなんてどうかしている、時効よ時効と考えるエミリア。
そして幼馴染のように一緒に育った義弟マルクと共に、なんとか前世での約束事を白紙にする為、国王に直談判しようと考えるエミリア。
そこでエミリアの師匠である宮廷魔術士クリフトから、恐ろしい真実を聞かされる。
*カクヨム様にも投稿してます。
*こちらの作品は、まだ書籍化やコミカライズのご依頼は来ておりません。ご縁があれば是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:09:42
16902文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:184pt
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自
分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 14:00:00
101765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:174pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9600pt 評価ポイント:8502pt
なぜか第二王子テオドール殿下から婚約の申し出を受けるレイチェル伯爵令嬢。しかし一週間後の婚約式で「レイチェル嬢 すまない……この婚約は、なかった事にしてくれ 頼む」と婚約は白紙になった。どういうことなの?と、少しショックだったけど大丈夫!レイチェルには昔約束した相手がいるのだ。それに人には話せない秘密も。なのにまたテオドール殿下がレイチェルに好意を向けてくる。そして、秘密までバレちゃった!殿下が居座って帰ってくれません!レイチェルの秘密と二人の運命は?
最終更新:2023-04-25 17:11:17
133599文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:272pt
高二の春・・・周りは青春真っただ中。
榮倉右代(えいくらうしろ)は窓から彼らを眺めつつ、いつまでも白紙のままの進路希望調査票の上に伏していた。
「―――じゃあいっそのこと甘沢咲菜さんの家に婿入りします、っていうのはどう?」
いつの間にか、幼馴染が前の席で面白そうに自分を眺めていることに気が付く。
今考えてみれば、俺の最初の選択肢は、この幼馴染の冗談じみた提案だったように思える。
「―――私は、きみと仕事がしたいんだけど」
同級生のモデルは、俺と仕事がしたい
らしい。は?なんじゃそりゃ・・・。
「―――私と一緒に、都心の大学に行かない?」
白魔女の異名を持つ天才テニス少女は、大学進学か・・・は?俺と?なんで?
「―――正直に言うとさ、私はきみが欲しいんだ」
全校生徒のあこがれ・・・なんでもこなす才色兼備の先輩は、俺が欲しいって?おいおい、ちょっとまてくれ・・・!
だからあの・・・俺は!
・・・・・あれ、なにがしたかったんだっけ?
―――これは、長い間白紙状態だった、一人の男子高校生の進路が決まるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 00:00:00
61119文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡っ
て天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:140pt
幼い時は病弱だったマリエッタは、痩せ過ぎていた事などを理由に婚約を白紙にされてしまった。好きだった婚約者と白紙になりマリエッタは、食べる事で心を満たしていた。お腹が満たされていくと、比例するように心も癒された。そして、卑屈だった彼女は身体が膨よかになるにつれ、色々と逞しくなっていったのである。
そう、逞しく育ったのは胴回りだけでなかった。周りに何を言われようが右から左へ流せるくらいに成長していたのである。
しかし、男はゴリゴリ。もう結婚はイイやと諦めていた彼女に、なんと求婚す
る人物が現れたのだ。
その方のもの凄い美貌に驚きはしたけど、胸は微塵もときめかなかった。
だって、彼もまた屑だったのだもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
42129文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:2496pt 評価ポイント:1286pt
公爵令嬢フランチェスカは悪い噂が絶えなかった。
曰く、
「他の令嬢に嫌がらせを繰り返し、第一王子の婚約者になった」
「お茶会で自分より目立つ令嬢がいれば、公爵家の権力で追い出した」
「王子にはことあるごとにプレゼントをねだり、希望通りにならなければ平気でなじる」
「心優しい王子は可能な限り叶えようとしていたが、ついに疲れ果ててしまった」
「婚約が白紙になる日も近い」
婚約者に見捨てられ、たった一人で夜会に現れたフランチェスカ。
ついに没落が始まったのかと期待する人々は、彼
女が笑っていることに気づいた。
*アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:16:26
26782文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:40228pt 評価ポイント:32604pt
公爵令嬢ミレイは、皇太子ギュスターヴのことが苦手だった。
やがて二人は婚約することになるが、そこに愛があるのかミレイは悩む。
全てにおいて優秀なギュス、しかし彼最大の欠点として「小言がうるさい」という一点において、ミレイは婚約を破棄出来ないものかどうか頭を悩ませていた。
「そうだわ、私が悪役令嬢として振る舞えば、呆れて婚約を破棄してくれるかも」
そう思ったのも束の間、悪役令嬢の振る舞いと結果が自分自身に大きなマイナスにしか働かないことに気付いたミレイ。もはやギュスとの婚約を白
紙に戻すことは出来ないのか。
それとも完璧な皇太子であるギュスのことを毛嫌いする自分自身がおかしいのか。
これは何を言っても、何をやっても小言がうるさいだけでミレイを手放す気が毛頭ない皇太子ギュスターヴとの、噛み合いそうで噛み合わない、うざいのに離してくれない一方通行な愛の物語。
ーーそんな大層なお話でもないんです。
ミレイは無事、ギュスを負かすことが出来るのか?
*この作品は書籍化、コミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 10:46:00
6851文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1238pt
婚約者候補が自分たちの婚約の話を白紙にすることを狙っていると知ったフィーネ・ロッシュ伯爵令嬢に、ユリアン王太子殿下が自分のところに来ないかと提案した。それを女官の話だと考えたフィーネと、フィーネを自分の婚約者に据えたい王太子。ふたりのすれ違い攻防戦がいま幕を開ける。「人格者と言われている僕だけど、さすがに誰にでも婚約者にとは言わないよ?」「わたしに婚約者にならないかって提案、いくら人格者な殿下でも、さすがにひどくないですか?」ふたりの明日はどっちだ?!
最終更新:2023-04-06 17:17:34
52631文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3212pt 評価ポイント:2474pt
決闘を高らかに宣言する公爵令嬢のお話。ざまぁ展開あり。
ルーヴルナは、自らの名誉の為「自らの婚約者の恋人」であるアナに手袋を投げつけた。民衆はもちろんルーヴルナの味方である。ルーヴルナの今後は果たしてどうなる?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-04-02 13:58:30
2813文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4338pt 評価ポイント:3988pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N4535ID
「君との婚約を白紙に戻す」
突然の呼び出し。応じて馳せ参じてみれば、告げられたのは婚約を破棄するという一方的な宣言であった。
プリシラは意気消沈しながらもその話に頷いた。婚約者であるヴィンセントは他に好きな相手がいるらしい。これまでずっと距離を縮められず、プリシラは片思いに疲れ切っていた。もういい。さようなら。
しかし翌日、ヴィンセントから呼び出された。こんどは何だと駆けつければ、なんと彼は記憶喪失であるという。
婚約者だと紹介されて、破棄の件はヴィンセントの独断であったと知
る。誰も知らない婚約破棄。
向こうが最初に勝手をして、婚約を破棄すると言ったのだ。こちらも勝手をして何が悪い。プリシラはこのまま婚約を継続すると、そう決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:41:41
17659文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:86pt
気が付くと、森の中にぽつんと佇む荒れた城で眠っていた一人の少女。自分に関する記憶が抜け落ち、右も左もわからない彼女は、しばらくその城で暮らしていくことにする。
ある日、彼女が本棚の整理をしていると『錬金術基礎教本』という一冊の分厚い本が目にとまる。しかし中を見てみると、その本は最初の数ページ以降何も書かれていない白紙の本だった。
暇を持て余していた彼女は、興味本位でその本に書かれている内容を試してみることにした。
最終更新:2023-03-19 00:05:37
10489文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蝋燭と鉛筆。
その身は、あとかたも残らないとしても。
それらが残したものは、こんなに違う。
最終更新:2023-03-16 07:00:00
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
幼馴染の優奈が死んだ。俺は悲しみにくれる中、親友の輝希から、優奈から預かった手紙を貰う。その手紙は白紙だった。
手紙を眺めているうちに過去にタイムスリップしてしまう。
最終更新:2023-03-11 17:09:47
3816文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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