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検索結果:250 件
勇者の力が様々に【活用】されて人々に役立つ世界で、一人の勇者が魔王の城にやって来た。だがしかし、まともな能力を持たぬ彼は幾度も足を運び、その度に追い返されたのだが……
この物語は「魔王側近の日記【秘蔵版】」という日記風の小説を、勇者側から描いた作品です。先の作品を読まなくても楽しめますが、先にそちらを読んだ方が味わい深くなるでしょう。
最終更新:2022-04-15 17:00:00
8727文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
魔王討伐のため、2年に1度勇者が決められる。勇者だけでなく仲間達も各地から集められる。
魔王討伐から帰ってきた者は未だ居らず、不安や恐怖を感じている中、選ばれた勇者達は死にそうな訓練や修行を積んできた。
必死になって努力し、魔王の城へと赴いた勇者達だが、彼らはある絶望をすることになる。
亡くなったとされていた前勇者達がいるのだ。
それも明らかに敵対して。
勇者は絶望し、前勇者によって殺された。
最終更新:2022-03-19 11:27:55
2552文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N1060HM
双子の妹を捜して。
リモールは突然いなくなってしまった双子の妹ラノーラを捜してほしい、と魔法使いアッシュに依頼した。
アッシュは竜のジークと共に行方を捜すが、魔界へ入り込んでしまう。まだこの世界で妹が生きていると知ったリモールは、危険すぎるから捜索はここまでだと言うアッシュに対し、それなら一人で捜すと言い放つ。
放っておけずに捜索を続けるアッシュだが、ラノーラが魔王の城にいることがわかり……。
全十九回
最終更新:2022-03-03 19:00:00
101208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
私は雨の日限定の勇者です。
ある日、私は晴れの日の勇者さんに頼まれて魔王の城で宝箱探索をしていました。
そこの途中で偶然魔王と遭遇。さぁ大変。
私はこれからどうなってしまうのでしょうか!?
最終更新:2022-02-25 21:12:03
3754文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:満月イモリン
異世界[恋愛]
完結済
N7087HL
魔王と勇者、二人は幾度となく剣を交え、戦いを繰り返してきた。
今日もまた勇者が魔王の城を訪ねる。
しかし、勇者の様子はいつもと違っていて……?
藤乃 澄乃様の「バレンタイン恋彩企画」参加作品になります。
最終更新:2022-02-04 14:24:16
12174文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:172pt
作:白夜いくと
ハイファンタジー
完結済
N4234HI
魔王の城の中。
ゼロスとキャロルが開いた宝箱に入っていたのは、ミスリルの仮面と、煙だった。キャロルは仮面で視界と声を失い、ゼロスは煙で子ども化する。
キャロルの脱出魔法を使い、二人は辺境のトーマ村まで逃げ帰る。そこで、ゼロスの幼馴染の薬草売りのセフィロスに出逢う。彼の友人に、呪(まじな)いに詳しいシルヴィアという女性がいることを知り、王都の国立呪術研究所に行く。
ミスリルの仮面の研究より、言葉を発さなくても魔法を使える彼女の特殊な脳力を無理矢理研究しようとするシル
ヴィアだったが、魔王軍の王都襲撃事件でキャロルが彼女を庇ったことにより、協力してくれる。
王都の太古の文献『魔鉱物(マテリア)呪術史』により、ミスリルの仮面は1000年後に外れる呪いのアイテムだったことを知る。煙の呪いについては文献がちぎれている。
ゼロスには、守れない命があった。魔王軍に攻められたときの村人たちや家族。彼の手は幼かった。あの日と同じ。何事にも役に立てないゼロス。
焦りが言動に出て仲間たちと喧嘩になるゼロスの服の裾を引っ張り、二人の出会いの村カーラーンへと空間転移するキャロル。彼女は白銀の鐘の在る村で思い出してもらおうと思った。
「幼い頃の記憶も、未来の約束も、みんな俺が守る」そう彼が言ったことを。
鐘がなる。
ゼロスは完全な大人の姿に戻っていた。彼はキャロルの頬にキスをする。ミスリルの仮面の呪いは解けて、地面に落ちた。
最後はミスリルの仮面を魔王に使って、1000年間封印した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 17:58:11
50780文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
魔王を倒す使命を果たすため、勇者ベルスは単身魔王の城に乗り込む。
圧倒的な力で魔王を追いつめていく。
しかし、魔王は倒される直前に勇者ベルスを支えている力を奪い去った。
それは、男の体と勇者の力だった。
女にされてしまったベルスはソシエと名乗り一人では魔王と戦えないことを悟る。新しい勇者のパーティに参加して魔王を倒し、元に戻ろうと計画する。しかし、自分の中にもう1人がいる事を知る。
元に戻ろうとする勇者ベルスと新しい人格の賢者ソシエ。
複雑に絡み合う心境
と運命に立ち向かう異世界恋愛バトルが展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 18:27:30
268752文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:50pt
ハンサムな勇者様の助手として引っ付いてきたけど、勇者様は全然私に気がない。
最終決戦の魔王の城で、落とし穴にはまって魔王の人質になった私。
勇者様が私を助けに来るはずなんてない──。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-10 20:03:01
1000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:162pt
とある勇者は壁の貫通と無敵のモードを使って魔王がどんな反応をするか見てみたいと思いまーす!!
ボス?弱い弱い!今の勇者は無敵の状態!!魔王の城までもう楽勝!
最終更新:2021-11-12 21:59:28
1914文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:耳の缶詰め
ハイファンタジー
完結済
N3709GX
四つの魔法を操るクイーンと、無敵になれる魔法を持つアルヴィアが、魔王の城を目指す先々であらゆる魔物と織りなすダークファンタジー。追放された二人の出会いから始まる、ちょっとわがままで前向きなクイーンの帰宅奇譚。
魔王の娘のクイーン。彼女は魔王である父親の言いつけにより城の留守番と国を少しの間預かることになったが、そんな時に人間が侵攻してきて支配地の一つを奪われてしまう。帰ってきた父親はそれに激怒し、「お前は魔王に相応しくない!」とクイーンを追い出してしまう。転移の魔法によ
り見知らぬ地に一人にされたクイーン。そんな彼女の元に現れたのは、同じくギルドの仲間から追放を言い渡された一人の女剣士、アルヴィアだった。
ひょんなことから出会った二人。本来ならば人間と魔物という敵の立場だが、互いに同じ傷を知る彼女らにとって、目の前にいた存在を敵ではなく被害者と認識していた。クイーンはアルヴィアに話を聞いてもらい、またアルヴィアはクイーンに慰めの言葉をかけることで、二人は密かに意気投合していく。
そして、城に戻る決意を決めたクイーンが、しばらくアルヴィアと行動を共にした時、二人は人間と魔物の間のすれ違いに気づいていく。
「どうして魔物は人間を襲うの?」
「逆だろ? 人間が魔物を襲ってくるじゃないか」
初めは互いの言葉を疑いながらも、時間が経つにつれその信憑性が増した時、彼らは世界の真実に気づく。お互いにお互いを傷つける度に深まった溝。一体の魔物が人間世界の実体を知り、一人の人間が魔物世界の正体を知った時、ひっそりと物語は開幕するのだった。
「あなたと行けば、私は魔物を守る立場になれる。悪くない話だと思うけど、どう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:32:24
517696文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
勇者が来るのを楽しみにしている魔王は今どこかと聞いてみる。するとまだ冒険すら始めていない名前決めの所!?
この勇者、どんだけ時間を使って魔王との戦いの準備をしているんだ?早く魔王の城に来てくれ!!そう願う魔王に無情にもまた考えてまた道草を食う...。
最終更新:2021-10-27 08:47:44
3294文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
「また、殺された」
ある時は異世界に召喚されたその日、またある時は魔王の城の門の前など殺さること7回目。確かに俺には【ダメージ1000倍】という呪い系スキルがある。しかし、そんな状況でも俺は魔王城にたどり着いた。ってことで堪忍袋の緒が切れまして、この度復讐を決意しました。しかし俺には術の勇者を倒すほどの力がない。悲しい現実で肩を落としていると、見知らぬスキルを発見した。【変幻自在・傷】というスキルだがこれが強すぎる。それに古書店で手に入れた魔導書とももともとのダメージ1000
倍をくみあわせればあいつにも勝てるはず。今決めました、俺はあいつに復讐するッ。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 22:18:36
2688文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
勇者として生まれるも勇者としての力を持たない少年サハリス。
ずっと一人で過ごすことの多かったサハリスは他人の愛情を求めていた。
そんなある日出掛けた場所で指輪を拾い、家に帰って付けてみると不思議なことに魔王の城に飛ばされて離れられ無くなってしまった。魔王の城で暮らす勇者の生活はいったい…。
最終更新:2021-09-29 00:00:00
10127文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ak_MoriMori
ハイファンタジー
短編
N9153HE
「変な夢を見た」で始まり、「そこで目が覚めた」で終わるショートショート集「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」より、第53夜「魔王の最期」を紹介させて頂きます。
ついに魔族との聖戦も最後の時を迎えた。魔王の城に突入した我々は・・・というお話です。
「変夢奇譚 ~くだらない夢のよせ集め~」は、私がカクヨムで連載しているものです。
(https://kakuyomu.jp/users/Ak_MoriMori)
他にも「アルファポリス」にも投稿しています。
最終更新:2021-09-10 07:49:30
2974文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:げっちょろべ
ハイファンタジー
短編
N5288HE
俺は異世界に召喚された勇者だ。勇者として魔王を倒す義務がある。
しかし冒険は魔王の城までもう半分ということで行き詰まってしまった。何が原因だ? よく考えるんだ。
そこで俺は召喚される前に世間で話題になっていたある単語を思い出す。「心理的安全性」。
このパーティの心理的安全性は最悪だ。それが邪魔をして、メンバー同士の連携がまるでなっちゃいない。これではチームではなく、個人の寄せ集めだ。
確かにメンバー同士の仲は良い。馬の合う連中ばかりだ。だが、これでは「ぬるい職場」、
いや、「ぬるいパーティー」だ。これではイノベーションは起きない。いや、起こさなくてもいいのか。魔王打倒の旅なのだから。
俺は魔王打倒の旅を成功に導くために手探りでパーティーの心理的安全性の向上を試みた。
その結果、パーティーメンバーの様々な内面が明らかになってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 08:06:56
25109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:108pt
『ジョブ「ニート」どの役職よりも自由度が高い。そして毎月20万Gを支給する代わり、国王に身の危険が感じたとき自身が身代わりにならないといけない』
そんな仕事誰が就くかと思うが。
主人公の佐久間裕一郎だけは喜んで就くことにした。「どうせ、平和な世界だろ?儲け儲け!」だが、案の定、魔王が国王の城に攻める。佐久間裕一郎は国王のピンチを目の前にして『ジョブ:ニート』から『ジョブ:ニート(剣士)』自ら役職を変えたことにより、国王が放つ自爆術:生贄を回避する事に成功!この後、勿論佐久間裕
一郎は大暴れ、誰がこいつを止めるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 13:41:12
4933文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
SSSランクの冒険者の俺は、醜い容姿のせいでみんなから嫌われていた。
だけど、そんな俺にも愛してくれる彼女がいたのだ。
だが、彼女は俺を金の生る木としか見ていなかったようだ。
ある日、彼女はさらに稼ぎの良い男を連れてきて俺に別れを告げた。
そして、新しい男は俺を家から追い出した。
俺は半ば自暴自棄のまま帰ってこれなくなると噂されている魔王の城へと向かった。
そこで俺は見た目が角の生えた幼女である魔王にであう。
自分とよく似た部下のオークがへまをして魔王に罵られて
いる時に、元彼女の面影が重なってわからせてやりたいという気持ちが湧いてきた。
そこで俺は召喚獣をだして、自分と召喚獣の力でわからせてやった。
そしたらなぜか去り際にキスをされ、気が付いたら俺はインキュバスになっていた。
そして、魔王は顔を赤くしてこう言った。
「わらわの婿に・・・なってはくれまいか?」
こうして俺は魔王の婿として恩を仇で返す人間たちをわからせに行くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:00:00
9081文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:132pt
拐って来た姫が掃除好きで、魔王の城を掃除し始めた。
掃除が世界の命運を握る・・・かもしれない。
最終更新:2021-08-19 11:09:50
2329文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
王国史上、最強の賢者といわれたアムル・アル・ラシードは、相棒の勇者とともに戦い、ついに魔王を討伐する。
傷ついた身体で何とか国に帰るが、その日に裏切られ、投獄されてしまう。魔王の城で手に入れた拘束具で縛られ、抵抗もできないまま、暗い牢獄の中で、どれだけの時間が経ったのか分からない──。
だが、唐突にその暗闇を破ったのは、黒き龍と戦う、一人の少女だった。
勇者になりたい、そう宣言する少女に助けられた時、封じられていたアムルの魔力が開放される。
実はその拘束具は、装着者
に不死の呪いをかけ、魔力を飛躍的に増幅させるものだったのだ。
爆発的に増えた自分の魔力を取り戻し、王国最強から、世界最強となったアムルは、決意を固める。
二度と、あんな勇者を生み出してはならない。自分の手で、世界を救うにふさわしき勇者を育て上げねば──。
自分が最強だけでは飽き足らない。この子を、必ず〈成り上がらせ〉てみせよう。これは、最強賢者がやりなおしの人生を、思うままに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 01:00:00
23686文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
作:夏目くちびる
ハイファンタジー
完結済
N0489GX
【なろうのコメディカテゴリ、月間ランキング1位獲得作品の連載版!】
ある日、世界の命運を背負って旅をする冒険者パーティーの勇者シロウは、チート級の実力を持つ回復術師であるクロウを追放した。
それに対してクロウは「俺がこのパーティで一番強いんだぞ!?」と猛反対。しかし、シロウはそんな戯言には聞く耳を持たず、「はいはい、お疲れ」と軽くあしらって彼を見送った。
そして出会ったのは、新たな二人の若い冒険者。彼らを仲間にしたパーティーの四人は、悪魔を倒すために手を取り合い、様
々な人種族が共に住まう統一国家となった広大な世界の、未だ何処にあるのかも明らかになっていない諸悪の根源である魔王の城を目指して旅を続けるのだった。
果たして、彼らは度々因縁を付けに来る事となった回復術師のチーレムパーティーと、一体どうやって付き合っていくのだろうか。そして、無事に魔王城を探し出し、世界を救う事が出来るのだろうか。
今時の器用なゆとりタンク、アオヤ。殺意の波動に目覚めたジェノサイドヒーラー(アタッカー)、モモコ。リアリズムを追求するおっさん勇者、シロウ。そして、ただ宝具を扱えるだけの一般サポーター主人公、キータ。彼らの送る、世直し系痛快ギャグパロ逆張りブラックコメディ冒険譚、開幕。
※この物語は、タイトルの通り『【短編】追放した回復術師が、ハーレムを連れて「ざまぁ」と言いに来た』の連載版です。どんな物語かを簡単に知りたい人は、こちらをどうぞ。↓
https://ncode.syosetu.com/n5640gv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:41:56
175270文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4250pt 評価ポイント:2570pt
ーー時は魔物時代。
魔王を頂点とする闇の群勢が世界中に蔓延る中、勇者という職業は人々にとって希望の光だった。
そんな勇者の一人であるシンは、逃れ行き着いた村で村人たちに魔物を差し向けた勇者だと勘違いされてしまい、滞在中の兵団によってシーラ王国へ送られてしまった。
「勇者、シン。あなたには魔王の城に眠る秘宝、それを盗み出して来て欲しいのです」
唐突にアリス王女に突きつけられたのは、自分のようなランクの勇者に与えられる任務ではなかった。レベル50台の魔物をようやく倒せる勇者
にとって、レベル100台がいる魔王の城は未知の領域。
「ーー王女が頼む、その任務。俺が引き受ける」
シンの持つスキルが頼りだと言うアリス王女。快く引き受けたわけではなかったが、シンはアリス王女の頼みを引き受けることになり、魔王の城へ旅立つ。
これは魔物が世界に溢れる時代、シーラ王国の姫に頼まれたのをきっかけに魔王の城を目指す勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 16:33:21
801335文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:150pt
勇者が魔王を倒す旅のクライマックス。魔王軍幹部も全て倒し、残るは魔王のみ。勇者パーティーは最後の決戦のため魔王の城に乗り込んでいく。
だが、勇者の仲間である一人の少女だけは、危ないからと魔王城門の前に残された。
これは勇者の優しさで決戦から外された勇者の帰りを待つ少女視点の物語。
最終更新:2021-06-14 14:08:33
721文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある日突然でもないけど囚われた勇者
特に思惑が渦巻くわけでもない。
なんてことのない日常、それが1番素晴らしい。
魔王と勇者、2人?あるいはもっといるかも?が描く物語
コツコツのんびり進めていきます。何卒よろしくお願いします。
※囚われる?まで少しかかります。
最終更新:2021-06-05 22:54:53
9518文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は引きニートのままトラック事故で死に、神様に無敵チートな勇者にしてもらい、テンプレ中世ナーロッパな異世界に転生した。
それから俺は勇者として国王に魔王討伐を頼まれ、強くてニューゲームな異世界ハーレムな冒険ライフを満喫した。
そして一年が経ち、いよいよ明日魔王城に乗り込んで決戦をするが、その直前神様に呼び出された。
「勇者君のチート能力をボッシュート!!!」
「何だって!? ステータスオープン! ファッ!? Lv.1になってやがる」
「そのまま勇者を魔王の城にシュー
ト!!」
「超・エキサイティング――じゃねえよ! 自殺行為じゃねーか!
お願いします。元のLV.999に、それと時間魔法SSSと創造魔法SSSとその他10数個のスキルを返してください。何でもしますから……」
「ん? 今何でもするって言ったよね? じゃあそのまま魔王と戦って。
ついでに拒否権もボッシュート!」
――ノォォォォォォォォ!!!
さあ、果たして勇者はこの先生き残れるのか?
倫理観ゆるゆる、道徳ガバガバ、メタネタマシマシで送られるドタバタコメディになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:04:21
14568文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
父王の暗殺を企んだとして魔物や魔獣の跋扈する魔の森に追放されたフィオナは、たどり着くはずのない魔王の城の前で気を失った…。
冤罪で追放された王女が最恐の魔法使いに拾われて勇者幸せになる話。
※ざまあ要素はありません。
※15話前後で完結します。
最終更新:2021-05-05 21:00:00
45924文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:54pt
世界を貪る魔王軍を倒すため、勇者になろうと決意したトリバー、だがしかし、肝心の魔王の城がなんとお隣さんという絶望的な状況!、何とか勇者になり魔王「お隣さん」を倒すことはできるのか!
最終更新:2021-04-13 21:56:24
1056文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
起きたとき、そこは魔王の城だった?なぜか異世界に飛ばされたjkと悪の魔王のコンビが魔王を倒そうとする勇者たちを襲う!
最終更新:2021-04-03 07:00:00
1294文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「1週間以内に俺を笑わせてみせろ」
祖父の発明品によりある日魔王の城にやって来たものまね芸人のツカサ。1週間以内に魔王クロエを笑わせないとどうやら首を切られるらしい。
でもものまねだけじゃ笑ってくれそうにないんで昔懐かし日本のおもちゃを作って魔王と一緒に遊びます。魔人が襲って来るらしいけどまあなんとかなると思います。
表情筋死んでる系主人公が同じく表情筋が壊死した魔王を笑わせようと頑張ったり頑張らなかったりする話。
主人公は性別不詳なのでボーイズラブとしても読めます。
最終更新:2021-03-31 18:00:00
39422文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:106pt
1日1話、400字以内です。読書時間1分で終わります。
チートもスキルももらえず異世界に召喚された主人公。
なのに「30日以内に魔王倒さないと死んじゃうよ」と宣告され……
そんな無理ゲーに挑む、一か月の冒険譚です。
最終更新:2021-03-14 09:32:52
11877文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:154pt
勇者「あれが魔王の城か……ついにここまで来たぞ! いざゆかん‼︎」
魔法使い「オー‼︎」
勇者「……人数足りてなくない?」
魔法使い「僧侶と剣士は実家に帰りました」
最終更新:2021-03-05 10:16:13
2347文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
ホストに貢いで破産寸前だった24歳の崖っぷちOL・マナは、気がつくと聖女として異世界に召喚され、竜神様の花嫁候補に!
見事花嫁の座を射止めれば、国王よりも高い地位と一生お金に困らない生活が待っている。
しかし竜神様の花嫁候補は、マナの他に2人。
いずれもマナ同様に異世界召喚された女子高生と女子大生だったが、2人の美貌と強烈キャラに恐れをなしたマナは早々に戦線離脱することを決意。
異世界で生きる術を学ぶべく、国王の城の下働きたちと交流を深める日々。
しかしながら初めて会った竜神
様は、オレ様体質でマナに熱烈なアタックを仕掛けてくるのだった。
「お前の欲しいものを言え。全て与えるからオレの側にいろ。」
「違うの!わたしは貢がれたいんじゃなくて、貢ぎたいの!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:48:11
5032文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
平穏な孤島の聖堂に突如、吸血鬼の大群が押し寄せる。
聖堂の人間達が懸命に対抗するも、多くの犠牲者を出し聖遺物の聖杯まで奪われてしまう。
十三日後の皆既日食時までに聖杯を取り戻さなくては、吸血鬼は弱点をもたない最強の肉体を手に入れてしまうという。
特殊な能力をもつ修道士リリアナが聖杯奪還の使命を受け、大陸に移りオレオール王国の護衛五人と共に吸血鬼王の城に向かう旅に出る。
最終更新:2021-01-31 20:00:00
126803文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
勇者ではなく、戦士でも魔法使いでもなかった。俺の職業(ジョブ)は道具屋。何も分からぬまま、まずは『薬草』を売り始めた。小売経験のない俺ではあったが船出はまずまず、順調な滑り出しだった。取り扱うアイテムの中で最も基本的かつ最安値の商品だから儲けは少額だったが、確実に売れるというのは有難い。来客に困ることなく、買っていくものも分かる。冒険者のパーティーで言えばレベル1ということもあるが、何の苦もなく道具や生活に馴染むことができた。原価で商品を購入し、売価で商品を販売する。売価と
原価の差額が俺の利益となる。その仕組みを体験するというのが初めの店舗の目的であった。
俺の道具屋としてのレベルアップは別の村や町に新たな店を構えることだが、勇者御一行は回復魔法を覚えることで、薬草に頼る必要がなくなってくる。毒消し草も然り。解毒魔法をマスターしてしまえば用はない。道具を使うパーティーがどんどん減少していった。
対してこちらは店舗数を増やし、取り扱うアイテムの幅を広げることで対応する。道具に加え、防具や武器の販売を始めた。言うまでもなく薬草云々とは売価がまるで異なる。ゼロがひとつ、ふたつ、みっつ・・・このおかげで収入を大幅に増やすことができた。勇者と比較してしまうと地味ではあるが、道具屋なりのレベルアップだった。攻撃力が上がったり魔法を覚えるわけではないが、文句など言えようはずもない。経営が再び軌道に乗り、生活に余裕ができ、娯楽施設だって利用できてしまうのだから。ちょっと寄り道というか息抜きも必要で、一時カジノにハマってしまった。勝ったり負けたりを繰り返している内に、ひょんなことから結婚までしてしまうのだから、人生分からない。
大魔王の城に最も近い村。勇者達が最後に訪れる牙城、ベースキャンプ。ということは、道具屋の俺にとっても結びの店舗。ここで俺は、いわゆる尖ったアイテムを発注できるようになった。相応のリスク、条件を満たせば、あとは道具屋のアイデア次第、冒険者の要望次第。真実を確かめるべく、俺自身が旅立つことはできない。だから勇者へ依頼するのだ。こちらの武器はレアリティの高いアイテム。主導権を握ることができるのは俺。まさか俺が、勇者一向にイベントを与える側になるとは、な・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 00:16:33
227265文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:291pt 評価ポイント:135pt
何の因果か異世界転移。
スキルは『リチャグリドス』らしいが、それがなんなのかまったく分からない。
仲間は騎士レインと、グラマーな魔導師エマ。エマに惚れた。
二人のおかげで魔王の城にサクサク進むものの、リチャグリドスだけが謎。
※これは「なろうラジオ大賞2」参加作品です。
最終更新:2020-12-19 10:49:32
1000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:364pt
作:むらさきのくま
ハイファンタジー
連載
N9952FV
父親の勝手な応募で旅に出ることになってしまったスマイル。指定された人を集めつつ魔王の城へと向かうが………指定された人が皆男!?しかも女王様が隠れ腐女子で魔法道具を使ってスマイル達を覗き見をしている!?皆性格はバラバラ、中には常に喧嘩をしている奴らや、妙に仲が良い奴ら、べったりくっついてきたりする奴……もうBLの匂いしかしない…けど能力的に見るとこのチームは強い!!…ハズ。
※後から編集するかもしれません
※ほんのり、ほんのりとBL…
※pixivにも載せてます
※初心者です
最終更新:2020-12-18 20:40:38
60694文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:17pt
大魔王に挑み返り討ちとなった『勇者』。
仲間を失い悲しみにくれる少年を見て、彼に想いを寄せる『おねぇ』が立ち上がった!
店の前のバス停を引っ提げておねぇが突き進む!
痛快アクションファンタジー!!
※この物語はなろうラジオ大賞2の為に書かれた1000文字以下の作品になります。
最終更新:2020-12-16 09:06:43
954文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
魔王を倒して王の城に帰還した勇者トマス。しかしまっていたのは策略、仲間の裏切り。絶望した勇者は逃走して復讐を決意する。
復讐は残酷、グロ表現を入れるつもりです。
週に一度数話投稿します。短期連載の予定です。
最終更新:2020-12-15 22:00:00
4171文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
戦うことはいつでもできる。
それより大切なのは、お互いに理解しあうことなのさ……
なろうラジオ大賞2応募作品です
最終更新:2020-12-14 20:00:00
1000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:1112pt
通学途中に衝撃を受けた俺は、目が覚めたら魔王の城の床に転がっていた。
魔王は人間界の本をかざしながら俺に言い放った。
「人間界では落ちてきた男と恋をしても良いらしいな!」
誰だ!
魔王様に変な知識を与えた奴は!
ラジオ大賞用のショートショートとなります。
最終更新:2020-12-12 15:28:03
982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:Daisuke
現実世界[恋愛]
連載
N8817GQ
者たちは、魔王を倒すために魔王の城を攻略したが、そこで、魔王は力を蓄えるために異世界に逃げていたことを知る。
そこで、勇者たちは、魔法が発達しなかった、科学の発達した現代に魔王を追いかける。
しかし、そんな何があるかもわからない状態で、勇者たちの思いどうりに行くはずはなく……。
勇者と魔王が織りなす、ラブでコメディーな恋愛物語。
最終更新:2020-12-12 12:05:07
2046文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なろうラジオ大賞2の為に仕上げました。
京都への修学旅行にて班別行動の最中。
俺達は異世界に召喚された。
日本に再び帰るには、魔王を討伐することが条件だった。
俺達は日本に帰るために魔王を追い詰める。
そしてようやく魔王の居城の場所を掴む。
俺達は魔王を倒し、絶対に日本に帰ってやる。
魔王の城はすぐそこ。
明日には最期の戦いが始まる。
その前夜……
最終更新:2020-12-10 10:11:40
954文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
イケメン勇者が魔王の城から還らなくなった後、大陸の人間に不穏なウワサが広まり始めた頃……
魔王の城に訪れた訪問者?……
イケメン勇者の大冒険?!の、その後のお話です。
最終更新:2020-12-09 16:53:14
4437文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
王国全土に知れ渡る老舗の伝説の牛乳を買付けに、旅団を組み大魔王の城にほど近い森の最深部にある村まで来たブラック企業のサラリーマンの冷静且つ冷徹なプロの仕事を垣間見る。
最終更新:2020-12-03 07:00:00
931文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
アトレーゼ王国、高位の魔術師にして冒険者のセレムは、勇者と共に挑んだ魔王戦で魔王の手により命を奪われる。次に気がついた時、彼の身体は魔族の少年へと変じていた。魔族たちによって魔王の城に連れていかれたのを逆手に、単身、魔王へと挑むものの……。
いわゆる転生モノです。(でも前世の姿も手放さず、2種でいきます)
人間から敵対する魔族陣営に身を置くことになった魔術師のお話ですが、人間時の母国アトレーゼを滅ぼすことなく(なんとか)守りつつ、魔族も裏切ない展開で結末を構想済み。最後にタ
イトル回収予定です。ただお話の進行スピードがゆっくりめの上、遅筆、そして初めて一人称もどきの小説に挑んだので、読み難い点多々ご容赦ください。
イメージイラスト・挿絵は別章にまとめ、話に併せて更新予定です。よろしければ、そちらもご覧ください。
※「カクヨム」様にも掲載中。キャッチコピーは【前世と今世、2つの姿を操る魔術師】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 19:42:57
80389文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:226pt
記憶を失った勇者の少女は魔王の城で働くことになった。
最終更新:2020-11-15 22:00:00
28876文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4316pt 評価ポイント:3368pt
魔王の姫達が、勇者達によってさらわれてしまった。
魔王軍に所属するボクは、勇者達を倒して姫を救い出す様に命じられた。
でも、ボクには問題があった。
実は・・・ボク魔王城なんです~(TдT)シクシク
どうやって行けば良いの?
それもこれも、全てあの女のせいだ( ̄△ ̄)!!
あの女のせいでモンスター世界に転生し、
あの女のせいで魔王城になったボク。
・
残念な事に、1億年前に作られた前魔王の城だった。
残念な事に、前
魔王が居なくなってしまったので、
城のエネルギーである魔力が無くなる寸前。
つまり、ボクは死んでしまう(×_×)ブルブル
残念な事に、何も無い所だから、誰も来ない。
残念な事に、まだキスもした事ないんだ・・・
残念な事に、魔法は使えるけど、
魔力が少ないので余り使えない。
魔力を得るには、モンスターや城。
・・・・・・・・・・
そして、1番の敵である勇者と呼ばれる人間達を倒したら魔力を得る事が出来るんだ。
吸収すれば、魔力だけでなく魔法や能力も得られる。
他にも、モンスターの種類や人間の職業によって、
城にある施設の攻撃力や城壁の防御力が変わったり、
生成出来るモンスターの種類が増えたりする。
そして、どうやって姫達を救出するかが問題だ。
だから、ボクはプランを考えた。
①どうにかして、モンスターや人間達を呼び寄せる。
②現代の知識を使って商売でお金を稼ぐ。
③稼いだお金で、魔法を使った罠や防御施設を買う
④攻めて来た敵を罠や防衛施設で倒して魔力を得る。
⑤スカウトや捕虜にして優秀な人材を集める。
(女性多め( ̄▽ ̄)ニヤリ)
・・・・
⑥ある方法でボクが勇者達の守る城を攻める
⑦姫達を救って、魔王からご褒美を貰う。
まぁ~こんな感じかな~( ̄3 ̄)!!
だけど、この計画を進めるためには、どうしてもあの女の協力がいるので、どうやって勧誘しようか考え中
女心は難しい~~誰か教えてくれ~( ̄д ̄)/
ボクが強い魔王城になるか、
残念な魔王城になるか乞うご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 20:00:00
12421文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王は待っていた。
数百年に1人生まれてくる勇者の存在を。
魔王は別に世界征服に興味があるわけでもない。
現在ある魔王の国家を大きくしようと人間の国
を攻めるつもりもない。
特にすることもなく玉座に座っているがなにか強い野心があるわけでもない。
しようとすれば世界征服も出来るかもしれない。
けれど、そうすることにより人の国家にごくまれに現れる勇者は二度と生まれなくなるだろう。
魔王の支配する世界として世界は彼にとって退屈な物になってしまうだろう。
魔王は勇者と戦う
のが好きなのだ。
勇者が仲間を引き連れこの玉座の前に現れたとき、ただならぬ興奮が生まれるのだ。
今まで幾度と無く勇者は現れた。
その戦いで一度たりとも負けたことはなかった。
ギリギリの戦いは何度かはあったが、それでもすべての勇者に勝利してきた。
その戦い一つ一つが魔王にとって至福の時間であったのは言うまでもない。
早く勇者と死闘を行いたい。
負けるつもりはもちろん無い。
血の湧き上がるような戦い
命のギリギリの駆け引き
想像するだけで魔王の口元が少しにやけている。
29年前、魔王は勇者が生まれたのを感じた。
200年ぶりの勇者の誕生にその夜は興奮し、眠ることすら出来なかった。
またあの死闘が行える。
それから毎日、玉座にて、勇者が現れるのをまった。
だが、29年たった今もまだ勇者は現れることはない。
「なにをしている・・・」
今までの勇者でこんなに時間がかかる勇者はいなかった。
早いものなど10年くらいでこの玉座の前に現れた。
勇者の気配は未だ健在だ。
どこかで死んでしまったわけでもない。
生まれた土地から移動している様子もない。
「なにをしている・・・」
早く死闘を繰り広げたい魔王は苛立ちを覚えた。
魔王はふと、何かを思いついたような顔をした。
すると魔王は玉座から立ち上がり、何度も勇者と戦いを繰り広げたこの広い部屋を後にする。
その姿は闇に包まれ、その闇の中から1人の人間の男が現れる。
その男は歩き続ける。
やがて、その男は魔王の城を出ると、勇者の気配のする方角へと歩き出した。
今、痺れを切らした魔王が動き出したのだ。
人の姿となり、勇者の元へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 04:59:46
25659文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ノース国は大魔王ギュマに率いられた魔物達の侵入に悩まされていた。王は勇敢な若者たちを募り、大魔王ギュマの打倒を依頼した。だが冒険者達は誰一人として帰ってこない。最後に派遣されたのは、戦士オーサと魔法使いのレーニャである。2人はついに魔王の城に乗り込み、決戦の間へと足を踏み入れる。
最終更新:2020-09-27 13:47:19
2493文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不慮の事故で異世界に飛ばされた女子高生イツカは、飛ばされ早々『勇者』として祭り上げられ、魔王軍との戦いに放り込まれてしまう!
しかし、イツカが元の世界に戻るためのゲートとは、魔王の傍に鎮座する次元の先のモンスターを召喚する装置『ファフロスゲート』。唐突な事態に目を白黒させていたイツカだが、飛ばされた時に宿った『勇者』としての『次元を操る』恐るべきチート能力を開花させていき、魔王を倒すべく、仲間と共に旅に出る……!
だが、イツカは生まれつき『持ったものをことごとく壊す』とい
う、狐顔のトンガリ頭に『の〇太はすぐ貸したものを壊すから貸さないよ』とか言われそうな謎の呪いを宿していた!
そのせいで巻き起こすトラブルは幾多に及び、彼女の旅は様々な困難に満ちることとなった……!
それでも仲間との絆を強く結び、いざ魔王との戦いに臨む!
だが、この最終局面において、イツカの運命を揺るがす残酷な試練が待ち受けていた……!
過去と現在が複雑に絡み合い、次元間を越えた戦いと濃密な人間ドラマを描くハイファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:00:00
243856文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:292pt
大人気の料理店の見習いコックの「コイド」はある日、突如襲撃してきた魔王エギオルクに村のみんなを人質に取られてしまい、「俺の城のコックになれ」と命じられ、魔王の下で料理を作ることになってしまう。歯向かったり、逃げ出したりしたら村ごと焼き払うと言われ従うほかなかった。そして数ヵ月が経ったある日、魔王の城に1人の魔法使いの少女が乗り込んできた。
最終更新:2020-07-06 09:57:34
18505文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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