-片腕- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:247 件
ある日、現実世界がファンタジー世界と融合し、レベルやスキルなどステータスの概念があり、
モンスターなどが出現し、弱肉強食の混沌とした世界になっていく。
そんな世界で生き残っていこうとする学生が主人公となる話。
百番煎じくらいのありふれたどこかで聞いたような似たような話なので、そこはご愛嬌。
最終更新:2022-09-12 00:00:00
110387文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:306pt
ある夜。祝福に包まれるはずの結婚式会場では、悲鳴と怒号が響いていた。
血だまりに沈む花嫁。妻を庇い、腕を刺された花婿。狂ったように笑う女。
子爵家の娘・リリィベルは、辺境伯の跡取りであるグラジオとの結婚式で、親友のフォルビアに腹を刺された。
リリィベルが起き上がれるようになった頃には、フォルビアの処刑が決まっていた。
処刑の日、リリィベルはグラジオの胸で涙を流す。
夫の片腕は前のようには動かない。親友はこれから処刑される。領民は「悪魔だ」「殺せ」と騒ぎ立てている。
大切な
ものが、みんな壊れていく。
どうしてこんなことに。誰か、助けて……。
――その願い、聞き入れましょう。
優しい声とともに現れた、まばゆい光。絶望の中、リリィベルはその光に向かって手を伸ばした。
目を覚ましたときには5年前に戻っており、身体は悪魔に乗っ取られていた!
「あーっはっはっはっは! 人間はバカよのう! この女の身体を使ってまずはこの辺境から我の手中n」
「おどきなさい!」
「ぶえっ」
乗っ取られていた……が、すぐに奪い返すリリィベル。起きたら不審者がいたけど、ボコったらなんかいけた。
「あなたにかまっている暇はありません! 私には、やらねばならないことがあるのですから!」
「なんでえ……? 思ってたのとちがあう……」
逆行の代償が悪魔との契約だった? だからなんだというのか。悪魔はボコる。婚約者も親友も救う。未来を変えてみせる!
これは、悲劇を回避するために突き進む、ノンストップお嬢さんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:12:40
54782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:200pt
作:ハシバミの花
ハイファンタジー
完結済
N8729HC
砂漠全体に点在する邑に住む部族の物語。
槍一本で、コブイェックと呼ばれる巨大な獣を狩る戦士たちがいる。
最も過酷と言われるその戦士階級に、他の者よりも三年も早く成人させられ、編入された少年カサだが、最初の狩りで右腕を失ってしまう。
絶望するカサ。
しかし砂漠でその名を知らぬ者なしと謳われる隻腕の戦士ガタウが、直々に片腕の槍の使い方を手ほどきし、カサはめきめきと頭角を現す。
その台頭を許せない同世代の戦士たち。
邑にも戦士階級にも居場所のないカサだが、祭りの夜にラシェという少女
と出会う。
夜ごと逢瀬を重ね、静かに気持ちを育む二人。
映えある戦士階級の寵児カサと、サルコリと呼ばれる非差別階級のラシェ、許されざる関係と知りつつ遭う事をやめられぬ二人だが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:00:00
469678文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:164pt
今流行りのジャンルと言えば「ざまぁ」「追放」「復讐」だ。
友人に勧められて読んだ本は、まさに今流行りのジャンルだった。
主人公が悲惨な目に遭うのだが……いくらなんでもやり過ぎじゃない?
幼馴染は魔物に殺され、婚約者は寝取られ、親友に裏切られてパーティを追放される。さらに、片腕片足を失い、挙げ句の果てに親からを見放される。
主人公可哀想過ぎなんですけど!?
ある日俺は、女の子を助けようとして、車にはねられて命を落とす。目を覚ますとそこは、主人公が酷い目に遭う世
界に転生していた!
しかも俺がその主人公かよ!?
悲惨な運命を全力で回避する為に頑張る少年の物語。
カクヨムと重複掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:04:13
145406文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4434pt 評価ポイント:2590pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。過去の因縁がもとで旧知の修道士メスキットに呼び出された主人公が見たものは、密室の中で奇怪千万な殺され方をした老人であった。その状況だけでも不可能犯罪の色合いが強いというのに、何とこの老人、前日には若々しく精力的な姿であったというから、話は更にややこしくなってくる。
これは本当に「密室殺人事件」なのか?
あらゆる手懸かりが錯綜・反目する中、主人公が思い出した話とは?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダ
ンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十四作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:33:23
18597文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:302pt
借金のカタに会社を乗っ取ろうとする
ブラック銀行と、それを阻止しようとする
ブラウン商事との戦いを描く、企業戦士コメディ。
全6話(を予定)
<主な登場人物>
[運野 良夫(ウンノ ヨシオ)]
ブラウン商事財務部長
[土田 花子(ツチダ ハナコ)]
ブラウン商事入社3年目の社員、
運野の部下
[土山 盛男(ツチヤマ モリオ)]
ブラウン商事社員、運野の部下、
土田と同期
[土屋敷 建(ツチヤシキ ケン)]
ブラウン商事社長
[黒田 宅家(クロダ タクヤ
)]
ブラック銀行融資部長
運野のライバル?
[鬼黒 強(オニグロ ツヨシ)]
ブラック銀行頭取
[黒岩 右近(クロイワ ウコン)]
ブラック銀行副頭取
鬼黒の片腕
[黒川 一(クロカワ ハジメ)]
ブラック銀行行員、入行2年目
[未夢 玉子(マダム タマコ)]
ヘルスケアセンター最初の客
[フェロー フェロ助]
風俗界の風雲児
「ヘルス スーパーフェロモン」の経営者
[便野 清美(ベンノ キヨミ)]
「黒のパンツ」のモニター
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 21:20:16
20634文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
作:ミステリーリレー小説2021「ホラー×ミステリー」参加者一同
その他
完結済
N7285GR
「秘密・謎・不思議」がテーマのミステリーリレー小説企画作品です。こちらは「ホラー×ミステリー」班の作品になります。執筆と並行してこちらに作品を順次公開して参りますので、ストーリーがどう展開ゆくのか、執筆陣営と共に楽しんでいただけると幸いです。「学園ドラマ×ミステリー」班の作品も同時開催中です。
主催者 Kan
[参加者]
Kan
↓
水沢ながる様
↓
真波馨様
↓
乾レナ様
↓
みのりナッシング様
↓
奥田光治様
↓
にのい・しち様(オオトリ)
↓
(Kanに戻る)
※諸事情によって、執筆の順番が変わることがあります。
[初期設定]
・第一話で使わなければならないキーワード……「片腕」(水沢ながる様)
・第一話で使わなければならないキーワード……「髑髏(されこうべ)」(真波馨様)
・主人公の名前と性別……主人公の名前「志乃河 霧音(しのかわ むのん)」性別「(女姿の)男♂️♂」(乾レナ様)
・一人称の小説か三人称の小説か……三人称(みのりナッシング様)
・季節……冬(奥田光治様)
・場所……日本版カタコンベ「戦国武将が作ったという架空設定。例えば織田信長が寺の打圧を行った時、虐殺したお坊さんの遺体で寺の地下にドクロの壁で迷路を作ったなど。」(にのい・しち様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 20:40:39
152439文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。厄介な屍蝋鑑定(前話参照)も何とか済ませた事だし、いざ祝杯でも挙げようか……としていたところへ、依頼人の貴族から再び呼び出しが。聞けば屍体の身許について、心許無い心当たりがあるという。自分の勘違いかも知れないので、先入観の無い目で屍体の身許を洗い出してくれという依頼を改めて受ける羽目になる。
手懸かりらしきものは幾らか見出せたものの、何れも決定的な根拠とは言いづらいものばかり。万策尽きた主人公は、死霊術による復顔に活路を見出
すのだが……
今回は前話「墓室の闖入者」の続編になります。
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十三作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
8831文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:304pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公、今日はギルドマスター直々の出頭命令を受けて冒険者ギルドに顔を出していた。聞けば納骨堂に屍体があったという。
墓室に屍体があるのは当然だろう、どこに問題があるんだ……と、一旦はむくれかけた主人公であったが、何でも墓所の持ち主は、件の屍体に心当たりが無いのだという。家代々の納骨堂に見知らぬ屍体が放り込まれていたとあっては、これは確かに問題だろう。だがしかし、わざわざ死霊術師を呼び出すほ
どの事でもあるまいに――と、不審な思いの主人公であったが……どうもこの屍体、一筋縄ではいかないようで……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十二作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 20:37:25
7506文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:170pt
6年前、鎌田町では女性の身体がバラバラにされる悲惨な殺人事件が起きていた。しかし、何も手がかりが見つからなかったため事件は迷宮入りとなり、次第に風化していく。
もうすぐで二十歳になる甘城七月は、小学生の頃から自分の性別に違和感を感じていた。この事を誰にも相談する事が出来ず精神を病むが、周りにはずっと明るく振舞っていた。
そして、高校を卒業後、大学に入学するも、大学生活が上手くいかず難儀する。そこで七月はこれを表向きの動機として自殺しようとするが、練炭自殺を試みている
途中で母親に救われ、そこでようやく自分の本当の思いを打ち明ける。
しかし、七月はまだ人には話せない秘密を隠していた。
医者の助言と自分の意志により、精神病棟にて一週間入院することになった七月は、そこで片腕の無い子供、ゼルと出会う。
一方、世間では入学式や入社式といった節目の行事が行われていた。
鎌田町の桜花学園中等部3年生に進級した知月創、稲葉一鉄を始めとした陸上部員達はクラス替えに一喜一憂する。性格が単純で熱血な知月に対し、稲葉は冷静で何でもそつなくこなす。対極の性格である二人だが、実は幼馴染であり、いつも一緒に登校する程仲が良い。
学校に着くなりクラス名簿に釘付けになる知月は、自分のクラスメイトの名前にしか目がいかず、後になって担任が誰なのかを把握し忘れていた事に気がつく。とはいえ、さして担任に興味は無かった知月は始業の時間まで同級生と話し込んでいた。
しかし、チャイムと同時に入ってきた担任と思わしき新任の教師は、知月にとって因縁の人物だった。
二つの物語が進展する時、過去の事件の真相が徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:00:00
30663文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:彩川 カオルコ
現実世界[恋愛]
連載
N3229GY
女性ファッション月刊誌『ファビュラス』の若き女性編集長が、出版社買収話から廃刊の危機を回避するべく、斬新な企画をもとにアメリカの地に降り立つ。
『ファビュラス』の存亡をかけて新たなファッションの発信に白羽の矢を立てたのは、高級リゾート地フロリダのパームビーチ。
彼女のビジネスモデルを、あるひょんな出会いがきっかけで知ることとなった高級ブランドの御曹司。
感銘を受け、ビジネスパートナーとして彼女を探すために日本から帰国した彼は、彼女と運命的な出会いを果たす。
フロリダの美しい風
景とともに、最先端のファッションに携わる彼女のリアリティある日常と彼との距離感を、洒落た空間の中でナチュラルに現実的に綴っていきます。
日本最年少編集長として日本のメディアにも取り上げられるほどやり手で、いつも気丈にふるまいながらも過去の大きな思いを抱えながら、覚悟をもってこの地に降り立った彼女。
そんな彼女をハートフルに支えるパームビーチ在住の親友。
この地域の重鎮である高級ブランドブティックの女性オーナー。
その後継者でありながら未だ自分の将来を模索しているその甥。
そして公私共にその彼の片腕として側にいる幼馴染の親友。
彼らが絶妙な関係性でフロリダの空の下で輝きながら織りなすストーリー、『Ray Of Sunshine』
息遣いが聞こえるような描写で、読んでくださる方とこの空間を共にしていきたい。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 07:00:00
70490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公、愛莉が転校生の萌花と日常を過ごしていた。しかし、萌花の知られざる過去が明らかになって…?
最終更新:2022-05-18 14:46:48
4937文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「なあ陵…お前どこで道を間違えたんだ?親父を殺して母も殺して…そして今俺をも殺そうとする」
淡々とそう言う少年だったが手に握る銀槍は少年の怒りを示すように震えていた。
「全部だよ麗夜…全部!!お前の親父が俺を赤城から俺を夏江家まで連れ帰った時からだよ!」
「瑠夏姉が関係してるのか…」
なんでお前がそれを知ってるんだみたいな顔だった。
陵はまるで急所を突かれたのように急に静かになった。そして淡々と語り始めた。
「赤城は地獄そのものだ寝床もねえ食い物も全くねーいわば奴隷
だそん中唯一の光が瑠夏姉だよ最初は目的があって近づいてんじゃないのかって思ったよけど一緒にいる間にその壁は消えていったんだよある日は俺は聞いたよなんで優しくしてくれるのかって… けど瑠夏姉はこう言ったんだよ」
「死んだ弟に似てるからねつい放っておけなくて」
そう言っている間に陵の目からは涙が溢れていた。
「地獄みていな日々だけど瑠夏姉がいたからよかったけどある日お前の親父が来たんだよなんの前触れもなく俺を連れて行こうとした時瑠夏姉が止めに入ってそのまま片腕を目の前で切り下ろされた俺は怒りで反抗しようとしたけどすぐ意識が遠くなってな最後にみた光景が瑠夏の頭が地面に落ちた瞬間だよ)
泣きながら震えながらも最後まで言えたからなのかさっぱりした顔でこちらを見ていた。
「もう無駄話はやめよう」
次の瞬間目に見えない速さで近づいて顔面に数発のパンチを入れてきた、防ぐ間もなくそのまま直撃し数十メールは飛んだ。
「お前の苦情もわかったけどもうここで決着をつけようかお前は大切もんを壊しすぎた」
そう言って2人は最後の戦いをはじめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:18:03
5985文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
4年前に両親と2番目の兄を殺された少女・梛は、逃げることしかできなかった自分の弱さを嘆き、生き残った長兄を師範に自分を鍛え上げていた。
彼女が所属するのは、怪奇現象や妖魔退治が専門の、怪奇対応機密局。結果的に、その戦闘部隊の中でも上位に食い込む戦闘力を有するようになっていた。
梛を鍛え上げた長兄・透一郎は、4年前の襲撃で片腕と片目を失っていた。そのために自分で家族の仇を討てないと判断した透一郎は、妹を鍛え上げることで自分の代わりに仇を討たせ、復讐を遂げとうとしていた。
自らも
力を欲したために兄の復讐を止められない梛と、妹を利用して仇を討たせようとすることに罪悪感を覚える透一郎の兄妹が行きつく先とは。
※いつも通りのご都合主義。
※一方の主人公・透一郎は義眼義手。忌避感のある方は回避してください。
※復讐は甘め。
※2部からは恋愛要素強めの予定。
以上、問題ないと言う方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:00:00
486701文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:142pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公が今回引き受けたのは、学識者の老人が薬草を採取するのに付き合うという、簡単な任務の……筈だった。
とことが、森の外れで見かけた足跡からどんな事を引き出せるかという老人の挑戦を受ける形で、主人公がその足跡を検分したところ、思いがけない事実が明らかになって……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕
事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十一作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:33:38
6997文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:354pt
魔法やドラゴンが存在するエセ中世世界で、騎士より騎士らしいご令嬢が片腕失ったのをきっかけに見目麗しい事故物件扱いの辺境伯当主に惚れられて口説かれて口説き返す物語です。男前隻腕令嬢とスパダリ閣下の組み合わせを愛でたいだけ。
最終更新:2022-02-20 23:59:02
12225文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:ゆーしゃKuro
ハイファンタジー
完結済
N7155HK
─────私は死んだ。
そして転生……したらしいのだが、記憶のほとんどを失った状態で転生してしまっていた。
覚えているのは一部の記憶の断片と、『死の恐怖』だけで、私は“またあの痛みを味わう”という恐怖感に襲われることになる。
……そう。これは、異世界に転生したが記憶がうまく引き継がれず、その魂に『死の恐怖』が強く残ってしまった私の物語。
死と隣り合わせの異世界で出会った片腕の天使と共に、その運命に抗って生きる……そんな物語だ。
──────Reincarn
ation.⋆ ☄︎. ·˚ *
これが私の運命だ。
(※カクヨムにも同著者、同題名で公開しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 15:10:18
115564文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところに持ち込まれたのは、今日も今日とて不可解にして面倒臭い依頼であった。ごちゃ混ぜになった三体の骨を、一体ずつ分別しろというのである。
面倒そうな依頼は敬遠したい主人公であったが、冒険者ギルドからの指名依頼では逃げ出す事もできず、泣く泣く依頼を受ける事に。ところが、何とかなるかと思われていた骨の個人識別が、早々に暗礁に乗り上げて……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化
かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 21:00:00
3292文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:262pt
世界にも人間にもいくつかの種類がある。そのいくつかに触れながら、少しずつ年を取っていく若者の物語。
最終更新:2022-01-31 23:08:26
33969文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公、面倒臭い「勇者」(笑)パーティの尻拭いをどうにか済ませた後で、指名依頼をこなしに得意客の屋敷を訪れる。そこで依頼されたのは、とある古美術品を購入してからというもの体調が優れないので、その理由を調べてほしいというものであった。
そんなの、購入した美術品とやらが呪われていたに決まってるだろう……と、内心で突っ込んだ主人公であったが、調べていくとどうもその線は薄いようで……
「デュラ
ハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前九作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 20:28:16
4928文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:336pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところには、今日も今日とて七面倒な依頼が舞い込んで来る。今回舞い込んで来た依頼は、内容自体は単純ながら、その裏事情は極めて面倒なものであった。嘗て主人公とイザコザを起こした「勇者」(笑)パーティ、その尻拭いをしろというのである。面倒な依頼にプリプリしつつも、ギルドとの関係を慮って承知する主人公であったが……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕
の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「屍体たちの告発」と同じ死霊術師シリーズで、内容的には「化かし合いのダンジョン」の後の話になります。今回主人公の活躍はあまりありません。どちらかと言うと、四バカの残念っぷりが際立っているような……
今回は少し軽めのお話になります。R15と残酷描写は保険です。宜しければ前八作もご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 20:45:13
5263文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:258pt
200年の時を超えジャンヌ・ダルクの魂が蘇る――。
「勇者召還の儀式」によって中世イングランドへ転移した2人の兄妹。共に召還された妹は聖女として扱われる一方、偽勇者の汚名を着せられた主人公は首都ロンドンから追放される。
洞窟に描かれた大天使ミカエルの壁画。そこで記憶を失った不思議な聖女との出会いを果たす。最強の剣士に思えた彼女であったが、極端に火を恐れる弱い一面をのぞかせる。
幾多の死地を乗り越え辿り着いたフランス王国首都パリ。アトス、ポルトス、アラミスたち三銃士と
の出会いを果たすのだが。
※連載2021年9月1日スタート 毎日1話UP 昼12:00更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:00:00
312616文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
便利屋の沢崎誠二と猿川聡司は遺品整理の現場物置きで
腕のミイラを発見する。
ミイラの腕には空間移送装置が埋め込まれており
偶然の発動から二人をパラレルワールドへ移送してしまう
様々なパラレルワールドで沢崎たちを救うのは
遺品整理で回収した廃棄物だった。
ミイラに誘われ次々とパラレルワールドに飛ばされてゆく
二人。
片腕衆との出会いからミイラの持ち主?萩原左近を知り時流刑と移送装置「ラビットフット」の目的がわかる。
ラビットフットを操作して元の世界に戻れるか
最終更新:2021-11-23 07:20:13
4565文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術師の家系に生まれた片腕が義手の高校生、島無 辰幹はある日いつものように平和な学校生活を送っていた。そんな中、ある日彼の学校に銀髪の転校生リリア・シュタインベルトがやってきて、その放課後なぜか彼女から色仕掛け?的なことをされてしまう。突然のことで驚き、そのまま逃げるように帰宅すると、今度は家で赤髪の美女、新奧 香亜が家に侵入していた。彼女に事情を聞くと、どうやら今この街に魔術を盗んだ危険な魔術師が潜伏しており、彼女はその犯人を捕まえるためにこの街にやってきたらしく…… こ
れは、魔術が使えない少年が義手を駆使しながら自分のコンプレックスと対峙していく物語である。
※こちら途中まで書いて今現在書き直し中の作品となっております。中途半端なところで終わってはいますが、改善点等を教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 14:40:17
19588文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
遺品整理業の沢崎誠二と猿川聡司はある現場で右腕のミイラを見つける。それは未来社会で行われている時流刑人の腕だった。
あるきっかけで発動した時流刑。沢崎達を様々な時代にタイムスリップさせてゆく。
沢崎と猿川はトラックに乗せた昭和の遺品で困難を乗り切る
ある時代で出会った片腕衆の村。
そこで右腕の持ち主、萩原左近と出会い未来社会が現在の
変化によって時流刑を生まない世界に変えられると知らされ協力を願いでる。
昭和家電や日用品、百科事典など
廃棄物を使って時代を変えて行く
タイムス
リップアドベンチャー
萩原左近は時代を変えられるのか
沢崎と猿川は元の時代に戻れるか
こう御期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 19:25:53
1123文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところには、今日も今日とて七面倒な依頼が舞い込んで来る。冒険者ギルドから名指しで依頼されたのは、複数の焼死体の鑑定であった。とある冒険者パーティーの亡骸という話であったが、主人公の見たところでは……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前七作もご覧下さ
い。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:36:59
6239文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:458pt
作:元精肉鮮魚店
ハイファンタジー
連載
N6817EX
『魔窟』を内包する街。
貴族の圧政に耐えかねた民衆は立ち上がり、貴族社会を打倒する。
突如その地位を奪われ、追われる身となった領主の娘メーヴェ。
妻と片腕を失ったかつての英雄ソル。
魔窟の英雄から敵視されて魔窟へ逃げる事になった、名門ソムリンド家の三男アルフレッド。
様々な思惑の中、彼らの魔窟逃避行は続く。
最終更新:2021-11-01 22:00:00
232410文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:72pt
戦争が終わって半年程──
しかし、終戦の無線連絡が各部隊に届いてから、何も動きは無かった。
戦勝国がどこなのか、その後の撤収──何も指示は無い。
命令で動くのが軍隊。勝手な行動は命の危険と作戦の失敗を意味する。
しかし、指示はない。国と連絡も取れない。
どこも荒廃していた。
至る所が戦火を逃れられず、文明の崩壊を感じさせる。
生き残った部隊が独自に撤収を始める中、残存兵力との小さな衝突を繰り返す。
そして、しだいに世界が静かになっていく。
国外の最前線に
取り残されていた即席部隊の六人は国境を目指していた。
〝堕天使〟と呼ばれた無表情で冷徹な兵士のティマ。
そのティマと唯一心を通わせるムードメーカーのナツメ。
軍人一家出身でエリート上がりの部隊長シーラ。
シーラの片腕で〝悪魔〟と呼ばれた衛生兵のスコラ。
民間部隊出身で国軍に反発心の強いヒーナ。
その幼馴染でコンピュータ専門のチグ。
それぞれの思惑や感情をぶつけ合いながら国境を目指すが、謎のドローンからの攻撃を受けて状況は変化する。それはどこの国の物でもなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:18:09
288167文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
気合いと根性と負けん気だけは人一倍、ちょっとだけ百合っ気のある武闘派JK、南條陽葵が戦乱の続く異世界へと転生する。
転生した南條陽葵は幼い頃は現代知識を利用して内政に励んでいたが、成長すると嬉々として戦乱へと身を投げ出していく。
命懸けの真剣勝負を心から望んでいた南條陽葵はやることなすことハチャメチャで、人々からこう呼ばれる事になる。
自分で切り落とした片腕に、頬を走る大きな三日月の傷。
荒ぶる魂を持ったお姫様、隻腕・三日月の荒魂姫と……。
最終更新:2021-10-27 12:00:00
10052文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリス、ノベリズムとの重複投稿になります。
最終更新:2021-10-19 20:29:09
2346文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公の仕事は、アンデッドの大軍を従えて敵を討つ……ようなものではなくて、もっと地道な庶民的なものである。とは言っても、仮にも死霊術師である以上、そっち系の仕事であるのは間違い無く……
地域住民の要請に従って地味な依頼をこなす、主人公の日常を描く。
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」と同じ死霊術師シリーズですが、今
回は主人公エルメントの日常生活的な話になります。宜しければ前六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:32:12
7082文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:470pt
作:ゆーしゃKuro
ハイファンタジー
連載
N5511HC
※再構築版。カクヨムにも同作を連載しています。by,ゆーしゃKuro
────もし、また生きてもいいと言われたら。
……あなたはなんて答えますか?
真っ白な世界にある美しい花園で、神代行を名乗る幼女にそんなことを言われた。
しかし少女は、やはりどうしても、「また死ぬかもしれない」という恐怖は拭えず、一度はそれを拒否した。
だが、苦渋の決断の末に少女は異世界へ転生することを……また生きることを決める。
……と、決めるまでは良かった。竜の鼻先という予想出来
るはずもない転生場所で寝転んでいなければ文句はなかった。
いきなりボス戦になってしまった少女『ベル』だったが、竜に襲われているところをアニムスマギアという不思議な、魔法のようなものによって、白い“片腕の天使”に助けられる。
そんなよくあるかもしれない運命的出会いから始まる異世界での日々。しかしそれは、本当に運命という歯車が動き出す瞬間だった。魔蝕の子の死をキッカケに、ベルは戦うことを決意する。
金色の魔剣が放つ光は願い。魂の力で成すのは運命殺し。片腕の天使や、心強い仲間たちと共に、世界災厄『魔王』へ立ち向かう!
……そしてベルは本を読み、自身が転生した「本当の理由」を知ることに────。
記憶部分喪失系元ただの女子高校生(?)が繰り広げる、多分!恐らく!王道系な新英雄譚!
クリンゲル・シックザール、始まります!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 12:16:36
74605文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平和とも思える日本で産まれたにも関わらず、異能とも思える不思議な能力を持つ一族の末裔。
不慮の事故で片腕となってしまったハンデを乗り越え、さらなる高みへと昇るために、日々リハビリを兼ねた修行に励む、神楽木迅人。
道場で師範の一人として、武術の修行をしていた経験を活かし、不思議な力を持つ甲冑と刀を使い、異世界で魔物をたおしていく、和風ファンタジーな物語。
いずれ主人公最強になるかもしれない!?
異世界に転移する事で、新たに覚醒する力と、徐々に明らかになっていく、その特異な力
の真実とは……?
【 世界観 】
まさに弱肉強食という言葉が似合う、魔力溢れる世界ウィンドルフ。
この異世界では、多くの未踏破領域と言われる危険地帯がある。
魔力濃度の高い危険地帯では、新たな魔物が次々と産まれ、増えすぎた魔物達は新たな地を目指し、領域を徐々に広げながら、人々の住処を襲う。そうして人々と魔物は戦い合ってきた。
人々と魔物との……生存領域を懸けた、長く激しい命懸けの戦いの世界。
その世界に、異世界から『覚醒者』とも言われる、特別な能力を持った人物が現れる。
※ブックマークが増えると、執筆スピードとやる気モチベーションが上がります。
※こまめに修正をしながら、無理しないようにゆったり書いていきます。
※ストーリーも着地点も考え中な見切り発車。作者にもどうなるかわかりません。
※時間経過を進める為、適度に飛ばし飛ばしで可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 18:00:00
43422文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
冴えない高校生、【東堂明彦】は学校の文化祭実行委員として会議の席に着いていた。その場には美しき生徒会副会長【石神千景】が出席し、茶道部部長と激しい口論を繰り広げている。
東堂は一計を案じて会議をうまく取りまとめるが、結果として副会長より直々に生徒会への協力を半ば強引に求められる。
こうしてクラスでも目立たないようにひっそりと過ごしてきた陰キャラ男子は、校内で知らぬものがいないほどの有名人の片腕となって、様々な揉め事を解決するべく奮闘する。
ただし、副会長はその美しき見
た目とは裏腹に、陰では『茨の女王』と呼ばれるほどの暴言キャラであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 23:22:38
181133文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
幼い頃に事故で母と左腕を失ったパフィーは、自分に自信が持てず、社交界を避けて領地で燻っていた。
娘を心配する伯爵は一着のドレスを贈る。美しいドレスに魅せられたパフィーは思い切って夜会に出かけ、そこで美しい魔法使いと出会う。けれど彼は女嫌いと有名で――。
※序盤に事故で片腕を失うのでR15付けています。
※この作品は「https://www.alphapolis.co.jp/novel/260423021/914521736」にも投稿しています。
最終更新:2021-09-08 08:36:59
48891文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:580pt
シルティア・フォン・ルネライトはこの国の公爵令嬢であり王子の婚約者。
しかし、ある日、学園のパーティーで、聖女候補の少女にイジメを働いたという理由で王子から婚約破棄を宣言される。少女を片腕に抱きしめながらそんな宣言をした王子に、当然驚くシルティアとざわつく周り。
そんななか、シルティアは悠然と言った。
「お断りいたします」
と。それに反論しようとする王子に、そこでもう一言シルティア。
「だって、あなた王子じゃありませんもの」
最終更新:2021-08-30 00:57:02
8115文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12446pt 評価ポイント:10722pt
姉と母と三人暮らしの中学生、菜々(なな)。
生活の疲れからかいつもイライラしている母は、そのうっぷんをいつも姉の千尋(ちひろ)にぶつけるが、要領の悪い千尋は彼女に罵倒されるまま、決して言い返したり反抗したりしない。
菜々はそんな姉の態度が理解できず、時に腹立たしく思っている。
そんなある日。珍しく千尋の表情が明るい朝があった。菜々は不思議に思ったものの、特に気にも留めなかった。
だがその日から、母に異変が起こり始める。前髪を垂らして顔の半分を隠していたり、片腕を三角巾で吊って
いたり、足にギブスを嵌めていたり。
そして何より、姉を罵倒することが減り、耳を塞ぐような大声も聞かなくなり......。その反対に、千尋は声を出して笑ったり、菜々に明るく話しかけてきたりするようになっていった。
家庭内の変化を、いい傾向だと受けとめていた菜々だったが、ある日、鏡を見て悲鳴を上げる。
ありえない変化は、菜々の身にも起こっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 16:34:53
5442文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
某一流企業の経営企画部でバリバリ働くが、人事に嫌気が差し、この世を儚んで酔っ払ってドブ川にドボン。そのまま死んだと思いきや、次に目覚めたら魔界の貴公子に転生。しかも家督を継ぐために周囲には男と偽る男装の麗人。かねがね男として仕事をしたいと思っていたから、願ったり叶ったり。吸血一族の貴公子・カインとして一族の繁栄のために人肌脱ぐ。幸運にも王子の家庭教師に任命され、王子の片腕として宰相の座を狙うが、魔界のお家騒動に巻き込まれ、命の危機に・・・。
最終更新:2021-08-18 11:03:56
101422文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:yaasan
ハイファンタジー
完結済
N0048GR
大陸の覇を競って三十数年間に渡って争うガジール帝国とイスダリア教国。ガジール帝国所属の兵士、ボルドは戦地で負傷して左腕を失ってしまう。一方、ガジール帝国は徐々に劣勢となりつつある戦況を打開する為、人族の特性を生かした特別部隊の設立を決定する。十五歳になる人族の少女ルーシャは長引く戦争で困窮する家族の為に、その特別部隊の招集に応じるのだった。片腕を失った兵士と少女が紡ぐ物語。
最終更新:2021-08-17 14:41:11
114968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:136pt
迷宮異世界ユグドラシル第二層【幻影ノ森】にて。
Dランクパーティ【鋼の剣】は変異種の襲撃に遭い、食料が入った荷物を失ってしまう。
荷物持ちであったリーンは責任を取らされ、仲間に殺されそうになるが、罠を使って逃げ出す。
リーンのユニークスキルである《罠師》は、迷宮内の罠を自由に付け外しができるのだ。
そうしてリーンが逃げた先にあったのは、地龍の少女が潜む小迷宮であった。
地龍の少女――フォンは仲間の龍族に命を狙われ片目を失い、片腕は動かない重傷の身であった。
彼女が持つのは母
親の形見である迷宮核。迷宮核は冒険者やその他勢力が欲している秘宝。
小迷宮を管理する迷宮核は、他の迷宮核を吸収する事で成長する。
成長した迷宮核は最終的にはユグドラシル最上層の扉を開く鍵となるらしい。
最上層には始祖の魔王が生み出した古代魔術やユグドラシルを支配する管理権がある。
古代魔術には死者を蘇らせるものもあり、
リーンはフォンの母親を蘇らせる為に力を貸す事を決める。
そしてフォンも、リーンの失った家族を蘇らせる事を誓う。
これは、虐げられた者たちが理想の世界を取り戻そうと奮闘する物語。
※主人公の能力は最初は地味ですが、徐々に成長していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 16:26:08
97959文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:108pt
作:りちゃーどろー
ハイファンタジー
連載
N2573FY
【器用の紋様】を持つスタールは、冒険者になることを夢見る少年だった。
小さい頃にワイバーンに襲われ、片腕と片足がうまく動かなくなった彼は、ある日『機械仕掛けの妖精』ククリと出会う。
「――器用さなんて大したことがないって思い込んでる皆を見返してやろうよ」
誰も憧れない英雄、器用の英雄。
これは、やがて彼が英雄になるまでの話。
最終更新:2021-06-18 01:10:04
151110文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1458pt 評価ポイント:766pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公のところには、今日も今日とて七面倒な依頼が舞い込んで来る。顔馴染み――兼、面倒な依頼主――の修道会士から依頼されたのは、溺死体が溺死した場所を突き止めろという無茶振り。いい加減にしろと言いたいところだが、修道会士の後には険悪な様子の領軍二個部隊が睨んでいるとあって、泣く泣く難題を引き受ける羽目に。
途方に暮れつつも健気に調書を読み始めた主人公の目に止まったのは……?
「デュラハン
の首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」と同じ死霊術師シリーズですが、今回は再び法医学ネタになります。宜しければ前五作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 20:37:42
5283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:436pt
作:一狩野木曜日
ハイファンタジー
連載
N3878GZ
あらすじ
片腕がないという理由だけでギルドから追放された主人公のジュストはニコールの勧めによって『シェパードパレード』に入ることになった。
シェパードパレードはすごくいい雰囲気で、周囲の人々もジュストに優しかった。
そんなシェパードパレードはある日、1人のギルドの仲間の手違いによって、最高ランクのクエストをすることになってしまった。
みんなこのギルドでは、最高ランクのクエストはクリアすることは出来ないと悟っていた。
でも、みんなは精一杯を尽くすために円陣を組んで士気を
高めた。
そして、今日は最高ランクのクエストに挑む日。
負ければ……。
それはイコール、死を表している。
果たして、ジュストたちの未来にはどのような結末が待っているのだろうか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 18:29:19
1954文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
抜粋~私は幸せな人生を終えた・・・えっ?転生?前世の記憶を持ったまま、好きなように生きろ?こんな爺さんを転生させてどうしたいの?女神様。~から抜き出したショートストーリー。
元軍人の欠損者。
その欠損を負う事になった理由と、経緯。
そして、その先へ。
◇◇◇◆◇◇◇
本編の中に有るストーリーを抜粋して短編にしてみました。
修正などをおこなってます。
よければ読んでみてやってください。
最終更新:2021-05-21 12:45:35
7427文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
☆現代ダンジョン運営日常系ドタバタダークエロファンタジー☆
(シュールな笑い、ダークなのにハートフル!この物語は一体どこに向かうのか!?エロ触手悪魔となった主人公が無双せずにハラハラドキドキのダンジョン生活をします)
5年前、突如として現代にダンジョンが出現。色々あったが世界はダンジョンを資源鉱山として活用し現在に至る。これはそんな世界の、目本という国の、とある大きな公園にあるダンジョンのお話。
初めて潜ったダンジョンで宝箱に目が眩み、転移魔法陣の罠を踏んでしまった主
人公。飛ばされた先は死闘が行われたと思しき惨状広がる悍ましき部屋。だが閉じ込められたと知り、その部屋の唯一の生き残りである片腕上半身だけになった赤い悪魔と戦う事を決意する。
が、結果は相打ち。死の間際に薄れゆく意識の中で見た【ステータス】。そこで初めてスキル【悪魔化】を取得しているとを知る。それは相打ちになった赤い悪魔がわずかに早く滅んだ為であった。
瀕死の最中、悩んだ末にスキル【悪魔化】を発動。悪魔化人間デモニックヒューマンとなって一命を取り留めるが、それにより悪魔の姿へと変貌してしまい地上へは戻れなくなってしまった。当て所もなくダンジョンの中を彷徨い歩くうちに、ダンジョンマスターの魔法使いの老人と出会う。そしてダンジョンマスターを代わってほしいという提案を受け、彼の新たな生き方が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 11:30:48
13052文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:童晶(ワラベ・ショー)
純文学
完結済
N9503GI
フランス軍の侵略から密林の湿地帯へと逃げ延びた西アフリカ「カザマンスの少数部族ジョラ」
しかしそのジョラ族の王ディオマンシは、民に対して過去に数々の弾圧を繰り返して来た。
少年ファルは民を味方にその王を追い詰め、手下3人を殺害する。
内戦を企てながらも、ファルは親友ニジェと共に、フランス軍にも同時に立ち向かう。
銃と弓矢の戦いだ!
しかしそこには思いもよらぬ武器!
アナログな戦争の面白さを色彩を絡めた風景描写と共にお届けします。
これは、逃れたカザマンスの
地で、部族の民、誰一人として血を流すことのない革命を少年ファルが試みる、静かなる内戦の物語である。
「カザマンス・FIRST」~内戦からのフランス軍との闘争
「カザマンス・SECOND」~サスペンスからの部族間紛争
「カザマンス・TheTHIRD」~奴隷問題と神秘の酒の争奪戦
「カザマンス・FOURTH]~カザマンス王国とフランス軍・オランダ軍との最終決戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 16:08:46
366414文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:286pt
――駅のホームで自殺しようとしたら、地獄でも天国でもなくて
――――恋に落ちた
この世界で、どうやら私は場違いという言葉が似合う存在になってしまったらしい。
どす黒く、いや、もう黒でもない、闇でも病みでもない、言葉に表すことの出来ない、謎の塊は、私を破裂させてしまったようだ。
「まもなく……番線……電車が参ります、黄色い線の内側に……」
ビックバン。それは突然起こる。
アナウンスの後、時速六十、七十の殺人鬼が私を攫う前に、私は落ちた。
これは、普通に生きられ
ない愛菜と片腕が無く、この国の誰にもない色の特別な瞳の麗が人生を懸命に進む、真っ直ぐな純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:44:37
17533文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師である主人公の許に、遺族からの降霊の依頼が舞い込んでくる。
しかし、肝心の死者は既に浄化の儀礼を済ませた後。これでは降霊などできない。そう遺族に伝えた主人公であったが、そこを何とかしてくれと泣き付かれる羽目に。行方不明の遺言状が見つからないと、遺族が困った事になるのだという。
自分は――少なくとも自分の主観では――探偵ではなく死霊術師だ。盗難品の捜索は、どう考えても死霊術師の仕事じゃない。そう立腹半分・困
惑半分の主人公であったが、遺族の話を聴いてみると……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編で、今回は少し暗号っぽい話になります。宜しければ前四作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:00:00
4203文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:510pt
事故により片腕を失った高橋歩が、どこか変わっている鈴木真理との交流で、もう一度剣道を志す物語です。カクヨムとノベルアッププラスにも投稿します
最終更新:2021-04-04 15:50:21
100397文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:162pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして駆け出しの冒険者――斥候職――である主人公は、今日も今日とて駆け出し向きの依頼で日銭を稼ごうと冒険者ギルドを訪れた。
ところが、またしてもギルドからの指名依頼で、犯行現場に残された片腕の身許を割り出せという無茶を言い渡される。死霊術師というからには屍体の相手はお手のものの筈で、残された腕は間違い無く死んでいるのだから、これは死霊術師の仕事だろう――というのが依頼人の申し立てであると聞いた主人公、思わず
頭を抱えたものの、ギルドマスターからの執り成しもあって、渋々この依頼を引き受ける事にする。
ところが案に相違して、現場に残っていた腕は完全な状態ではなく……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編ですが、今回は再び法医学ネタになります。宜しければ前三作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 20:32:43
4107文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:516pt
検索結果:247 件