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検索結果:3191 件
作:Chaden
ハイファンタジー
連載
N5443IE
王都の治安を代々守ってきた執行官。その任を今代請け負ったのは、アルゼノン王国第四皇子アルゼノン・リーズ・クリストフだった。
学校生活と執行官の仕事、それに加えて王族としての仕事。それらの仕事を無事にこなすことができるのか!?
最終更新:2024-05-11 22:00:00
225109文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
いつだか分からない時代。
スノウ国の王族、スノウ家は今では珍しくなってしまった魔法を高度に操ることのできる家系だった。そのため、現女王の祖父の時代に国民の脅威だった魔王が倒された。魔王の最後の足掻きとして全ての魔法には『代償』が伴うようになった。
しかし、居ないはずの魔王の呪いによって元国王が殺された。それを知った現女王のアキレアは父の敵を取るべく母と共に魔王退治の冒険へと旅立つ。
これは、アキレアとその母クレマチスによる魔王への復讐の物語。
最終更新:2024-05-11 10:38:00
1808文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の田舎の村に転移して五年、十八歳のエマは王都へ行くことに。
着いた王都は春の大祭前、庶民も参加できる城の催しでの出来事がきっかけで出会った青年貴族にエマはいきなり嫌悪を向けられ…
最終更新:2024-05-10 23:41:31
221435文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:110pt
アーリア・ラーメイヤ、その正体は魔神である。
アンノウンに勝利してから五年の月日が流れ、ラーメイヤ城では王様、何でも屋のアーリアでは社長を務める女性は、二児の母である。
これは一人の女性が様々な出来事を経験し、仲間達と共に乗り越えて行く冒険ファンタジーである。
最終更新:2024-05-10 21:40:04
3869204文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3680pt 評価ポイント:1172pt
ここは魔法の国。
ローレライ魔法王国。
この国の王は代々高潔であり、国に奉仕する存在です。
王以外の王族もまた皆その強力な魔法の力で国家の要職について国を牽引しています。
しかし。
この国には魔法の全く使えない無能な王女がいました。
無能な王女とはいえ何かしなければいけません。
ですが王女は魔法が使えません。
唯一幸運なことに王女には有能な側仕えがいました。
ある日。側仕えが言いました。
探偵事務所をはじめましょう。と。
王女は答えました。
うぃ。と。
こうやって無能な王女は
探偵になって国民を助ける事になりました。
そこからはあっというま。有能な側仕えは有能な助手になり、あらゆる事件を解決していき、数年で探偵事務所は有名になりました。
王女はそんな助手が大好きです。
助手も可愛い王女が大好きです。
二人は助け合いながらドタバタと貴族平民の区別なく事件を解決していきます。
ここは。
そんな妖精探偵社。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
184750文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リンガリア王国王弟のレオナルドは貴族達に存在を知られていない。そして王城の一画しか実名で歩いてはいけなくそこ以外では偽名を使わなければいけない。そんなレオナルドが突然王太子になれと兄である国王から言われた。
これは婚約破棄によって迷惑をかけられた側の話です。
毎日投稿を心がけます。
最終更新:2024-05-10 10:03:10
96605文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:42pt
日本を救った超完璧超人なのに天然で超無気力な英雄、白亜がひょんなことから異世界に転生!
子供のうちから無駄に鍛え、5才で武の王と呼ばれる王族を弟子にし、伝説級の精霊と契約して入学した学校では全てトップの成績を取るなどやりたい放題。本人全く気づかない内に世界最強と呼ばれる魔王に目を付けられ誘拐沙汰になるものの魔王を手懐ける始末。
英雄らしさどころか活力もない最強天然少女は異世界で無双する……かもしれない。
完結しました。今まで読んでくださった皆様、どうもありがとうござ
いました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:29:31
1555597文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:4980pt 評価ポイント:962pt
(夫)やっと君と婚約出来たのに…。今度は乙女ゲームの続編が始まるのか? ~~前世の夫婦が、別世界で再び巡り会い、異世界での絆が試される?!~~
「前世は、日本人ではありません。私…西欧人でしたのよ。」と、そう語るフェリシアンヌは、前世では日本通となり、日本の2次元の世界が大好きになり過ぎて、日本人の旦那様と結婚して、生涯幸せになった彼女は…。
前回、乙女ゲームの悪役令嬢として転生し、ヒロインに堕とされた婚約者から、婚約破棄されたフェリシアンヌ。周りの助けもあり、断罪
されたのは、彼らの方で、自分は…前世の夫と再び巡り会い…。前世の夫だと気づいていない彼女は、彼からのアプローチに戸惑ってばかりで。そのなのにまた、今度は続編の乙女ゲームが始まってしまう?!…2人は今世でも幸せになれるのか?!
※このお話は、『婚約破棄から始める物語を、始めましょう!』の続編です。内容が変わる為、タイトルも変えております。前作を読まなくとも、読んでいただけるように、話しを振り返りながらという形式で、お話が始まるように工夫しました。但し、前作のネタバレ要素がありますので、先に読まれる場合はご注意を。
※完結してから数か月経ちますが、応援してくださる方々に感謝致しております。そういう事情から、続編を書く決意をした次第です。沢山の応援をいただき、ありがとうございます!
※乙女ゲームの婚約破棄シリーズ第4弾となり、第1弾の続編となります。第1弾は完結済み、第2弾は本編が完結済みです。宜しければ、こちらの応援もよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
245886文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:66pt
孤児のティアは、青い瞳と髪をもつこと以外、他と変わらぬただの子供だった。しかし、ある日突然、自分は王族だと告げられる。しかし、彼らはティアのことを考えているようで考えていなかった。彼女は思った、そうだ、脱走しよう!
最終更新:2024-05-09 01:00:00
426754文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:126pt
──強くて美しい君を、約束という名の鎖で縛りつけた。
大戦を終結させた帝国の皇女・クローディアは、三人の兄に溺愛され、大切に育てられてきた。だがある日、運命的な出逢いをした隣国の王太子・フェルナンドに嫁ぐことに。幸せになるのだと誰もが思っていたが、嫁ぎ先でクローディアは王太子の策略により非業の死を遂げてしまう。
だが目が醒めると、そこは嫁ぐ前に時が戻っていて──?
「そばにいさせて」
逆行転生したクローディアの前に現れたのは、人々から忌み嫌われている王子だった。
最終更新:2024-05-08 08:16:42
165668文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ハザウェイ国王都シエラ庁舎に勤務する事務官ステラ・シャロンは1年遅れで入庁した新人事務官ロラン・ロッシユと出会い、ステラがロランのメンターとなったことで2人の距離は縮まった。
ステラは優秀な後輩ロランを大切にした。
ロランは15年以上も思い焦がれたステラとの距離を縮める。
ハザウェイ国において、ロランは王族、ステラは元貴族令嬢であるものの現在は上級市民に過ぎなかった。身分違いと思われたが、ステラは大国ロイン国の王位継承権を保有するだけでなく、星姫になり得る特徴が顕著だった
。
ロイン国エドワード王太子の策略でステラがロイン国に連れ去られそうになるところを、後輩ロランは王族の地位を明かしステラに婚約を申し込んだ。
ステラはロランの婚約を受けた。
ステラは星姫を辞退したい。ロランは自身が持つ王位継承権を手放しステラに寄り添いたい。しかし、両国の王家はそれを望まない。2人の思惑、周囲の思惑が絡み合う。
婚約したものの、この2人の未来は大丈夫なのか?
ステラとロラン、その周囲の人達の思いが絡み合うお話です。
※ステラ・シャロンシリーズの最終回です。
※本作は10万字弱の作品です。
※算用数字を用い、縦読みに対応しておりません。
※前作「ステラ・シャロンはその思いに気づかない!?~やんごとないヤンデレ君の執着愛は実を結ぶのか~」をお読みでない方は0話の「前作を読んでいない方への長い補足」をお読みください。
※前作をお読みの方は、1話からお読みください。前作最終話の翌日から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:20:00
95370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
とある国立学園のサロンにて、王族と平民生徒は相対していた。
伝えられたのはとある平民生徒が死んだということ。その顛末。
それを黙って聞いていた平民生徒は訥々と語りだす――
最終更新:2024-05-07 19:10:45
3031文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4400pt 評価ポイント:4126pt
高貴な身分に転生を果たしたジーク。
その身分はどうやら王族の第一王妃の次男のようだ。
第一継承権を持つ兄はイケメンで天才。俺の未来も兄を見ていれば安泰だ。身分と才能を活かしてスローライフを目指そう……
えっ、えっ、お兄様?
何やらお兄様は俺に魔改造を施したようで……
個性的な異母兄弟姉妹達も登場し、俺の王族スローライフは叶うのだろうか……
そして舞台は王族や優秀な貴族が集まる学園生活へと移っていく。
最終更新:2024-05-07 18:26:44
320060文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:959pt 評価ポイント:459pt
王国の大貴族であり、魔術の名家であるジーヴェスト家の末っ子として生まれたクロム・ジーヴェストは、生まれつき魔力を全く持たずに生まれてしまった。
それ故に幼いころから冷遇され、ほぼいないものとして扱われ続ける苦しい日々を送っていた。
そんなある日、
「小僧、なかなかいい才能を秘めておるな」
偶然にもクロムは亡霊の剣士に出会い、そして弟子入りすることになる。
それを契機にクロムの剣士としての才能が目覚め、見る見るうちに腕を上げていった。
しかしこの世界は剣士
すらも魔術の才が求められる世界。
故にいつまでたってもクロムはジーヴェスト家の恥扱いが変わることはなかった。
そしてついに――
「クロム。貴様をこの家に置いておくわけにはいかなくなった。今すぐ出て行ってもらおう」
魔術師として最高の適性をもって生まれた優秀な兄とこの国の王女が婚約を結ぶことになり、王族にクロムの存在がバレることを恐れた父によって家を追い出されてしまった。
しかも持ち主を呪い殺すと恐れられている妖刀を持たされて……
だが……
「……あれ、生きてる?」
何故か妖刀はクロムを呪い殺せず、しかも妖刀の力を引き出して今まで斬ることが出来なかったモノを斬る力を得るに至った。
そして始まる、クロムの逆転劇。妖刀の力があれば、もう誰にも負けない。
魔術師になれなかった少年が、最強剣士として成り上がる物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:20:35
67157文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:98pt
ある日、前世の記憶を思い出したエレナは自分が友人の書いた小説のヒロインになったことを知る。だが、自分はヒロインという立ち位置には興味がなく、それでいてヒロインと恋愛する第二王子フェルの事にも興味がないため、王族になるのは嫌だった。そこで、エレナはヒロインにならないことを決意する。だが、命を狙われたり、フェルに気に入られたりしてしまい……。
これは、小説のヒロインであるエレナがヒロインをどうにかして辞めたい、ヒロイン脱却計画である。
最終更新:2024-05-06 23:58:50
10491文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女になった。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
最終更新:2024-05-06 18:02:46
17072文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4286pt 評価ポイント:3470pt
作:ただ巻き芳賀
異世界[恋愛]
完結済
N5768IV
下位貴族の令嬢マリーは、王城と宮殿で下働きの日々。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てていた。
でも、週末は大好きな幼馴染みのウィルに甘やかされる。
ウィルは綺麗な金髪に青い瞳で背の高い好青年。
幼少から、週末だけマリーの家にやってくる。
剣聖である彼女の祖父から、剣の指導を受けるためだ。
マリーはそんな幼馴染みのウィルに毎週末溺愛されて、とろとろに甘やかされていた。
ところがある日、マリーは宮殿の廊下でウィルを見かける。
なぜ、彼は王族の住まう宮殿にいるのか……。
そ
して人目を盗んで会話するところを、彼の婚約者候補に見られてしまい……。
そんな、メイド仕事を頑張って幼馴染みに一途なマリーが、婚約者候補からの嫌がらせを乗り越えて、大好きな彼に好きと言わせるお話。
※R15は念のためです。
※10万文字、本一冊分で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:42:45
106829文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:416pt
娼館にひとりの乙女あり。名はジョゼ。娼館「リロンデル」の幼き経営者である。
娼館に買われた出自不明の少女は知識に長け、何カ国語をも駆使する才媛であった。娼館の主のはからいで、ジョゼは娼婦ではなく、次期経営者として育てられる。
ジョゼは色恋沙汰による殺人事件や策謀渦巻く貴族社会、政界スキャンダルに幾度となく巻き込まれるが、年齢に似合わぬ人並外れた知略を巡らせ、個性豊かな娼婦たちと共に事件を鮮やかに解決して行く。
その活躍の噂が裏社会に広まるにつれ、やがて彼女の存在は王族にも知れ
渡るようになるが、ジョゼにはある秘密があった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:18:03
209215文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:3720pt 評価ポイント:1540pt
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:55:56
366004文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42950pt 評価ポイント:14758pt
クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、精霊のいたずらという傷を持つ令嬢。
結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら――そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。
甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、
王子に嫁いだクローディアにも適用された。
魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
けれどアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。
そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:54:13
175084文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:50pt
侯爵家の子息であるランドルフは、幼馴染で公爵令嬢のミリアムと婚約していたが、十歳の時、ミリアムが王子に見初められてしまったことにより、王命で婚約解消となった。
衝撃を受けたランドルフは、それを機に隣国へ留学をしてより強く賢い男となることを決意する。
そして十五歳の時、王族、貴族として生きていくために必須となる学院へと入学し、元婚約者であるミリアム、婚約解消の原因となった王子と再会した。
ところが王子は学院で男爵令嬢と恋に落ちる。
元々、成績も素行も悪
い王子のことを、教諭陣も王家も優先していたが、やがて・・・・・。
アルファポリスにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:46
10694文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:56pt
平民として働くロザリンドは、かつて王女だった。
貴族夫人の付添人としてこき使われる毎日だったロザリンドは、ある日王宮に呼び出される。そこで、父の国王と再会し、獣人が治める国タルホディアの皇帝に嫁ぐようにと命令された。
ロザリンドは戸惑いながらも、王族に復帰して付け焼刃の花嫁修業をすることになる。母が姦淫の罪で処刑された影響で身分をはく奪された彼女は、被差別対象の獣人に嫁がせるにはうってつけの存在であり、周囲の冷ややかな視線に耐えながら隣国タルホディアへと向かった。
しか
し、新天地に着くなり早々体調を崩して倒れ、快復した後も夫となるレグルスは姿を現わさなかった。やはり自分は避けられているのだろうと思う彼女だったが、ある日宮殿の庭で放し飼いにされている不思議なライオンと出くわす。そのライオンは、まるで心が通じ合うかのように彼女に懐いたのであった。
これは、虐げられた王女が、様々な障害やすれ違いを乗り越えて、自分の居場所を見つけると共に夫となる皇帝と心を通わすまでのお話。
アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:10:00
119589文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:276pt
作:九四山井耐排夢
異世界[恋愛]
短編
N1956IZ
王家では、忌み嫌われている双子。妹がまさしくそれだった。
一人は姫として陽のあたる場所にいて、もう一人は陰の中、「王家の血を濃くするため」と、兄の王子と肌を重ねることを義務とさせられた妹。しかし、不満があるのは姫の方だった。
最終更新:2024-05-04 04:00:00
2647文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:216pt
前世で二次元大好きだった人が、推しがいる世界に転生するお話です。自分は悪役令嬢ルートを辿るのか、主人公ルートを辿るのか分からないけれど、なるようになるさ精神で突き進んでいきます。王族や貴族、平民など、さまざまな推しと関わりながら日々を過ごす、異世界+恋愛+ほのぼの+ちょっとシリアスな物語となっております。
最終更新:2024-05-03 16:10:58
699687文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:104pt
《第1部~第3部・完結》《第4部・連載スタート》眠って起きたら全裸の幼女に大変身!? おまけに傍では、三人の美形さんとおじさん達がこっちを凝視中。寒いので、とりあえず誰か布をください! シリアスも不安もなんのその、桃子は異世界をのんびり楽しむことに。*頭を空っぽにして読むと、幸せになれるかもしれません。*追記、書店アプリ『まいどく』様より配信! 現在1300万PV&150万ユニーク突破中!
最終更新:2024-05-03 13:10:01
791361文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:25591pt 評価ポイント:7711pt
作:まんぼうしおから
ハイファンタジー
連載
N5769II
黎明の聖女と称えられたソルフィアス・ノーティンは、かつての知人や仲間、王族や実の妹の陰謀によって魔女の烙印を押され、聖都にて火刑に処されることとなった。
「……魔女ソルフィアスよ。最期に何か言い残すことは」
「もう、耐えられません。早く終わらせて下さい」
その言葉の後、いわれなき罪で魔女へと貶められた気高き銀髪の聖女は、神官たちが無慈悲に放った浄化の炎に包まれた──
──それが、帝国の主教の総本山である聖都を滅ぼすきっかけになろうとは、誰一人として予想できな
かったのである。
しかも、俺の幼馴染であるソルティナが──その生まれ変わりだなんて!
無能な少年と空っぽの少女。ありえない二人が世界を変える物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:23:24
472617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:248pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
とある大陸に位置する、蘭光国(らんこうこく)。
皇帝と出逢う前、九つだった蘇 星雪(そ せいせつ)は草抜きをしていた。
星雪は元は平民で、草抜きはただの暇つぶし。
そんなある日、星雪の住む村では王族の者がくる、と噂を聞いた。
その噂を聞いた直後、皇太子殿下らしき人が、破落戸(ごろつき)に捕まっているのを見る。
なんとか殿下を助けることができた星雪。
護衛の者が来るまで、ふたりで話をしよう、と蘭光国の小さな皇太子殿下、封貴(ふうき)に命令された。
話が終わったあと、「官吏になれ
」と言われる。
星雪が十六になったら、科挙(官吏になるための試験)を受けろとも言われた。
官吏になると決心した星雪は、わかりました、と返事をした。
星雪が十六になったとき、殿下の命令通り、官吏を目指そうとするが…?
果たして、ふたりはまた再会できるのか…!
「ずっと、お会いしたかった…」
星雪が、宰相(さいしょう)となり、ふたりで国を治めるようになるまでの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:21:12
39789文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:59:39
238025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:39584pt 評価ポイント:22198pt
コルチゾール王国は風光明媚で平和な人類の大国である。
国土は広大であり豊富な人的資源、天然資源を有し繁栄を謳歌している。
王族クリペリン家を中心に政治・経済は順風満帆である。
電気・ガス・上下水道も整備されて久しい。
春は生命の誕生を感じ
夏は気持ちの良い日差しが突き刺す。
秋は食欲を刺激し多くの国民がメタボに苦しむ。
冬こそ大雪に見舞われるが路面はガスで凍らない。
ドラゴン等の強モンスター、魔王率いる魔物の被害がでる事があっても何百年、人間同士の戦争もない。い
や人類同士で争う余裕がないというのが正しい解釈か。
病気は医術魔法のスペシャリストにて即完治
肥沃な大地の恵み豊かで飢えは聞いたことがない。
皆が平等に学び勤労し結婚して子供を産む。そして誰もが老いて死ぬ。
1人の転生者と出会うまで、これは僕の当たり前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:00:00
67057文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ラヴェラルタ辺境伯令嬢のマルティーヌはある事情から権力者が大嫌い。魔獣を単独で倒すほどの腕前でありながら、病弱であると詐病し、十七歳になっても社交界デビューをしていなかった。そんなマルティーヌが町娘に変装して市での買い食いに出かけたとき、巨大魔獣に襲われていた青年の一行を救出する。その彼は、絶対にお近づきになりたくなかった王族(王子)だった。マルティーヌは王子を救ったのが変装した自分であることを隠し、さらに病弱であると装おうとするのだが……。
最終更新:2024-05-01 21:00:00
416883文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:362pt
現実世界で寝ていた主人公は目が覚めると異世界に飛ばされたらしい。
その世界で主人公はウブドと言う名前で冷酷な王と呼ばれている。
そんな彼は小さな体の一人娘の姫のオリヴィエをすごく気に入った。
前の自分を忘れさせるために楽しい思い出を作るために楽しいことを考えたりしている。
ときに残酷だが基本はほのぼの系の娘ラブなバカ親物語の始まりだ。
最終更新:2024-05-01 20:54:39
2777文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:中谷 獏天
現実世界[恋愛]
完結済
N8499IP
ひょんな事すら無いまま、いきなり王太子に見初められてしまった男爵令嬢の物語。
※オリジナル貴族、爵位について※
大公は王族、血縁アリのみ、王位継承権持ち。
公爵は王族ですが血縁関係の有無に限らないので、外縁者も居ます、継承権は無し。
侯爵は大臣職、王族が選びます。
辺境伯、伯爵。
辺境伯は州を治める海沿いの領主。
伯爵は1地域や地区を治める領主。
県知事や州知事、区長や市長って感じです。
騎士爵の内訳、勲功爵は新造です。
職業に関わらず功績や納税が
飛びぬけた者は、勲功爵。
騎士職の場合は士爵、既存と少し混ぜた感じです。
以下の爵位について。
子爵。
男爵。
準男爵。
既存とほぼ同じと思って頂いて結構かと。
上記3つは商人や職人や騎士でもなれますが、辺境伯や伯爵は領民に選ばれないとなれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
273498文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
地球が毒を放つ謎の花「ポイゾネア」に侵されてから二千年。
人々はガスマスクを装着することで、何とか絶滅の危機を逃れていた。
「ポイゾネア」の脅威により一度滅びかけた世界は、着々と文明を取り戻しつつある。
かつて「アジア」と名の付いた大陸の中心、王の暮らす壁の内側に広がる栄えた街『王壁街』。
その東に位置する、山と川に囲まれた小さな村『ベックリン村』の外れにて、村の人気者であるアストラ・ノックスは一人暮らしていた。
父を亡くし母を亡くし、兄弟姉妹もいない天涯孤独の少年は、そ
れでも快活明朗に生きている。
そんなある日、アストラは山に謎の彗星が墜落していく様を見た。山に駆けつけたアストラは、野で眠りこける白髪の美少年と出会う。
少年を連れ帰ったアストラはその少年に記憶がないことを知り、彼に「ルーカス」という名をつけ、共に村で暮らすこととなった。
謎多き少年・ルーカスはアストラと暮らすことで、人間らしい生活を取り戻していく。
しかしルーカスはある日突然、アストラに「自分のルーツを知りたい」と話す。
生まれ故郷も自分の名前も何もかもを思い出せないルーカス。彼のことを知るために、アストラはルーカスと共に、旅をすることになった。
二人の手のひらに彫られた謎の刺青。厄災の花「ポイゾネア」。偽の王族。落ちる月────────
世界は何をきっかけに変貌を遂げたのか。
さまざまな謎が絡み合うダークファンタジーの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:06:45
11808文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N9679IP
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたので、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な
村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:200pt
超古代文明の時代、砂漠の都市国家。錬金術師ハーヴェルは、王族の墓を荒らす魔女を転送装置で撃退するが、それをきっかけに五次元の文明社会との攻防戦に巻き込まれていく。やがて行方不明中の師匠が、姿を消す直前に同じように五次元と接触していたと知ることに。
♚魔術師、魔女は自然科学の研究家という扱いです。
♚エブリスタで公開している小説の加筆修正版です。
♚エブリスタ THEファンタジー特集掲載。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///
最終更新:2024-04-27 22:20:00
390056文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
王族だけが持つ、“完全なる私室”と呼ばれる特別な部屋。
そこに現れたのは、異世界からの客人であった。
ダイガクセイなる身分の青年。次期国王として教育を受けている王子。
あらすじ考えるのめんどくさくなったのでまとめると、
ショタが成長するショタおに異世界BLです。
最終更新:2024-04-27 21:52:03
55375文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:okiraku
ローファンタジー
連載
N2189IK
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族
間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:04:50
110074文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:68pt
子爵令嬢マリア・クロッカスは王命により、公爵子息イーサン・ディアスと結婚し、幸せになれる筈だった。しかし蓋を開けてみればイーサンには他に愛する人がおり、政略の相手でしかないマリアのことを愛するつもりなど一切なかったことを知る。
マリアは愛していたからこそ憎しみがつのり、復讐を決意する。
泥中より咲く花は、蓮か百合か薔薇か、それとも徒花か……。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
27770文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
王太子の婚約者であるクリスティアナは、先刻召喚されたばかりの聖女に毒を盛れと王太子ナサニエルに言われていた。
たしかに召喚された聖女は、この世界では珍しい外見をしているし、戦の女神という加護もあまり知られていない女神の聖女だ。そんな彼女を養う余裕などないと言うのが王族の意見だった。
しかしそもそも、王族が浪費を重ねたせいで財政の圧迫が起きているのであり、たくさんつけている宝石の一つでも売ればそんなことをせずにすむ。
そのはずだが、クリスティアナは彼に意見を通す
ことはできずに、紅茶に毒を入れて、彼女を暗殺しようと仕方なく心に決めるが、難なく見破られてしまう。そこから彼女たちの運命は動き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:05:42
7826文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:636pt
ふわふわ、ふりふりのあまーい、砂糖菓子のようなお姫様である少年と、お姫様を護りたい王子様のような少女の、ゆるーく、のんびりとした、ときどきシリアスな日常。
「僕の婚約者が守らせてくれない‥」
「護りたい相手に守られるほど、ヤワではありませんので」
最終更新:2024-04-25 09:32:22
95164文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:9pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:130pt
シュバルト王国の第一王子【ラインハルト・フォン・ヴァルフレイム】は器量と容姿にも恵まれ、王位継承者の最有力候補だった。しかし、それはラインハルトがたった4歳のちびっ子だった頃までの話。それ以来ラインハルトはまるで人が変ったかのように自堕落になってしまい、すこぶる評判を落とす有様だった。家族や貴族、使用人に至るまでが彼を嘲笑うようになり、更には王位継承権を奪わんと企む勢力までも現れ危機一髪!!
ーーーと思われたラインハルトであったが、それもこれも全て彼の思惑通りだったのだ!生
まれつき聡明なラインハルトは王族として生きる人生に何の価値を見出せないことに早4歳で気づき、実は自ら廃嫡されるように根回しをしていたのだった。そしてある日、ラインハルトは己の運命を大きく左右する少女に出会い、共に国を出て冒険することを誓う。彼女との誓いを成就すべく、ラインハルトはいかにして王族から追放されるかを模索するがしかし、そこには国内外の陰謀が複雑に混じり合い政略戦争へと発展していく......
それでもラインハルトは諦めない。王国中の笑い者に甘んじながらも、陰ではこっそりと魔術、武術、学識、精神力などのあらゆる自己研鑽を怠らず彼は前進し続ける。
果たしてラインハルトは夢だった冒険に繰り出せるのであろうか......
第一王子として生まれた少年の一生を描く王道ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:45:26
40335文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
前世、非現実に憧れ、非現実を望み、高層ビルから飛び降り最期を迎えた男は異世界に転生した。
それも、どこぞの王族が転生先。
それも、女の身として。
バレンシア王国第三王女、ミューネ・ウェル・バレンシア、その人としてーー。
この物語が繰り広げるは、そんな非現実に恋焦がれてしまった男の、怪物と呼ばれた王女のはちゃめちゃな人生の一端である。
最終更新:2024-04-23 04:24:50
72043文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権
力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:164pt
「外交特権で手が出せない!? でもヤツは俺の目の前で女の子を……!」
王国の騎士団員として人々を守っているロビン・ベイツは耳を疑った。
彼の目の前で傷つけられ一生歩けなくなった亜人族の少女。
だがその犯人は特権で保護されている隣国の王族だった。
そればかりか国家間のイザコザを恐れた上層部に、スケープゴートとして
騎士団からも追放されてしまうロビン。
誇りも、正義も、怒りの矛先さえ奪われて絶望する彼に、一人の少女が取引を持ちかける。
彼女――マーシャは王国最大級の犯罪組織
『ボーダーライン』の暗殺者だった。
「あたしの組織に協力するなら、犯人を確実に有罪に出来る証拠を渡せる。
……もしあなたの格納能力――『ストレージ』を使わせてくれるなら」
それはもう明るい道を歩けなくなる悪魔の取引――
だが彼には迷いなどなかった。使えるものは何でも使って正義を果たす。例えそれが犯罪組織でも……。
あらゆるモノ、情報、そして人間までをも精神世界の金庫に格納できる『ストレージ』で犯罪組織に手を貸すこととなるロビン。
「あなたが組織の大事な資産を守る箱。そしてあたしはそれを守る武器。ベッドでもトイレでもお風呂でも、24時間あなたを敵から守るの」
相棒となったマーシャと共に、自分なりの正義を果たそうとするロビン。
だがそうすることで、彼は図らずも裏社会で強大な権力を身に着けていくことに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:12:06
25138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
幼い頃から愛情を受けずにただひたすらに父親の期待に応えるべく鍛錬していた魔族であるリバルト。
王族の生まれでありながら誰も望まぬ中、生まれた人間の少女サリア。
ある一つの出来事から2人は巡り会う。不思議と目が離せないサリアに対し、リバルトはある企みを目論む。
時間が経つごとに二人の関係は変わってきて…。
最終更新:2024-04-21 07:10:00
15292文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
ここは棒人間の世界。棒人間は体の色によって種族が別れており、それぞれが国家を建設して異色の棒人間と貿易や戦争を繰り返してきた。
現存する棒人間には、「強靭の黒棒」、「繁殖の白棒」、「魔法の赤棒」、「技術の灰棒」、そして「信仰の青棒」が存在する。
本編で注目するのは、魔法が栄える国、赤国。
赤国は王権国家であり、王族、貴族、平民の3階級に分かれておりほとんどの国民は平民階級に位置している。
しかし近年、度重なる不況と重税により、平民の不満が爆発した。一部は暴徒と化して貴族屋敷
を襲い、一部は革命軍を結成して王族討伐の動きを見せている。国内は荒れに荒れを重ね、貴族にとっても平民にとっても安息できない日が続いていた。
フローレンは、サンミューズ家という貴族の家に仕えるしがない従者。
彼女は小さいころに親に捨てられ、町の隅で衰弱しきっていたところをサンミューズ家に拾われたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
94709文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
海底王国のニ番目の姫である『変わり者のアーティリアン』ことアーテは、自分の父である国王陛下が開いたお見合いパーティーが、とある理由で嫌すぎて逃走する。
「ちょっとお腹痛いので失礼しますね……!」
そしてアーテは思う。まずい。このままでは間違いなく、自分は誰かのお嫁さんにされてしまう。そこでひらめく。「ああ、誰かと偽装婚約すれば良いんだ」と。曲がりなりにも王族なので人魚族は絶対断ってくるから、人間族にしようと。
そして追いかけてきた妹とともに地上へ行くと、奴隷に身をやつした
美しい冷酷そうな青年が居て……。青年は「何がしたいんだ! 俺をどうするつもりだ。本当の事を言え。俺は”もう”殺しはまっぴらだ!」と叫ぶ。しかしアーテは彼に近づくと……。
● ● ● ● ●
人魚姫ですが、泡にならないし、出てくる王子様は人魚という、おとぎ話とは関係のない異世界恋愛譚です。「小説家になろう」と「カクヨム」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:26:18
8792文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
異世界に召喚された少女が王子の花嫁になります。
そして、色んな人をぶん殴ります。
最終更新:2024-04-17 21:30:00
3500文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:3191 件