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検索結果:2190 件
勉強も魔術も使えないザコキャラの第3王子に転生した!?
しかも第3王子は最後グレてヒロインに殺される運命!
乙女ゲームの攻略キャラでもない、ただのモブ!
磨けばいけると思ったのに、根っからのザコで磨いても魔術は習得できない。
だから王子なのに地位が低い俺は役立つ武器を作ることにしたけれど...!?
不思議な少女とともに、バッドエンドルートを抜けられるか!?
最終更新:2024-04-30 21:13:20
29979文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
国を救うと言われる『クロフトンの聖女』を代々輩出するクロフトン伯爵家の令嬢、クレア・クロフトン(18)。経営能力ゼロの父親のせいですっかり落ちぶれていたが、農業に目覚めた母親と、母親の遠縁から後継にと養子に迎えたひとつ下の義弟・ナイジェルと日々せっせと働いていた。
資金繰りが危ないクロフトン領の頼みの綱は、国王から持ちかけられた第二王子との婚約の絶対条件として得ている、資金援助。
クレアは王子と打ち解ける努力をしていたが、王子は王太子妃で聡明な隣国の王女(義姉)とクレアを比べ
てばかり。農作業をして痩せこけて日に焼けたクレアを「野生の猿」と酷評していた。
そんなある日、王子に「クッキーのひとつも作れないのか」と、待遇改善か婚約破棄かの不利な賭けを持ちかけられる。
クレアは困り果てた。何故なら、『クロフトンの聖女』の血をしっかり受け継ぐ彼女が料理すると、高確率で不気味なクリーチャーが生まれるからだ。
優秀すぎる義弟と額を突き合わせ、次回顔合わせまで試行錯誤を繰り返したクレアだったが――。
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
17938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真曽木トウル
ハイファンタジー
完結済
N6877IX
17歳のレクシィ・タイラントは名門公爵家令嬢でありながら、王国一の冒険者として名をはせている。
王国中を忙しく飛び回る彼女に、14歳の婚約者・ディノ王子は不満ながらも、どうにか姉の誕生日の祝賀パーティーで婚約のお披露目をすることにこぎつけた。
……だが、その舞踏会のさなかにとんでもないことが起きて…?
ハイファンタジー×異世界恋愛風味な中編です。
最終更新:2024-04-30 12:17:43
39615文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:178pt
「ルトナ・レベント!お前との婚約を破棄する!」
学校のパーティー会場で私の婚約者であるバルド・カレンダ第一王子がそう宣言した。
「私は真実の愛を見つけたのだ!横にいるアメリアとのな!」
「そうなのです!バルド王子と私は赤い糸で結ばれているのです!」
同じクラスのアメリア・リンド伯爵令嬢が、大きな胸をバルンバルン揺らしながら私に訴えかける。
わかったから胸を揺らすのをやめてくれないかしら。そのうち根本から脂肪の塊が取れてしまうわよ?……妬みじゃないわ。純粋に心配している
だけよ。
……あとバルド王子はガン見するのをやめなさい。
しかしあの大きな胸、クラス以外のどこかで見たことある気が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:10:00
1429文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:192pt
ミルトン王国の第一王女のアシュリーは義母にあらぬ罪をきせられ、身分を剥奪され平民として穏やかに暮らしていた。
そんなアシュリーにある日帝国の王子様から城で開催されるパーティーの招待状が送られてきた。
そのパーティーは花嫁を探すパーティーで平民となったアシュリーは驚いた。
なぜ平民の私にこんな招待状が送られて来たのだろう?
帝国の王子様ジェシーは、眉目秀麗で性格は穏やかで優しく、貴賎問わず人気がある王子様だ。
そんな人がなぜ?!
興味が湧いたアシュリーはお城のパーティ
ーに参加することにした。
しかしドレス一つ持っていないアシュリーは途方に暮れる。
一方ジェシー王子は幼い頃に出会ったアシュリーを探し出し再会を楽しみにしていたがアシュリーは現れない。
騎士を総動員し、アシュリーを探し無理矢理城に連れてくるが、アシュリーは幼い頃の事を何一つ覚えていなかった。
嫌がるアシュリーを何度も城に招待し花嫁候補に挙げていたが、本当のジェシーは愛のない結婚を望んでいる冷めた俺様王子だった。
あの穏やかで優しい天使のような王子様が?!
そんな王子の本性を知るうちにアシュリーはなぜかどんどんジェシーに惹かれてしまう。
二百人のライバルから始まったジェシー王子争奪戦は最終五名まで絞られた。
アシュリーは最終候補から外れてしまったが、ここから本気の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
106618文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
大好きだった悪役ヤンデレ王子の婚約者に転生していた。嬉しいというより……この婚約者って学園に入る前に死んでしまってるんですけど……?
回想で少し語られるだけのその存在は、死亡原因さえ不明。しかも、ヤンデレ王子はその婚約者が大好きだったんだよ!羨ましい!!
いや、死んでるわ!詰んでるじゃん。
いやいや、大好きな推しの婚約者だもん。推しにヤンデレる程に愛されてみたい!
最終更新:2024-04-29 14:11:04
23953文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:190pt
◇カドカワBOOKS様より1~4巻・comic walker&ニコニコ静画にてコミカライズ連載中。
◇フロースコミックよりコミック1〜3巻発売中です。
「俺が喚んだのは【聖女】であって【ブタ】ではない!!」
召喚された【異世界】で待っていたのはまさかの罵倒だった。えー? なんで、勝手に喚んどいて、そんな事 言われなきゃいけないの!?
「……ご飯……美味しくな~い」
おまけに出されたご飯は、味気もないし美味しくない。食べるのも作るのも大好きな、莉奈は言った。もう私が作るから
厨房貸して!!
莉奈の作るご飯が王や皇子の胃袋も心もガッチリ掴んでいけば、みんなが莉奈の料理と天真爛漫な人柄に逆らえない。
美味しい物が食べたければ、私に任せなさい!!
美形な王や皇子にドキドキしつつ、異世界の【まったりスローライフ】を楽しみ始めた莉奈だった。
*料理はプロではないので、ツッコミ不要。
*ラブは超ゆっくり、のんびりスローペースです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1234787文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:224474pt 評価ポイント:114818pt
二十代のOL、小鳥遊 聖は【聖女召喚の儀】により異世界に召喚された。
だがしかし、彼女は【聖女】とは認識されなかった。
召喚された部屋に現れた第一王子は、聖と一緒に召喚された、もう一人の少女のみを連れて部屋を後にしたのだ。
置いて行かれた形となった聖はキレた。
とっとと、この国から出よう。
そう決心した。
だが、現実はシビアである。
結局、彼女は王宮内に留まることにした。
ただし、【聖女】とは名乗らず、【一般人】として。
◆2017/02/10 カドカワBOOKS様より
発売中です!
◆Comic Walker「フロースコミック」にてコミカライズ版を公開中です!
◆Comic Walker「フロースコミック」にてスピンオフコミックも公開中です!
◆アニメ化決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:04:57
687791文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:647792pt 評価ポイント:267616pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N9679IP
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたので、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な
村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:190pt
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてしまう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。
最終更新:2024-04-28 06:37:42
186622文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:82pt
セントラル王国の1人息子であるライン王子は16歳ながら未だに許婚が決まっていなかった。彼は容姿端麗で性格は優しく勉学や魔法も優秀であったが、それ故に彼に言い寄ってくる女性たちがあまりにも多かったのが原因であった。
「さすが王子様は人気者ね、まあ男爵家の娘である私には関係ないけど」
前世の知識を持ちながら、男爵家の娘として生まれたリリアは、そんな王子様に対してアピールをしている女性たちを横目にしながら日々を過ごしていた。
そんなある日、令息、令嬢達が参加しなければならない
ダンスパーティがあり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
11201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:394pt
森の奥で行き倒れたその少女は、すべての記憶を失っていた。王子はそれを歓迎し、貴族はひどく嘆き悲しんだ。
記憶を取り戻させたくない一国の王子と、記憶を蘇らせたい貴族の青年。その二人に見守られながら、少女は失くしたものに想いを馳せる。ただ一つだけ胸に残った、復讐の炎に身を焦がしながら。
この物語は、王子と貴族、第三者視点の三視点で進みます。
多少の残酷描写があるかもしれません。
更新は不定期、かつ間が空く可能性が大です。
「カクヨム」の方でも掲載しています。
最終更新:2024-04-27 00:00:00
6743文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
或る国に不眠の王子がいました。
どんな名医にも治せず、薬も効きません。
そんな王子のもとに、一人の吟遊詩人が招致されます。
王子は吟遊詩人のうたでのみ眠ることができました。
そのため吟遊詩人は城に幽閉され、夜語り役を命じられます。
不眠の王子と不思議な吟遊詩人の、千一夜の物語。
☆連載ものですが、この物語に出てくる人々に名前はありません。
ライラもアルゴスも、代名詞であって彼らの名前ではありません。
最終更新:2024-04-25 20:02:11
8463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
アレクシス王子は、本物の聖女でかつ自分の婚約者であるルーナの見栄えだけで婚約破棄し、本物の聖女は、容姿端麗なだけの強欲な妹のオデットだと決めつける。そして、オデットとの愛こそが真実の愛だと宣言する。
その後は、傲慢なオデットと共に見事な転落人生を突き進み、最後に見事なざまあで命を落とした。
・・・はずだったがアレクシスは、ルーナとの婚約が決まった少年の頃まで人生が遡り、そこからやり直し人生が始まった。今度こそアレクシスはルーナを幸せにし、やり直すことが出来るのだろうか?
最終更新:2024-04-25 16:01:28
125300文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14016pt 評価ポイント:10502pt
これは良くある悪役令嬢が婚約破棄後処刑された後のエンドの物語。
王室のとある一室で第一王子がヒロインを手籠めにしようとしていた。
「フフフ。やっと邪魔者がこの世から消えてくれたよ。マリア。君と2人きりになれた・・・。」
「ええ。殿下。もう終わりですね。」 彼女の瞳からハイライトが消える。
「グ、グッハ。どうして何だ。私はこんなにも君を愛していたのに。」
内蔵が綻びでないように手で押さえる。かなりの深手を負わせられた。
「ええ。私も殿下を愛していましたよ? でももう
用済みです。」
熱い口付けをした後に深々とナイフで首を搔っ捌いた。王家の肖像画に血しぶきが盛大に飛び散る。
コツコツ。後ろから足音が鳴り響く。
「何て酷い女だ・・・。」
「あら。第二王子殿下。ご無沙汰しております。最後ぐらいはと、良い夢を見させただけですわ。」
「君を敵にまわさずにすんで良かったよ。」
「今でも味方ではありませんけども♪」
「クックック。その通りだな。」
「ええ。フフッ。」
互いに顔を見合わせながら真っ暗な部屋を見渡した。
「さて、この国は明日からどうなるんだろうか。」
*****
こんな感じで進んで行きます! ヒロインがくせ者。王子は裏切り者。悪役令嬢は既に処刑済み。
これさえ押さえとけばおけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:17:33
84879文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:46pt
幼い頃から王子の婚約者だったアイリスは、他の女性を好きになった王子によって冤罪をかけられて、田舎で平民として生きる事に。
面倒な貴族社会から解放されて、田舎暮らしを満喫しているアイリス。
一方、貴族たちの信頼を失った王子は、国王に即位すると隣国に戦争を仕掛けて敗北。処刑される。
隣国は、アイリスを新しい国王の妃にと言い出すが、それには思惑があって…。
最終更新:2024-04-24 12:01:11
12180文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:26878pt 評価ポイント:24468pt
作:まんぼうしおから
異世界[恋愛]
短編
N9417IX
男爵令嬢リフレクシア・リターナは何の前触れも……いや、彼女は気付いていた。
すでに婚約者である第二王子の気持ちは、立て直しがほぼ不可能なまでに伯爵令嬢へと傾いていたことに。
だが、第二王子はわかっていなかった。
無敵の反射令嬢などと呼ばれる彼女の、その底知れない力を──
最終更新:2024-04-22 06:32:46
3659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8788pt 評価ポイント:8160pt
※ボーイズラブです。
十歳の誕生日に、僕は悪役令息だと自覚した。ショックのあまり、起きたらポメラニアンになっていた。
悲しくなるとポメ化して、ナデナデされると人にもどる。僕を人間にもどせるのは婚約者であるキアノ王子と義弟のリャニスだけ。僕がポメ化したせいで王子はちょいちょい遊びにくるようになるし、義弟との交流も増えた。悪役令嬢との裏取引もばっちりだ。勉強したりお茶会したり誘拐されたり、毒耐性を身につけようと倒れたりしながら過ごすうち、僕たちは貴族の子らが通う学園へ入学する年齢
になる。そろそろ聖女が出てきて王子に婚約破棄を言い渡されるころだけど、なぜか王子は僕を離したがらないし、弟はどんどん過保護になっていく。モフモフ悪役令息の日常系ファンタジーラブコメです。
*悲しいことツラいことがMAXになるとポメラニアン化してしまい、チヤホヤすると人間の姿にもどるポメガバースの設定をゆる~くお借りしております。頭のねじも緩めてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 06:10:00
251844文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1374pt 評価ポイント:676pt
とある事情により王宮で侍女見習いとして働くアリア。
侍女の仕事はさせて貰えず、厳しいメイド長の元で掃除や雑用をこなす日々。
そんなある日、幼馴染で第三王子のライル心の声が聞こえるようになってしまった。
ライルは口が悪くて横柄で嫌われ者。
そんな王子が運命の人!?
超ツンデレ王子のライルに、アリアは振り回されていく。
最終更新:2024-04-21 22:44:16
6481文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々
手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:59:50
200748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:406pt
作:紫陽リン@短編・全作品置き場・深夜0時投稿
異世界[恋愛]
短編
N7824IX
「君の他に愛する人がいるんだ」
何れ、第一王子リニア・クラウンの王妃になる17歳の侯爵令嬢、ルイスは、茶会の後に突然第一王子であるリニアに自分以外の他の令嬢の事が好きだということを告げられる。しかし、リニア第一王子は、ルイスのことも好きで、今自分が好きな令嬢の事は何れ忘れるから待って欲しいと言われ、気が弱いルイスはその言葉を信じ彼と婚約することを続ける。そして、そのまま時が過ぎ、リニア第一王子は王になり、ルイスは王妃になるが、リニアが30歳になったある日、父と次兄が横領、
殺人で捕まり、死刑にされてしまう。
そして、イリー家が陥れられたことを皮切りにルイスも捕縛され牢屋にいれられようとする時、リニア王はルイスを見捨て、ルイスはそのまま牢屋にいれられ何者かに殺害されてしまう。気が付くと、ルイスは17歳のあの出来事であるリニア第一王子が他の令嬢が好きだという告白を受ける前の日に戻っていた。
あの悲惨な運命を辿らない為に、ルイスは運命に抗うことを決意する。
※試しで書いた短編なので内容すかすかです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:39:35
15191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:782pt
よくある乙女ゲームに転生したルドアート王国第三王子アルフレッド・リアム・ルドアート。アルフレッドは乙女ゲームの攻略対象者だがヒロインと結ばれようとは思っていない。そして騎士団の視察へ行ったときに、騎士に憧れるようになった。しかし、平和に過ごしたいアルフレッドに数々の問題が降りそそぐ!
「アルフレッド様はこの私の夫にふさわしいわ!光栄に思いなさい!」
「いや、結婚なんて断固拒否ですが?!」
「アルフレッド様!また第一王子がやらかしました!」
「あのバカ王子が~!!」
これは騎士
に憧れる天才王子の異世界転生ライフである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:56:42
804文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒロインのために配慮されたこの世界。攻略対象と現地のご令嬢が婚約を結ぼうとする不可解な現象が起こる呪いがあった。どんな国でもどんな種族でも必ず発現するそれにいつか令嬢達は攻略対象らしい「濃いキャラのイケメン」を避けるようになっていった。そんな時、ヒロインが王太子とゴールインした余波で急に表舞台に立つことになってしまったモブ属性王子のお話。ご都合主義がテーマですのでふわっと読んでください。恋愛ジャンルにしましたが恋愛要素は薄めです
最終更新:2024-04-20 19:23:36
11001文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:584pt
アナユキシア王国の王子ジークフリードは病気の父のために妃を選ばなければならない。
しかしうっかりと殺し屋を殺して城を逃げ出してしまう。
ニートの王子は父を救い、陰謀から王国を救えるのか。
最終更新:2024-04-18 09:22:31
36359文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備えた向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなか
ったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:30:05
552686文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:300pt
作:空烏 有架(カラクロ/アリカ)
ハイファンタジー
連載
N2872ID
十三年前、鬼帝国の侵攻により滅んだ小国・融。敵の気まぐれで生き残った末の王子は復讐を誓った。
時は流れ、大人になった彼の元には頼もしい同志が集い、鬼人打倒と故郷奪還に動き出す。
その旅のさなか、王子は美しい女と出逢って恋に落ちた。しかし彼女の正体は、あの日幼い彼を見逃そうと提案した、憎き鬼人の愛妾だった――。
という体のなんちゃって中華風ファンタジー世界を舞台にした短編集。
基本的にキャラ萌え重視の設定ペラペラ性癖ごちゃまぜ紙芝居劇場です。思いつきと雰囲気で書くので時代考証
とか一貫したストーリーとか更新速度とかは期待しないでください。
あと案の定ゴア描写と性暴力と差別表現を含む可能性しかありません。もろもろご注意ください。
人外おねショタ(概念)はいいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:06:56
30942文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新大陸視察の船で海賊に襲われ、奴隷として娼館に堕とされた美貌の王太子は時を経てその頸城から逃れ、アレックスという新たな名を得て私掠船の船長、娼館の主人として日々忙しく生活していた。
そんなある日、海岸に流れ着いた若い男と少女を助けたが、少女は、死んだと風の噂にはずの娘と同じ顔をしていて…
最終更新:2024-04-16 14:36:20
266859文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:118pt
私の主人、レイト・アストレア第四王子は『無能王子』と陰で揶揄されている。
つい最近十歳の誕生日を迎えた人間に対して無能も何もないと思うし、そんなこと言って見下している奴の方が思考回路を矯正するべきだと思う。
……というか私達侍女の天使に向かってなんてこと言うのよ!本当に頭にきてしまうわね!
最終更新:2024-04-16 07:10:00
2115文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:152pt
作:安芸しょうや
ハイファンタジー
連載
N1222GY
ユーリ・オリョノフは王子の従者だったが、ある日大臣によって王子は殺害され、その濡れ衣を着せられて、危うく殺されかける。
大臣達からただの従者で何の力も無く、濡れ衣を着せても誰も味方しないだろうとあなどられていたユーリだったが、実は初代王最後の末裔で、王国で唯一宝具の魔法を使える、世界最強の魔法使いだった。
そうとも知らず、「ただの従者で何の影響力も無い」とあなどってユーリを追放した大臣は、王の死によって王位を奪ったものの失政続き。
やがて力をつけて成り上がったユーリによって
、王の地位は危うくなっていく。
一方城から逃げ出したユーリは、領主の孫娘を助けたお礼に領主代行を任され、メイド志望の女暗殺者を仲間に引き入れたり、隣国の女王の参戦要請を引き受けて恩賞をもらったりしながら、徐々に領地を広げて行く。
これは、魔法を知る者がいない国でただの召使いとあなどられていた男が、国を奪い取り、更に皇帝へのし上がるまでのストーリー。
※R15指定は念の為しています。通常のラノベ程度の描写です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:04:19
349191文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:444pt
「プリメーラ・マルケース! 私はお前との婚約を破棄する!」
高らかに宣言した王子の言葉に、言われた張本人であるプリメーラは動揺を一切見せていなかった。それどころか、恐ろしいほどに冷静に状況を分析した後。
「そもそもわたくし、あなたと婚約した覚えはございませんよ? エウティミオ殿下」
そう言い放ってみせたのだ。
なぜ王子は、勘違いの婚約破棄などしたのか。
その裏には、この国が抱える一つの問題があった――。
最終更新:2024-04-13 17:05:10
4231文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3340pt 評価ポイント:3074pt
ジェレミーは自分が転生者であることを思い出す。
ここは、BLマンガ『誓いは星の如くきらめく』の中。
そしてジェレミーは物語の主人公カップルに手を出そうとして破滅する、悪役王子の取り巻き。
このままいけば、王子ともども断罪の未来が待っている。
前世の知識を活かし、破滅確定の未来を回避するため、奮闘する。
最終更新:2024-04-13 13:18:33
77669文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2726pt 評価ポイント:2040pt
リファール辺境伯の孫娘アンジェリクに、第一王子との婚姻の王命が下った。
第一王子は文武両道・公明正大・容姿端麗と三拍子そろった逸材だったが、五年前に子爵令嬢の魅了の術に掛って婚約者に婚約破棄を突きつけ世間を騒がせた人物だった。廃嫡され、魅了の後遺症で療養中だった第一王子との結婚に驚く一方で、アンジェリク自体も第一王子を受け入れがたい理由があって……
現実主義のピンク髪ヒロインと立ち直ろうとする廃太子の物語。
最終更新:2024-04-13 06:10:00
222314文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4450pt 評価ポイント:2864pt
二十歳の誕生日をお祝いしていた心音と友愛。ケーキを買って家に帰るとそこは見知らぬ場所だった。
燃えるように真っ赤な髪をしたイケメンは一目散に友愛に駆け寄り「結婚しよう」と言い出した。
存在しないように空気として扱われる心音は自分が異世界に召喚されたことを理解。
王子の婚約者が現れたと盛り上がる神官達に帰る方法を尋ねると「そんなものあるわけがない」と睨まれた。
心音はですよねーと納得してしまう。一方的に呼び出されて帰れないのはお約束。
そしてどこの世界も可愛くて守ってあげたくな
る友愛だけが特別扱いされることも。
王子は友愛の腰に手を回して出て行こうとした。その際にまるで醜いものを見るかのような目で笑った。
そしてーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:47:36
117140文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:126pt
母の死をきっかけに、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢のアリシア。 しかし実は彼女、将来の女伯爵であるにもかかわらず、ろくでなしの父や、その父が連れてきた継母や義妹、更には使用人にも虐められ、数年後に美麗な第二王子に助けられたことにより幸せになる、という小説のドアマット主人公だった。 だが、その小説を知らないアリシアは、記憶を取り戻して以来、自らの手で、未来を切り開いていく…。助けてくれる王子は、最後の方にちょろっと顔出します。
最終更新:2024-04-10 23:01:39
15108文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14534pt 評価ポイント:13352pt
儀式に参加して、一組だけ選ばれる“箱庭の卵を孵す姫と王子”(その後は結婚)を狙い合うことになった五人の姫と五人の王子。儀式よりも謎を解きたい姫、卵を孵す姫になってはならないと命じられた姫、ハイスペック王子をつかまえたい姫、訳ありの姫、引きこもりの姫。王子はそれぞれ個性的!コメディ7割シリアス3割でおくる、異世界の姫たちによる婚活風物語。
*「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-09 16:30:00
119204文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2876pt 評価ポイント:1490pt
国の内部改革によって、聖女の位が廃止された。三年後、その国は重工業の発展が目覚ましかったが、内外に数多くの問題を抱えていた。王子は起死回生の手段として、隣国に渡った聖女を連れ戻そうとするのだが……。
最終更新:2024-04-08 04:00:00
2612文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1430pt 評価ポイント:1350pt
私はオタク陰キャのカースト底辺女子。
ある日、同人誌即売会で思わぬ人物に遭遇!
その人はクラスの人気者、陽キャ王子の岬君だった。
最終更新:2024-04-07 23:22:37
3430文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
作:陸奥 霧風
ハイファンタジー
完結済
N2639IK
とある小学1年生の少年が川に落ちた友達を助ける為になりふり構わず川に飛び込んだ。不運なことに助けるつもりが自分まで溺れてしまった。意識が途切れ目覚めたところ、フロンシニアス王国の第三王子ロッシュウは転生してしまった。文明の違いに困惑しながらも生きようとするが……。
最終更新:2024-04-07 11:18:37
436194文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:62pt
作:悪役令嬢が好きな人
ヒューマンドラマ
短編
N1306IW
第一王子は巻き戻りやり直しを試みる。
こじれた感情の行く先は。
最終更新:2024-04-07 06:31:21
4853文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1926pt 評価ポイント:1842pt
伯爵令嬢、ヴィオレラ・ロッサーチェリには前世の記憶があった。
その時の名は佐倉(さくら)すみれ。
十八歳の高校三年生で、夏休みにいきなり獣人国と呼ばれる場所に第一王子アレクシスの番として召喚されてしまう。
けれど王子は番を心の底から拒絶していて、すみれには帰ってくれと告げて会おうともしない。
それならそれで良かったと帰還までの一年、好きなことをして過ごそうと思っていたすみれだったが、ある時城下町でルトと言う少年と、暴漢から助けた孤児達との出会いを経て、自分のやるべきことを模索
していく。
そんなすみれの記憶を引っ提げて、前世で転移した世界と同じ国、同じ時代に転生したヴィオレラは、今度こそアレクシス王子と結ばれるのか、それともまた拒絶されてしまうのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
177473文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:112pt
10歳の時に愛する母が亡くなり、それから、5年間冷たい父と兄と一緒に暮して来た公爵令嬢のディア。なんとかこの家から出ていきたいと思っていたが、婚約者になったアーノルド王子は女性にだらしない最低野郎だった。名ばかりの婚約者として1年間惨めな日々を過ごし、結婚式の当日、王子の愛人にわざとドレスの裾を踏まれて、階段を転げおちディアは16歳の若さで死んでしまう。
「最低な人生だった」と思い気が付つくと、ディアは神々により『前世の記憶』と『自分に好意を寄せている人の心の声が聞こえる
』という能力を授けられ、14歳から人生をやり直すことになった。
ディアの望みはただ一つ「アーノルドに徹底的にざまぁしてやる!」のはずが、いろんな人から溺愛されるお話。(※ざまぁはアーノルドにではなく、人と神々との平和的解決方法として最後に出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:36:58
131577文字
会話率:29%
IN:3pt OUT:59pt
総合ポイント:75466pt 評価ポイント:43826pt
王都の夜会で第一王子とその婚約者を殺したとして、地下の尋問室に連れてこられたイザベラ。対するは、第二王子と側近の騎士たちだった。しかしイザベラは言葉を間違えればすぐにでも断頭台に送られるというのに、不気味に笑い「私が殺した」と口にする。嘘と真実を見抜く魔法を使っても、イザベラが殺したという真実は変わらなかった。尋問室にてイザベラの向かいに座る第二王子はそれを知り、騎士たちを下がらせた。第二王子は問う、「どうやって殺したのか」。そして、「なぜ殺したのか」。イザベラはそれまで浮か
べていた笑みを消すと、凛然として答える。「幸福になるため」と。イザベラの真意を知り、第二王子もまたその本性を見せ――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:02:10
3939文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:332pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
半年に一度の社交界に来ていた辺境伯令嬢、ライゼ・リィンベルは婚約者であるカイル・グランハイムから公の場で婚約破棄を宣言される。
婚約破棄を宣言した王子は更に続けてリィンベル家の誇りであるライゼの亡き母を侮辱する言葉を口にする。
それを聞いたライゼはもはや王家と和解する道はないと確信し、国を割る決意を胸に、亡き母を侮辱した王子の首を取るために動き出す。
最終更新:2024-04-04 09:33:53
11646文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幸せな家族の元に産まれたはずなのに。母親のステラは王子の乳母として働いていた。王子が成長して乳がいらなくなり辞するつもりだったが王子はステラに懐いていた。ステラを辞めさせたくない王子は命令する。侍女として侍ろと。ステラは夫とも子供たちとも引き離され王宮にかこまれる。末娘のルーナは王族に人質として連れ去られた。怒りに満ちた騎士団員の夫は王家を見切り敵対する他国へと子供を連れて渡る。ステラは絶望の中末娘のルーナの為に祈る。いつかまた家族がひとつになる様にと。それまで生きられる様に
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 01:43:39
207925文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:250pt
ベルガ王国第一王子のヘンリーニに婚約破棄を突き付けられたティニー伯爵令嬢は表面上は笑顔を装いながらもブチギレていた。自分の自由を奪い王妃になるための勉強漬けにさせられたのは何だったのか!ナリオーネ公爵家令嬢の腰に手を回しながら言う王子は何様なのか!ニヤニヤしているナリオーネ公爵家令嬢も何様なのか!
結婚なんてクソくらえ!と思っていたティニーは、ナリオーネの女性護衛騎士になって復讐することを誓う。髪をバッサリと切り、短髪となったティニーは危険からナリオーネを守る。男性騎士より
も美しく凛々しいティニーは、やがてナリオーネを自分のトリコにする。そんな愛しい恋人が元婚約者に奪われる姿を見たヘンリーニは当然、面白くなく…。
婚約破棄モノでありながら、ライトはラブコメディーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 11:41:06
6209文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:188pt
オレフィス第二王子はある日、一方的に婚約者エレーナに対して婚約破棄を告げた。その瞬間エレーナは飛び上がって喜んだが、オレフィスはそれを見て彼女は壊れてしまったのだと勘違いをし、なぜ彼女が喜んだのかを考えもしなかった…。
※アルファポリスでは新野乃花の名前で投稿しています!
最終更新:2024-04-01 10:20:00
42182文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:194pt
騎士に囲まれた令嬢。最前線で令嬢に剣を突きつけるのは王国の王太子。
「お前は悪魔のような女だ」
王子はそう言って令嬢に剣を突き立てた。
死の間際に信じていた王太子、そして家門の正体を知った令嬢は、後悔を抱えて意識を失う。
貴族たちの信頼も厚く、国中の民から慕われる王国の第二王子。第一王子を退けて、王太子になった。
彼の婚約者は殺された侯爵家の令嬢。
侯爵家が謀反を起こそうとしているという情報をつかんだ王太子は即座に侯爵家を断罪したのだ。
令嬢が目を覚ま
すと、王子と婚約発表前夜に戻っていた。
「なんでこんなタイミング!?」
事態を把握した令嬢は、自分が殺される未来を変えるため動き出す。
なろうRawiのタイトルガチャをアレンジして書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:14:56
9213文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:410pt
作:二階堂吉野
ハイファンタジー
完結済
N2346IV
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚に失敗した!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいな
い。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:56:58
30022文字
会話率:49%
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