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検索結果:2747 件
ミオは王宮神殿を無能だと言われてゴミ箱に捨てられた。先輩聖女たちにぼろ雑巾のようにこき使われるうちに他の聖女以上に強力な魔法が使えるようになっていたミオ。だが、本人にその自覚はない。自覚がないまま、パーティーを追放された元S級冒険者の怪我の後遺症を治したり、ゴミ扱いされているアーティファクト、失われた古代の魔法道具を直したりしている。今日もミオは、優しい人たちとゴミに囲まれて幸せに生活している。
最終更新:2024-05-17 07:29:35
85933文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10190pt 評価ポイント:5440pt
【私のおふるでわるいんだけど】と言って母親から取り巻きの1人を婚約者としてあてがわれ、王宮から実質私は追放される。――そして、嫁いだ先でもやはり私は歓迎される雰囲気ではない。嫁ぎ先から出された条件に私は、肩を震わせるのであった。
ご注意:3話目から物語の雰囲気変わると思います。
※SAN値直送顔=この物語において、正気を失った感じの顔という意味です。
【登場人物】
主人公:マーガレット
結婚相手:アデル=ミリウス
ミリウス家執事:セバス
※カクヨムさん投稿中で、アルフ
ァポリスさんにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:07:28
133029文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16202pt 評価ポイント:12350pt
王都の薬局で薬師をしている魔女見習いのロゼッタ・ジェーン。
厳しいが優しい師匠。おっとりやさんで頼りになる姉弟子と共に毎日修行に励んでいた。
ある日、王宮に薬の配達受注にでかけ、恋人の浮気を知ることに。怒りに任せ恋人との関係を一気に終わらせる。虚しさと悲しさはポーション作りで昇華させる。と、今日も頑張って薬を作ります。
8話で一応完結です。
恋愛要素が薄いのですが、浮気男なので異世界恋愛?いや薬屋なのでハイファンタジー?と迷いましたが異世界恋愛とします。でも、恋愛薄いです
かもです。すみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:01:42
581011文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:34882pt 評価ポイント:25540pt
王宮魔術師団は、洪水で荒れ果てたフェムジットの森に魔獣が全ていなくなったか確かめに行った。そこで出会ったのはやせ細った子どもたちだった。事情を聞くと、どうやら師団長ガブリエルの叔父シリルが関係していると知り、国王に掛け合って子どもたちの保護に尽力した。その頃、留学していた王子が長期休暇で帰国し、聖女リディアーヌは自分と結婚する約束だったと言い放ち、サイト―の屋敷に毎日のようにやってくる。わがままが過ぎる王子を更生させようと国王はフェムジットの子どもの館に王子を放り込んだ。世間
知らずの王子の知らないところで、良くに目のくらんだ大人たちが暗躍する。懸命に王子を説得する側近たちよりも、王子の心を動かしたのは、フェムジットに暮らす少年たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:41:11
46667文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
王宮でのお仕事はやりがい、給金、名誉と王国の臣として誉れ高いけれど、何かと気が張ってストレス満載。
そんな中、密かな娯楽として、または天の助け、妖精の気まぐれなんて言われているのは「んまぁああああ!!」と言う突如響くマァマァ夫人の悲鳴。
本日は誰がおバカをしでかしたのかしら?
声が近ければみんな慌ててそちらに走る。
マァマァ夫人は突然のアクシデントに遭遇した時声を控えることは出来ないのです。
そして私もまた・・・。
マァマァ夫人がエッチな場面に出く
わすので卑猥なシーンが出てきます。ご注意下さい。
なんちゃって異世界。なんちゃって設定なので深いことは考えずお読みください。
現代の一般的常識、法律とか一切取っ払いです。
マァマァ夫人を思いついてしまっただけの勢いだけのお話です。
全10話
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:17:23
44763文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18698pt 評価ポイント:15816pt
近未来、ヒト動物交雑個体(ホムンクルス)として生を受け、過酷な生体実験の果てに非業の死を遂げた二十三(はつみ)は、生前プレイしていた乙女ゲームの世界へと転生する。
ゲームに登場しない完全なモブとして、愛する「ママ」と幸せな日々を過ごしていた彼女だが、突然王族にしか使えないはずの魔法を行使してしまう。
それを目撃した魔術師に命を狙われた彼女は、自分の出生の秘密と、みずからが乙女ゲームで【血濡れのヴィオレッタ】と呼ばれていた悪役令嬢であったことを知らされる。
また、窮
地を救ってくれた魔物と関わるうちに、自分が人を喰わねば生きていけない半魔であったことも知る。
離れ離れになった「ママ」を探すために王宮に乗り込む彼女は、否応なしに王国建立の謎とヒトと魔物の争いに巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:18:57
282877文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:114pt
ヴィスガルド王国では、王子アラム・ヴィスケーノの結婚相手を選定する「花嫁選びの祭典」が催されていた。
大貴族グラーク家の令嬢シェルミーネ・グラークは、実家の政治的躍進のため、これに参加。
王家とグラーク家を結び付けるべく、大貴族の威信にかけて、最終選定の王宮舞踏会まで勝ち進む。
その過程で、目障りな平民出身の少女アイリ・カナンに様々な嫌がらせを仕掛けるシェルミーネであったが、そのアイリが事もあろうに王宮舞踏会まで勝ち残り、最後の競争相手としてシェルミーネと対峙する
事となる。
自身の嫌がらせを糧として成長を遂げ、今や立派な王子妃候補として眼前に立ちはだかるアイリに、シェルミーネは圧倒される一方であったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:13:17
463721文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有していて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナ
は次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:46:03
123466文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7912pt 評価ポイント:3410pt
王宮に仕えていた純金錬金術師のシレナイの一番弟子であるエズ。彼女は自分の夢である【錬金術師のお店を開く】という大切な目標を叶えるために王宮都市から周囲に錬金術屋がない、田舎の【イイ村】へ引っ越してきた。
【エズの錬金術屋さん】というお店を開いたのは良いもののイイ村の人たちは錬金術師のことをあんまり知らず、そこでの日々は苦戦の連続であった。
そんな生活の中でも村の人たちと交流を持ち、錬金術師として頑張っていくお話。
——私はみんなの救世主じゃない!
最終更新:2024-05-15 17:30:00
43595文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
突如異世界に召喚された主人公。
召喚された王宮には、もう一人の召喚者がいたが、声もかける前にドラゴンの出現により
別の場所に飛ばされてしまった。
そこで見た景色はRPGゲームの世界と同じだった。
元の世界に戻る為、異世界で生き抜く方法を学ぶ主人公。
職業が薬師なのに、信じられない魔法や剣技・錬金や召喚等何でも一人でこなせるのに、人との関わりを持ちたくて地味な薬師でごまかし且つ、超膨大な魔力をひた隠して、異世界で知り合った人達を助けながら現世界に戻る為のアイテム探しを
する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:16:24
58736文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
第一王子ダレンに婚約者として指名され、王宮に入った公爵令嬢エマ。エマはダレンに尽くそうと努力するが、当のダレンにその気はない。ダレンは王子の肩書と、それに伴う不自由さに辟易としていた。
ダレンとエマの関係は、果たして改善するのだろうか。
※ハッピーエンドとは言い難いです
最終更新:2024-05-14 20:00:00
54553文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:32pt
――良い魔法使いは、わたしのところには来てくれない。
ソフィは幼い頃に両親を事故で亡くし、父の生家である伯爵家に引き取られた。けれど間もなく祖父母が急死し、叔父が伯爵位を継ぐと、ソフィは伯爵夫人と従姉のベリンダにより、使用人以下の酷い扱いを受けるようになる。
16歳になったソフィは、顔に醜い火傷痕をかかえながら、伯爵家から自由になることだけを夢見て堪え忍んでいる。伯爵家の中で唯一人ソフィに親切な従兄のセオドアから、「僕が必ず助けてあげる」と言われるが、その淡い期待も打ち砕か
れてしまう。
厄介払いされるように王宮の下働きになったソフィ。伯爵家を出ることはできたが、あいかわらず自由はない。下働きの中で最も過酷な仕事をさせられ、顔の火傷痕のために同僚からも遠巻きにされていた。
そんな中、ソフィは王宮で「魔女」と呼ばれる女性と出会う。
「魔女」の助けを得ながら、ソフィは自身の火傷痕を癒やすための化粧品を作り始める。さらに火傷痕を隠すために必死に習得した化粧の技術が認められ、ソフィは平民の身分でありながら王妃の化粧係に抜擢される。
けれど、化粧でどれほど綺麗に火傷痕を隠しても、ソフィに醜い痕があることは王宮中に知られている。従姉であるベリンダが、ことあるごとに言いふらすからだ。
それゆえにソフィは、恋も結婚もすっかり諦めてしまっていた。
そんなある日、王妃の誕生日を祝う夜会に参加するため、隣国である魔法大国から、王弟ジークベルトが来訪する。
ジークベルトは高い身分と麗しい容姿から数々の浮き名を流しながらも、25歳まで独身を貫いている。
そんなジークベルトは、王妃と令嬢達が集う茶会で、「この国で運命の出会いがある」という先読みの魔法の結果を明らかにする。
令嬢や女官達が浮き足立つ中、自分には関係のないことだと、一人だけ冷めた気持ちでいるソフィ。
ところが、ジークベルトが「王妃殿下の化粧を担当したのはどなたですか?」と奇妙なことを言い出したことで、ソフィの運命は変わっていく。
顔に醜い火傷痕を抱えながら一人で懸命に生きてきた少女が、美しい魔法使いである隣国の王弟殿下に見出され、幸せへの第一歩を踏み出すシンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:27:48
66930文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:162pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N5257HK
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ま
せるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:21:27
352165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10838pt 評価ポイント:5134pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
完結済
N0221JA
親に連れられた王宮の夜会で見初められたアマリリスは、王太子との婚約を幼い頃決められてしまう。
そこからお妃教育のために、すべてを捧げる日々。子どものように遊ぶことも、親と触れあうことさえも出来ず王宮で過ごすこととなった。
しかし当の婚約者である王太子は、アマリリスに会いに来ることもない。
何のために自分はこの教育を受けるのだろうかと思いながらもアマリリスは、落ち込むことなく過ごしてきた。
そしてやっと婚約披露パーティーにて、王太子と会うこととなる。夜会では、
何人もの他の女性たちと親しくし、まるでアマリリスになど興味のない王太子。
しかし急に近づいたあと
「まだ記憶は戻ってないのか?」と意味不明な言葉を投げ掛けられる。
自分は何を忘れているのか。
王太子の眼、そして首にある特徴的なほくろを見た瞬間、アマリリスはやっと過去を思い出した。
目の前にいるのが、前世で浮気をしまくっていた自分の元夫だということをーー
「はぁぁん!?転生先まで浮気元夫(ゴミ)とか、いらなさすぎるんだけど!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:11:05
22065文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
作:環状鉄道交差点
異世界[恋愛]
連載
N4596IJ
短編『レンタル婚約破棄〜リリアナは王子様が大嫌い〜』
の後日譚になります。第一話冒頭でさらりと流しておりますが、読んで頂けますと分かりやすいかと。↓リンクです。
https://ncode.syosetu.com/n8528ig/
暴力描写、特に血が嫌な方はどうぞお避け下さい!
ギルドは亡国エルドラの元王子様である。国を抜け出し、冒険者『漆黒のハイエナ』を名乗り、賞金稼ぎとして生計を立てている。
リリアナが復讐を遂げたことを知ると、王宮の地下牢に忍び込んだ。
何故か。
彼女に同情したからか?
彼女が美しかったからか?
彼女の境遇をを不憫に感じたからか?
違う。
ギルドは復讐が大嫌いだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:52:33
67661文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【2巻の発売が令和元年7月10日決まりました!】
平凡な冒険者ヴォルフは、謎の女に赤子を託される。
赤子を自分の娘にしたヴォルフは、冒険者を引退し、のんびり暮らしていた。
15年後、最強勇者となるまで成長したパパ大好き娘レミニアは、王宮に仕えることに。
離れて暮らす父親を心配した過保護な娘は、こっそりヴォルフを物攻、物防、魔防、敏捷性、自動回復すべてMAXまで高めた無敵の冒険者へと強化する。
そんなこと全く知らないヴォルフは、成り行き上仕方なくドラゴンを殺し、すると大
公から士官の話を持ちかけられ、大賢者にすらその力を認められる。
本人たちの意図せぬところで、辺境の平凡な冒険者ヴォルフの名は、徐々に世界へと広まっていくのだった。
※ おかげさまで日間総合2位! 週間総合3位!
※ 旧題『最強勇者となった娘に強化された平凡なおっさんは、無敵の冒険者となり伝説を歩む。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
1144752文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:69184pt 評価ポイント:24654pt
第一紀 初期。
ゴッドキングのユピテルがイニティウムを去って間もない頃。
イニティウムはまだ外界に存在する神々の影響をあまり受けておらず、魔法は非常に珍しい存在であった。
古代種族であるフェイの血筋を受け継ぐライラは、フェイ魔法の才を受け継いでいた。
世界は古くからの魔術、呪術、錬金術などで溢れ、当然悪用する者が後を経たない。
魔法の才を生かし、帝国のベテラン王宮捜査官にまで上り詰めていたライラ。
そんなライラはいつものように、相棒のブルークスと共に事件現場へと向かうが、
些細な事件から思いも寄らない事態へと巻き込まれていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:23:16
5172文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:南雲 いちよう
ハイファンタジー
連載
N5088IX
侯爵令嬢であるミアは貴族学校に通っている時に初恋をする。
相手はロックネイン王国の王太子 レイ
侯爵令嬢でありながら、人と関わることが苦手だったミアだが
ある日、池に落ちてしまった女子生徒を助けたミアはその場に居合わせたレイから声を掛けられる。
それをきっかけにレイとミアは距離を縮めていく。
二人は正式に付き合うことになったが、ある日親友である公爵家の令嬢バイオレットとレイがキスをしているのを見てしまう。その噂はたちまち学園に広がる。
ミアは別れを告げ、学校を卒業までレイを
避けて生活することになる。
別れてから一年後、ある日王宮の社交界への招待状がミアの元へ届く。
ミアはレイと別れてから努力して積極的に人と関わる努力をしてきた。
それもあってミアは王宮への招待を受けることにした。
社交界では久しぶりに会うレイの姿が…―。
てっきりレイとバイオレットが付き合っているのかと思いきや、そう言った話は聞かない。
久しぶりに会うレイは「正式に婚約してほしい」とミアに告げるが…―?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:20:00
8829文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王太子の成人の祝いでもある誕生日の日、王宮で開かれたパーティーで騒動が起きた。
王太子の婚約者と聖女が言い争いを始めて、そのとばっちりでモブである貧乏伯爵令嬢が倒されて、頭を打って意識をなくしまったのだ。
一週間後目を覚ました伯爵令嬢は、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。慌てて身を起こそうとして、激しい頭痛と、それに伴う吐き気に襲われて彼女は呻く。
そしてその瞬間頭の中にいくつもの珍しい映像がどっと流れてきた。それは彼女の住む世界のものではなかった。
彼女は異世
界からの転生者だった。
しかも、前世の自分も、今と同じただのモブキャラだったことに気が付いて脱力した。
しかし、何もしないで後悔していた事柄を思い出して、この世界では悔いが残らないように努力しようと決意した。
そう。婚約破棄の危機が迫っている、親友の侯爵令嬢と王太子の関係修復を目指して頑張ろうと。
ところが腹黒王太子によって、モブキャラ令嬢には意外な展開が待っていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
45762文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:122pt
ある日、目が覚めるとお人形のように美しい少女、キリア・アーヴァインになっていた。
彼女は二人のイケメンの兄キースとカイン、そして公爵である父に溺愛される公爵令嬢だった。
せっかく魔法のある世界に転生したのに、魂が違うせいか魔法が使えない状態になっていて、その原因を調べに宮廷魔導士に会いに王宮へ行ったら……そこで獣人である王弟殿下、グウェン・カイル・サージェストに出会う。
そして、彼の「本当ならこの世界には存在しないはずの魂の番い」だと言われ……。
突然現れた魂の番いに大喜
びなグウェン様。
けれど、魔法が使えない理由を探っていくうちに、キリアの魂に隠された真実が明かされて――!?
魔法が使えるようになりたい令嬢と、やっと出会えた番いにメロメロな王弟殿下の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:48:22
158726文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4384pt 評価ポイント:2252pt
作:えぞぎんぎつね
ハイファンタジー
連載
N6749GS
規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王
宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:50:00
277739文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:46722pt 評価ポイント:24700pt
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非
業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:09:04
378316文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:76pt
大陸中央部の砂漠によって、西方と東方に行き来が極端に制限されている世界。
魔術の発展した西方で、「大陸の裏の覇者」と呼ばれる魔術機関で研究員として働くアナベル(※問題児)。彼女は研究室を爆破させてしまったことが原因で、砂漠を超えた東方にあるエーレハイデという国への調査が命じられる。
魔術機関の目を届かず、魔術的には未開である東方。その中でも「魔術が使えない」という更に特殊な事情を抱えているエーレハイデは、自国内でも魔術が使える高い能力を持つ魔術師の派遣を魔術機関へ要望していた
。
養母より「エーレハイデで亡くなったかつての親友の遺したモノを探してほしい」というたっての頼みもあり、アナベルは単身エーレハイデに渡る。しかし、そこで出会った王子には「この国に魔術師はいらない」と追い返されそうになったり、最初遺品探しに協力的だった将軍も途中で意見を翻される始末。アナベルは中々目的が果たせないことに憤慨する。
「絶対、母様の頼み事を果たしてみせますからね!」
奮闘するアナベルは、エーレハイデという特殊な国の秘密と、養母の親友の死にまつわる真実を知ることになる。
──これは西方の魔術師である彼女が、東方の遠い異国で『運命』に出会う物語。
※主人公のキャラクター性で誤魔化していますが設定自体はシリアス。恋愛っぽくなるのは時間かかりますが、恋愛要素っぽいのがメインです。
「シルフィードの遺宝」は全章執筆済。全48話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:08:13
675117文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:152pt
作:間先レナ(華宮ルキ)
異世界[恋愛]
連載
N0163GT
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そして、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさん
の事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:39:50
79460文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4762pt 評価ポイント:1816pt
作:木々野コトネ
異世界[恋愛]
完結済
N9757IV
アリシア=クロス=サリヴァンは『アメリア=レッツェル』と名を改め、敵国である魔国ティナドランでメイドとして働きながら、日々諜報活動を行っていた。ある日、屋敷の主人であるブルメスターから王宮使用人に推薦したいと言われ、試験を受けて無事に採用される。諜報員であるアリシアは王宮でも静かに、目立つことなく堅実に過ごしたい。そう願っていたが、何故か魔国ティナドランのハルシュタイン将軍とリーネルト将軍に気に入られてしまう。いやいや!この二人、2年前に亡くなった父サリヴァン将軍が最も手強
いって褒めてた将軍でしょう!?しかも魔国でも有名人。その上まだ若くて未婚、彼女無し。予想通り嫉妬した使用人から嫌がらせが・・・。お願いですハルシュタイン将軍本当に面倒なだけなので構ってこないで。・・・え?魔王暗殺?内乱の可能性?人が死ぬなんて嫌なんですけど!仕方ないからちょっとくらいなら協力はしますけど・・・。
そんなハーフエルフのアリシア奮闘記。ちゃんと最後はハッピーエンドです。
*****
数年前に公開していた『ハーフエルフと魔国動乱』を書き直しています。多少変えていますが、話の流れは同じです。
アルファポリスさんで先行公開しています。
初めての方も、一度読んでくださった方もお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
414554文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
作:いつか伊勢海老食べたい
異世界[恋愛]
連載
N9513IZ
魂を奪われ魔物に喰われた公爵令嬢は、最強の英雄に入れ替わり復讐を遂げる。
フィスカ王国はもともと弱小国だったが、この100年間で強大な国へと変貌を遂げた。その変化は、軍神の寵愛を受け、戦に勝ち続ける魔術と戦術の才能を持つイグニティス家と、精霊の加護を受けて国に豊穣をもたらすアネスファル家の二大貴族の台頭によるものである。
二大貴族の力の増大に伴い、王家は形骸化し、国の実質的な支配者となったのはイグニティス家とアネスファル家であった。そんな中、イグニティス家のピレ(スフィレ
ピアレイ)とアネスファル家のモモ(モリエール)の婚約話が持ち上がった。
ピレとモモが結婚し、二大貴族が結びつくことによって新たな王家が誕生することを恐れた現王家は、禁忌である魔の力に手を出した。サキュバスと契約を結び、ピレを洗脳して第三王子の虜にした。
かくして、ピレは第三王子との婚約を強く望み、実質人質として王宮での生活を始めた。初めは魔法がいつか解けることを恐れた王家はピレを大切に扱ったが、サキュバスの呪縛が永遠に魂を蝕むことを知ると、次第に彼女をぞんざいに扱うようになった。
家族や王家が知らぬ間に、ピレの魂はサキュバスに蝕まれ、やがて消滅してしまった。この悲劇を憐れんだイグニティス家の軍神ニグリールは、死後の世界、戦死者の館に赴き、初代イグニティス公爵アラールリリィにピレの運命を告げた。
ピレの悲劇と、かつて勝利に導いた王家の裏切りを知ったアラールリリィは怒りに身を燃やし、ニグリールの力で自らの魂をピレに捧げた。これにより、ピレの抜け殻となった身体はリリィの魂で復活し、彼女は王家への復讐を誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:51:13
18765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(夫)やっと君と婚約出来たのに…。今度は乙女ゲームの続編が始まるのか? ~~前世の夫婦が、別世界で再び巡り会い、異世界での絆が試される?!~~
「前世は、日本人ではありません。私…西欧人でしたのよ。」と、そう語るフェリシアンヌは、前世では日本通となり、日本の2次元の世界が大好きになり過ぎて、日本人の旦那様と結婚して、生涯幸せになった彼女は…。
前回、乙女ゲームの悪役令嬢として転生し、ヒロインに堕とされた婚約者から、婚約破棄されたフェリシアンヌ。周りの助けもあり、断罪
されたのは、彼らの方で、自分は…前世の夫と再び巡り会い…。前世の夫だと気づいていない彼女は、彼からのアプローチに戸惑ってばかりで。そのなのにまた、今度は続編の乙女ゲームが始まってしまう?!…2人は今世でも幸せになれるのか?!
※このお話は、『婚約破棄から始める物語を、始めましょう!』の続編です。内容が変わる為、タイトルも変えております。前作を読まなくとも、読んでいただけるように、話しを振り返りながらという形式で、お話が始まるように工夫しました。但し、前作のネタバレ要素がありますので、先に読まれる場合はご注意を。
※完結してから数か月経ちますが、応援してくださる方々に感謝致しております。そういう事情から、続編を書く決意をした次第です。沢山の応援をいただき、ありがとうございます!
※乙女ゲームの婚約破棄シリーズ第4弾となり、第1弾の続編となります。第1弾は完結済み、第2弾は本編が完結済みです。宜しければ、こちらの応援もよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
245886文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:66pt
放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。
呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者と呼ばれるはずだが、主人公ともう1人の少女にはギフトがなかった。なぜか周りの人の目も冷たく、兵士によって2人は追い出されてしまう。
2人で王都を出て旅をする。行きがけの駄賃は兵士より奪ったスキルとステータス。
この作品は異世界に召喚された主人公が、仲間(概ね配下)を集めながら、観光したり戦闘したりする物語です。
第1章:王国からの脱出。
第2章:冒険者として活動。
第3章:迷宮探索。
第4章:魔物と戯れる。
第5章:ドーラの里帰り
第6章:和風の国を観光(戦争は導入だけ)
第7章:エルディアと戦争?
第8章:地元でゆっくり
第9章:首脳会議の見学
第10章:獣人の国にご招待
第11章:冒険者ギルドとか
第12章:真紅帝国に絶対行く
第13章:水の都で人探し
第14章:←いまここ
毎週日曜午前0時に更新予定です。余力がある場合は週の途中で短編を投稿いたします。
ちょっと予定が変わって、0の付く日の0時に更新中(月3回)です。1回飛ばすことも増えてます。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
3042684文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:400600pt 評価ポイント:144982pt
一般市民であるはずのオシュトル。
平凡な毎日を送っていたはずなのに、いきなり王宮に呼び出され、そこでお前は勇者だと告げられ、更にはお姫様にプロポーズされ、一体全体、どうなっちゃうの〜!?
一方、蝶よ花よと育てられた姫君ヘラクレイトス。
いつか王子様と出会えるはずと思っていたら、見つけた運命の人は勇者様!
プロポーズだけに飽き足らず、勇者様の相棒にもなるしついでに花嫁修業だってすると決めました!だって私、なんでも欲しいんですもの!
恋に冒険にてんこ盛りのドタバタラブコメディ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:04:17
3509文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「これって、ゲームのオープニングを潰したことになるのかな」
三ヶ月前まで魔術師としてギルドで活躍していた伯爵令嬢レベッカは、初めて参加した夜会で王宮に現れた赤竜を倒し、ここが前世で遊んだゲームの世界だと知る。
赤竜襲撃はゲームの始まりに起きるイベントで、ここで倒してしまったらプレイヤーが現れないのだ。
竜退治がきっかけで、第二王子の婚約者となったレベッカは、次々と起きる事件に魔術師として王子ルーカスと共に立ち向かう。
そんなレベッカは、実はルーカスの初恋の相手で……?
最終更新:2024-05-09 11:52:05
95011文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6768pt 評価ポイント:3980pt
作:あまねたまき
ハイファンタジー
連載
N0037IY
ーー最強の戦士は誰か
その問いに終止符を打つ存在が現れた。
かつて<星食い>と蔑まれた少年は、王に仕え二つ名を戴く。
天才魔術師。ハイドランジアの悪魔。そして<星食>。
たったの十歳にして王宮魔術師入りを果たし、その一年後には既に序列一位の座に君臨していた。
そんな彼の新しい任務とはーー
色々書いてみたいので、出来る限りグダらないように頑張ります!
よろしくお願いします!
最終更新:2024-05-09 08:32:24
8098文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある王宮の魔法使いが、故あってアンデッド系のモンスターに転生してしまい、死者の魂を求めて各地をさまよう男の物語です。異世界ではなく同世界転生ものです。
遺体関係の描写があるのでご注意ください。あと、魂の取り扱いに一家言お持ちの方はお勧めいたしません。
最終更新:2024-05-07 22:03:55
22793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【R3/2/5 SQEXノベルよりノベル発売しました。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】「ひゃああああ!」奇声と共に、私は突然思い出した。この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だって。
前世ではアラサー喪女だったから、「生まれ変わったら、モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想したのを覚えている。だからなのか、今世の私は紫髪に琥珀色の瞳のすんごい美女! しかも、侯爵令嬢! おほほほほ、望みが叶ったのかしら?
……って、そんなわけあるか! ルチアーナ侯爵
令嬢っていったら、ヒロインをいじめ倒して断罪される悪役令嬢じゃないか!!
終わった。人生詰んだ……と思ったけど、私16歳? 断罪イベントまであと1年あるじゃないか。よしよし、それまでに人生を仕切り直して、断罪イベントを回避しよう。
ということで、王太子避けます、公爵家嫡男避けます、隣国の王子避けます、イケメンみーんな避けます! ってのに、まって。どうして、みんな寄ってくるの?
その上、お粗末な火魔術しか使えなかったはずなのに、世界の理に反した風魔術が使えてしまう? え、始まりの書に書いてある伝説の存在が私?
まさか、私は悪役令嬢ですよ。そんなすごい役割が与えられるわけ、ありませんから! もちろん、溺愛ルートなんてのも、ありませんからね―――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
647729文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:315682pt 評価ポイント:164090pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N4532IQ
ある夜、没落男爵令嬢ナオ・ドナルドソンは背後から刺されて死んだ。
ナオは、王宮付きの「役立たず」の副侍女長。彼女は、幽閉されている元国王アレックス・リチャードソンの食事を運ぶ役目を仰せつかっている。ある夜、彼女はいつものように食事を運ぶが、その食事には劇薬が仕込まれていた。口封じの為、彼女もまた殺されるが……。
気が付けば、彼女は若いときの自分に戻っていた。
死に戻りからの死亡回避の奮闘記、といいたいところだがすべてが違っていた。新しい人生の自分は、完璧で人気者の「出来る侍女
」だった。それだけではない。一度目の人生で毒殺した元国王アレックスを始め、イケメンの貴人たちがこぞって彼女に熱い視線を送ってくるではないか。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:05:00
117986文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:214pt
作:20年・ハード羊羹
ハイファンタジー
連載
N5128GO
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女
”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485481文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:670pt
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニ
ック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:39:30
120217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5606pt 評価ポイント:3740pt
作:ぶんぶんスクーター
異世界[恋愛]
短編
N0425IZ
ニア・カッツェは親戚を名乗る家族に引き取られ、奴隷のような扱いを受けていた。
しかしあるとき、王宮へ下女として売りに出されてしまう。
王宮では側室の王妃たちが次々と不審な死を遂げていた。
父から受け継いだ呪術の力で、ニアは事件の解決に動き出す―――。
最終更新:2024-05-05 12:09:21
9557文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:206pt
アザリアは暗殺者だ。
命令があれば誰でも躊躇いなく殺す冷酷無慈悲な暗殺者。
そんなアザリアの次のターゲットは、アザリア以前の暗殺者を悉く退けてきた優秀な第2王子。
華麗に殺して見せようと思っていたのにも関わらず、殺せずじまい。それどころか訓練をつけられている始末で溺愛されている。
さっさと死んでよ!このくず王子!!
勝利の女神はどちらに微笑む?
最終更新:2024-05-05 11:00:00
53596文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:66pt
──彼女を愛するんだ。
バレンティン子爵令嬢マノンとの見合いのとき、頭の中に響いた声をムデルは無視した。
十三歳のムデルの心はもう、王宮で出会った麗しき水晶姫に奪われていたのだ。
最終更新:2024-05-05 06:00:00
3150文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11438pt 評価ポイント:10756pt
TS転生した。男→公爵令嬢キリアネットに。気づけば結婚が迫っていた。男と結婚なんて嫌だ。そうだ初夜でゲロってやるぜ。
TS転生した。女→王子ヒュミエールに。そして気づいた。この世界が乙女ゲーム『ゴリラ令嬢の華麗なる王宮生活』だということに。ゴリラと結婚なんて嫌だ。そうだ初夜でゲロってやんよ。
思考が似通った二人の転生者が婚約した。本当に結婚できる、のか……?
注意:すっごくゴリラです。
最終更新:2024-05-05 00:52:11
80320文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:86pt
ぜんまい族のキルト(猫型)とまったりしていた俺(主人公のジェイス)は、第二王子のアルマ殿下の呼び出しにより、王宮に行く。お互い次男であり、兄がいるが、兄弟関係は雲泥の差だ。そこでとある依頼を受ける。弱みを握られているのは辛いものがある――そんなお話です。※他のサイトにも掲載しています。(*)は主人公以外の視点です。
最終更新:2024-05-04 20:36:20
21956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スズキヒサシ
ハイファンタジー
完結済
N7259DP
超古代文明オグドアス崩壊から時は流れ、バルダ大陸は再び文明開化の兆しを示していた。小国が犇き合うバルダ分裂国家時代が到来し、またその世界は煩雑に姿を変えようとしていた。
バルダ大陸の中央部に位置するタザリア王国の都から離れた小さな町、エスタークで浮浪児として仲間たちと暮らしていた少年ジグリットは、炎帝騎士団の騎士長に目を止められ、王宮へと連れて行かれることとなる。
王国が進む戦乱の時代へとジグリットは巻き込まれていく。
内容は電撃文庫で出していただいたものとほぼ同じで
す。校正が入る前の原稿が元なので、誤字脱字があるかもしれないのと、今も多少手を入れてるので、文章に微妙な違いはあるかもしれません。
巻数ごとのタイトルを一つにまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
937705文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:9575pt 評価ポイント:2269pt
平民として働くロザリンドは、かつて王女だった。
貴族夫人の付添人としてこき使われる毎日だったロザリンドは、ある日王宮に呼び出される。そこで、父の国王と再会し、獣人が治める国タルホディアの皇帝に嫁ぐようにと命令された。
ロザリンドは戸惑いながらも、王族に復帰して付け焼刃の花嫁修業をすることになる。母が姦淫の罪で処刑された影響で身分をはく奪された彼女は、被差別対象の獣人に嫁がせるにはうってつけの存在であり、周囲の冷ややかな視線に耐えながら隣国タルホディアへと向かった。
しか
し、新天地に着くなり早々体調を崩して倒れ、快復した後も夫となるレグルスは姿を現わさなかった。やはり自分は避けられているのだろうと思う彼女だったが、ある日宮殿の庭で放し飼いにされている不思議なライオンと出くわす。そのライオンは、まるで心が通じ合うかのように彼女に懐いたのであった。
これは、虐げられた王女が、様々な障害やすれ違いを乗り越えて、自分の居場所を見つけると共に夫となる皇帝と心を通わすまでのお話。
アルファポリスにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:10:00
119589文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:276pt
ロアーテル王国に、聖女があらわれた。
彼女は神秘的な美貌を持ち、神の声を聞き、奇蹟を起こす。
王宮に迎えられた聖女は傍若無人に振る舞い、ついには王太子妃の座を欲した——ロアーテル王国の妖精と謳われる、現婚約者の公爵令嬢を差し置いて。
最終更新:2024-05-03 15:59:53
10616文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22182pt 評価ポイント:20126pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7116pt 評価ポイント:2678pt
どこかのよく似た異世界でのお話。
神や魔物、勇者が存在する世界で、1000年もの平和な世の中が続いておりました。大陸で古くから栄る大王国の、辺境の領地から物語は始まります。
王都からいく筋も伸びる街道のひとつを、虫革の頭巾と蓑虫の外衣をつけた小さな子供がよろよろ歩いています。
火焔を纏った剣を振う剣士が走り過ぎ、それを追う騎士を沼地に潜んでやり過ごし、彼方に見えた森の入り口にようやく辿り着いたと思いきや、関所の守り人に止められ、ここを通すわけにはいかぬとのこと。
押し通ろうとするも用心棒「神狩り」に戦いを挑まれ、なんとか撃退すると、今度は王宮貴族「鑑別技官」のお姉さんが立ち塞がります。たぶん「稀れ神」蒐集が生き甲斐の制服美女に、本気の外法力捕縛術を叩き込まれ、精一杯の抵抗を試みますが敢えなく捕らえられて?
「我れは……我れは、東方、烈山、光輝のミ・ズ・キ神」
幼神(おさながみ)カミクの運命やいかに。
ご注意 : 厨二病全開、エログロナンセンス、文章がくどい、ふざけている、いい加減にしろ、といった要素を多分に含んでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:32:01
71756文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N1399IZ
没落寸前の公爵令嬢、エレナ・ド・モンテール。
婚約者である王子から突然の婚約破棄を告げられ、さらには家の借金問題が発覚。
絶望の中、エレナは借金の原因を探るため、一人旅に出る決意をする。
旅の中で出会った青年トーマスと共に、国を蝕む悪を暴き、改革を成し遂げることができるのか。
没落令嬢は、自らの手で理想の国を創り上げられるのか。
青春と冒険と恋が彩る、痛快な物語が今、幕を開ける。
最終更新:2024-05-02 17:58:53
5537文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
私は田舎育ちの公爵令嬢だ。一風変わった所はない。
少し違った所と言えば、昔から何故か生き物に愛されていた。それは動物だけではなく幻獣や神獣、妖精達なども含まれている。彼らと森でお茶会をするのは日常だった。
そんなある日、突然王宮の招集に呼び出されました。剣も握ったことの無い私はただ神聖な者達と話せるだけと言うのが理由で魔物退治に行くことに!?平和に過ごしたいのに何故だ!
魔族に、精霊に、幻獣に、王子に...あぁ、もう!お願いだから私の事は放っておいて下さい!!
最終更新:2024-05-02 17:00:00
134664文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:20pt
26歳無職の茜は働きもせず、かと言って何かに取り組むわけもなく、ただ自分の世界に引きこもっていた。
ある日、父親とともに母親を迎えに行った際、交通事故に遭ってしまう。
世界は自分を見放した。
そう決めつけて納得したが、なぜか見知らぬ場所で目を覚ます。
あの時、確かに死んだはずなのに。
彼女は王宮という世界の中心に収容され、さまざまな人と出会う。
その出会いは、かつての暗い記憶を思い起こさせ、茜を苛む。
引きこもりは、英雄になれるのか。
最終更新:2024-05-02 12:48:50
39217文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転移ってのはもう何度も経験してきた。
1回目は学校の帰り道から魔法の世界へ
2回目は魔王を倒した帰り道から剣の世界へ
3回目は魔剣を折った帰り道から武道の世界へ
4回目は覇王を倒した帰り道から銃火器の世界へ
どの世界でも「勇者」や「賢者」と呼ばれるような立ち位置で召喚され続けた、異世界放浪勇者ネスタ。
4回目の世界で銃火器を全てへし折り世界に平和をもたらした帰り道に5回目の異世界転移が始まった。
ああ、また転移か。そろそろ俺もゆっくり身を落ち着けたい。淡く輝くそ
んな思いとともに転移したネスタが目にしたもの。それは……?
豪奢な暮らしを送っているであろう、貴族階級っぽい人々!
華やかな王宮の一室!
その真ん中に立つ、戦闘帰りの薄汚れた自分!
さて、この光景も慣れたものだ。この世界で俺が呼ばれた理由はなんだ?王女の護衛?まかせろ。戦闘なら得意だ。
……ん?違う?悪い虫がつかないように見張ってくれ?
すまん王様。俺恋愛は分かんないんだ。
戦闘マスター、恋愛ビギナーな放浪勇者が送る異世界恋愛(?)物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
7155文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:2747 件