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検索結果:2229 件
復讐を終えて燃え尽きた男は、自ら死ぬ覚悟を決意した。生きていても何も感じず、なぜ生きているのかと自問自答を繰り返し、彼は自ら死ぬことを選んでしまう。両親は既におらず、育ての親に育ててもらった恩を返しに行くが、喧嘩別れをしてしまう。ここにはもう用がないと、久しぶりに街から外に出て、森の奥深くへと足を進める。自ら死のうとしているくせに、魔獣に襲われれば手が反射的に出てしまう男は、そんな自分に嫌気を差しながらも、歩き続けた。 そして、自らの死に場所を決めた男は、最後に景色と酔えな
い酒に呑まれる振りをして、崖の上から飛び降りた。飛び降りたと同時に、女の叫び声が聞こえる。そして男が見たのは、自殺を止めようと一生懸命崖を走る女の姿だった。これは、自ら命を絶とうとして、とある女性に拾われ、男が……いや、出会った2人が幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:30:20
81959文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
魔術大国・プロテアス立憲王国。
魔術師を志すシャーロット・ベイリーは、才覚と努力の甲斐あって、魔術の最高学府への切符を手にする。
夢が叶う! と有頂天になったのも束の間、彼女は唐突に田舎の親戚の家に寄せられることとなり、震えながら尋ねた入学の諾否について、彼女の父はこう答えた――「また今度な」。
これで激怒せずに何に激怒しよう。
憤激と反抗心に燃えた彼女は、偶然手にした超特級の魔術の品を報酬として魔神を召喚し、命じる――「私を家に帰らせて!」
――自分が陰謀
のただなかにあることも知らず、その超特級の魔術の品により、更なる混沌に巻き込まれていくことも知らず。
そこから始まる、少女と魔神の腐れ縁と、国を巻き込む陰謀の話。
――さあ、神の瞳を撃て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:12:47
922268文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:252pt
作:ラストジェネレーション
現実世界[恋愛]
連載
N6666IQ
30歳独身のサラリーマン。雨西悠は、クリスマスイブであるにも
関わらず、恋人とのデートではなく会社行きの満員電車に揺られている
事に疑問を感じ、高校時代に付き合っていた元カノの会社へと足を運んだ。
そして、そこで偶然の再会を果たすも、何と向こうは知らないふり。
この物語は、
怒りと屈辱に燃えた主人公が、過去にタイムリープしてもう一度彼女との
関係性を修復する、やり直しラブコメディである。
最終更新:2024-04-26 15:07:09
21846文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
「私にしとかない?」
昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
名家の跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。
「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが相手なら気が楽かなって」
そんな軽いノ
リで、結婚を決めようとしていた。
一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。
そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。
ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分にドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。
「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」
重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を更に燃え上がらせているのだった。
誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。
けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。
少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:04:18
385645文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14516pt 評価ポイント:6226pt
こと荒事においては世界でも屈指の力を誇るニケー王国に生まれたデモン・イーブルは“掃除人”だ。ランクは“特級”。ずば抜けた能力を持つがゆえの最上の肩書きである。では、いったい何を掃除するのかというと、ニンゲンに仇をなす“ダスト”と呼ばれる存在だ。
王国住まいは退屈なものだから、デモンはある日、旅に出た。行く先々で“ダスト”を掃除して回ることにした。能動的な“ゴミ掃除”はどこでも奨励されている。だが、社会的に必要な活動だからという理由で、デモンは世界を巡ろうと考えたわけではない
。
胸の内にいつもある種火のような破壊衝動――邪心。炎の色は真っ黒だ。快楽という名の薪を焼(く)べることで、それは殊更大きく燃え上がる。
その瞬間を味わいたいがために、デモンは目下、生きている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:33:57
134593文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:音村しおり
現実世界[恋愛]
完結済
N0730IY
大学二年生の双葉桜都(ふたばおと)は、何かと緊張しいで不安を感じやすい性格だ。
舞い降りた雪の結晶を手袋に乗せて眺める事が好きな彼女の最近の頭の中は、焦がれるような物語が始まるのではないかということ。
きっかけは、バイト先からの帰り道。バスの車内から、男性に腕を引っ張られ、外に連れ出された事だ。その直後、バスは爆発しオレンジ色の炎を出し燃え盛る。なぜ、見ず知らずの私を助け出してくれたのか疑問に思う。その彼は、同じ大学の学生だと知るが、その後も何かと助け
てくれたお陰で、緊張や不安から解放されるようになるのだが・・・。
一方、祖父の時計店を改築して小樽にペンションをオープンさせた誠実な青年、春野悠斗(はるのゆうと)は、妻と二人違う恐怖に苛まれながらも幸せに暮らしていた。そんな生活は半年で終わりを告げるのだ。残酷な終わり方で。
秘密を握るのは、悠斗の親友、月城岳(つきしろがく)。コミュニケーション能力が高く英語も堪能。ただ欠点は、遊んでいる人と思われている事。彼が握るのは、愛し合っている二人のための作戦。
物語は、互いを深く想い合うが故に、悪化の一途をたどり続ける。やり直せるのは、一度だけなのに。
舞台は、北海道の小樽と海を越えたカナダのバンクーバー。二つの土地に存在する蒸気時計と関係深く、明らかになる事実の数々と時間に抗う日々。胸が詰まるような事実と相反して、惹きこまれる愛情表現の数々に涙が止まらない壮大なラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:12:41
65774文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球での討伐不能王の討伐実績。
異世界での魔王連合撃破、蟲星解決の実績。
数々の実績を持って向かうは新たな異世界、などというのは嘘偽りだ。
偉業に対する報酬にしては過酷な、大きな太陽が昇る黄昏世界で遭難する羽目になった主人公。
受難の中でも彼はきっと誰かを救うのだろう。
……馬鹿馬鹿しい。
惑星表面に生きる程度のタカが一生物ごときが、よくぞほざく。
救えるというのであれば、救ってみよ。
既に私は黄昏だ。
もはや全てが手遅れだ。
それでも挑むというのならば、その果て
に絶望しながら燃え尽きてしまえ。
前々作「魔法少女を助けたい」
前作「誰も俺を助けてくれない」もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:25:35
501881文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4190pt 評価ポイント:2132pt
これは、復讐の物語
かつて人類は魔王軍によって滅亡の淵に立たされていた。神々は人類を救うために、別世界の人間をこの世界に送り込んだ。
彼らは「転移者」
神々により能力を与えられた彼らは、その圧倒的な力で魔王軍を蹂躙しつくした。
人類は救われた、、、ように見えた。
しかし、悪夢はここから始まった。
増長に増長を重ねた転移者は世界全てを我が物にするため、人類や神々に攻撃を仕掛けた。
魔王軍との戦いでさらに強くなった転移者は神々をも殺し尽くし、世界は彼らのものとなった。
そ
れから5年、、、
世界のほとんどが転移者への屈服を選んだ中で、青年レイスは転移者への復讐に燃え、日夜トレーニングを積んでいた。
そんな彼の前に、神々の生き残り、戦神フレイヤが現れる。
「私の力を貸してあげるわ!その力で転移者たちを殺して!」
神の力に目覚めた青年レイスと戦神フレイヤ、そして彼らが出会う仲間達は、世界に君臨する転移者たちに復讐の戦いを挑む!
これは、その始まりの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:59:09
16122文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N5021IX
アリシア・ルーンフォード公爵令嬢は、王太子との婚約を一方的に破棄され、王宮を追放される。絶望のどん底にあるアリシアの前に、一人の謎の男が現れた。彼は魔王軍の幹部で、アリシアの力を見込んで勧誘に来たのだ。
復讐心に燃えるアリシアは、魔王軍への加入を決意する。魔王軍で過酷な訓練を受け、魔法と剣術を習得したアリシアは、あっという間に軍内で頭角を現す。
一方、アリシアを追放した王太子は新たな婚約者を迎え、豪華な結婚式を挙げようとしていた。式の最中、アリシア率いる魔王軍が王宮に乗り
込み、王太子とその婚約者を捕らえる。
アリシアは王太子への復讐を果たすと同時に、王国全土を魔王軍の支配下に収めることを宣言する。魔王となったアリシアの野望は、世界征服へと広がっていく。
しかし、アリシアの心の奥底には、王太子への未練と、故郷への愛着が残っていた。果たして、アリシアは復讐と野望に囚われたまま魔王となるのか、それとも本当の自分の心に気づくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:17
3125文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
成績優秀で運動神経も抜群。生徒会長で人気者。そんな完璧超人の富士見優太には誰にも言えない秘密があった。ある日、秘密を女子生徒に知られてしまうが、その直後。世界が地獄のように燃え盛り、気が付くと富士見優太は全く別の場所にいた。そこは魔法の別世界ツヴァイガーデンだった。また、その世界のすべての生き物には魔法以外にもう一つ隠された能力が備えられていた。富士見優太も隠された能力キャラに目覚める。その力に振り回されながらも過去の自分と向き合い、そして最強の魔法使いとなるお話。
最終更新:2024-04-15 12:10:00
296185文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:304pt
素振りだけを続けた主人公はある時、素振りが速すぎて竹刀が燃え尽きてしまった。
地球には過ぎた力ということで、魔法と剣の世界に転移させられてしまうのだ。
主人公最強無双系ファンタジーが今ここに・・・
とは行かず、素振りしかしたことのない主人公は潜在能力はあっても戦いはからっきし。
魔法や剣の前にてんやわんや
それでもなんとかなるはず!!!
だって素振りはすごいんだから!!
最終更新:2024-04-14 23:00:28
14717文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:結城芙由奈
異世界[恋愛]
完結済
N8018IW
【お黙り!! 考えがまとまらないでしょう!?】
私は女性警察官。正義感に燃え、悪は絶対に許さない。プライベートよりも仕事を優先して働いていた。27歳の誕生日を迎えたその日。昇任試験に合格し、憧れだった警部補になれた。そこで恋人に電話で連絡するも、フラれてしまう。昇給と失恋を同時に味わった私。呆然とした足取りで岐路についていると、車に轢かれそうになった子供に遭遇。持ち前の正義感で子供を助け、身代わりとなって私は死んだ。
そして次に目覚めたときは……何と、お墓に埋められそうにな
っていた女性の身体に憑依? していた――
※ 短編です。あっさり終わる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 12:09:58
6008文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:406pt
如月陽太(きさらぎようた)は、地元を離れてごく普通に学園生活を送っていた。
そんなある日、公園で傘もささずに雨に濡れている同じ学校の生徒、柊渚咲(ひいらぎなぎさ)と出会う。
シャワーを貸そうと自宅へ行くと、なんとそこには黒煙が上がっていた。
「…貴方が住んでるアパートってあれですか?」
「…あぁ…絶賛燃えてる最中だな」
これは、そんな陽太の不幸から始まった、素直になれない2人の物語。
最終更新:2024-04-14 10:00:24
315981文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:178pt
大手企業で勤続十三年のサラリーマン、前園澪はある日突然異世界に転生した。
森の中で行き倒れていたところを城の護衛騎士に助けられ、そのまま城で下女勤めをすることに。
日々黙々と肉体労働に勤しむ中、偶然、皆が恐ろしいと忌避する医薬院長白蓮様の執務室の清掃担当を交代したことで、澪の身辺は一気に動きはじめる。
白蓮様に側仕えと勘違いされて仕事に連れ回される中で、勤続十三で培ったサラリーマン魂が燃えはじめるのだ。澪はただただサラリーマンスキルと仕事の経験を頼りに、異世界で生き抜
ける新たな仕事をゲットするため、鬼上司白蓮様の元で仕事に邁進するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:07:29
305532文字
会話率:38%
IN:1pt OUT:2pt
総合ポイント:2210pt 評価ポイント:1146pt
二十歳の誕生日をお祝いしていた心音と友愛。ケーキを買って家に帰るとそこは見知らぬ場所だった。
燃えるように真っ赤な髪をしたイケメンは一目散に友愛に駆け寄り「結婚しよう」と言い出した。
存在しないように空気として扱われる心音は自分が異世界に召喚されたことを理解。
王子の婚約者が現れたと盛り上がる神官達に帰る方法を尋ねると「そんなものあるわけがない」と睨まれた。
心音はですよねーと納得してしまう。一方的に呼び出されて帰れないのはお約束。
そしてどこの世界も可愛くて守ってあげたくな
る友愛だけが特別扱いされることも。
王子は友愛の腰に手を回して出て行こうとした。その際にまるで醜いものを見るかのような目で笑った。
そしてーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:47:36
117140文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:126pt
桜が舞うこの季節。
魔法を学ぶことのできるこの学園の校門には━━━━━
「野球やろうぜ!!」
『うっしゃーー!!!』
━━━━数十人の馬鹿共が集まっていた。
「いい加減にしてくださいバラバラにされたいのですか?」
『さっせんしたーー!!ボス!!』
純白の白衣と手袋を身に纏う奇怪な男と馬鹿共の異世界はっちゃけストーリー!!
開幕!!!
「こんな感じかな?」
「いや、駄目だろう」
「でも本当の事いっても誰も見てくれないでしょ?」
「そ
んなことねぇだろ」
「復讐に燃えるねちっこい主人公が異世界へ人殺しにいく話」
「……」
「よし!それじゃあ間をとって復讐に燃える主人公と愉快な仲間たちでいこう!!」
「シリアスなのかギャグなのかわかんねぇな!おい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 13:48:56
62909文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「聖女」ラウラ・ネーヴェの双子の妹で、「落ちこぼれ」のロゼ・ネーヴェ。姉との婚約のために王子に婚約を白紙にされた彼女。
「自分の今までの時間はなんだったのか」
怒りに燃えたロゼは、国を出ることを決意。だがその後、ロゼのいなくなった帝国では・・・。
そしてロゼ・ネーヴェとは・・・。
*不定期更新です
*誤字訂正、報告お願いします!
*アルファポリスさんでも掲載させてもらっています!
最終更新:2024-04-09 03:39:57
17122文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
作:とりぷるとろわ
ハイファンタジー
連載
N2206HW
世界は燃え盛る
あらゆる生命が燃える
積み重ねてきた歴史が崩れ落ちる
しかし恐れるな
救世主が来る
人を光へと導く救世主が
そして救世主は遠い地へ
異世界転移した男、和泉仁。彼は魔術師テラスからこの世界が「アルメリアス」という剣と魔法の世界。元の世界に帰れるのに2、30年はかかると言われる。そして彼は帰りの魔法陣ができるまでこの世界で過ごすことになる。
しかし彼はまだ知らなかった。いずれ大きな戦いに巻き込まれることを。
最終更新:2024-04-08 20:36:57
93152文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
魔法を修めて十年、戦いと休息を繰り返し二十年。疲れ果てた魔法使いは国を護る重責と、自らの利を天秤にかけ、ついに後者を取った。護るべきものが増えるのを嫌い、孤独のまま国のために戦い続けた男はあるとき思い立つ。戦いの果てに何があるというのか、燃え殻の中に何が残っているのだろうか。
このままでは何も残らない。
――――――――――――――――――――――――――
ひょんなことから始めたふぁんたーじです。読んでね。
最終更新:2024-04-07 13:54:35
2332文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い時からの婚約者が、聖女と婚約を結びなおすことが内定してしまった。
愛も恋もなく政略的な結びつきしかない婚約だったけれど、婚約解消の手続きの前、ほんの短い時間に、クレアは拙い恋心を叶えたいと願ってしまう。
氷の王子と呼ばれる彼から、一度でいいから、燃えるような眼差しで見つめられてみたいと。
「魅了魔法をかけました」
「……は?」
「十分ほどで解けます」
「短すぎるだろう」
最終更新:2024-04-04 12:02:09
8807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26890pt 評価ポイント:24190pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
連載
N7227IV
星降る夜に佇めば、闇が明るく照らされて、心に燻る火が燃える。情熱を持て余している壇は、出口のないトンネルの中にいた。果てしなく続く、まっすぐな道。行く先は死。道を外れれば闇。人生は、そんなものではないはずだ。星を見つめ、大地を踏みしめ、指さした星が心を震わせる。星を掴みたい。いや、一歩踏み出せればいい。毎日積み重ねてきた単調な日々の軌跡が、世界を暗くしていた。ある日、夢の世界を漂う星に降り立った壇は、衝撃的な出逢いに心を奪われた。
最終更新:2024-04-03 20:46:35
7122文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【KADOKAWAエンターブレインさまより 『BABY編』上下巻にて書籍発売中! 電撃大王さま11月号(9月26日発売)より鳥生ちのり様によるコミカライズ開始! 無料公開分もあります。コミックウォーカーさまのフロースコミック、ニコニコ静画さま、電撃大王さまサイト、等でご覧ください!】
108回、悪役令嬢人生を繰り返したスカーレット・ルビー・ノエル・ハイドランジア。
のちに熾烈な後継者争いを勝ち抜き、ハイドランジア王国の王位までのぼりつめ、冷酷な女王として国民を恐怖のどん
底に叩き込む、燃えるような赤髪と瞳の公爵令嬢。
108回いずれの人生もその最期は、彼女を恨む5人の勇士達の誰かに、必ず惨殺される結末だった。
スカーレットは同じ人生を、何度も何度もループしていたのだ。まるで壊れたレコードのように。やり直すたびに、前の人生記憶はすべリセットされて。
そして、今回の109回目、偶然すべての記憶を取り戻した彼女は、ループからの脱却をはかる。
「悪役令嬢も、女王の座ももうまっぴら! あそこに私の幸せはない! 私、ひきこもります。望みはおだやかな老後を過ごすこと。あんな厄介な5人とも二度と関わらない!」
人生108回ぶんのチート知識は、すべてぐーたらのために!
もう無惨に殺されるのはたくさんだ!
しかしスカーレットの意気込みとはうらはらに、5人の勇士とスカーレットのくされ縁は続くのだった。
しかも、なぜか殺意から恋愛に形を変えて・・・・・・
急接近してくる5人の勇士たちに、トラウマがよみがえり、恐れおののくスカーレット。108回殺された体験は、冷静沈着無敵の彼女の唯一の弱点なのだ。
それなのに、ギャップ萌えにときめき、ますます彼女に心惹かれる勇士達という悪循環・・・・・・
「どうして、こうなったあッ~!?」
今日も公爵邸に、彼女の悲痛な叫びがこだまする。
はたしてスカーレットは、赤い呪いの鎖を断ち切り、幸せなぐーたら生活を掴み取ることが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:16:02
1713018文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:68002pt 評価ポイント:19884pt
主人公:芥は悪ノリによって中学3年生という若さで命が絶たれるが、復讐を選ばず、人生を謳歌する。
最終更新:2024-04-01 06:00:00
25699文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ジンの人生は停滞した水のプールであり、彼女は自分自身を癒すことしかできません。 でも運命はこうやって策略を弄して、諦めるときに必ず火をつけて、冷えた心を再び燃え上がらせてくれるのです。
最終更新:2024-03-30 05:05:35
2611文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、新千歳空港は混乱に包まれる。悪天候によって数多くの便が欠航、遅延となったのだ。
突然の大雪に見舞われ、空港内では足止めされた乗客たちが途方にくれていた。
友人との旅行帰りの真白もその一人。定刻に帰れないことに焦る友人の摛沙は激怒し、楽しかったはずの旅行の最後に二人の友情には亀裂が入りかけていた。
他にも推しアイドルのライブを楽しみにしていた大学生のオタクグループや不機嫌な紳士、家族旅行に遅れた兄妹、空港の治安を守る使命に燃える警備員など、さまざまな人々が同じ空間に留
まることになる。
最初は不安やイライラが漂っていた彼らだが、見知らぬ者同士の出会いを通じて徐々にその心が変化していく。
悪天候がもたらした災難な一時が、やがて彼らに新たな一歩を踏み出す勇気を与えることとなる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 16:34:53
104040文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ジュン達が到着すると、既に鎮火していた。
スーパーの店長倉田と出張販売員の鴻巣が、待ち構えていた。
「開店前の準備中に、爆竹を投げ込まれたらしいんです。品だししていた、ウチの従業員が、燃えている商品の箱とかを消火して、警察、消防、私、そして、ぶんぶん堂さんに連絡したんです。」と、倉田は説明した。
最終更新:2024-03-28 14:35:05
5723文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は、この世界の魔女狩りを全て終わらせます」
世界では魔女狩りが猖獗を極めていた。
磔台から、炎や、針の筵の中へと人々が次々に葬り去られ、屍の山を築き上げて早一世紀、本来の目的も見失い、ただの殺戮劇と化したこの地獄を終結せんと立ち上がる者がいた。
美しき燃える様な緋色の髪とじっとりとした瞳を持つその女の名はマリ。
何を隠そう魔女である。
これは、決して交わる事のない、人と魔女の救いの物語。
この作品はこちらでも掲載しております
こちらの方が少し早めに投稿しております是非ど
うぞ
https://kakuyomu.jp/works/1177354055454067117折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 06:30:00
83328文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「家が燃えた」
突如幼なじみの舞香から連絡を受けた隼人。
しばらく隼人の家に居候することになった舞香。
精神的に弱っている舞香のためになんとかできないかと画策するが…
最終更新:2024-03-26 07:22:33
3584文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
35歳になった頃、レオンは前世で交通事故に遭い命を落とした。しかし気付けば、魔法の存在する遥か異世界で生まれ変わっていた。前世の記憶を全て持ったままでの転生だった。
転生先の世界には人間王国、エルフの森国、獣人種の大平原国など、さまざまな種族が存在していた。種族間の対立は絶えず、緊迫した空気が漂っていた。レオンはこの新しい世界で懸命に生きようと努めたが、前世の記憶を活かすことができず、虚しく充実しない人生を送ってしまった。
ただ、一つだけ光明が差していた。レオンはその世界
で、エルフの森国王家に生まれた姫イリーナと、人間王国の第一王女アデリナに出会い、二人に強く憧れるようになったのだ。
しかし、レオンには二人を助ける力がなかった。結局、イリーナは滅びゆくエルフ王国を守れずに行方不明になり、アデリナは女王候補同士の内戦で命を落としてしまった。レオンはそれを目の当たりにし、自らの無力さを悔やんだ。
「やはり俺には力が足りなかったんだ...」
レオンは些細な善行だけは怠らなかった。路上で倒れた者を助けたり、施しを施したりと、自分にできる範囲での行いは続けていた。おそらくそうした心優しい行いが報われたのか、レオンには不思議なことに、同じ異世界に生まれ変わる"2周目"のチャンスが与えられた。
更に前世と1周目の記憶が全て保持されたままだった上、特殊能力の【無限の加護】までが備わっていた。自らの力で運命を変えられる可能性を手に入れたレオンは、熱い決意に燃えた。
「1周目の僕は情けない人生を送った。でも今回こそは違う!」
1週目の失敗を跳ね返す再チャレンジのチャンスを確実に掴もうと、レオンは心に火を付けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:28:02
33854文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国家が点在する雄大な世界。魔力が有れど無けれど生きるもの達がいる。
後悔を絶とうと、復讐に燃える少女達、別世界から来た孤独な「かみ」……。これは厳しい世界でたくましく生きるもの達の、「世界」を知る物語。
最終更新:2024-03-24 11:51:49
3711文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれた時にあるはずの魔紋がないことで落ちこぼれになっていた少年セイン。
しがない村人のまま生きるのかと思えば最弱でも魔獣使いになりたいと言う。
そんなセインが森の中でスライムすらも仲間に出来ないまま村の異変に気付き慌てて帰ることにした。
暗雲から落ちる落雷により赤く燃え盛る村。魔法のせいだと気付いた頃にはセインは紫炎の魔紋を手に入れていた。
「ようやくだ。ようやく見つけたぞ。少年よ。さぁ。受け取るが良い」
まるで呪いを受けたかのような痛みにセインは耐えていたが暗雲が消え始め
たと同時に気を失い倒れてしまった。
気が付いた頃にはベッドで仰向けでおり目を右に向けると怪訝そうな村長がいた。
村長から紫炎の魔紋は災禍の証と言われ急に追放されることになったセイン。
これは追放されたセインがとある国で紫炎の魔紋を浄化させ元の村に帰る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:01:55
28263文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やまむねこし
ハイファンタジー
連載
N8987GT
猫は好きですか?俺、いえ私は大好きです。交通事故に遭いそうな猫を助けたら、実は神だったんです!猫姿の神って最高ですよね!それで何故か異世界に転生することになりました。その際に望むスキルを与えますと言われたので、私は念願のスキルを言いました!それは……○○○○○スキルと○○○○○○耐性!このスキルを与えてもらい異世界に転生しました。猫耳と尻尾がある女の子、私より大きい猫、空を飛ぶ猫、燃える猫、血を吸う猫、色んな猫がいます。最高に幸せです!これは【一に猫、二に猫、三四も猫で、五も
猫】と猫をこよなく愛する人が猫の幸せを考え猫の為に行動し、猫と戯れ幸せを充電して、第二の人生を猫達と幸せに暮らそうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:00:00
62020文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:さよなら。TOYBEE(♂)
ハイファンタジー
連載
N6657IT
本好きの中学生、志藤アリスがある日、不思議な本を見つける。鏡の国に行ける不思議な本。だけど、最悪の男子生徒、織部にその本に泥をかけられる。そのせいで、アリスは地獄に堕ちることになってしまった。燃え盛る圧壊し続ける地獄世界で、アリスは過去魔法を使った。
最終更新:2024-03-21 02:40:48
8161文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユユノムラ
ハイファンタジー
完結済
N8700IP
ある高校の教室にいた生徒たちが、一斉に異世界へ召喚された。≪サーバリオ≫に迫る魔王の魔の手を退けるために。召喚された者たちはチートスキルを手に入れた。だが転移者の一人、北島彼方には……。
「あなたにチートスキルはありません!」
チートスキルは無いけれど!命を燃やして魔王を倒すために頑張る一人の少年の異世界冒険記が今始まる!
最終更新:2024-03-20 21:20:38
24560文字
会話率:35%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
遥か太古の昔より、鬼という異形の存在が異世界から現れて人を襲っていく世界。
鬼に対抗するために選ばれた人間が生まれ育つ、鬼狩りの里の1つ、真垣の里の梓は、本領を発揮すべき鬼の襲撃に際して、恐怖に駆られて逃げ出してしまう。
自分自身だけでなく、真垣の里までも嘲笑の対象となった梓は、鬼への復讐心に燃えるが、いざ鬼を前にすると、またしても恐怖に身が竦んでしまう。
臆病な自分への絶望に苦しみながら、勇敢に戦い、自分と真垣の名誉を取り戻す事だけを求めて、梓はどうしても逃げ出して
しまう自分に悩みながら、鬼との戦いに身を投じ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:29:38
10323文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:ひなたひより
ローファンタジー
完結済
N1535IQ
現代の狼男、大上琉偉の青年期の活躍を描いた物語。
困窮しながらも大学生活を送る琉偉は、ある日、自分の住むアパートに現れた女から、一風変わった依頼を受ける。生活のために、時に危ない橋を渡ってきた琉偉だったが、今回依頼されたのは畑違いともいえる、人探しだった。
まだ理想に燃える青狼が辿る、数奇な運命。
人間臭い狼男が、蒼い月に向かって駆け出す。
最終更新:2024-03-19 08:40:00
127679文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある日、ルークおばさんが風邪を引いたので、薬草を取りにルージュと一緒に村を出た。
しばらく経ち、薬草を袋いっぱいに詰めた私達は村に帰ろうと立ち上がる。その瞬間、村から爆発音、そして微かな悲鳴が聞こえてきた。
私達は急いで村へと向かった。そして……駆けつけた時には既に、ルークおばさんはこの世にいなかった。
その後育ての親を、帰る場所を失った、途方に暮れ何もできない私達を拾ってくれたのが、クレオメという男。その男は私達を魔法使いへと育て王都ニールに向かうように言った。
そ
して、村が燃えた理由を探っていくうちに、私達はこの世界の闇を覗いていく事に。
たった二人の少女が世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
8932文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:猫又大統領
ハイファンタジー
完結済
N8195IS
全三話 地方と中央で暮らす兄妹。 中央で王直属の戦士の兄。 地方で教師を目指す妹。 でも、妹は怪物に殺された。 伝説の森で。
最終更新:2024-03-17 18:00:20
5941文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
--燃えよ私のハート
最終更新:2024-03-17 12:40:32
637文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い未来、どこかの太陽系で。
スカベンジャーの青年、ニアゼムは両親の仇たる宝石蟲を狩る復讐の戦いに明け暮れていた。
だが、その日々は突如として呆気なく終わりを告げる。月の皇女、サファ・ツキノの手によって。
これは、奇妙な縁が紡ぐ石屑どもの物語。
※この作品は「タケトリサファファ(N4831GQ)」の公式外伝作品となります。作者様より許可を頂いて掲載しています。
最終更新:2024-03-16 23:09:17
75769文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
“魔法”をいち早く発明したイルキア王国は、急速に発達した軍隊で周辺国を蹴散らし大陸に覇権国家としての地位を手に入れんとしていた。魔法適正のある者は率先して前線に送られていく代わり、戦果を対価に何不自由ない生活と将来を約束される。その中でもアメリア・クロフォードは全属性適応の才能と膨大な魔術量、限りない努力家の精神から大功を上げ輝かしい未来が約束されていた。
されど彼女の名が歴史に刻まれる事はない。突如として行方不明になったそれは一度としてイルキア王国に姿を現す事はなく、栄国
の眩い光の影に、ひっそりと消えていく。
地を這いずり、泥水を啜り助けを求めて伸ばした手には誰も気づかれないままに、暗い闇の中には激情に燃える彼女の瞳だけが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 03:51:33
9341文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少し前に「カクヨム」で宙色紅葉として出していた小説です。
友人たちの変わり果てた姿とウハウハな生活に嫉妬、もとい正義感を燃やした主人公が天誅を下すお話です。
【あらすじ】
主人公である遠野茜は、五年前に亡くした親友二人の墓参りに行った帰り道、交通事故に遭ってしまう。
轢かれたと感じた瞬間、白い謎の空間に飛ばされた彼女だったが、アカネはその状況に既視感を持つ。
これ、異世界に転生するのでは……!? 小説で見たことあるヤツだぞ!?
現実に未練の無かったアカネはテンプレの如く現れ
た神、ユリステムに土下座し、
「私に凄めのチートと美貌をください!! ゴージャスなチーレムライフを送りたい!!」
と、頼み込むもあっさりと断られてしまう。
どうやら彼女は力を失ってしまい、異世界に転移させることはできても転生させ、チートなどを与えることはできないのだとか。
転移か事故死か……
アカネの答えは勿論、異世界転移である。
また、転移の間際、ユリステムに、
「五年前に転生した親友の近くに転移させる代わりに、向こうで自分のことを布教して欲しい」
と頼まれる。
なんでも、向こうで布教されることによって力を取り戻し、異世界にいる姉に会いに生きたのだとか。
ユリステムに同情したアカネは二つ返事で頷いた。
無事に異世界転移したアカネは、早速、王都で聖女をしている親友の元へ会いに行く。
しかし、この国は異世界転移者と転生者が妙に優遇される国だった。
小心者で根っからの市民なアカネは町ゆく人々のお祭り騒ぎにすっかり怯える羽目になる。
きっと親友であるミドリも震えながら日々を過ごしているはず。
ミドリにも私にもチーレムなんて夢のまた夢……
そんなことを考えながら王城を進んで行ったアカネだったが、そこで目の当たりにしたのは立派なチーレムを築き上げ、イケメンにちやほやされる変わり果てた親友の姿だった。
初めは圧倒されるアカネだったが、徐々に嫉妬に燃え、
「チーレムなんて! チーレムなんて! 驕りの境地よ! この遠野茜が天誅してやるわ!!」
と、ユリステムに貰った能力を使い、ミドリの生前のお宝「R-18同人誌」をイケメンたちに暴露することでハーレムを崩壊させた。
城にいられなくなったミドリと、彼女ガチ恋勢を引き連れ、アカネはもう一人の親友を天誅すべく、隣町へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:32:59
102679文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
SDGsイベントの、オブジェづくりを楽しんだあと燃えないゴミがわんさか状態には些か閉口するタイプです…。
最終更新:2024-03-12 20:00:00
1659文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せに、なれない話。
魔眼の力を持つルミネ子爵家のアシュリーに、オーエン伯爵家のドルフが婚約を申し込んだ。魔眼の力を普段制御できているアシュリーではあるけれど、しかしドルフは恋多き男性という噂もあって、もしも婚約期間中、または結婚後にでも他の女性と関係を持たれたら……と考えたアシュリーはそれなら最初から婚約はしない方がいいと思っていたし、そう伝えた。けれども、断った事で余計にドルフは燃え上がる。だからこそ、アシュリーは婚約に条件を付けた。
もし、裏切るような事をした時は、全
力で呪います――と。
そうして、一人の男によって周囲は振り回される事となったのである。
設定はいつものふわふわ。被害者度合が強いのは、男の言葉を信じてしまった令嬢と、どすけべコンテンツに出てきそうなきったねぇおっさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:00:00
29829文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:5236pt 評価ポイント:4816pt
八星都市(オクタゴン)は今日も燃えていた。
上位存在ハレルヤと使徒によって管理されるディストピアな世界。その世界に生きる『ケガレ』は、幸福をエサとするハレルヤのために、日々幸福を強制され、搾取されていた。ケガレの運命は『TRPG風のルール』によって支配され、何事もダイスによって決まる。
主人公の一人、ウェザーバルーンは、管理社会に抗う『パスカル』という組織に所属するケガレの青年。彼の正体は、組織の任務で人を殺す、暗殺者だった。
主人公の一人、ウィザーブルームは、ハレルヤ
から使わされた『十二使徒』の少女。ケガレの敵だった。
ウィザーブルームはウェザーバルーンに恋をし、共に行動をするようになる。青年は暗殺者であることを隠しながら、少女は管理する側としての罪を背負いながら、二人は今日もオクタゴンを走り回るのだった。
かつての戦争、人間の異星人の争い。幼なじみだった青年と少女の狂った運命。幸福が義務である世界で、本当の幸福を知るために。再再と、サイコロを振る——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:15:46
16533文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんな命にも生きる意味がある。 寿命あるかぎり生きる意味がある、だから
もっともっと命よ燃え上がれ
キーワード:
最終更新:2024-03-10 12:34:41
1067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
地獄のような日々を過ごしていた燃えるゴミことおれ、ある日俺は死んでしまうそして俺は異世界へ転移し俺は新しい名前をてにいれ俺はのんびり異世界を満喫しようとする話し、だが色んなことに巻き込まれるとは思いもしてなかった
最終更新:2024-03-09 21:55:54
3015文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もが一つ能力を神から与えられる世界。ある者は冒険者として世界の果てを旅し、またある者は国に仕え、名誉を求めた。しかし、タルバという男はそんな欲がさらさらなかった。
昔は向上心に燃える若き冒険者であったが、十数年の時は彼に現実の厳しさを刻み込んだ。
そんな彼は隠遁生活を目指し、家を建て穏やかな生活に満足感を得ていた。
そんなある日、彼のもとに人が訪れる。その出会いを契機に彼の人生は変化させていく。
※勘違い系を意識して書く予定です
※チートなし、恋愛要素を極力減らす予定です
※設定が曖昧で至らぬ点があるかと思いますが、ご承知のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:01:39
553675文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:164pt
人生不可解・不思議道中記 燃えろ、燃えろ、人生の蝋燭、 風よ吹け 吹け 回れ 回れ もっと回れ 人生の風車 増補版
キーワード:
最終更新:2024-03-08 07:15:06
3049文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:悠井すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N9988IP
【憎しみに燃える悪女が権力を掴み国を傾ける中華復讐譚】
魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。
その残酷な法により姉を殺された翠薇《すいび》は、姉の子が健やかに成長して名君になることを願っていた。けれど、後宮の権力争いにより、その子までもが暗殺されてしまう。
怒りと悲しみの中で、翠薇はすべてに復讐することを決意する。魁国の法、皇帝、後宮の女たち──そのすべてに。皇后の地位も国母の栄誉も、生きながらにして手に入れることによっ
て、法に盲従した者たちをあざ笑うのだ、と。
手始めに、翠薇は姉に似た容姿を利用して皇帝を篭絡する。あるいは皇帝の寵愛を笠に着て、あるいは野心を持つ臣下と結んで。競争相手を追い詰め、邪魔者を排除する彼女は、やがて悪女と呼ばれるようになるが──
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:13:34
143171文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:260pt
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