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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:397 件
【吹雪く夜。古びた山小屋。風で窓が音を立てる。ドアの隙間からは冷気。
室内は狭い、しかし暖炉の灯りは端まで届かず
奥行きがあるように思わせる深い闇が陣取っている。
四人はガタついた木の椅子を持ち寄って暖炉の周りで酒瓶を鳴らし、乾杯をした。
ゲハハと品性の欠けた笑い声が壁を震わせ山小屋の外まで響く。
『寒い! もっと火を強くしよう!』
『煙草いるか? あったまるぜ』
『これを燃やせ!』
『ガハハハハ! 小屋が燃えるぞ! ガハハハハ!』
焦げた臭いと煙が小屋の中に充満し
その臭いは幽鬼の如く、隙間から外に漏れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 11:00:00
2121文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
もし、この世に魔女が存在したら?
もし、魔女が人間の子供を攫っていたら?
もし、その人間をペットにしていたら?
火の灯りが街を照らし、機関車が走る時代。とある村では魔女狩りの文化が根付いていた。
人間の少女・リッタの母は、魔女の疑いをかけられ処刑を受けた。
そしてリッタにもその矛先が向き、魔女として殺されかけてしまう。
すると突然本物の魔女が現れ、リッタを攫っていった。
連れ去られた先は魔女の館。そこでは小さな魔女・ニニーナの誕生日会が行われていた。
リ
ッタはニニーナへのプレゼント「飼い人」にさせられ、ペットとして迎えられる。
母を殺した人間も、母が殺される原因となった魔女も信じられないリッタは、飼い人になることを拒んだ。
しかしニニーナも譲らず、「人は魔女と家族になれる」とリッタを迎え入れることを望む。
種族の違う少女たちの、ゴシックでダークな家族愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 22:12:35
3745文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とあるショッピングモールの曲がり角、数多の黄色がかった灯火が輝く店を発見致しました。
店内を散策すると、濃い橙のトルコランプ。
そこで思い返されるのは、絡め取られそうな夜の話なのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
橙の光は何時だって蜜のように、毒のように。
私を惑わすのです。
最終更新:2023-05-27 11:47:28
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スレイグは買い物ためにリリンポスから自宅があるラリンクスに帰宅途中だった。
夕暮れ時の林道を通っていると、林の奥でゾンヴィとボーンに襲われているヒューマーの女性を目撃する。
この世界、リュクシオンではこの様な襲撃は頻繁に起こる。
だからといって当たり前のように無関心でいることはなく、スレイグはまだ生き残っている者の救出に向かう。
スレイグはアンデットの群れにこっそり近づいていき、不意打ちの先制攻撃を仕掛ける。
スレイグは女性に逃げるよう声をかけ、その後もアンデットとの戦いを
続ける。
なんとかアンデットたちを撃破し、安全の確保をすると、スレイグは木の後ろに隠れていた襲われた女性、レイセルを安心させる。
近くの地面には男性のヒューマーが倒れていて、生死を確かめるとすでに手遅れの状態だった。
美しい容姿をしていて、おしとやかなレイセルが独り身になったことを認識できたせいか、スレイグはレイセルに強く思いを寄せ始める。
スレイグは安全な場所でレイセルを休めさせるために、自分の家に連れて行こうとするけど、彼女は足が痛むので少し休みたいと拒んだ。
日が落ちる前に移動したいスレイグだけど、彼女に嫌われるのを恐れ、言う通り休むことにする。
そしてレイセルの足の痛みが引いたころには懸念していた通り、辺りは夜に変わっていた。
二人は視界の悪い道を通り、灯りで道しるべになっているラリンクスを目指す。
幸運なことにモンスターに襲われずに夜道を安全に移動し終えたスレイグは、自宅にレイセルを招き入れる。
スレイグは彼女をどうやってもてなそうか、恋心と邪念を抱きながら思考を巡らせていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 12:13:50
8651文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。
手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。
照らし出された先にあるのは無数の本たち。
さて、今日はどの物語を読もうか……。
そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。
そして不意に動きを止め、視界に映った一冊の本を手に取る。
……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけど、こうして“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。
ふ
ぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。
どんな物語なのかは分からない。
───それでも。
結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな?
……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。
解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。
いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。
席に着き、さっそく頁を捲る。
これから始まる物語に、胸躍らせながら───
───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな?
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Page.0「まだ誰も識らない物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
162897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
首都が京都になってから荒廃の一途をたどる東京。埋まらない格差と将来の不安から全国の若者は、「反政府組織」として政府の圧力組織に立ち向かうことを選んだ。
ひょんなことから主人公は反政府組織の東京支部に加わることになる。この物語はそんな暗い将来に無能な少年が灯りをともしていく物語。
最終更新:2023-03-10 17:03:17
3515文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※2022年8月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
最終更新:2023-03-07 16:24:29
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とどのつまり
VRゲーム[SF]
連載
N5134HY
少女の名は、深海(ふかみ) 奏(かなで)
幼い3つの時に病の後遺症によって光を失い……10年。
それは、天の采配か……?
それとも、悪魔の誘いだったのか……?
いずれにせよ、世界初となるフルダイブVRMMORPGと彼女が出会った、その時……歴史は、動いた。
世界の運命が分かたれた……とも、言えるのでしょうか、ねぇ?
このものがたりは、もうもくのしょうじょと、それをみまもる(?)えーあいの、あい(もえ?)と???(とにかくいろいろな)のおはなしです!
最終更新:2023-01-28 01:00:00
107467文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:52pt
偉大なる七龍の一翼、永炎王のフラムは人間に扮して今日も冒険者として依頼を受ける。
世界最高の炎使いであるフラムが受けるのは、魔物退治でもなければ、悪人を懲らしめる役目でもない。
──炎の番。
人々が生活に使う炎の魔道具。
灯りとなり、温かさをもたらし、時に魔物を威嚇するもの。
それに炎を宿すお仕事。
神々の言った、
《人として、俗世に千の灯火を還すべし》
それを達するために。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-01-26 23:16:16
9997文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
夜中の一人残業。会社は郊外で社内には自分一人しかいない。しかし誰もいない部屋がセンサーで灯りが点く。そこにはぬいぐるみが一つ落ちていたのだ。
それが恐怖のはじまりだった──。
最終更新:2023-01-19 08:00:00
2264文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:152pt
新しい家はベランダがあるから、布団を干したり、他の家の灯りを見たりしているんだ。
団地で育ったからか、この景色が安心するんだ。
最終更新:2023-01-09 08:48:58
525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬の色は心に灯ります
キーワード:
最終更新:2023-01-08 21:18:15
335文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
雪が降った時に出会って、人口の灯りの中別れた君へ。
最終更新:2022-12-31 07:39:49
6713文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」 応募作品
空を眺め、星を見つめ、街の灯りに思う。
見え方 の 詩
最終更新:2022-12-30 10:21:14
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
月の光を見てて思った詩です。
最終更新:2022-12-18 19:48:38
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢灯籠
想いは儚く何処までも永遠に
久遠の夏はいつまでも呼んでいる
あの鈍色の夏の彼方
祈り子が吊るされて
恐山から地蔵菩薩が
母親の涙を受け止める為に
風車と共に
闇の中の灯りですら
人を癒し慈しむ
よい子ははよ寝ろや
辻占婆が邪悪に変化しても
御子らはあの祭りの灯りを知ってるから
最終更新:2022-12-08 18:16:13
3099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:園田 樹乃
ハイファンタジー
完結済
N7036HY
砂漠の向こうから、提灯売りが来る。油を足さなくても、ロウソクを替えなくても、ほぼ一年間灯り続ける提灯は、人々の願いを叶えてくれると言う。
これは、領主様の指示で砂漠を渡り、提灯売りたちの里で暮らした、ある娘の旅の記録。
最終更新:2022-12-03 12:14:46
9955文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:102pt
艶めかしい林はいつも俺という男を誘っている。
その大きな瞳で、瑞々しい小さな唇で、透き通るように白く細い指で、
眩い光沢を放つ夜空のような髪で、そっと寄り添うような温かみに満ちた香りで。
若く猛々しい俺の衝動は林という月の魔性の灯りに急き立てられ、
まるで暴力にも似た興奮の波の上を渡らせられている。
17歳の留まること知らない妄想と欲望が暴走する俺と林の日常系ボーイズラブコメディ。
ということなのである。
最終更新:2022-11-29 18:05:28
4169文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『消えていく灯りの、普遍的定理』
小説の最後に、普遍的定理を導きだすために、消えていく灯りとしてのメタファを使用した、実験的小説。初めから最後まで、何が導きだせるだろう。連作の小説。
最終更新:2022-11-18 17:47:23
1773文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界では家事や仕事などを電気のような文明の利器のを使わずとも代用できるものが存在した。
「魔法」
魔法があれば停電しても灯りを付ける事もできるし、ちょっとタバコの日が欲しい時なんかも一々ライターを取り出す必要もない。
しかし、強力な魔法を使える者がいればそれを悪用する者も、人間だけが魔法を使えるわけでもない。
便利な分「魔法」を使えるのはデメリットも生まれるというわけだ。
そしてもう一つ、魔法とはまた違う、ほぼ全ての人間が持っている特殊なものがある。
「能力」
魔法のように誰もが共通して使えるものとは違い、人によってそれぞれが違う能力を持つ。
例えば火を吹いたり周りを凍結させたりなど。
そんな世界のとある魔物が住み着く洞窟での3人の少女と1人の男の出会いから数々の出会い、希望、絶望などの経験を積み「絶望の王」と呼ばれる魔王を殺し、全ての世界を平和にする物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 22:23:55
7277文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夕焼け空が沈む頃、
空に月が現れて、
月の光が鏡を照らし、
鏡から、妖怪達が現れる
彼らは人々を襲い食い散らす
それを
彼女が
鏡から現れた刀を手に持ち
斬り殺す
「これは、呪い」
これは
妖怪退治を行う死神少女と呼ばれる、少女の物語
マグネット!様、カクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載しています。
最終更新:2022-11-06 23:19:38
111788文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
戦争により世界が荒廃し人間は地上に住めなくなった世界。一部の権力者や金持ち、そしてその家族は、前もって技術者に作らせておいた地下シェルターへと移住することで生き延びた。
地下シェルターには元の暮らしと変わらない世界が再現されていた。人工の街には夜でも灯りが溢れ人々が賑わう。人工の海や山には害虫や害獣はおらず涼やかな静けさが広がっている。
何一つ不自由のないはずのこの街で、男が1人道を見失い孤独に押し潰されそうになっていた。
そこにかつての友の面影を持った少年が現れ星を見
に行こうと誘う。
地下シェルターには、昼も夜もない。
当然、太陽も月も星もない。
「この街に星はないんだ」と告げるも少年は「あっちだ」と自信たっぷりに答える。
なんとなく逆らえず、男は少年に導かれるまま長い長い坂を星を探して登り始めた。
坂を登りきった先で男が星を見つけるだけのなんてことはない話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:45:13
4188文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――――夜の町。提灯の灯り。笛の音。 少年は夏祭りの喧騒を歩いてゆく。
※この作品は「カクヨム」、「ハーメルン」にも掲載しています。
最終更新:2022-10-16 17:59:14
2714文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
★星海社FICTIONS新人賞受賞★書籍版発売中★
「お前はアレだな、俺の想像以上に嫌な奴だな」
「貧弱な想像力が基準では説得力に欠ける意見だ」
蒸気機関の煙が街を覆う正暦1873年。勤め先を失った一人の傭兵に、とある小説家から依頼が舞い込む。それは『地図に載らない山』への取材の護衛だった。背に腹は代えられない傭兵と、それを消去法で選ぶしかなかった小説家。罵り合いの絶えない二人の旅は、やがて国家を巻き込む謀略へと巻き込まれていく……大陸横断鉄道が完成した高度成長の時代、しか
し電気の灯りがまだ生まれていない薄暮の時代。そんな19世紀アメリカに『何故か』似た世界の物語。
◆第一部 不死王の帰還 完
◆第二部 人形図書館のイヴ 開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:37:08
667261文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18781pt 評価ポイント:5309pt
今宵は新月。
部屋の灯りは消しまして、百本の蝋燭に火を灯し終えております。
魔よけのために、刀も一本。
さあさあ、役者もそろいましたし、始めましょうか令和四年の百物語。
ルールは簡単、順番に怪談を語りまして、語り終えたら蠟燭の火を一本吹き消します。
百本目の蝋燭の火が消えた時、何が起きるのかを供に見届けましょう。
【投稿予定日】
2022/8/1~9/19
【投稿頻度】
毎日二本。
【備考】
この作品はエブリスタ様に掲載した作品を一部修正しながら投稿しております。
最終更新:2022-09-19 14:00:00
87795文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
真冬の山を訪れた四人の大学生。
その中の一人が言うには、
①大きな物音や話し声を立てない
②灯りを消す
この二つを守って夜を過ごさないと、化け物に殺されるという。
化け物の存在を信じない三人は、彼にあきれるばかりだった。
しかし、化け物は現れた。
最終更新:2022-09-11 17:33:52
2661文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
久しぶりに天井の灯りを着けてみた
最終更新:2022-09-10 19:30:07
357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜間の灯りにづいて書いてみました
最終更新:2022-08-27 20:48:30
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
それは、誰が見ても壊れたラジオ。
しかし、それの価値を決めるのもまた誰か。
そんなある夏の日に「私」が思いをはせる話。
最終更新:2022-08-25 23:15:44
3037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
残業疲れの帰り道、電柱の灯りの下に黒い穴があった。
ちょ、これあれじゃね?異世界行っちゃう系じゃね?
行く気ゼロだったのにどこかに落ちた26歳(彼氏いない歴=年齢)とそんな彼女を拾ったおっさん(仮)のよくわかんない森暮らしの話。になる予定。
※初投稿です。拙い文ですが、ちまちま書いていく予定です。
最終更新:2022-08-25 16:00:00
92738文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:124pt
月あかりにみちびかれて
キーワード:
最終更新:2022-08-11 17:30:03
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
けして不幸だとは思ってはいなくて
灯りが見える喜びが原動力
キーワード:
最終更新:2022-08-04 22:17:14
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
今は夏、7月の下旬なのでちょうど夏休みに入った頃だ。周りはすでに暗く、とてもじゃないが足元は見えない。そんな中、月明かりもささない草木が生い茂る森、その中に入る1人の男がいた。(わざわざちょっと遠い場所まで来たんだ、さっさと場所を見つけてこの世からおさらばだ)人気のない森でひとり、彼はロープと灯りを手に森の中を彷徨い始めた。彼は森の中を数分ほど歩き、ちょうどよさそうな木を見つけた。しかしそこには…
手に取って読んでいただけたら嬉しいです。処女作なので色々と至らない所があるか
もしれませんが、寛容に見ていただけたり、ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 07:04:00
3775文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達が死んだ。首を吊っての自殺だった。
仲は、良かったと思う。古い日本家屋の自宅の縁側の軒先で、ゆらゆらと、灯りの消えた灯籠のようにぶら下がっているのを、家人が発見したのだと言う。けれど……。
──その通夜の晩、帰路の電車の中で初めて聞いたラジオ番組。その番組に出演していたのは、ほかでもない“私”自身だった──。
最終更新:2022-07-31 14:09:46
9565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:320pt
深夜一人での仕事。怖がりの私はオフィスの全ての灯りをつけ、ラジオを聞いていた。やがてラジオは『怪談スペシャル』となったので私は──。
※これは公式企画「夏のホラー2022」参加作品です。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
1681文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:544pt
それは梅雨明けを迎え、本格的な夏の訪れが感じられたある日。
A子が見つけてきたとあるホラーサイトから始まった。
【家子さん】は妖怪とも妖精とも言われる存在で、忘れてしまったことを思い出させてくれたり、悩み事に答えをもたらしてくれるのだという。
少しの好奇心と怖いもの見たさで、そのサイトに書かれていた儀式を実際に行ってみることにした2人。
視聴覚室に忍び込んだ2人は儀式に必要な場を整え、部屋を暗くし、消えかけたペンライトの灯りの中、儀式を始める…
最終更新:2022-06-24 12:00:00
6539文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星を見に来た。都会の空を見上げる人はいない。ビルの灯りをわざわざ見上げる人がいないのに、それより淡いものに焦点など合わせない。
だから、僕は星を見に来たのだった。
最終更新:2022-06-04 19:55:59
6448文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
小さな町に住む少年・ヒュノ。
町に来る前、どこか遠くの町で剣術を教えられていた彼は、この町の剣術大会で1位だった。剣のライバル・テルド、本好きのシウ、村長の娘のメイアといった幼馴染3人を持つ少年は、とある日見た夢を頼りに北の洞窟へと向かう。
ヒュノとテルドのふたりは、町を抜け出し洞窟の奥深くまで辿り着くと、洞窟の壁の向こうに光が見えた。岩をどかすと、そこには遺跡の入口があった。好奇心を頼りに進む2人。
そして、奥深くで見つけた謎の本と指輪。
本からは光が放たれ、指輪
だけを持ち帰った。
その帰りに魔物に襲われたふたり、するとヒュノの身に着けた指輪が光り、物語の中でしか存在しないはずの力"魔法"を使えるようになっていた。
その魔法のアクセサリーを巡って、世界が再び、大きく動いていく。
数百年前の魔法を巡る大戦と同じように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:41:44
9483文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の雑感を書いてみました
最終更新:2022-05-21 22:39:11
509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
フローライトの魔法使いは、今日も夜空の世界に灯りを灯す。
最終更新:2022-05-05 01:18:35
2853文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
――厄災の贈物【パンドラギフト】
それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。
存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。
そしてねじ曲げられた運命は、何度抗おうと変わらずに時を刻み続ける。
あらゆる種族、あらゆる思惑が混じり合い、白紙である物語の最後を綴るための聖戦。
それが、この物語の名だ。
繰り返される後悔の中、交差する未知と既知。
白紙の頁を綴れる者が現れぬまま、幕を下ろした英雄譚。
故にこれは、すでに終わったはずの物語……手にした君の御伽噺
(パラミシア)。
その頁を開いたとき、物語は再び動き出す。
想いと想いがぶつかり合い、紡がれていく涙と悲劇の未完の噺。
欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が聞こえた時、狼火が灯り反逆の旗は翻る。
「貴方がいたからここまでこれた」 物語の結末――それは栄光か、黄昏か。
※あらすじ※
一人の男は何度も何度も同じ夢を見た。赤い紅い血溜りの夢だ。
それはその男、ロウが一人の少女に殺されてしまうという悪夢だった。
そんな彼に訪れたのは赤い夢の少女とその妹、シンカとカグラとの運命の出会い。
そして、少女たちの目的は、未来に起こる滅びからこの国を救うことだった。
※『それは現のイストリア』と合わせて一作となりますので、そちらもご一読頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:07:08
3291395文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:210pt
国一番と呼ばれるフローラ学園で学年二位の成績を誇るアレンは、とある日、トンデモナイ光景を目にしてしまう。学園の生誕祭でアレンの元に伝言が届き、秘密の間と呼ばれる隠し部屋に向かう彼は、しかし、もうひとつの隠し部屋を見つけてしまう。
実は隠し部屋好きな彼は、ドキドキを胸に、後から入ってきた人物の行動をじっくり観察する。ロウソクに火が灯り目にしたのは――アレンのパンツを嗅ぎ、アレンの髪や爪、乳歯を抱きしめている王女様であった。
あまりの動揺に、記憶が飛ぶアレン。彼は呆然としたまま本
来の会合に参加し、気付いた時には、彼女のストーカーから護衛する任務についていた。
そこから始まる事件の数々。王女様のストーカーからは殺されかけ、王女様本人には殺害予告。果てには半強制的に婚約をさせられ、彼は逃げ場を失う。
だが、どうしても婚約したくないアレンは王城から抜け出し街に潜むことに。
そして、出会う運命の相手。
宿屋の娘である彼女と共に生活をし、徐々に恋心を募らせるアレン。しかし、逃亡したアレンを捕まえようと騎士たちが来て、二人は王都を転々とすることに。
そんなある日、変装用の道具を購入するために一人で出たアレンは、騎士たちに見つかり路地裏に隠れる。ところがそこで、高位貴族たちによる国家転覆の計画を知ってしまい、彼は不運なことに罪を被せられてしまう。
裁判官を買収され、もはやこれまでかと思った時、アレンに助っ人が現れた。
なんとそれは、これまで宿屋の娘に変装していた王女様だった。
彼女の『アレン日記』のおかげで無罪となったアレン。
彼女の重すぎる愛で救われたこともあり、婚約することも良いかなと考えを改める。そして開催されるパーティー。彼は王女様からの手紙に指定された場所へと向かう。
そして告白しようと思ったその時、彼は見てしまう。
自分のお漏らしパンツを嗅ぐ王女様を。
彼は思いなす。
――やっぱ逃げよう。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:43:21
54820文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
作:蒼月みかん
ハイファンタジー
完結済
N0147HN
蝋燭の灯りが照らす、ひとときの幻想
忘れられない思いはありますか?
特別な蝋燭を売る店、「望春堂」では元神官の荀涼が火を点すと、大切な思いや人に出会えるという。妻の琉鈴とともに、穏やかな毎日を過ごす彼らの元に、今日も忘れられない思いを抱えたものがやってきます。
少し切ない、幻想的なお話をどうぞ。
二話で終わります。
✳︎他サイトコンテストに応募中です。
最終更新:2022-03-05 09:47:14
8871文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
春は朧月の光がやんわり明るく照らす夜の色。
夏は蛙の合唱が賑やかに蛍が飛び交う夜の色。
秋は冴え冴えとした月が澄んで広がる夜の色。
坪庭に面した窓。障子を閉めようか。君に話すと開けときましょうと意外な答え。
「雪起こしが来ているから」
最終更新:2022-02-20 10:21:38
2154文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:154pt
作:greed green/見鳥望
ホラー
完結済
N4024HM
つまらない大学生活とバイトの日々。無味乾燥な日々を過ごす僕の唯一の灯りは、お客さんとして来てくれる彼女だけだったが、まさかの彼女からの言葉がきっかけで僕は彼女と仲良くなった。
唯一の生きる希望だったが、その彼女が急にぱったり店に現れなくなった瞬間、僕は狂っていった。
最終更新:2022-02-19 21:00:00
15392文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
天井と灯りを見ていたら
最終更新:2022-02-17 23:04:04
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
朝起きると、僕は灯りを灯す。それから身支度を整えて外へ仕事に行く。ランプは必須だ。
毎日生きてるだけで凄いと思う。
キーワード:
最終更新:2022-02-14 19:26:51
2053文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
天井の灯りに眩しさを覚えながら
最終更新:2022-02-11 18:53:05
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:みやま たつむ
ハイファンタジー
短編
N6787HL
魔女のお店に冒険者たちがカンテラを買いに来る話。
最終更新:2022-02-03 19:47:13
944文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
小説投稿サイトのカクヨム様にて先に掲載しております。
「エリザベス・スコット・オースティン! 貴殿との婚約を関係を今この時をもって破棄するッ!!」
と若い青年は声高らかに宣言した。
その声に誘引され夜灯りに集まる蝶の様に、学園の生徒達が何事かとゾロゾロと集まり始めた。
「……今まで婚約関係を結んでいたことが恥ずかしいぐらいだ……」
香水の酷いぐらい甘ったるい香りを振りまいて、目の前で居丈高にそう宣った“元”婚約者のサザーランド王国第一王子。ベン・アーサー・クラ
ークは、きっぱりと言い切った。
ベン王子は、王立学園の中庭の茶会などを楽しむ女子達の憩いの空間には、やや不釣り合いな同年代の男性が10人ほど、率いて押しかけてきていた。
私は何もやましい事はないのだからと自分に言い聞かせ。動揺した態度を見せないように心掛けて、勉強会のために入れていた熱い紅茶を口に含む構内を湿らせた。
周りの取り巻きを見ても誰一人として動、揺している者はいない事からも、相手をする王子たちにとっては、当たり前の要求を突き付けてくる腹積りなのだろう……。
そしてベン王子の傍らには、不釣り合いな妹のヘファイスティアが、その背に隠れるように佇んでいて、私のことをジッと睨み付けて来た。
「そうですか……一応理由をお聞かせいただいても? 国家間の問題ですから私の立場では、今この場でお返事をお返しする事は出来ません。今日の所はお引き取り頂いてもよろしいでしょうか?」
理由を聞いたのは実の子でないのに、私を憐れみ、どこに嫁出しても恥ずかしくないようにと、王族として恥ずかしくないように育ててくれた。伯母に報告するための事であった。
そして今ならまだ悪い冗談と言う事に出来るので、本国から連れて来たお友達と相談して冷静になってください、との二つの意味を込めて返事をした。
ベン王子には私の意図は全く通じなかったようだ。それも当然と言っていいだろう……先程王子の背中に何故か隠れている。義母の実の娘である第二王女ヘファイスティアの方を、見ても全く動じて居ないのであの娘は既に知っていたのであろう。
まあ、理由は隣にいる妹だという事ぐらいは容易に想像がつきますが……
はァ……ホントに馬鹿な娘……義母様ごめんなさい……できる限りの事はするわ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
5849文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:1586pt
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