-玉座- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:435 件
突如として現れた異空間に飲み込まれ、異界の存在に生まれ変わった主人公。
目を覚ますと周りには化け物たちが執事服を着こなし、鎧を纏い、メイド服を着て給仕をしている。そして、何故か私は異界の王エルディアとなり玉座に座っていた。
異界の王に転生した主人公が無双するよくある異世界転生ものです。
最終更新:2021-10-09 19:01:40
618文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴィルヘルムにガレイトあり。
世界最大の国家、ヴィルヘルム帝国有する騎士団〝ヴィルヘルム・ナイツ〟にひとりの男がいた。
男の名はガレイト・ヴィントナーズ。
ガレイトは、出自こそ華やかなものではなかったが、王にその才を見出され、栄誉あるヴィルヘルム・ナイツに入団。やがてガレイトは団内でその頭角を現していき、やがてヴィルヘルム・ナイツの団長であるエルロンド・オプティマスと一騎討ちの末、これに見事勝利し、団長の座を手にする。
しかし、名実ともに帝国最強──ひいては世界最強
の騎士となったガレイトだが、その後、とある戦争中、敵の術中にはまり行方不明になる。
戦争はガレイトが不在ではあったものの、ヴィルヘルム帝国の圧勝。
そして戦争終結後、ふらっと国に帰ってきたガレイトは誰もが耳を疑うような発言をする。
「ヴィルヘルム王よ! どうか私が、この誉あるヴィルヘルム・ナイツの長を辞める愚行をお許しいただきたい!」
王城内にいた騎士たちだけでなく、侍女や王付きの近衛兵たちもどよめきを上げる。
そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、厳かに口を開いた。
「ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」
「りょ、料理人に、なりたい……です……!」
「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」
「あ、ありがたき幸せ……!」
こうしてガレイトは世界最強の騎士という称号を捨て、心機一転、料理人として新しい人生を歩み始める。
ヴィルヘルム帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者、放心する者、泣き崩れる者、軽蔑する者、発狂する者たちで混沌となった。
──そして、そんな騒動から数年後、ガレイトは冒険者パーティ付きの料理人として、自分よりも遥かに実力で劣っている者たちにこき使われていた。
この物語は今まで剣を握り、鎧を身に纏っていた男が、包丁を握り、エプロンに着替えて、数多の食材たちと戦う(主に悪戦苦闘する)物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:01:26
452794文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:834pt 評価ポイント:350pt
作:むみょう・あーす
ヒューマンドラマ
連載
N5007HF
人の原型は蛇だった、なんて話がある。竜の産み落とした蛇――。
その竜もまた何者かより生まれた存在であって、つまりは人と竜は全く完全に違う生物であるとは言い切れない。ならば人と竜の距離が近まった御伽噺が溢れたとて、聖人に文句を言う資格などないだろう。
想いと祈りと願いの果てに、人と竜は一柱ずつ天へと昇り、神の玉座へと至る――。
二柱の神の過去、現在、未来とIFを紡がん……。
最終更新:2021-09-23 17:00:00
7805文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Fateburn
ハイファンタジー
連載
N9200HA
はるか昔の話。今では伝説として言い伝えられている話がある。
メモリアルアビスと呼ばれる、都市一つ呑み込みそうな大穴。
そして、そこから溢れ出る魔物の大軍。人の軍勢では到底かないそうにない……。
かつて我々を魔物から守った守護獣(ガーディアン)達はもういない。
人々は絶望し、死という安らぎを待つしかなかった。
まさに世界の終わりと言っても過言ではない。
その時、我々を救うべく姿を現したのが、エトランジェという英雄だった。
詳細こそ不明だが見事に破られた封印を修復し、世
界を救うことができた。
……
「再び訪れた危機の中、我々の目の前に現れた貴方こそが、新たなエトランジェに違いありません。どうか、この国、いや世界を救ってください!」
その言葉を聞いて、玉座の前に立つ男は片手をあげ、答えた。
「それを一人でやれと?お前ら、頭がどうかしてるぜ」
それが、伝説のエトランジェの旅の始まりを告げた一言であった。
異界から来たる旅人。平和な現代日本から突然異世界に飛ばされた男。
彼の行いはやがて歴史に刻まれ、代々語り継がれるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:44:44
8433文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:イチカワナオキ
ハイファンタジー
完結済
N2921HE
三村隆景(みむらたかかげ)は凡庸で冴えないオタクだったが、交通事故で命を失い氷の異世界に転生を果たす。
名門の騎士家に生れ落ち、研鑽を積み、修練し、世界有数の実力者になる。
世界の中心、氷の玉座に君臨する氷巫女(こおりみこ)に傾倒し、周囲の人間を翻弄していく。
最終更新:2021-08-30 11:26:02
56008文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の高校生・名取広瀬はある日の学校帰り唐突に異世界へと転移させられる.
正面には玉座、そして両脇には一糸乱れぬ隊列を組む騎士、背後には豪奢な両開き扉.
転移した先はどこぞの城だった.
城主である王によると、どうやらこの世界には世界における『王』を決めなければならない掟らしい.
それは世界によって魔術的に縛られるため、召喚された『勇者』は最後の1人になるまでデスゲームをしなければならないとのこと.
その事実を聞かされ、すぐに名取は最低限支給された資金
とともに世に放たれる.
ぜひ読んでみてください.
拙い文章ですが、温かい目で読んでいただけると幸いです.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:12:57
9350文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:6k7g/中野在太
ハイファンタジー
連載
N1118HB
十年前の冬戦争で、たったひとり戦い抜いた大陸最強の星辰剣士(ゾディアックフェンサー)、ミカド・ストロース。敗戦から十年、酸鼻極まる戦場のトラウマで子ども部屋おじさんと化していたミカドは、父に廃嫡を告げられる。
実家を追い出された先で出会ったのは、南部の辺境に領地を与えられた廃王女、ニーニャ・ブラドー。出会ったばかりの他人をざーこ♡呼ばわりするメスガキにして俗悪領主。
このメスガキには大望があった。玉座に就く“幽閉王”ハンビットを討ち、アルヴァティアを我がものにせんとする野
望だ。
ニーニャの秘密をうっかり知ってしまったミカドは、メスガキ俗悪廃王女の領地経営、蕃神や神格との戦い、やがては国盗りに否応なく関わっていく――
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 07:00:00
161871文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:724pt
ここは異世界ヘモリンド。
魔王を倒す為に現代日本より召喚された勇者は、幾多の困難と仲間たちの犠牲を糧に、とうとう魔王の玉座まで辿り着いた。
そこで勇者に待つ試練とは!?
立ちふさがるは魔王だけにあらず。
宿敵・黒騎士ダークザーゲン!
地獄の門番・ジ・ナンコー!
薄汚い奴隷商人・ヴィザック!
「ジーフォ! エフレーチン! リシーナ! オレに力を貸してくれ!」
最終更新:2021-07-31 08:47:16
4871文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玉座に座っている者は言った。
「残虐に悪の道を生きようじゃないか、そう、女神をも殺してな。」
これは数奇な運命により生まれた魔皇の話。
最終更新:2021-07-25 21:34:18
264文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:プレミアムフライデーってなんだ?
ハイファンタジー
連載
N2976HC
創造主のシステムにより調和が保たれる世界。
魔族と人族が絶え間なく争いが繰り広げられている。
魔族領、魔王城。
最奥に位置する玉座の間にて絶えることなく繰り広げられる作戦会議。
今代の魔王:イヴリス
その配下の魔族:アリアドネ
彼女たちは来るべき日のために、勇者を監視し作戦を練り続ける……
最終更新:2021-07-25 07:42:33
7217文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
お祭り男トージと世話焼き娘リタが、酒のない異世界で大暴れ!
酒さえあれば、ドラゴンだって倒してみせらぁ!
――――――――――――――――――――
酒造会社の若社長トージが、酒蔵まるごと異世界転移!
だが転移先は、なんの因果か「アルコールの存在しない世界」だった!
なぜ酒を造るのか? そこに穀物があるからさ……
異世界の世話焼き村娘リタとの二人三脚で、大好きな酒を造り始めるトージ。
すると、トージはただ酒を造っているだけなのに、
日本酒が、ビールが、焼酎が、ラム酒が、
“勝手に”世界をつくりかえていく!
改善する食糧事情! 増える農地! 活気づく経済! 花咲く文化!
そして、酒の力は玉座に届く!
人類文明を大きく変えた「酒の力」を、異世界を題材に解き明かす。
社会実験系異世界酒造コメディ、どうぞお楽しみください。
※本作は「酒」の存在を肯定的に描写する作品です。お酒や飲酒者に対する強い忌避感を持つ方は、お読みにならないようお願いします。
※作品の展開上、20歳未満の人物が飲酒をする場面が描かれますが、本作は未成年の飲酒を推奨するものではありません。お酒はハタチになってから。
※この作品は、知人が運営する個人掲示板との二重投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 21:00:00
171053文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:390pt
この物語は、玉座を探す旅である。偽物の玉座、本物の玉座、隠された玉座、失われた玉座を探す。この物語は、欧州の玉座文化が格好いいのが悔しいので、日本の格好いい玉座を十二種類考えたものである。舞台になる島は日本列島である。
最終更新:2021-07-06 11:31:06
42152文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
次期国王になるために男として育てられたメリル。
そして、亡き母の面影を持つシャノンは、父から女装を強要(?)されていた。
ひょんなことからお見合いをすることになった二人は、そこでお互いの秘密を知る。
少しずつ心の距離を近付ける二人だったが、それを利用して国を乗っ取ろうと企む人間がいた。
玉座を舞台に、男になったり女になったり大忙しで恋愛する話。
最終更新:2021-07-02 18:59:25
129844文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:265pt 評価ポイント:77pt
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
魔女と人間の混血として生まれた辺境伯令嬢メルヴィ・マルヴァレフトは、社交嫌い・貴族嫌いで領地の屋敷に引きこもる変わり者。
ところがある日、お忍びで出掛けた街でひょんなことから第二王子ルート・メーレンベルフの命を助けてしまう。
後継者争いの渦中にいるルートは、勢力拡大のためにメルヴィを取り込もうと婚約を申し込む。
だが実は、助けた時にルートはメルヴィの顔を見ておらず、メルヴィの顔を知らなかった。
何とか婚約を回避しようとするメルヴィは、顔バレしていないのをいいこと
に、大柄で筋肉隆々なゴリラ系従者トビアス・ニーニマーと入れ替わり、自分は男装して従者の振りをしてやり過ごそうとする。
しかし、意外なことにトビアスが女装した“ゴリラ系令嬢メルヴィ”とルートがまさかの意気投合してしまい―――?!?!
変わり者令嬢(見た目は薄幸の従者) × 玉座を狙う腹黒王子 × 脳筋従者(見た目はゴリラ系令嬢)
の明日はどっちだ――?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 07:39:37
230129文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サケ/坂石遊作
ハイファンタジー
完結済
N2367FM
【8/1】HJ文庫様より書籍版1巻(書き下ろし大量収録!)が発売します!!
十五歳にして無能力。
それ故に「落ちこぼれ」と罵られていた少年ケイルは――ある日、吸血鬼の眷属となった。
その瞬間。ケイルは何かに目覚めた。
初めての吸血鬼の身体を「主以上に」使いこなせたり、眷属にも拘わらず主の命令に背くことができたりする。自身の力を不思議に思いながらも、ケイルは亜人の力も悪くないと考え、それを利用し始めた。
ケイルは気づいていなかった。
ケイルの「能力」は、亜人
の眷属になることで発動するものであり――全種族のパワーバランスを崩しかねないほどの潜在能力を秘めたものだった。
これは、平和に過ごせればそれでいい筈の少年ケイルと、そんなケイルの能力を見抜き、自陣に取り込もうとケイルの争奪戦を始める亜人の重鎮たち(大体美少女)の、熾烈な戦いの物語である。
※本作はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:00:00
323992文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:52403pt 評価ポイント:22825pt
作:女神派遣事務所地域振興課
コメディー
連載
N6232HA
弟は父親から“騎士王”の称号と玉座、そして円卓の騎士という忠臣を受け継いだ。なのに姉の自分には何もない。母親も弟ばかりを溺愛する。誰も自分を必要としていない。
だから――奪うことにした。
与えられないのならば、奪えばいい。自分がこの国の支配者となってやる。
……まぁ、企みは全て失敗したのだが。それも、たったひとりの騎士のせいで。
ならば。いっそのこと、その騎士を誑かして手札にしてしまえばいい。都合の良いことに、その騎士は円卓に座しながらも王や他の円卓の騎士たちとは不仲
である。
そんな男は今日もひとり、夜遅くまで書類仕事とにらみ合い。これ幸いとさっそく愛を囁いてみるが、男の返答はあまりにも想定外のモノだった。
「この国、えらい赤字まみれやで?」
「ファッ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 00:23:08
11590文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖剣を携えた勇者が玉座の間に足を踏み入れた時、魔王はその顔に笑みを浮かべ、
「もう遅いのだ」とつぶやいた。
最終更新:2021-06-15 01:46:44
3723文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2218pt 評価ポイント:2000pt
戦女神は人の地で薄れ始めていた信仰を取り戻すべく、災厄と呼ばれる魔人を四天王と銘打って送り込んだ。
巫女からその神託を受けた玉座の者たちは、恐怖と絶望に染まる。
王もまた、生まれたばかりの双子の王子の未来を憂うのだった。
***
一方、最後の四天王として、現代より異世界へ転生した男は、先の三人に予算を使いすぎたという戦女神により低予算で搾りかすの魔人として転生した。
ゆえに戦女神も多くは求めず、ただ生きていればいいよと、なげやりな言葉をかける。
そして、土の魔人だからツ
ッチーという安易な名前と、たった一つだけのスキルを与えて異世界の孤島へと送り込んだのだった。
孤島には戦女神より世話役として遣わされていた妖精が待っていた。
それからは、いつも仲良く、時にケンカしながら、二人は孤島で平和に暮らしていた。
……あの日、孤島にトラブルが降ってくるまでは。
これは、そんな土の魔人ツッチーと、桜色の羽根を持つ妖精が、騒がしくも仲良く過ごす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:04:34
326081文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者が千人集まれば……それを勇者パーティーと呼んでよいのか。もはや……大群? 平穏が続いていた魔王城に人間界からおびただしい数の勇者が進行を始め、魔王城内四階玉座の間に緊迫した空気が流れる。魔王軍四天王の宵闇のデュラハンは出鼻をくじく策を提案するが魔王様に拒否られる。どうやら勇者を撃退する秘策が魔王様にはあるようだ。はたして魔王様の無限の魔力は戦略、戦術レベルを凌駕しこの危機を無事回避できるのか! 魔王討伐を企む国王の真の狙いとは!? 食べ残したスパゲッティーをチンするとなぜ
麺がパサパサになってしまうのか!! 最前線のミル・ワームはどのように伝令を出したのか!! 謎が謎を呼ぶシリーズ最新作が待望の幕を開ける! 投稿するたびに……シリーズ最新作!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:01:25
10581文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:58pt
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアの短くも長い物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていくが、やがて二人は大いなる計画に巻き込まれしまう!?
そして士官学校の入学式新入生代表でヴィクトリアが自身の高祖母である皇帝ヒルデガルドに向けて高らかに宣言した。
「私はまどろっこしい話は嫌いだ。だから端的に言う……」
すると畏れ多くも皇帝ヒルデガルドを指差したのだ。
「私、ヴィクトリア・フォン・アルムルーヴェが必ずや深紅の玉座を奪い、皇帝になってみせる!!」
皇帝ヒルデガルドはヴィクトリアを見るなり冷笑する。
「フフ、面白い。もがき苦しみ、地べたを這いずりまわって深紅の玉座に挑むがいい、我が愛しくも愚かな孫娘よ」
ヴィクトリアが深紅の玉座に座るか、名も無き戦場で倒れてしまうかは誰にも分からない。
それは後世の人達のみが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:24:09
408326文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:52pt
大陸最北端にある、光射さぬ森の奥深く、漆黒の大理石で作られた城があった。
幾星霜、そこでは勇者と魔王が相対し、死力を尽くし戦いが繰り広げられていた。
「勇者よ、よく来た」
けだるげに魔王が腰かけている玉座。それこそが、自分である。……まじで?
知性はあるけれど口がないので突っ込めない玉座の、魔王城謁見の間で行われているあれこれについて書かれた日記風です。
手がないから文字もかけない。
コミカライズされるなら四コマ風。
詳細な描写はありませんが、詳細な描写を想像してしまうと
グロなのでは、という描写がたまにあります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 14:00:00
14201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
「エレナ! お前のような女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? シュバルツ殿下」
この国の王子であるシュバルツ殿下が、突然大声で私との婚約破棄を宣言した。
「聖女エレナ殿との婚約を破棄だと?」
「殿下は何を考えておられるのか……」
周囲からそういった声が聞こえてくる。
「シュバルツ! お前はいったい何を言っておるのだ!」
玉座に座る陛下が声を荒げる。
「父上! この自称聖女と結婚するなど、私は嫌なのです! 可愛げの1つもない! 私はカトレアと
結婚します!」
自称じゃなくて教会からムリヤリ認定されたんだよ。それに、可愛げがなくて悪かったな。私も、我が家と王家との政治的な繋がりがなければ、あんたなんかお断りだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:54:53
3192文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3048pt 評価ポイント:2736pt
作:わはわは帝国?
ハイファンタジー
完結済
N7172GX
魔王城玉座の間、そこに二人の男女がいる、階下ではたった今戦闘の音が鳴りやみ、臣下が負けたと感じ取る。男は死ぬと分かっていながらもせめてでも陛下が逃げる時間を稼ぎに行こうとするが陛下は逃げずに帰りを待つと言い放つ、それでも男は逃がしたかったが時間が許してくれない、男は闘志を燃え尽きらんとするほど燃やし、階下に向かった。――――――――全二話で終わります、自分的にはかなりの出来にしやがったのでぜひご覧ください、二話目は四月23日の五時に投稿します。
最終更新:2021-04-23 17:25:54
9569文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:はだかのねこさま
ハイファンタジー
連載
N6258GX
私のお父様は大魔王様!
……だけど、状態異常耐性が全くなかった!
しかも変な勇者に好かれちゃってひっきりなしに魔王城にやってくるし!
勇者は「お義父さんに勝ったら結婚してくれ」なんて言うけど状態異常攻撃ばっかりお父様に使うし!
もう!魔王って状態異常無効なんじゃないのー!
最終更新:2021-04-23 16:04:14
6578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の父は、馬鹿だった。自分勝手で我儘で、欲望に弱くて、楽しいことに目がなくて。そして嫌なことは徹底して嫌がって遠ざける。最低の『魔王』だった。
そんな父が、書置きを残して失踪した。魔王が嫌になったんですって。
その『魔王』の肩書と魔力で今まで散々我を通して好き勝手してきた男が何を言うのか……だけど、これは好機かもしれない。私が玉座を継いで、『魔王』になろう。そして父を政治の中枢から締め出すんだ!
意気揚々と、魔王になった私。
万歳三唱で喜ぶ家臣たち。
だけどそん
な私達の希望に満ち溢れた新しい日々も、新たな情報によって水を差された。
勇者が『魔王』を殺しに来るんですって。
多分、本来の標的は父なんでしょう。他国にも散々迷惑をかけていたし、いつか刺客が放たれるとは思っていたもの。
だけど、その討伐対象。
ざっくり『魔王』なんて言っているけれど。
……その魔王、今は私のことなんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 00:00:00
51057文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:162pt
魔王の玉座に辿り着いた勇者一行。それを迎え撃つ魔王。
「我が腕の中でもがき苦しむがいい!」
「その腕の中でどー見てももがき苦しんでいないそいつは何だ?」
命を巡る物語が今幕を開ける!
最終更新:2021-03-30 13:00:00
25241文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:250pt
スランス王国、玉座の間。
「我の名を持ってルイン・アカシアに告ぐ。汝にセントヘレナ島に異動を命ず」
無実の容疑をかけられ俺、ルイン・アカシアは千本の十字架が並ぶセントヘレナ島、通称「墓場の島」へと異動になった。
墓以外何もない島で奇蹟を行使するハンコ『魔術印』を駆使して生き延びようと決意する。
「あ、御璽持って来ちゃった」
しかしなんと『魔術印』のコレクションの中に王のハンコ『御璽:王の威光』を持ってきてしまっていた。
御璽を返すため祖国へ戻った俺の目に写ったのは
、俺せいでスパイ容疑をかけられ殺された両親の亡骸だった。
左遷したあげく、両親を、父さんと母さんを殺した国王に復讐することを誓う!
「『印:戦乙女の翼』!『刻印剣:バルムンク』!」
スランス王!お前には俺の、母さんたちの、セントヘレナの千人の人間の恐怖を刻み付けてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 12:38:06
3898文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
「貴様! 裏切ったなデュラハン!」魔王城玉座の間に突如として訪れる裏切り行為――。魔族であれ人であれ、互いに裏切り裏切られ長い歴史が作られている。今日の出来事も長い歴史から見れば些細な一ページにすぎない。魔王様が唱えた禁呪文にデュラハンは懸命に立ち向かい……新たな歴史がここから始まるのだ。首から上が無い魔王軍四天王最強の騎士、宵闇のデュラハンに顔が生えるのか! ずっと欲しかった女子用鎧を手中に収めることができるのか!! デュラハンの前に現れる最強の敵とは!!! 壮大なファンタ
ジーが今、幕をこじ開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:43:42
12070文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:64pt
「この帝国全体が、貴方の敵だ」
全ての国が敵対するこの世界の内の一国、悪魔の帝国で事の全てが動き出そうとしていた。
悪魔の帝国次期皇帝のアルナイルと帝国一の魔術師ラムダアクァーリィはこの大戦争を終わらせるべく、まずは隣国の天使の王国を滅ぼすことを決意する。
しかし、軍の増援に現在皇帝が反対。
気づけば後に残された選択は「現在皇帝を排除する」事しか無くなっていた。
それが最後の選択肢ならばとアルナイルの崇拝者を集め、反政府組織を作りあげてゆくのだった。組織の組員の戦闘能力は常
人よりも高いものが何人か集っており、その力は兵一万にも劣らない。
「儂が必ず天使の王の首を刎ねてみせようぞ!!」
アルナイルはラムダアクァーリィにそう自分の夢を掲げた。
いつしか玉座に座ることとなったアルナイルは、使命と共に”平和”への道を歩んでゆく__。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 22:14:29
1548文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「オレ様も追放とかされたい」
「えっ?」
魔王城の玉座に座る魔王は、今流行りの〝ざまあ〟や〝もう遅い〟をしたいと、配下の魔物たちに命令するが…
最終更新:2021-03-17 12:13:07
2744文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
短編
N1682GV
魔法王国と呼ばれたエクリシアは、戦争に敗れて滅亡した。
王都にまで敵軍が攻め込んできたその日、公爵令嬢マレーネは玉座の間にいた。
死を決意した彼女はそこで毒の入ったワインを飲もうとする。
しかし、そんな彼女の前にとある人物が現れて――。
最終更新:2021-03-03 15:22:40
9548文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2054pt 評価ポイント:1830pt
作:文木-fumiki-
異世界[恋愛]
連載
N6547GS
「要らん。そんなもの。」
は?
誘拐され目覚めたら、魔王の玉座の前でした。
人生どん底にされた少女が絶望して開き直って悪女(?)となり、魔物たちをちぎっては投げちぎっては投げ。
私の人生まだまだ何があるか分かりません。
けれど殺すなら潔くお願いします。
最終更新:2021-02-15 01:18:05
81653文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
作:ふっくん◆CItYBDS.l2
ハイファンタジー
完結済
N6727GT
玉座の間にて語られる、在りし日の勇者と魔王の戦い。
語り部は紡ぐ「勇者に死なし」と。
死ぬたびに強くなったと言われる勇者の真実とは。
最終更新:2021-02-13 18:56:06
14500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
作:菅田原道則
ハイファンタジー
完結済
N1991GA
魔族へと転生を果たした青年はリヴェンと名乗り、時を経て現魔王リーチファルト・ゾディアックと肩を並べる程の力をつけて影の魔王と呼ばれるまで成長した。
しかしチートスキルを保有する勇者の前には打つ手は少なく、勇者に魔王城まで攻め込まれた。
勇者との最終決戦の前にリヴェンは魔王の力で玉座と共に魔王城の壁に封印され、次に目を覚ました時には勇者との最終決戦は終わり、薄暗い洞窟内にいた。
どうやら遺物と呼ばれる物で生計が立てられている三百年後の世界に目を覚ましたようだった。
魔王リーチフ
ァルト・ゾディアックの最後の約束を守るためにリヴェン・ゾディアックと名乗り、三百年後の世界で約束を果たす為に腰を上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 01:00:00
603937文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:180pt
恐らくは通販で買ったのだろうなあ……。その日、玉座に座られた魔王様は少し長めのジーンズを穿いてご機嫌なのだが、魔王様がジーンズって……ルックス的にありなのか。さらにはGパンGパンと言いよる……。首から上が無い全身鎧のモンスター、デュラハンは今日も頭を抱える。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!
最終更新:2021-02-04 20:38:48
14036文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:76pt
『イル・モーロ・スフォルツァ。喜べ、一番の愚息であるお前が今日から王になるのだ』
隣国から帰国した翌日、玉座にふざけたことが書かれた手紙が置いてあった。
王宮はもぬけの殻で、王族連中はこぞって逃げ出していたのだ!
残された俺の元には唯一の護衛である騎士と侍女しかいなかった。
重税につぐ重税で国家は荒廃し、農民は何度も反乱を起こしているという最悪の状況だった。
更に王都に伯爵率いる反乱軍が迫って来ており、自分が残された王族としてスケープゴートにされたのだと知る。
王宮から脱出し
た俺は伯爵を打ち倒し、荒廃しきった国を最強国にまで導くことを誓う。
いずれ逃げ出した王族たちに痛撃を食らわせることを心に秘めながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:37:24
172018文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18254pt 評価ポイント:10788pt
─ある日の学校帰り─
黒夢(くろむ)、光凛(ひかり)、陽瀬(ひなせ)、燎(りょう)の4人は仲良く話しながら歩いていた。
すると、突然4人の足元に魔法陣が現れた。
4人は逃げる暇もなく魔法陣に転移させられたのだった。
転移した場所は宮殿のような場所。目の前にある玉座に座った国王に、近々現れるであろう魔王を倒すため"勇者"になれと言われ、魔法の適性を調べた。
光凛、陽瀬、燎が調べ終わったあと、黒夢の適性を調べてみると、"闇"
;という結果だった。
それを知った国王は、直ちに黒夢を処刑するようにと言う。黒夢はあっという間に兵士たちに取り囲まれてしまう。
もうダメかと黒夢が諦めていたその時、突如、周りにいた兵士が倒れ、魔王の側近と名乗る者が現れる。その自称"魔王の側近"に、魔王になれと言われ、このまま殺されるよりマシだと思った黒夢は魔王になることを決意する。
─ここから魔王と3人の勇者の物語は始まる。─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 23:38:24
29084文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
魔族と人族の間で続けられた50年戦争末期、聖剣を携えた漆黒の勇者が魔王城へ襲来した。魔王親衛隊として玉座の間前室を守る魔剣士フユは、愛用する精霊剣と共に勇者を迎え撃つ。しかし強大な力を誇る勇者に敗北、瀕死の重傷を負わされた。魔王と勇者の死闘が始まる中、辛うじて救出されたフユは戦線を離脱し、辺境の集落へ落ち延びることとなる。薬効の魔女やその弟子、農家ゴブリンなど純朴な魔族に囲まれながら療養生活を送っていたある日、村の大根畑が襲われる事件発生。調査に赴いた先で、フユは思いもよらぬ
巨大な陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:14:14
41155文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢メリージュアンナは祖母の悲願のため、王太子の婚約者に収まった。王妃になることがすべてだった彼女は、婚約者が何をやらかそうともじっと耐え、勉強が遅れていれば丁寧に教え、乗馬ができぬとなれば調教された良い馬を買い求めて尽くした。しかし、王太子はある日突然「君との婚約を破棄して子爵令嬢リーネを結婚する」と宣言した。しかも子爵令嬢リーネはメリージュアンナにとって無二の親友で……?
最終更新:2021-01-14 13:25:32
3982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:18948pt 評価ポイント:16788pt
「汝、大宮廷魔術師ソシト・マルフェシタを斬首刑に処する」
玉座の間で、サルディノ国のスルタ王が宣言した。
しかし大宮廷魔術師ソシトは、先の大戦での一番の功労者である。
それなのにどうして斬首刑に処されることになるのか。
国の宰相と魔術師ソシトが議論を交わす。
結末はどうなるのか……。
*断罪や追放モノに感化されて設定を思いついて書いてみたものの、書いている最中にコレジャナイと思ったので、短編の形に仕上げました。
長編には絶対しませんので、あしからず
最終更新:2021-01-09 00:00:00
9108文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5868pt 評価ポイント:5214pt
作:今野 真芽
ハイファンタジー
完結済
N7320GR
「契約を破棄する──!」玉座の間に響く新王の声。身に覚えのない殺人容疑をかけられた龍宮白月《 りゅうぐうしらつき》は、王の宣言に笑った。「お礼を申し上げます、王よ」。建国の際、王家と龍宮家の間に結ばれた契約は破棄され、白月は真珠の鱗と翠の瞳を持つ美しい龍へと变化し、砂漠へと飛び立った。『砂漠の魔龍』と呼ばれるようになった彼女は、時折王国からの追手を追い払いながら、まぁまぁ平穏に暮らしていた。だが、ある嵐の夜、助けを求めて白月のもとを訪れた幼い兄妹が、彼女を騒乱に巻き込んでいく
──!
一匹の龍としての自由を求める少女の冒険物語。
R2.12.28〜完結まで毎日更新します!
年末年始のささやかなお供になってくれたら幸いです(^^)
この作品は「アルファポリス」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
R3.1.6完結しました!おつきあいありがとうございます。
R3.1.10(日)より新連載「祈りの塔」を開始します!
こちらは週一連載を目指しますので、よかったら引き続きよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 21:00:00
35407文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
作:はんぺん千代丸
ハイファンタジー
短編
N0854GS
仲間と別れ、ひとり、魔王の前に辿り着いた勇者。
魔王城の玉座の間で待ち構えていた魔王は、彼に向かって言い放つ。
「勇者よ、貴様にいいことを教えてやろう」
魔王が勇者に向かって告げた、衝撃の事実とは――――!?
最終更新:2021-01-03 18:48:06
3388文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:832pt
作:魚座スプーン
ローファンタジー
完結済
N4610GR
「先輩って何者ですか?」
「見てのとおり、ごくありふれた異世界帰りの高校生だよ」
「イタい妄想はけっこうです。真面目にお願いします」
「お前らだって退魔士なんて言っちゃってるし」
「私たちは本物ですからっ」
「そんなデタラメな霊力なんてありえないのー。おまけに彼女さんも美人なのー」
「それ関係ないよな。とにかく俺たち普通の生徒だから。妖魔とかサッパリだから」
「まるで動じないのも怪しいですね」
「もうただの言い掛かりじゃねーか。おたがい夢見がちってことでよくね?」
「先輩と一
緒にしないでー」「さあ白状なさいっ!」
「その鉄パイプ、俺に向けるのやめようよ」
これは現代日本に跳梁する怪異に立ち向かう退魔士少女たちを、異世界帰りの高校生がゆる〜く手伝うというお話です。手に汗握る血と涙のバトルも、数奇な運命を呪う壮絶な展開もありません。数話読んで退屈でしたらその先も同じですので、作者の益々の健勝を祈りつつ別作品へ移動しましょう。全二十話の予定です。
この作品は「異世界転移すればそこは玉座への階段だったりするし(完結済)」https://ncode.syosetu.com/n1009el/の続編でもあり、if編でもありますが、前作を先にお読みいただく必要はありません(震え声)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 12:15:16
88888文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「――あまりにも御無体! お考え直し下さい!」魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは玉座の前で魔王様に頭を下げ願い出るが魔王様は効く耳を持たない。「魔族であれ勇者であれ、日々の成長がなくなればレベルダウンするものだ」と言い出したら聞かない……いつものように。レベルアップは嬉しいが、レベルダウンなどすれば、モンスターの士気は当然下がってしまう! レベル1のスライムは、レベル0になってしまう! さらにはマイナスに? そもそも、魔王様が一番レベルが下がるのではないのか! 首から上が
無い全身鎧モンスターのデュラハンは今日もどうやって頭を抱えようかと頭を抱える。さらにはどうやって頭を下げたのか! 壮大なファンタジーが今、幕を開ける! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:33:17
14734文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:98pt
作:魚座スプーン
ハイファンタジー
完結済
N1009EL
※累計100万PV ありがとうございます!
※第17章にて完結しました。第18章以降は番外編です。
ほんの偶然から創造の女神によって異世界転移させられた俺、アラタ。
そこは異形の怪物がひしめく魔王城の玉座の間だった。
いきなりここ? ありきたりに森の外れとかにして欲しかった!
呆然とする俺に殺到する魔王軍の精鋭。容赦なく切り裂かれ、焼かれ、潰される。
激痛と絶望の中で終了と思いきや、なぜか幼女と一緒に魔王城を脱出。ヘタレの飛竜に乗って。
この可愛い子、誰? 金色の瞳なんて初
めて見たよ。パパって呼ばないで、俺ちがうし。
そして目覚めるチートな異能。これって、魔法じゃないよな?
なんだか生活にやたら便利だけど、ぜったい魔法じゃないから!
思いがけずスタート地点で魔王を倒してしまった少年の、幼女連れマイペース異世界生活です。
痛いのは最初だけ。あなたの心に優しいユルめの物語です。
ブクマ&評価&レビューありがとうございます。感想もお気軽にどうぞです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 21:43:42
1200874文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4074pt 評価ポイント:1770pt
魔王城の玉座に腰かける大魔王。その瞳は、何故か愁いを帯びていた。一人謁見の間で後悔する彼の身に、一体何が起こったというのだろうか――。
最終更新:2020-12-17 00:08:59
963文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大国滅亡直前に反乱が鎮圧された。王族で唯一処刑されなかった姫君一人が行方不明となり、発見されず10年が経ってしまった。長きに渡って広大な領土と多くの人民を支配した王家の末裔の帰還を、貴族達は信じてやまなかった。
ある日、姫君に残された玉座を守るために結成された憲兵団に、新たな若い騎士達が入団した。後輩育成を任された23歳のクロードは、キースという18歳の新人騎士と組むことになった。話はよく聞く一方、言葉は愚か声も発さないキースに困っていたクロードだったが…。
最終更新:2020-12-11 11:48:09
2670文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たまらぬ、追放劇であった────
これは陛下が若かりし頃のお話。
玉座についておきながら、王弟と宰相に国政を任せ戦場を駆け回っていた時代。
身の程をわきまえず、追放を言い渡し、ぶっ飛ばされる勇者パーティ。
悲劇を通り越して喜劇の様子を熱狂した様子で実況する聖女。
『今更もう遅い』どころか、『追放するのには百年早い』とさえ言える展開。
もはや、『今更もう遅い』や『役立たず』の出番などなく……。
そういうことになった。
※前書きと後書きは……わかるお方は勝手に理解
なさると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 19:15:41
3970文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:2594pt
作:鶴亀七八 / ユウキ
ハイファンタジー
完結済
N2370GC
主人公のアマトはいつもの日課で近所の森に出かけると、最恐最厄の存在として恐れられたドラゴンと出会ってしまう。
偶然にもそのタイミングでドラゴンの卵が孵化し、殺されかけたが〝生かされた〟。
目覚めたアマトはドラゴンに言い渡される。
『アマト……お主には我とツガイになってもらう』
命を拾い、ドラゴンの夫として、そして父親として振る舞うことになってしまったアマトは言い訳を考えながら自分の村へ戻ると〝10年〟の月日が流れていて──バドラギ王国によって滅ぼされた故郷がそこ
にはあった。
バドラギ王国の玉座に腰掛けるは勇者。ドラゴンにも浅からぬ因縁があり、アマトとドラゴンは復讐に燃える。
「俺に魔王になれってか……! やってやるよ、上等だぁ!」
──ここから少年とドラゴンの、復讐の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 00:00:00
163641文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:46pt
検索結果:435 件