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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:16585 件
竜退治に失敗したヴィルハルト・ツェルナーは、女神に誘われて再度蘇る。
女神からの依頼を受け入れた彼は、自分が死んでから100年後の世界で活動することになる。
ハイデルベルク、彼にとってはそう変化のない町の中で情報収集を行った際、ある姉妹と出会うのだった。
最終更新:2024-05-04 12:37:17
43908文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ばななとべーこん
ローファンタジー
連載
N9061IG
蒼歌市に暮らす高校2年生、明日翔。いつも通り学校に向かおうとしたある日、玄関に男性が倒れていた。
さらに次の日中途半端な時期に転校生もやってきて……
普通の男子高校生だった明日翔の日常は騒がしい日々に呑み込まれていく。
そんな日々はやがて町を揺るがす事件へと向かう。
(不定期更新。ロースピードの為いつ完結するかも分かりませんですが早めの更新を心がけます。)
最終更新:2024-05-04 12:24:24
214208文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
絵描きのローレンスはもう五百年生きている。
変わり映えのない日々を送っていたある祭りの日、家の前に見知らぬ女が座り込んでいた。どうやらお腹を空かせているらしい。
女に押される形で家に招いた日から、男の時間は再び動きだす。
勝手に住み込みの家政婦を名乗る女──オリビアに、ローレンスは辟易しながらも奇妙な同居が始まった。
キーワード:
最終更新:2024-05-04 12:13:58
10293文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ワシは老衰によって死を迎え異世界転生したのじゃ。そこで狐依コンという名の神様にされるのじゃ。世界を救うために旅することになったワシは最初の町で聖なる巫女ルナと出会うのじゃ。神様としてスラムにいる人を救うのじゃった。そんな時スライムと呼ばれる魔物が町に現れ始めたのじゃ。魔物は人の心の中にいるらしいのじゃ。闇が大きくなると現れ始め、あまりにも大きくなると魔王と覚醒し、魔物が人を襲うようになるらしいのじゃ。ワシはスライムの魔王ジーナと相対し、心を救う道を選んだのじゃ。そしてジーナ
を仲間にして共に魔王を救う世界救済の旅に出たのじゃった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:10:00
90588文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
田舎町でのスローライフを夢見て貯金をため、いざスローライフをするぞと引越しをしていた道中でがけ崩れで事故死してしまった。
しかし、その魂を拾い上げて自分の世界へ転生を持ち掛ける神様と出会う。
元の世界からエネルギーを分け与えてもらうパイプ役として、ただ健やかに生きていくだけいいという条件で転生をもちかけられ、それを承諾する。
生まれ変わり新たな人生では、今度こそスローライフをするぞと誓い、それを実現するためにのんびりと生きていく。
最終更新:2024-05-04 12:06:40
282820文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:42708pt 評価ポイント:17540pt
作:暇潰し請負人
ハイファンタジー
連載
N1900HV
ホルスト・エレクトロンは、偉大なる魔術師ヒッグス家の一族である。
ホルストは生まれつき莫大な魔力を持っていた。
それを見込まれ本家の娘であるエリカ・ヒッグスと婚約しお互いにひかれあうようにもなったのだが、成長するにつれて魔法の適正がなく、魔法が使えないことが判明し、「ウドの大木が」と両親から疎まれるようになる。
おかげで一族連中からも迫害されるようになり、エリカとの婚約まで破棄されてしまう。。
さらに、落ちぶれたにもかかわらずそれでも自分を愛し続けてくれたエリカとこ
っそり交際していたのがばれ、町を追放されてしまう。
そんなホルストにエリカは家出してまでついてきてくれたのだが、そこは頼るすべを捨てて駆け落ちした身。
二人の幸せな暮らしのためにはお金を稼ぐ必要があった。
そこで二人は手っ取り早く冒険者として稼ぐことにした。
それはそれで稼げたのだが、ホルストはさらなる稼ぎのために、ダンジョンに挑むことになる。
そこで出会ったいまいちな女神にホルストは最強の力を授かった。そこまではよかったのだが、なぜかおまけでそのいまいちな女神まで押し付けられてしまうのであった。
本作につきましては1話につき、2000~5000文字くらいで投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:05:06
1585873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2746pt 評価ポイント:1044pt
榊原鈴音、彼女は死神により余命宣告を受けた。それは四か月後の彼女の一八歳の誕生日に死ぬという事だ。
そしてそんな中町田浩二は、公園のブランコで泣いている彼女を見つけた。彼にはもう彼女のことを放っておけなかった。
そして二人は友たちになり、二人で色々な事をする。鈴音の最後の四ヶ月を有意義な物にする為に。
キーワード:
最終更新:2024-05-04 12:04:06
17559文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親の顔を知らず、生まれた場所を知らず、孤児院で育った女の子が町の薬屋さんに就職。いわくありげなご主人様に振り回されながら毎日頑張ります。
剣と魔法の時代が終わり、戦争が終わり、魔法が科学に置き換わっていくころ。遠くではまだ冒険もあるし、魔物もいたりいなかったりする、そんな時代。発展途上にあるそこそこ大きな街でのお話です。
特に大事件は起きません。本人にチートとかもありません。ご主人様は滅茶苦茶ですが。
全25話。
これは一度掲載したあと引き上げてあったものを少し修正、テス
トを兼ねて再掲載したものです。
全3部を想定したうちの第1部に相当。中事件が起きたり冒険もあったりする第2部、大事件が起きる第3部という構想でしたが、前回掲載した2部途中までの話を全て破棄してしまったのでそこまで続くかどうかは未定です。
本作は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
28021文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
冒険者になって二年間、面倒ごとに巻き込まれたくないという理由で主に採取系の依頼で生計を立てていた主人公、セオドア。
しかし、隣町に行くついでに護衛の依頼を受けてしまったことで面倒ごとに巻き込まれ、なんやかんやあって貴族のお嬢様に雇われることになってしまう。
コミュ障でやる気ない俺に起こるべきことじゃないよな、と言いたくなるような出来事に巻き込まれながら、何とか対処していく。
最終更新:2024-05-04 12:00:00
47976文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
とある地方都市に住む主人公。
彼はいろいろあった結果無職になり、実家に身を寄せていた。
持ち前の能天気さと外面のよさにより、無職を満喫していたが、家族が海外旅行に出かけた後、ふと気が付いたら町はゾンビまみれになっていた!
ゾンビ化の原因を探る。
治療法を見つけて世界を救う。
そんな壮大な目標とは無縁の、30代無職マンのサバイバル生活。
煙草と食料とそれなりに便利な生活のため、彼は今日も町の片隅をさまようのだ!
※淡々とした探索生活がメインです。
※残酷な描写があります。
※美少女はわかりませんがハーレム要素はおそらくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
2460106文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:43098pt 評価ポイント:24500pt
情報技術の進歩による情報化社会の発展により、在宅で仕事をする人間が増えてきた。
内容こそ多岐にわたるものの、必要なのは知識か技術、もしくはその両方だ。プラスコミュニケーション能力も必要かもしれないが、そこは『社交辞令』や『ビジネスマナー』という技術を身に着け、『コンプライアンス』に注意し、『ハラスメント』に当たらないよう振る舞いに気を付ければ問題ない。
だから田舎暮らしの中卒でも、実績があれば生活に支障はないと彼、荻野睦月はそう思い込んでいた。
……住んでいた田舎町
が廃村になるまでは。
お陰で睦月達は近くの地方都市に引っ越し、この歳で通信制高校に通う羽目になった。家業を継ぐとかでない限りは、最低でも高卒資格を持っていないと、社会では潰しが効かない。進学でも公務員試験でも就職活動でも、生きていく上では高卒でギリギリなのが現状だ。
そして引越日当日。荷物を纏めて車に乗り込もうとする睦月を呼び止める者がいた。
睦月の父、秀吉だ。
彼は部屋に睦月を呼びつけると、開口一番こう告げた。
「睦月……お前とは親子の縁を切る」
「どうした親父。とうとう頭がバグったか?」
「…………酷くね?」
その会話を発端として……睦月の未来は、多難の予感で溢れることになった。
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
R15版掲載先
『小説家になろう様』
『アルファポリス様』
『カクヨム様』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
563188文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
1304305文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12640pt 評価ポイント:7386pt
とある潰れかけた地方コンビニ経営者の小太り中年猫大好きおっさんが、飼い猫とコンビニ共々異世界へ転移した!!
転移したその先は、ジャングルで、周りみんなケモミミだらけで、おまけに飼い猫がネコミミ美少女化! やったねっ! ビューティフォー!
ただし、マジカルチートをもらえたのは飼い猫の方。
残念だったねぇ。
ついでみたいな感じで、おっさんもケモミミ化!
やったね! ケモミミ仲間だっつのー!
とりあえず、おっさんは、ネコ耳、猫しっぽ以外、チートなし。
あるのは、チートでラ
ブラブなネコ耳娘とコンビニの建物、在庫商品のみっ!
電気も水も、電話もないぞ? ……商品の仕入れどうすんのさ?
いえ、全部完備です。
おまけに、周囲の国は侵略大好き大帝国に、頭のおかしい宗教国。
そして、群雄割拠、修羅の国状態な元獣人王国。
異世界情勢、難易度SS! 過酷すぎて、鼻水も出るわ!
異世界でコンビニ営業実現するために、神様チートに胡散臭い日本の謎の組織、腹黒商人ギルド!
一癖も二癖もある連中が倍プッシュ!
異世界ジャングルの奥地にコンビニを中心に町が出来て、森のケモミミや人外達が仲間になって……。
でも、異世界成り上がり……とか始める訳でもなく、とりあえず、皆で幸せにならない? と、何処かゆるーい主人公!
日本への帰還? ネコミミ生えちゃったから、日本に帰れなくても……いいか。
猫耳のおっさんは……潔よかった!
従業員は、キャキャウフフ可愛い女の子でいーっぱい!
渋カッコいいおっさんや、暑苦しいドワーフ料理人や爽やかイケメンも仲間になって……。
敵ですら、懐柔しちゃって皆、まとめてついてこい!
これは、異世界の戦乱とか日本への帰還とかそっちのけで、コンビニ経営商売繁盛に勤しみながら、
美少女ケモミミガールズに囲まれちゃったりしつつ、なんとなく、皆大好きオーナーさん、なんて呼ばれ老若男女に愛される……猫耳なおっさんが異世界を救う物語?
基本、緩めのほのぼの異世界ファンタジーライフ?
絶賛エター中の拙作「スライムスレイヤー」と世界観を共通してたりします。
興味あったら、読むよろし。
09/19
なろう日間総合249位、異世界転生ファンタジー日間75位にランクイン!
圧倒的感謝っ!
4/03
なろうコン一次審査突破!
8/07
各ヒロイン、イメージ画を追加っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:17:22
1428933文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:982pt
ある日、一通のメールが届いた。
そこに書かれていたのは「君の能力が世界を救う」だった。
自宅警備を生業としている俺に届いた謎のメッセージ。これを開いたらもう後へは引き返せない。
宇宙支配を目論む極悪星人と、それを阻止すべく立ち上がった第3銀河のエリート戦士たち。両者の戦いにアニメオタクが巻き込まれるハメになる。
果たして世界の運命は……。
そんな戦いに巻き込まれたくないんだよっ!
最終更新:2024-05-04 11:11:11
94253文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
始めて来る町、よく知らない親戚。
私はここでひと夏を過ごす。
安心して帰れるところがあるのなら、きっとただ楽しいだけの日々。
──愛されている、必要とされている自信が欲しい。
最終更新:2024-05-04 10:50:00
4737文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全体の半数ほどの人々が、魔力を生まれながらにして持つ世界。
国民の九割以上が魔力保有者となる、魔術国。
国民のおよそ半数が魔力を持ち生まれてくる、中立国。
魔力を持つ人間の誕生が稀である、魔術教育除外国。
薬草栽培がさかんな中立国・コルギー王国のオーン山(通称・薬草山)。
過去の貢献により国から薬草山の管理をまかされ、代々が山内で暮らしていたコルドバーン家。
二百年以上、生活する一家の姿が周辺の村や町で確認されていなかったため、家督は途絶えたのだろうとおもわれていた。
しかし、コルドバーン家は住居を山のふもとから山頂付近へとうつし、山から出て買いものにいくことすらも忘れ、薬草の研究に熱中していただけだった。
長く誰も住んでいないとされていた薬草山で、十二歳のふたりの子供が発見される。
この発見から、世界の発見や再発見につながっていったり、つながらなかったりする、お噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:08:38
611411文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
今から遡ること千年前。
妖と呼ばれる異形の存在が時に災害を起こし人々を脅かしていた。
そこで妖を退治するべく立ち上がったのは【対妖討伐隊】。
彼らには妖に対抗する為の退魔の力が備わっており、妖と人間との戦いは現在でも続くことになる。
対妖討伐隊には主力の四家がおり、東野家・西条家・南場家・北都家である。
この四家は妖に強い憎しみを持ち、妖討伐の最前線にいた。
しかし、この中で東野家だけこの争いに疑問を持ち始める。
『このまま妖と戦うより、仲良くした方がよくね?』
当然他の三家からは非難の嵐である。
争い事が嫌いなのは何も人間だけではなく、勿論妖の中にも争い事が嫌いな妖は存在しており、その妖たちは東野家に集まった。
流石に主力の一家と争いたくない対妖討伐隊は一部の地域のみで人間と妖の共存を認めた。
それが【人妖町自治区】。
今では【人妖町】と呼ばれている場所である。
「……うん、話の内容が長いよな」
現在の東野家の跡取りとなる一二三。
残念ながら、面倒くさがり・マイペース・無気力の3Mが揃ったいわゆるダメ人間である。
そんな一二三に差出人不明の荷物が着払いで届き、これがきっかけで運命が動き出す。
「差出人名ぐらい書いて、しっかりお金を払って郵送しろよな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:00:00
17352文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:30:00
1661301文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4738pt 評価ポイント:2480pt
【※ご注意】
この小説は、
第一部『ユリア・ジークリンデ (1) 〜遥かなる亡国姫〜』(https://ncode.syosetu.com/n2261hw/)と、
第二部『ユリア・ジークリンデ (2) 〜星の聲 薄明の瞳〜』(https://ncode.syosetu.com/n3690ig/)の続編となる物語です。
それは、アヴァル国での任務から半年が経った頃のことだった。
突如として、ユリアの故郷である亡国ヴァルブルクに異変が起こる。
すべてが有り得ない現象─
─それが、現実で起こってしまったのだ。
世界を揺るがす前例のない異常事態に、どう対処すればいいのか。それは、ユリアたちにも判らない。
ただ、そんな環境下のヴァルブルクに、ひとりの不審者がいた。
鍵を握るのはその者か。
そんななか、不穏な事態の中で、もうひとつ心をかき乱される出来事が水面下で起きていることをユリアは知る。
言葉にできない複雑な感情を抱えながらも、ユリアは故郷が変貌した原因を探し続けた。
やがて、その暗雲は、ローヴァイン家の屋敷がある町にまで忍び寄ることになる。
そして、ユリアにとって運命の時がやってくる。
誰にも阻むことはできない。彼女は、その運命から逃げることなどできないのだ──。
『ユリア・ジークリンデ』 第三部、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:06:39
239847文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、大きな戦争があった。
その戦争が終わりを迎え、そこから更に二十年以上の時が流れた……そんなある日。
一組の"母と娘"、そして従者の三人が"とある港町"へ向かうところから物語は始まる。
果たして、彼らの行く手に待つものは……
※この作品は毎月1日、11日、21日に投稿されます(予定)
(なお、投稿開始から数話分に関しては、冬休み期間という事で、1月7日まで毎日投稿致します。←なお、この一文は予定の期日が過ぎましたら削除致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:00:00
133949文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたの進路は何ですか?
武将? 軍師? 君主? それとも……雑兵?
現代でも国盗り合戦が息づくこの街で、万年フリーター青年が戦場で出会ったのは竹光を腰に差した黒い着流しの無防備剣士だった――。
千年もの永きにわたって群雄たちが覇を競って来た戦いの歴史のその最果て。
……なんてカッコつけてもモノを言うのはやっぱりお金。軍資金を稼いで家臣を召し抱え、武器を買い、兵を集めなければ……。旗揚(ゼロ)から始める国盗り合戦物語――。
~星凪市広報課よりお知らせ~
・3月8日、八艘
町潮目地区で行われた葛ノ葉第漆王国と箕笠国の合戦について
・武力判定師の臨時職員を募集しています
・広報ほしなぎ2月号の特集記事『編集者たちによる最強武将談義』に一部誤りがありました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:00:00
172303文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
事故で亡くなった松下幸助は、気味の悪い空間で妖怪と名乗る少女と出会う。自ら妖界という妖怪が生きる世界の転移を選び、少女から装備品と加護、告白を貰う。
妖界の世界に飛ばされた彼は、妖都に属する亡夜という町に降り立つ。初めて見る妖怪達に興奮した彼が妖怪に話しかけたところから物語が進む。
妖怪と人間の共存する世界での異世界ファンタジーと怪奇ホラーを織り混ぜた物語です。
『妖界放浪記』の長編集で、なろう系小説に投稿しています。
最終更新:2024-05-04 08:25:36
61520文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いろの数だけ魔法がある。
そんな言葉で知られるブリーズベル王国。
魔法使い達はそれぞれの最も得意な魔法のいろを掲げ、魔法屋を営んでいる。
古都アッシェルトンの小さな通りに店を構えるしょうびいろの魔法屋もその一つ。
店主の名はリリアンナ。まだ随分と若いが、魔法の腕は街の人々の折り紙付き。
下町で出会った恩人を探す貴族の少女。政略結婚する予定の相手との将来に不安を抱える銀行家の娘さん。お客さんのために少し早く花を咲かせたい花屋の店主。
様々な望みを抱えて今日
も魔法屋を訪れるお客様を、しょうびいろの魔法屋さんは今日もお決まりのセリフと共に優しく迎え入れる。
「さて、今日はなにいろの魔法がお望みかしら?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:21:04
154201文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
作:きだおさむ
ハイファンタジー
完結済
N3288IZ
エルフのノーラとカミラとテレサの3人は、冒険者の町に治癒師として出稼ぎに来た。
テレサはパーティーに恵まれたが、そうではない残りの2人は人間への愚痴が止まらない。
そんな2人を敬遠してテレサは、2人の元を去ってしまう。
残った彼女らの新しい飲み友はアイナといったが、これが2人の上をいくクズ人間で…
最終更新:2024-05-04 08:15:03
4489文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界中華街アギリ——時空を捻じ曲げる超自然現象アヴァラによって南洋大海の世界に流された東アジア人たちは奴隷として使役され、首都に作られた隔離地域の中で限られた自由を享受していた。
そこに暮らす二人の日本人、穂高誠治と神崎翼。同じ町に住んでいるにも関わらずお互いの存在を知らない彼らは、やがて勃発した内乱に巻き込まれていく。
長期に渡る言語・文化考証によって描き出された作者渾身の南洋ファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2024-05-04 08:14:15
99895文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:いちまる【『クビ忍者』書籍化&コミカライズ連載中】
ハイファンタジー
連載
N6883IV
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイ
テムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:10:00
56092文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:26pt
作:超時空伝説研究所
ハイファンタジー
連載
N9265IG
どこにでもいる「飯屋のせがれ」。少年は毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた。どれだけ努力しても、自分には料理人としての才能がない。
少年は魔術師になると決意した。
金も力も、血筋も才能もない。そんな少年が知力と想像力だけで自分の道を切り開く。目指すは魔術師の町「呪(まじ)タウン」。
天才学者、暗器使い、剣士、魔術師、大商人、格闘騎士……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀に巻き込まれた主人公は、生まれつきの「映像記憶(フォトグラフィック・メモリー)」を武器に、驚
きの洞察力を発揮する。ついに、暗殺者一味を追いつめ陰謀の阻止に成功するが、自分も命の危機に遭い大けがを負う。
彼を立ち直らせてくれたのは、無償の愛。愛する者たちを守るために、少年は強くなることを決意する。武術の師は彼の進むべき道筋に光を示す。
瞑想と思索がギフトと魔術へのカギだった。世界の秘密を暴き、科学の進歩を妨げる何者か(神のごときもの)との対決へと、物語は動き始めた。
少年はイデア界と接続する能力「ギフト」を磨き、イデアを操る力「魔法」を探求する。
ついに、「王立アカデミー魔術学科」に入学し、学園の生徒として世界の謎に近づくのだった。
魔術学科での学習も普通ではいられない。「感情を反射する絵」を描いたり、黒道着姿で授業を受けたり、どんぐりで標的をぶっ飛ばしたり。
ついには失われた原始魔術「隠形五遁の術」を再現してしまう。
情報革命研究会では魔道具の開発を担当。数々の「やらかし」を経て、驚くべき魔道具の数々を開発してゆく。
そして、研究会の仲間たちとともにルネッサンスにつながる技術を発明する。
インターネット文学に唯一無二のハイファンタジー世界を提示する「ザ・ドラマチック異世界ファンタジー」がここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:10:00
1266548文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2968pt 評価ポイント:1438pt
舞台は二〇三五年、とある港町バリータウン。人間ともうひとつの知的生命体『ハザード』が存在する世界。
夏の終わりころ、町では毎週のように行方不明者が現れ、その数は十名以上に及んでいた。主人公である警察官シュートはこれを調べていたが、実の妹であるマーシュまでもが行方不明になってしまう。なんとかマーシュを探し当て一度は助けられたものの、後日、マーシュは浜辺にて水死体で発見される。
実はこの事件は、人間をハザードに変える能力をもつハザード、ジェイニーが引き起こしており、マーシュ
もジェイニーの能力で怪人にされていたのである。その結果、急激な肉体の変化によりマーシュは精神が分裂し、自殺したのであった。シュートは強い執念と偶然が重なりジェイニーと巡り会うが、自らもまた、ジェイニーに襲われてしまう。そしてハザードとして変身能力を得るのであった。
〈人物紹介〉
○警察陣営
・シュート・ビート……主人公その1。男性。味方陣営の中で唯一飛行能力をもつ。巨大な羽をつかって暴風を起こして攻撃することもできる。ジェイニーに針を刺され、人間からハザードへなった男。
・ルーリー・サイラス……シュートの相棒の女性警察官。
○バナグラス一家
・ハルト・バナグラス……主人公その2。高校生でアメコミが好き。ころしを嫌う。クモの特質をもつハザード。
・ソラト・バナグラス……一六年前を舞台にした「変身世界のグルメパーティー」にも登場した、ウサギの特質をもつハザード。巨大な耳は広範囲の音を聞くことができる。妻と二人の子がいる。
○グリーンコアカンパニー(怪人陣営)
・ジェイニー・フライ……蚊の特質をもつハザード。シュートの妹の仇。
・セイド・セコム……バラの特質をもつハザード。バネッサ・セコムの実の弟で、バネッサとのコンビネーションは抜群。
・ナイン・ナッシュ……サルの特質をもつ上級ハザード。身軽な動きと本人が取得したカンフーによって多彩な技を繰り出す。
・ロデス……オケラの特質をもつハザード。
・ザイラス……サイの特質をもつハザード。ジェイニーの針に刺され、人間からハザードになった。
・バネッサ・セコム……アルマジロの特質をもつハザード。セイド・セコムの姉。
・ボス・ボルカニック……カンパニーのリーダーで、ボスと呼ばれている。能力は分かっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:00:00
116330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲームなのに、大河ドラマも真っ青の重厚シナリオが話題の『エトワール・クロニクル』(通称エトクロ)。友人から勧められてあっさりハマった『わたし』は、気の毒すぎるライバル令嬢が救われるエンディングを探して延々とやり込みを続けていた……が、なぜか気が付いたらキャラクター本人に憑依トリップしてしまう。
しかも時間軸は、ライバルが婚約破棄&追放&死亡というエンディングを迎えた後。馬車ごと崖から落ちたところを、たまたま通りがかった冒険者たちに助けられたらしい。家なし、資金なし、
ついでに得意だったはずの魔法はほぼすべて使用不可能。そんな状況を見かねた若手冒険者チームのリーダー・ショウに勧められ、ひとまず名前をイブマリーと改めて近くの町まで行ってみることになる。
しかしそんな中、道すがらに出くわしたモンスターとの戦闘にて、唯一残っていた生得魔法【ギフト】が思いがけない万能っぷりを発揮。ついでに神話級のレア幻獣になつかれたり、解けないはずの呪いを解いてしまったりと珍道中を続ける中、追放されてきた実家の方から何やら陰謀の気配が漂ってきて――
「もうわたし、理不尽はコリゴリだから! 楽しい余生のジャマするんなら、覚悟してもらいましょうか!!」
長すぎる余生、というか異世界ライフを、自由に楽しく過ごせるか。元・負け犬令嬢第二の人生の幕が、いま切って落とされた!
※アルファポリス様、エブリスタ様、カクヨム様でも並行して掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:00:00
508580文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1248pt 評価ポイント:460pt
作:おんぷがねと
ハイファンタジー
連載
N2600HK
ある日ミッドラビッドの町で若い女性が死んだ。ミレイザ・ロティ―リス(19歳)転んで打ち所が悪かったために死んでしまった。親族たちにより彼女は土に埋葬される。
それから1年ほど経ち彼女は土の中から蘇った。
なぜ自分が土の中にいたのか理解できずに体を見てみると、ボロボロの服や肌の色がおかしい事に気づく。わけもわからずに自分の家がある町へと帰ることにした。
町に着くなり「モ、モンスターよ!」と町の人が騒ぎ立てる。ミレイザは当惑しながら自分はここに住んでいる者だと訴えるが、見た
目がゾンビなためにそれを聞き入れようとはしない。自分の名前「ミレイザ」と伝えるが、町の人に彼女は死んだと告げられる。それから罵声などを浴びせられてミレイザはいたたまれずにその場から逃げ出す。
土から出てきた場所まで戻るとそこにあった墓石を確認する。そこには彼女の名前が刻まれていた。
事実を突きつけられてその場にいられず駆け出す。ミレイザは泉に着き、そこでひとりの妖精ピサリー(13歳)と出会う。そして彼女からミレイザがどんな存在になってしまったのかを告げられることになる。それを知ったミレイザは自分の体を治してほしいとピサリーに願い出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 04:19:30
276829文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
神様の下で、立派な女神になるために日夜修行に励んでいる天使のフレディア。
恋をとりもつ神様から頼まれて、愛のキューピットの仕事をするため下界へと降り立ちます。
町中を走り回るフレディアは、そこで偶然にも風の神セレノスと出会います。
セレノスは天界12神の一人で、力の杖という何にでも姿を変えられる、すごい杖を持っていました。
ただこの神様、とても偉い神様なのですが、ちょっとエッチなところが欠点です。
そのスケベ心が災いし、何者かに力の杖を奪われるという、大失態をやらかして
しまいます。
大混乱となった地上を舞台に、セレノスとたまたま出会ったフレディアと、セレノスに仕える天使のカーナの大冒険が始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:28:33
126996文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
新宿歌舞伎町で、若い女性達が仕事帰りに楽しい時間を過ごそうとしていました。しかし、そこにある事件が
彼女たちの日常には、笑いあり涙あり、そして思いやりと絆が溢れています。彼女たちが新宿の喧騒の中で繰り広げる恋愛物語、それは明るい光の中に隠された温かな心の物語です。
最終更新:2024-05-04 00:10:41
19394文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルークとオリガを主人公とした「群青の空の下で」の外伝。2人の過去や本編のその後……基本ほのぼのとした日常プラスちょっとした事件を描いていきます。
『第1章ルークの物語』後にタランテラの悪夢と呼ばれる内乱が終結し、ルークは恋人のオリガを伴い故郷のアジュガで10日間の休暇を過ごすことになった。家族や幼馴染に歓迎されるも、町長のクラインにはあからさまな敵意を向けられる。軋轢の発端となったルークの過去の物語。
『第2章オリガの物語』即位式を半月後に控え、忙しくも充実した毎日を送ってい
たオリガは2カ月ぶりに恋人のルークと再会する。小さな恋を育みだしたコリンシアとティムに複雑な思いを抱いていたが、ルークの一言で見守っていこうと決意する。
アルファポリス、カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:00:00
822245文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:70pt
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に
|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:53:11
124170文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:9966pt 評価ポイント:4184pt
『今日の柏芽町の天気予報をお届けします。本日は、強い高気圧が日本列島を覆っており、晴れの天気が続く見込みです。
また、午後からは地球へと降り注ぐ宇宙線量が増加し、ペネストラ第25β系の天体動体が発生するため、捕食者の襲来確率が高くなる見込みです。お出かけの際は近くにある対捕食者専用シェルターの位置を忘れずに確認するようにしてください。
今日一日、晴れの天気を楽しみつつ、捕食者にも気を付けてお過ごしください。それでは、素敵な一日を!』
最終更新:2024-05-03 23:16:22
8080文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
『アスラ王国、侵略開始』
その一文が書かれたビラが魔王の城下町にて撒かれた。
魔の住民は歓喜し、そこに軍事行為の拡大に対する憂いは一切無い。
ただただ圧倒的力で支配する〝作業〟であると知っているからである。
これは魔王軍と人類の戦いの物語り。
どこにでもある様な王道の。
魔王が居て、勇者が居て、女神が居て、異世界転生があって……etc.
ただ一つ違うのは、この物語りが魔王軍視点で進むと言う事。
最終更新:2024-05-03 22:01:38
424724文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:78pt
南町奉行池田播磨守頼方(いけだはりまのかみよりまさ)が下す裁断についての、江戸市民たちの評判がすこぶる良い。大見得を切って正義を振りかざすような派手さは無いのだが、胸にジンと染みる温情をサラリと加える加減が玄人好みなのだと、うるさ型の江戸っ子たちはいう。
池田播磨守頼方は、遠山の金さんこと遠山景元の後任の町奉行だ。あの、国定忠治に死罪を申し渡した鬼の奉行として恐れられていた。しかし、池田が下す裁断は、人情味に溢れる名裁断として江戸市民たちの評判を呼んでいく。
取り立
て屋の市蔵が死体で発見される。
調べが進むと、小間物屋「奄美屋」の番頭清二が、借金の取りたでで市蔵に脅され理不尽な要求をされ、止むに止まれず殺したことがわかった。
世間は奄美屋に同情する。
果たして、播磨守の裁断やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:12:20
25479文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつものように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優
しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:468pt
突如、謎の異空間“フラットアース”に召喚された五つの世界。
スーパーヒーローが活躍する都市トーキョー、剣と魔法と竜の国オルトレアド、妖と妖術師が蔓延る城下町エド、巨大ロボットが戦争を支配する地区ティラ、人口の8割をアンドロイドが占める人工都市ムーン。
召喚主の自称“神”は言う。「五つの世界で争い合え。勝ち残った一つの世界だけ、元の居場所へ帰してやろう」
己の世界の命運を賭けた、全く異なる世界同士の大戦が、始まった。
トーキョーに住む少年・不知宰吾は、己の持つ能力を
買われ、国防長官と謎の男・ロキに使命を託される。五つの異世界から最強の戦士を集め、自称”神”を倒してほしい。と。
――これは、五つの異世界を股に掛けた、ヒーローたちの物語。
※この作品は、カクヨム/ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
6547文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間、亜人、獣人、魔物といった様々な種族が生きる大陸『リトーレス』。
中央付近には、この大地を統べる国王デイヴィッド・ルノシラ六世が住む大きくて立派な城がたたずんでいる『ルノシラ王国』があり、王国は城を中心に城下町が広がっている。
その城下町の一角には冒険者ギルドの建物が建っていた。
ある者は名をあげようと、ある者は人助けの為、ある者は宝を求め……様々な想いを胸に冒険者達が日々ギルドを行き交っている。
そんなギルドの建物の一番奥、日が全くあたらず明かりは吊るされた蝋
燭の火のみでかなり薄暗く人が寄りつかない席に、笑みを浮かべながらナイフを磨いている1人の女冒険者の姿があった。
彼女の名前はヒトリ、ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者。
ヒトリは目立たず、静かに、ひっそりとその日暮らしを望んでいるが、その意思とは裏腹に時折ギルドの受付嬢ツバメが上位ランクの依頼の話を持ってくる。意志の弱いヒトリは毎回押し切られ依頼を承諾羽目になる……。
ひとりぼっちで陰キャでEランク冒険者のはずの彼女の実力とは――。
※3日おきに投稿予定です。
※この作品は「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「アルファポリス」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:02:11
104248文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:52pt
貧乏農家の三女として生まれたノアは六歳の時に召使いとして商会に売られてしまった。奴隷のように働かされていたが、十歳の時に町で魔物の氾濫が起こり、その混乱に乗じて商会から逃げ出すことができた。逃げのびたノアは二人の少女たちと出会い、一緒に協力しないかと話を持ち掛けられる。一人で生活するよりはいいかもしれない、と受け入れるがその少女たちを鑑定すると「勇者の卵」「聖女の卵」という結果が出てきた。厄介ごとに巻き込まれるかもとビクビクしながらも、大きな町にたどり着いて生活が始まった。三
人で過ごしていくとノア自身にも「賢者の卵」という称号が生え、様々な魔法が使えるようになる。そんな時、事件に巻き込まれてノアたちは開拓村に飛ばされることになった。だが、それがスローライフの始まりだった。少しずつ身の回りの物を充実させ、野菜を魔法で育て、自分の手で家を作り、動物を育てて恩恵に預かり、素材採取のついでに魔物討伐、開拓の手伝いをして住民と交流。ノアが動くと生活で少しずつ必要なものが集まり、開拓村は少しずつ豊かになっていく。生えてきた称号にとらわれず、ノアは魔法を生かしたスローライフを満喫していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
396792文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38802pt 評価ポイント:21536pt
この世界は|妖《あやかし》という存在に蝕まれている。人の心の闇に巣食い、生まれ、人の命や感情を糧とし生きる存在。
最初は表現のしがたい姿をしているものの、次第に爬虫類や鳥類や哺乳類へと変わり生物の頂点へ、最終的には人と大差なく、強大な存在になればそのまま人として生活している。
生活している。表面上は。
その内では人の皮をかぶった獰猛な異生物で、彼らは感情を持ちながら平気で人を襲う。絶対に分かり合えない存在だ。
世の中にはそんな妖を退治する"術士"という存在
がある。
彼らは生まれては成長していく妖を倒すための力を持った人間で日本の各地に点在していた。
中でも山々に囲まれた篠崎という名の町は妖の中でも哺乳類や人の姿を保ったモノが多く、また各地で生まれた妖がこの町を目指している。
いわば数多の妖が行き着く最終地点。
この話はそんな篠崎に住まう術士が妖と立ち向かい戦う物語…――ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
2192815文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:378pt
「ごめん。あなたとの婚約を破棄させてほしいの」
主人公で鍛冶師のヴィル・クラフトは、結婚前日に新しい店と婚約者を、弟に奪われてしまう。
死んだ父の代わりに一生懸命働いていたのに、ひどい仕打ちを受け、裏切られたヴィルは激怒する。
「もう知らん! 俺は出て行く!」
彼は王都を出て、好きに生きることを決意する。
一方でヴィルを追い出した弟は、後になって知ることになる。
「ヴィル様は街の結界や勇者様の聖剣をメンテなさっておられました。1日に9999本のA級武器を作る傍らに」
実はヴィルは伝説の職人、八宝斎として、いろんなものを治していたのだ。
彼がいなくなったことで、店は潰れる。
また、元婚約者の商人は、知ることになる。
「ヴィル様の武器が買えるから取引していたのです。彼がいない以上、もうあなたの商会とは取引しません」
ヴィルにひどい仕打ちをした弟も婚約者も破滅の道を歩むことになる。
その一方で、ヴィルが関わった人たちはみな、彼の作るとんでもない伝説のアイテムおかげで、幸せになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:58:05
323925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:71522pt 評価ポイント:41586pt
作:猫村 三津花
ハイファンタジー
連載
N3758IW
ここは日本のどこかにある町「千寿崎町」。
怪異と人間が対等に暮らす奇妙な町である。
この物語はこの町に迷い込んだ一つの命とそれに関わった人々の日常と非日常の境の話である。
最終更新:2024-05-03 19:15:04
7221文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人には、感情が存在する。
その中にある負の感情、恨み、悲しみ、辛み、憎しみ、妬み、そして絶望。
そのすべてが一つになった時、人は人外へと変貌する。
人々は、彼らを異形者と呼ぶ。
日本に休暇で訪れたニャルラとヨグの二人は、ある町の奇妙な噂を耳にする。
その町は、たった一夜でゴーストタウンとなったとのこと。
二人は、その町に向かう。
そこには、殺人鬼と呼ばれる黒の外套を着た男が住んでいた・・・
異形が蔓延るダークファンタジーが始まる
最終更新:2024-05-03 19:05:09
438085文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:50pt
作:いかや☆きいろ
ハイファンタジー
連載
N8664IR
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさせてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて
確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:10:00
78046文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:60pt
ある日彼はこう言った。
――自分の信じるものの為に戦えと。
ある日彼は敵を討ち果たした。
――神の威光を知らしめろと。
ある日彼は逃げ帰った。
――まだ我らの灯は消えたわけではないと。
ある日彼はこう思った。
――自分は今まで何をしていたのか、と。
とある田舎村に1人の男が現れた。曰く冒険者になりたいのだと。
まるでその事がきっかけのようにして、周辺地域はとある動乱に巻き込まれていく。
彼は災いをもたらす厄介者か、あるいはー。
この物語は引退した聖騎士が冒険者となり
、歴史に名を残していく過程である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:43:35
14543文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コロナ禍が顕在化してきた令和二年四月…。勤めていたバイト先に余裕が無くなり待機状態になる僕、『竹下元太(たけしたげんた)』。
大学もしばらくは登校できる状況にはないし、これから先の生活費も心配。だから、人があまりいなさそうな深夜に二十四時間スーパーで半額値引きされたパンやお惣菜などをたくさん買い込み、なるべく質素に家で一人大人しく過ごそうと考えていた。
しかし、帰宅した部屋の一部が見慣れない屋外の風景とつながっているのを発見。他にやる事もないので行ってみると、中世のような
町に辿り着く。
元太はその町で家を火事で失った老婆と出会う。互いに助け合いながら冒険者ギルドで半額で買ったパンを売り始める。
これは異世界と日本、二つの世界の産物を通して心優しい青年が紡ぐ地味だけど、人を大切にする日常の物語。
異世界のあらゆる者が挑み、解明出来なかった真理。ほんの一握りの者しか享受出来なかったものさえ、青年は惜しむ事なく人に与えた。
町の人は口々に言う…、彼こそ『大賢者』と。
作者より
この作品は私の敬愛し大好きな作品『ドラえもん』のような
展開ができたら良いなと思っています。
主に日常を描き、日本(イメージは神奈川県川崎市)と異世界を行き来をするゲンタの目を通じて『産物(品物)』にスポットを当ててストーリーを進めていきます。
そして時々、毎年春の映画であるいわゆる『大長編ドラえもん』のような英雄譚や冒険譚を時折挟んで展開していきたく思います。
皆さん、よろしくお願いします。
《各章の主な内容》
第一章 主人公竹下元太、異世界にたどり着き様々な苦難に遭うも、冒険者ギルドでパンを売り出すまでの話。
第二章 パンを売り始めたゲンタ。様々な出会いはゲンタに、そして人々に新たな日常をもたらす。
第三章 新たにやってきたドワーフの一行。マオンの家を建て直す為に逗留する彼らと過ごす日々。
第四章 人々の困り事につけ込む奴がいる、解決しようとする者(ゲンタ)もいる。ゲンタの商人として矜持を今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:01:31
1473476文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:13692pt 評価ポイント:8234pt
借金まみれの女子高生、宮辺響。何時もは冒険物の小説ばかりを嗜む親友の財閥令嬢、滋野妃がデートスポット紹介の本を読みだしたことに目を疑う。
一方、堅洲町では捨て犬や捨て猫を狙った殺害者、頭潰しが噂になっていた。
最終更新:2024-05-03 12:40:12
13659文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セレスティーヌは王都郊外の町に住む子爵令嬢だ。
父の上司でもある伯爵家へ両家の繋がりを強固にすべく嫁ぐ予定であったが、伯爵家令息の婚約者から婚約を破棄されてしまう。
父の職を人質ならぬ職質(?)とされ、住んでいる町を出ていけと言われ家のために飛び出した彼女。
ところが旅の途中で暴漢に絡まれてしまい困っていた。
そこを女装をした大男の『アマンダ』に助けられる。
男性であるのにもかかわらず女装をし、なぜか女性の名前を名乗るアマンダ。
彼女(?)も何やら訳アリのよ
うで……
ふたりは互いに傷ついた心を抱えながらも、楽しく旅をすることに。
ガチむきオネエと貴族令嬢のデコボコ諸国漫遊放浪記。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:34:50
342052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3740pt 評価ポイント:1826pt
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