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検索結果:5433 件
王宮で、王太子の婚約者として暮らしていた伯爵令嬢の聖女クリスは、ある日、婚約破棄をされる。
理由は、聖女として無能だからだ。
新たに、聖女を異界から召喚をすることに決まった。
しかし、数日後、王宮から、クリスが呼び出された。
また、聖女として、戻って欲しいとのことだ。
来た聖女は、予想していたのとは違った。
クリスと家族は、渋々王宮に参内することになるが、そこで、見たものは、げっそりした。王、王妃、騎士団、大臣、クリスが治療していた者たちだ。
※残酷な描写ありは、保
険です。暴力表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:09:22
4955文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9980pt 評価ポイント:9332pt
主人公のティオーネが辺境地シャーレ村に追放されて、そこで聖女の力を発現し、むらを発展させていく物語です!
最終更新:2024-03-16 12:34:24
5740文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
転生したら、愛読書の世界だった。
しかも、押しカプだったヒロインとヒーローは一学年下に入学してくるらしい。
これは高みの見物するっきゃない!──と、張り切って押しカプの見物(ときどきサポート)に勤しんでたら、思わぬものを引き寄せちゃいました!?
最終更新:2024-03-16 12:00:00
18942文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:13100pt 評価ポイント:10420pt
「エリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
貴族学園内で開かれている、ダンスパーティーの最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるナイトハルト殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな……!
「このような場でご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
この場にいる生徒や教師たちが、何事かとこちらを窺っている。
「もちろん冗談などではないさ、エリシア。君には本当に申し訳ないとは思っている。――だが僕
は、もう自分の気持ちに噓はつけない! 僕は、真実の愛に目覚めてしまったんだ!」
「……!」
真実の、愛……?
三文芝居に出てくるような陳腐な台詞に、思わず眉間に皺が寄る。
あなた様は、ご自分の立場がわかっておられないんですか?
いずれこの国を一身に背負う立場でありながら、自由な恋愛が許されるとでも?
「うふふ」
「……なっ」
ナイトハルト殿下の隣に、不敵な笑みを浮かべながら、一人の女性が立った。
――それは私の親友である、男爵令嬢のマーガレットだった。
まさか、殿下の真実の愛の相手というのは――!
「――ガハッ」
「「「――!!!」」」
その時だった。
あまりの光景に、私は自分の目を疑った。
殿下が突如吐血し、その場に崩れ落ちたのである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:00:00
21353文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1830pt
婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。
やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は、ダナが大事な思い出と引き換えに願いを叶えることができる聖女だと知っていたのだ。
失望したダナは思い出を捨てるためにサリバンの願いを叶えることにする。ところがサリバンの願いの内容
を知った彼女は彼を幸せにするため賭けに出る。
愛するひとの幸せを願ったヒロインと、世界の平和を願ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:03:36
8033文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12518pt 評価ポイント:11494pt
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけ
られ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
131983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:4242pt 評価ポイント:3030pt
作:高岡未来@黒狼王1巻3/23発売
異世界[恋愛]
短編
N1095IS
「わ、わたしが王子様と結婚⁉」
「人の話はよく聞きなさい。結婚ではありません。あなたが我が国の王太子であるエドウィン様のお妃候補に選ばれたのです」
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
最終更新:2024-03-15 17:20:00
25652文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:13992pt 評価ポイント:12722pt
元公爵令嬢で今は辺境伯夫人であるアリソン・バーランディと王子妃のチェルシーは五年ぶりに再会し、王宮の一角のサロンで学園時代のことなどを語り合う。五年前にアリソンは婚約破棄をされて辺境伯に嫁ぎ、元平民のチェルシーは念願かなってカミル王子と結婚をしたのだが、チェルシーは相変わらず現実を分かっておらず...。
王子カミルが本当に愛した人は誰だったのか?
最終更新:2024-03-15 15:20:46
10214文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王太子の娘として、唯一の王女として生まれたソフィアは七歳にして前世を思い出した。ちょど200年前に亡くなった孤高の魔女だったのだが、生まれ変わったら覚えた魔術も使って幸せにのんびり暮らしたいと願っていた。…なのに、思い出した今、自分の身体はどうみても栄養失調状態で、あちこちに痣があって、使用人の仕事も自分でやっていた。あれ?これ、おかしくない?祖父である陛下に訴えてみて、改善されなかったら王宮を出て生きていこうと思ったのだけど、私…意外と愛されていた?
最終更新:2024-03-15 12:00:00
398810文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:156384pt 評価ポイント:88364pt
王太子様の婚約破棄が、すんなりと認められました。
キーワード:
最終更新:2024-03-15 11:40:00
207文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
前世日本人の記憶を持って生まれてきたエステルは自分が生まれ変わったのが乙女ゲームの世界だとは知らない。エステルはいわゆる悪役令嬢だが、何も知らないまま王太子の婚約者となり、魔法学院の卒業パーティで婚約破棄、断罪されることになった。しかし、残念な王太子から婚約破棄されて、エステルはむしろホッとした。今後は前世のように真面目に働き、一般庶民として普通の生活を送るのだ。しかし、国外追放されたエステルを助けてくれた恩人が子供を出産してすぐに亡くなってしまった。生まれたばかりの赤ん坊を
引き取って育てながら懸命に働くエステルの店に、いかにもお忍びの貴族という青年が現れる。そこから彼女の運命の歯車が動きだした。
*後半は特に溺愛、激甘予定です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
269754文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:48094pt 評価ポイント:27716pt
ラシェル王国の公爵令嬢であるクリスティン・ウェザースは、もうすぐ十九歳になる。
半年ほど前にラシェル王国の王太子アダムと『卒業を祝う夜会』で婚約を解消した。
そして、今日、この国ノストリート皇国の冷徹公爵と呼ばれるエリオット・マルドナードと結婚式を挙げた。
今は初夜と呼ばれる時間。
クリスティンは契約書を用意して「あなたを愛することはない」と言う言葉を楽しみにして待っていたのだが...。
お互いのことを話しているうちに、だんだん予想とは違った展開になっていき戸惑うクリス
ティン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:17:21
12245文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お互いの思いを確認したユリウスとエリーゼだったが、ユリウスはエリーゼのために新しい「ロマーネヴィヨン」というジュースを完成させるまでは、エリーゼを城に呼ばないと決めていた。
手紙のやりとりをして思いを伝え合い、エリーゼに会えなくても幸せな日を送っていたユリウスだったが、ある日突然国王に呼び出されて隣国の令嬢との婚約を言い渡されてしまう。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-13 18:00:00
85703文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
事故により18歳で生涯を終えた少女は小説の悪役令嬢に転生。少女は婚約者となった王太子の為に悪役であろうとするが…。役目を果たした彼女は二度目の人生を楽しく生きることを誓った。<ギフトは転生後、願いが1つ何でも叶うという物です。>転生のとき神からもらったギフトを彼女はどう使うのか。自分が楽しく生きるために彼女が行ったことは…
最終更新:2024-03-13 08:08:46
4942文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大国ゼローナの東都エスティアでは、近ごろ妙な症例を引き起こす薬や化粧品が流行っていた。
国王から調査を命じられた領主のエスト公爵は外遊中の長子を呼び戻し、嫁入り前の息女も投入して積極的に解決に当たらせる。
時期的にはそろそろ王太子殿下のご成婚とあり、憂い事はさっさと片付けたい──そんな国の事情もあった。
タイムリミットは四ヶ月。
焦る東公家の面々に、王家から助っ人が送られる。
「久しぶり、ミュゼル」
「! ルピナス……!?」
縁あって、以前友人となった少年との再会だった。
はたして彼らは密売者たちを根絶できるのか。
犯人は?
……といいますか、いっこうに恋愛モードにならない強キャラ令嬢は、一体いつになったら主役を自覚してくれるのでしょう。
全体的にほのぼのとした恋と魔法、スパイスに陰謀ありな物語です。
※エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 06:49:35
184259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:346pt
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私
シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:402pt
私の名前はアンジェリーク・ロラン・アングラード。
ここアングラード王国の王女。‥‥なのだけれど‥‥
国を守る要ともいえる聖女でもある。
だからか、私は国王であるお父様や王太子であるお兄様にも都合のいい道具に様に思われている。
それでも私は今は亡きお母様が愛したこの母国を見捨てられずにいる。
─私に自由や幸せはきっと訪れないのだろう。
私はお父様やお兄様に嫌われていても、国防の要として国外に出ることは許されないのだから‥‥
※残酷な描写ありや年齢制限は念のためです。
最終更新:2024-03-12 19:00:00
21387文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
わたくし、シュシュリア・リベルタス公爵令嬢は冤罪で戦場送りにされ、儚い命を散らしましたが、気が付くとわたくしの体は子供時代に戻っておりました。今後のために回復魔法と念には念を入れて蘇生魔法も覚えておきます、禁呪だけれど。回復魔法の実験体として元上司で従兄弟のヴォルフラムの病気を治癒したら妙に感謝をされていますけれど、まあいいでしょう。これでわたくしの人生は完璧、バラ色よ。……と思ったけれど、わたくしの才能を妬んだ王太子の嫉妬が見苦しいですし、聖女はちょっかいかけてきますし、お
まけに聖騎士として立身出世したヴォルフラムと不貞の噂まで立っておりますわ。わたくしは忙しくてそんな暇はないと言うのに。え?お前の不義密通の証拠としてヴォルフラムからのラブレターを公開するですって?それ、ラブレターではなくて業務報告の手紙だと思いますわ。とにかくもう解放してください、わたくしは忙しいのです。
追放されて命を落とした悪役令嬢が死に戻って、さらなるチートを身につけて反撃するタイプの話です。ざまあと言うよりやられたらやり返す!系の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 13:27:13
20169文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:37156pt 評価ポイント:30652pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
連載
N7893II
子爵令嬢のマリーナは、楽しみにしていた学園への入学の数ヶ月後。早くも内心でうんざりしていた。
自分が王太子に色目を使っただの、その類いの噂をされて、やたらと絡まれるようになったのだ。
そのうち、少し変わった王族のアネット殿下に「ソレなんでさ?」と呼び出されて……。
拙作「出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。https://ncode.syosetu.com/n4140ii/」の子爵令嬢の側のお話。こちらのお話だけでも楽しんでいただけると嬉しいです。
何故、侯爵子息
に婚約者がいなかったのか。才女と呼ばれる由縁は何か、などの種明かし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:13:04
59615文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10048pt 評価ポイント:5118pt
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アス
トラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:27:23
69817文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5990pt 評価ポイント:2880pt
「お前とは、こんやく……はっきだ!!」「婚約、はっき?」
公爵家邸の庭園でまだ幼いダリルと年上のシンディーは仲良くおしゃべりをしていた。
その時にいきなりダリルはいきなりそんな風にいって空を指さす。それはどうやら、この間あった王太子殿下と公爵令嬢の結婚式での一幕の真似事らしい。
確かにそんな出来事はあったが良い事ではない。真似する様なものでもないのだが、彼の琴線に触れたのだろう。子供らしく舌足らずな声で王子の決め台詞なのだという彼の話をシンディーは聞いてやるの
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:07:50
5230文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:1102pt
辛い幼少期を過ごした空っぽで何もない日常から脱却したクレアは、今まで得られなかったものを人生をかけて手に入れていくと誓った。
感情を知らない、愛を知らない少女が、少しずつ外の世界を知ってゆく。
その中でどのような選択をし、どのように生きるのか。
愛を知ることはできるのか。
失った過去を乗り越えて、人生を得る物語。
はじめての創作なのでストーリーだけでなく文章構成など色々と未熟です。
主人公の気持ちの変化や成長を描いていけたらと思っています。
アドバイスや感想などを
頂けましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 06:00:00
435048文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:36pt
国のあちこちに散らばって伝わる民話があった。
たいした知名度のない民話だったが、「もしかすると建国神話かもしれない」という、砂糖を煮詰めたシロップのように甘く魅惑的な疑惑つきで、民に広く知られることとなった。
なぜならこの国の第一王子みずからが、民話の翻訳を改めたからである。
王太子である第一王子が、このあやしげないきさつの民話につけた題は、『獅子に魅入られた男』。
さて、『獅子に魅入られた男』とは、いったい誰のことなのだろう。
最終更新:2024-03-10 19:22:10
3720文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
作:もののめ明
ハイファンタジー
完結済
N5109IQ
子供の頃、とある事件がきっかけとなってマルティナと婚約した公爵令息のレナート。彼女とは順調(?)に交際を続け、結婚までそろそろ秒読み段階である。目下の悩みといえば、自身が仕える王太子のくだらない嫌がらせくらいだ。
ところが……再び、過去を思い出される入れ替わり現象が発生!ただし前回は、レナートは自身の身体の中でマルティナの意識下に封印されたままだったが、今回はばっちりマルティナの身体の中にいて、意識がある。愛する女性の身体の中に入ってしまったことに混乱するレナート。果たして、
無事に元に戻れるのか??
『キミナカ ~わたしが君になったら~(旧題:わたし視点で君の中)』の続編です。前作より7年後、今回はマルティナではなくレナート視点で。前作を読んでいなくても読めるように書きましたが、前作も読んでもらえると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:08:53
33169文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:74pt
王太子であるセオドリックがプロポーズをした相手アニエスが、砂漠で一晩初恋の相手と過ごした。
そのことに怒りと嫉妬から王太子セオドリックはヤンデレ化。
しかし、当のアニエスには実は一筋縄ではいかない深い事情があって……?
※本編ムフフッな展開あり。アニエスの外伝になります。
最終更新:2024-03-10 17:05:24
206488文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
688980文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一人の令嬢が学園で亡くなった。彼女は王太子とその婚約者を暗殺しようとして失敗したため、自ら命を絶ったらしい。王家からの発表に誰も異議を唱える者はない。けれど真相は壮絶な苛めの果ての自殺であった。
これは死んだ令嬢が生き返ることなく復讐を目指す物語。
※冒頭から残酷描写と前半胸糞展開、後半過激なざまぁがありますので苦手な方はご注意ください。諸事情により感想の返信はしておりません。申し訳ありません。タグをご覧くださり大丈夫な方のみ、よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-03-10 00:33:50
82319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:20514pt 評価ポイント:17654pt
「メーアルア公爵令嬢!キルクバーム王国王太子、アイルヴァルトの名において貴様との婚約は破棄させて貰う!」
長い歴史を誇るキルクバーム王国。そのキルクバーム王国の王家に代々宰相として使えてきた筆頭貴族であるメーアルア公爵家の令嬢にしてキルクバーム王国王太子アイルヴァルトの婚約者でもあるセルミア。だがセルミアは突然、キルクバーム王立学園の卒業記念パーティーにて婚約破棄を告げられてしまう。その理由はセルミアが王太子の婚約者でありながら努力をしなかった為だそうだが………。王太子は
前提からして間違っている事に気付いているのだろうか……?
※この物語はフィクションですので、『いや、普通は有り得ないだろ』というツッコミは心の中に留めて置いて頂けると幸いです。
一応R15にしてますので、15歳未満の方は閲覧しないようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:51:25
7498文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
ゲーム好きな女の子〇〇〇はある日不慮の事故で死亡し、異世界に転生する。
彼女が転生したのはその頃プレイしていたゲーム『Sixteen Cats Fight!』の内容にそっくりな世界の、その舞台であるガーランド王国だった。
さて、諸国が群雄割拠する乱世、ガーランド王国では「最強の女性が王の配偶者となる」と定められていた。
王太子妃選考会、通称「花嫁トーナメント」を勝ち抜いた者が王妃となるのである。
現王太子であるアルスは悩んでいた。
彼には愛する女性がいたが国の決まりで花嫁
トーナメントの優勝者と結婚しなければならない。
そこでアルスは刺客を放った。
街角で見つけた理外の超人・メリルを参加させることでトーナメントをぶち壊しにしようとしたのである。
──候補者は十六人、花嫁は一人だけ。
対戦型格闘乙女ゲーム『Sixteen Cats Fight!』の世界を舞台に、少女たちの意地と誇りと結婚を賭けた闘いが、今始まる!
「リンスのおさんぽスタイル ~チートカワイイエルフの異世界レストラン~」連載中です!
https://ncode.syosetu.com/n2907il/
こちらも是非ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:00:00
84646文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
王太子フェルゼンは悩んでいた。
生まれつきのフェロモンと美しい容姿のせいで、みんな失神してしまうのだ。
このままでは結婚相手など見つかるはずもないと落ち込み、なかば諦めかけていたところ、自分のフェロモンが全く効かない令嬢に出会う。
運命の相手だと執着する王子と、社交界に興味の無い、フェロモンに鈍感な貧乏子爵令嬢の恋のお話です。
ゆるい話ですので、軽い気持ちでお読み下さいませ。
最終更新:2024-03-08 20:36:46
27248文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:19070pt 評価ポイント:16848pt
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーン
の行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※アルファポリスにも掲載しており、そちらは完結済みです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
9937文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:28pt
借金だらけの貧乏伯爵家のシエナは貴族学校に入学したものの、着ていく服もなければ、家に食べ物もない状態。挙げ句の果てに婚約者には家の借金を黙っていたと婚約破棄される。困り果てたシエナへ、ある日突然救いの手が。アッシュフォード子爵の名で次々と送り届けられるドレスや生活必需品。そのうちに執事や侍女までがやって来た!アッシュフォード子爵って、誰?同時に、シエナはお忍びでやって来た隣国の王太子の通訳を勤めることに。クールイケメン溺愛偽弟とチャラ男系あざとかわいい王太子殿下の二人に挟まれ
たシエナはどうする? 同時に進む姉リリアスの復讐劇と、友人令嬢方の推し活混ぜ混ぜの約30万字くらい(長いな)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:56:26
373874文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案する。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許
されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 17:13:52
324271文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16364pt 評価ポイント:7366pt
グロースステア侯爵家は、エバーラスティング王国の建国から続く竜使いの家系。
家長は騎竜騎士団長も兼任し、代々王国の守護を担ってきた。
竜は、神秘の薄れゆくエバーラスティング王国において残された奇跡の存在で、人間の竜使いと契約を結んだ竜だけは、備えた人の姿を模して生きる。
千年を超える寿命、絶大な魔力、そして人外の美しさを持つ竜は、人々にとっては畏敬と恐れの対象だ。
グロースステア侯爵家の第5子にして末の娘のコートナーは、幼いころから「世界で一番の竜使い」になることを目標に、
対にして守護竜である雪矢(ゆのや)と修行と勉強の日々を送ってきた。
そんなコートナーと雪矢も16歳になり、ようやく竜使いとしての初めての任務が与えられた。
初任務は、「亡国の姫君の近辺で発生する謎の発火事件」。
しかもその姫君は、王太子アーサー・エバーラスティングの妃争いの真っ最中。
発火は、姫君を狙う何者かの陰謀なのか、詳細もわからぬままに姫君を護衛するコートナーはなんだかんだと妃選びにも巻き込まてしまう。
「まだまだ恋愛に興味無し」のまっすぐなコートナーと、幼いころからコートナーに思いを寄せるもひねくれものの雪矢が、竜使いとして奮闘しながら、遠い未来で恋に落ちるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 13:33:41
5954文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
初恋を弱点だと勘違いして全く気づかない影の一族の娘と、幼い頃に助けてもらった初恋の人を忘れられずにいる王太子が主従関係として出会うお話。
最終更新:2024-03-08 12:57:24
9321文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:762pt
フェアノーレ王国の公爵令嬢であるグレイスは、過去にこの国の王太子の婚約者だった経験を持つ。しかしその王太子は、母である当時の王妃が側妃を毒殺したことにより、巻き込まれ、廃嫡となった。グレイスは婚約白紙になり、その心の傷を癒すため、隣国ルダリスタン帝国に留学することになった。そして5年後帰国してみると、現王太子で幼馴染みでもあるアーレンに呼び出され、ある男爵令嬢との『真実の愛』を貫く為、王太子妃教育を修得したグレイスが側妃になり、共に国を支えて欲しいと懇願される。拒否するグレイ
スにアーレンは、白い結婚を約束し、それを理由に3年後離婚する事を約束する。更にその際、グレイスの初恋の相手であるダリウスに降嫁させる事を提案してくるが·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:31:51
400309文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:326pt
伯爵令嬢であるレイラは、王太子であるエイダンの婚約者であった。貴族の中でも変わり者として有名なレイラだったが、お互いを想い合ったふたりには何の問題もなかった。
しかし、そんな中レイラに新しい家族が出来た事で彼女の人生は大きく変わってしまう事になる。
最終更新:2024-03-08 00:00:00
9387文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現実世界で婚約破棄され、井戸に身を投げたらそこはまさかの異世界!?
現実世界で婚約破棄された雛子は、神託の巫女・フェリスティアとして転生。
前世での巫女&花嫁修行の経験と知識を生かし、新しい生活を繰り広げていきます。
素敵な王太子様や王族、家族や友人に恵まれこんどこそ穏やかで順風満帆な貴族ライフ&ワークと思いきや、この世界、実は現世乙女ゲームの世界だった!!
これがゲームの世界だと全く気づかないフェリスティアは、シナリオ通りに生きようとするヒロインを尻目
に、王太子様との恋を見事成就できるのか、神託の巫女として国を守ることはできるのか?
婚約破棄から始まるフェリスティアの成り上がりストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:23:00
260876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:194pt
作:udonlevel2
ヒューマンドラマ
完結済
N9554IP
生前心臓病を患っていた中村キョウスケは、毒親に悩まされていた。退院した雨の降りしきる日、階段から突き落とされ王太子であるシュライに転生するが――?
貧困に喘ぐ国民を救う為、宰相や弟達とまずは国民が飢えに苦しまずに済む対策や、税金対策等あらゆる問題を解決していく!
そして砂漠の国ならではの食べ物や飲み物を開発していき、ついに神々の国からアツシ・ジュノリス王が現れて――!?
貴族に馬鹿にされ続けたシュライだったが、国が安定し国外も安定したのに今度はテリサバース教会に難癖をつ
けられ、シュライが選んだ道とは……!
※カクヨム・アルファポリスにも掲載中です。
無断朗読・無断使用・無断転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:00:00
145376文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:576pt
王太子妃であったコーデリアは、とある日王太子から「あなたを王妃でなく側妃として王家に迎え入れる」と告げられる。生まれてすぐに王妃となることが決まっていた彼女に、誰もがコーデリアの失意を察するも、当の本人は「本当によろしいのですか?」と喜びを隠せないでいた。
最終更新:2024-03-06 15:23:06
17807文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:33682pt 評価ポイント:26274pt
多額の持参金が必要な結婚を早々に諦め、王宮文官になる道を選んだ貧乏伯爵家のエリアーヌ。男尊女卑著しいブラック職場で必死に頑張るも、四年目に第一騎士団に異動になってしまう。しかも配属先は学園時代に天敵認定した男の専属文官だった。
ある晩、残業のお礼にと高級酒を振舞われ、気が付くと見知らぬベッドの上に裸の天敵と自分がいた。天敵男は何故か求婚してくるが、相手は王女と婚約するとの噂もあり、エリアーヌは求婚を固辞するのだが…
実家を助けるために必死で働く貧乏文官令嬢と、イケメンで有能
で王太子の影も務める騎士副団長との、甘くない攻防。
R15は保険です。タイトルはアレですが、直接的な表現はありません。
アルファポリスに投稿していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 20:00:00
185854文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:1510pt
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へや
る金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1496pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N0461IR
この国に住むルネックは、公爵令嬢で王太子の婚約者。
王族は全員顔が良いけど、面食いが多い。
家格だけで婚約したルネックは、白い結婚一直線に思えたが婚約が破棄されてしまい…………
最終更新:2024-03-05 02:21:18
11131文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は4大国で1番大きな国、ヴェルヘイン王国。
3年前のとある出来事をきっかけに公爵令嬢から魔術師となったルーナは、ヴェルヘイン王国の魔術師団に派遣される。
複雑な理由があり、公爵令嬢だった過去と素顔を隠して忙しく働く毎日。
そんな中、1番避けていた王太子殿下に関わる出来事が次々起こって…
竜神の異名を持つ王太子殿下と、脱走・脱出が得意な公爵令嬢が送る初恋逃亡劇
最終更新:2024-03-04 21:06:40
38997文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:44pt
作:雅せんす(旧:山田雅)
異世界[恋愛]
短編
N0126IR
王宮に勤める女官の平民スーザンには親同士が決めた婚約者がいた。会えば無視をするか嫌味ばかり言う婚約者と私は結婚する。そう思っていた。そんなある日、第二王子に婚約破棄された伯爵令嬢との出会いでスーザンはふと我が身を振り返った。そんなお話です。
「王太子に公爵令嬢が婚約破棄されるのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」に出てきたスーザンの番外編です。この短編だけでもお読みいただけます。
「小説家になろう Thanks 20th」の企画のテーマ「勇気」を見たとき
にスーザンが思い浮かびました。
スーザンの勇気をこちらの企画に投稿したいと思い、番外編ではなく短編として投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 08:14:32
8232文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:128pt
総合ポイント:57240pt 評価ポイント:53174pt
公爵令嬢のアマーリエは王太子セオドアとの婚約の直後、自分が読んでいた小説の登場人物に転生してしまった事を思い出す。アマーリエは聖女にセオドアを奪われ、嫉妬の炎に身を焦がし、災厄をもたらす「滅びの魔女」となる運命だ。アマーリエはなんとか呪われた運命から抜け出そうと自分なりに努力するのだが、運命は何度でも彼女の前に立ちはだかる。追い詰められたアマーリエはとうとう、セオドアに自分が呪われた滅びの魔女であることを告げる。 普段よりちょっと暗くて過激ですが、基本ハッピーエンド(救済)で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:20:35
2700文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6456pt 評価ポイント:5930pt
「君との婚約を解消したいんだけど、どうだろう?」
コーデリア・ジェンクストン侯爵令嬢はある日、婚約者であるオールトン王太子殿下から、婚約解消について相談された。理由は真実の愛を見つけたからという陳腐なものであったが、もちろん王命で定められた婚約に物申すことなどできるはずがなかった。コーデリアは王国の将来を鑑み、ある意味残酷な決断を下す。
最終更新:2024-03-03 07:39:33
6081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:17726pt 評価ポイント:16508pt
国一番の貴族、ハーフェルト公爵夫人エミーリア。彼女は、かなり美人なのに灰色の髪と灰色の目で幼少から母に疎まれていたため、自分の容姿に自信がない。
そして、素直で人を疑わない性格のため、彼女を溺愛している元第二王子で、王太子補佐である夫のリーンハルトはいつも気が気でない。
エミーリアは義家族の国王一家との仲も良好で、さらに隣国の大陸最大の版図を誇る帝国にもコネを持っている。
そんな二人が仲良く暮らしつつ、すぐ近くの領地であるエルベの街の住人の悩み相談などにのりつつ、転
がり込んで来た問題をコネと権力を使って解決していく話になる予定です。
この話は、『色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。』の続編になりますが、そちらを読んでいなくても問題なく読んでいただけます。
長くなりそうなので、一章毎に書けたら投稿していきます。
11/3 第二章まで書けたので、最初三話、残りは一日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:27:09
287324文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:2532pt
「メイリーン・ツリョウド・ショカルナ!お前の罪は明らかだ。罪人のお前は王太子妃に相応しくない!よって婚約を破棄する!」
王太子ミセラサの声が夜会のダンスホールに響き渡る。
「あ…はい」
お約束の断罪スタート。でも、この令嬢、何かが違う?
最終更新:2024-03-02 16:32:53
31676文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:60pt
ディレイド王国の公爵令嬢マルティは、婚約を結んでいた王太子や敵対貴族達の手により、家もろとも破滅させられた。マルティは全てを失いながらも、自分を破滅に追いやった者達への報復を誓う。そんな彼女を助けてくれたのは、ディレイド王国の第二王子・ライアだった。彼の協力の元、マルティはとうとう念願の報復にのぞむも……
三人称視点の練習をしたくてまとめてみた話。救いはありません。
最終更新:2024-03-02 16:14:01
3319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
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