-狂信- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:242 件
「クハハハッ!よくぞ我が魔王城まで辿り着いたな、選ばれし勇者タテワキの一党よ!!」
「魔王バルタザールよ!貴様の野望もこれまでだ!オレと、オレの仲間達で、貴様の命運を断ってみせる!!」
此処は剣と魔法の世界エウレーカ。
人間、亜人、魔族、魔獣が入り乱れ、血で血を洗い覇権を競う、命の価値の低い世界。
邪神教の狂信者の手により、悠久の眠りから目覚めた魔王バルタザールは、人類を支配せんと配下と共に戦乱を巻き起こした。
対する人類側は、古より伝わる秘術を用いて、異界の勇者、タテ
ワキ・ミドウを召喚し、対抗する。
両陣営が相見え、魔王城の広い玉座の間で、いざ矛を交えんと接近する。
彼我の距離が縮まり、世界の命運が懸かった運命の一戦が、此処に――――
「あれ?お前ら、そっちに雇われてたのか?」
「そう言うアンタ達こそ、魔王に雇われてたのね。」
何故か足を止め、武器を下ろす四天王と勇者の一党。
「ぬっ!?どうした四天王達よ!戦うのだ!!」
「みんな、一体どうしたんだ!?」
訝しむ勇者と魔王。
そんなそれぞれに、彼らの配下と仲間は振り返って。
「すみません、魔王様。俺達、アイツらとは戦えません。」
「ぬなっ!!??」
驚愕に目を見開く魔王。
「ごめんね、タテワキ君。私達も、彼らとは戦えないわ。」
「え……!?ど、どうして!?」
開いた口が塞がらない勇者。
「どうしてって、なあ?」
「ねえ?」
何やら、唯ならぬ雰囲気に陥った決戦の舞台。
魔王配下の四天王達と、勇者の一党の面々は、口を揃えて、こう言った。
「「「「社則だから。」」」」
そう言い残し、四天王も勇者一党も、みんな仲良く魔王城を後にした。
後に残ったのは、呆然と立ち尽くす勇者と、肩を怒りに震わせる魔王のみ。
突然、ハッとした勇者が、懐から1枚の紙を取り出す。
そこには、こう書かれていた。
『社員同士による戦闘行為は、その一切を拒否させていただきます。』
それは、ある商社と交わした、契約書だった。
「むっ!勇者タテワキよ、その紙は、もしや……」
それを見た魔王が、徐に自身も懐から紙を取り出す。
それを互いに見比べる勇者と魔王。
その紙は、勇者が持つ契約書と、寸分違わず同じ物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 12:00:00
447196文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5652pt 評価ポイント:3022pt
十年前、一つの村が二人の少年によって破滅した、ある夏のこと。
少年は妹の死体を捨てるため、山奥を彷徨い歩いていた。
暑さと飢餓に脳を焼かれた少年は、見知らぬ屋敷に辿り着く。
窓から見えたのは、脳を撒き散らす女の死体。
その死体を見つめて、アイスクリームを頬張るのは、美しい少女だった。
腐肉で詰まったマンホール、傷口に集る蛆、細断される父の半身――――
――――全てを捧げた少年は、自分だけの神を得られるか?
■狂信の怪異譚シリーズ
⓪益母の呪神:本作
↓約10年後
①冷凍
された真夢
↓2年と数か月後
②夢蟲の母
本作はノベルアッププラスおよびカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
131968文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:顔の無い狂信者
ハイファンタジー
連載
N1178HQ
死に損ないの男、グリム・フェイスレスととある呪いの器になった女、方喰深虎の異世界放浪の日々。
2人とも若干倫理観が欠如していることもあるが、いたってマトモである。
そんな2人が飯を食ったり物を売ったり戦ったりするほのぼの(?)ものです。
最終更新:2022-09-20 00:19:43
3608文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2024年12月22日、緊急発進した自衛隊機が、謎の巨大生物によって撃墜された。その事件を皮切りに、世界各地で未知の生物の存在が確認されるようになった。「怪獣」と総称されたその巨大生物群は、次第にその活動を活発化させ、ついに世界規模の戦いに発展していく。さらに、他の怪獣よりも遥かに強力な、「ゴジラ」と呼称される大型怪獣の存在も判明し、人類は、絶望の淵に立たされることになる。
最終更新:2022-08-22 23:27:26
1276文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、足元に気付かずに、蛾を踏み潰してしまった。
白く丸々と肥えた、雌の蛾だった。
それからというもの、女子大生の樹(いつき)の周囲では蟲が湧くようになる。
耳穴から這い出る芋虫、爪先の紙魚、足を這い上がる百足――――
潰しても潰しても湧きだす蟲は、次第に樹の過去と血の因縁を露呈させていく。
夢蟲(むこ)が誘う先は、悪夢か、それとも……
■狂信の怪異譚シリーズ
①冷凍された真夢:https://ncode.syosetu.com/n4713gq/
②夢蟲の母:本作
最終更新:2022-07-29 19:54:43
131836文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:42pt
不信、再信、そして狂信の時代。
これは過去の真実を知るための物語。
春の一件が終わり、季節は夏へ。
ヴァイス高等魔法院に帰ってきた「英雄」の狂愛とは?
※
「とある魔法院の春夏秋冬 ~春の裏切り、憧憬の終わり~」の続きとなっています。
そちらを読んでからの閲覧をおすすめします。
【この作品はノベルアッププラスにも掲載しています】
最終更新:2022-07-04 12:00:00
69680文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彼女は氷のごとき冷徹なまなざしと、世の女性の大半がうらやむであろう美貌を持っていた。
腰近くまで艶やかに流れる銀の髪、アイスブルーの瞳、白磁のごとき肌、豊かな胸にきゅっと締まったウエスト、そしてすらりと手足が長い。
得意技は拳で障害を打ち砕くこと。
「ああ、神々よ。わたくしは見事、お役目を果たしてご覧に入れましょう」
異世界から訪れる【渡り人】に会い、見極めよ。
神々がそうしろと言うのだからそうする。
疑問? ありませんとも。何故そんなものを抱く必要が?
(やや狂信的な)信仰心を胸に、修道女レティシアは生まれ育った修道院を出て、今日も【渡り人】のいる国へ向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:05:09
182265文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:100pt
前世の記憶を持っている侍女・アンナは、王女ヴィヴィアンの幸せを願って毎日お仕えする日々。でも、ここは乙女ゲームの世界で、ヴィヴィアンの想い人は、攻略対象に悪事を働いて幽閉されてしまうキャラクターのようで…。
前編・後編の二話完結です。
設定に穴があったり、ご都合主義的展開があるかもしれません。すみません。
最終更新:2022-06-13 22:06:15
17369文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:876pt
スケルトンのキルス博士はいつも通り研究と捕虜の管理…のはずが突如新たに警備担当であるバイトリーが配備されることに。
といってもこの話は軽い世界観の解説ぐらいです。
最終更新:2022-05-19 18:08:13
1986文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私、神様の為ならいくらでも頑張れます!」
迷いのない言葉で宣言するミレイに夏樹《なつき》の内心は罪悪感で一杯だった。
それでも自分達を、異世界を救う為には少女に勇者として頑張ってもらうしかないのだ。
彼、白銀夏樹《しらがねなつき》はある日突然に見知らぬ部屋に迷い込んだ。同じ境遇の年上の女性である巫女守叶《みこもりかの》に一目惚れだと襲われそうになったり、同年代の文学少女の風切氷華《かざきりひょうか》に冷たい目で見られた後に神の使いであるというシラネが現れる。
異世界への干渉が制限されている本物の神に成り代わり異世界の勇者を育てて導くことが夏樹たちに与えられた使命だった。いずれ元の世界から逸脱する運命にあったという三人はその助命と引き換えにその使命を引き受け、魔物に村を滅ぼされて天涯孤独となった少女ミレイを言いくるめやすいからという理由で勇者に選ぶこととなる。
翌日には会社を辞めて来てぐうたら生活を始める叶、使命ガン無視で本を読みつつも武闘派な雰囲気を醸し出す氷華、そして不幸な境遇に付け込んで勇者にしてしまった罪悪感で献身的に接したらだんだん狂信者っぽくなってきてしまう勇者ミレイ。
唯一の常識人である夏樹は彼女らをうまくコントロールして異世界を救えるのかというお話です。
あんまりグロい描写はしないつもりですが、一部のヒロインが何度も死にます。
※カクヨムにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:02:44
162623文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
――厄災の贈物【パンドラギフト】
それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。
存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。
そしてねじ曲げられた運命は、何度抗おうと変わらずに時を刻み続ける。
あらゆる種族、あらゆる思惑が混じり合い、白紙である物語の最後を綴るための聖戦。
それが、この物語の名だ。
繰り返される後悔の中、交差する未知と既知。
白紙の頁を綴れる者が現れぬまま、幕を下ろした英雄譚。
故にこれは、すでに終わったはずの物語……手にした君の御伽噺
(パラミシア)。
その頁を開いたとき、物語は再び動き出す。
想いと想いがぶつかり合い、紡がれていく涙と悲劇の未完の噺。
欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が聞こえた時、狼火が灯り反逆の旗は翻る。
「貴方がいたからここまでこれた」 物語の結末――それは栄光か、黄昏か。
※あらすじ※
一人の男は何度も何度も同じ夢を見た。赤い紅い血溜りの夢だ。
それはその男、ロウが一人の少女に殺されてしまうという悪夢だった。
そんな彼に訪れたのは赤い夢の少女とその妹、シンカとカグラとの運命の出会い。
そして、少女たちの目的は、未来に起こる滅びからこの国を救うことだった。
※『それは現のイストリア』と合わせて一作となりますので、そちらもご一読頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:07:08
3291395文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:210pt
昔から、起業本や自己啓発本は、いろんな人が数多く出版している。
しかし、どれもこれも、上手くいったためしがない。
「紙に書けば実現する」だの、「夢」が大事だの、いろいろ書いてあるが、どれ一つ上手くいかなかった。
怪しい新興宗教より、はるかに凶悪な宗教
【努力教】
【諦めなければ夢が叶う教】が、
日本で暮らす人の心をがんじがらめに縛っている。
この狂信的な宗教は、会社だけでなく学校にもはびこっていて、多くの若者が挫折を味わって、絶望している。
【諦めなければ夢が叶う教】の
信者になれなかった事で、自らの命を粗末に扱う悲しい事例が後を絶たない。
なら、努力教や諦めなければ夢が叶う教の信者になり損ねたワシが、起業本を書いてもいいじゃないか。
ワシみたいな底辺が、自己啓発本を書いてもいいじゃないか。
そう思って、この文章を書く。
テーマから想像するに、小説家になろうやカクヨムよりアルファポリスの方が良いのかもしれない。
だが、なろうにも書く。
興味がある者は読んでみれくれ。
そう思って、この文章を書くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 20:00:00
12632文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
智により、改変された地球 日本
舞台
死なばもろとも
抜刀一閃
七星閃連斬
身代わりの幻影
連激針
奥義
秘奥義
究極奥義
鍔覬 つばき
吸血鬼
龍人
バイク
蛇柄
刀 武器
サイボーグ
ミュータント
動物
凶暴
最終更新:2022-04-07 18:10:35
2475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わずか二ヶ月の間に八人もの男女を殺した「有」差別殺人事件。
その犯人の元勤め先の社長と元・元取引先の社長は、ただただ嘆いていた。
※この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2022-04-01 00:00:00
2773文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ーー「この星の支配者は”人間”だ。昔も、そしてこれからもだ。異論は認めん。これは確定事象だ」ーー
そう豪語するのは、この魔法文明社会で生きる唯一の人間、黒月夜斗。
彼はその社会で『超古代文明人』と呼ばれている。
◇〜遥か昔〜◇
”旧人類”は滅亡し、科学文明は終焉を迎えた。その後にできたのは新人類による魔法文明。
夜斗の生きていた21世紀の科学文明は、神話に綴られる程の遥か彼方にしか存在しない。
二年前。彼は魔法帝国の永久凍土から発見された。
以来、帝国は彼を利用しよ
うと監禁していたが、この魔法至上主義社会で魔法の使えない”人間”に価値はない。
『魔法の使えない猿』『穀潰しの下等種族』と、ついに皇帝から国外追放を宣告される。
凶暴な魔獣が存在し、侵略戦争も横行するこの文明では、魔法の使えない無力な人間には厳しい世界だ。
それでも彼は嘲る。
「覚えておくといい。魔法など所詮は小手先の力。人の強さの本質は、法理も分からん得体の知れない力ではなく、実直に積み上げた知識と、理論に基づき導かれた叡智。すなわち科学」
そう。彼は科学の信奉者。いや、狂信者とまで言えるだろう。
だから彼は不敵に笑う。そして高らかに宣言する。
「さぁ。返らもらうぞ、生態ピラミッドの頂点の座を。そして見せてやろう。この星の支配者が、誰であるかを……」
ーーと。
◇◇◇
これは『超古代文明人』と呼ばれる魔法の使えない最後の旧人類が、人類の培った科学という叡智の牙で、魔法文明を科学侵略していく物語。
◇◇◇
当小説は、ファンタジー世界(ナーロッパ)にガチめの科学をぶち込んでみようというコンセプトによって作られています。
【魔法×科学の不協和音。人類科学無双系物語です】
[注]本作品には、現代知識チート成分が(想像の数倍)含まれてます。
一章(50話)まで一気に投稿します。
四月より二章投稿予定。
カテゴリーをローファンからハイファンに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:00:00
230075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:682pt
不信、再信、そして狂信の時代。
これは過去の真実を知るための物語。
憧れの先輩を追いかけて高等魔法院に入学したカンナが行き着いた真実とは。
「そんなことだとは思いませんでした」
「そんなこったろうと思ってたよ」
現実を改変して都合のいい幻想を見るのは、もうやめませんか?
最終更新:2022-03-31 12:00:00
162274文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
ーーーこれは、過ちから始める選択の物語。
事勿《ことなか》れ主義を信条として責任感の無い生活を送ってきたまま、仕事でも恋愛でも成果を出せず落ちぶれたお荷物社員と化していた三十路サラリーマン・山田隆志《ヤマダタカシ》は、自室のソファでビールを呑みながら急性アルコール中毒で死亡した。
死んだはずの俺が目を覚ますと、そこは見たこともない無い異世界の大国家・アーノルド帝国の王宮。
その上俺はこの帝国史上最凶最悪の革命を起こし、『暴虐皇帝』と呼ばれる男ーーー《ルドルフ・アドリ
ューシュ》の身体の中に意識が入ってしまっていた!!
どうする俺?! 天使みたいな聖女美少女婚約者の手も借りて、なんとか現状を把握しつつも
「叛逆《はんぎゃく》を続けましょう、陛下」とインテリメガネ参謀が俺に迫る。
その上巨乳褐色奴隷美女の誘惑に耐え、「陛下のためなら、カラダもココロも国だって滅ぼしますわ〜」
「私にお任せ下さい。一人残らず、殺して差し上げます」皇帝を狂信するイケメン騎士までやってきて……。
いやいやオイオイオイオイ!! 俺はちっともすっともそんなこと、知らねえんですけど?!
果たして、俺の無責任なおっさん魂は、異世界で皇帝として生き残ることができるのか……?!
※連載としてますが、今のところ序章部分の修正途中なので、不定期更新とします。
誤字脱字とか、表記揺れや、めんどくさくて埋めれてない情景描写とかが多いです。
その時はそっと妄想で補っておいてください。後で余裕ができたら埋めたり整えたりします。
更新ペースについてですができれば悠長に構えていただいて、内容にも急な修正が入る可能性はありますが、軸は変わる予定は全く無いです。
何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:30:58
11580文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
ある貧しい村で起きた、短いお話。
最終更新:2022-02-28 01:27:33
1825文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私に関しては、何処までがユーモアで、何処からが私生来の狂信が始まるのか?誰にも判らない。その結果、間もなく人々は、議論もせずに私を好き勝手に振る舞わせておくことに馴れてしまった。「つまり、それがダリ流なのさ!」と、彼らは肩を竦めて言うばかりだった。だが、そうしてる間にもダリは、言いたいことを言い、そして、彼が口にしたことは、口にされるや否や、実際には口にされなかったことや、或いは、実際に口にされたにもかかわらずまるで口にされなかったかのようなことの総てをたちまち喰い滅ぼしてし
まうのだ。ダリが口にしたりしなかったりしたことの殆ど総ては公式化さえされないうちに、既に死文と化していたのだ。私は彼らの中で最も狂気じみ、最も破壊的で、最も激烈で、最もシュルレアリスト的で、最も革命的な人間と思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 01:16:27
15309文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国軍省直属特別魔法大隊の大隊長である、少年は日本からの転生者であった。そんな彼はある時極秘の皇女殿下護衛任務を受ける。様々な陰謀やイデオロギーが渦巻くクロイセン帝国で、彼は何を思い何を選択するのか。
最終更新:2022-02-20 15:00:00
154993文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
とある町で起こった殺人事件。それは不思議な連続殺人に展開する。その周りで巡る人間模様。そして浮かび上がる「ハーベスト」の言葉。狂信と怪奇が織りなすホラーストーリー。
最終更新:2022-02-10 21:05:24
23712文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球の神であるラテが異世界に
ラテが召喚された世界にいる奴は人間以外をごみと思っている女神、人間最高って思ってる狂信者たち、単純なクズ野郎、そして虐げられている種族たち。一応他の世界の神様だけど、あらゆるものに平等な神様として虐げられてる種族たちはほっとけない。だから、女神様、ゲームをしないか?あんたは人間を、俺は他種族を率いて戦わせよう。俺が勝ったら、お前は神をやめ、俺がこの世界をよくする。俺が負けたら、お前の奴隷となろう。そして、この世界はお前のもののままだ。これは、実
はチョー強い神様が他種族に力を与えて、ごみ人間と神をぼこぼこにして、他種族を救う物語である。ラテはたまに戦うよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 02:57:38
1398文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛し抜くなら、孤独を孤高としてまとえよう。
だが、その覚悟はできているか?
最終更新:2022-01-30 00:00:00
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
古来より悪魔や怪異、狂信者から教会と信徒を守るため設立された特殊機関――教会の剣。
21世紀になった今でも彼らは戦い続けていた。
教会の剣が持つ至宝――無窮の聖者の5つの聖遺物のうち一つを持つ主人公マリア・アマト……
そして教会の剣新入職員のキアラ・デアンジェリス……
お調子者のマリアと真面目なキアラのデコボコバディは、イタリアのローマを中心に各地に潜む怪異がらみの事件に挑む!
最終更新:2022-01-05 21:44:50
38316文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
サイコロで快楽殺人者に運命を決められる話。
最終更新:2021-12-01 10:24:51
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
――ある時、偽りだった平和は終わりを告げた。
厄災の贈物が狂わせた歯車は、哀しい運命を紡ぎ始める。
神話から魔の軍勢を呼び起こした運命は告げる。"諦めろ、これが変える事のできない世界の顛末だ"
神話が生んだ英雄を救世主へと至らせる為に宿命は告げる。"思い出せ、魂に刻まれた記憶の奥底を"
それぞれの人生、それぞれの物語、されど世界という一つの物語において主人公は只一人。
愛を貫く為に少女達は刀を握り、男への誓いの為に少女達は運命を破壊
する。
終焉の時を刻む歯車に破滅の音色を奏でる中、世界は誰を復讐者と定め、誰を後継者へと至らせるのか。
――これはすでに終わったはずの物語。
故にこれは意志と想いがぶつかり合う、涙と悲嘆の逆襲劇。
欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が響き渡る時、狼火が灯り叛逆の旗は翻る。
『儚桜が散逝けど、見えぬ心は今此処に』
物語の最後を綴れる者はただ一人。
悪徳に偽装した美徳を被り、欺瞞に満ちた不義を振るう。
「今度こそ、キミを救ってみせる」 物語の終始――それは救世か、深淵か。
※本編「これは君のパラミシア」のネタバレを含みますので、本作各話の投稿日までの本編をご一読されていない方はご注意ください※
【旧題:ReGOD~新月の夢見草~】(MAGNET!様でも細々と連載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 10:30:10
569805文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
高校生の頃に書いた作品です。
死体愛好者の狂っていく思考の詩となります。
最終更新:2021-11-13 16:46:06
363文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N3265GU
【簡単なあらすじ】
ヘタレで女性恐怖症の主人公がヤンデレストーカーから逃げながら、ちょっと頭のおかしい女の子たちのハーレムを築きつつ、スローライフを目指す逃走劇です。
【真面目なあらすじ】
「もう嫌だ。戦いたくない。痛いのも怖いのもゴメンだ。じゃ、そーゆーことで!」
一流冒険者パーティーに在籍していたセイは、戦いの日々に疲れ果てて冒険者パーティーの脱退を決意した。
女性に対するトラウマを植え付けられながらも仲間達の追跡の手を逃れ、晴れて自由の身になったは良いけれど、全く金
銭を持っていなかったセイは逃走中に立ち寄った砂の都エッセルで外壁の修復作業の依頼を受ける事にする。
しかし、戦いの無い日常に喜びを感じていた時、一人の冒険者がデザートウルフの群れに襲われている姿を目撃してしまった。
仕方なく助けに行くとウッカリ身バレしてしまい、弟子にしないと冒険者ギルドで正体をばらすと脅されてしまう。
セイは嫌々ながら承諾し、冒険者の少女アルテミスを弟子にする事にした。
しかし、話を聞いていくと、どうもアルテミスの価値観が狂っている事に気が付く。
「はいっ! ぶっ殺したい人がいるんです!」
可愛らしい満面の笑みでサイコパスな内容を告げる彼女にドン引きするセイ。
でもまぁ、自分の代わりに魔物と戦かってくれるならいいやー、くらいの軽いノリでアルに戦い方を教えつつ、自身は争いの無い平穏な日常を送る事を決意するセイだった。
これは、そんなやる気の死滅したお人好しで女運の無いセイが、ヤンデレストーカーから逃走しつつ、巨乳サイコパスとか狂信する褐色ロリサキュバスとか、どこかおかしな仲間達と共に、憧れのスローライフを目指して理想の地を探し求める物語。
尚、スローライフまでの道のりは非常に険しい模様。
【作者からのお願い】
少しでも面白い!と思って頂けたら、
広告下の☆☆☆☆☆を押して五段階評価やブックマークなどよろしくお願いします。
感想やレビューをもらえると、とても励みになります!
面白くなかったら、そっとブラウザバックしてください……
※前作「さくら・ぶれっと」と同じ世界観です。良ければそちらもご覧ください。
(読まなくても物語の進行に問題はありません。ただの宣伝です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
268884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:522pt
私は科学的でありたいし、信仰的でありたい。
のぼれば確実におちないと信じて塔にのぼりたい。
キーワード:
最終更新:2021-11-11 13:13:22
268文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
VRと言えばMMO、そんな原則に逆らって鬼畜ゲー、死に覚えゲー、人間お断りゲー、超高難度タイトルを数々と排出する『ProminenceSystemProject』。
コアでありながら熱心なファンを持つ該社は会社の顔とも言える看板タイトルを幾つも持つ。
ダークファンタジーアクションの金字塔
『Overelics tale』はその中でも最も知名度のあるタイトルであり、多くのファンが居た。
しかし多くのファンに惜しまれつつも6作目を最後に人気タイトルは幕を閉じた。
青鹿月都もそ
のゲームの熱狂的なファンであり、『Overelics tale』のファンの中でもイカれた熱意と実力を持つオヴェリ蛮人と呼ばれる程の人種だった。
暫くの沈黙。しかし、シリーズ終了から数ヶ月、該社は急に新たなタイトルの発表を行った。
『Lunatic Visions』
該社公認の『Overelics tale』の後継シリーズである。
幾度と無く殺されて、幾度と無く怒りの咆哮をあげる。それでも一度ハマれば逃れられない。青鹿は当然『Lunatic Visions』の発表に歓喜する、が
蓋を開ければ縛りプレイに次ぐ縛りプレイ、言うこと聞かない固有能力に相変わらず癖の強すぎるストーリーに敵、NPC、そして襲いくる他のオヴェリ蛮人。
「やっぱりテストプレイしてんのかコレ!?」
死んで、死んで、死んで………それでも尚、彼は鬼畜ゲーを愛していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 12:39:48
94121文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:476pt
あなたは神を信じますか?
もし信じるなら、あなたは神に選ばれた人間です!
神は愛する者のために、〈聖書〉という〈剣〉を与えてくださいました。
さぁ、あなたもこの武器を取り、罪人に聖なる裁きを下しましょう!
聖書は一冊の本ではありません。
カトリックでは77巻、プロテスタントでも66巻にもなる膨大な書物をまとめたものです。
その中には非常に多くのエピソードや教えが含まれています。
なので、どんなポジションの人でも、必ず自分にとって都合の良い「神聖なメッセージ」を創作できます。
「聖書の~~にこう書かれている」と言うだけで、有無を言わせぬ迫力でマウンティングできるでしょう!
もしあなたが小説を書いていて、教典を片手に人々を殺戮するような狂信者を登場させたいと思っているなら、
このエッセイが参考になるかもしれません。
また、このエッセイでは、あるポジションにとって都合の良い聖句を紹介すると同時に、都合の悪い聖句も紹介します。
敬虔な聖人キャラを創りたい場合は、逆に都合の悪い聖句で自分を戒めるキャラクターにすると「本物感」が出るかもしれません。
ちなみに筆者はプロテスタント教会で聖書を教えていたことがあるので、内容は正しいと言えるでしょう。
「自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。」
(コリントの信徒への手紙二 10章18節)
毎週日曜に更新予定。
このエッセイは聖書を貶めるためのものではなく、罪人が聖書とどう向き合うべきか考える材料を提供するためのものです。
聖句は新共同訳聖書から引用します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:12:15
6294文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
住んでいた村を狂信者に滅ぼされた亜人種と人のハーフである魔法錬金術師が、同じように村を狂信者に滅ぼされた魔族の少女とその母親の命を救い、共に生活をしていく中で様々な事件や出来事に関わり、時には巻き込まれながらも、知り合った色々な種族や身分の人達の影響を受け戸惑いつつも、母娘と共に魔法錬金術師も成長していくという日常や冒険を描いたストーリー。
最終更新:2021-10-04 01:14:44
363372文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:140pt
作:大浜 英彰
ヒューマンドラマ
完結済
N7141HC
ある日突然、豊臣方の武者と足軽達がゾンビとして甦り、近畿地方に位置する堺県堺市を襲った。
首謀者は太閤秀吉直系の子孫を名乗り、豊臣政権樹立を企てる霊能力者・豊臣秀一。
この狂信者によるクーデターを受け、堺県堺市を管轄する人類防衛機構堺県第2支局は戒厳令を発令。
避難を余儀なくされた地域住民達だったが、彼らは決して挫けなかった。
ある者は平和が蘇った時の再起を固く誓い、またある者は今の自分に出来る事に取り組み。
自由都市堺の誇りを今に受け継ぐ地域住民達の気高い姿に、避難所を警護
する若き士官である神楽岡葵准佐は深い感銘を受けるのだった…
※本作品は、「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~」シリーズの一作です。
とびらの様御主催の「あらすじだけ企画」寄稿作品である「堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~怨霊武者掃討作戦(短編化)」で取り扱った「怨霊武者鎮圧作戦」が、本作でもテーマになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 06:25:49
12570文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
『虚実の世界と優しさの在処』が人口に膾炙したのは3年前のこと。以降、著者・春野桜の新作は発表されていない。しかし、東江青葉は刊行から3年が経った今でも、その作品の狂信的なファンであった。
これは一冬の物語。
『True emotion』が世に出回るまでの物語だ。
最終更新:2021-09-23 18:06:43
167967文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
地球に人が増えすぎていると、過保護な金の女を説得し、白の男はとある手段を取った。そして体を失った魂達は異世界で新たな生を与えられる。
その世界は魔物や魔王が存在し、科学ではなく魔法が発展している世界。
地球よりも身近に死がある世界が舞台の神に殺された者達と異世界に飛ばされた少年の物語───
「いきなり勇者が死ぬってどうよ!?」
いや、
神に殺された者達と異世界に飛ばされデュラハンになった少年の物語である。
最終更新:2021-09-20 02:18:05
70481文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:36pt
炎の悪夢に悩まされているイザベラ。幼い日、悪夢に魘されるイザベラは約束する。その約束を頼りに生きて来たイザベラは今…なんかヤベェ部屋でヤベェ儀式に巻き込まれてる―――!?
狂信者っぽいお母様は、イザベラが火災で亡くなった姉のエリザベスだと信じ込んでいた。ちょっと待ってくださいお母様、確かに前世の記憶はありますが…それは伯母様じゃありません!!人違いです!!
最終更新:2021-09-05 21:21:00
17613文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:11996pt 評価ポイント:10582pt
狂信はダメ絶対。公佳と淳之介の人気シリーズ。
最終更新:2021-09-03 09:27:55
474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宮間かんの
ハイファンタジー
完結済
N3850GQ
男は、作業中の不注意(いわゆる現場猫案件)で命をおとした。
生まれ変わった先は、オーラを操る『輝士(きし)』が魔物と戦うファンタジー世界。
少年マンガ大好きだった男は、大喜び。
マンガの知識を参考に自分を鍛え始めた。
おバカな失敗を繰り返しながらも、転生少年はオーラの達人となる!
だが、強くなったせいで、厄介事もオンパレード。
暗殺少女、狂信者、国家レベルの陰謀、魔物の大規模討伐……etc
── 俺はただ、チートで最強なハーレムファンタジーを満喫したかっただけなのに……
そんな転生少年アットは、今度こそ『ご安全に』生きられるのかっ!?
(修行パートやバトル描写多めのコメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 06:00:00
176900文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:210pt
作:ドライマンゴー
ハイファンタジー
連載
N3182HE
目を覚ましたら見知らぬ場所に知らない人。
だけど、ゲームに参加しなくてはいけない。
力が全てを支配する世界アルカディア。そこでは月に一度、ゲームが開催される。魔法、勇者、裏切り、何でもありのデスゲームでたった一つの願いを叶えるために毎回大勢の人々が参加していた。【狂信者】ハイバ・ユズハもそのひとり。助けてもらった仲間と共にこのゲームに参加する。
理由も叶えたい願いも思い出せないまま、何回もこのゲームに挑んでは敗北して、忘れていく。
自分の本当願い、ゲームに挑み続ける理由はなん
だろう。全てを賭けた人の為、最悪のゲームに挑み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 22:27:57
1283文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじなんてあるやらないやら
キーワード:
最終更新:2021-08-23 17:19:56
2961文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界に転移した青年 須杭謙生 、通称スクイはある日パーティから追放を言い渡される。いつもならクリアできるはずのクエストがお前のせいでクリアできないと文句をつけられ追い出される彼だったが、むしろそのパーティで1番の実力者はスクイであった。
追い出されて寂しそうな彼は、そのギルドトップクラスの冒険家にその能力を認められパーティに誘われる。そして仲良く話している内にどうやらスクイを追い出したパーティは悲惨な状況に陥っているようで……?
『邪教徒召喚 ー死を信奉する狂信者は
異世界に来てもやっぱり異端ー』の外伝的短編となっておりますが、本短編単体でも楽しめるようになっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:00:00
5629文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
作:森陰 五十鈴
ヒューマンドラマ
短編
N2702HB
「美しい方。どうか私にあなたの一部を分け与えてください」
ある小国の王女メルティーナには、悩みがあった。それは自分の美貌に惑わされた臣下たちが、メルティーナの物を持ち去ってしまうこと。彼らは、メルティーナの物を奪ってまで傍に置きたがる。
なにを訴えても改善されないそれに、メルティーナはいつしか諦念を覚えた。
しかし、あるとき、婚約者となる隣国の王子から、高価なイヤリングを贈られて――。
※カクヨムで「凍えるほどあなたをください」のタイトルで掲載しているものを、加筆修正
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 09:53:14
5065文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:156pt
作:家々田 不二春
ハイファンタジー
連載
N8961GX
作戦任務中に死亡したドイツ軍兵士、リリウム・フォーラス。
目が覚めると、彼がいたのは森の中。
血と火薬と泥の混じったこの世に終わりを告げる最終戦争が起きている世界で、彼は様々な人物と出会い、そして別れていく。
大義と狂信のもとに行われる戦争に終わりはあるのか。
彼と”ロンギヌスの槍”大隊が紡ぐ神話に、果たして神はいるのか。
異世界転生に硝煙と血の香りを。くそったれの神に中指を。
最終更新:2021-06-28 13:08:01
509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船
の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:38:09
146276文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:166pt
風邪を引いた皇女様。
普段は口調が厳しい者であったのだが、この日は何故か柔らかい口調となり、本当に伝えたいことを側仕えのディランに伝えようと試みます。
「好きだと伝えたいだけなのに全てが嫌味っぽくなってしまう可愛い皇女様」の続編です。
最終更新:2021-06-20 07:33:39
4423文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:132pt
誰もが恐れる皇女様の側仕えの少年。
彼は日々皇女様に虐げられ、辛い日々を送っていた。城の中でも同情の視線を集める皇女様専属側仕えのディラン。
しかし、そんな彼には秘密があった。
「皇女様、好き!」
……実は、ディランの不遇な少年というのは、全て演技。本当は皇女様のことが過剰に大好きな熱狂的信者だったのである。
加えて、皇女様もディランを大切に思っていた。
何故二人は周囲から誤解され続けているのか。それは、皇女様の言動が周囲からはとても酷い罵声にしか聞こえなかったからである。皇
女様の言葉に込められた意味を正しく理解しているディラン、言葉遣いがキツくなってしまうことに苦悩する皇女様。
すれ違いがあるからこそ生み出される二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 12:00:31
11177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:224pt
作:李慈露 双葉
現実世界[恋愛]
連載
N5213HA
世界で唯一の電子音の混じりの感情のこもった歌声が特徴の歌姫【アリア】と曲の作詞を担当する【時雨語(しぐれがたり)】その二人は名前を出せば知らない者はいない程の人気。が、何者かと聞かれれば知る者もいない。
何処のどれか、どこに住んでいるのか、性別は何なのか、MVでさえ仮想空間であり何一つ情報の開示のない二人。
【四宮高校】そこも学校中で二人の話題ばかり。
その中隅っこでボッチをしている陰キャ【雨語紗霧(あまがたりさぎり)】彼こそ【時雨語】でありそのスマホに住んでいるAI
が世界を魅了している【アリア】である。
アリアはいつも紗霧に歌詞を書いてと求めてくる。バレたくない沙霧だが発想を得る為は外へ行くしかない。その為なるべく人と関わらない為にいつものボッチを決め込んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 23:35:11
3147文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
聖帝と称される国にて、ある一団が裁かれようとしていた。
神官キールは一団の面々から主導者たるミコト・ユウキの事を聞き出す。
一団の面々は各々の視点からミコト・ユウキを語る。
彼らの口から語られるミコト・ユウキはまさに狂気であった。
最終更新:2021-06-06 19:11:39
1258文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:栗頭羆の海豹さん
ハイファンタジー
連載
N4762GX
神には善悪は無い。やっている事が生物にとって善か悪に区分されているだけである。そんな星数以上にある神の中には行いが善悪に区別出来ないものが存在する。そんな神の事を皆は邪神と言ってきた。
これはそんな邪神の中でも特に異質な神であるネムが自分だけが参加出来ないゲームに参加する話から物語が始まる。
注意:拷問シーンや改造シーンが愉快に表現しながら描くつもりなので、苦手な方は気をつけて読んでください。
文字数は3000字前後にするつもりです。
感想など良ければ宜しくお願いします。
最終更新:2021-05-24 12:00:00
4608文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は2222年――――環境の悪化とともに美少年が生まれなくなった世界。
希少美少年は美少年管理局によって氷漬けにされ、現存する三体は各地の美少年愛好家団体に守られてきた。
関西美少年連合、美少年教団、美少年マフィア。
彼らは美少年に対する歪んだ思想を持ちながらも、懸命に美少年を守る。
しかし、とある予言者は再び美少年が解凍され、世界に波乱を巻き起こすと予言。
あろうことかその予言は的中し、美少年パンデミックが起こり始めるのだった。
世界の崩壊を前に、彼らは協力関係を結ぶ
こととなる。
『そうだ! 日本美道館で無観客ライブをしよう!』
果たして、世界を美少年パンデミックから救うことができるのか?
美少年×連合×教団×マフィアが織りなす、美少年狂乱コメディ!!
※とびらのさんの個人企画、『超美少年企画』への寄稿作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 11:53:15
10425文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:242 件