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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3185 件
クリスティア・アルステリア(通称クリス)は、現在十六歳の少女である。
大国、アルステリア王国の王女は今、無実の罪によって兄に殺されようとしていた。
しかし、そんな彼女に救いの手が現れる。
彼女の専属メイドのリーナが、身代わりになって助けてくれたのだ。
こうして逃げ出したクリスは、クレアと名を変えて平民として生きる事となった。
これは、王族ではなくなったクレアが、幼い頃から想い続けた人と結ばれるまでの物語。
最終更新:2023-09-12 08:00:00
6391文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:76pt
伯爵令嬢トリシアは、ドレスも靴もアクセサリーも何一つ持たない御令嬢。
全ては妹のファビアに奪われるから。
しかし、トリシアはそんなことどうでも良く、社交しなくてもいい大義名分をもらった感じで、好きな事に明け暮れる毎日に満足していた。
だが、それを黙認出来ない両親は、我が儘な妹の矯正に努力したが、諦め、別な方向からトリシアに社交をさせるようになる。
そしてトリシアは刺繍の腕を見込まれ、一枚のタイに鳥の刺繍を刺した。
その刺繍を起因として、あらゆる人々の思惑が絡
まりトリシアを襲う。
薄い蒼をはいた銀髪のトリシア。見事な金髪のファビア。二人の姉妹が織り成す愛憎の金と銀のカノンの調。御静聴下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 05:00:46
113612文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:1018pt
川上晶(かわかみあきら)は平凡な大学生だった。いつものように大学後にバイトに向かっていると黒い空間に飲み込まれようとしている男性に遭遇する。助けようとして自らが飲み込まれてしまい、気が付いたら言葉の通じない世界に放り出されていた。周りは明らかに外国人と思われる人達。服装も中世ヨーロッパのような見た目で、甲冑を身に纏った騎士もいる。召喚の儀式で異世界から晶を神子(みこ)として呼んだと説明されるが、自分には特別な力などないと訴え混乱する晶。そもそも神子は初めから言葉が通じ、その身
に宿る力で国を守護するとされている。国王含め、召喚した者たちからも晶が本当の神子かという疑念が浮かぶ。もしも本当の神子でなければ、神子と偽った物は極刑を免れないのだ。神子としての力が覚醒するまで様子を見ることとなり、護衛騎士として晶についたヘルマンは、晶を献身的に支えた。晶もヘルマンを心の拠り所としていった。ヘルマンの誠意に応えるために、必死に言葉を覚えこの国の歴史を学ぶことにした。ただ、晶は一つの事実に気づいていた。それはとても恐ろしい事実だった。
平凡な大学生(19歳)と護衛騎士(32歳)の年の差、体格差、異世界ファンタジーものです。書き溜めができていないため、更新頻度はかなりゆっくりとなります。主人公視点で基本的に物語は進んでいきます。冒頭は主人公のセリフを「」異世界語を『』表記としていますが、主軸が異世界でのお話に切り替わると異世界語を「」主人公の世界の言葉を『』で表していますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:22:57
38639文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ハリボテ聖女9/8発情聖女8/4@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N2853IK
元いじめられっ子フェリシア・ヴィルデイジー男爵令嬢には大親友がいる。凛々しくて賢くて優しくてかっこいい、カイ・コーデリック公爵令嬢だ。彼女は奨学生フェリシアを守るように寮の隣室に住まわせ、礼儀作法から勉強までなんでも世話して大切にしてくれた。
フェリシアはカイが大好きだった。
けれどカイはフェリシアに伝えていなかった秘密があった。
ーー一つはカイが公爵令嬢ではなく、隣国から亡命した王族であること。
ーーそしてもう一つは。カイが令嬢ではなく、隣国第二王子であること。
つまり
、男だったのだ。
◇◇◇
男子だと気づかないまま大親友になって仲良くする無邪気で優しいヒロインと、
ヒロインに絆されて好きになっちゃって秘密を隠しきれなくなるヒーローがプロポーズするまでのラブコメです。
ハッピーエンド。
※先に連載しているこちらの別バージョンです(設定が違います)
https://ncode.syosetu.com/n8138ii/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:03:36
22674文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6420pt 評価ポイント:5716pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
ランディーニ王国には双子の王女がいた姉のベアトリスと妹のアリアンナ。2人には生まれた時から手に紋様があり、周囲に大きな影響を与えていた。姉のベアトリスの左手の甲には“怨恨の紋様”。妹の右手の甲には“敬愛の紋様”。2人の前に立つ者は皆紋様の影響を受けてしまう。意味もなくベアトリスに不快感を抱いたり、憎悪を抱く。自然とアリアンナを慕い、敬意を示す。ランディーニ王国に生まれる王族の双子は、必ずこの紋様をそれぞれもっていた。本来なら生まれてすぐにこの2つの紋様は封印されるのだが、2人
は16年間紋様の影響を背負って生きてきた。そして今日も姉のベアトリスが周囲に悪意を振りまいていると気づき、アリアンナは姉を戒めるために翻弄されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 14:00:00
47886文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:11988pt 評価ポイント:10230pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
完結済
N1488IK
婚約破棄されましたが私は悪くないので反省しません。いけしゃあしゃあと侯爵家に嫁いで幸せになっちゃいます。
魔法省に勤めるトレーシー・ダウジャン伯爵令嬢は、婿養子の父と義母、義妹と暮らしていたが婚約者を義妹に取られた上に家から追い出されてしまう。
でも優秀な彼女は王城に住み、個性的な人たちに囲まれて楽しく仕事に取り組む。
一方、ダウジャン伯爵家にはトレーシーの親戚が乗り込み、父たち家族は追い出されてしまう。
トレーシーは先輩であるアルバス・メイデン侯爵令息と王
族から依頼された仕事をしながら仲を深める。
互いの気持ちに気付いた二人は、幸せを手に入れていく。
。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.
他サイトにも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 14:00:00
84764文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:456pt
特別な儀式によって女神から特別な恩恵、『ギフト』が与えられる世界。ギフトを得られるのは選ばれし乙女のみ、故に現代では聖女と呼ばれていた。
貴族ならば優れたギフトを持っていることが当たり前、ギフトの優劣で格差が生まれる。そんな中、名家の生まれにも関わらず、才能のなかった次女のフクシアは家族から不遇な扱いを受けていた。
彼女のギフトは、花を咲かせる、たったそれだけ。
何の役にも立たないギフトを授かった彼女とは裏腹に、優れたギフトを授かった姉のアネモネは好き放題、自分勝手に生きる。
ある日、彼女たちの元に縁談の話がやってくる。相手はなんと、第二王子のローワン・ユグドラシルだった。王族との縁談など貴族にとって最大のチャンス。
しかし、姉が縁談を受けても見向きもされない。ダメ元で送られたフクシアは――
これは訳あり王子と花咲か令嬢、二人が出会い、惹かれ合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:12:35
11830文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3420pt 評価ポイント:2970pt
ヒューリズ王国の第一王子クロムウェル・ヒューリズは、婚約者の聖女に暴力をふるい、執務を妨害した「極悪王子」。国王より王族の廃嫡と、国外追放の命を受けた。
全ては自分のせい、そう考えるのは王子の使用人シャルロ・アノス。彼は思い人である王子の国外追放に、共に行くことにする・・・。
悪役となり廃嫡された王子×罪償いをしたい使用人
最終更新:2023-09-05 20:09:50
9615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
魔王出現の報を受け、王は最善の対策を練る。
王族や家臣の協力を得て、勇者をうまく育てて、最小の被害で魔王を討伐する。
次の目標は、勇者を王女と娶せて手懐け、世界に覇を唱えること。
王の目論見は順調で成功間違い無しと思うが、他の思惑を持つ者が現れ、事態は思わぬ方向へ…
最終更新:2023-09-03 21:02:18
22933文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3438pt 評価ポイント:2802pt
作:terurun
ハイファンタジー
完結済
N3602HQ
魔法が存在するこの世界。
エルダは、平民として、この世界に生まれた。
魔法というのは誰でも使用できるものではなく、生まれつき魔力を保持しているものが行使できるものであり、その者の多くが、貴族や王族など、国の行政者や軍兵などであった。
だが、主人公エルダは、スラムに住む平民であったのにも関わらず、魔力を保持していた。
この物語は、本来魔力を持つ筈のないエルダが、大陸を旅し、様々な出会いを通じて、世界を変えるまでの、エルダの放浪記である。
最終更新:2023-09-03 07:00:00
579022文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:86pt
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャラ達に関わらないように地味な生徒を装い目
立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:23:05
286896文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34394pt 評価ポイント:16434pt
魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。
そして彼の婚約者である宮中伯令嬢のリィスもまた、魔力が少ない濃い色合いの持ち主であることから「地味令嬢」と陰で囁かれる日々。
それでもお互いを良き理解者とし、平穏な日々を過ごしてきた――――はずだった。
醜い王子であるはずの第三王子ホーエストが成人王族として認められる十八歳になった日に、国中の誰よりも美しい青年となっ
て姿を現すまでは。
彼らを取り巻く環境が一変した時、穏やかだった日常が崩れ出す。
そして明かされる、醜い王子と地味令嬢の婚約に隠された本当の意味。
「先に言っておくけど、僕とリィスの婚約は解消する予定ないからね?」
「え? ですが……」
「大丈夫。僕の隣に立っていいのは、リィスだけだから」
訳アリ体質の王子と令嬢は、果たしてどんな結末を手に入れるのか――!?
※途中で令嬢が後ろ向きになりますが、クヨクヨタイムは割とすぐに終わるのでストレスは少なめです。
☆毎週、月・水・金曜日に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:56:58
148725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:2302pt
マリンロークーー盗まれたのはその村の宝。捕まったのは1人の中堅女傭兵メルファ=トルコル。そんな彼女の前に突如現れたのは、なぜか同じ盗賊を追っていた美形で無愛想でとってもくえない激強剣士。無理やり彼についていくと決めたメルファだったが、実はとんでもない正体の持ち主で-…?
冷淡かと思いきやなんだかんだで振り回されてる苦労性凄腕騎士と、知らない間になんだかんだで振り回してる元気な女傭兵の行き着く先は?
最終更新:2023-09-01 21:00:00
490689文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:815pt 評価ポイント:243pt
嘗て世界一美しいと言われていたミューンジュラ大森林の都は燃えていた。
エルフの王族の末娘として産まれるも、容姿のせいで疎まれ、100年間鳥籠の様な部屋で過ごすレクシアナ。
大好きなお兄様の誕生日を祝う為、部屋から脱走するも、自分やお兄様を蔑む言葉に胸を痛める。
そんななか、故郷は燃え落ち、それ迄の記憶をも無くしてしまったクルシアナは、ある助言を受けて旅に出ることになる。
外の世界は、クルシアナに何を与え何を奪うのか。
そして出会う様々な種族と歴史。
失われた記憶は、取り
戻せるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:01:25
1537文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤高の公爵令嬢ユリシースはある日突然前世の記憶を思い出した。
過去の記憶とユリシースの記憶がリンクして・・・。
なぜどうでもいい事、どうでもいい人に気を遣わなくてはいけないの?
身分があって王族と親以外に気を使う必要ないんだからもううるさい外野は放っておきましょう。
気分が落ち込みそうな内容なので苦手な方はスーッとページ閉じてください。
どこかの世界のゆるゆる設定のお話なので、激しくツっこんではいけません・・・。
いつか婚約者と浮気相手が暴れた
がったら連載版になるかも?
他サイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:23:47
1677文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:1244pt
魔術屋で働くリディアは最近よく夢を見る。
それは四人の男性が自分に跪く夢。
起きたら忘れてしまう夢だけど、ある日一人の魔術師がお店に怒鳴り込んできたことで、リディアの生活は一変した。
「私が、妖精女王候補?」
気難しそうな魔術師に、背中フェチと噂の王子様、いたずら好きな神官。
三人の守護者から封印を解かれて、妖精として覚醒していくリディアは、世界樹を維持する妖精女王の候補として選ばれるけれど。
魔力や精霊を見ることができるようになった瞳。
背中からはえた妖精の羽。
鳥
のような鉤爪を持つ足。
封印を解くたび、人からかけ離れていく自分の姿に、リディアは耐えられなくて。
嘆くリディアの手を取ったのは、最愛の兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
59159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:40pt
作:もり/もりふみの
異世界[恋愛]
連載
N6986FV
伯爵令嬢アリエスは、困窮した実家を救うために名前も知らなかった他国の伯爵に嫁ぐことになった。
六年間の悲惨な結婚生活に耐え続けたアリエスだったが、後継ぎができないことを理由に無一文で放り出されてしまう。
夢も希望もなくしたアリエスは、実家に頼ることなく自力で生きるために祖国の王宮での職を手に入れた。
だがそれも名ばかりの閑職。――というわけで、アリエスはこれ幸いと自由気ままに欲望のままに、面白そうなことには首を突っ込み、面倒なことからは逃れて生きることにした。
そう
してアリエスが面白おかしく生きているうちに、周囲からは尊敬され慕われて、確固たる地位を築いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 06:00:00
317853文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:41404pt 評価ポイント:18336pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N7421IB
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたので、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な
村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ。お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 13:36:48
202122文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3826pt 評価ポイント:2320pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N9073IJ
シオン・カイザー公爵令嬢は偉そうである。
いや、準王族であり高い地位にいるので偉いのは間違いないが、その態度は国王より偉そうである。それには訳があった。
その理由は──
シオン・カイザー公爵令嬢だからである!
理由になってない?
しかし、それしか言えなのだ。
このお話は、シオン・カイザー公爵令嬢によるシオン・カイザー様を崇め奉る信者のお話である!
シオン・カイザー様!バンザーーーイ!!!
(微恋愛あり)
最終更新:2023-08-30 22:37:32
10059文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:386pt
「ミリアム。今日ここで、君との婚約を破棄させてもらう!」
公爵令嬢ミリアムの婚約者であった王太子アシュトンが突如そう宣言し、パーティーは混乱の渦に叩き落とされた。
「そっ、そんな……!」
ふらつくミリアムを抱き止め、彼女の父バーナードが激高する。
「王太子よ、なぜだ!」
アシュトンはふんと鼻を鳴らすと、理由を述べた。
「だってミリアムは、アンドロイドだよね?」
ミリアムが顔を上げると、首から「ウィーン」と機械音がした。
婚約破棄から始まる、メカニックハートフルコメデ
ィ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 14:01:12
3442文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:934pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N0115HV
目立たず静かに生きていきたいのに何故かトラブルに巻き込まれやすい古川瞳子(ふるかわとうこ)(十八歳)。巻き込まれたくなければ逃げればいいのだが、本来のお人好しの性格ゆえかつい断りそびれて協力する羽目になる。だがそのトラブルキャッチャーな自分の命運は、大学に入った夏に遊びに来た海で、溺れていた野良猫を助けようとしてあえなく尽きてしまう。
気がつけば助けたその黒猫と一緒に知らない山の中。
この国の人に出会うことで、ここはあの世ではなく異世界だと知り、自分が異世界からの『迷
い人』と呼ばれていることを知る。
王宮に呼ばれ出向くと、国王直々にこの国の同い年の王子が、幼い頃から感情表現をしない子になってしまったので、よその国の人間でも誰でも、彼を変化させられないかどんな僅かな可能性でも良いから試しているので協力して欲しいとのこと。
私にも協力しろと言われても王族との接し方なんて分からない。
王族に関わるとろくなことにならないと小説でも書いてあったのにいきなりですか。
異世界でもトラブルに巻き込まれるなんて涙が出そうだが、衣食住は提供され、ナイトも一緒に暮らしていいと言う好条件だ。給料もちゃんと出すし、三年働いてくれたら辞める時にはまとまったお金も出してくれると言うので渋々受けることにした。本来なら日本で死んだまま、どこかで転生するまで彷徨っていたかも知れないのだし、ここでの人生はおまけのようなものである。
もし王子に変化がなくても責任を押し付けないと念書を取って、トウコは日常生活の家庭教師兼話し相手として王宮で働くことになる。
大抵の人が想像するような金髪に青い瞳の気が遠くなるほどの美形、ジュリアン王子だったが、確かに何を言っても無表情、言われたことは出来るし頭も良いのだが、何かをしたいとかこれが食べたいなどの己の欲もないらしい。
(これはいけない。彼に世の中は楽しいや美味しいが沢山あると教えなければ!)
かくしてジュリアンの表情筋を復活させるトウコの戦いが幕を上げる。
フェードイン・フェードアウトがチートな転生女子と、全く笑みを見せない考えの読めない王子とのじれじれするラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:44:22
127886文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4974pt 評価ポイント:3290pt
町娘から成り上がり、王族の婚約者となったエラ。だがある日、突然婚約の解消を言い渡された挙句、悪役に仕立て上げられる。
そんな窮地を助けてくれたのは、意外な人物で……
最終更新:2023-08-28 20:26:06
13485文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
不在中である王妃の代理をつとめているのに、浮気王子から婚約破棄された令嬢が、王族は魅了されていると疑い、隠されていた第二王子と共に立ち上がります。
最終更新:2023-08-28 12:00:00
3717文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:252pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢〜書籍発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N5645IJ
「無能なハズレスキル持ちは、給与を下げるか」新国王フィリップの言葉に、王宮はざわめいた。「まずは王族の数を減らす」フィリップは大ナタをふるった。
第七王女のマーゴットはハズレスキル<草刈り>持ち。せっせと王宮の草を刈っていたのに。「もう、辞めます」マーゴットは、王宮から逃げ出した。ハズレスキル仲間たちと、不毛の島に移住することに。せっせと草刈りをし、ハズレスキル仲間と島を開拓し、一大リゾート地を作り上げる。一方、王宮では徐々に業務が滞り──。
***
以前投稿した短編を長編化
し、書籍化を予定しております。書籍化の際は、タイトルは変更すると思います。
タイトルあらすじ主役の名前までほぼそっくりな別作家さんの作品がなろうにありますが、私の短編の方が先だったことはお伝えさせてください。(2023年5月19日短編投稿)
私はそっくりな別作家さんの作品は読んでおりません……。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 14:05:04
106220文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:9744pt 評価ポイント:7066pt
作:繰目来夏(猫)
異世界[恋愛]
短編
N7264IJ
つまり安らかで、温かく。
最終更新:2023-08-26 07:03:57
15661文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:138pt
作:cvおるたん塩
ハイファンタジー
連載
N5688IJ
聖女と呼ばれ、勇者や賢者、剣聖と共に世界を救った少女は、邪神との戦いで命を落とした。
聖女としての生活はあまりいい物ではなく、待遇は王族並みでも聖女としての職務は忙しく、毎日負傷した兵士や病気になった国民の治療やカウンセリング。そして勇者と行動するようになってからは慰み者にされ、そんな人生にもこりごりしていた聖女は、女神に転生を願う。
そうして千年後、平和になった世界で新たにユナとしての生を受けた聖女は、平凡な幸せと可愛い女の子を求めて"普通"の生
活を繰り広げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:40:41
2981文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
元旅人のユーゼンは、死にかけた所を助けられ、何故か王宮騎士になっていた。
平民どころか国民ですらない地位からいきなり王宮騎士になったため、一部の貴族たちからは疎まれている。
助けてくれた王女に恩を返すためと思い我慢すること早3年。
最近妙な事が多い世の中で王女と王女の大事なものを守り続ける。
さて、解雇されずに守り続けられるかな?
そんな心配を他所に、無茶振りしてくる王女を初めとする王族。
いやいやちょっと、マジですか?俺、本来国民ですら無いんですよ?
これは、自身の立場に迷いながら歩み続けるとある王宮騎士の物語。
※更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 02:11:12
56485文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:変態ドラゴン
ハイファンタジー
連載
N3136IJ
優秀な兄と姉を持つアマリリス王女は前世の記憶を思い出す。真面目系クズで無駄に行動力のあった学生の記憶は、責任感のある真面目な王女を根本から変えてしまった。
「国王の婚約破棄のせいで傾いた国と心中するつもりはないし、王族とかかったるいし、いっそ逃げるか!」
『凡愚王女』と罵られていた王女は、周囲の無責任な期待や押し付けを振り払い、全てを捨てて自由を選んだ。
最終更新:2023-08-20 22:59:26
14347文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
作:すずき かなえ
異世界[恋愛]
完結済
N8817II
アレグリンド王国の姪であるレオノーラ・エル・アレグリンドは、戦闘訓練中にアラサーOLだったという前世の記憶が蘇った。
前世の記憶は、婚約者に捨てられて死んでしまったという悲しいものだった。
王族の姫君でありながら男装をして無気力に生きていたレオノーラは、今度こそ幸せな未来を手に入れるため行動開始する。
ムーンライトにR18版を投稿してあります。
最終更新:2023-08-20 17:00:00
356051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2624pt 評価ポイント:1716pt
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」
婚約者のアルバートから告げられた一言。
アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。
エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。
それに対し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。
互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。
自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。
もう決して自重しないと
。
こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:09:14
156001文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:117266pt 評価ポイント:65318pt
エルシィ・サックスは聖女ではなかった。
生まれながらに胸元に聖痕があったとされ、四歳で親元を離されたエルシィ。ただの痣であると訴えても、いつの間にか王族と結婚させられ、蝶よ花よと教育を施され、だがやっぱり聖女ではなかった。
十二歳で無事に両親の元へ戻り、十六歳になった現在。草花の手入れに勤しんでいた彼女の元に、世界を統べる五大王族の一人が、「聖女」と名乗り姿を現した。
聖女曰く、エルシィ・サックスは確かに聖女ではなかった。
なかったのだが──?
「わたくしのママになっ
て頂きます」
「ママといっしょなら、僕もいく」
「おーほっほっほ! あたくしがママの一番ですわよ!」
「おいママも言ってくれよ、なんで聖女って言い方しかねーんだよ!」
「まぁまぁあああッ」
「……わたし、未婚で処女のじゅうろくさい、五児の母です」
「うわウケる。好きすぎない? 俺と結婚しよ」
エルシィ・サックス、十六歳。
五人の聖女のママになって、旦那さまと世界征服目指します。
※書き溜めしないで、のんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:15:09
387257文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:206pt
江戸から東京、激動の時代を生きた伝説のサムライ柏木十四郎は、見覚えのない場所で目を覚ました……そこは中世ヨーロッパの様な街で、その世界の中心は王族や貴族、そして騎士だった。
少女メグに出会い、その飼い猫アミラと言葉を交わせた事で十四郎は魔法使いと呼ばれる事になった。そして、再び剣の腕で生きて行ける世界に来て、十四郎は何処に行くのか……。
絶世の美貌の女騎士、ビアンカと出会う事で十四郎の運命は変わり始める。そして、最強にして眉目秀麗の女戦士アウレーリアが十四郎を慕い、
神獣ローボや神であるライエカもまた十四郎に魅了されていく……まるで、魔法に魅せられた様に。
強さとは何か? 命とは何か? 十四郎は葛藤と苦悩を繰り返しながらも戦い続ける。最強の剣の腕と、優しさを持って……。
おかげ様で70万PVを突破しました。なろうでは少数派で非テンプレの作品ですが、読んで頂ける事を糧に面白いと思って頂ける様にがんばりたいと思います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:30:35
903537文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:314pt
「お前との婚約を解消する。」
冷たく響く声はいつものこと。
離宮に住まう私に、婚約者が告げたのは婚約の解消。
顔がいいだけのくせに、私にそんなことを言っていいのかしら?
最終更新:2023-08-16 20:59:41
6661文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22234pt 評価ポイント:20032pt
『手を組みましょう』
そう言った存在が、少女に教えてくれた。
三度にも及ぶ彼女の死の意味を。
更に繰り返される死の中で、彼女は自身の死をより良いものへと変えて行けるのか?
「分かりました。わたくしに出来る事ならば、やってみます」
それが少女──リルローズの覚悟だった。
最終更新:2023-08-16 12:58:33
31044文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
作:紅茶ごくごく星人
異世界[恋愛]
完結済
N5561IC
花の国フラストノワールの第二王子<ロゼット=フラストノワール>。
15歳になった彼は、王族や上流貴族が集う”社交界”に、父である国王から招待される。
ロゼットは、そこで出会った風の国の王女<サマーブリージア=ウィンディライン>に一目惚れする。
何度も会ううちに互いに惹かれ合い、二人は婚約することになる。
しかし、婚約は未来の婚姻の約束であって、結婚したという過去の事実ではない。
最終更新:2023-08-16 12:14:48
100290文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。
あら、ここはどこかしら?というか、わたくしは一体誰なのかしら?
自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと辺りを見回していたら。
「君は……?一体どこから入って、そしてなぜ体が透けた状態で浮いている?」
言われて自分の体を確かめてから、ようやく気付く。
『あら本当、透けていますね。それに浮いていますわね』
「……今、私がそう告げたばかりなのだが?」
どうやらわたくし、死んでしまったみたいですね
。
じゃあ折角なので、目の前のこの人の役に立ちたいと思います。
魂だけのおそらく令嬢と、彼女の姿や声が唯一認識できる第一王子。
命を狙われることの多い第一王子のために、名も無き幽霊は今日も壁をすり抜けて情報を集めます!!
『今日の差し入れには、毒が仕込まれているようですから。右下のお菓子だけは、食べないようにしてくださいね』
「…………君は……。便利と言えば便利だが、時折違う意味で怖いな……」
幽霊令嬢と第一王子は、果たして王宮内の敵を全て排除することが出来るのか…!!
そして全てが終わった時、二人に待ち受ける別れとは――
人×幽霊の、異色恋愛ミステリー!!
☆幽霊令嬢が全て見聞きしてきてしまうので、本格的な謎解きや推理要素はあまりありません。
☆幽霊令嬢のセリフは全て『』表示となっております
☆毎週日・火・木曜日に更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 18:02:48
123709文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42726pt 評価ポイント:29794pt
ルーフィ・アリーニナ伯爵令嬢は、前世の記憶と天使のような美貌を持つ才女だった。
その才能を遺憾なく発揮した彼女は、王家に目を付けられ、気付く。
これはもしや、悪役王妃ルートなのでは?
悪役王妃になんてなりたくない彼女は、王族が妃探しのために開いた夜会に、美人に見えないよう変装して参加することを決める。
美貌をあえて損なって夜会に参加した彼女に、けれど話し掛けて来た青年がいて──。
今世のわたしは記憶力が良い。だから、この国の王侯貴族はすべて頭に入っている。
でも、この男性が
誰かわからない。
ルーフィに話し掛けて来た青年の正体は?
そしてルーフィは悪役ルートから逃れられるのか。
破天荒で変わり者の転生令嬢が、自分の望みを叶えるために奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:00:00
24654文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1832pt
「婚約破棄を目指さないか、お嬢さん」
ーー孤独な少女に手を差し伸べたのは、優しい怪盗でしたーー。
王族の権力は地に落ち、力ある貴族が私利私欲の為に圧政を敷くオルティス王国。世間では悪徳貴族から宝を奪う義賊が持て囃されるほどに国民の貴族への鬱憤は溜まっていた。
九歳のとき庶子としてカスティオン侯爵家に引き取られたリリティアは、公爵家との縁を望む侯爵の政略の駒となった。傲慢で愚鈍な婚約者ジェイコブを補佐するための苛烈な教育に耐えてきたのは、全て母の病気の治療と引き換えに結んだ侯
爵との契約のためだった。
家族や婚約者に蔑まれ、使用人にも疎まれて生きてきたリリティア。さらには、外面だけは良い婚約者はお気に入りの男爵令嬢との仲を非難されないよう、リリティアにまるで小説の中の悪役令嬢のような役まで押し付けてきた。侯爵と婚約者の命令に逆らえないため、学園や社交界でも嫌悪の視線に晒される毎日。しかしある日偶然、怪我をした青年を助けた事でリリティアの出口のない暗闇のような生活は変わっていく。青年の正体は、義賊として世間を騒がせている変幻自在の変装の達人、怪盗〝ウルティオ”だった。何故か正体を明かした彼は、恩返しにとリリティアの婚約破棄に協力を申し出てきて…。
***自分を殺して生きてきた少女が、ある目的のために義賊を演じながら裏の世界で生きてきた青年の優しさに触れ、次第に笑顔を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:17:11
136676文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2372pt 評価ポイント:1234pt
聖女の証である黒髪を持って生まれたティナは、家族に愛され地下室でひっそりと暮らしていた。しかしある日、王族に捕えられ次期国王の花嫁にされてしまう。
家族を捕虜とし国のために能力を使うことを強いられるティナは、夫であるヨルへの復讐を胸に誓いながら日々を生きている。
この黒色の髪が褪せる前に、全てを成し遂げる。
最終更新:2023-08-11 20:00:00
1791文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:雪月花VS花鳥風月
ハイファンタジー
連載
N5274ID
「王妃様、提案があります」
聖女アティシアが王妃の執務室を訪れて、提案があると告げました。
「私の相棒になって下さい。そして理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それは物凄い内容の提案でした。
詳しく話を聞くと、王妃は提案に乗る気になりました。
王妃は国王陛下以外はたとえ王族でも断罪が出来る権限があります。
アティシアは記憶を再生させて、映像化するスキルを有しています。
王妃の権限とラティシアのスキルを使用して、婚約破棄をする愚か者を断罪する事を決心しました。
これ
は苦悩の果てに婚約破棄をする愚か者に自ら断罪する事を決心した王妃の物語です。
短編版『婚約破棄が続いているので、王妃が苦悩の果てに自ら断罪する事を決心をした』の連載版です。
一部加筆訂正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 17:58:30
20227文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、人体実験を繰り返す危険な組織、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに
狙われることに……。
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:28:45
95605文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:60pt
〜あらすじ〜
ある魔族のフレアは、気がつくと森林の中に倒れていた。意識が朦朧としている中、安心の気持ちで眠りに誘う意識に乗る。しかし、フレアのもとに、王族が現れる。目を覚ますと、そこには金髪のショートに、カチューシャをつけた女の子がいた_____。
『____目を覚ましたのね。』
最終更新:2023-08-09 22:08:07
138034文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:本人は至って真面目
異世界[恋愛]
短編
N0359IJ
国民すべての頭上に表示されるようになった『スコア』……その人の価値。
スコアの高い者ほど尊敬され、低い者は侮られる……貴族界ではそんな常識がまかり通るようになっていた。
そんな中で、スコアの低いエリスは当然のように周囲から蔑まれ、疎まれる存在となっていた。
ある日、スコアが低いことを理由に彼女は王族との婚姻を破棄するように迫られる。しかし、実は彼女は一筋縄ではいかない人物で……?
最終更新:2023-08-09 18:26:51
8219文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:378pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N9490II
「ベアトリーチェ・パルヴィス公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄だ!」
王子のお気に入り令嬢・ニコレを虐めたという罪で、婚約を破棄されたベアトリーチェ。
"無罪を証明したいなら、旧王国の古城に眠る秘宝を持ち出すように"と命じられ、短剣片手に放り出される。
古城には魔獣が潜み、城を訪れた人間の生還率はゼロ。単身挑んだベアトリーチェは、城の魔獣に歓迎される?!
なんとベアトリーチェの前世は、旧王国の王族で、魔獣とはとても親しい仲だった──。
そんな彼女に、魔獣は秘宝
を使うことを進めるが。
旧王国の秘宝とは? そしてベアトリーチェと魔獣の間に、かつて何があったのか。
"秘宝を持ち帰れ"という言葉の裏に潜む真意と陰謀。
百年を超えて明かされる秘密に、一途で切ない愛。
最後はちゃんとハッピーエンドです。お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:03:02
12338文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:5918pt 評価ポイント:5336pt
作:ネコミミニャンシー
ハイファンタジー
連載
N9116II
青の国、黒の国、赤の国、紫の国、オレンジの国、緑の国、倭の国という7つの国が混在する世界。そこは魔法あり、王族あり、神あり、クローンあり、という何でもありの世界。しかしクローンの研究が進むにつれその技術は高度になり、人々はその技術を争いに使い、科学者たちはもっと高度な技術をクローンに与えて争いを起こそうと一般社会で生活をして、ある程度の知能を持ったクローンを回収しようとする。その中でお穣様気質のあずりは、クローンのレオンを欲深い大人という悪魔から守り切ることはできるのか?モフ
モフ動物たちやまともじゃない同級生や先生たち、ハイレベルな赤ちゃんに振り回されながらも、究極の何でもあり世界で何でもありの戦いが始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:54:59
2445文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏伯爵家の四女であるルクシーダは、ある日親に嫁入り先の決定を告げられる。だがそれはなんと、王国の二大公爵家の一つ、傍系王族であるゼークセルン家への嫁入りだったのだ。え? 貧乏伯爵家の四女が公爵夫人になるなんて無理じゃ無い? と驚くルクシーダだったが、そのお相手であるエルイード公子は、どうやら曰くのある人物のようで幾多のご令嬢にお見合いを断り続けられているらしいのだ。一体どんな人物なのか。ルクシーダの運命は。結婚生活の行方は? 結婚から始まる異世界恋愛とルクシーダの活躍を描く
ストーリー。カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 05:29:50
46995文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:84296pt 評価ポイント:67788pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居
に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5466pt 評価ポイント:3942pt
どうしてレオは魂売りなんてしてるんだろう。
レオならどんな仕事にでもつけるし、きっと望めば望んだだけの地位を手に入れられる。王族にだってなれるかもしれない。
だって、どんな魔術師もレオには敵わないし、呪術や幻術にも通じている。それにすごくきれいで魅力的だ。
それなのにどうしてこんな森の奥で暮らしてるんだろう。どうして魂売りなんて薄暗いことをしてるんだろう。
いつもかならず、ひとの不幸を見ることになるのに。
最終更新:2023-08-04 00:30:33
779975文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:80pt
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