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検索結果:3124 件
勇者が魔王に勝利し、人類が魔物を征服した。
人々の世界は魔法と歯車で装飾された活気に満ち、
世界は魔物の居ない安寧を獲得する。
だがそんな世界に異を唱える者たちがいた。
其れは魔王の腹心。或いは虐げられし血族。
或いは文明への復讐者。或いは戦地に取憑く狂気。
或いは――人と魔の狭間に産まれ堕ちた殺意。
それはやがて集結し、群れを成し、
いずれは一つの時代を砕く『ラスボス』となる。
これはそんな宿命を背負う少年の育成観察録である。
※カクヨムにも同じ作品を投稿します
最終更新:2024-05-06 21:01:13
11075文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【本編完結しました】
全てを殺す精霊、魔王。
自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。
そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。
「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?」
「あう」
「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」
「あう?」
「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」
そこは無人の大陸でした。
話し相手に飢えまくっていた男は、狂
気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。
「大きくなっても俺を殺すなよ?」
「あーうー」
やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。
人間である父親と、魔王である娘。
そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。
――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。
二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。
「よしよし、たくさんお食べ」
「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」
「食べ過ぎでは?」
魔王を育ててしまった男。
そんな彼を愛した娘。
終わりの時は、必ず訪れる。
「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」
「最強の味だ」
脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。
二人はいつまでも一緒に暮らしました。
全ては、幸せになるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:50:03
1928264文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:4851pt 評価ポイント:2291pt
自分以外の家族が全員超優秀で劣等感まみれの高校生、多田進<ただ すすむ>。彼はある日、異世界に召喚される。 そこは他人は全員、魔法という謎の力を使用できる上に、全人口の三割以上が殺人や破壊の衝動を持つ、狂気に満ちてるやばい世界。
その上、敵対する帝国の有力な魔法使いたちは、多くが政治も人権も省みないような連中ばかり。滅茶苦茶な圧政に苦しみ、逃げ出す人間は野盗か難民になる世紀末。
おまけに進は来て早々に左手を切り落とされて、今から入れる保険とかあるの
かな・・・・・・なんて考えたり、考えなかったり。
しかし進は、ほどなくして気付く。自身が魔力0故に、魔力探知を受けない天然のステルス体質であることに。 逆に異世界人は皆、魔力独特のニオイを発している。 進は、この特性を利用して味方と協力し、ステルス能力と魔力感知を武器に頭脳をフル活用して狙撃、闇討ちで悪党どもを地獄に叩き落としていく。
そして、仲間とともに歩む中で進は英雄になる決意をする。——帝国ミルグに仇なすテロリストとして
※この作品はダークファンタジーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:03:50
71937文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
「せんせ、いつかわたしを見つけてね」
集団児童失踪事件の容疑者とされ、夢敗れた青年は、危険と紙一重の捜索活動を続けていた。
しかし、そんな現世での渾身の足掻きも失敗に終わる。
失意に笑って焼死を待つ中で――彼が迷い込んだのは、【人世】と【闇世】に分離した二重世界である、剣と魔法の異世界『シースーア』だった。
そこで彼が『迷宮領主<ダンジョンマスター>』として率いることとなったのは――
「『エイリアン』が眷属ってどういうことだよ!?」
「きゅぴぃ?」(つぶらな瞳)
様々
な"因子"を取り込み、進化と分岐を重ねて独特な生態系を創り上げる異星種<エイリアン>達を駆使して、野心と野望とちょっとしたマッドサイエンティスト的好奇心に任せながら"エイリアン窟"は勢力を拡大していく――
【人世】では、失われた少女の痕跡を追い求め、諸国を探索・侵掠するための暗躍を。
【闇世】では、狂気を是とする『迷宮領主』達を相手に、血みどろの抗争を繰り返しながら。
※以下のアカウントにおいて、情報発信・更新報告等を行っていきます。
■Twitterアカウント
@master_of_alien
■noteアカウント
https://note.com/master_of_alien折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:13:03
2278826文字
会話率:13%
IN:1pt OUT:11pt
総合ポイント:24696pt 評価ポイント:13602pt
人格異常、常識欠落、協調困難、能力極端――しかし、実力最強。
そんな尖ったメンバーたちを率いるのは、凡庸凡才の少女だった。
<勇者協会>新人のエステルは、元のパーティを追放された者ばかりが集まる、異色の勇者パーティのリーダーに突然任命される。魔族と戦うクエストをこなしつつ、メンバーたち一人一人とじっくり向き合い、勇者パーティ<ゼータ>は正式に結成されるに至った。
そんな折、エステルたちは新しい勇者パーティの手伝いを依頼される。
そのパーティは一見す
るとエリートの集まりだが、やはりそれぞれ問題を抱えており、しかもリーダーは陰謀に巻き込まれたこの国の皇子だという。
エステルたち率いる「最凶パーティ」は、国家危機に立ち向かう。
※カクヨム様でも掲載中
※第二部始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:41:35
1059935文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2266pt 評価ポイント:1162pt
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇しない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義
や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:29:55
5364253文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14246pt 評価ポイント:4016pt
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜
がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:27:55
296633文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
強盗に襲われ、死んだ少年は何故か異世界に転移した。彼はそこで狂気とも言える修行を「異世界はこれが当たり前。」感覚でこなした結果、とんでもない化け物児になってしまった。そして、彼は異世界で、フラグというフラグを回収しまくる。
最終更新:2024-05-04 23:16:05
49294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしない」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機
だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:00:00
2709028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:188pt
第三機関特務機動捜査隊、通称サード。半官半民の捜査組織に所属する“狂犬”こと響 剣也は中学一年の時にある少女と出会う。幼くも青き瞳の美しき少女。しかしこの少女との出会いがその後、響 剣也の人生を大きく狂わせ、血塗られた策謀と狂気からその少女を守る“狂犬”……もとい、“番犬”?へと変えることになる。
この作品はカクヨムにも掲載しています☆
最終更新:2024-05-04 11:40:03
356552文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
この町には異常者と呼ばれる少年と少女がいた。
少年は少女以外を信用せず。
少女は少年以外を信用しない。
異常な少年と少女がどこまでも深く愛しあう。
どこまでも狂気的な恋愛。
共依存しあう少年と少女の行く先は?
狂気的な愛を向け合い、互いに深く依存する少年と少女を描いた恋愛が今、始まる。
最終更新:2024-05-03 00:00:21
3219文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:肝臓の残り香
パニック[SF]
短編
N8415IY
ある日、小さい頃に川で見つけた石と再開した主人公。
彼の石との思い出とともに、過去が明かされていく。
最終更新:2024-04-30 01:01:28
4328文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は未曾有の危機に襲われた。
人々は未知の病原菌により映画の中の「ゾンビ」と化してしまった。
日本に住む「葛城相馬」も平穏な日々を奪われ、狂気の世界に否応なしに放り込まれていく…
救いの無い世界で、相馬はどのように生きていくのか…
※グロ有り・基本的に鬱でいこうと思います。ヒロインはいません。人間が極限状況でどうなるのかを描いていこうとしてます。メインで書いているのが別にあるため、不定期更新です。
最終更新:2024-04-29 15:06:50
189276文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:206pt
引退した「Vtuberの中身」が自分の目の前に現れたら?
至って平凡な男子大学生、葛木春矢は推しをこの前、失った。
彼は大手Vtuberの魔ノ宮リズムの熱狂的なオタクで、高校生から今に至るまで全てを費やし、界隈ではTO(トップオタク)と呼ばれる程であったが、半年前に魔ノ宮リズムが引退してからは色褪せた日常を過ごしていた。
特に予定もないGWが終わった五月のある日。ゴミ捨て場で出会った見知らぬ女性の声を聴き春矢は驚く。
その声が魔ノ宮リズムの声と酷似している事に、そし
て最推しが一年以上隣に住んでいた事に。
そして何の運命か、ベランダに落ちてきた彼女の下着をきっかけに、春矢は魔ノ宮リズムこと、鷹谷白葉と出会ったが、彼女からいきなり付き合ってほしい。と告白される。
突然のお付き合いに最初は動揺する春矢であったが、白葉と共に彼女の部屋を片付けや料理をしていく中で徐々に互いの距離感が縮まっていく。
そうして迎えた初デートの途中。二人で家系ラーメンを食べたり、Tシャツを買ったりして楽しんでいたが、席を外していた春矢が白葉の元へ戻ると、見知らぬ男と揉めている所に遭遇する。
狂気と愛憎が渦巻く目をしたその男と推しVtuberの関係は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:30:00
124390文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
時は1950年代前半、第二次世界大戦が終戦してから間もない時代。凶悪な犯罪者や悪人達が世界中に蔓延っていた。その中、1人の凶悪殺人者によって、世界中の悪人達が粛清されていた。その名は白神 虚(しらかみ うつろ)であり、殺人を楽しむサイコパスだった。外見はアルビノのように真っ白であり、漆黒の夜の中を駆ける姿から「ジャック・ザ・リッパーの再来」と呼ばれ、世界中から恐れられていた。そんな中、虚は最後の悪人を裁くと警官に頭を撃たれ死亡した。
虚が目を覚ますと、そこは混沌とした世界
に転生していた。転生した世界で虚は、「いずれ世界を平和にする」という確固たる信念を掲げ、殺しを始めることになった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:32:41
28526文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
名無しの戦士が目覚めると、意思を持たない腐肉達がうごめく暗室の中に放り出されていた。激しい痛みにもげる腕、ハラワタからは臓物を垂れ流す。自身もそんなゾンビ達の一人であると自覚した頃に、魔族国の四大魔公の一人と自称する淫魔の少女のネクリアさん十三歳と出会った。
「呆れた。ゾンビ化しておきながら慣れで正気を保つ人間だなんて見た事もない」
そんな風に正気?(狂気)を疑われつつも、列強たる魔族の国で一人獅子身中の虫と化した所でどうにもならないと悟り、ひとまず目の前のポンコツで
スケベっぽいロリと生涯マゾ犬奴隷契約を結んでもらえるように必死に頼み込むことから始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:01:19
1104984文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1578pt 評価ポイント:628pt
作:jarico
ローファンタジー
連載
N3423IY
主人公は川下 英字は公安警察組織犯罪対策課の捜査官。ある日、海外の大手ホテルチェーン"ワールドツアラーズ社"が武器密輸などの違法活動に関与しているとの情報を得る。上司の命令で同社へ潜入捜査を行うことになった。
しかし、潜入中に組織の内情を知り過ぎたためか、川下は監禁されてしまう。さらにそこで上司が説明出来ない不審な行動をとっている証拠を突きつけられる。彼は狂気に満ちあふれる世界へ踏みいて行くことを決めワールドツアラーズ社に移籍するし全ての元凶を探る。
最終更新:2024-04-27 00:00:17
768文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の人生に不満を持つ底辺の中年男性が異世界転移の現場を目撃した結果、自らも巻きこまれようと魔法陣に駆け寄り、必然的に巻きこまれて…
狂気と強欲の神の加護を得て、成り上がりを目指し、最終的に魔王と呼ばれる存在に成る物語。
最終更新:2024-04-26 14:44:19
99010文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
ミスティアはある時ここが乙女ゲームの世界に酷似した世界であること、自分が婚約者に近づいた女に嫉妬し投獄、死刑になる悪役キャラだと思い出す。彼女は破滅回避に尽力し、ゲーム関係者に近づかないよう努めた結果、攻略対象たちはゲームに無かった病みや狂気を現し、投獄死罪を回避するための学園生活は一歩間違えれば監禁バッドエンドの学園生活に変化していていた。
周囲の狂気を知らないミスティアは、使用人や家族を自分のデッドエンドに巻き込まないよう尽力するが、ゲームでは死者であり、ミスティアが救
った人々の善意によって彼女の退路は絶たれていく。
全てが異常だらけの中、ミスティアは無事、ゲームシナリオ終了の一年間を終えることが出来るのか。
「選びなよ。選択権は君にある。君の意思でどちらを捨てるか選んで。ミスティア」
「ふふ……仕方ないなあ。いいよ。だってミスティアが俺にとって一番大事だもの」
「それじゃあお前はあいつのことが好きだと思われるだろ」
「違うんだ、これでいい。これでいいんだ。君を守ることで……俺は……」
「ひひ、お前にも見せてやるよ。人間が本当の地獄を見る瞬間をなあ!」
「ミスティアさんは、ずっと笑っていられる世界にいてくださいね」
「……お前は変わらないな、ミスティア……。今もなお、俺を助けたときと変わらない」
--悪役令嬢に ハッピーエンドはありますか?
※異録は他者視点です。
※正規の結末の他、攻略対象の個別エンド予定(ハッピーエンド、ifバッドエンド)
書籍化+コミカライズ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:00:00
1154428文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:95777pt 評価ポイント:28033pt
邪神に学園ごと異世界に転移された容姿端麗、博識聡明、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と呼ばれるほどの夜神星華は異世界へと飛ばされダンジョンを作って行く事になる。
だが彼女の本性は殺戮歓迎、狂気大好き、同性愛主義者の超が着く変態だった。
(ガールズラブ要素を含みます、苦手な方は読まないで下さい)
(グロ、狂気を多く含みます、お気を付けください。)
最終更新:2024-04-25 05:58:21
451494文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1967pt 評価ポイント:491pt
狂気エッセイみたいなものです。他意はないです
キーワード:
最終更新:2024-04-24 12:59:43
930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出勤時に心筋梗塞で生涯を終えた高倉頼蔵は、農家の三男として異世界で第二の生を得た。
ウォルムという名を与えられ平穏な日常を過ごしていたが、周辺諸国と衝突を続ける祖国は国家の尖兵たる兵士の招集を続け、ウォルムも例外では無かった。
支度金という値段付けられた命は国家へと買い上げられ、徴兵されたウォルムは最前線に投入される。
平等に訪れる理不尽な死、歓喜と悲鳴が入り交じる略奪と陵辱、取れぬ死臭に濁り行く瞳、否が応でも戦場の狂気に染められ、ウォルムは平時では目覚める筈の無かった
闘争の才能を開花させていく。
疲弊し痩せ細る精神を、搾りかすと化した道徳と良心を僅かな偽善で希釈させながら、酒と兵隊煙草で誤魔化す日々。
戦争も終盤に入った祖国ハイセルク帝国であったが、帝国中を震撼させる動乱が起きようとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:38
886869文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:196826pt 評価ポイント:108826pt
異世界からやってきた魔法少女は家無し金無し人でなし!?
ビンボーライフの末に待つのは大魔法使いの道かそれとも野垂れ死にか!? 残念萌え系ダークときめきアクション複合型コメディです~
(※1話完結方式。全体的に短め。横読み推奨……と、言うより縦読みにすると死にます)
最終更新:2024-04-21 19:36:52
174185文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:65pt
闇の神マゴスの力を封じ込める聖女を数多、輩出してきた由緒正しきクラヴェウス家の長女として、聖女となるべく教育を受けてきたソフィア。しかし、彼女にはその資格がなかった。それでも諦めない祖母の狂気により、孤独を抱えたまま悪女に相応しいふるまいを見せるソフィアだったが…。
あまり仲良くもなかった同級生、マニエルの死を目撃したことで前世で友人がハマっていたゲーム「セイント・オブ・ラバーズ」の世界である事を思い出す。
さらにソフィアはヒロインに立ちふさがる悪の元凶…。
だけど、そん
な事はどうでもいい。
「貴方に会うために生まれ変わったのに…」
ゲームのヒロインであるマニエルに転生したであろう友人に再会する事を願っていたはずなのにその事実を忘れて、悪役令嬢を演じてきた事に罪悪感が募っていく。
一度はショックから生きる希望を失うソフィアであったが、ゲームで聖女となるはずのマニエルの死は予想外の展開でもあって…。
しかもそれは殺人事件の可能性も示唆していた。それも容疑者はゲーム内における攻略対象者達!!
ソフィアは犯人を探し出し、彼女の復讐を遂行しようと行動を開始する。
彼女の力は胸に秘めた友への想いかそれとも新たな出会いか?
聖女のいなくなった滅亡寸前の世界を舞台に元悪役令嬢が事件の真実を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:12:28
158978文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
都市の図書館の棚から、禁断の知識が記された那の本を引き抜いた瞬間、私は彷徨いと恐怖に苛まれ、自分自身の人生が、狂気の囁きに満ちた別の軌道へと突っ走るのを目の当たりにした。 ---- ps:この本は、私が知っている作者「茶叶」と申しますが、いくつかの理由で連載が終わっていない小説…
最終更新:2024-04-21 14:12:24
33768文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただ真っ暗な部屋と目の前にある巨大な画面。
鳴り響く轟音、真っ赤に染まったスクリーン、そしてそれをただ呆然と見つめている自分。
グシャ、グシャ、グシャ
グチャ、グチャ、グチャ、グチャ
一体いつまで耐えればいいのだろう。
一体どれほど苦しめばいいのだろう。
長い長い時間が過ぎて、体は傷ついて、心はすり減って、もはや生きる希望など無いかに感じられた。
しかし、たった一つ。自分の中で作り上げられた、抑えることなど出来ない程大きな感情がこのまま何もできずに死ぬことを許さなかった。
そ
れはどこまでも大きくなっていって、もはや正気を保っていられない程の苦しみの中で、ようやく自分の本心に気付いた。
もう、我慢などする必要がない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:59:56
7351文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:六波羅朱雀
VRゲーム[SF]
連載
N2356IC
なんでもない生活を送る平凡な男子高校生の俺。
音楽部に所属し、【トリル】と呼ばれる動画、アニメ、小説などなんでもありのアプリで地道にギター練習動画などをアップする日々。
しかし、終わりは突然訪れる。
ある日、目が覚めると時刻は八時過ぎ。学校に遅刻すると焦るが、リビングにいるはずの家族も、街にあるはずの住人の姿もなかった。
そこで響き渡った謎の声に従って学校へ向かうと、そこには複数人の生徒が。
さらに、教室の中央に横たわるのは友の遺体。
そして始まる、狂気に満ちた仮想世界で
のデスゲーム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:13:48
61742文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
「え、何のことですか? 私、知りませんけど。あはは……」
アニスは精霊からの祝福たる刻印の力を得ることができず、貴族の娘としては失格者として地味に生きてきた十一歳の少女。だけどある日、不思議な悲鳴を聞いて一匹の小さなカメを救う。それは運命の出会いだった。なんとそのカメは、すでに世界から姿を消して久しい眠りし神々の一柱、武神の生まれ変わりだったのだ。
時折しも世界では、狂気の者共が蠢動を始めており――。アニスは成り行き任せながらも、カメさまと共に秘密の剣士として活動を始める
のだった。
※外サイト「カクヨム」にも同じタイトルでアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 10:00:00
193018文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:376pt
父がいて母がいて私がいて弟がいる。ペットの鳥と、家族写真。普遍的な家族の形。
狂気とはそこにいる。
最終更新:2024-04-14 23:36:17
1310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラスで疎外感を抱える工業高校三年生、藤沢隆司。人間関係、資格試験勉強、大学受験――様々な制約に圧迫され、彼の学校生活は鬱屈していた。考えることはいつもコンプレックスと消せない自分の過去ばかり。そんな藤沢隆司の前に、小学校時代の同級生、榮倉遼一が現れる。榮倉が率いている少年グループは、藤沢よりも劣悪な環境で暮らしてきた人間ばかり。彼らを知った藤沢が抱いた感情は同情だけではなく――。
最終更新:2024-04-13 22:09:16
55112文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送
る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
幼い頃から繰り返し見る夢。
それは狂気の輪廻。
繰り返される歪んだ愛は、何度でも私を見つける。
最終更新:2024-04-09 12:28:46
423文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「世界(World)」がテーマのダークファンタジーSF。
"ネイズグ"はほとんど神話なき世界。 悠久の昔まで遡ったとしても、記録の限り現実の物語ばかりが続いてきた底の世界。
"レザフィカ"は造られた古き世界。悠久の時、大地を支えてきた巨大な木の枝の先に浮かぶ、独立した宇宙として存在する球体(スフィア)の世界。いくつもの秘密が蓄積されてきた。希望も絶望も、全てそこにあるかのよう。だけどそこに生きる者たちはただ、今その時を必死に生きて
いる。
ある時、球体世界に恵みを与えてきた、大いなる天空の海を漂う太陽船が何者かに襲撃される。襲撃者は、その造られた世界ではひどく嫌われる、特別な機械生物を連れていた。
彼はまたウィルミク・ナフナドカと思われた。狂気的な実験を重ねた末に、自らの国を滅ぼしたとされる、悪の王家の最後の王子。
ほぼ同じ頃。スフィアではない、天空の海でも、巨大な木でも、どこまでも続くような大地でもない。ただ、最も高き領域で、この世界で最も恐ろしきものの1つが、初めてその目を開こうとしていた。
それは、この世界とセカイのすべてを巻き込んだ巨大な陰謀の始まり。機械仕掛けのもの、創造の魔術師、永遠の大地の怪物、そして欠陥品の生き物たち。すべて巻き込んだ戦いの始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:37:43
145556文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:スタミナ太郎
ハイファンタジー
短編
N7787IV
天才的な頭脳を持ってはいるが非道な性格をしていて、狂気の悪魔と名高い公爵令嬢のナディラ・フルーリアス。
彼女は死刑囚を改造した改造人間のエルガーを助手に、死刑囚や貴族に無礼を働いた平民、差別階層の異民族をモルモットに人体実験をして楽しい日々を過ごしていた。
だが、卒業パーティーの時に婚約者の第1王子のディーンに婚約破棄されてしまう。
最終更新:2024-04-07 17:10:47
5432文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
短篇集。頭の中を整理。意味不明。理解不能。ノンジャンルの変なお話。ネタ供養の場所。つまり墓場。読む価値はない。
キーワード:
最終更新:2024-04-05 11:30:00
7710文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:64pt
実の姉のように慕っていた相手の後をつけた少女が情緒を粉々にされてヤンデレになってしまう物語。
最終更新:2024-04-04 16:35:05
5097文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
夢の中で未来を見る---。そんな特殊な体質を持つ黒乃朔馬の日常は、予期せぬ転校生の登場を皮切りに変貌した。日常の裏側に広がっていた裏世界に足を踏み入れてしまう朔馬。そこには蠢く怪異たちと、神々の力を振るって世界を守る異能力者たちがいた。
“巻き込まれただけ”のはずの彼は、次第に狂気の世界へと、自ら足を踏み出してゆく------。
【注意】本作品は『安直愚直にエクメーネ』として連載していた作品に大幅に加筆、改稿を加えたものとなっています。また、ベストノベル様にて旧版の一部
を掲載しておりますが、現在取り下げ申請中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:41:10
426457文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:368pt
「サトウ」という人間がいた。
幼い頃から常に”正しさ”について考える人間であった。
”正しさ”を求めるその姿は果たして「狂気」なのか。
最終更新:2024-03-31 01:11:37
7829文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《犯罪者予備軍・ブルーマーク》による無差別殺人事件で父を殺され、復讐のために刑事となった三輪蕗二は、念願だった警視庁捜査一課に配属される。
しかし、そこで待ち受けていたのは憎き仇である《犯罪者予備軍・ブルーマーク》だった……
2042年、犯罪者を事前予測しマークを付けることで世界一安全な国となった日本。
それでも殺人は無くならなかった。
人はなぜ、人を殺すのか。
殺人に至る狂気は、一体どこからやってくるのか。
誰も口にしない人間の真の恐ろしさ……その答えを知ったとき、あなた
は目を背けずにいられるか。
連続殺人事件を史上最速のハイスピードで解決に挑む、刑事小説×近未来SF。
ここで描く事件、悲劇、未来…………すべて【あり得る】!
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Consider1 開幕のフラワーシャワー:腐乱死体と見つからない凶器『完』
Consider2 憂愁のソーンクラウン:顔無し少女の遺体と29人の容疑者『完』
Consider3 繚乱のガーデンストック:連続する男の突然死と完全犯罪『完』
Consider4 憫笑するブラインドフラワー:大胆不敵の犯行と幽体離脱『完』
Consider5 花盗人とオザギリス:幼女転落死と男児誘拐『完』
Consider6 追葬に捧ぐシオン:犯行予告「たくさん人を殺します」『完』
Consider7 朝露に濡れるベゴニア:同級生殺人事件『完』
Consider8 合わせ鏡のマグノリア:透明な死体『完』
Consider9 復九のカスタネア≪更新中≫
カクヨムに完全版を掲載。展開が一部異なります。なろう優先更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:30:00
560470文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:162pt
『神話生物殺害生主』『探索厨』『別ゲーの人』『シンプルサイコ』等と後に呼ばれる少女は、奇妙な目的を持ってあるPVPがメインのゲームを始めた。
そのゲームは戦闘エリアに転移、或いは降下し、最後の一人になるまで"剣と魔法で"殺し合う『銃ではなく、剣と魔法で戦うバトルロワイヤル』を売りにしており、断じて彼女のような"対モンスター専用決戦兵器"が推奨されるようなゲームでは無く。
……それは"外注したストーリーやマップ"の
攻略がまるで進まず、明らかにおかしな現象が起きる……"なんてことは起きない、させないため"、PVE専門構築は日の目を見ることのないゲームである。
どこか狂っていて、気味が悪いほど勘がよく、自身の感情の決定をこよなく愛すその少女は、今日も歪な世界に理不尽を求めて冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:00:00
564506文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:7100pt 評価ポイント:3784pt
『この世界は、私にとって鉄の檻でした』
ダンジョン、それは人智を越えた怪物が棲む魔境。
世界の理が捻じ曲がってしまった狂気の世界。
常識など通じず、愛も存在せず、希望も無い。
この世界の主たる怪物は、人間に理解されない上位の存在であった。
そのような煉獄に、ある無名の怪物がいた。
名前も無く、顔も無い孤独の怪物。
自分のために生きてきた怪物は争いを好まず、平和に過ごしたいと細々と望んでいた。
そんな時、とある人間と出会い、怪物は人間から沢山のものを貰う。
『人間のため
に、そして私のために』
人心を貰った怪物が人らしくなろうと努め、沢山の人から尊さを貰うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:26:18
20945文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
「ベテルギウスって、悲しかったのじゃないかしら」つぶやく菜摘は、太陽のような穏やかな愛にあこがれている。寿命100億年の小さな太陽。一方、わずか寿命1000万年の超新星ベテルギウス。願いとは裏腹に、運命は菜摘を波乱万丈なベテルギウスの悲恋へといざなう。ミュージカルスターに恋した菜摘は、しだいに狂気へとおちてゆく。そして、超新星爆発のごとく、最も身近な母親を巻きこみ、破滅への道をつき進む。ベテルギウスの成れの果て中性子星=宇宙の灯台パルサー。同じ末路をたどる菜摘の数奇な運命は…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:12:59
5579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「私を忘れてね」
ティアを愛するたびに、俺は彼女に記憶を消された。
ティアは敵だった。
隣国と長年続く戦いは『ウロボロス』と呼ばれ、なぜか俺と彼女はそれを強いられていた。
不可解なルールに、理不尽な設定。
誰も不思議に思っていない状況はあきらかに変だった。
けれど俺にとってもそんなことはどうでもよかった。
記憶を消されるたびに抱く大きな喪失感のせいで、無気力な毎日を送っていたからだ。
ところが、彼女が記憶を消すのには大きな意味があって……
これは、悲
惨な運命にあらがい、どこか狂気じみた愛情で結ばれる2人のお話です。
完結まで書き上げています。
毎日7時台〜8時台に1話更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:07:12
74600文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
お金持ちの令嬢の報われない片思い。
親の力で婚約するが、婚約者の視線の先は、別の女性。
そこから進む破滅への道。
シリアス要素満載の救いのないお話。
最終更新:2024-03-20 18:12:17
4259文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外を根絶やしにしようとしていた。
だが大陸の半分がその狂気に飲み込まれてしまった時、伝説の舞台となった聖地オルトランドの丘でそれを再現するかのように創世の三柱の使徒「天遣騎士団」が現れ、窮地に陥っていた人々を救う。
その後、天遣騎士団は魔獣の軍勢を撃破しながら進軍し、ついには皇帝ジニヤを打倒してカー
ネライズの暴走に終止符を打った。
一年後、天遣騎士団の半数はまだカーネライズに留まっていた。大陸全土の恨みを買った帝国民を「収容所」と称した旧帝都に匿い、守るためである。しかし、同時にそれは帝国の陥落直前に判明したあるものの存在を探すための任務でもあった。
そんなある日、団長ブレイブと共にこの地に留まっていた副長アイズ、通称「黒い天士」は魔獣の生き残りに襲われていた少女を助ける。両親を喪い、成り行きで天遣騎士団が面倒を見ることになった彼女の世話を「唯一の女だから」という理由で任せられるアイズ。
無垢な少女との交流で彼女の中に初めての感情が芽生え始めたことにより、歴史はまた大きく動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:00:00
343279文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
近衛 燐禰(りんね)は『おかしい』少女だった。
超名門の家に生まれるも、2歳にして母を亡くし、多忙で殆ど会ったことの無かった父も14歳の時に病死した。
そんな燐禰の面倒を見ていたのが、燐禰の姉だった。彼女は 燐禰に、『人の痛みが理解できる人になりなさい』と言っていた。
だから、探った。殴って蹴って切って裂いて、人の『痛み』を探した。
そんなある日、燐禰はゲーム『Slaughter Frontier』のプレイヤーとして選ばれ、ゲームの舞台である異世界『ディアナス』に
召喚される。
現実だがゲーム、ゲームだが現実の世界に、燐禰の内の『狂気』が解き放たれる。
─────『痛み』を、教えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 08:00:00
8532文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
カラヴァイネン公爵家の長女、エレオノーラは王国の第三王子であるマティアスの婚約者である。彼女は愛する婚約者の為、日々妃教育と婚約者のサポートに明け暮れていた。しかしマティアスはそんな彼女には一切心を開かず、共に王立学園に入学すると奨学生として同時期に入学した平民であるユリアナに心を開くようになる。愛する婚約者の心を平民の女に奪われ狂気に駆られたエレオノーラは、ユリアナを殺害しようと試みるが……
最終更新:2024-03-15 19:28:50
28568文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:258pt
沢村に呼び出されたそこは、山奥の大きな屋敷であった。
狂気と欲望の証明の果てに。
キーワード:
最終更新:2024-03-15 10:00:47
4365文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
転生先は、暗殺様に作成されたクローン人間だった!!
え、なんで、クローン、、???!!!
アイデンティティもクソもねえ!!
レーザー銃と魔法の狂気の世界を、女好きの異端クローンがひっくり返す?!
行く先は帝王!? 聖人!?
最終更新:2024-03-14 02:49:44
1187文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
背徳的な趣味を持つ女性騎士と、全部知ってて全部の糸を引いているヤンデレ王子の狂気的な愛のお話。
ご都合主義のSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-13 22:10:28
2587文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1230pt 評価ポイント:1136pt
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