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検索結果:2744 件
義妹に三度も婚約者を奪われたリリアーナは、結婚は諦めて仕事に生きる! と決意し、王宮で侍女として働き始めた。
仕事ぶりが認められたのか、王女シャルロッテの専属侍女に抜擢され第二の人生を満喫していたリリアーナだったが……兄王子エドワードの『運命の番』に選ばれてしまって!?
――殿下には申し訳ないけれど、ただの侍女に王妃なんて無理……! 謹んで辞退させて頂きます……!
誤魔化すことを決め、一向に名乗り出ないリリアーナに対し、エドワードは笑顔で距離を詰めてくる。
まるで、リリア
ーナが自身の番だと分かっているみたいに。
――誰にも言っていないのに、どうして!? そもそも、『人嫌い』な殿下のあんなキラキラした笑顔、初めて見たわ!?
ひっそり生きたいリリアーナは、何故エドワードに執着されているのか知らないまま、いつの間にか外堀を埋められてしまう。
でもどうやら、エドワードの人嫌いには秘密があるようで……?
一途で愛が重い竜の末裔に溺愛されるラブコメです!
ギャグ強め、シリアスは薄め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:44:03
23747文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
病床の王を救えなかったかどから追放刑に処された元聖女クレリアは、怪我や病気を治す秘術が使える以外に特技はないが、誰も知らない自分の出自を探す旅に出る。道中で悪い人や厄介事に出くわしても、心強い旅の仲間たちと一緒に困難を切り抜けていく。そんな彼女の秘密は、自身が作った死者蘇生術を使って一度蘇ったこと。そのせいで王宮の陰謀や世界の真実に関わることになり……。◇元聖女が騎士や処刑人や動物と旅をする話。
*一話二千文字くらいで一日ほぼ二話ずつ更新。
*不定期更新。字数がまとまったら更
新します。
*「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 17:00:00
72348文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
3日~4日に一話ペースを予定しています。
同僚の恨みを買って追放された王宮勤めの医師リリス・フローレス。しかしツ鴇崎の森で助けた少年が、最恐と名高い龍王だった!?
一方リリスが去ったお城では第六王女エミリア・オルフェノによるざまあが始まっていく.......
ちょっと毒舌な魔術使いと、好奇心旺盛な純粋(?)龍王&よく喋るお城によるスローライフが始まる―!
最終更新:2024-02-22 22:02:12
158448文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:172pt
作:木柚 智弥
ローファンタジー
完結済
N8629IO
大和国の王宮書記官の娘、朔弥(さくや)は、とある事情により表に出られなくなった弟を守るため、彼になりすまして父の継麻呂(つぎまろ)を手伝っていた。しかし父の一族の宴に出たことで次の大王位を争う曾我(そが)氏と斑鳩上宮(いかるがかみつみや)家から舎人(とねり)として仕えるよう声をかけられてしまう。
一族が両家の争いに巻き込まれないためには別の宮家に決まったことにするしかない──。
当主である伯父の言に従い、なりすましの宮仕えを不安に思いながらも他の宮家と顔合わせをすること
になった朔弥は、そこでそもそものきっかけとなった一族の宴でやたらと絡んできた少年と再会する。彼は「おまえのことはちょっと調べさせてもらった」と言って朔弥を驚かせた。
えっ! まさか女ってバレた!?
不敵な態度で迫る荒くれ少年の思惑はどこにあるのか。
これは激動の大化時代が始まるちょっと手前の物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 17:52:17
104336文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私の好きな乙女ゲーム『王宮学院魔道科』
それは、異世界の男爵令嬢に転生したヒロインが国直属の貴族しかいない学校『王宮学院』の魔道科へと入学する話。
途中色んな令息といい感じの雰囲気になるけど、最終的には騎士科の特待生である国の第ニ王子と恋仲になってハッピーエンドを迎える。
そんな王宮学院に私も転生したいと思っていたら、気付いたらその世界へと転移していた。
喜びも束の間、自分の名前を知って愕然とする。
なんと私の名前の登場人物はヒロインの親友で、彼女の彼氏を
寝取ってしまう悪役令嬢だった。
確かこの令嬢の結末は自分の行いのせいで家が没落貴族となり、破滅を迎える設定……。
そんな結末嫌だ!
なんとか破滅を回避するため必死に行動してみるが、やっぱり結末は同じで……
そんな時、ヒロインの魔法アイテム『時戻りの懐中時計』を自分が持っている事に気付く。
ダメ元でそれを発動してみると……。
これは、悪役令嬢役に転生した私がざまぁを回避するため何度も時を戻り、ハッピーエンドを目指す物語。
そして奮闘している内に自身も恋をし、愛する人を味方につけて、ゲーム内の裏設定を色々と探り、真のハッピーエンドを追い求めるラブコメファンタジーである。
※アルファポリスでも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:02:16
44042文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:154pt
目を覚ますとそこは女性向け恋愛ゲーム『プリズム・ラバーズ』通称『プリラバ』の世界だった。
そして自分は伯爵令嬢であるミスティに断罪される側である勘違い王子ジークであり、黙っていれば悲惨な目に遭うのが確定している。
ミスティが可愛いから始めたゲームなのにミスティの側にいれば悲惨な未来を迎える可能性が。
更にジークの現状はゲームとは違う事ばかり。
「恐れながら忠告として申し上げさせていただきますと、ジーク様は御家族以外王宮の方全てに嫌われています……」
「え、本当に?
そんなことってある!?」
理不尽に嫌われる駄目王子ジークとしての人生が始まる。
バトルあります。ギャグ多いです。ざまぁもあります。
主人公は神の見えざる手(製作陣の嫌がらせ)によって大体の人の好感度底値です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:08:17
193506文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:220pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6849IP
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。
王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。
婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返される。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。
優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカ
は疑いを持ち始める。
もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。
ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。
モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。
誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:00:00
88603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13584pt 評価ポイント:9758pt
転生した主人公エルザ、王立学院の入学初日に前世の記憶を思い出す。
転生した物語(世界)のことは何も知らない。とりあえず自分は悪役令嬢に違いないと死亡フラグを回避する決意をする。だって、ヒロインに転生って聞かないし。。
せっかく転生したのに、冤罪で惨殺されてたまるか。
とりあえず一番危なそうな王子との婚約は回避しよう。恋愛よりも何よりも命が大事。
だから、一生食いっぱぐれないように王宮で働く!
って思ってたのに、
なぜかラブコメ一直線なエルザです!
最終更新:2024-02-17 00:07:25
251607文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:660pt
王弟ディーノとアッサード王国王宮の養い子イレーネの子供の頃のとあるお茶会の思い出。
最終更新:2024-02-16 00:57:26
5713文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のヘレナは、十二歳の頃に第一王子ヴィルヘルム殿下の「お世話係」として選ばれ、王宮に上がっている。
しかし、ヘレナはとんでもない方向音痴で、いつも道に迷ってばかり。
そんなヘレナとヴィルヘルムの関係は……。
※全体で25000字から30000字くらいの作品になると思います。
※全て書き終わっていないので、毎日は投稿できないかもしれませんが、気長にお待ちください。完結したら活動報告でお知らせします。
最終更新:2024-02-14 13:00:00
37356文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10974pt 評価ポイント:8914pt
アッサード王国騎士団の鬼神・魔王と恐れられる団長と王宮で養われている令嬢の日常の一コマ。
最終更新:2024-02-13 16:01:13
6414文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
村の給金だけでは足りないと嘆いていた村娘リディは出稼ぎとしてクエストギルドに向かう。
しかし受けた依頼は罠であり人さらいに王宮まで連れ去られたのだった。
最終更新:2024-02-13 13:01:10
1954文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『魔女とは、概念である。肉体を持たない魔女のことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする』
魔女のソルシエールは猫のように気ままな生活を送ることを理想としている。休みたい、寝たい、働きたくない。王さまあっち行って。そんな想いとは裏腹に、古今東西のお姫さまたちに振り回され、今日もあちこち、自称・弟子の赤ずきんと飛び回る。そんなソルシエールのおとぎ話!
一章 : 理不尽な王に呼び出されて王宮に出向いたソルシエールは「消えた旧ペロー公爵嫡男の婚約者を探してほしい」と依頼を
受ける。偏屈な警部とその部下の刑事、それから赤ずきんと山間の古城に出向くが——? クローズドサークル。「君が好き。シンデレラ編」
二章:赤ずきんは狩猟会のメンバーと共に『白銀の森』に狼を見に行った。ところが帰国予定の二週間を過ぎても、家に帰ってこない。彼の祖母のメジーに頼まれて、ソルシエールは北の国へと彼を探しに出発する。果たして赤ずきんはどこに? 「君は君。笑わない王女編」
三章:「君のそばへ。白雪姫編」準備中。
高校生の時に書いた改作の、さらにまたその改作。だいぶ変えて、ワイダニット系ファンタジーに仕立ててみました。全七章予定してます。一章ごとに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:03:26
192332文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
国王の気まぐれで身籠ってしまった平民の母を持つティナリアは、王宮の森に与えられた宮で暮らしていた
この国の21番目の王女であるティナリアは、とにかく貧しかった。
食べるものにも事欠く日々に、同じ側妃であるお隣の宮で働こうと画策する。
しかしそこで出会ったのは、護衛騎士との恋に悩む腹違いの姉だった。
ティナリアの決断により、その人生は大きな転換を迎える。
様々な人たちに助けられながら、無事に自由とお金を手にしたティナリアは、名を変えて母親の実家である食堂を再建しようと奮闘する
。
いろいろな事件に巻き込まれながらも、懸命に生きようとするティナリア。
そして彼女は人生初の恋をした。
王女でありながら平民として暮らすティナリアの恋は叶うのだろうか。
他のサイトでも掲載しています。
タグは変更するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
100478文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:164pt
幻獣と共存する世界、レーツェルム。
その中でも異質な国、気候や地形に影響されて偏った属性との契約が多い中で、偏りなくさまざまな属性の契約者が集う国、バンデルムの光の大公家の娘、ライラのお話。
ライラは自分や自分に関わる人間の未来を夢を通して垣間見ることができる力を持っていた。
その力は6歳の頃に偶然であった幻獣との契約がきっかけで目覚めたものだった。
しかしその幻獣は闇属性だったため、強い力はライラの体に合わず命の危険があった。
家族の協力もありたった6歳でもう一体
、光の幻獣とも契約をして体の中で暴れる力を中和して生き延びたものの、光の大公家の娘の最初の契約幻獣が闇属性となると外聞が悪いため、光の一体のみの契約と偽り、自身の予知夢を見る力や闇の幻獣のことは隠して過ごす日々。
そんな中夢で見た王宮のお茶会で出会った少年に恋をするライラ。
父の口車に乗せられたのもあり王宮のお茶会に参加すると、高位の光属性の契約者と婚約を結びたがっている双子の王子のアプローチがアプローチしてくるが.....!?
アプローチなど気づかず婚約者にならないためにわざと名前を間違えた(実は合っていた)りドレスの塊(他家令嬢に)に絡まれたりするのを利用して逃げ出して夢の通りにどうにか初恋の少年の元に辿り着こうとするのだが果たして少年と話して仲良くなれるのか?
現在作者がストック含め作成中の小説の短編版。重要キャラの出会いと物語の冒頭になります。
楽しんで頂けますと幸いです。
キーワードには今後入れる予定の要素も入っています。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 06:27:10
9566文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
下層部という貧しい下町で悪どい金持ちからお金を盗み下層部の人たちを助ける仕事をしている女義賊アマネ。
クールでちょっとおせっかいな相棒の魔法使いキルとともに自由に生きていた。
そんなある日、王宮が絡む仕事の依頼が舞い込んできて…?
クールな魔法使い(王弟殿下)✖️おてんば女義賊(公爵令嬢)
※R15は念のため
最終更新:2024-02-12 00:00:00
36304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
私の名前はシビル・モンターレ。没落寸前の伯爵令嬢だ。
かつて、私には同じ歳の婚約者が居たが父が他人の借金の保証人となり、あっさり逃げられた。その借金を丸々被る事になった我が家は、没落寸前まで落ちぶれた。
私の結婚の持参金も用意出来なくなり、これまたあっさりと婚約は解消された。
どうせ結婚出来ない私は働いて実家を助けようと思い、王宮の侍女として働きはじたのだが……
そんな私が隣国へ嫁ぐ、ミシェル王女の専属侍女となってついていく事になりました。
あちらの国では、全く歓迎されていな
いこの結婚。しかもこの王女、めちゃくちゃワガママ。
私一人でこのワガママに付き合わなくちゃいけないの?
え?給料二倍?なら引き受けます!
お金が必要な傷物貧乏伯爵令嬢が獣人の国にお金に目が繰らんで付いて行ったら、何故か溺愛されちゃいました。お金…払ってもらえます?
※ 私の頭の中にある異世界のお話です。史実等に則った物ではありません。
※ 相変わらずのふんわり設定です。温かい目でご覧ください。
※ R15は保険です。性的な描写はありませんが、そういう表現がある場合がございます。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:28
153873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:2030pt
王宮で侍女として働くジェルマナは、自分の婚約者が大嫌い。結婚を先延ばしにする為に、父親に頼み込んで侍女を続けている。とはいえ甘やかされた上位貴族のご令嬢に大した事が出来るでもなく、華やかな事を好む妃殿下と周りの侍女達と遊んで暮らしているようなもの。
彼女が密かに恋い慕うのは近衛兵の男性。でもその彼は親友の婚約者。叶う望みの無い気持ちを隠して過ごして来た。
そんな時に親友が「私たちの婚約者を交換しましょう」と言い出す。話を聞いていた王子が協力を申し出る。しかし、その王
子にはジェルマナと親友を諜報に使おうという魂胆が。尻込みするジェルマナは、恋心に負けて貴族社会の政争に飛び込んでしまう。
※完結まで毎日更新予定
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 08:00:00
109611文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:120pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
短編
N1895IQ
火の能力者のサハネは第一王子に嫁ぐことが決まっていた。王宮に呼ばれた日そこで出会った一人の男。初めて一人の人間として扱ってくれた彼の為にサハネは自らの力を使う決心をする。
最終更新:2024-02-11 00:29:02
10028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:880pt
《あなたのお城の小人さん ~ご飯ください、働きますっ~》の続編です。
交通事故で亡くなった独身アラサー女子、相模千尋は、紆余曲折して王宮料理人のドラゴの子供に生まれ変わった。
神々と懇意で同じ魔力を持つ幼女は、世界中に森を作り、それを魔力で繋ぎ、世界に魔法を復活させるよう神々から頼まれる。
神々とは関わりのない、アルカディア独自の魔法文明を築くため、新たな金色の環を完成させなくてはならない小人さん。
神々の代行者、御先(仮)な小人さんの冒険が、再び始まります♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:02:27
802190文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42328pt 評価ポイント:25180pt
地味な専門職文官として王宮に勤めるアン・トレイシーは、本当はヴィクトリア・アン・ウィンチェスター公爵令嬢で、名前と身分を隠したまま働いている。王太子の政務補佐官ジークフリード・フォン・シュバルツバルトとは予算面で対立する政敵だ。実は、彼は幼い頃に婚約解消した元婚約者で、アンは未だに彼への想いを引き摺っているが、正体がバレていないと思い込んでいる。しかし隣の国への派遣研修生に選ばれたことで一気に状況が動き出し……。
よくある王道の溺愛ハピエンものです。
最終更新:2024-02-09 20:00:00
143080文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9484pt 評価ポイント:6730pt
ここはベラムール王国。主人公のライラ・ブロッサムは、国の外れの田舎で暮らしていました。
王の側室だった叔母のアンネリーゼは、先王の死後に新王の母という立場になり、ライラを王宮へ呼び寄せます。アンネリーゼの目的はライラを政略結婚のコマにすることでした。
ライラは叔母から「嘘をつけなくなる魔法の首輪」をつけられ、絶対に裏切らない手下となることを強要されます。
「ロア」はアンネリーゼの用意した政略結婚の相手です。ベラムール国の若き宰相で、国一番の知者でもあります。
「ブレッド」
はライラのお気に入りのパン屋の主人です。常連客から仲良くなりプロポーズされました。かつて最強の騎士と呼ばれていましたが、引退してそのことを隠しています。
「ジュリアン」はライラの幼なじみで、妖精との混血児である虹眼族です。不思議な変身能力をもっています。ずっと慕っていたライラを追いかけて田舎からやってきます。
「カジ」は投獄されていた東方の暗殺者です。ライラに命を救われて、つきまとうようになります。
ライラは首輪の不思議な効果に振り回され、四人全員と結婚の約束をしてしまいました。
誰か一人を選ぶことはできません。首輪に人生をめちゃくちゃにされるのは目に見えています。
首輪を外せるのはアンネリーゼだけですが、説得は困難でしょう。しかも彼女は竜の力で守られているのです。
この状況をどう解決するべきか、ライラは悩みます。そして四人の婚約者たちを集めて、こう提案しました。
「わたしたちで国宝の竜の卵を盗み出す。アンネリーゼを改心させる」
痛快な「恋愛✕ケイパー」ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 12:00:00
121427文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
不吉だと言われている黒兎に生まれた兎族の第五王子シィグは、民に姿を見せてはならないと王宮に閉じ込められていた。「死ぬまでこんな生活だなんて、やってられるか」と、ある目的で敵対する狼族の国へ行くことを決意する。ところが手前にある森のど真ん中で、真っ白な狼族の男がコロンと転がっているところに遭遇した。成り行きで助けることになったがシィグだが……。※他サイトにも掲載
[白狼×黒兎 / BL]
最終更新:2024-02-08 10:00:00
16892文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
お姫様と、魔法使いの若者は、おたがいに愛しあっていました。ところが、王様は、二人の仲をみとめられませんでした。魔法使いの若者を最果ての土地に追放し、王宮に高い高い塔を建てて、姫をその塔の頂上の部屋にとじこめました。若者のことを忘れるまで、この塔からは出さない、そう命じます。お姫様は、でも、恋人のことを忘れませんでした。そして——。
しいなここみ様の「砂糖菓子のような甘いラブストーリー」企画参加作品です。
最終更新:2024-02-07 09:00:00
3040文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:64pt
バデンタール王家には代々伝えられる「宝珠」が国王の伴侶を選定する。
この「宝珠の王妃選定」にて見出されたクリステルはぐうたらをこよなく愛する令嬢だった。
宝珠の力でクリステルはバダンテール国王となる伴侶を支える。同時にぐうたらするために、丸投げできる人材を集めようと奔走する。
これは、「宝珠」に見出され、のちに稀代の悪女とも聖女とも言われる、とある王妃の物語である。
不遇(ふぐう)をかこつ優秀な臣下を見出し、未曽有の危難から王国を救う礎(いしずえ)を築いた。一方
で、宝珠の力を意のままに操ったと言い伝えられている。
さて、その真相はいかに———。
※方言を多用しています。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:00:00
79688文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2342pt 評価ポイント:1840pt
農家のギルは王宮魔術団に呼び出された。ギルはどうなってしまうのか
最終更新:2024-02-05 17:32:56
521文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N9570IP
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいい
よ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2898pt 評価ポイント:2660pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N7803IH
国を上げた救世の聖女探しが始まった。
王宮で薬師をしているアニエスは、懸命に聖女を探している教会の者たちをげんなりと眺めた。
「聖女様も大変だね」
一緒にいた花の精が困惑顔で言った。
「アニエスが聖女なんだけど」
「へ?」
まさか、自分が聖女だなんて。
迫りくる聖職者の聖女探しの群れ。聖女の報酬は大金にドレスに宝石、更には王子との結婚!?そんなのいらない!私は私らしく生きたいんだから。
――この国の聖女は、大聖堂から出られない。そんなの、絶対に嫌だ。
崖っぷちのアニエスは腐れ
縁の幼馴染みに泣きついた。
「じゃあ俺が貰ってやるよ。結婚するぞ、今」
婚約をすっ飛ばし、突然始まった偽装結婚。嘘で固められた新婚生活。
騎士団でも凄腕の幼馴染みとの結婚は、とても羨ましがられたのだけど。
近くなった距離も、少し甘い笑顔も、全部ウソ。
……そのはずだった。
これは鈍感聖女アニエスと、そんなアニエスを愛してやまない口の悪い幼馴染みの、偽装結婚から始まる愛の物語。
「さては私に惚れた?」
「っはぁ!?ふざけんな!」
二人のすれ違いは続く。
完結まで全36話執筆済み!完結まで毎日連投予定です!
ぜひ最後まで安心してご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 08:27:28
158955文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8948pt 評価ポイント:6618pt
軍を率いる強気な公主と、戦略家な美しい腹黒王子。終わったはずの初恋が動き出す…。
将軍であった母の後を継ぎ、十三歳で戦場へ送られた樂は五年ぶりに都へ帰還する。樂は権力争いに巻き込まれ王の養子となり、初恋相手であった第三王子・玲俊と姉弟の関係になっていた。
再会した玲俊は別人のようになり、冷たくなったと思えば迫ってきまたりと樂を翻弄していく。樂は玲俊の言動に想いを隠しきれなくなるが、玲俊が樂に近づいた本当の理由を知ってしまう。隣国との戦況が悪くなる中、樂は愛する者を
守るため…ある決断をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 22:37:59
161683文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:44pt
王宮事務官として働く男爵令嬢リリアナ・モリン19歳は、威圧的な上司に言い寄られて最悪な日々を送っていた。
新年の祝賀会でも上司からダンスを踊れと迫られていると、留学していたはずの幼馴染、公爵令息17歳の姿が。
上司を追い払うにはこれしかないと思ったリリアナは、幼馴染に抱きつき「恋人がいる」とダンスを断る。
「リリちゃん。俺たち、いつから付き合っていたのかな?」
幼馴染を怒らせてしまったが、上司は撃退できた。
ほっとしたのも束の間、上司から二人の関係を問い詰められ
、求婚されてしまう。
求婚を断るために恋人が必要になったリリアナは、恋人のフリをしてくれる人を紹介してほしいと幼馴染に頼む。
そこで、確実に上司を諦めさせるには婚約者のほうが良いと諭され、幼馴染と『偽装婚約』することになるが。
これって本当に『偽装』なんですよね? 皆の態度がリアルすぎる!
幼馴染に翻弄されつつもお仕事に励み、幼馴染と一緒に過去のトラウマも乗り越えちゃう、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:07:01
83518文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:468pt
側室の子供として生まれてきた王女クラリスは忘れ去られたまま奥宮で薬草を育てる暮らしをしていた。
長じてから、若き辺境伯カールに嫁ぐことになった。
王宮では王女らしからぬ暮らしをしていたが、辺境伯領では一変する。
辺境伯領には飛竜がいて、クラリスが育てる薬草に興味を示した。
クラリスは必要とされ、役に立つことで、自分を取り戻していく。
カールと気持ちを通わせる。そんなある日、カールがふと不思議に思うことがあり、ふたりは事実を少しずつ手繰り寄せて行く。
最終更新:2024-02-03 12:48:29
110670文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16610pt 評価ポイント:11944pt
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
完結済
N6661IN
16歳の女子高生葵は病弱で学校にもほとんど行けていない。親友の凛に密かに思っていた連くんを取られてショックを受けた所を、その凛と一緒に異世界に聖女として召喚される。そこでも、凛のせいで王宮から追放されてしまう。雨の中とぼとぼ歩く葵はクリフという男に拾われた。しかし、助かったと思ったのはつかの間、奴隷として働かされる羽目になるのだ。葵の運命やいかに……病弱だった葵が何故か元気になってやらかす、ドタバタコメディになるはずです。
最終更新:2024-02-03 10:10:38
250809文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1518pt 評価ポイント:882pt
第一王女タムタムは、兄のマラケシュ、妹のヤムヤム、侍女のシャナなどと、のびのびと王宮ライフを送っていた。しかし、隣国の陰謀により、タムタムはすべてを失ってしまう。タムタムは持ち前の魔法の才能と少しの機転を生かして、冒険者を目指す旅に出る。
最終更新:2024-01-31 19:53:01
16393文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アンリエットは困惑していた。婚約者である王太子テオドルフが、異世界から移転した聖女と恋仲であるという噂が学園に広まっていたのだ。聖女はこの国を救う救世主。もしそんな彼女がテオドルフが好きなのであれば喜んで婚約者の立場から降りようと考えていた。然るべき手続きを取る必要があると感じた彼女は、直接確認しようとテオドルフに声をかけるが、何故かアンリエットを睨みつけるだけで話すらもできない。打つ手がなかった彼女は婚約について父である公爵に相談したのだが、ある日王宮に呼び出される。婚約
白紙の命令かと期待したが、陛下からは思っても見ない言葉が発せられてーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 22:31:29
14193文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6922pt 評価ポイント:6106pt
「お前との婚約を破棄する!」
殿下は私のところにやってくるなりそう宣言なされた。
でも、すみません。私、殿下の婚約者ではありません。
殿下の婚約者であるユリア・フォーサイスはその夜、一家揃って国外に逃亡していたのだ。
ーーー
悪役令嬢ユリア”じゃないほう”の令嬢(転生者)が、悪役令嬢の高飛び後の、アホな王子と成り上がり令嬢がのさばる王宮で、苦労しつつがんばる話です。
安心してください。ちゃんとハッピーエンドですよ!
最終更新:2024-01-29 18:00:00
10717文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:37840pt 評価ポイント:33526pt
美女に気を取られ、残念な最後を迎えた大学2年生彼女なしの高橋悠斗。
幸運にも優しい天使のお陰で"イケメンの16歳“という理想の状態で異世界転生することができた。
しかし、実際にその世界に来てみると、王位継承第一位であるマルク•グレンフォードという王子になっていたのだ。
王宮の暮らしに飽きたマルクは、冒険者になって、運命の出会いを果たしたいと思うようになり、家出するという強行手段に…。
追手を避けながら、恋人は出来るのか!?
最終更新:2024-01-27 19:55:43
17013文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
デイラット卿と婚約したその日から、妹のレディが私を「悪役令嬢」に仕立て上げるようになった。根も葉もない噂を信じたデイラット卿は私との婚約を破棄。代わりにレディと婚約した。
その数週間後、王宮追放の危機に瀕した私に求婚してきたのは、私の悪い噂を知っているはずの、デイラット卿の弟だった……。
最終更新:2024-01-26 21:29:03
1606文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:102pt
孤児院で自身の寿命を代価に癒しの魔法を使っていたら孤児院に聖女がいると噂になってクソ王子に拉致られ側妃にされてしまった妙齢の女性が、クソ王子達が振るう暴力に耐えながら王宮の後宮で囚われの身になってる自分のことをヒーローが迎えに来てくれないかなぁと待ち続けるお話で、ざまぁの後にはハッピーエンドが待ってます。コメディー寄りです。
最終更新:2024-01-26 21:08:40
17545文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
【1/26完結&ハピエン保証】王宮で開かれた、社交界にデビューする若い男女が集う豪華絢爛舞踏会「デビュタント・ボール」。王太子アルフォンスは、子供の頃から密かに恋している幼馴染のジュスティーヌと踊りたい──のに、「くっそ怖いパパ公爵の鉄壁ガード」「隙あらば『うちの娘を王太子妃に』とねじ込もうとする腹黒片眼鏡」「平気で王太子をしばいてくる破天荒令嬢」「フォローするつもりでやらかすピンク髪の男爵令嬢」などなど、次々と障害が立ちふさがる。どうするどうなるアルフォンスの恋!?
最終更新:2024-01-26 11:00:00
17588文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:308pt
私の名前は暁春陽(あかつきはるひ)、職業は社畜の23歳。ある日会社帰りに推し作家の新刊を買いに走っている時に事故に遭い、目が覚めたら――肉体が転生を果たしていた。
異世界で無理矢理勇者という肩書きを与えられた私は、日々どうやったら魔王討伐に行かずに王宮でニート生活を満喫できるかを考えている。なぜなら、死にたくないからである。
ブラック労働断固反対の勇者とどうにか勇者を魔王の元に送りたい従者ニコラウスの壮絶な戦いが今、始まる!
※内容はギャグです
最終更新:2024-01-25 20:18:14
4956文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王侯貴族なら誰しもが魔法を使えるローズウォーター王国。王女であるアリシア・ローズクォーツは子供のころ魔法が全く使えなかった。王家の証のペンダントを手にしたその日から魔法が使えるようになったのだが、自分の秘密について悩むアリシア。そんなアリシアが王侯貴族の子女なら皆行くことになっている魔法学院に入学することに。その時両親から紹介されたのがカンタベリー王国からの留学生、アーク・カンタベリー。彼はカンタベリー王国の王子で、アリシアの婚約者だという。いきなり彼と同行するようにと両親か
ら言われたアリシアは―?そしてアリシアの秘密は守ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:57:36
26373文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
義姉が聖女になったことで義家族に捨てられたステラは、大喜びで家を飛び出し、憧れの魔術師になるべくこっそり王城へ赴くも、あれよあれよとなぜか王宮侍女に!?
優しく麗しい魔術師団副団長になんだかとっても構われながら、いつか一緒に働ける日を夢見て頑張るステラ。
「仕事ができると思われれば行きたい部署に行けるわよ!(侍女としての配属先)」
「なるほど、希望の部署に行けるように頑張ります!(魔術師団のこと)」
ステラ本人も勘違い!侍女仲間も勘違い!魔術師団員も勘違い!王都の民も勘違
い!王族までもが勘違い!
全員が全員ステラを取り巻くあれやこれをほんの少しずつ勘違いしているのに、なぜか全てが不思議と噛み合って誰も勘違いには気づかない。
そして、勘違いの中から勘違いじゃ済まされない恋心が育まれていく……
「君に側にいてほしいんだ」
「私があの人のことを好き!?いやいや、きっとこれは勘違いだわ!」
果たして勘違い令嬢ステラは夢も恋も叶えることができるのか??
※タイトルは変更する可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 09:41:39
45190文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3868pt 評価ポイント:2062pt
作:レインボーボーイ
異世界[恋愛]
連載
N1529IP
気分屋で有名な王太子テレスに突如として婚約破棄を宣言されたセルナは、その後王家からの散々たる嫌がらせによって、身も心も困窮してしまう。そんな時いつも支えになってくれたのが、王家をクビになった使用人、タッカーであった。
王家はとことんまでセルナ及び家族を追い詰めるが、やがてテレスの悪事が発覚する。その悪事を暴露した勢力によってセルナの大逆転劇が見られるのか。
最終更新:2024-01-21 18:48:52
25413文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
少女の暮らしていた小さな農村が他国の軍隊に襲われ、若い男は労働力に、若い女は軍兵たちの慰み者として捕らえられ、老人や子供は皆殺しにされた。主人公エンジュは、12歳という微妙な年齢だったが、労働力に使えると捕らえられ、他の女たちと共に王国に連れてこられる。そこで下働きとして暮らすのだが、ある日少女は月光で輝く白い竜と出会った。竜はこの世界でも貴重な存在で、その鱗は防具として使え、血肉は貴重な薬となった。王宮で竜を飼っているというだけで格が上がると言われるほどだ。しかし、竜が人に
懐くことはない。調教することを求められたが、誰もそれを果たせずにいた。そんな中、エンジュはその竜の美しさに魅了され、度々大人たちの目を盗んで覗きに来ていた。それを知った調教師の1人が、この手こずる竜の世話をエンジュにさせることに決めた。エンジュがどんなに寄り添おうとしても答えようとしない竜。近づけば怪我をさせられ、暴れることもしばしば。それでも彼女は懸命に竜を世話した。そして、彼女に幻の美しい花、『月下美人(カドゥプル)』という名を付けた。毎年恒例の王国の祭りの日、調教師の兵士たちも浮かれ、皆酒に酔い油断していた。その好機を逃すまいと兵士から竜につけられていた鎖のカギを盗み、彼女を城から救い出そうとするが、思いのほか大暴れした竜はエンジュと共に深い森の中に逃げ込んでいったのだ。それを必死に探し出そうとする兵士たち。そして、それに逆らい少女が竜を伝説の竜の楽園(故郷)の島、『レジュノルティア』に返そうと奮闘する物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:16:05
101785文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
サニー男爵家令嬢のミスティリアことミサは、王国のお触れで暴君と言われる王太子ディランの妃選考に参加しなければならなかった。しかし魔人の血を引く半魔のミサはその発覚を恐れてどうにか落選しようと、一次選考となる書類選考で不細工自画像を送ってやった。しかしなぜか合格し二次選考たる王宮舞踏会に参加しなければならなくなる。実は一夜の相手、行商人デックの子を絶賛妊娠中のミサには絶対に妃は無理だ。しかしデックはどうやら王太子ディランの仮の姿だったようで……。子供を守るためにも暴君の嫁なんて
御免なミサは果たして選考落選できるのか、な話。
AlphaPolis様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:03:51
108153文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:218pt
仕事帰りに聖女として異世界に召喚された働くアラサー喪女、深沢籠音。しかし彼女は気付いた。召喚されたのは自分1人ではないことを!
しかももう1人は可愛いJK?アッこれ展開読めた!
それまで培った20年来のオタク精神のお陰であらゆるアイデアロールを的中させつつ、王宮を飛び出して好き勝手することを誓った籠音!柄が悪いぞ籠音!変にチョロいぞ籠音!それで良いのか籠音!
これは勝手に異世界の王国の都合で呼び出された彼女がブチ切れて、「自分好きにやらせて貰いますわー」と正義とかそんなん関係
なく自由気ままに帰り道を探すだけの物語である!
ー副題~聖女喚んだと思ったらヤ●ザだった~ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 17:01:01
59134文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:50pt
神の機嫌で災害が起こる世界。それを鎮める術は、舞を踊り、楽を奏でることだけだった。
国は王宮楽団という、それらの舞楽を奉じる舞姫、楽士が所属する国家機関を持つ。その中、国一番の舞姫の称号、一ノ姫を冠するのは十六を数えたばかりの少女ラミア。
ある日ラミアは、少年楽士ルテスと出逢い、彼女の運命は変わってゆく。
※自サイト・pixivにて公開中
最終更新:2024-01-16 15:13:20
114241文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ハイルング子爵家長女のシャイデは焦っていた。
妹のモイスヒェンがお金持ちとの婚約を決めてきて、「お姉様はまだご婚約なさいませんの?」と煽って来たからだ。
何としても妹の鼻を明かしてやろうと思っていた矢先、王宮で未婚の娘を集めた晩餐会が開かれた。
若き王シルト・ケーニヒが即位したばかりであり、王妃の座が空位であった事から、シャイデは好機と王宮に向かった。
しかしその会は美形で無表情のため、人形剣士と呼ばれる国王直属剣士シュヴェアート・レーレの婚約者探しの為のものであった。
令嬢
達が色めき立つ中、シュヴェアートではモイスヒェンの鼻を明かさないと輪に加わらないシャイデ。
しかしそこにシュヴェアートがやって来てこう言った。
「私の鞘になって下さい」
その場では戸惑うも、国王シルトに近付く為に了承するシャイデ。
人形剣士と腹黒令嬢の奇妙な関係の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
28031文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
辺境伯のひとり娘のシャンディは、見目麗しい婚約者ペイトン様がいる。
しかし、王宮での年1回の舞踏会で彼の浮気現場に居合わせてしまった。
彼の浮気相手である公爵令嬢アドニス様の婚約者である第三殿下のクリス様もなんとその場に居合わせてしまう。
お互いの婚約者が浮気をしていては、4人共が不幸になるだけ。
ここはクリス殿下とシャンディのふたりで力を合わせて、お互いの婚約者に振り向いてもらう努力をしようということなった。
あれやこれやと涙ぐましい自己研鑽の努力と作戦を実行し
ていくが、果たして作戦通りにクリス殿下とシャンディは婚約者の愛を掴み取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:22:07
102179文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:392pt
聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出されたアミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽
聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 15:07:44
37495文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:28558pt 評価ポイント:24232pt
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