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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18659 件
宇宙を閉じ込めた雫型の物体Neo(ネオ)。それを管轄する組織REM(レム)に属する少女達が自分の生きる意味、償わなければならない罪、変わらなければならない自分に対する責任を背負いながら、宇宙に生きる者達に決して気づかれることなくこの世の運命を大きく変えていく戦いは間も無く決着を迎えようとしていた・・・。
追記
ESN大賞6の審査員の皆様へ
私が初めに皆様へお伝えしたいことは、今の私ではこの作品を完成させることは出来ないということです。
その理由といたしましては、私にとってこ
の作品は人生を大きく左右してきた、何よりこれから左右するであろう作品だからです。
そして、私が「描く」という経験を積んでその時がきたと判断した際に、もう一度、一からこの物語を作り直したいと考えています。
以上のことから、もし御社様のコンテストの方針と離れていると判断された際には審査から除外していただいて構いません。
誠に勝手な事であるとは重々承知しておりますが、ご判断のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:48
149407文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。
けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。
心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私は生きた心地を取り戻す為にも心の穴を埋めることにした。
その方法は散歩。ただそれだけ。
私は引きこもる日常の傍で様々な場所を見て、様々なものに触れ、少しずつだけれど心の穴を埋めていく。
これは、そんな私が心の穴を埋めきって生きた心地を取り戻すまでのお話。
目もくれなかった幸せに気がつくまでのお話。
後になって振り返ってみれば、実に馬鹿らしい事で悩んでいた様だと気づかされた。
実にくだらない事で救われていたのだとため息が溢れた。
そんな私の人生だけれど、それでも私の過ごしたあの日々は私にとって確かに必要だったものだ。
楽園の姿を知らない私にとっては、確かに。
__________
本作は文学フリマで定期的に販売する予定の連載作品です。
基本的に短話完結でオムニバス形式に物語が展開されます。
それがある程度貯まると、書き下ろしのお話を含めて文学フリマで販売しますので、よかったらお手にとってください。
2020年1月19日の京都文学フリマにて配布いたしましたフリーペーパーに
お試し作品と称して載せていた作品となります。
その際には本作のストーリー「コンビニ」を掲載しました。
同フリーペーパーでは本作のタイトルを『楽園の形を知らない』としていましたが、小説家になろう及びノベルアップ+で連載するに合わせて、『楽園の姿を知らない』へと改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:34:08
49015文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
甘くて美味しいパイナップルには、恐ろしい秘密があるという。なぜパイナップルが甘くなるのか、その理由だ。
子供の頃、そんな話を友達から聞かされて、僕は思った。パイナップルは缶詰に限る、と。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-06 19:30:00
3666文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、“迷子が多い森”で暮らす少女レイの元に兄ギルが帰ってきた久々の再会を喜ぶレイとは反対に、ギルは顔色も悪く挙動不審。その理由とは───。
「今はその…えっと、王都で、騎士団長、とか、やってたり、します…」
まさかの騎士団長になったからだった!?
あまりの告白に絶句するレイは、一緒に暮らそうと誘ってくるギルに憤りつつも頷いてしまう。
けれど、その裏には何かが隠されているようで…?
─ずばり、ストレスです!─
─今なんの薬飲んでるの?─
─記憶の覗き見とか禁術なのに年
に何回も使ってるみたいなんだよ─
─それだけ優秀な間者が紛れ込んでるって事だ。この国は一体何を隠してるんだろうな─
─たぶん、お兄ちゃんも利用されてる─
「っ、おれ、おれさぁ…もぉやだ…」
家族をここまで追い詰めた相手に湧くのは怒りだけ。
「誰が何を隠してようが関係ない」
──大切な人達が傷つけられた、重要な事実はそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:00:00
16272文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
テンプレを理由に父親から追放宣言を受けた、サティア = ペルガメント。
理不尽な仕打ちを受けて、失意の底に沈むと思いきや、彼の心は怒りに震えていた。
だから彼は……自分から決別することを決意する。
事は済ませたが、やはり気分は晴れない。サティアは虚無感に包まれたまま、屋敷を出ることに。
テンプレ──そんなふざけた言葉なんて聞きたくもないし、関わりたくもない。祖国を捨てて、隣国へと渡ることを決めるも……どこに行ってもテンプレ現象がつきまとう、この世界。
そのテ
ンプレマジックに、知らず知らずのうちにはまり込み、サティアは隣国に渡る前に、冒険者ギルドへと足を運んでしまう。
はたして彼はテンプレ通りの人生を歩むのか、それともテンプレを打ち破り、新たなる世界を築けるのか。
※なろうエッセイのテンプレ集を参考に、ネタとして書き始めたお話しです。よってプロットはありません。思いついた勢いのまま進めております。
永遠の物語になってしまったら、ごめんなさい。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:50:16
105433文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ダメ姉と、生意気“妹”と、火星の公爵令嬢が、宇宙鉄道開業を目指します!
地球と火星コロニーの分断から2世紀半余り。惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」の開業を目指し、試運転列車「エスプロリスト号」が今旅立つ。
新人類の人工生命体「NebulAI」が支配する地球と、旧人類のヒトが支配する火星。二つの世界を繋ぐため、2年間の火星滞在任務に白羽の矢が立ったのは、オタク最終処分省こと文化技術復興省の下っ端職員のヒカリ・サガであった。
彼女が選ばれた理由は、能力ではなく、世界でた
だ一人の、旧人類と新人類のハイブリッドであること。それを察した彼女は、深く傷付き、覚悟が定まらないまま少尉として列車に乗り込むことになる。
そんな様子を見て、火星滞在任務に同行予定の同僚、ルナ准尉に嫌われてしまう。しかし、衝突しながらも、二人の関係は急速に変化して行き――。
これは、惑星間鉄道「アストロ・レールウェイ」が開業するまでの、紆余曲折に満ちた彼女たちの記録である――。
※dアニメストア様ほかで配信中のWebアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
コンテスト主催者様へ
本作品は応募者自身(または応募者自身が所有する個人会社)により将来アニメ化することを想定して構想した設定に基づいています。そのアニメの構想全体の進行に影響を及ぼさないようにするため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
もし受賞した場合でも、キャラクター・舞台・世界観等の設定およびその設定を使用する既存または将来の関連作品については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:10:00
139460文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ダークネスおまんじゅう
エッセイ
短編
N6146IZ
働く理由を自分なりに考えてみました。
論文や資料をベースにしたものではありませんのでそういう考え方もあるんだなあ、くらいで見てもらえれば嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2024-05-06 14:58:39
2665文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早河芹(はやかわせり)十七歳。
ごく普通の女子高生だったはずが、寄り道したゲーセンで見知らぬ男の人に「ゲームのモニターしてくれませんか?」と言われて、無理やり連れ去られた。
連れ去られた先は異世界で、その国では皇子の花嫁選びのコンテストが開催されていた。
芹はそれに無理やり参加させられ、五人の女性達と皇子の花嫁の座を奪い合うことに。
そんなものに出場する理由などない芹は出場拒否をしようとしたが、連れ去った男が出場するならご褒美あげますと言ったので、不本意ながらも出場する事に決
める。
皇子の出した難題をこなす中、芹は美少年暗殺者・アロイスに攫われるが、成り行きでアロイスと皇子の出した課題に挑むことに。
芹は勝ち抜き、リーンハルトの花嫁の座を獲得してしまうのか?
そしてリーンハルトは芹を拒否するのか、受け入れるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:12:23
227624文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
作:kayako
ローファンタジー
連載
N3456IN
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた
巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:08:34
60890文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
鍛治師の少女ライナは自分が作った剣を武器屋に売り込むが、女という理由で相手にされない。
冒険者ギルドで働くいとこのトーレからは先行きを心配され生活費を稼ぐため冒険者ギルドでバイトをする日々。
バイトの帰りが遅くなったある日、大ケガをした男が家の前に倒れていた。
ライナの懸命な手当てによって一命を取り留めた男は自分は勇者だと名乗り、ライナの作った剣を手に取ると
『ドラゴンを倒す剣を作ってほしい』と、懇願する
全8話を予定
4話までを先行公開
最終更新:2024-05-06 11:06:35
32792文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:44pt
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたときの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の
連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
誤字脱字報告にまつわる、つれづれのこと。
適用を見送った誤字脱字報告について、適用しなかった理由などを書いています。
最終更新:2024-05-06 07:56:18
6897文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:182pt
好きって言わない理由はね聞きたいから
キーワード:
最終更新:2024-05-06 07:02:45
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
へっぽこ聖女のアニは、能力の低さを理由に聖女を罷免され、第五王子との婚約も破棄されてしまう。
肩書きだけの聖女になってしまい、人々の嘲笑から逃げだした彼女は地方の都市で第二の人生を開始した。
やがて時は過ぎ、世間のウワサ話も落ち着いたころ。うるさいお目付け役のセネガーと親切でおせっかいな隣人たちに囲まれて、アニは完璧なぐーたら生活を満喫していた。
「アニちゃん、彼氏でも作ったらどうだい?」
「――ごもっともです。『彼氏』つくりますわね!」
やぶれかぶれのアニは、土の
聖女の権能でゴーレムの彼氏を造ってしまった!
そして、セネガーからもらった花の種で一攫千金を狙うも、のちにそれは悩みの種にもなってしまい……。
お騒がせ系聖女のアニは、小さなゴーレム彼氏・プーとともに、今日もスローライフを夢見て空回り。
そんなどたばたラブコメディ。
※一週置きで、二話ずつ更新です(7:00と12:00)
※一話につき3000~5000文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
36878文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:210pt
作:ワタナベジュンイチ
ハイファンタジー
連載
N3044HU
引きこもり高校生「秋月優斗 (アキツキユウト)」は、最悪の夢を見た日の朝
異世界に転移してしまう。
この世界に呼ばれた理由もわからないまま、とある姉妹と会遇する。
その姉妹は優斗を待ち望んでいた「全てを知る者」であると確信して
関係する「魔女の黙示録」のことを知ることで物語は始まる。
最終更新:2024-05-06 00:00:00
1037333文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:34pt
作:ともざわ きよあき
ハイファンタジー
連載
N7646HT
一つ目の国では強き王女と出会う。眩い信念、譲れない道。自分の役目を見出す旅路。
続く二つ目は伝説の国。誇り高き意地、叶わぬ恋。自分の空虚さと向き合う旅路。
意図せぬ三つ目では妖精と出会う。清廉たる願い、立ちはだかる天。自分が戦う理由を知る旅路。
手強い四つ目で千年前の過去に触れる。贖罪の呪縛、求める自由。自分が信じたものを信じ抜く旅路。
五つ目の国で弱き王女と出会う。受け継がれる意志、変わる在り方。自分の無力さを思い知る旅路。
辿り着いた六つ目で絶望に挑む。絶体絶命
の極致で、希望に満ちた再会を。自分の為すべきことを確信する旅路。そして待ち受ける運命に打ちひしがれる。
旅路の果てに七つ目が待つ。
果て無き妄執、時果てぬ無垢。
救世主の旅はここで終わる。彼が望んだ終わりかどうか、気に留める者は誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:53:14
1253577文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2970pt 評価ポイント:576pt
どこにでもいる普通の会社員、八重雲正人(やえぐもまさと)は助けを求められると、自分の時間を犠牲にしてまで他人を助けるお人好しだった。ところが信頼していた人に裏切られ命を落としてしまう。
気が付くとレイという名前で別の世界へ転生していた。この世界では自分をもっと大切にして生きていこうと決意を新たにし、強い人間になろうと魔術の勉強を始める。この世界では使い魔が存在し、その術者はサモナーと呼ばれ、有名な冒険者や王国最強の騎士団と呼ばれるサモナー隊は尊敬の対象になっていた。レイも憧れ
のサモナーとなるべく奮闘するが、ついにその努力は報われず使い魔のいない落ちこぼれとなってしまう。
その後冒険者ギルドに所属して自分の居場所を見つけたと思った矢先、使い魔のいないレイならば、自分たちが逃げる時間稼ぎになるという理由で仲間に裏切られ、魔族の巣になっている洞窟奥へと取り残されてしまう。前世でも裏切られたレイは絶望の中、ただただ自分の無力さを呪いながら魔物に襲われ命を落とすと思われた。しかし突然レイの体から強力な使い魔が現れ、眼前の敵を瞬く間に一掃してしまう。現れた使い魔は伝承でしか知られていなかった神獣、不死鳥<フェネクス>だった。
これは落ちこぼれだと思われたレイが、伝説の神獣使いとなりその実力を隠しつつも、様々な人たちと関わり合い、成長し事件を解決していく異世界成り上がりファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:25:55
68529文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:34pt
夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。
歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明に与える「試験」、あるいは打撃のように思える。
覇権は終わりに近づき、世界の本質からの波動がこの世界に到達している。文明は一体どこへ行くべきか?
忘れられた国で、一人の神秘的な旅人がエルフたちの故郷に足を踏み入れた。来るべき、あるいはすでに到来している災害を見据えながら、彼の言葉が広大な宇宙に響き
渡る。
「今、星空を仰ぐ権利を君たちに授ける。」
鐘が鳴り、群星が輝く。
夢が浮かび上がり、現実に到達するまで。
「再び立ち上がれ、天災はまだ文明を埋葬するには相応しくない。」
___境界線___
簡単に言うと暇人が災難の世界に来て、力を貸す物語。少し国家戦争や科学の内容が含まれる。本人は社会学の研究とかしていますので、少しだけ文明、社会、色々の主義についての考えが含まれる。
科学の方はちょっと力を入れ過ぎちゃって式とか自分で作りましたが、それはかなり後ろの方となります。本書の序章はかなり長いですので、ぜひ、気にせずに楽しんでください。
PS:本書は本格的なSFです。(冗談ではありません。)魔法とかありますが、SFです。すべての設定は解説あります。
「エタる」ことは絶対にありえません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:07:18
25269文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者になりたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになってい
た。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:54:03
1734752文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9412pt 評価ポイント:4094pt
私中学2年生、兄高校2年生、今年の夏も祖父母の住む高原の家でのんびり過ごしています。
ただ兄に言わせると祖母は魔女に間違いないのだそうで。
一夏の恐怖の物語…では全然無く美味しそうで幸せな日々の些末な事件を記したお話です。
よろしければぜひ!
最終更新:2024-05-05 19:25:02
34890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
地下で生活をし、地上を忘れていく人々。
そこは、人間が作り上げた"虚構"の世界。地上の世界を知らず、大人達から曲げられた事実を教育されて育つ"アンダー・チャイルド"。その理由は、ひたすら"塔"の脅威から逃れる為であった。地上の中心にそびえる、謎の"塔"。そこから放たれる"雷"は、確実に人間を殺害する。
1人の青年が、塔の謎を解く為、地上に出て旅をし始める。そこで、1人の男と出会
い、共に(無理矢理?)旅をすることになるのだが…。
人々は、本当は何を恐れ、何から逃げているのか。人の心、心理、事実と向き合おうとする冒険ファンタジー(コメディー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:50:48
681340文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
嫌なことからは逃げ続け、
好きなことにはひたすら打ち込んできた
一人の男子中学3年生、
紀英花里愛(きえい かりあ)は
受験に落ちてしまう。
悔しさ、憎たらしさを胸に
理由もわからず走っていると
不意に赤信号なのに渡ってしまい、
大型トラックに撥ねられて命を落としてしまう。
そして目を覚ますとそこには異世界が!
数日間スライムを倒しながら街へ進んでいると
黒龍と遭遇。
正に絶体絶命!
一体どうするのだろうか…
これから先は自身の目でご覧あれ
最終更新:2024-05-05 16:37:42
6447文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、ついには家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕
事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:32:13
173344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:30826pt 評価ポイント:17666pt
孤児だったエンティはひょんなことから魔術師としての才能があることが発覚し、それを見出した人の勧めで魔術学院に通うことになった。どういうわけか、そこにはこの国の第一王女が通っており、たぐいまれなる魔術の才能を持っていた。
だが、王女は極めて個人的な理由で学院に通っており、血の滲むような努力をして学院に通っていたエンティからすれば、それは許容できないことだった。思わず頭に血が上って王女を糾弾してしまい、そこで人生が終わったかと思ったが、何故か王女からのお咎めなかかった。
逆に王女
はエンティに興味を示すようになり、そこから身分違いの奇妙な交流が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
274924文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
主人公【伊藤斎賀】は爆発に巻き込まれ、転生勇者召喚される。召喚した理由は魔王を倒す為だった。その後、目の前に居た、国王に鑑定されると、【自爆】魔法を持っていたことが判明する。しかし、勇者には不要だと国王に追放され、奈落に落とされてしまう……。
最終更新:2024-05-05 11:54:28
5976文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その昔。まだヒトが人ではなかった時代。ヒトは何種類も存在し大地の主導を手にしようと互いの種族の根絶やしに躍起になっていた。今の人類にあたる種は弱くそれに対して他の種は力強く知恵もあり中には特殊な能力を持つ種族までいた。
そんな中、現生種の一部に全ての種族の能力を備え持つ者達が現れ始めた。他の種に唯一勝っていた『適応能力の高さ』が原因だった。
現生種のこの能力の開花のせいで争いは終局へと一気に加速しだした。そして一つ一つと種族が姿を消していき遂に残った種族は二つの種族だけとなっ
た。
生き残ったこの二種は強かった。現生種の敵となった種はほぼ全員が生まれながらに強靱な肉体と強力な特殊能力を持っていたのにたいして現生種は極僅かな人数しか能力の発現がなく少しずつ押され始めた。数万人いた人口は僅か百人程まで減少し大陸を移動しながら追撃をかわしギリギリの状態で生きながらえていた。しかし、有る時を境に追撃はピタリと止まる。理由は分からないが敵となった種は地上から姿を消していたのだ。何世代も、何千年も続いた争いはこうして終局を迎えた。各地に散らばって生活していた生き残った現生種はそのままその地に残り繁栄を繰り返し今に至った。
それから数千年後の現在。再び争いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:45:58
381166文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
エリエンは今日ももふもふな騎士様を抱きしめる。
使用人として騎士団宿舎に務めるエリエンの至福な時だった。
「はあああああぁぁ……! 今日も最高だったわ」
しかし、使用人仲間で幼馴染のルルはそんなエリエンをいつも否定し諭してくる。
「やめとけって。所詮、獣人。人間とは仲良くなれないんだって」
ルルは獣人が嫌いらしいが、エリエンはルルの獣人嫌いを治したい。植え付けてしまったトラウマはエリエンのある過去が関係していて……。
推しは、もふもふな毛並みが愛らしいクマ騎士隊長様!な使
用人エリエンが幸せになる話。
ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:40:00
16210文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
婚約破棄を宣言したユーリ。
しかし、真の理由は…。
最終更新:2024-05-05 07:37:04
984文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
俺の幼馴染は引きこもりである。
いや、引きこもりになってしまった……。
彼女が引きこもりになってしまった理由は、いじめ。
それを自分のせいでもあると考えた僕は罪を償うために彼女と向き合う。
幼馴染のために彼女が好きなぬいぐるみを作り、手紙を書いた。
二度と自分の前でいじめを起こさないために、勉強と幼い頃から好きだったサッカーを頑張った。
高校に進学した僕らは再会する。
これは一度離れた僕達が互いを想い、ぬいぐるみで繋がれた恋物語。
不定期更新で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:00:00
6283文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イレイシェン国の後宮『四節の苑』に、一人の下級妃が入内した。
名はメイ コウシュン。
現在『主上様』が持てる妃の席は満席にもかかわらず、彼女の入内がかなったのは、彼女の噂を聞きつけた主上様が彼女に興味を持ち、初めて自分から後宮入りを願ったというのがその理由だった。
色とりどり、形も様々な大輪の花たちが、その美を競う女の園に現われた下級妃は、高級にある大きな池の浮島の、金鳳花の花に囲まれた小さな小さな四阿のような庵を与えられ、四季の女たちはそれを厳しく見張ると言う日が始まった。
そんな中、庵の中の少女は鍵のかかった箪笥を撫でてながら遠い目をして呟いた。
「あ~ぁ、とんだ貧乏くじ、ひいちゃったなぁ……」
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。あらすじは滅茶苦茶冒頭部分だけです。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆中華風の後宮の様相を呈していますが、様々な世界・様式の後宮&花街(遊郭)設定もりもりです。史実、資料と違う! など突込みは不要です。
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:20:00
20697文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
彼の亡くなった理由とは?
最終更新:2024-05-05 04:23:38
359文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:梅雨野あさがお
ハイファンタジー
連載
N0010IR
少女は騎士を志す、たとえそれが地獄であろうと。
幼い頃に出会った騎士と抱いた夢を忘れられぬまま育った娘のパーシィはバーハという国の伯爵の娘であるものの、前妻の娘であり顔に大きな切り傷を持ち、その上女の身であるのに槍を振るうばかりで何の役にも立たないという理由から「穀潰しの無能令嬢」であると周囲から冷遇されてきた。
家が決めていた年上婚約者はとうの昔に義姉に靡き、自分に残された道は体のいい厄介払いとして悪趣味な辺境伯家にタダ同然で売り飛ばされるしかないと知った時、順当に溜ま
っていたフラストレーションは爆発する。
「____このまま死ぬのであれば、せめて聖都へ行って騎士になるために王城の門を叩こう。」
若干15歳、閉じられた世界から娘は外へと飛び立った。
この激情が、この決心が、物語の上で決まったことと外れているなど考えることもなく。
それを知った【すべてを見る】宮廷魔導師が呵呵大笑の末自分に注目し始めるなど知る由もなく。
ただ、あの陽だまりに見た騎士と夢を追いかける事だけを考えていた。
聖都とは名ばかりの嫉妬と陰謀が渦巻く場所で、騎士たちは何を見、何を守るのか。
結末はただ、星々だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:29:30
4295文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りに駅前の横断歩道を渡ろうとしていた私は、そこに立ち止まっていた人にぶつかりそうになってしまう。
その真っすぐな立ち姿が印象的で、どうしてそんなことをしているのか気になって見ていてそしてその理由に気づいた時、私はどうしようもなく彼女に惹かれていた。
それぞれの思いにつけられる名前は違っていても互いに相手を必要とする、そんな関係性の物語。
最終更新:2024-05-04 23:49:28
264998文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
その屋敷には『悪魔』と呼ばれる男がいた。
男はその屋敷にたくさんの女子供を囲い、強面の熊のような大男や、普段目に見えない小さい何かを飼い慣らし領民達を一切その屋敷に近付けさせなかった。
その理由も、領民達には知らされぬまま『悪魔』は恐れられていた。
傲慢理不尽に嗤う『悪魔』を、領民達は恐れていた。
悪魔が何を思い、何を成したのか。
これは、そんな『悪魔』にまつわるお話。
ワンパターンな物語です。
孤独や危険など、救いを求めるべき渦中にある者が、救いを乞う声を挙げられず暗闇
の世界に取り残される中、一人の男が選択を与えにやってくる。
それは後退か留まりか、前進か。
その選択を与えられた彼らの行く先の話。
そして、最も孤独な人が救いを求める話。
一日一話、18時00分に投稿予定です。
初めは10話分投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:40:26
80556文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
令和の東京で高校生だった大曽根夏妃は、階段から転落して意識を失い、目が覚めたときには白鳥姫香という中学生の体の中に入ってしまっていた。どうやら姫香も夏妃と同じく、階段から転落して意識を失っていたらしい。
姫香は愛らしい外見とは裏腹に性格が悪く、身勝手な理由でクラスメイトの男子に罪を着せるため、彼に突き落とされたふりをしてわざと階段から落ちるという愚行をやらかしたばかりだった。
姫香の記憶をのぞいてその横暴ぶりを知った夏妃は、姫香の目論見を阻止するため、姫香のこれまでの犯行
を全部ゲロって高慢美少女の体で盛大な土下座をかます。そのかいあって無実の男子は無事解放され、代わりに姫香は学校中の嫌われ者に。
どうやらここは、夏妃の知っている東京都ではなく京東都と呼ばれる場所で、どう見てもスカイツリーな建造物はタカイツリーと呼ばれているらしい。
変な世界に迷い込んでしまったことは理解できたものの、元の体に戻る方法もわからず姫香の体でボッチ生活を送る夏妃だったが、まったくへこたれない。
なぜなら夏妃は生まれつき食欲が旺盛で、満腹を知らない胃袋を満たすために数多のデカ盛りメニューを制覇してきた、大食い女子高生だったのだ。
「ごはんがあれば幸せ」と、姫香の体で大好きな白飯をむさぼる夏妃は、十年後に待ち受ける己の運命を知らない。
ここは前世で大人気だったざまぁ系漫画の世界で、姫香の役割は物語冒頭でヒロインの彼氏を寝取る『悪役後輩女』だったなんて──!
≪補足のご説明≫
現在→過去→現在の順でストーリーが進みます。
≪漢字の開きについて≫
作者なりの判断基準で、開く開かないを調整しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:46:34
97164文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
ある日、最愛の人である陽咲を不幸な事故で失ってしまった蒼汰。悲しみに暮れながらもただ消費するようにに日々を過ごしていた。
そんなある日、お墓参りから帰ろうとした彼は境内で林へと伸びる小道を見つける。和尚さんの許可を貰いそこへ行ってみると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。それが気に入った彼はまた別の日、その場所へ。
すると、突然名前を呼ばれたかと思えば振り返ったそこには、着物に狐面をした女性が立っていた。聞き馴染みのある声で彼女は自分の事を死んだはずの陽咲だと言った。どう
いう理由があれ、彼女の名前を語るその女性に怒りすら感じる蒼汰だったがその人は二人しか知らないはずの想い出を口にした。
話をするうちに彼女が本当に陽咲だと信じ始める蒼汰。思いもよらぬ再会に嬉々とする蒼汰だったが、陽咲にはとある願いがあった。
それは「蒼汰が新しい相手を見つける事」
初めは嫌がっていた蒼汰だったが彼女と少しでも一緒に居る為、新しい相手を探し始める。
だが段々と蒼汰の心に変化が現れ……。
余りにも愛し過ぎたが故に感じる幸せと苦しみ。
『もしこの気持ちに悶え苦しむと分かっていても、それでも僕は君に恋をする。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
137484文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大正咲拾年。水無瀬藤志朗の邸宅に新田楓という青年が迷い込む。自分が住む時代は令和。大正咲なんて時代は無いと否定する楓。楓が本来いた時代。そして楓が目にした’大正咲時代’とは…
過去を生きる藤志朗と、未来を生きていた楓。並行世界で出会わない二人がめぐり逢い、その先に何があるのか。意味や理由はあるのか。
大正スチームパンク・並行世界タイムスリップ奇譚。開幕
最終更新:2024-05-04 17:17:24
69864文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
軍を不名誉除隊となったラルフ元軍曹。きっかけは魔導手術によるアーティファクトの強制移植だった。
動かぬ左手、不快な左目。だがそれは叡智を超えたアーティファクトであり、女神の祝福をもって機能を回復する。
そもそもこの不運は悪意ある神の戯れだと女神は告げる。その悪意ある神は女神にとっての宿敵であり、被害者のラルフを救済するのに十分な理由だと。
女神の祝福と救済は多岐に渡るが、人生を諦めた老境に差し掛かった元軍人にとっては困惑することばかり。だが混乱しつつもゆっくりと人生をやり直し
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:05:53
126992文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
祖国を捨てた小隊、イカロスは人探しをするべく各地を旅する。その場に居る理由、目的はそれぞれ違うが、利害の一致がその場に人を繋ぎ止める。
元特別捜査官のD、テレス、トピはアグニカ合衆国を覆う大きな影の正体を知る為、イカロスと行動を共にすることとなるのだった。
最終更新:2024-05-04 13:00:00
8446文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
口は悪いが母親思いで、頼りがいのある少女、間幸(あいださち)。奇妙な夢、成長痛と若白髪、進路選択と悩みはあれど、愉快な友人たちとなんだかんだ楽しく過ごしている彼女のクラスに、可愛らしい少年が転校してくる。彼は思わせぶりな態度で幸に近づくが、それには理由があった。そうして彼のせいで飛ばされた先は、夢で見た『塔』の中――少女と少年、『塔』の運命が絡み合うファンタジー。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。作中キャラクターの思想・言動を推奨するもので
もございません。
※不定期更新、自分の趣味嗜好に合わせてゆっくり書いていきます。よろしければお付き合いください。あらすじに追いつく・異世界転移するまでかなり時間がかかると思います。
※登場人物の性格に難があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:06:34
184539文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
くだらない毎日、つらい日々の途中、彼は現実的ではない力を得た。己に与えられた力を使いなにをするだろうか。
能力を把握しながら 更なる上を目指す。
「まずはお金持ちになりたい」
しかしその能力には限界がない。
『想像』と『演算』によってあらゆることが可能となる。
彼が世界にどのような影響を与えるだろう。
そしてその能力が与えられた理由とはなにか。
最終更新:2024-05-04 04:38:16
2108文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝都、東京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。東京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。
※東京と村を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラ
ーです。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 02:43:22
17534文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の侵攻を退け、世界を救った英雄。
困っている人や苦しんでいる人、他種族の老若男女、その誰にでも手を差し伸べる慈しみの心を持った人間。
これらは同じ人物を指す。
『魔術王』
人々はそう呼んだ。
それに憧れた少年がいた。
彼は落ちこぼれだ。
将来を期待されていない魔術師の卵。
才ある辺境の魔女に弟子入りをしても、並の力しか得られなかった。
しかも、ある日を境に師匠は消息を絶った。
助手も姿を消した。
家も無くなっていた。
少年は全てを探しに旅に出た。
━━━━━
それから×××年後。
旅をしていく中で多くの人と出会い、多くの争いに巻き込まれた。
力をつけた彼は唯我独尊な性格へと変わる。
それでも優しい心根は変わらない。
真似たわけでもなく、ただ単純に景観を損ねるという理由で、人々の悲鳴に耳を傾ける男になっていた。
しだいに彼の生き様を賞賛する者が現れる。
誰が呼んだか『天撃の魔術王』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:20:07
941923文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:118pt
藤田翔26歳はニューヨーク勤務のエリート商社マン。ある日、支社長から意外なミッションを言い渡される。それは日本に出張して、名古屋支社の女性とお見合いしてみないかというもの。
出張期間3週間+帰任休暇1週間。季節は夏だから、合わせて四週間のロングサマーホリデイ。といっても、ちゃんと仕事はしますけど。それと、翔の実家は名古屋近郊なので、三年ぶりの帰省でもあった。
その翔が実家の最寄り駅に到着したら、高校と大学を一緒に過ごした同級生の元カノ、水草薫とバッタリ遭遇してしまう。彼女は豪
農の娘だった筈が、家が没落していて今は母と妹の三人で安アパート住まい。その上、借金まで抱えていたりする。エリートの翔からすると、理解しづらい境遇にあった。
そして、翔が三年間、アメリカにいる間に、日本の社会全体がどこか違っていて、街は治安が悪化しており、地方都市でも小規模なテロが当たり前のように起こるようになっている。更に自衛隊が自衛軍になった結果、経済的な理由から志願して戦場に行く若者が増えているのだった。
翔としては、そんなの自分に関係ない、と思っていたのだが、徐々にそうとは言えなくなって行く。
一方、当初は乗り気でなかったお見合いなのに、意中の女性、もちろんお嬢様、との交際は順調に進んで行って……。
エリート商社マンの藤田翔と元カノの水草薫、この二人の視点で前半の物語は進んで行きます。
登場人物、多めです。
舞台は、少し先の未来です。でも、最近のコロナ禍が思った以上に長引いてしまっているのを作中ではすぐ収まったように書かれていたり、既にいろいろ違ってますので、完全にパラレルワールドとお考え下さい。
戦争や、貧困、格差社会を背景に加えていますが、あくまで味付け程度であって、テーマは恋愛と一部ヒューマンドラマです。何かを批判する意図は全くありませんのでご了承下さい。
それから、現実世界の団体や地名等を模した記述がありますが、全てフィクションであり、実際のものとは異なります。設定も緩めで、日本の歴史なんかも少々いじってたりしてます。全て適当にスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:39:45
2562486文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:66pt
藤森春琉(ふじもり はる)は、手作りパンの移動販売員として働く26歳の女性。内気な性格を変えたくて、この仕事を始めた。
春琉はある日、仕事先でふわふわと空に浮かぶ飛行船を見かけた。子供の頃、父と一緒に初めて飛行船を見た日の事を思い出す。衝撃と歓喜、理由なきワクワクに心が躍った記憶が鮮やかに蘇る。
その日を機に、彼女の、飛行船を追いかける小さな冒険の日々が始まった。
最終更新:2024-05-03 22:36:16
54635文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『専攻長』
それは王国立バッフェル学園が統括する、五つの専攻の代表者が与えられる特別な称号である。彼・彼女らはその専攻の顔であり、王国を代表する担う若人だ。要はその分野では今学園に在学する学生の中で最も優れていることを意味している。
そんな彼らは学園の更なる発展のために一つ屋根の下での共同に寮生活を送っていたが、そこに一人の編入生が現れた。
僕、こと普通科一年のアビス・ルミネスである。
先天的な理由から王国で唯一魔法が使えない僕が、何故この寮に呼ばれたのか?
武道専攻長は言
う、理由がボクには分かる。
治癒道専攻長は言う、これから一緒に見つけましょう。
魔法専攻長は言う、私が理由を与えてあげる。
魔法工学専攻長は言う、それが俺の贖罪だ。
薬学専攻長は言う、わからぬ。
これは僕が生まれた理由と存在価値を見つけるまでの物語である。
第一話だけでも目を通していいただけると幸いです。
評価や感想、ブクマは作者の原動力となります。
是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:24:38
50725文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
作:鳥丸唯史(桒島傾斜)
ヒューマンドラマ
連載
N5048GL
右目に鬼の呪いを持っている千堂涙鬼は、その外見を理由に酷いいじめを受けていた。そんな彼に手を差し伸べたのは転校生の日比谷あずま。しかし涙鬼はなかなか心を開かない。
いじめている側には担任の舞前先生もいた。彼はかたくなに「千堂くんが悪い」と言い続ける。彼は長年にわたって千堂家に強い恨みを持っていたらしく……。
※子どもに対する暴力表現ありなので苦手な方は注意をお願いします。
最終更新:2024-05-03 21:07:57
440994文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
揺らいでるのに頑張る理由は
キーワード:
最終更新:2024-05-03 18:59:28
241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:蒼伊シヲン
ローファンタジー
完結済
N1318IL
『メソポタミア』×『ダークファンタジー』
×『サスペンス』
バビロニア帝国西圏側の第四騎士団で使用人として働く源南花は、成人として認められる記念すべき18回目の誕生日が生憎の曇天で少し憂鬱な朝を迎えていた…
本来ならば、魔術を扱える者証である神格を持つ者の中でも、更に優秀な一部の人間しか、
騎士団に所属することは出来ないのだが…
源南花は、神格を有していないにも関わらず、騎士団へ所属出来る例外的な理由がある。それは…
『せめて娘が成人するまでは生かしてやって欲しい…』
それが、南花の父であり、帝国随一の武器職人だった源鉄之助の遺言…
その遺言通り保護された、南花は、父の意志を銃職人を目指す形で引き継ぐ…
南花自身が誕生日の食材の一つとしてハイイロガンを、ルームメイトであるエルフの少女マリアと共に狩猟へと向かう。
その一方、工業化・化学の進歩が著しい帝国東圏側にある、士官学校に通う…
アリサ・クロウは、自身の出自に関するイジメを受けていた。
南花とアリサの出会いが、帝国の行く末を変えていく…
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。
『カクヨム』にて、同作品を一部、先行公開しております。
更新が追い付き次第、最新話を並行して公開していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:39:33
177384文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
日本に住む一人の少年は、ダークエルフの女の子セナ=エンデヴァルとして転生してしまう。あっさりエルフの里を追い出されたセナだったが、生きていく為に必死で戦い、頑張って強くなり、英雄譚に名を残すほどの存在になった。でもそれはずっとずっと昔の話で、今はゆったりひっそり暮らすことを望んでいる。しかし、彼女の望みとは裏腹に、セナを想い、尊敬し、言い伝えのままに探す人々は多かった。そしてその中にはエルフ族の至宝"白の姫"もいる。"白の姫"は世界最強
にして最も美しいとされるエルフだが、そんな姫の、セナへの愛は限界を遥かに超えていた。*色々理由をつけて逃げ回る主人公の日々を、ダラダラくどくど描いた物語。*主人公のセナは外見だけなら凄く綺麗なお姉さん。*TSほんのりシリアス風味ほのぼの系を目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:28:33
107748文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2464pt 評価ポイント:1172pt
検索結果:18659 件