-現代- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

至って普通の現代社会。朝目が覚めてみると、世界はなんだかおかしな事になっていた。友人である二次スキーは下半身が触手になっているし、俺の想い人はオーガもびっくりなほどの怪力を持っているし……こんな滅茶苦茶な世界で、俺は想いを遂げられるのか？　というか、生き残れるのか……。

日本各地で謎の多い事件が増えている。 その共通点はともに今の科学技術では再現不可能ということのみ。 主人公は周囲に流されながらも正体不明の相棒と一緒に巻き込まれていく。 怠惰が命の主人公の物語。

思いついた連載物で、形になっているものを掲載。 リーフ亭の娘：リーフ亭の娘、マリーが主人公。児童書な雰囲気を目指して王道な話。 紅十字：美術部に入ったことで、主人公の運命は少しずつ変わっていく。吸血鬼ものの、現代ファンタジー。 箱庭エデン：ゲームで国を作り、国民と交流していく話。近未来ファンタジー？

一度崩されて崩れた直後から作り直しを選択した世界。 そこで住む人の昨日と明日と現在はどこへ行く？

メイド喫茶でなにもかも無くし、行くあてもなくナニガシ電気街をさ迷っていた少年檜原真洋（ヒノハラマヒロ）は、突如現れた謎の学ラン紳士にツッコミを浴び心停止する。そうしてその後目覚めた場所は――。 青春できない彼らが青春するための、カオスティック青春ファンタジー。

人格破綻者の報告書。

待ちに待った休日！全力で楽しむべく準備した彼女と、そんな彼女を生ぬるい目（でも愛はある。）で見守る彼のお話。 まったく、私って男の趣味悪！といいつつ、彼と過ごせて嬉しい内心を隠せない様子。そんなある日の休日のはなし。

　一時は犯した罪の重さから全てを投げ出し、逃げてしまった五明大輔。しかし二年の時を経て、ある少年がまた彼を魔術の世界へ引き戻す。夢の狭間、彼の瞳は何を映すのか。人間を尊び過ぎた彼に救いはあるのか。クトゥルフ神話をベースとした、人間の狂気を描くダークファンタジー。正気度に気を付けて閲覧して下さい。

企画会社で社長を務めている俺は昼になると、社の近くのステーキハウスで食事を取る。朝はコーヒー一杯で済ませていて、夜は飲み屋で飲むから、食事のバランスが悪かった。そんな俺も忙しい合間を縫ってマスターが焼いてくれた肉を食べられることを秘かに楽しみにしていたのだが……。

私が拾った神様は、貧乏神でした。

高校二年生の姉と、高校一年生の弟の、何となく恋愛もの。

公園で出会った年上の友人と、会う事が無くなってから二年ほど過ぎた。 平凡な毎日を送っていた少女佳音にある日、寝耳に水のニュースが飛び込んできた。母親が再婚するらしい。 連れて行かれた先で顔を合わせた、母の再婚相手の連れ子の少年は、以前公園で毎日のように会っていた年上の友人で……？

地味な彼女が大学生の頃の話。淡々と思った事や、出来事が綴られます。今回のテーマは「手を繋ぐ」でした。

会社員のあたしと、同じくサラリーマンで年下の彼氏の宏隆は互いに週末都合を付けて会っていた。いつもは職場で働きながらも、週の終わりだけは必ず時間を割く。お互いネットなどを使って情報を得ながら、仕事し続けていた。そして土日になると、彼があたしの自宅マンションにやってきて、二人きりでゆっくりと過ごしていたのだが……。

子供の頃に誰もがするような、気恥ずかしさが生んだ永遠のすれ違い。 そんな女々しいだけの短編です。

人は誰かを助ける為に、何をどこまで出来るだろう。 自分にしかできない何かを、自分の決断だけでできるだろうか…。 義務と正義と感情の狭間にゆれながら、彼はターゲットスープを覗き込む。

南世羅。お嬢様学校で有名な星愛女子に通う高校二年。僕と彼女が出会ったのは……、僕の夢の中だった。

如月美緒はある日、今最も勢いがある会社、四條グループの子息である恭哉と結婚することを聞かされる。父親に、知らない間に決められた結婚に反対する美緒…。 偶然写真を見て恭哉に気に入られたが、どうして自分が相手に選ばれたのかわからない。恭哉は、若いながらとても優秀であり、何より見る人の目を奪うような完璧な容姿を持っている。どう考えても自分とはつり合わない人間…。 彼の真意がわからないまま、美緒は恭哉の射抜くような、まっすぐな視線に次第に絡めとられていく…。 その目に見つめられるだけで、身動きできない。決して逃れることなどできない…。 Amour éternel（永遠の愛）をテーマにした純愛作品です。 誤字脱字が多々あるかもしれませんが、ご了承ください。 また、批難や中傷といった書き込み等は控えてください。折りたたむ>>続きをよむ

時は現代。妖怪も幽霊も存在しないと言われるこの世の中、ぶっちゃけ本当はいる。己自身が思っている以上に。当然、それらを退治する陰陽師だって存在する。ただ、知られていないだけで。 『目には目を、歯には歯を』とはよく言ったもので、今存在する陰陽師の家系で妖怪には妖怪で対抗するものがいる。他の同職の者からは異端児としては見られているけれど。 ―――これは、そんな異端な家系に生まれてしまった少年の陰陽師噺。とても不思議な妖怪噺。

ここは東都、魔法が普通に生活の中にある街。 この街にある東都マギ・マナ総合大学付属高等学園はその魔法を学ぶ為の学園。 その学園の２年生の星　隆斗は魔法が使えない為にゼロと呼ばれていた。 ある日、隆斗は空から降ってきた女の子と出会う。 女の子は魔族と呼ばれる高度な魔法を使う半獣人の姫君だった。

日本一珍苗字の集まる町、字見(アザミ)町。平凡な町を襲う数々の事件。連続殺人、通り魔、誘拐―――やがて浮き彫りになる10年前の事件。町の一住人である平凡な高校生の主人公は、事件とは全く無関係だったはずなのになぜか非凡な周囲に巻き込まれていく。

笑顔のカワイイあいつは付き合って半年経ってもあたしに手を出さない。 あたしとあいつじゃ釣り合わないことはわかってる。なら、いっそ・・・

　ぼくの家の台所で起きた、ちょっと不思議な話。

大まかに、とある男子中学生がとある女子中学生と仲良くなる話。 自分のブログからの重複投稿です。

祖母が死んだ。熱中症で死んだ。 嫌々、葬儀で訪れた田舎で、オレは祖母と交わした秘密の約束を思い出す。 秘密の約束。 宝物だと言った古い手紙。 それは、若き日の祖母が受け取った、幾枚もの心のこもった手紙だった。

夏休み。 僕、上凪悠斗は、親戚に頼まれて田舎町の夏祭りの手伝いへと向かう事になった。 電車に揺られて田舎町へ向かう最中、僕は一人の少女と出会う。 その出会いがきっかけで、僕の田舎町での日々は、ちょっと不思議で、とても面白いものに変わって行く。 これは、かつて星が降りた町の、小さな小さな物語。

必要とされたいという気持ちを詩にしました。自分が過去に経験した気持ちを元に書いた作品です。（＠ゲーム―ズにて公開済み）

出世街道まっしぐらの恋愛につかれた教授。 その教授の部屋に居候する猫のような女子大生。 ２人の甘くない生活。

彼と彼女のメール。本文は全てメールの文面になっています。

芥川賞作家であるあたしは最近、気分が晴れずに疲れてしまっていた。夜も寝付けず、朝もだるいという感じがずっと続いている。秘書兼雑用係の片岡研三が都内の心療内科を紹介してくれ、あたしはそこに足を運んだ。そして担当医の庄島にカウンセリングしてもらったのだが……。

俺とあなたの、私とあなたの物語 大学に通う青年と高校生だった少女。 年の差の二人の甘い物語、ではなくどこまでも公平で不公平な物語。 二人の視点から物語は語られます。

オフィスパレットシリーズを作ったので 前に短編で投稿した「秋の空には勧善懲悪が良く似合う」を 再編集して連載にしました。 「中央分離帯」と同じ時間列の別のお話です

　古いビルの２階に構えるハードボイルド探偵事務所。今回は依頼もなく平穏なる日常を送る筈が、運悪く誘拐事件に巻き込まれてしまう。　なんちゃってハードボイルドミステリ、所長と助手の第二話。

本作は『あの日、透明な想い』のサイドストーリーです。本編にも登場した、緋桐ユリに焦点をあてた短編になっています。（全３話） ※以前、『あの日、透明な想い』内に収録していたものを独立させました。ストーリーに変更はありません。

会社員で管理職の俺は言いようのない心労を抱え込んでいた。職場で次長の山岡にそのことを話すと、自身も行っている心療内科を紹介してくれる。ドクターの木山は名医でアメリカ留学の経験もあり、医学博士号を持つ若手医師だ。十月下旬の雨が降る日に木山経営の病院に来院したのだが……。

―――定められた運命を、あなたは信じますか？ 邪悪に染まった魂を植えつけられた男。その魂を我が物とする欲望を植えつけられた女。その二人が一千年前から愛し合っていたとしたら、この物語は悲劇となるのだろうか。 時を経た現代、東京。愛し合い、傷つけ合い、奪い、失い、泣き、そして、物語を仕組んだ魔獣だけが、笑う。やがて因果律の糸が、あなたを明ける夜へと導いてくれるでしょう。その時、あなたは―――……。

初投稿です。習作として書いてみました。 内容は学生の男の子二人による会話文となります。 もしかしたら続編？を書くかもしれないので、一応連載小説とさせて戴きます。

私と里奈と里奈のままと鈴、壊れないと思ってた。ずっと。

――首を絞められる夢を見た。 おいしそうな髪色の若い学者と、猫のようなカメラマンのとある日常。 「でもね、あたし、飛んでみたかった」 自サイトにも同作品を掲載しています。

都内の上場企業で働くＯＬのあたしは同じサラリーマンで営業職の陸と付き合っていた。携帯は常に持ち歩き、互いにメールし合っている。休日同棲の関係で、会いたいときは連絡しながら会い続けていた。日常が淡々と流れていくのを感じ取りながら、お互い過ごしていたのだが……。

　『ほむら』の数百年後の話。（転載）

芝貫グループの第一子息、芝貫謡が出会ったのは、右目に眼帯、髪に真っ赤なリボンをつけた無表情の女性だった。大企業社長の父親に怯えながらも毎日を送っていた彼の生活は、彼女との出会いから転換期を迎える。ユニークアクセスが12000人を突破しました(^_^)お読みいただき、多謝☆本当にありがとうございますっ！ ・注意！←手酷い目に合っていますが、主人公は謡です！

　森丘高校に進学した統夜。平和な日常が続くと思っていたが、それは一人の少年に襲われたことによって覆された。目の前で行われる魔法による戦闘。世界の裏側をしった統夜は、久賀美と名乗る男に"異能"の力を与えられる。図らずも"異能者"となった統夜。そして襲いかかってくる"異能者"。そこで"異能者"の組織に所属している小野川・宮野とともに行動することになる。彼女らの目的は、統夜のいる町で"異能者"を量産している男、久賀美を止めること。統夜も人手不足から久賀美の行動を止めるために手伝うことになる。彼らは立ちはだかる"異能者"を倒して、久賀美に迫っていく。 ※諸事情により連載中止※折りたたむ>>続きをよむ

二人は夜に出会っていた、らしい。 一夜明けて記憶が曖昧な彼女と、しっかり覚えてる男性のお話。

ある日突然彼が姿を消した。あんなに一つだったのに。納得できずに彼を待つ私。ふとしたことで彼の居場所を知った私は長距離列車で会いに行く。でもそこにいた彼は私の知らない彼だった。・・・一人の女性の生き方、愛し方を中心に誰かを想う尊さを描いています。お読みいただければ幸いです。

姫月伊織。オルゴールショップ「メロディーボックス」の店長。そして、旋律師――それは、「全財産」と引き換えにオルゴールを「処方」し、人の悩みを解決する異能者。音の精霊の助力を請い、彼女は客の心が抱える痛みをほんの少しだけ和らげる――。

自分が求める幸せな風景を作り出すには、ピースが足りない。 誰より愛する女性と結婚したものの自分では彼女を幸福に出来ず苦悩する賢治。自分が歩むべき人生に悩む薫。自分の人生に足りてない部分を埋めるものを模索する香織。 『欠け』を抱えた三人の出会いは何を生み出すのか？ R-15 となっていますが性的描写とか残虐描写はありません。ただ、登場人物が抱える悩みが十五歳未満の方にはチョット、分かり辛いかもしれないという事で入れさせていただきました。 【欠けている】の続編となります。読まなくても大丈夫ですか、読むとさらに主人公三人の関係を理解できて楽しめるかもしれません アルファポリスの方でも掲載しております。 折りたたむ>>続きをよむ

四つ葉のクローバーを見つけると、幸せになれるよ。その言葉をくれたのは初恋の女の子だった。【SS】

彼女の紡いだ言葉は、ネットの海に漂う単なる文字にすぎない。それなのに追い求めてしまう。僕の琴線に触れる、それは彼女の思想。時空を超えてつながる二人の物語。

僕には、友達がいる。。。