-王宮- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2747 件
ブリトリアン王太子と、ホーズボルト辺境伯家の令嬢のアスティリアはお互いに思い合っていた。しかし、二人はお互いの気持ちを伝えることができない理由があった。
王太子はまだ十二歳だった時、王宮の庭園で二つ年下のアスティリアにプロポーズした。
しかしその時二人は初対面。彼は父親の命令で彼女に「あなたを幸せにします。一生愛します」と告げたのだ。すると彼女はこう言った。「一生の愛なんて信じられません。いつ私以外に真実の愛を見つけてしまうかわかりませんもの」と。
実は彼女の母親は国
王の元婚約者だったのだ。ところが、当時の王太子に浮気をされて婚約破棄された挙げ句、冤罪で投獄され、熊男と噂されていた辺境伯との結婚させられたのだ。
国王は今頃になって元婚約者に謝罪して償いたいらしいが、周りの者達にとってそれは傍迷惑以外のなにものでもなかった。
そんな国王に振り回される恋人達が幸せを掴むまでの話。
あくまでも異世界、独自の世界観の話ですので、それをご理解した上でお読み下さると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:14:47
120225文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:7050pt 評価ポイント:4722pt
アリシア・カトレンヌ侯爵令嬢は妹が大事、妹優先の王宮魔術師であり、主に氷の魔術を好む人物である。
父が過労で倒れたため、代わりに妹、カトリーヌ・カトレンヌが通っている学園の卒業式に行く事になる。
そこで嘗てに学友であり第一王子と、騎士団で働いているレンディスと話をしつつ、可愛い妹であるカトリーヌの大事な卒業式を見つめていた時。
妹の婚約者であり、この国の王太子である第二王子が突然婚約破棄を言い出した。
妹を傷つけたと思ったアリシアはそのまま――。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
以前
短編で作っておりました小説の連載版を出させていただきました。何話かは短編で出しましたお話を投稿させていただき、その後お話を続けさせていただきたいと思います。
温かい目で見守っていただけたら幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 01:53:03
115005文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:292pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N9777IH
「王太子妃に立候補した理由ですか? この世代で、わたくしが一番に国を発展させる妃となる自信があるからですわ!」
王太子妃の選考会で、アリシア・ゲネシス公爵令嬢はそう言い切った。そのよく通る声は言葉の通りに自信に満ち溢れていて、その場に居合わせた者のほとんどが一瞬呆気にとられた――。
やりたいこと、見たいこと、聞きたいことの多い知的好奇心旺盛な変わった公爵令嬢が、王太子妃選考会の為に王宮にやってきて、王太子そっちのけで楽しんでいたら、めちゃくちゃ優秀な護衛騎士に気に入られ
る話です。断罪劇は少なめで、ざまあは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:49:55
43492文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16590pt 評価ポイント:13436pt
孤児院で暮らしている少年レグルスと少女ソレイユ。
二人は同じ時期に孤児院へとやって来た。
本当の兄妹のように仲が良い二人。
時折、夜中にこっこり抜け出しては夜空を眺めるのが密かな楽しみだった。
ある夜、いつものように二人で星空を見上げていると、眩い光を放つ星が現れる。
星に詳しいレグルスは首を傾げるがシスターに見つかれば厳しい罰が待っているため、急いで孤児院へと戻った。
翌日、食堂でレグルスとソレイユが会話をしながら朝食を食べているところへ、王都からの使者がやって来るな
り驚くべき言葉を口にする。
「我らが聖女様、どうかミュスカルデル王国をお救いください」
聖女として見出されたのはソレイユーーではなく、なんとレグルスだった。
孤児院の子どもたちを人質にされ、聡いレグルスは素直に従い王都へ向かう馬車へと乗り込む。
男性でありながら、聖女として生きることを強要されたレグルス。
王家の者にこき使われ、魔道具によって自由を奪われ、生きる希望を無くした彼の運命はある人物との出会いで、大きく変わっていくこととなる。
光り輝く星のように悠久の時を紡ぐ、壮大でファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 11:03:03
11431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:298pt
平民の少女が王宮へとやって来た。
彼女の名前はヘザー。百年に一度現れる『聖女』の力を持った彼女は、正しい教育を施すと共に厳しい管理体制の下で暮らさせなければならない。
彼女の護衛として選ばれたのは二人の近衛騎士。魔法騎士のデュアンと、聖騎士リチャードである。
最初はヘザーの護衛をするだけだったはずの二人だが、ヘザーの無垢な笑顔にやられ、徐々に親しくなっていく。さらにはリチャードがヘザーに好意を持ち始めた。
ヘザーもまんざらでもなさそうだとデュアンはすぐにわかったが、
リチャードはなかなか想いを打ち明けようとしない。その理由は騎士としての誇り、そしてヘザーが縛られる聖女という立場で……?
※こちらは長岡更紗様主催『騎士コンビと恋愛企画』参加作品です。
※本当は前中後編の三部予定でしたが文字数が予定から大幅に増えたので全五話に伸ばしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 07:00:00
18500文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:350pt
作:木の実山ユクラ
ハイファンタジー
連載
N3730IG
最底辺のスラム街で生まれて育ったジルは、仲間と日々を生きる為に盗みに手を染めて生きていた。
しかしある日、仲間の一人が得体の知れないタマゴを持って帰ってくる。そしてそのタマゴからは少し大きめのトカゲが生まれてきた。
愛嬌のあるトカゲを仲間に加えつつジル達は過ごしていたが、突然やって来た犯罪者によって仲間が捕まってしまった。助けに向かったジルも理不尽な暴力と人を人とも思わない酷い仕打ちにもうお終いかと観念するが、そこに小さな助けが現れた。
この出来事をきっかけに、ジル達の存在
は王宮まで知れ渡ることとなる。
そしてジルの運命は、想像すらしなかった方向へと動き出すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:42:18
104815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:100pt
日本でささやかな人生を送っていた、会社員、佐藤詩織。座右の銘は「艱難辛苦を我に与えよ」。困っている人間がいたら一緒に困るぐらいはお手のもの。そんな彼女がある日突然異世界に転移した。転移先の身体は国中から愛されていた第一王女。この召喚は国土の魔力供給の源を生み出す者を呼び出すための転移召喚だった。必要な召喚とはいえ、王女を失った悲しみは詩織にむけられる。誰からも歓迎されない愛されない王女となった詩織。
そして詩織はシェラとして2つのことを求められる。「息災であれ」と王宮で生涯穏
やかに生きること。そして強い魔力を持つ子を産むこと。子作りなんてごめんだと、シェラの婚約者である公爵子息とともに王女の魂を戻す方法を画策していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 16:45:33
3343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中にある一軒家、そこでは今日も老女の嬉しい悲鳴が響く。
「ひっひっひ。さあ、あとはこれを加えれば。」
窯の中に薬草を入れ、さあ、完成…とはいかなかった。
突然、煙に包まれ気づいたときにはなんとー66歳に!?
慌てふためき叫ぶ声。それも長くは続かない。老女思考の幼女様。楽観視、楽観視。
しかし飼いネコの人間化に王宮からの使いに魔女様登場など驚く出来事は続けざま。さらに王宮からの監視役少年グノの登場も。老女幼女とネコとグノ、2人と1匹の生活はいかに?緩やかライフと少しの驚き
。そして愛と魔法と悲しみを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:20:59
62321文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
かつて栄華を誇った王国「エルシリア」は、敵対する国の王によって滅ぼされた。その唯一の生き残りであり、亡国の王女であるセリーナは、ヴァルモンデ王へ復讐を誓っていた。
彼女は敵国に潜入し、偽名を使いながら王宮で使用人として働き始めます。彼女の目的は、王と接近し、暗殺すること。そしてそれを足がかりに大規模な反乱を起こすことだった。
しかし、ヴァルモンデ王エドリックと接する内にセリーナの中にはもう一つの感情が芽生えきてしまう。
愛と憎しみの狭間でセリーナは何を選択するのか。
最終更新:2023-07-09 17:00:00
7413文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢の私フローラは、この国の王子であるジュリアス王子の婚約者だけど、王宮で暗殺に怯えながら過ごすなんて絶対に嫌!
「そうだ! 悪女を演じて婚約破棄をしてもらおう!」
……と思ったのに、罵倒すればするほど王子が喜んでいる気がするんだけど!?!?
※こちらの作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-04 20:04:58
7161文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:240pt
魔王ルシフェルが支配する、とある異世界。
この世界を魔王から救うため、転生勇者が立ち上がった。 ――そう、何人も・・・・・・。
時に魔王の王宮は、今日も勇者の襲撃を受けていた。「また勇者か!」しびれを切らした魔王ルシフェルがこれを迎え撃とうとした時、最強サクバスのミィーリィーが現れ、魔王に代わってエセ勇者を打ち取った。
しかし次々とこの世界に現れる自称勇者たちは一体何者なのか、賢者ベルゼの占いにより、それは異世界「ニーポン」から転生・転移してくる者たちであることが
判明する。
この状況を許せば、いつか「ニーポン」から真の勇者がこの世界に転生し、魔王軍を攻めて来るに違いない。それを阻止すべく、妖艶な淫魔サクバスのミィーリィーが、現代「ニーポン」への異世界転移を申し出る。
「ニーポン」への転移に成功したミィーリィーは、真の勇者「サイトウ タクヤ」を見つけ出し、その異世界転生を阻止することが出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 12:57:33
51567文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
「どうしてこうなった」
十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。
地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。
法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。
しかし、その決まり事はこの日破られた。
破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。
代わ
りに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。
王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。
僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。
その時の僕の心境が冒頭のセリフである。
こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。
そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。
しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。
生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。
この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。
そんなありふれたお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
80051文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
明日結婚式なのですが、夫となる人は出席されるでしょうか?
王の視点と第二王女のお話になります。
王の認識の甘さで、第二王女の行いに気が付きません。
若干辻褄合わず、おかしいと思われる部分があるかもしれません。
頭の中に「失敗した大失態だ」と思い浮かび、明日結婚式なのですが、夫となる人は出席されるでしょうか?の続きのお話に繋がっていきました。
最終更新:2023-07-02 14:53:13
41505文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12442pt 評価ポイント:9502pt
みそっかす召喚士ニカ・グラハムは、世界を救う為の勇者を召喚しようとしたが、召喚されたのは愛らしい猫だった。
魔王の侵攻が深刻となり、王都を落とされたら人間は滅亡のカウントダウンに入る。それを恐れた国王は、世界各地から凄腕の召喚士を呼び寄せ、魔王を倒し世界を救う勇者を召喚するように命じた。
かわいいものしか召喚出来ないニカもまた、大召喚士アーティの弟子として王都に呼ばれる。
案の定、戦闘力とか全くなさそうな愛想だけが取り柄の可愛らしい猫を召喚し、王宮から追い出されてしまう。
行
く当てもなく、かといってこのまま帰るわけにもいかなくなったニカは召喚した猫と共に王都をぶらつく。
猫が姿を消してから数年経過した王都で、猫はとても珍しい生き物として扱われ、国民達の心を次々と癒していく不思議な猫。
そんな時、魔王軍の侵攻が再び王都を襲う。
絶体絶命の危機を迎えたニカは、魔族と戦う為に強い生物を召喚しようと試みるがーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:38:44
10802文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4425IH
今日こそ婚約者に求婚しようと王宮の庭園の片隅で婚約指輪を片手に練習していたテオドールは、突然現れた美少女に、大切な婚約指輪を奪われてしまう。
だが、指輪を取り返すべく少女を追いかけた先で見たのは、婚約しようとした相手の生々しい浮気現場で。
言葉もなく立ち尽くすテオドールだったが、婚約者と浮気相手の前で、少女は自分こそがテオドールの恋人だと宣言する。
違う!俺には幼女趣味はない!保護者はどこだ!
焦るテオドールをよそに、ゴミ虫を見るような目で立ち去る婚約者と間男。
このままで
は幼女趣味の変態騎士として俺の人生は終わったと落胆するが、
「あなたって本当に見る目がないのね」
実は美少女の正体は、社交界にデビュー前の第五王女で。
第五王女の婚約者として次期国王として指名を受けることに。
テオドールの運命は!?
二人の恋の行方は!?
最強でありながら真面目で実直、不器用な竜騎士と、したたかに可愛い天使な王女のハッピーラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 21:05:54
11498文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4232pt 評価ポイント:3786pt
作:みらいつりびと
異世界[恋愛]
短編
N4239IH
「汚らわしい魔女め! 即刻王宮から出て行け! おまえとの婚約は破棄する!」
月光と魔族の返り血を浴びているわたしに、ルカ王子が罵声を浴びせかけます。
王国の第二王子から婚約を破棄された伯爵令嬢の復讐の物語。
最終更新:2023-07-01 18:00:00
5000文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:500pt
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシ
トロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:194pt
年に一度、グランバートル王国を挙げて秋の豊作を祈る祈年祭の日。
王宮でも神への祈りを捧げる為に夜通し夜会が開かれる。
紫水晶の瞳とプラチナブロンドをもつ美貌の公爵令息オルロフは、婚約者の侯爵令嬢ロザリアを伴って、今年もその祭へと参加する。
ある企みをその胸に持って。
最終更新:2023-06-30 06:59:46
4473文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1432pt
作:まつがえ小飴
ヒューマンドラマ
連載
N8241IG
セシリアは、農民出身でありながら王宮の女官をしていた亡き母の跡を追い、都の王宮へと向かっていた。彼女はそこで激しい権力争いにもまれつつも、王女マーガレットに服従を誓い、懸命に働く。しかし、王国は革命の波を受け、セシリアもまた数奇な運命をたどることになる。
最終更新:2023-06-29 23:53:51
7473文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大聖女ルクレーシャが王宮から追放された。
その報せに国中は動揺したが、錬金術師であるエステラにとっては別に驚くようなことでもない。
王都上空を魔物が飛び交っていようが、どこぞの村が魔物に襲われて壊滅しようが、やっぱりエステラは気にしない。
「あ、エステラじゃん。おかえりー」
「ただいま。なんかルーちゃん宛てに出頭命令がきてるけどどうする?」
「なに、あたしがここにいるってもうバレてんの?」
我が道をいく天才錬金術師と、史上もっともガラの悪い大聖女。
そんな二人を中心として
、ノースライド王国で起きたとある一連の騒動と、その結末までの物語。
※恋愛要素は無きにしも非ずな程度。
※ざまぁ・復讐等の要素は一切ございませんので、それでも大丈夫という方のみお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 19:29:54
157198文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:584pt
主人公は二十歳の美女、王宮に仕える『平女:ひらめ』のキリ。そしてキリと両想いになるのは、同じく王宮に仕える『夏公:かこう』のトクン。
平女は王の女。
そして二十八歳のトクンは王に一目おかれた優秀な武官。
とある思惑が騒動を引き起こす前触れのように、ふたりは惹かれ合った。
トクンの幼馴染みイサ、キリの親友ビジュンの登場で物語に華が咲く。
一説に「国立王宮」と前評判があった、謎の王宮もの。
中華風?コリア?もしかしたら・・・ジャパニーズファンタジー??
嗚呼。もしかして、東洋ファンタジーってジャンルがあったらTシャツに袴も成立するかも?うん、うん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 06:10:12
14549文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
王宮で働くクレアは、奴隷のような扱いから逃げたかった。けれど両親の形見を取り上げられ、叶わないままでいる。
「あれを見れば、あなたの出自がわかる。絶対に手放さないで」
亡き母親の言葉を守れなかった。取り戻すまでは王宮から逃げないと決めたものの、身分の低さゆえに満足な調査ができない。
一方、密命を受けたテオドールは、隣国に嫁いだ皇女の子供を捜していた。死産だったと言われていたが、密かに生きている証拠が見つかったのだ。
子供の存在が公になれば、戦争の火種になってしまう。
戴冠式
を利用し、潜入した王宮で見つけたのは、魔術で姿を変えたメイドだった。
意図せず出会った二人が、ゆっくり距離を詰めて幸せになろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:16:38
200107文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2314pt 評価ポイント:1634pt
作:きよすいようはねた
異世界[恋愛]
連載
N9221IG
主人公【西門 蓮司】はこれと言って大きな取り柄のない高校1年生だ。
よくある家庭で生まれ育ち、よくある成績で、モブのような生活を送っている。
彼の周りには「主役」となりうる人たちが沢山いる。
そんな彼が学校の空間から人だけが、まるごと異世界に転移させられる。
そして転移後、その国の第一王女が自分たちの都合で召喚したことを謝罪しながら言ってくる。
「あなた達には勇者となり魔王を討伐し、この世界を救ってほしいのです」と。
家族に会えないことを悲嘆するもの、異世界転移からの勇者物
語にあこがれ歓喜するもの。
反応はさまざまであったが、蓮司はこれといって特に何も感じなかった。
異世界から勇者召喚をする理由は勇者にはこの世界の人間にはないレアな「スキル」というものを持っているらしい。
召喚後、全員がスキルの鑑定を可能とする魔道具を使い調べていく中、蓮司のスキルは訳の分からない文字が化けた状態で表示されていた。
王女は残念そうな顔をし、側近はゴミを見るような目をし、多くの生徒から笑われる蓮司。
その後蓮司は個別に王宮に呼び出され、勇者の資格のないものはいらないと宣言される。
当面の生活費としていくらかのお金を渡されて、半ば追放された蓮司は途方に暮れながら異世界を彷徨う。
様々な人との出会いの中で独りぼっちだった少年は誰にも得難いスキルを得て、多くの人と助け合いながら異世界で生きていく術を身に着けて生きていく。
これはそんな少年の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:52:07
116133文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:106pt
役に立たないと王宮を追放された一人の下級官僚。
でも実は……彼のおかげで助かっている者がおり、それを王太子はちゃんと見ていたのだ。
最終更新:2023-06-26 19:44:48
6559文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:850pt
花のかんばせと宝石のような美しい瞳を持った伯爵令嬢、アリアネル。
彼女はただ美しいだけでなく、人びとの心を惹きつける、不思議な魅力を持っていた。
当の本人はそれに自覚がなく、優しい両親と姉兄の庇護のもと、なに不自由なく暮らしていた。
やがてアリアネルは王太子に見初められ、婚約者として王宮に招かれる。
しかし世間知らずの箱入り娘は、王宮でうまく立ち振る舞うことができない。
王太子にはもの扱いされ、王妃からは嫌われてしまう。
また王太子の婚約者であるにも関わらず、美しい少女
を我がものにしようと画策する輩もあとを絶たなかった。
しまいには暴漢に寝込みを襲われ、心にひどいトラウマを負う。
伯爵家はこれ以上は我慢ならないと、アリアネルを連れて国外へ逃げようとする。
しかしいざ家を出ようとしたところで、彼らはアリアネルを狙った人さらいの手で殺されてしまう。
アリアネルだけは、駆け付けた王太子の手によって救われるが、彼女は自分のせいで家族は死んだのだと嘆き、その両目を自らの手で焼いた。
宝石の瞳を失い、醜い火傷に覆われたアリアネルは、森に捨てられる。
彼女はそのまま死んでしまおうとしていたが、森に住む魔法使いに拾われ、生きながらえる。
魔法使いの優しさで、アリアネルは笑顔と生きる気力を取り戻していく。
アリアネルは気づけば、魔法使いを愛するようになっていた。
いつまでも共に暮らしていたいと願うようになっていた。
しかし老いた魔法使いに残されている時間は少ない。
彼は最後の力を振り絞って、アリアネルの傷を癒した。
そして自身の瞳を、アリアネルに与えた。
アリアネルは美しい顔を、視力を、宝石の瞳を取り戻した。
けれど魔法使いは、彼女のもとを離れてしまった。
光を取り戻したアリアネルは決意する。
再び王宮に向かうことを。
そして大切なものを取り戻すことを。
*****
ダークな童話風ご令嬢ものです。
やや復讐劇(ですがザマァ要素はありません)
女の子がかわいそうな目にあいます。
美青年魔法使いおじいちゃんとご令嬢の甘い関係があります。
ヤンデレ独占欲王子様がご令嬢に一方的に迫ります。
初投稿です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 18:16:38
62099文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:64pt
「頼む、王子の身代わりなってくれ」
貴族とは名ばかりで、父の代から平民として暮らしてきたクレオ。
働いていた店の都合で解雇となったその帰り道、とあるトラブルに巻き込まれる。腕の立つ憲兵グレアムに助けられたかと思いきや、今度はクレオを「王子」と呼ぶ半泣きの男ジークが現れて、なぜか王宮へと連れ去られしまう。
実はクレオは出奔した第二王子フィリップと瓜二つの容姿を持っていたのだ。
人違いとはわかったものの、報酬に惹かれて王子の身代わりを承諾しそうになるクレオだったが、懸念事項
が一つだけ。
「私、一応女の子なんですが」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様!?
男装の身代わり王子クレオ・フィオラニの王宮生活が今始まる。
***
予約投稿済み
1/1 深夜2話 昼2話
1/2~1/9 深夜1話 昼1話
1/10からは毎日1話更新となります。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:16:23
118298文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:204pt
前世で獣医だった記憶を持つ主人公エリザベスは、辺境領主の娘として育ち、動物の治療をして過ごす日々を送っていた。ある日出仕命令が届き、参内した王宮で原因不明の病にかかった王子アンソニーの治療を命じられる。
最終更新:2023-06-26 00:00:00
84752文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:62pt
主人公のアリアは、長時間労働を強いられたことで、目の下に隈ができ、不気味な雰囲気のせいで黒の聖女と馬鹿にされてきた。そんな彼女に婚約者の公爵が婚約破棄を叩きつける。
さらに公爵は、アリアの双子の妹のフローラと婚約し、聖女の仕事も彼女に任せると続ける。
休暇を欲していたアリアは、婚約破棄を承諾。すべての仕事を妹に任せ、王宮を追放される運びとなった。
他国で美味しい食事や観光を満喫しながら、その国の皇子たちと仲良くなっていく。新天地で聖女として活躍するアリアは、頑張
りを周囲から評価され、自由なスローライフを謳歌するのだった。
一方、フローラは過酷な職場環境に根を上げる。聖女の役目を担う者がいなくなり、婚約を破棄した公爵も国王から責任を追求されるのであった。
公爵はアリアを王国に連れ戻そうと画策するが、既に他国で幸せを掴み取っている彼女が戻るはずもなかった。
本作品はブラックな職場で評価されなかった聖女が、新天地で活躍し、周囲から認められることで幸福を手にするハッピーエンドの物語である。
※本作はカクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:10:02
100952文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6402pt 評価ポイント:3970pt
貧乏男爵家令嬢・リアリスは家族の為に王宮メイドになる。
王宮で騎士をしている兄・ウォルフが
自慢の妹だとリアリスを皆んなに紹介した時から
何故かモテ始めるリアリス。
しかし、リアリス本人には全くその気はなし。
リアリスの唯一の望みは
メイドから従女になる事!
実家に仕送りする事!
家族に楽をさせてあげる事!
果たして、リアリスはこの王宮で望みを叶える事ができるのか?
最終更新:2023-06-24 14:38:50
116300文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:190pt
ソニア・フォルネルは見た目も中身も平均的な十八歳。王宮で王女付きの侍女としての毎日を送っている。
そんなある日、麗しの宮廷画家ローランド・スベルディアから突然「君を描きたい」と頼み込まれた。断りきれずに引き受けたソニアであったが、ローランドはからは観察される毎日を送る羽目になってしまう。
若き天才画家であるローランドが、なぜ自分を描きたいなどと言い出したのか? 不思議に思っていたソニアだが、どうやら彼は訳ありで…
苦悩しながら絵と向き合うローランドと、彼に振り回されながらも惹
かれてしまうソニアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 08:54:42
71227文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:1278pt
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:438pt
伯爵令嬢のベアトリスは王宮舞踏会で婚約者のブルーノから婚約破棄を言い渡される。なんでも、ベアトリスは友人であるローラを虐める悪女で、ブルーノは彼女との真実の愛を見つけたのだとか。
──ベアトリス=コーベットは婚約者の気持ちを奪われた嫉妬に駆られて友人を虐め、それが婚約者本人にばれて婚約破棄された惨めな性悪令嬢である。
たちまち悪評が広がって困り果てたベアトリスは、婚活することに。
ところが、友人に誘われて参加した舞踏会でブルーノとローラに鉢合わせしてしまう。
「男漁りをしては
したない」とふたりから糾弾されていたベアトリス。
「いらないなら、彼女は俺が貰おう」
颯爽と現れてベアトリスに救いの手を差し伸べたのはなんとこの国の王太子、アルフレッドで──。
「ベアトリスには俺の妃になってもらう」
「……はい?」
婚活したけどこんな大物をつり上げるなんて想定外だ。
めちゃくちゃ焦るベアトリスだけど、この提案には何やら裏があるようで──。
俺様王太子×崖っぷち令嬢のワケありな契約結婚、はじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:00:00
105545文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:37596pt 評価ポイント:24074pt
「ベルフェルミナ! お前との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた夜会で、突然、婚約者のフレデリックに婚約破棄を突き付けられた。こともあろうに、義妹のリーンと婚約をすると言い出したのだ。なんでも、リーンは聖女だったらしく、そのリーンをベルフェルミナが虐めていたというのだ。あげく、悪女の汚名を着せられ、国外追放を言い渡されてしまう。
貴族社会で生きてきた伯爵令嬢が、魔物のはびこる世界で生きていけるわけがない。しかし、あることがきっかけで前世の記憶が蘇ると、魔法もスキルも
使えるようになったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:20:29
81827文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:42pt
男爵家令嬢のルイ―セは、双子の病弱な兄と共に、領地に籠って慎ましやかに暮らしていた。
ある日、アーデルハイド王家から兄のカールを王宮へ呼びつける書簡が届く。
しかし、病弱な兄を王都へ向かわせることは困難だと思ったルイ―セは、自分が兄の身代わりになろうと、男装して王宮舞踏会へと乗り込んでいった。
「私がカール・ティーセルです」兄の名を名乗り、男装してワルツを踊れば元の生活へ戻れると信じていた彼女の元に、今度は王太子殿下からの書簡が届く。
どうにも断れない状況へと追い込まれ、男装
したまま王太子殿下の側近として働くことになった彼女は、王妃殿下と一晩だけの約束でドレス姿を披露することになった。
その姿を王太子殿下に見られたことで、彼から一目惚れされたルイ―セは王太子殿下との婚約を回避しようと国外逃亡を決意する――。
※主人公ルイ―セは男装し兄の名前を名乗ります。
〇主人公ルイーセ・ティーセル →カール・ティーセル(男装時)
〇双子の兄 カール・ティーセル→ルイス・ティーセル
※乙女ゲーム世界の話ですが、主人公はゲームヒロインではありません。あくまでも脇役です。
※ゲームヒロインは転生者ですが、作者の力量不足によりその設定があまり生かせておりません。
※主人公のハーレム状態になりますが、これにも一応設定があるため、最後には理由が明かされます。
※乙女ゲームの世界は【王立学術院】入学後の三年間になります。36話からがゲーム本編になるとお考え下さい。
※幼い子供に性的な描写が後半で薄っすらあります。嫌悪感のある方は読むのをお止めください。
※この作品は同時にアルファポリス様にも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:50:28
459834文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:270pt
お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
だけど、王子殿下はちっとも現れる気配がなく、毎日暇を持て余す。
そんな中でセリーナは新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、一人の男性が近づいてきて──
「結婚してください!」
いきなり求婚をされてしまうのだった!
最終更新:2023-06-20 20:03:25
9018文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8990pt 評価ポイント:8166pt
フィヨルドに囲まれた山々の、切り立った崖の奥の奥。
最果ての地ウェスト・フィールドは魔法使いの谷(イーストヤード)と呼ばれている。
ヨリは当代1の感応力の持主。人ではない色々な者たちと、『視え』て『聴け』て『語り』合うことができる。
王宮勤めの大叔母のスカウトで、同郷出身の美少年オリヴィエルと一緒に、北欧各地で人以外が起こした事件の調査・解決に勤しむ公務員として働く物語。
最終更新:2023-06-19 23:22:07
59060文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
元、伯爵令嬢「フラーリン・イーグラン」は卒業パーティーで婚約破棄をされ家を追い出され「フラン」として王都の隅で薬局を営んでいる。
フランは前世の記憶がある人間で、前世は薬学に秀でた魔女だったのだ。
そんな彼女の店には同級生で唯一無二ともいえる友人の第一王子ーーミルニーク・ラムダンが度々やってくる。
婚約破棄パーティー……もとい卒業パーティーの後処理で胃を痛め、効き目がすごいと評判の薬を求めてきているのだ。
伯爵家を追い出されても定期的に通ってくれるミルニーク
とフラーリンはいつも他愛もない会話を楽しむ。
ところがその日は違った。
「なあフラーリン。君は薬の調合ができれば良いと言っていたね。ならそこが王宮であってもいいはずだよな?」
「今までそんなそぶりを見せなかったはずなのに、一体どうされたんです!?」
一気に距離を詰めて爆弾発言を落とすミルニークにフラーリンは――!?
息抜きに書いていたものなので設定がふわっとしていると思います。頭を空にしてお読みいただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 20:35:12
7944文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:568pt
役立たず聖女の異名をもつリリアは、異世界からやってきた聖女アリサに毒を盛った嫌疑で、婚約者であった第一王子のランドールに毒杯を賜り、毒の沼地に捨てられる。ところが完全解毒のスキルのおかげで一切の毒が効くことはなく、彼女は沼地で気楽なスローライフを送ることができた。しかしある日。浄化された沼地を見られ、王宮に連れ戻されたリリアは衰弱しきったランドールと再会する。彼はこの国を乗っ取ろうとするアリサによって毒を盛られたのであった。ランドールを救うため、リリアは彼の毒の解毒を始めるこ
とになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:36:07
6616文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:590pt
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴ
ルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:354pt
高校2年生の【日南 北斗】(ひなみ ほくと)は修学旅行のバス移動中、崖から転落し死んでしまう。
しかし死の間際、彼のクラスと隣のクラスの計80人は異世界へと転送された。
そして目を覚ますと、そこは王宮だった。
「ようこそ80人の勇者様。我々は貴方達を待っておりました」
死を覚悟した少年少女らは一転、王様たちの手厚いもてなしに安堵する。
だがそこから、彼らの苦痛の日々が始まるのだった。
「お前らはなァ…黙って"経験値"を稼いで来りゃいいンだよ!!」
勇者とは、特別な存在ではない。
勇者とは、勇気ある者。
勇気ある者とは、つまりは"捨て石"の事だった。
元の世界へ帰る為、北斗の過酷な戦いが始まったり始まらなかったリする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 02:13:20
11538文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数か月の間、雨らしい雨が降ってない遼夏(りょうか)の国で人々は不安に思っていた。このままでは飢えてしまうのでは?
そんな中、張南村に生まれ両親とともに平穏な暮らしを送っていた梅玲玲の元に王宮からの使者が訪れる。
「お前が梅玲玲か。王妃様よりの命令である。直ちに王宮に出頭せよ!」
身に覚えのない玲玲(りんりん)であったが、後宮に入ることができると勘違いした両親によって王宮へと送り出されてしまう。
「ああ、おいたちはよか孝行娘ば持った果報者たい!」
「こん、薄情者(はくじょうもん
)!」
王宮に着いた玲玲に王妃は「この国を救ってくれ。頼む」と頭を下げ、中庭の離れで暮らすように伝える。
訳も分からずに離れに着いた玲玲。戸惑いながらも部屋の探索をしていると、ふわふわの布団を発見する。誰もいないと思っていたのにそこには少年が寝ていて、布団だと思って触っていたものは、少年の足の付け根……
「早く手を離せ! このままじゃヤバいって、そこはおいらの……」
これは黄龍の巫女となった梅玲玲が、いつか猫まみれになれる日を夢見て仲間と一緒に国を救っていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 09:30:16
165165文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:106pt
18歳の誕生日に告げられたのは、わたし自身の離婚と再婚。王妃であるわたしが褒賞として臣下に与えられることが決まっていた。お相手は令嬢時代にわたしとの縁談を断わったエルダー・バーシュ。
8番目の王妃だったから公務はほとんどなし、嫌いな社交も免除。陛下からのご寵愛もないから、権力争いにも巻き込まれない。せっかく、厳しい父の目から逃れて、王宮の図書室で気ままにすごす生活を送っていたのに。
「結婚は絶対に嫌!」王宮を脱出して、平民として暮らす計画を実行したのに、脱出中に結婚相
手に見つかってしまい断念することに。そのまま結婚することになってしまった。
意外なことに、過去に縁談を断ってきたはずの結婚相手は優しくわたしを甘やかしてくれる。美味しい焼き菓子もあるし、気のいい使用人たちとの新しい暮らしが楽しくなってきてしまった。
自立しなければ⋯⋯と思いつつ決意が鈍り気味なわたし。
こんな、わたしの心の支えは幼い頃から家庭教師として面倒を見てくれているバーノルド先生。幼い頃は「先生と結婚する!」と宣言していたくらい大好きな先生。
先生、わたしは自立できるでしょうか。
※完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 08:16:02
161718文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:488pt
作:D@カクヨムコン8ComicWalker漫画賞受賞
異世界[恋愛]
短編
N8172IG
ある日、侯爵家の養女であるマリーダは婚約者だった皇太子から婚約破棄を宣告される。
失望の淵に沈む彼女は、王宮を追放されて、養父と義兄が待つ屋敷へと戻ることになった。
死すら覚悟して謝罪をしたマリーダに待っていたのは、血のつながっていない家族からの溺愛だった。
逆に皇太子は勝手に婚約破棄したことを咎められて……
短編です。評価が良かったら長編にするかもしれません。
最終更新:2023-06-15 20:38:55
5309文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2650pt 評価ポイント:2412pt
ある日婚約者の伯爵令息に王宮に呼び出されました。そのあと婚約破棄をされてその立会人はなんと第二王子殿下でした。婚約破棄の理由は性格の不一致と言うことです。
その後なぜが第二王子殿下によく話しかけられるようになりました。え?殿下と私に婚約の話が?
婚約破棄をされた時に立会いをされていた第二王子と婚約なんて無理です。婚約破棄の責任なんてとっていただかなくて結構ですから!
最後はハッピーエンドです。この作品はアルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2023-06-15 18:21:09
198753文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2638pt 評価ポイント:1710pt
ユリアスは、魔導家(まどうけ)代表として、ひょんなことから第一皇子の身の回りの世話をする側仕(そばつかえ)として宮中に送り込まれてしまう。
仕える主人(あるじ)のラザフォード殿下は、うつけの皇子と噂されるほど変わり者らしい。
そんな皇子と王位継承を巡っての王政内部のゴタゴタに、知らず知らずに巻き込まれていくユリアス……
二人は皇帝の座に必要な『賢者』にたどり着くことができるのか−−−?
最終更新:2023-06-14 23:46:45
321015文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:58pt
婚約破棄されて修道院へ行った令嬢! 王宮では、王家の跡目争いと復讐が入り混じり、事態は最悪の方向へと進みます。(ハムレットのIF物語なので、毒を盛る、人を刺す描写があります)
最終更新:2023-06-14 20:13:22
2118文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:164pt
その日、ティタイトは国の隅々まで祝福の声が響いていた。新しい国王の就任だ。人々は各地で、内乱から国を取り返した先代国王の功績を讃え、若い国王の未来を寿(ことほ)ぎ、宴で大いに飲み食いをした。
今も人々の記憶にある内乱の頃、草原の国ティタイトは、大地を血に染めた。
反乱軍の卑怯な戦いに敗れた王家は、族滅の危機に瀕していた。ティタイトの民から尊敬を込めて白い鷹という名を贈られたライティーザの男、新王の祖父が、戦の風向きを変えた。
大河を越えてきた異国の祖父が救った乳
飲み子が、父が取り戻した国の国王となる目出度い日に、若い国王は、己の名を改めると宣言した。今日からは、乳飲み子だった新国王と幼子であった姉、若かった両親を救った祖父の名ロバートが、草原の国ティタイトの国王の名だ。
星が瞬く頃になっても、宴が続く王宮にある庭の一角で、一人の男が焚き火をしていた。まるでこれから野営でもするかのように、天幕を背にしていた男の目が、炎の向こうの人影を映した。
「誰だ」
相手の名を聞き、男は微笑んだ。男はその名を知っていた。草原の国ティタイトの新王ロバートの就任式に合わせて、大河を越えてきた新王の母親の縁者の一人だ。
「おいで」
炎に照らされた人物は、男の記憶にある少年によく似ていた。
これは男が少年に語って聞かせた物語。
本編「マグノリアの花の咲く頃に」の後日譚です。
本編は完結しております。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
本編にも是非お越しください。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 07:00:00
7703文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:206pt
女遊びと金遣いが激しい婚約者に頭を悩ませる伯爵令嬢、レベッカ。お酒好きの彼女は身分を隠して下町で一人酒を楽しむことを生き甲斐に日々を過ごしていた。
ある日、行きつけの酒場で如何にもお忍びで遊びに来た貴族のお坊ちゃんと出会い、飲み比べをして酔い潰してしまう。その後、二度と会うことはないだろうと思っていた矢先、王宮の舞踏会で再会する。
「あの時、貴方は言いましたね?『幸せになりたい』って。私が貴方を全力で幸せにします。あのクズ男を捨てて、私と婚約しましょう」
酔いどれ系伯
爵令嬢と腹黒系完璧超人の何でも許せる人向けラブコメ。
※この物語はアルコールの強要や過度な飲酒、未成年の飲酒をすすめる話ではありません。お酒は二十歳になってから!酒は飲んでも飲まれるな!お酒は身体と十分に相談して楽しみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 03:22:03
57911文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10544pt 評価ポイント:8224pt
勇者が魔王を倒し、世界には平和が訪れました。
物語はこれでめでたしめでたしで終わるだろう。
―ではその後の勇者は?
素敵な姫様と結婚?かわいい幼馴染と結婚?出会った仲間と結婚?
「そんなわけないんだよなぁ!!」
今日も元勇者アルトの悲鳴が王宮から聞こえる。
最終更新:2023-06-13 21:58:13
3208文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の
騎士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。
【短編】日間ハイファンタジーランキング45位 1/31 でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:50:37
236008文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2346pt 評価ポイント:1070pt
検索結果:2747 件