-生まれつき- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1210 件
作:Optimum pride
現実世界[恋愛]
連載
N3457IQ
生まれつき怖い顔してる、日向コウ、ある日痴漢冤罪をかけられた。
その結果、姉も幼馴染も後輩も、コウから離れていき、コウは何信じられなくなり、精神病を治すために田舎に戻った。
一年後、社会復帰するために町に戻ったコウは、学校の屋上で一匹狼のクールイケメンに出会った……
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます
最終更新:2024-03-04 20:01:14
57058文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:818pt
生まれつき病弱で、病院へ入退院を繰り返していた鈴木菜緒は、ホラーゲームの世界で目を覚ました。
どうやら自分は、村の為に身を捧げ一生を終える薄幸の美少女(紗世)に転生したらしい。
死ぬことはちっとも怖くない。それはいつだって身近にあった。
ただ、何も成し遂げられずに死ぬことだけが怖い。
せめてこの世界が無事エンディングを迎えられるように、大団円で終わるように、紗世はそれだけを願って吊り橋効果満載のホラーゲームを突き進む…!
最終更新:2024-03-03 07:06:20
114348文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:62pt
作:はやしこうのすけ
ハイファンタジー
連載
N5360HF
この世界には『仙桃』という食べるとスーパーマンになれる果実が存在する。それまで恐れていた魔族を軽く捻り潰せる力が手に入る事からそれを食した者を敬意と恐れを抱いて『魔女』と呼んだ。
しかし『魔女』になれるのは人間の女性のみ。
男が食すと身体が爆散して死ぬ、というのが魔界含めて世界の常識となっていた。
そんな最中の出来事である。
この物語の主人公、少年イオリは魔王の息子で生まれつき魔力が使えない特殊体質を持っており、それを隠匿する為に人間界で密かに育てられていた。
あ
る日パチンコ帰りの換金所で化け物に襲われるが『仙桃』という特殊な黄金の桃を摂取したことにより、男なのに『魔女』の力を手にしてしまい、運の悪いことに世界で唯一の『魔女育成機関』ガブリエル魔女学院の学長に拉致されてしまう。
世界初で唯一となる男性の『魔女』。人々は彼に関心を向けるが、しかし中身は敵対している魔王の息子。
バレたら即終了(死)の二重生活が始まろうとしていた。
※この物語に出てくるヒロインは必ず最終的に主人公とくっつきますが分かりやすくて簡単なフラグは立てません。勘ぐってお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:00:00
371490文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:68pt
「役立たずの女では嫁ぎ先を決めるのも苦労するかと思ったが、こんな都合のいい話があるとはな! 死んだ妻もあの世で祝福しているだろうよ!」
「せいぜい呪われた悪魔公爵、ディモン・バーテックスに可愛がってもらいなさい!」
生家からそこまで言われて「呪われた悪魔公爵」と呼ばれる相手に嫁ぐことになったリーシャは、生まれつき珍しい属性の「闇魔力」を使うことが出来た。しかし珍しいだけで役に立たなかったのだが、嫁いだ先のディモン公爵は、誰よりも闇の魔力を操れる者を探していた。リーシャは力を
貸してくれと頼まれ、連れていかれた先は――
完結済み。後編は今日~明日に投稿します。 ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:15:51
16837文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:256pt
⭐︎連載版を始めました。こちらもお読みいただけると幸いです。完結保証です。
冷徹公爵と有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。
「君を愛することはない。寝室は分ける」と言い放つジークハルトに対し、なぜかソフィアは意気揚々と傷ついた様子ひとつなく「はい! わたくし、これから1年間精一杯お飾り妻に励みたいと思います! よろしくお願いいたします!」と答えた。
ソフィアは魔法使いの名門家に生まれたのだが、生まれつきまったく魔力を持ち合わせてお
らず、両親や姉、弟、使用人に至るまで皆からいないものとして扱われて育った。
そのために、彼女はこれまでほとんど人とまともに会話をしたことがないのだが、ジークハルトは進んで会話をしてくれたこともあり、彼女は自分の役割をまっとうすることにしたのだ。
また、あることが原因で貴族女性を嫌悪しているジークハルトだが、人に頼ることができなかったためなのか魔法以外の能力がずば抜けて高く、常に真っすぐ純朴なソフィアに対して徐々に関心を寄せていくのである。
──これは、お飾り妻として励むソフィアと、そんな彼女に惹かれていくジークハルトの物語。
⭐︎こちらは短編版・同タイトルの連載版です。
⭐︎短編版は第12話までの内容となっておりますが、第7話は短編未掲載、他にも省いたエピソードがあります。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:01:34
119114文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:34164pt 評価ポイント:23764pt
春先の冷たさが、余計に冷たい朝だった。
きれいな馬が走ってゆく。それを見ては、
自分に何ができたのかを、考える。
この世は、生まれつきの賭け事に見えてくる。
最終更新:2024-02-27 21:46:47
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
エリーゼには生まれつきの特別な能力がある。
『縁切り』…自分の認識できる世界から、相手を消してしまう能力だ。
前世、縁切り神社へ縁切り祈願をした直後に亡くなり、転生した伯爵令嬢エリーゼ。父であるリンツ伯爵は、娘の特殊過ぎる能力を強く憂いていたが…。
最終更新:2024-02-25 14:17:39
7374文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1646pt 評価ポイント:1478pt
赤ん坊のときから孤児院に居るミツには、魔力がほとんど無い。あるとき、キャラメル色の髪に金色の瞳をした少女オトがミツの居る孤児院へと預けられる。オトは生まれつき魔力が強く、幼い頃から魔力を制御する為の施設に預けられるが、問題を起こし国内外の魔術施設を転々としていた。
孤児院に預けられたオトの面倒を見ることになったのが、魔力が無く孤児院でお荷物扱いをされているミツだった。そんなミツのことをオトは突き放すが、ミツはそれでもオトのことを気に掛ける。初めはミツに興味の無かったオトだが、
どうしてそこまで純粋で居られるのか、オトはミツのことが分からない。
人を信じることが出来ないオトは、ミツと関わっていくうちに少しずつミツにだけは心を開くようになっていく。
そんな中、隣国との紛争が激化し、孤児院の子どもたちにも招集がかかる。魔力の強いオトもまた、軍部から声が掛かり、オトは戦線へと連れていかれることに。そんなオトを追いかけて、ミツも軍部へ参入しオトと再会する。しかし、ふたりが再会したのも束の間、敵国からの魔術がオトとミツを襲う。
ミツはどうして、オトを追いかけて軍部へと向かったのか。オトはなぜ、降り続ける魔術の雨からミツを庇ったのか。ふたりの想いは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
25672文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10年前、この世界に何かが起こった。その"何か"は俺達の脳裏に鮮明に焼きついた_
__はずなのに誰もそれを覚えていない。誰も"何か"があったことすら忘れているのだ___。
シュメータ村という小さな村に住む、生まれつき"魂のフラディス"(通称ソウル・フラディス)を宿す少年、アシメ。
いつからか同じ夢を何度も見るようになったアシメはともに住んでいる"じいちゃん"からその夢は何かしらのメッセージで
はないかと告げられる。繰り返し続く同じ夢に疑問を持ちながらも、アシメはそれ以前に何かもっと大きなことを忘れているような気がしてならなかった。その件についてじいちゃんに聞くと、どうやら何かを隠している様子。
アシメの16歳の誕生日の明朝、今まで何度も繰り返してきた夢に"変化"が訪れる。今まで聞こえることのなかった正体不明の男の言葉が一部聞こえるのだ。その内容は
「………つ……け…だ…………ィスを……フラディスを見つけるんだ…!!!」
というもの。
それを聞いたじいちゃんはついに"忘れられた過去"について語り始める。しかし、じいちゃんにも何が原因で、そもそも何が起こったのか目の前の出来事だけでは判断できなかったという。
その話を聞いたアシメは、少しだけその過去が脳裏に過ぎる。まだ自分の"フラディス"を上手く使いこなせないアシメだったが、日課の修行に明け暮れること1年、見違えるほどの力を会得し、フラディスを集める冒険へ出ることを決意する。
フラディスを宿す少年、アシメによる大冒険の扉が今、開かれる_____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 10:12:35
50177文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三色ライト
ヒューマンドラマ
完結済
N8817IP
生まれつき耳が聞こえない文学少女の詩穂(しほ)は、ある日バンド少女の狼奈(ろうな)と出会う。
見た目も生き方も正反対な2人。しかし共通していることが一つあった。
「この社会に、生きづらさを感じていること」
2人は協力し、この世界に自分たちの抱える“生きづらさ”を吐き出していく。
詩穂が作詞して、狼奈が歌う。
生きづらい世界で確かに生きている、2人の青春ストーリー開幕!
最終更新:2024-02-22 22:15:08
30440文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
僕は、色覚検査で必ず引っかかる。
あなたの見ている空と、僕が感じている空は、
実は全く違うのかもしれない…
最終更新:2024-02-21 13:03:19
1592文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
御手洗大気16歳は勉強が好きだ。特に歴史。それ故に色々なものを知っている。いや、知ってしまったのだ。学校でも適当にしていれば満点を取れるテストに、生まれつき父から受け継いだ筋肉のつきやすい身体。母から受け継いだ場の適用能力やトーク力等々、正直こんな世界に飽きてしまった御手洗大気は、ヒトの成してはならぬ高みを見た。そこで思った。行こうと。
最終更新:2024-02-19 21:07:40
507文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつき体が弱い少女、春(はる)は人と関わることが苦手でフルダイブ型のオフラインゲームにのめり込んでいたが、毎日のようにプレイしていたそれをついにクリアしてしまいやることがなくなってしまう。
そんな中、いつも通り早めにオンライン授業に参加していたところクラスメイトたちの話していた来月リリースされるというVRMMOに興味を惹かれプレイしてみることにする。
最終更新:2024-02-12 16:43:17
117343文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1960pt 評価ポイント:736pt
生きているもの死んでいるものに関わらず大なり小なり魔力をその身に秘めているものだが、それを上手に活用することが出来るモノは限られている。生まれつきその能力に長けているものは魔法使いとして活躍する場面が多く得られるのだが、普通の人間にはそのような場面に出会うことも出来ないどころか魔法を普通に使う事すら難しいのだ。
生まれ持った才能がなければ魔法を使う事すら出来ず、努力をして魔法を使えるようになるという事に対して何の意味もない行動であった。むしろ、魔法に関する才能がないのにも
かかわらず魔法を使うための努力をすることは自分の可能性を極端に狭めて未来を閉ざすことになる場合が非常に多かった。
しかし、魔法を使うことが出来ない普通の人たちにとって文字通り人生を変えることになる世紀の大発明が今から三年前に誕生したのだ。その発明によって魔力を誰でも苦労なく扱えるようになり、三年経った今現在は日本に登録されている魔法使いの数が四千人からほぼすべての国民へと増加したのだった。
日本人の日本人による日本人のための魔法革命によって世界中で猛威を振るっていた魔物たちは駆逐され、長きにわたって人類を苦しめていた問題から一気に解放されたのである。
日本のみならず世界そのものを変えた彼女の発明は多くの者から支持され、その名誉は永遠に語り継がれるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:47:50
110066文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
一人の少年は神に選ばれた。
ハラン・パーカーの弟、レオンは生まれつき心臓が弱くセデラル街の医師ドミニク・ハウゼンに命が人より短いことを宣告されていた。ハランとレオンの父親ヌトは、レオンの命を救う為、心臓を提供できる人を探す旅に出た。
月日が経ち、ある日レオンは興味本位で迷いの森に入ると、何かに誘われるかのように神の心臓に触れてしまい意識を失ってしまう。
一方でレオンを救う為に旅をしていたヌト達は心臓の提供者を見つけ出し帰還するところだった。
だが、ドギヤ国中に
神の心臓が封印されている在処が知り渡ってしまう。そして神の不死の心臓によって、再び国中に争いが起きようとしていた。そんな中、ヌトも心臓を欲しがる者によって命を落としてしまう。
意識を失ったレオンは生死を彷徨う中、ドギヤ国の王様、セン・クリスダル王はレオンの体に神の不死の心臓を封印することを決断をする。
だが、その為には神の魂を受け継いだ五人の勇者達が必要だった。
そして、神の魂を受け継いたハランは選ばれし勇者を集めるべく、弟の命を救う為に旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:00:00
33958文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルレシャは、生まれつき魔力量が少ないながらも、数種類の属性魔法を使いこなし、襲われた仲間を救ったり、囮役を担ったりと、パーティーに貢献していた。
ところが、それを妬んでいたパーティーリーダーのベレロフォンに「役立たず」の烙印を押されたうえ、使役魔獣を取り上げられて、パーティーを追放されてしまう。
どこのパーティーにも入れてもらえず、唯一残った使役魔獣のルスタスとともに薬草採取のクエストを受けていたところ、テーリオンの群れに追われていた町娘のエイプリルと出会う。
アルレシャはエイプリルを助けるが、その途中、エイプリルは前世の記憶を思い出したうえ、転生者が持つというユニークスキルによって、無意識にアルレシャのことをテイムしてしまっていた。
さらに、それは「永従の契り」という一生解除できないもので――
テイムを解除する方法を探るために二人は旅を始める。次第にエイプリルのユニークスキルは「甘やかすことで使役対象の魔力を上昇させる」というものだと気付いて……
これは、パーティーを追放されたテイマーのアルレシャが甘やかされるうちに最強になって、成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:37:44
20014文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
聖女生誕の地であるエルネヴィールで生まれ育ったブランシュ・オトテールは生まれつき体が弱かった。病気で寝込むことも、倒れて意識を失うことも日常茶飯事。長生きできないのではないかと両親にも心配されるほどだ。
そんな中ブランシュたちの周辺で川の氾濫、魔物の暴走などといった騒動が次々と巻き起こる。それらの騒動を全て魔法を駆使して解決した人物がいた。ブランシュだ。家族や領民たちは皆ブランシュを褒めたたえる。次第に聖女の生まれ変わりではないかとまで噂が流れだす。
しかしそんな状況で一人困
っている者がいた。渦中の人物ブランシュだ。ブランシュは自分が行ったということを何一つ覚えていなかった。もちろん聖女の生まれ変わりなんて記憶もない。
混乱するブランシュをよそに事態は急変していき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:44:42
272654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:70pt
生まれつきの茶髪に、白い肌。時には女性に見間違えられてしまう中性的な整った顔立ち。
百七十センチに満たない身長がコンプレックスで『可愛い』を受け入れられない男、原田克己(はらだかつみ)。
五歳の時に両親が離婚して、シングルマザーで朝から晩まで働く母親と、三歳下の妹・由恵(ゆえ)の三人家族になった。
小柄で大きな目の由恵が『可愛い』担当で、自分は『えらい』や『賢い』担当だ。むしろ『可愛い』と言われると不安になる女、近藤沙恵(こんどうさえ)。
そんな二人の話です。章ごとに男女
交互で視点が替わります。
『失恋のその先。』の続編です。
読まなくても分かるように書いたつもりですが、気になる方は前作からどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n1766ha/
更新は毎週月曜日の0時になります。ストックが無くなり次第不定期連載になりますので予めご了承下さい。
予定にない更新は、誤字/誤変換や表現の修正になります。大筋に変更はありません。
2023.06.05 公開開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 08:41:42
101620文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
生まれつき不幸な体質を持つ主人公が事件に遭い、謎の多い少女と出会い、まかふしぎな日常を過ごしていく。
おかしなふたりが繰り広げる恋の___
最終更新:2024-02-02 16:15:14
1258文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
調律師とは、万物の波動を整える能力を持った人のことである。
その数は少ない
波動とは、すべての生命が持つエネルギーの揺らぎのことある。
調律師は波動を整えることで、その生命体のあるべき姿に戻すことができる
***
カノンは生まれつき調律の能力をもっていた。
調律師は世界を破滅させたという伝説をもつため、カノンの住むマジカ王国では特別視されている。
マジカ国の魔法学校へ入学することとなったカノンは、少しずつ成長していく。
最終更新:2024-02-01 05:47:03
26575文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけないと執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げ
られてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1924pt 評価ポイント:976pt
孤児院で暮らす17歳の少年、凱斗。
彼は生まれつき病弱でアルビノの体を持つ。
そんなある日、インビテと名乗る男が里親になる。
里親の家に向かう途中、謎の睡魔に襲われ、気づけば知らない野原に寝ていた。
その野原は異世界であった。
凱斗はこの魔法や人間、魔族が交差する異世界でどう生きるのか。そして凱斗が異世界に召喚された理由とは。
最終更新:2024-01-28 23:18:52
6336文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青山学園の数学教師に就職していた日比野飛鳥は、10年前に失踪した幼馴染、杉山健太の行方を追っていた。
健太は霊界の“反逆児“と呼ばれるハデスの勧誘を受け、魔族たちの住む冥府へと旅立っていた。
生まれつき特異な体質を持っていた彼は、ハデスのある「計画」に利用できるのではないかと目されていた。
“触れた者の魂を無形化できる“
その、『特性』を。
ハデスは霊界の六王と呼ばれる魔導府の使者たちの追手を掻い潜り、ある“野望”を企てていた。
人間界と霊界の境界を壊す。
人間たちの心を融かし、すべての生命と原始大海が覆っていた太古の地平を取り戻す。
そのために、人間たちの魂で汚れた「不浄の土地」を一掃しようとしていた。
霊界を守護する、『魔法省』の転覆を手始めに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:05:03
13896文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:cvおるたん塩
ハイファンタジー
連載
N1497IO
生まれつき病弱で外に出られず、ネトゲ三昧だった琴音はある日外で体調を崩してしまい、気付けばゲームにそっくりな——そのもととなった世界に自分のキャラ《ルナ》として転生していた。
新たに手に入れた健康な肉体に、ファンタジーチックな世界に胸を躍らせ、前世に未練はあるものの、今度こそ理想の楽しい日常を送ろうと気持ちを入れ替える。
しかし剣と魔法のファンタジー世界にルナの思い描く平和があるはずもなく、強盗に襲われ、果てには国の存亡を揺るがす事件にまで巻き込まれる。
転生し
て数か月という短い時間で紡いだ絆と、鍛えた魔術で何とかピンチを乗り切ろうとするが、今度は未練である妹の詩音が勇者として召喚される。
大好きな妹が戦いで苦しまないように、ルナは苦手な戦いに身を投じる————
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:43:42
60930文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
クレス・オーデルは最弱で、不遇な少年だった。
母親を亡くし、父親には捨てられ、生まれつき身体が弱く。そのことを周囲から嘲笑われ、多くの辛酸をなめてきた。唯一、心根の優しさだけが取り柄ではあったが、そのようなもので数多のハンデを覆すことなどできない。
それ故に、クレス自身も半ば諦めていた。
そんな折に、少年は『授かりの儀』に出席する。
これは成人となることを神々に認められ、各々にスキルを与えられるものだった。もっともクレスは期待をしていなかったが、そこで彼は女神の声
を聞く。
多くの苦難を労われ、同時にクレスは【倍速化】の力を授かるのだった。
――【倍速化】は他の追随を許さない。
誰よりも圧倒的な効率性で努力したクレスは、いつしか最強の魔法剣士となっていた。神速に至る剣技に、高速詠唱による魔法。
さらには治癒術による異常な回復速度。
それでも、クレスの人柄は変わらない。
弱き人々を守るために少年は戦い、周囲に認められるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:00:00
8657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:216pt
作:櫻野 くるみ
異世界[恋愛]
完結済
N9760IL
生まれつき身体が弱かった伯爵令嬢のリリーは、静養のため酪農が盛んな領地で育った。
すっかり健康になった十五歳のリリーは、王都に戻ることになり……。
ひょんなことから、リリー特製ミルクスープにがっつり胃袋を掴まれた第三王子ラインハルトは、王家の男性特有の執着で、鈍感なリリーを手に入れようと躍起になる。
王子狙いのライバルに恨まれたり、田舎者だと虐められるかと思いきや、純粋なリリーを好ましく思う味方がどんどん増え、気付いたら愛され王子妃に!?
田舎育ち令嬢が無自覚に都会の
人間を癒し、王子に溺愛されてしまうお話。
アルファポリス様に投稿していたものを、一話当たりの字数を多めに変更したり、少し修正したりしています。
ストレスフリーなまったりとしたお話ですので、楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:15:02
122927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5768pt 評価ポイント:3762pt
友人が難聴になってしまった倖田が、聾者(生まれつき耳の聴こえない人)の友人に会いに行きなにか得るものがないかを探る話。
最終更新:2024-01-12 05:48:13
3531文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウェルザンディー
異世界[恋愛]
連載
N5620IN
ミリエルは生まれつき耳と尻尾が生えている、白猫の獣人令嬢である。
それが原因で周囲から疎まれ、獣臭いと罵られ、虐げられる日々を送ってきた。
彼女が18歳の誕生日を迎えた時に、『狂犬』と呼ばれる王子アルフレッドと強制的に婚約させられてしまう。
ミリエルは王家との繋がりを強めるための道具として使い捨てられ、実質的に実家を追放させられるのだった。
しかしアルフレッドに出会ったミリエルは知ることになる。彼は凶暴で手がつけられない『狂犬』ではなく、どこまでも真面目で義に厚い『忠犬』
だったのだ。
ミリエルは獣人だと差別しないアルフレッドの傍にいたいと思い、彼もまたミリエルの優しさに惹かれていく。一方でミリエルを追放した実家は、取り返しのつかない状態へと没落していくのであった。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 23:47:25
100409文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:48pt
「俺と共に来い、奴隷女」
奴隷の少女、ナキは虐げられる過酷な生活を送っていた。
ある日、誕生日の冬の日に、彼女は山に墜落する巨大なドラゴンを目にする。
それは国の王子、ラッシュ・クンドルフの変身した姿だった。
「小さき者、ここを去れ!」
威嚇する彼だったが、自分の身を顧みずに火を起こし、ラッシュを助けるナキ。
ラッシュは、そんな彼女を助け、王宮に召し抱えることにする。
ラッシュの体は、魔女により生まれつきの強力な呪いに蝕まれていた。
彼は、その呪いを抑えるために、ナキ
に「春の魔法」を覚えるようにと命令する。
生命の力を司る春の魔法の習得は、かなりの困難な道だった。
蜂の魔獣、コロモフに師事しながら魔法を学んでいくナキ。
王宮での暮らしは、ナキ自身をも段々と変えていく。
そしてラッシュの心を知った日。
彼女は、自分の想いを固め、彼に春の魔法を使うのだが……。
※1話につき2000文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:27:10
295707文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:90pt
作:Eliphas1810
その他
完結済
N8080IO
パブリック ドメインです。
ソクラテスの思い出
クセノフォン著
ヘンリー グラハム ダキンス(〜千九百十一)英訳
プロジェクト グーテンベルク所蔵
を英訳原文と共に日本語訳しています。
残念ながらヘンリー グラハム ダキンスはギリシャ語原文の「神(ゼウス)にかけて」といった言い回しなどの多くを意訳で失くしてしまっています。
第四巻 第四章で「奇形児は災いである」とソクラテスとヒッピアスが話していますが、歴史的な物を考慮して、そのままにしております。
日本語訳者も足の骨の付き方が生まれつき奇形であるなどの障害を抱えておりますので、日本語訳者には障害を抱えている人を差別する意図は全く有りません。
不快に思う人は、どうか読まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 13:34:30
220950文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
小説家・末那識 晴人(まなしき はると)は、生まれつきこの世ならざるモノを視る目を持っていた。けれど視える目を持っているだけで、全く何も出来ない晴人は常に怪異に命を脅かされる存在でもある。
そんな晴人を助けてくれるのは、いるだけで悪霊も怨霊も消し飛ばすが、まったくなんにも視えない感じない、かかりつけの鍼灸師で幼馴染の瀬織津 思慧(せおりつ しえ)だ。
ある時、思慧の経営する治療院に陣中見舞いに出かけた晴人は、そこに思いがけないモノの姿を視て――。
最終更新:2024-01-03 07:00:00
140749文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2840pt 評価ポイント:1718pt
作:凛快天逸(Rinkai Tensor)
現実世界[恋愛]
連載
N6838IO
生まれつきEQ200の感情の天才として、生まれてきた木戸愛九には、謎の能力が備わっていた。それは他人を目で操作する能力だった。
幼少期の一つの不正義を目撃して、彼は決意を胸に刻んでいく。
彼はその能力を使って、自分の父親である政治家を人質に取って、日本そして世界侵略を目論んでいくのだった。
最終更新:2024-01-03 04:57:25
107512文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:凛快天逸(Rinkai Tensor)
現実世界[恋愛]
連載
N4974IN
生まれつきEQ200の感情の天才として、生まれてきた木戸愛九には、謎の能力が備わっていた。それは他人を目で操作する能力だった。
幼少期の一つの不正義を目撃して、彼は決意を胸に刻んでいく。
彼はその能力を使って、自分の父親である政治家を人質に取って、日本そして世界侵略を目論んでいくのだった。
作品の感じとしては、デスノートとコードギアス、そして最後に自分の独創性を入れて完成させた総合芸術。
倫理、社会、正義、政治、天才、哲学、ロボット、推理、殺人、心理戦、恋愛、な
どなどあらゆるジャンル、要素を一つに纏め上げた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:11:50
80307文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生まれつき家庭環境にも恵まれず、一人孤独を実感しながら理不尽な社会で生きていたOLの彼女だったが......。
最終更新:2023-12-25 00:26:05
4496文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シール王国には、多くの英雄と呼ばれる人材を生み出してきた貴族家がある。この家に生まれたものは生まれつき高い魔力を持ち、非凡な才能を発揮することで、幾度も国を救う英雄を輩出した。これはそんな貴族家に生まれた、才能にあふれた少年の物語――――ではなく、なぜか平均以下の魔力に、平均以下の才能を持って生まれてきた少年の物語。
「いやさあ、なにもしなくても周りが勝手に英雄扱いしてくるんだよ。え、なに?人生勝ち組?んなわけねえだろ、どぶに頭から突っ込むぞ」
性格も根性もひん曲がったイレギ
ュラーな少年が、優秀過ぎる兄妹に囲まれ、勘違いされつつ、問題児扱いされながらも、やがて本物の英雄へと至る英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:05:07
689637文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:534pt
☆毎日21時に更新中!(今の所)☆お陰様で1万PV突破! いつもありがとうございます(^^)/
辺境の開拓村に生を受けたシヴィル・ゴリンデル。胎児だった時は、輪廻転生って本当にあるのねなんて、呑気に考えていたら異世界転生でした。
祖父と母と、3人での生活は、田舎で不便なことを除けば、十分に満足していた。
祖父と魔の森に狩りに出かけたり、青空教室を開いてみたり、村長の息子と訓練に励んだり。
生まれつき持っていたスキルの恩恵もあり、美少女な見た目に反して、毎日のよう
に木剣をブチ折るシヴィル。
そんな風にスクスク成長していたら、貴族のお迎えが。
強権発動で未成年者略取!?
貴族専用の学園が開設されたから行け?
意地でも行きません!
私はお爺ちゃんみたいな狩人になるんだから!
この物語は、前世の記憶を持った聖女が、この世界が恋愛ゲームだと知らないままに、不登校を断行しゴリラとして成長する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:43:30
442620文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:974pt
ほとんどの人間が生まれつき「ジョブ」を持って生まれてくる世界。
ジョブ無しと鑑定されながらも、仲間のヒーラーを強化する特殊能力を持っていたグレイン。
しかしある日『ジョブ無しは戦闘の役に立たない』という理由で暴行を受け、彼はパーティを追放される。
そんな瀕死の彼の命を助けたのも、またパーティを追放された女冒険者ハルナであった。
グレインとハルナは追放された者同士、パーティを組んで冒険者を続けようとするが……
─────────────
「カクヨム」でも掲載しています。
初投
稿ですので、文章や表現等、若干稚拙かも知れませんが、何卒ご容赦下さい。
たとえ一人だけでも、クスッと笑顔を届けられれば幸いに存じます。
二、三日おきに更新していければと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:00:00
847873文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1073pt 評価ポイント:393pt
生まれつき白髪を持って生まれたハル。突然、異世界へつれてこられ、わけもわからず王族に仕立て上げられる。自由と自己を奪われ、途方に暮れるなかで大賢者と名乗る老人に、元の世界へ戻れる可能性について聞き、ハルは城を抜け出すことにする。命懸けで川に飛び込み、ハルは必ず元の世界へ戻ると決心した。
川に流されていたところを商人をしているファルニール一家に拾われる。とりあえず無事に逃げ出せたものの、無償で養ってもらえるほど甘い世界ではなかった。異世界の何もかも知らない中で、ハルは傭兵団に入
ることにした。そこでの仕事は、元居た世界では考えられないほど過酷なものだった。
命を懸けて人を守る仕事をこなしながら、人と人との血生臭い戦いの晒されて、ハルは自分の歩む道に迷ってしまう。それでも、立ち止まる事すら許されない現実に向き合い、少女は少しずつ成長していく。どんな世界でも、辛い思いをしないことなどない。ハルはいつしか、自身の目的も忘れて、強くなろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:00:00
420766文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
ミディレイ侯爵家の末娘ノーラは、生まれつき体質に問題を抱えていた。
――それは、貴族であるならば当然備わっているはずの魔法の才能が、全くないというもの。
そのせいでノーラは家族から厄介者扱いをされ、外に出ることも許されず存在を隠されて生活してきたのだが、ある日、魔導士の名門アルディオン公爵家へ嫁ぐよう父から命じられてしまう。
夫となるロイド・アルディオンは、〝超がつくほど天才な魔導士で、超がつくほど変わり者〟だと有名な人物。
よりにもよって魔法の天才に嫁ぐことに
なってしまったノーラは、自身の問題体質を隠しながら暮らしていくことが出来るのか。
そして、変わり者の夫に振り回されてばかりの結婚生活の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:36:25
57596文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われ
て、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:74pt
※この小説はギャグ作品ではありません
王子の身代わりに選ばれたのは、殺人鬼の少年だった!?
寒さの厳しい大国、グリムランド王国。その国の王となる資格を得るためには『王別の儀』と呼ばれる厳しい試練を乗り越える必要があった。しかし王の正妻の子、イェレミアス王子は生まれつき体が弱く、試練を乗り越えることは不可能だろうと見られていた。
そこで王妃インシュラと、護衛の女騎士ギアンテが目を付けたのは、リィングリーツと呼ばれる、黒き深い森の傍にある小さな村にいる、王子にそ
っくりな少年であった。彼を身代わりにすることで『王別の儀』を突破する作戦。
リィングリーツの名を冠する森と王宮、少年の周りでは次々と不穏な事件が起こり始める。果たして少年はいったい何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:28:05
236508文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:184pt
作:たぬきつねこ
ハイファンタジー
完結済
N6422HO
世界を破壊し尽くした『破竜大戦』から約500年。
生まれつき膨大な魔力を持って生まれたシル・ノースは、八年前に目の前で攫われた恋人、シューネ・アンゴラを探す旅をしていた。
シルは、その旅の過程で出会った仲間のレイ、リア、ルート、ノルノと共に傭兵団『銀竜の眼』を結成し、各地を転々とする。
その旅の最中、ついにシルはシューネと再会する。しかし、ようやく再開したシューネの反応は好意的なものではなかった。
果たして二人の恋路はどこへと向かい、その過程で彼らは何を得て、何を失うのだろう
か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 02:07:54
119595文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。
最終更新:2023-11-19 15:32:51
585074文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:74pt
辺境伯の四男リベルは、生まれつき身体が病弱だった。
長らく寝たきり状態であったが、ある時ふと前世の記憶を取り戻し、病状が完全に回復する。
そして、それと同時に彼が得たのは、【勇者】ならぬ【遊者】の祝福。
遊び心があればどんな魔法も魔道具も作り出せる、夢のような最強能力だった。
こっそりとモンスターを狩り続け、魔道具を作り続けたリベルは、幼くして規格外の力を手に入れる。
そんな彼が立てた目標は、“異世界に遊園地を作ること”。
夢の目標に向けて邁進するリベルは、
時に他種族の小国で、時に王都の学園で、自由奔放に周囲を巻き込んでいき――⁉
これは異世界に次々と娯楽爆弾を落としていく、最強遊者の“英遊譚”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:33:16
123739文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1702pt 評価ポイント:1124pt
生まれつき足の悪い狼が、群れを追い出され一人でいきていく。
その群れに子供を殺され、一人になった母うさぎ。
二匹が出会い変わって行く。
最終更新:2023-11-18 10:59:03
4578文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ポルタ・ポン
ハイファンタジー
連載
N2206FL
腹ペコ魔法使いのウォルダー・グラント。
ボルクバルド帝国の北部に領地を持つ騎士爵家の三男として生まれたウォルダーは生まれつき魔神経過剰結合症候群という病気を抱えていた。
成長すれば様々な魔法を使える強力な魔法使いになれるがその多くは成人まで生きられない。
魔神経過剰結合症候群の人間が生きるには大量のエネルギーを摂取しなければならないからだ。
しかしウォルダーが生まれたのは豊かではない貧乏貴族家。生まれた時から満足に食べることが出来なかったウォルダーは腹いっぱい食べるため
に辺境伯の誘いに乗って辺境警備隊に入隊した。
子供のころから腹ペコなウォルダーは食べることこそ我が人生!!と今日も辺境で魔物を狩る。
辺境の砦で国境警備をしながら今日も今日とて美味しい食べ物を食べるために!
腹いっぱい食べて幸せになるために!
バディのエルマーにお世話されつつ魔物が住む森を駆け回る。魔物は狩って食料に、侵入者は捕らえてボーナスの足しに!狩った魔物ともらった給料は全部食料にして楽しい仲間とパーティだ!
そんな腹ペコな魔法使いと料理上手な斥候の美味しい辺境生活。
はじまりはじまり~
アルファポリスでも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
82024文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:140pt
人公「ファラーシャ」は天候を操る星族の里長の一人娘。
生まれつき両足が動かず、声もろくに出せなかった。
両親はファラーシャを産んですぐに亡くなったと言われ、新しく里長となった叔母はまだ結婚していなかったにも関わらず、星族の1族の中で絶大な星の「力」を持っており、巫女であり里長に君臨していた。
叔母はファラーシャを「一族の呪い」とし、物心ついた時から屋敷深くで幽閉生活を送らされる。ファラーシャは知りたいことが沢山あった。
「何故自分は声も出ず両足も動かないのか。」
「何
故自分はこんなに力が制御出来ないのか。」
「星族とは何なのか。」
幼少の記憶が曖昧で、沢山の疑問を抱えながらも自分は「呪われた身」だからと気持ちを抑え、幽閉生活を静かに送っていた。
10歳になった時、ファラーシャは「力」がうまく制御できなくなってきていた。そして、とうとう暴走してしまい人を襲ってしまう。
ファラーシャは処刑が決まるが、1族で殺すのは呪いが降りかかるとされ、星族とは敵対関係にある「月族」に執行を任せられることになった。
明朝、ファラーシャは速やかに殺されるはずだったが…処刑執行人のその人は、真赤なボサボサの赤い髪をして、だが美しい赤い瞳をもち、そして顔立ちの整った、どこか違う世界から来たような雰囲気をもつ優しい青年だった。
処刑執行人の青年セレネに助けられそれまで知らなかった事をちょっとずつ学んで知っていく、歳の差×恋愛×ほっこり冒険ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 17:02:43
6933文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手の甲に生まれつき大きな四角形の紋様が入った人々は、その地域を統治している領主の元で十一年の訓練期間を経たうえでその紋様の中に魔法紋が刻まれる。
その魔法紋は常人以上の才能を引き出すものであり、それがどのような方面のものであれ努力次第ではその分野の最前線を走ることとなる。
しかしそんな中、主人公のウォルシュに刻まれたのは家畜用の肥育魔法に特化した能力だった。さらにウォルシュの場合、これを対人魔法としか使用できないというおまけ付きで、である。
局所的に特化した魔法紋とその活躍の
場を制限する制約は、しかし不殺、そして対象を拘束する攻撃として最強に近しいものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:30:41
286080文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
作:竹内蒼皇伊
現実世界[恋愛]
完結済
N1178IC
わたしには生まれつき、ちょっと変わった力がある。
それは何かを主人公と設定すると、他の人の頭の上に、主人公となった人にとっての立ち位置が見えるというものだ。
家族などはファミリーだったりメインキャラ、友人ならフレンドと表示される。
わたしは物心ついてからずっとこの能力を持っていたので、特にそれが可笑しなことだとも思わずに使っていた。
でもある日を境に、わたしはこの能力が嫌いになった。
それは小学校の頃、一番仲の良かった友達が自分をどう思っているのかが気になってしま
い、こっそり能力を使って友達を主人公に設定してみたことだった。
友達がフレンドなら親友とかはなんて表示されるのだろうかと軽く考えて自分の頭上を見たわたしの目には。
〝モブ〟
という2文字だけが浮かんでいた。
そう。わたしにとっての友達にとって、わたしは友達ですらなかったのだ。
勝手に友達だと、一番の親友なのだと勘違いをしていただけだった。
目にいっぱいの涙を溜めたわたしは、わたしのことをモブキャラとしか認識していない彼女の隣で、なんとか泣かずに愛想笑いを浮かべることしか出来なかった。
その夜1人で泣いた後に、わたしはこんな力は二度と使わないと心に誓った。
そうしてこんな能力とあの事件のせいで、わたしは酷く内向的な性格に育ってしまった。
使わないと誓っておきながらも、少しでも仲良くなった子がいると本当に自分を友達と思ってくれているのか気になってしまって、結局は能力を使ってしまう。
それで自分が願っていた表示が出なくて落ち込んで、もう傷つきたくないから使わないと考えながらも能力を使わないと本当の友達かどうか信用できない。そんなジレンマに苛まれる続けて、わたしの人生はいつもどこか薄暗かった。
でも中学生のある日、わたしは出逢ってしまったのだ。
絶対に運命だと感じられる、どうしたって運命だと信じたくなる。
そんな、わたしの王子様に。
そうして珍妙な眼を持った少女はこの世界の主人公と出逢い、彼の好みや過去を知るうちにバンドをやることに。恋する少女のバンド【+α】(プラスアルファ)のメンバーたちとの青春の中で、朝比奈萌亜はただ一人の運命の人に届くようにと、貴方にだけ捧げると――――彼のヒロインになるために、恋を歌う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:20:49
464165文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:82pt
この地は炎の守護者の結界により、安寧が保たれている。彼らは彼らの意思で神殿へと居を構え、飽きると去っていく気まぐれな性格。
彼らは、炎から生まれ落ちる、男の形をし鳥の姿をとれる一族だった。
今代は、感情渦巻く黒き炎から生まれた『|焔《ほむら》』。次代は、災禍の炎から生まれた『|回禄《かいろく》』。彼らはその力で持って、悪しき物から守る結界をこの地へと張る。それが古からの神との盟約。
彼らは他の種族から伴侶を得て、己の半身とし、力を増幅させることができる一族。
伴侶がいない今代の守護者たる焔は、その力の代替えとなる者達を集め、神殿へと迎え入れていたがそろそろ限界だった。そして自分の後継を災禍の炎から見つけ連れてきた。
回禄は激しい気性と偏屈さ、そして炎の一族特有の歪んだ執着心を持っていた。
そんな彼に見染められたブリギット。
その二人の馴れ初めと顛末についてのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:00:00
8068文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:108pt
検索結果:1210 件