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検索結果:798 件
作:雪月花VS花鳥風月
異世界[恋愛]
短編
N1138IJ
「ハイチ殿下がルネビア嬢との婚約を破棄をしようとしています」
私はシャド伯爵家三男クロカゲ。
実は皇家の影である。
ハイチ殿下が男爵家令嬢と深い仲だという噂が流れたので、調査と監視をしていたら、どうやら婚約破棄を目論んでいるみたいだった。
その事を皇帝に報告した。
「お前でも冗談を言うのだな」
「冗談ではありません」
「・・・・いくらハイチでもそんな愚行は犯さないだろう」
皇帝が報告を信じなかったので、多少ムカついた。
「それならハイチ殿下が婚約破棄をするか、しないか賭けをし
ませんか」
意趣返しとして賭けを持ち掛けた。
「賭けだと。面白い」
「賭けの報酬は私とルネビア嬢の婚約で良いです」
「ルネビアとの婚約だと。それは駄目だ」
「陛下の報酬は精力剤と増毛剤一年分です」
「・・・・良かろう」
「それでは賭けは成立ですね」
皇帝はあっさりと了承してしまい、賭けは成立した。
これは伯爵家子息が公爵家令嬢をゲットする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:05:06
3001文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:164pt
男爵家に生まれたグレース。
そんな彼女にも、婚約者がいた。名前をマーロンという。
グレースはある日に両親に相談をした。
「どうやら、マーロンには他に好きな女性がいるらしい。婚約を解消したい」
そう言うと、両親も応じてくれる。翌日に早速、マーロンと話し合うことになったが?
最終更新:2023-08-09 18:52:26
3622文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:284pt
作:すちーぶんそん
異世界[恋愛]
完結済
N6944II
聖女一行が滞在することになった、シェパード男爵家。聖女が過ごす、はなれのお屋敷は当主と長男以外の立ち入りを禁じられていた。
男爵の末っ子で8歳のクリスは、領主館の中にある図書室で偶然、聖女と出会い恋に落ちる。
初恋に戸惑うクリスが助けを求めた相手は、タヌキの友人、モイモイ。
クリスが聖女さまと会えるのは、一日一度きり。夕方だけのわずかな時間。
少し年上の聖女からの好意を勝ち取るため、プレゼント探しに奮闘する少年の話。
最終更新:2023-08-06 22:18:55
15275文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
元奴隷の天才騎士が魔王軍相手に無双する話。
男爵家の娘として生まれた少女、エイルは五歳の時魔王軍の侵攻によって家族を殺され自身も捕まえられてしまう。魔王軍の魔力奴隷として六年間も酷使された後、人類側の反攻作戦によってようやく救出される。
パナケイア女子修道会の孤児院に引き取られたエイルは、六年間魔力奴隷として過ごしたことで、体内に莫大な魔力を有する特異体質となっていた。その才能を高く評価されたエイルは、魔物と戦う宗教騎士団、パナケイア聖騎士団に入団する。
エイルが十
八歳になった時、再び魔王軍が大侵攻を開始する。人類最大の国家・ソラン帝国は西南部ヘンドリックスの平野で激突。結果、大敗北を喫した。
全ての帝国軍が敗走し逃げ出す中、同盟緒軍として参戦していたパナケイア聖騎士団は蹂躙される帝国西方領から避難民を守るため、単独古城に籠もり絶望的な防衛線を開始した。
戦死した前騎士団長から騎士団長職を託されたエイルは、たった千名の騎士団を率い五万を超える魔王軍と戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
216210文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:128pt
姉のルイーザが婚約破棄された。わが家マゼッティ男爵家は大混乱にいたった。仲の悪い姉だったので内心ほくそ笑んでいた私に、父は元婚約者の実家ライネーリ伯爵邸に潜入しろと命令した。
「悪事の証拠を見つけて来るまで帰ってくるな!」と。
何で姉の婚約破棄に妹の私を巻き込むのよ!
「嫌なら結婚させる」と脅迫された。しかも相手は老人だ。ひどいわ、それでも父親なの。
そんなわけで私フィオレはライネーリ伯爵邸に侍女として潜入することになったわけ。わがまま放題やりたい放題に育った私に侍女
なんて務まるのかしら。しかもめったに一族以外の人間と会わない引きこもりなのにね。そんな私の顛末をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 17:00:00
20369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:68pt
なんだか見たことがあるわね、と思ったら乙女ゲームのワンシーンだ。自身の婚約者に近づく元平民で、現在は男爵家の令嬢として学園に通うヒロインへの初めての嫌がらせシーンだ。というか、私がその嫌がらせの主犯格である公爵令嬢クリスティーナ・クライトンだった。 / ゆるふわ設定で送る何番煎じのお手軽悪役令嬢コメディです。ご都合展開盛りだくさん。
最終更新:2023-07-29 21:10:01
13191文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:26710pt 評価ポイント:23684pt
作:紅雲六花の爺
ハイファンタジー
完結済
N3133HF
【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】☆設定☆中世から近世初期の西洋風で魔法のある異世界が舞台。魔法は、五歳まで超高価な色付き真珠を身に着ければ魔力が備わる(胎内夢と髪の毛の色も影響する)という条件で限られた人だけが、教育と鍛錬で使えるようになる。限定魔法なので魔物系は存在しないが(いたら非論理的とつっこまれそう)、獣や絶滅したはずの恐竜・翼竜がいて、色付き真珠を利用し火等を噴く獣や恐竜・翼竜を人為的につくり出せれば、それを魔獣やドラゴンと言えないこともない。それ以外の魔物、魔人
、獣人、エルフ、精霊、ゴーレム、ダンジョンは出ないし、異世界転生、転移、召喚もない。信仰対象の神様はいても、神様、女神様が登場して物語に介在することはない。登場人物が誰もかれもが美男美女でもない。それに奴隷、溺愛、モフモフ、イジメ、虐待、BL、GL、ハーレム、孤児院、PC・スマホ・VR系ゲーム、ブラコン、ロリコン系も出ない。魔法では転移、召喚、友(従※)魔、空間魔法、能力一覧表示機能はない。魔法のある異世界という大嘘以外は現在あるもの、あったもの(絶滅含む)は出る、甚だ個人的だが自分で理解できるものは登場するが、何となく非科学的・非論理的だなあと思えるものは出ないという設定。獣人、エルフは知的生命体が同一の星で共存することはあり得ず、別大陸ならあり得るが中世レベルでは交わらないという発想、もしそうなれば映画『猿の〇〇』的だろうなあと個人的見解。ここまで【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】です。というか私がそういう物語を読みたい。※従魔は不適切な表現として今後扱われる可能性がある為「友魔=造語:仲間としての聖獣」とするが本物語では登場しない。★物語★以下ネタバレ注意。主人公は貧乏子爵家三男坊のヘンリー、爵位を継げない。将来は鉱山経営に代官として携わる予定で、先ずは王宮事務員になるべく勉強にいそしみ見事合格するが、突然、兄の当主から男爵位を持つ家の娘と婚約しろと言われる。その家から資金援助を受けているようで、それがないと当家の鉱山が立ちいかなくなるらしい。受け入れるヘンリーだが、男爵家は武門の家柄で、軍隊で武功を挙げてこいと軍人養成学校へ進学し必要な訓練を受け即戦地へ赴くことになる、だけど婚約者とは会ったこともなく会う暇もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:05:58
284089文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:434pt
私のお嬢様は悪役令嬢?
私の名前はサラ=カルダン。
双子の姉アン=カルダンと一緒に、クラジオ公爵家のご息女ミネルダ=クラジオ様の侍女の娘として生まれました。
父も代々グラジオ家に使える男爵家の次男で、影として公爵家の裏方の仕事をしています。
私もアン姉さまも、実は生まれながら前世の記憶を持っています。
しかも同じ一人の人間としての記憶を!
私(達)は前世で旦那に浮気をされた上に無実な罪で断罪され、子供まで奪われた主婦でした。
浮気絶対許さない!
そんな
時、私のお母様がお仕えしているお嬢様が婚約者様の元へ結婚するために引っ越すことになりました。
でもこの男性、どうやら乙女ゲームで「選ばれなかった」攻略対象者だったようです?!
こんな素敵なお嬢様がいるのに、浮気した上に未練たらたら。
許せん!
でも、お嬢様はこいつとの関係を修復したいみたいだし……。
こうなったら、カルダン家総出でお嬢様の幸せのために動きます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こちらのストーリーは、「悪役令嬢(仮)の華麗なる(主観的)考察記録 -悪役令嬢に転生したような違うような。自分の立ち位置しっかり見極めて、目指すはほのぼののんびりライフですわ-」で、主役のセリーヌ=マクラインの侍女が主役のお話です。
https://ncode.syosetu.com/n0180ig/
当初サイドストーリーとして数話完結の予定が異様に長くなりそうだったので、分けました。
セリーヌが生まれる前の話なので、読んでいなくても大丈夫ですが、読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 08:00:00
17643文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
物置小屋で監禁生活をさせられていたソフィーナ。
四歳のころからいつか物置小屋を出たときに困らないように、毎日魔法の鍛錬だけは欠かさずに行っていた。
十四歳になったソフィーナは、縁談の話が入り、ついに物置小屋から出ることになる。
大量の結納金が手に入るため、監禁していた当主はゴミを捨てるようにソフィーナを追い出す。
婚約相手のレオルドは、物を作ることが大好きでいつか自分で作ったものが商品になることを願って日々研究に明け暮れている男爵家の次男。
ソフィーナはレオル
ドの頑張っている姿に興味がわいていき、身の回りのお世話に明け暮れる。
レオルドの開発している物に対して、ソフィーナの一言がきっかけでついに完成し、王宮の国王の手元にまで届く。
軌道にのってきたレオルドは手伝ってくれたソフィーナに対して感謝と愛情が溢れていく。
ソフィーナもレオルドにベタ惚れで、幸せな毎日を過ごせるようになる。
ついにレオルドは爵位を叙爵され、どんどん成り上がっていく。
一方、ソフィーナを家から追放した者たちは、二人の成り上がりを目の当たりにして後悔と嫉妬が増えていき、ついには今までの悪さも国の管理下に届くようになって……?
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:04:59
78723文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16146pt 評価ポイント:10764pt
田舎の男爵家の娘が中央高等学院に首席入学した。
そこから、公爵令嬢、令息たちの運命は変わる。
優秀を通り越して〝非常識〟な男爵令嬢に、公爵や王族すらも頭を抱える。
だが、権力者たちは彼女を安易に排除することはできない。
何年も続く不作に国全体が窮しており、収穫の改善をも成し遂げた男爵令嬢は救いをもたらす存在でもあるはずなのだ。
そして、令嬢たちと〝もふもふ〟の出会いが周辺国の行く末すらも変えていく。
彼女らはいずれは国王とその重臣となり、その先にあるのは大陸制覇しての統一
国家である。だが、そこまで物語が続くのかは誰も知らない……
※ 「ノベルアッププラス」「カクヨム」「noveler」でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:04:39
1868598文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3860pt 評価ポイント:2008pt
長岡更紗様主催、騎士コンビと恋愛企画参加作品です。
貧乏男爵家の長男で近衛騎士を務めるイェルク・ジルベスターは、エリートだがどこか抜けている騎士、クラウス・オットーのツッコミをさせられている。
とある日、イェルクはクラウスが自身の姉であるシルビア・ジルベスタ―に一目ぼれするところを目撃してしまう。クラウスはシルビアにアプローチを開始するが、その方法はどこか抜けている。
これは、天然騎士の恋を見守る? ツッコミ基質の騎士の物語である。
ちょっとコメディ色の強い作品で
す。コンビの騎士はイェルクとクラウス、ヒロインはシルビアとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:56:50
6357文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:104pt
貴族は魔力を持ち、魔法を使うことが常識の世界。
男爵家の庶子であるが故、魔力を持たずに産まれたエドガー・クロス。実家では政略道具、学園では無能として、散々な日々を送っていた。
ある日彼は問題児として同じような「はぐれ者」であるクラウド・へブリックと出会う。最初こそ苦手な奴だったが、共に過ごす内に彼に惹かれていて・・・。
問題児な魔法使いの男子学生×色々なことを諦めた人間の男子学生
※以前書いた短編「真面目人間と、いい加減な魔法使い」(https://ncode.syo
setu.com/n0653ig/)と大方のキャラクターは同じですが、世界設定やストーリーを変えた上、ボーイズラブものに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:21:23
10288文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
短編
N7854IH
真面目で仕事人の父親が罪を犯したとして、資産と爵位を奪われたアザレアは王子との婚約を破棄された。
そしてそれだけにとどまらず、アザレアを疎んできた王子によって北の辺境にある男爵家に嫁ぐことになってしまう。
侯爵家に生まれて蝶よ花よと育てられ、その美しさで社交界の花とも呼ばれていたアザレアなのにその身分は一転してしまい、パンを買うのも一苦労という超貧乏家で暮らしていくことに……
最終更新:2023-07-09 19:08:59
23554文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24702pt 評価ポイント:22358pt
【ひと口あらすじ】
初恋のひとを探したいクララちゃん(貴族)が出奔して、仲良し使用人(美少年)くんをコキ使う話。
【あらすじ】
そうだ、出奔しよう。男爵家5女のクララはそう思った。動機は初恋の人を探すためだ。
「いや、ダメに決まってるでしょう」使用人のリュカが邪魔する。「屋敷に戻ってください」
しかしクララはそうはいかぬ。命短し、恋せよ乙女だ。「やだー! 旅に出ますぅ―! おさらばー!」ドタバタ恋愛短編。
※小説投稿サイト『カクヨム』様にも掲載しています。
最終更新:2023-07-09 17:10:19
10962文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
孤児院で育った少女ヒカリ。グラス男爵家の使用人として雇われた彼女は、そこで嫡男のソナタと出会う。
取り巻く環境が変化し、運命に翻弄される孤児の少女ヒカリと貴族の少年ソナタ。主従の絆で結ばれた二人の関係はやがて別の形へと変化していくことに。
相手への想いに気付いた二人が手にした幸せの形とは——。
[ 諸注意 ]
*本作品は三章構成です。(第一章:出会い、第二章:関係深化、第三章:愛憎劇)
*恋愛パートは第二章後半からとなります。序盤はゆっくりした展開で進みますので温
かく見守ってくださると幸いです。
*この物語はフィクションです。作中に登場する人物等は架空の存在となりますのでご了承いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:00:00
67738文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
★ホーリーアンデッド第2巻 2023/5/31発売! よろしくお願いします!★
もうすぐ15歳になるエリスは、ちょっと病弱な男爵家の女の子。
偶然立ち寄った魔法屋アンティークで、店主である【美少女魔法使いティーナ】と【不思議な鍵】に運命的な出会いをし、とある事情からその魔法屋でアルバイトをすることになる。
「……ところで、魔法屋ってどんなお仕事をするところなんですか?」
ところが魔法屋アンティークや店主ティーナは問題だらけで閑古鳥状態。
そこでエリスは一念発起! 周りを巻き
込んであの手この手の大奮闘!
次第に深まっていく店主ティーナとの仲。だが彼女には悲しい過去と重大な秘密があった。
やがてエリスは、自分の人生を大きく変えることになる重大な決断に迫られることになる。
そのとき、エリスが出した答えは──。
これは、魔法が独特の形に発展した架空の世界を舞台にした、1人の少女の友情と成長の物語……かな?
──
本作は、とある賞に公募するため今から20年ほど前に一度書き上げ、10年前に初めてなろうで投稿した思い入れの深いお話です。
再投稿するにあたり、読みやすくなるようリブートしてますので、お気軽な気持ちで読んでいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:05:30
222663文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:100pt
魔王を倒すために異世界に転生させられた俺。仲間を集めるのは自由と言いつつ、単なる男爵家の三男坊で人望はないわ、チートもないわで、超しぶい。コンティニューはできるけど、7回までとか、これ無理ゲーじゃね?
最終更新:2023-07-07 18:49:40
7562文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:284pt
貴族令嬢たちが好む恋愛小説の中では、白い結婚からの物語が大流行中。
政略結婚で嫁いできたヒロインのことを色々と誤解し、「愛することはない」と言ってから彼女の真実を知って溺愛するようになり、ハッピーエンド。
貧乏な男爵家に生まれたロシーヌもそのような物語を読んではいたけれど、まさか己の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
金のために嫁がされた伯爵家。そこでロシーヌは、若き伯爵様から「お前を愛することはないのでそのつもりでいろ」と言われてしまう。しかも部屋は別々で、
夫婦の営みもなし。
馬鹿じゃなかろうかとロシーヌは思った。だって子供を作らなければ三年で離縁されてしまう。
仕方がないので未来のために手を打つことにしたら、なぜか伯爵様に溺愛され始めてしまって……?
恋愛小説と現実の区別がつかないおバカな伯爵様と現実主義の男爵令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
6000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12266pt 評価ポイント:11210pt
とある貧乏男爵家の令嬢であるメアリーは若くしてとある伯爵家の当主となったリチャードと結婚し初夜を迎えた。しかしメアリーは女嫌いと噂のリチャードから愛されはしないだろうと寝室のベッド上で1人嘆き、流行りの小説のように「君を愛することはない」と言われる事を覚悟する。そして遅れて寝室に入ってきたリチャードはメアリーに言おうとした。「俺は君を愛……」ところが台詞を言い終わらない内に悉く邪魔が入りリチャードは中々メアリーに言いたい事を伝えられ無いのであった……
※ノリと勢いで思いつい
た短編です。設定等はかなり適当ですがスナック菓子感覚でお楽しみ下さい。
※婚約破棄要素はありますがハッキリしたざまぁシーンは無いです。
※作者は文章を書く才能があまりありませんが温かく見守って下さると有難いです。
※Rー15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:46:57
6580文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:316pt
とある男爵家に生まれたマリーは義母と義姉に虐げられていた。
彼女はある日、父に「嫁ぎ先が決まった」と告げられる。そこに嫁いだら、二度と戻ってくる事ができないとされる辺境伯家が相手だ。貴族たちの間では“生贄”と呼ばれるほどに忌み嫌われた役目。けれどマリーには拒否するという選択肢はない。
マリーは辺境伯の元へと向かう。その家が抱える重大な秘密のことなど何も知らずに。
不定期更新。気が向いたら増えます。ふわっとした知識で書いてるので中身フワッフワです。
いちおう異世界転生(?
)してます。溺愛が始まるのは六話からなんだ、すまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 11:32:26
50261文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:18406pt 評価ポイント:11882pt
家族を事故で亡くしたルルナ・エメルロ侯爵令嬢は男爵家である叔父家族に引き取られたが、言いなり状態の【奴隷】扱いだ。
そんな私も5歳になり、スキルを鑑定でゴミ以下のスキルだと判断された私は笑われ罵倒の嵐の中、叔父夫婦に縁切りされ平民へと堕とされた。
バカ王子には婚約破棄された挙句に、国王に【無一文】で国外追放を命じられ、放り出された後、頭を打った衝撃で前世(地球)の記憶が蘇ったが……。
ある日たどり着いた街で、今日も周りのみんなから溺愛され
ながら、日銭を稼ぐ為に頑張ります!
そして、騎士副団長との甘々な恋愛は至福のひとときも邪魔されながら楽しい日々を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:52:46
144942文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貧乏男爵家令嬢・リアリスは家族の為に王宮メイドになる。
王宮で騎士をしている兄・ウォルフが
自慢の妹だとリアリスを皆んなに紹介した時から
何故かモテ始めるリアリス。
しかし、リアリス本人には全くその気はなし。
リアリスの唯一の望みは
メイドから従女になる事!
実家に仕送りする事!
家族に楽をさせてあげる事!
果たして、リアリスはこの王宮で望みを叶える事ができるのか?
最終更新:2023-06-24 14:38:50
116300文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:190pt
王太子殿下の近衛騎士隊長を務める完全無欠の兄を持つアリッサは、毎日じゃがいもの皮をむくことに精を出す厨房の下働き。貧乏男爵家ゆえに金もコネもなく結婚相手も見つからない。自立のため兄と同じ城での職を手にしたものの、忙しい兄とはなかなか会うこともできず、騎士たちに兄との見た目の違いに落胆される始末。
そんな折に出会った兄の同僚を名乗る騎士セオルド。華やかな王子様顔に紳士的で優しい彼に一瞬で心を開いたアリッサは、その日のうちに食事に誘われ舞い上がる。
すっかりと忘れていたの
だ。
兄の同期に、兄のことを目の敵にするライバルがいたことを――。
アリッサ視点→じゃがいもの皮をむきつつ、ロマンス小説という名の参考書に惑わされながらも、兄を目の敵にするセオルドに絆されていくお話。
セオルド視点→アリッサの見ていない裏側の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
172367文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:17410pt 評価ポイント:11980pt
病気で亡くなり、異世界に転生した主人公。セシル。
しかし6歳になった頃。近くの山で一人魔法の特訓をしている間に、住んでいた村は大量の魔物に襲われ、家族を含めた村の人々は……。
セシルは激情し村を襲った魔物を一匹残らず殲滅したが、あとは廃村となった村の中心でただ泣き叫ぶしかなかった。
そこへ偶然通り掛かったフォンバーグ男爵家の執事がセシルを拾い、親として大切に育てることに。
やがてフォンバーグ家のお嬢様であるセーニャのお世話係となったセシル。
彼はお転婆で我儘なお嬢様のお願
いを聞いている内に、なぜか男爵だったフォンバーグ家を伯爵の地位にまで持ち上げる結果に繋がり…?
そして23になり、15となったセーニャが名門フィアリス学院を卒業したその日。セシルは彼女からいきなりとんでもないプロポーズをされて…?
※あらすじとして色々書き込みましたが、主人公のセシルがセーニャお嬢様からプロポーズされる日から物語はスタートします。
暗い話はあまり無い予定です。基本は主人公とお嬢様が気分爽快な冒険をするお話にします。
その中でセシルの幼少期を織り交ぜる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 14:49:41
5580文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:438pt
男爵家令嬢のルイ―セは、双子の病弱な兄と共に、領地に籠って慎ましやかに暮らしていた。
ある日、アーデルハイド王家から兄のカールを王宮へ呼びつける書簡が届く。
しかし、病弱な兄を王都へ向かわせることは困難だと思ったルイ―セは、自分が兄の身代わりになろうと、男装して王宮舞踏会へと乗り込んでいった。
「私がカール・ティーセルです」兄の名を名乗り、男装してワルツを踊れば元の生活へ戻れると信じていた彼女の元に、今度は王太子殿下からの書簡が届く。
どうにも断れない状況へと追い込まれ、男装
したまま王太子殿下の側近として働くことになった彼女は、王妃殿下と一晩だけの約束でドレス姿を披露することになった。
その姿を王太子殿下に見られたことで、彼から一目惚れされたルイ―セは王太子殿下との婚約を回避しようと国外逃亡を決意する――。
※主人公ルイ―セは男装し兄の名前を名乗ります。
〇主人公ルイーセ・ティーセル →カール・ティーセル(男装時)
〇双子の兄 カール・ティーセル→ルイス・ティーセル
※乙女ゲーム世界の話ですが、主人公はゲームヒロインではありません。あくまでも脇役です。
※ゲームヒロインは転生者ですが、作者の力量不足によりその設定があまり生かせておりません。
※主人公のハーレム状態になりますが、これにも一応設定があるため、最後には理由が明かされます。
※乙女ゲームの世界は【王立学術院】入学後の三年間になります。36話からがゲーム本編になるとお考え下さい。
※幼い子供に性的な描写が後半で薄っすらあります。嫌悪感のある方は読むのをお止めください。
※この作品は同時にアルファポリス様にも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:50:28
459834文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:270pt
ある日呼び出されたステファンは、強引に見合いをすすめられる。
そこにいたのは社交界の毒花と呼ばれるご令嬢だった。
噂に違わぬ苛烈な性格のネリーネに対して鼻を明かしたいステファンだったが……
〜登場人物〜
ステファン・マグナレイ
マグナレイ男爵家の四男。王室の文官として日夜仕事に追われている。頭の回転が速く仕事はできるが少し捻くれた性格。
薄茶色のボサボサの髪に茶色い瞳。見た目はあまりパッとしない。
ネリーネ・デスティモナ
貸金業を営む伯爵家のご令嬢。ステファンの見合い相
手。苛烈な正確と奇矯な風貌から社交界の毒花と呼ばれている。
ゴージャスな濃い金色の髪の毛に青い瞳。
ジョシュア・マグナレイ
呼び出しの主。ロマンスグレイのクソジジイ。
ロザリンド夫人
ネリーネの祖母。未亡人。老いてもなお美しい社交界の薔薇。
ヨセフ
初老の執事。
ーーーーーーーーーー
「アルファポリス」「カクヨム」でも連載中です。
「アルファポリス」では先行公開しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/628003735/104684626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:20:58
143260文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2072pt 評価ポイント:1196pt
男爵家の一人息子で嘘つきなあなたには、従順なメイドとそうでないメイドがいる。偉そうに振る舞うあなたは彼女達に命令を下し、検証をおこなう。
※変態的な内容です。
最終更新:2023-06-14 01:23:33
3398文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
世間では「悪役令嬢」と呼ばれるヒロインが、浮気をする婚約者とその浮気相手である平民出の聖女を断罪する物語が流行っていた。
そんな中、何の変哲もない平民のセラが突然聖女と判明し、男爵家へ養子入りして王立学園へ入学することに。
これ、物語の聖女みたいに断罪されるやつでは……?
そんなことは絶対に阻止!ついでに憧れの「悪役令嬢」にお近付きになる!
そんな彼女が幸せになるまでのちょっとしたお話。
最終更新:2023-06-12 21:47:08
6467文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:324pt
作:紫羅欄花(アラセイトウ)
ハイファンタジー
連載
N0880IF
辺境男爵家の三男坊、ラトル・リドルは10歳の折に『神々の祝福』と言う才能(ギフト)を開花させるための儀式を受けた。
しかし彼のギフトは塵(トラッシュ)ギフトである『骨(ほね)掴み』だった。
他人を傷付けるだけのそのギフトは、友人や兄たちに重傷を負わせ、激怒した父によりラトルは勘当されてしまう。
独り放浪するラトルだったが、傷付け、傷付けられる日々に絶望し、完全な闇に堕ちかけていた。
そんなある日、荒み切った彼の前に現れたのは伝説の大冒険者。
行動を共にすることとなったラトルは
、旅の中で次第に生きる希望を見出していく。
そして遂に、決定的な転換点である、究極(アルティメット)ギフト『コツ掴つかみ』に【めざめ】るラトルなのであった。
しかし、ラトルを恨む兄たちの魔の手が、王都で修行中の幼馴染にも及ぼうとしていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 22:16:23
127592文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
エレナは一介の庶民として、母と二人でつつましく暮らしていたが、ある日、母が病に倒れてしまう。
高額の治療費に悩むエレナのもとに、実父である男爵の使いがやってきて、母の治療費と生活の支援を引き換えに、男爵家の一員になることを求められる。
母のためにしぶしぶ了承したエレナだったが、男爵の狙いは、異母姉ナターリアの代わりに、エレナを「化物伯爵」と恐れられる男に嫁がせることだった。
あっという間に伯爵家に送られたエレナが見たのは、犬の体に人の顔をもつ奇妙な生き物。
その中身は、
優秀で人柄の良い伯爵なのだが……
「だめ、堪えきれない……」
恐怖どころか笑いのツボにハマったエレナは、大爆笑してしまう。
そんな奇妙な始まりの結婚生活だったが、しだいに二人は距離を縮めていく。
一方、姉のナターリアは、社交界での立場が悪くなり、うまく進展している妹夫婦に嫉妬を募らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
14641文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:368pt
エリザベス=B=スペンサー、18歳。
国の英傑「エドガー=スペンサー」の孫娘である彼女は、伯父のキースに代替わりしたばかりの邸で、肩身の狭い思いをして暮らしていた。
そんな彼女の出自は少々特殊で、王家の血を引いていながら秘されている状態。そして、真実を知っているのは祖父とエルガー公爵、それからほんのひと握りの従業員のみ。
しかし、そうとは知らない伯父夫婦が、二回り近く年上のグレイ侯爵とのお見合いをセッティング。意に染まぬ話しながら、相手は格上の侯爵、お見合いだけは済ませ
て「後はお断りを」と思ったところで意外な訪問者が現れて・・・・・・。
「このまま安全な王城に向かいましょう?」
「謹んでお断り申し上げます。」
「何故ですッ?! 姉上ッ!!」
その後もすったもんだあって、男爵家の居候令嬢のレッテルをはられている身なのに、暴走系王太子の尻拭い役、エルガー公爵家の次男ギルバートと祖父・両親公認の駆け落ちすることに。
巻き込まれて、流されて、それでも徐々に恋に落ちていく。
そんな異色のラブストーリー×ややサスペンス風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 14:08:06
1397448文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:222pt
しがない男爵家の庶子クリストフが、偶然美しい姫君を目にした事が人生を変えるキッカケとなり思いつきでドラゴン討伐に出る。
『転生公爵家令嬢の意地』の主人公 グラーシアの両親の出会いの話となります。
最終更新:2023-06-01 14:00:00
21348文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
短編
N0871IG
王立学園に入学したのは……ピンク髪の男爵令嬢。
アリーゼ・カルセル。
彼女は、男爵家に生まれた庶子で、髪の色はピンク色の可愛らしい女性だった。
けれど、そんな彼女が学園で向けられる視線は、奇怪なもので?
最終更新:2023-05-28 09:40:29
11299文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:33646pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6758IF
父の再婚により実家に居場所がなくなった弱小男爵家の令嬢ミュリア。
今は王宮で働きながら一人暮らしをしている。持参金を出して貰える望みのない貴族令嬢。
結婚を諦めている彼女にはお酒の勢いから関係が始まったハッシュという騎士のセフレがいた。
きっかけは確かに勢いだったけど、いつしかミュリアはハッシュに恋をしていたのだ。
同僚でも友人でも恋人でもない不安定な関係。
だけどそんな関係にも、どうやら終わりを告げる日が近付いているようで……。
いつもながらの完全ご都合主義。ノークオリテ
ィノーリアリアリティなお話です。
作者は不治の誤字脱字病患者と診断されております。
読者様の脳内で独自に予測変換をして頂く場面が多々あると思われますので予めご了承くださいませ。
全ては菩薩、いえ如来の如く広きお心でお読み下さいますと作者とっても助かります。
直接的な性描写はありませんがそれに準ずるワードが幾つか出て参ります。
地雷の方はご自衛のほど宜しくお願い申し上げます。
アルファポリスさんでも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:17:14
36550文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14278pt 評価ポイント:11166pt
「・・・タルツ、この10年くらいは楽しかったね。」
「そうだな。」
「俺は、もうこの国にいたくない。」
「そうだな。」
ルスカート帝国の男爵家に生まれたファルトゥーフ13歳、ひょんなことから元騎士であるタルツァーと出会い、2人は一緒に生きてくことを決めた。
家を捨て、森を抜けて他領を目指す。
彼らはどこに辿り着くのか。
『拾われた戦争孤児が魔術師として幸せになるまで』のサイドストーリ2作目です。
本編の第85部分に2人は登場します。
こちらは20話未満の短い作品です。
本編を読んでいなくてもこの作品だけでも面白い作品にします。
※完結まで毎日18時にアップしていきます。
カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 18:00:00
41955文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:96pt
主人公のリリス・マグタレナは貧乏男爵家の一人娘。そんな彼女には大きな秘密がある。
人に生えたフラグをへし折り、悪夢ならば美味しく頂ける能力だ。
数奇な御先祖様のやらかしにより、代々娘にのみ継承されてきた不可思議な力。
それを得たリリスは、御腹を満たすため、悪夢を求めて邁進する。
王子の危機を救ったり、人々から憂いを払ったり、魔物を宥めて従えたり。
思わぬ道を爆走していく彼女に、明るい未来は来るのだろうか?
気まぐれ不定期投稿です。なるべく読み切り式で投稿します
ので、御容赦を。
(。-人-。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:00
53015文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:700pt
ある日化学実験をしていたが、
誤って事故を起こした。
記憶を無くし異世界に男爵家の長男に転生し、
魔法学園に入学することになったが魔法の才能は全くなかった。
最終更新:2023-05-23 15:13:15
400文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:7178pt 評価ポイント:3712pt
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。
ヘイズ王国では国王に続く2位の地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。私には男兄弟がいない。だからウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定。一応、私には両親が決めた婚約者がいるのだけど、その婚約者が私の夫として相応しいかどうかは、これから見極めていかないといけない。
私はヘイズ王国の貴族子女のために設立されたヘイズ王立魔法学園の2年生だ。
成績はほぼトップだけど、ロバートという生徒に勝ったり負けたり。だから、ロバートに完
勝することがヘイズ王立魔法学園での目標になっている。
ロバートには会ったことないのだけれど、同級生からは貧乏男爵家の出身だと聞いている。
公爵令嬢の私が貧乏貴族に負ける訳にはいかないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 17:17:03
18231文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:360pt
「お姉様、私、ダグラス様と婚約することにしましたの」
妹エミリーの言葉に、サリアはルビー色の目を瞬かせる。
今日は婚約者のダグラス・バウンディがサリアに会うため、ドーヴァー男爵家を訪れていた。
それなのになぜ、エミリーとダグラスの二人が恋人のように肩を寄せ合っているのだろうか。
「一体どういうことでしょうか、ダグラス様」
サリアはダグラスに問いかける。
しかしダグラスは碧眼に冷たい光を宿したまま、返事をしようとしなかった。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトで
も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 11:00:00
8726文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
短編
N4372IF
王立学園のテラスにて。
とあるカップルが紅茶を楽しんでいる。
片や、ありふれた外見をしている子爵家の跡取りリデル。
片や、学園中の男性の人気を集める麗しき男爵家令嬢アリーシャ。
二人は婚約者同士で、そして、揃って同じことを考えていた。
あー、婚約破棄したい!
最終更新:2023-05-11 14:28:51
7083文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:432pt
勝ち目とか普通に考えてないんで降伏しに行ったら、四百の兵を率いて一万の敵と戦うことになった件(初陣)。
……解せぬ。
※第六章第二話の後に投稿された2017エイプリルフールネタにつき、ご好評にお応えし、シリーズ内短編にて保存しております。
削除後は、そちらでご覧ください。
※第九章十七話後に投稿していた2019エイプリルフールネタも、シリーズ内短編に移動しています。
※MFブックス様より、本作の書籍化作品「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記 1 ~凡人貴族、成り上
がりへの道~」「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記2 ~凡人貴族、好敵手との邂逅~」が発売中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:59:09
554820文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48548pt 評価ポイント:15956pt
貴族とは名ばかりの男爵家で慎ましく暮らすセルマ。
そんなセルマには、幼い頃に決められた婚約者がいる。
自分のせいで出世の道が閉ざされた婚約者に負い目を感じるセルマは、何とか婚約解消ができないか模索するが、うまくいかないまま結婚が現実味を帯びてきていた。
そんなある日、セルマは時の王太子の婚約者である公爵令嬢とひょんなことから知り合いになって……。
身分を超えて意気投合した二人は共に目的に向かって動き出す。
最終更新:2023-05-07 20:00:00
23083文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12064pt 評価ポイント:10166pt
「一目見た瞬間から、あなたを愛してしまった。どうか僕……私と結婚してください!」
それは青天の霹靂。プリムローズ家の侍女であり、妾の娘であるクレーベルは、見知らぬ男性から突然のプロポーズされる。
男爵家の令息だという彼はとても素朴で素直な人で、クレーベルは彼に惹かれていく。
【同じシリーズの短編『きっと結果は同じ』と話が繋がっています。そちらから読んだ方がわかりやすいかもしれませんが、こちらのみでも問題ありません】
最終更新:2023-05-07 13:19:23
3239文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:1046pt
両親と死別し、孤児院暮らしの平民だったシャーリーはクリフォード男爵家の養女として引き取られた。丁度その頃市井では男爵家など貴族に引き取られた少女が王子や公爵令息など、高貴な身分の男性と恋に落ちて幸せになる小説が流行っていた。シャーリーは自分もそうなるのではないかとつい夢見てしまう。しかし、夜会でコンプトン侯爵令嬢ベアトリスと出会う。シャーリーはベアトリスにマナーや所作など色々と注意されてしまう。シャーリーは彼女を小説に出て来る悪役令嬢みたいだと思った。しかし、それが違うという
ことにシャーリーはすぐに気付く。ベアトリスはシャーリーが嘲笑の的にならないようマナーや所作を教えてくれていたのだ。
(あれ? ベアトリス様って実はもしかしていい人?)
シャーリーはそう思い、ベアトリスと交流を深めることにしてみた。
しかしそんな中、シャーリーはあるベアトリスの取り巻きであるチェスター伯爵令嬢カレンからネチネチと嫌味を言われるようになる。カレンは平民だったシャーリーを気に入らないらしい。更に、他の令嬢への嫌がらせの罪をベアトリスに着せて彼女を社交界から追放しようともしていた。彼女はベアトリスも気に入らないらしい。それに気付いたシャーリーは怒り狂う。
「私に色々よくしてくださったベアトリス様に冤罪をかけようとするなんて許せない!」
シャーリーは仲良くなったテヴァルー子爵令息ヴィンセント、ベアトリスの婚約者であるモールバラ公爵令息アイザック、ベアトリスの弟であるキースと共に、ベアトリスを救う計画を立て始めた。
恋愛要素もありますが、友情メインなのでジャンルはヒューマンドラマに設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:00:00
24260文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:sasasa
異世界[恋愛]
完結済
N9403IC
ほんわか天然な吸血鬼公爵と、同じくほんわか天然な嫁の、この上なく幸せほのぼの吸血ハートフル新婚ラブコメディ。
貧乏男爵家の長女ラリサは、弟妹達のために働き口を探していた。そんな時、偶然出会った国王からとある仕事を持ち掛けられる。それは辺境に住む吸血鬼公爵の花嫁……という名の生贄だった。家族のため大金と引き換えに身売りを決めたラリサは、そのまま公爵の花嫁として辺境に送られる。ラリサを出迎えた公爵は、ラリサが自分の花嫁だと聞くと仰天し、急いで花嫁を迎える準備に奔走するのだった。
最終更新:2023-05-07 04:00:00
60000文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6890pt 評価ポイント:5132pt
アルバート・ユング男爵令息には二歳年下の婚約者がいる。
エミリー・アドミア。男爵家の次女で今年十六歳になる御令嬢だ。
父親同士の意向で幼い頃から婚約させられていた二人。しかしエミリーはとても嫉妬深い少女だった。
アルバートに近づく女性は彼の母以外許さず、焼き餅を焼いて頬を膨らませる。
そんな彼女はアルバートの幼馴染である美青年従者フロイドも気に入らない様子だったが、最近態度が軟化してきたという。
そのことをフロイドに指摘されたアルバートは理由を考え始めたが……。
最終更新:2023-05-04 20:10:56
2579文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2518pt 評価ポイント:2250pt
地方男爵家の末娘に生まれたベルティーユ。行く末は平民、それならばとベルティーユは城の文官を目指すことにした。しかしベルティーユもお年頃、文官になるためには卒業必須の学院で伯爵家のパトリックと恋に落ちる。文官という職業の特異性により、文官になれば色々な問題、特に身分差が解決するため、ベルティーユとパトリックは交際を始めた。しかしパトリックの重すぎる愛とその話術に釣られてベルティーユは恋に溺れてしまい、成績は降下の一途。案の定文官試験を突破できず、ベルティーユはパトリックと別れて
失意のまま領地へ――というところで馬車に轢かれてしまう。そして、気付けば入学前に戻っていた。今度は絶対に失敗しない!と決意したベルティーユの物語。*ご都合主義注意。*全八話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:00:00
27329文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:2206pt
「ベリンダ、私は君との婚約を破棄する!」
貴族たちが多く通う王立学園の卒業パーティーで、そんな声が響き渡る。しかし男爵家の娘シンシアは、騒ぎに背を向けてせっせとごちそうを食べていた。彼女にとって他人の婚約破棄など、文字通りどうでもいいことだったのだ。
しかしシンシアは、ふと異変に気づく。いつの間にか、周囲がやけに静かになっていたのだ。しかもパーティーの参列者は、みな彼女を見ていた。どうしたのだろう、と辺りを見渡すシンシアに近づいてきたのは、なんとさっき婚約破棄をしたばかり
の王子だった。
彼はやけに甘い声で、シンシアに愛をささやいてきた。どういう訳か、王子は自分とシンシアとが相思相愛なのだと、そんな勘違いをしてしまっていたのだ。彼女はあわてふためきつつもその誤解を解いたのだが、王子は全く引く様子がなく……。
王立学園を卒業した後は、魔法省で文官として働くことになっていたシンシア。そんな彼女の新生活は、当初の予定とは大幅に違う、とっても騒がしく、そして甘酸っぱいものになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:24:39
139045文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1946pt 評価ポイント:1294pt
検索結果:798 件