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検索結果:226 件
女装は男にしかできないーーつまり女装とはこの世で最も男らしい行為である!
幼馴染のガリオンとパーティを組んで冒険者をしていたアディだったが、要領のいいガリオンにはいつも経験値を横取りされてばかりで、次第にレベル差を離されていった。
そして、とうとうついていけなくなったアディはパーティからの脱退を勧められる。
ソロになったアディは色物パーティ『惑う深紅』の面々により、鍛えられた挙句、何故か女装することに。
小規模の無限収納持ちだったアディはガリオン以外にも、他の冒険者たちから
いいように扱われていたが、女装して他人を装い、自分を搾取してきた連中への復讐を決意する。
そしてガリオンと再会し……。
R15は保険。
アルファポリス、カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 10:45:06
139998文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:544pt
全然似てない三つ子の男子、魁青(カイセイ)深紅(ヒイロ)亜生葉(アオハ)の、バカばっかどアホストーリー。
※これは主が空っぽの頭で書いたお話です。
以下の事が当てはまる方に、お読みいただく事をお勧めします。
・台本形式で書かれていても大丈夫な方
・読んでもなんの得にもならない話がほとんど(全部ですね)でも大丈夫な方
・面白く無い日があっても大丈夫な方
・めちゃめちゃ短くても大丈夫な方(2、3行で終わる時も無きにしも非ず)
・説明ゼロでも大丈夫な方(キャラの設定などはいつか
Twitterに載せます)
・とにかくぶっ飛んでても大丈夫な方
・ストーリー性が無くても大丈夫な方
・こんな話に時間を割ける優しい方折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:33:22
3058文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1945年 5月8日。第二次世界大戦 ヨーロッパ戦線集結。
その歓喜の裏には社会と国と人の醜さがこびりついてた。食料困難、人民不足、捕虜管理、国境移動、宗教問題。そしてβ版プリオン伝達感染。
共喰いが地を深紅に染める時代。
戦争が終わってもなお起こる暴力と殺害。
世は惨殺に染められた。
無駄骨と減る人口と増える感染者。
世は感染に染められた。
彼らは言った。
「この世の時代は惨殺汚染時代だ」____と
最終更新:2021-07-22 00:00:07
24765文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【悪鬼症候群】
一部の人間がかかりやすい奇病。
この病に発症した者は人を襲うようになり、
一刻も早い殺処分が求められる。
その一方、まだ症状が浅く、自制が効く患者は、
国から症状を治す為の支援が受けられる。
発症者の特徴は全身の炎のような火傷痕。
この火傷痕は病気が治ると次第に薄くなり消滅する
【登場人物】
葉桜 柚(はざくら ゆず)♀️
深紅の髪と新緑の瞳を持つ少女。
どこかの財閥の令嬢だが、悪鬼症候群が発症したことで、
田舎にある別荘のお屋敷に二人で住んでおり、
現在は
病の治療に専念している。
先祖返りの力を持ち、一年前に戻れる。
一年前に戻りすぎた副作用か、
自分が悪鬼症候群の患者だということを忘れている。
深海 守(みかい まもる)♂️
深海の髪と黄金の瞳を持つ青年で、
柚のお世話を担当する唯一の人物。
そして、彼もまた悪鬼症候群の患者である。
柚の身の回りのお世話をし、
一年後にて柚を殺そうとした存在。
彼の症状は、ほぼ末期に近い状態。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 02:01:37
40386文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ボクの名は、ルティ。
ボクは今……。
「はぁはぁっ…ごめん、皆ごめんっ!」
ボクは今、死の恐怖に負けて逃げていた。
生死共にした仲間達を囮にして。
『死にたくない』……そう思って逃げ出した。
◆
今から一時間前の話
ボク達は冒険者ギルドの依頼を受け、カノン大森林の奥にある湿地帯に沈んだ魔法王国フィルシャーナの遺跡周辺で魔物狩りをしていた。
遺跡の名は『|湖岸都市《こがんとし》フールーン』。
フールーンは魔法王国時代、湖に浮かぶ水上都市だった
らしい。
王国の滅亡と共に機能を失い、今では遺跡の大部分を湿地帯に飲み込まれ、沼の底に沈んでいた。
そしてクエスト中に突然……
あまりにも突然……
…………………………仲間の一人の頭が消えた。
「え??」
ボクは一瞬理解ができなかった。
でもすぐに分かった。
…………喰われたんだ。音もなく背後から襲ってきた魔物に。
仲間の死はあっけなかった。
千切れた首からピンク色の肉が見えた。
と、同時に肉から深紅の血が吹き出した。
ここで初めて気づいた。
ボク達が、魔獣の大群に囲まれていることを…
仲間は、すぐに武器を手に取って応戦した。
(み、皆の援護をしなきゃ!)
そう思い、ボクは魔術を行使しようとした……が、次の瞬間、ボクの心は黒く塗りつぶされた。
……そう、真っ黒に。
……心が……………………恐怖に塗りつぶされた。
気づいたら…………ボクは……ボクは逃げ出していた。
死への恐怖に負けて………仲間達を置いて…………
逃げ続けたボクは、大森林の外縁部まで来たところて足を止めた。
心臓が口から飛び出そうな程疲れはて、その場に倒れ込んだ。
「ご、ごめんよアレン、コーク………………エリー……」
ボクは懺悔した。
置き去りにした仲間達の名を口にして。
そして、慰めるかのように両手で自分の体を包み込んだ
ただ、震えていた。震えるしかでかなかった。
「村に戻らなきゃ。た、助けを……」
ボクは震える体を叱咤し、最後の力を振り絞り立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 08:01:38
5401文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアの短くも長い物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていくが、やがて二人は大いなる計画に巻き込まれしまう!?
そして士官学校の入学式新入生代表でヴィクトリアが自身の高祖母である皇帝ヒルデガルドに向けて高らかに宣言した。
「私はまどろっこしい話は嫌いだ。だから端的に言う……」
すると畏れ多くも皇帝ヒルデガルドを指差したのだ。
「私、ヴィクトリア・フォン・アルムルーヴェが必ずや深紅の玉座を奪い、皇帝になってみせる!!」
皇帝ヒルデガルドはヴィクトリアを見るなり冷笑する。
「フフ、面白い。もがき苦しみ、地べたを這いずりまわって深紅の玉座に挑むがいい、我が愛しくも愚かな孫娘よ」
ヴィクトリアが深紅の玉座に座るか、名も無き戦場で倒れてしまうかは誰にも分からない。
それは後世の人達のみが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:24:09
408326文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:52pt
世界には人の血を糧として生きる吸血種が存在していた。
吸血種は生まれつき、身体の一部に魔力がこもった薔薇の花弁の形をした痣を持つ乙女のみを狙う高い魔力を保持する〈純血〉。そして、低い魔力を保持するがためにその乙女を狙うことなく人に害を及ぼす〈混血〉の二種に分かれる。
人に害なす吸血種を滅ぼすために設立された学園の名は“クローヴィア学園”。
その学園へ通う様々な年齢の男女は、吸血種を倒すため、特別な魔力の付属された武器を手に取り日々邁進しているのだが、彼らは十人十色な事情
をそれぞれに抱えていて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:45:57
58692文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:佐久間五十六
ヒューマンドラマ
完結済
N9711GO
この物語はフィクションですが、一部現存する学校が登場しております。
新潟県立松浜高等学校(現存しません)野球部の物語です。
物語の主人公コンドウケイタ(捕手、主将)は、親友のホシノトウマ(投手、副主将)と共に荒廃した松高(松浜高校)野球部の再建をはかる事になる。
まずは2年と3年の先輩達との関係を良好なモノにする為、部室を勝手に片付けるケイタ達。下山監督という少し頼りないリーダーの元でまたも独断専行で、新入生のセレクションも行った。3年の先輩が起こした暴力事件で、2年
間公式戦出場停止の厳しい処分を受けた元甲子園の常連校。割りを食った2年生は荒れに荒れた。だが、ケイタ達の提案で、甲子園には出られないが1年生は、夏の甲子園に一回だけ出るチャンスがある。
ケイタ達はそこにかけた。出られない先輩達のためにも。毎日朝練を6時からやり、放課後から夜遅く12:00まで正に野球漬けの日々を送っていた。
対外試合も、練習試合に限り解禁され、強豪私立に負けない練習試合の数をこなしていく。名将山田玄助の元、新潟県に初の深紅の大優勝旗を持ち帰る事15回。春夏通算30回出場の甲子園常連校であった。
その後山田玄助は77歳で一線を退くと、そこから松高の地獄の日々が始まる事になる。松高からプロ野球NPBで上位指命された偉大な先輩も数知れず、何とか松高野球部の再建を立て直しにかかるが、ここ10年で最好成績は2回戦という体たらくだった。
OB会としても、リトルリーグや強豪軟式野球部を要する中学校への積極的な松高への特別推薦枠を設けるなど、力を入れてきた。その成果が現れたのが今の2年生の代からだった。
右の本格派で、不動のエースだったシンカイ主将(キャプテン)を始め強力なクリーンナップで、秋の県大会で有名私立を圧倒し久しぶりに優勝して、北信越大会に出場した。エースシンカイの完璧なピッチングと、強力な打線に火が付き、石川県の星稜高校や、福井県の敦賀気比高校など、甲子園常連校に競り勝ち、秋の明治神宮大会に出場した。残念なから2回戦で、大阪府代表の履正社高校に延長タイブレークの末敗れたが、暴力事件なんかなければ、充分甲子園は手中にあった。暴力以外にも飲酒、喫煙者も現れ春の選抜大会には出場出来なかった。
それを知った松浜中学校のコンドウケイタとホシノトウマは松高への進学を決断した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 10:39:17
184539文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:48pt
悪夢に誘われた少年よ、汝はその世界で何を見る。
大神 宏(おおがみ ひろ)はポリバケツの中で隠れていた。
その理由は女性が殺害されるところを目撃し、その殺害した筋肉隆々の大男から逃げていたからだ。
大男から命からがら逃げることができ、ポリバケツから出ると、宙に浮かぶ白い手袋が宏を招いていた。
宏はその手袋について行くと、手袋はいなくなり、いつの間にか神社の拝殿の前で立っていた。
拝殿で手を合わせ、自分の願いを願おうとした瞬間。細身で長身の漆黒の肌をした男が彼の隣にい
た。
彼はブギーマンと名乗り、宏にこう言う。逃げていては何も出来ず、そのまま殺されますよと。
しかし、宏は逃げるしかないのだと言った。
ブギーマンは最後に人差し指を上げ、彼にこう言った。
「望む力があるのにですか?」
宏はその指の方向を見て驚愕する。
空は深い青に覆われて、太陽は深紅色に輝いていた。
彼は自分のいる世界ではないどこかにいることを理解した。
物語はここから始まる。
【小説家なろうランキング】
日間ランキング アクション文芸 最高10位
週間ランキング アクション文芸 最高25位
月間ランキング アクション文芸 最高40位
【追記】
面白かったら感想・ブックマークをお願い致します。
またページ下部から『ポイント評価』ができます。
もし、評価を頂けましたら、それが執筆活動の励みになりますので、宜しければお願い申し上げます。
これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:26:01
124536文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:264pt
俺が友達と遊んだ日の帰り道のことだった。道路にボールを取ろうと、飛び出した子供がいた。そして、その子供は――、トラックに轢かれてしまいそうだった。このままじゃ子供に轢かれてしまう……と思い、俺は子供を庇い、代わりに俺がトラックにはねられた。「ああ、俺は死ぬのか……」呟き、俺は命を落とした。「あなた、目を開けなさい」――しかし、俺を叩き起こしたのはある少女の声だった。俺は恐る恐る目を開いた。目の前にいたのは、ダイヤモンドの様に透き通るような美しい銀髪を持ち、顔立ちとは裏腹に全て
を見通すかの様な深紅の瞳を持つ華奢な超絶美少女。黒衣を身に纏い、豊かな胸を張らせながら、少女は俺を凝視する。「私は、終焉の女神――アリア。あなたは確か……鋏クウトさんだっけ?」終焉の女神? 何だそれは? すると女神は「クウトさんはさ、もう一度人生を歩みたいと思わない?」俺は『もう一度人生を歩みたいとは思わない?』という言葉に瞠目し、項垂れる。「できるならそうしたい……」俺がぼそりとこぼした言の葉を、女神は聞き逃さなかった。「よし! じゃあ決まりね!」元気溌剌に言うと、女神は俺の額に掌で触れた。すると、女神と俺がいる空間は歪み、やがては暗闇へと変貌した。そして、光が戻ったと思えば……。 「ここ、どこ……?」 俺は今、見知らぬ部屋にいたのだ。 「な、な……!?」 隣には、あの少女がいた。 「どうして私まで転生してしまったのよ!!」 どうやら、女神様は間違えて転生してしまったようだ。
※この作品は、前作『異世界転生は女神と共に。 ~子供を車から助けたことから死んでしまい転生した俺が、手違いで共に転生してきた終焉の女神と一緒に王城にいる仲間たちとのんびりと過ごす話~』の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:26:21
9342文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王太子である僕の地位が目当てなら好きにするがいい、好きにして男と遊べ、不問にする。
婚約者の王太子レイモンドに冷たく言われた侯爵令嬢オフィーリア。
いいえ違います。あなたが王太子だからではなく、私はあなたを愛しておりますの。
でも私の愛はあなたには届かない……なら私はあなたの愛を手に入れるためにこうしましょう。
私はこれであなたを永遠に手に入れた。
※残酷描写あり
最終更新:2021-04-20 17:03:30
1730文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:1148pt
俺が友達と遊んだ日の帰り道のことだった。道路にボールを取ろうと、飛び出した子供がいた。そして、その子供は――、トラックに轢かれてしまいそうだった。このままじゃ子供に轢かれてしまう……と思い、俺は子供を庇い、代わりに俺がトラックにはねられた。「ああ、俺は死ぬのか……」呟き、俺は命を落とした。「あなた、目を開けなさい」――しかし、俺を叩き起こしたのはある少女の声だった。俺は恐る恐る目を開いた。目の前にいたのは、ダイヤモンドの様に透き通るような美しい銀髪を持ち、顔立ちとは裏腹に全て
を見通すかの様な深紅の瞳を持つ華奢な超絶美少女。黒衣を身に纏い、豊かな胸を張らせながら、少女は俺を凝視する。「私は、終焉の女神――アリア。あなたは確か……鋏クウトさんだっけ?」終焉の女神? 何だそれは? すると女神は「クウトさんはさ、もう一度人生を歩みたいと思わない?」俺は『もう一度人生を歩みたいとは思わない?』という言葉に瞠目し、項垂れる。「できるならそうしたい……」俺がぼそりとこぼした言の葉を、女神は聞き逃さなかった。「よし! じゃあ決まりね!」元気溌剌に言うと、女神は俺の額に掌で振れた。すると、女神と俺がいる空間は歪み、やがては暗闇へと変貌した。そして、光が戻ったと思えば……。
「ここ、どこ……?」
俺は今、見知らぬ部屋にいたのだ。
「な、な……!?」
隣には、あの少女がいた。
「どうして私まで転生してしまったのよ!!」
どうやら、女神様は間違えて転生してしまったようだ。
※週に一回程度更新します。
誤字脱字が多いかもしれませんが、どうか許してくださいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:29:57
6923文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
長く人族と魔族の争いが続く世界に、とある兄妹がいた。人族でありながら、純白の髪と深紅の瞳という容姿から、同じ人族たちから迫害を受けていた兄妹――アディアとアリアは、とある出来事で異世界より召喚された伝説の『勇者』に殺されそうになってしまう。命からがら逃げ出した兄妹を救ったのは、自らのことを『魔王』と称す幼い少女だった。少女の名はバラクエル・リリン・イブリース。そして彼女は、真実魔族の王であった。
バラクエルによって救われ、その優しさに包まれた兄妹は……あっという間に、バラクエ
ルに心酔してしまう。もともと、自分たちを虐げていた人族なんぞに愛着がなかった二人は、バラクエルが引くほど頼み込んで魔族の仲間入りをする。
その際、『魔王』のみが使える秘法【存在改変・逢魔転生】によって魔族に転生したアディアとアリアは、バラクエルすら知らない『愚神』と『外神』という謎の種族になってしまった。
それによってヤバいくらいの戦闘力と反則級の能力を手に入れた兄妹は、その力を魔族のために振るうことを決意する。一方バラクエルは、下手したら自分よりも強いかもしれない存在がいきなり部下になり、「どうしてこうなった!?」と頭を抱える羽目に。
反則級の能力で魔族の抱える問題を次々に解決していく兄妹と、二人が常識外れのことを成すたびに胃を痛める魔王。三人を中心に、世界は次々に世界を変えていく。そしてそれは、兄妹を迫害していた人族にとって、絶望の始まりでしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 01:11:32
112296文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:11408pt 評価ポイント:5482pt
【第二章完】【爽快感MAX!】
Aランクパーティ『深紅の鷹』の荷物持ちであるクロノスは、ある日リーダーのエレンから追放される。
「実は俺、荷物持ちついでにお前らの援護してたんだぜ? 俺抜けたらお前ら死ぬけどいいの?」
「嘘を付け! 何もしてないだろ!」
ただ、彼らは知らなかった。クロノスが三年前魔王を倒した元勇者であることを……。
実はクロノスが戦闘中に時を止め自分たちのサポートをしていた事を……。
クロノスがいなくなり、Aランクパーティー深紅の鷹はBランク
モンスターに壊滅的被害を受ける。
(くっそ! あの時クロノスが言った言葉は本当だったのか!)
仲間が殺されたエレンはクロノスを追放した事を後悔する。
一方その頃……クロノスは、今や幼女になってしまった元魔王ロゼに国賓として招待されていた。
「お主の望むものなら何でも用意する! だから儂の城に来てくれ!」
(めっちゃ……いいじゃん)
ロゼに国賓として招待されたクロノスは、そこで叫んでいた。
「おかしいとは思ってたんだ! なんたって魔王であるお前が直々に俺に頼み込みに来るからな! なんで部下が二人しかいないんだよ! しかもガキ!」
そこにいたのはドワーフの幼女ピットと、ダークエルフの幼女エリザ。
ロゼはピットとエリザと共に日銭を稼いで暮らす日々だった。
そしてクロノスは決意する。
(ガキが腹を空かせてどうする! 肉を食え! 飯を食え!)
国賓なのにモンスターを倒し、幼女達に良いものを食べさせる日々。
クロノスは幼女三人と暮らしながら、徐々にこんな生活も悪くないなと思っていく。
デメリット無しの時を止める力で完全無双!
悪役には圧倒的力を見せつけます!
幼女がとにかく懐いてきます!
チートすぎる元勇者のスローライフ&ざまぁ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 21:09:30
62761文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:402pt
魔法師が支配する大国アルダーシル朝パルシア王国――
三百年と続くパルシア王国の中で、最高の魔法師の称号である「緑の魔法師」
その行動を掣肘できるのは、国王のみといわれる、その魔法師の最高峰に、若干十四歳の最年少記録で就任した深紅の髪の少女オミード――
彼女が、「緑の魔法師」として最初に取り組んだ事件は、王国内で起こる連続殺人事件――
その捜査に訪れたシラズ州では、子供が誘拐されるという事件が起こっていた。
その二つの事件を同時に調査する事になったオミードに、次々と襲い掛かる
トラブル。それは、やがて、パルシア王国を震撼させる大事件へと発展するのだった。
若干十四歳のオミードが、直面する王国内の腐敗と、自らの出自による苦悩、そして、戦う理由――
パルシア王国最後の黄金期を作りだすオミードの第一歩を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 01:00:00
638105文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:24pt
ドラゴン・ディザスター・デイと称されるその日、世界にドラゴンが現れた。ドラゴンの体表を守る深紅の竜鱗は現代兵器を容易く弾き、ミサイル攻撃すら効果を及ぼさない。また脅威はドラゴンだけでなく、人をドラゴンのような姿へと変質させる赫竜病が蔓延する。どこからともなく現れるドラゴン、そして人から変異した竜人。それらは人間を捕食し、人という種は生態系の頂点から転落することになる。
国連ゲオルギウス機関はドラゴンへと対抗するため、その身にドラゴンの因子を取り込んだ新しい人種を生み出す。彼ら
はドラゴンスレイヤーと呼ばれ、ドラゴンを狩ることに成功した。しかし一方で赫竜病の治療法は確立されず、竜人も増え続ける一方であった。
旧日本の対竜都市キサラギには【竜人殺し】と呼ばれる少年がいた。彼の名は如月シオン。「元」人間である竜人を狩り続けるシオンは忌み嫌われていた。そんなシオンがゲオルギウス機関からやってきた実験体の少女と出会い、世界が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 08:00:00
248504文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:618pt
世界は未知のウイルスにより人類絶滅の危機にあった。
この感染症で『幻覚』を見ると一週間以内に死亡する。
お人好しな主人公、野田周も発症するが、黄金の深紅色の髪の女神様がベッドの横に現れた。
ゴタゴタの末、しだいに自身も神として人類の進化に携わる立場になっていく。
地球人に知恵を授けたり、女勇者に殺生をやめさせたり、神として奮闘するが、その中で前世の自分が巻き起こした大惨劇を知る。
※他サイトでも公開中です。
最終更新:2021-01-19 01:00:00
314812文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:68pt
僕が昔から想像していた妄想を形にしようと思い、筆を取りました。高校生なので書くのは不定期になりまする。拙い文章ですがなにか意見くださると幸いです!
✡本作はカナリ世界観が曖昧になっております。魔法や魔力の概念です。主人公達は魔法学校に所属しています。
カムイ 赤い双眸と深紅の漢服を身にまとう男の子。16歳っす。 業火族という戦闘民族的なところ出身ですが、12歳で全員使えるようになる「業火拳」という技が使えない落ちこぼれ的ポジション。基本的にカワウソな目に合います。主人
公。
クイナ 服は特に決めてない女の子。16歳っす。 女神族出身で回復魔法が使えます。カムイとは幼馴染です! か わ い い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 00:19:49
255文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【小説投稿サイトカクヨムにも投稿中】
不幸が自慢の紅智京は高校2年生。学業、バイト、美術部に加え生徒会と多忙な日々を送っていた。
ある日、彼はとある同級生に恋をする。
「俺はお前が好きだ。お前と二人で幸せになりたい。だから、俺と付き合ってくれ!」
「うん、いいよ」
その勇気を出した告白に報いる幸せな未来がその先にある―――はずだった。
「巻き、戻ってる…………」
勇気を出した告白が無かったことにされ、絶望に浸る京。謎に包まれる紅智京の巻き戻りの条件は
相手から好意を受け入れられること。
紅智京は『恋戻り』によって錯綜する青春をどう感じとるのか。
これは、幸せになれない紅智京が送る、幸せになるまでの道のり。切なくて報われない、そんなラブコメディ。
―――時戻り系学園ラブコメ、始動。
(スピンオフで『白須鳥クロック(ふとした不幸の不可抗力《ラッキースケベ》)』も投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:48:58
38984文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
魔法と科学が入り混じる世界「夢幻郷」
これはそんな世界の物語。
最終更新:2021-01-03 15:00:00
1401文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
株式会社エデンにいる職員のおばちゃんこと調理研究班の主任がクリスマスに珍しく異世界に出張することになった。その時の話を少し書いてみました。何故本編で書かないのかというと、少し前に閑話を書いたばかりなのでというわけです。
最終更新:2020-12-25 20:46:45
7053文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:デトロイトのボブ
現実世界[恋愛]
短編
N2191GR
数十年前、深紅の姫君と呼ばれた最強の吸血鬼 アリスはある人間によって「人を助けないと死ぬ」という呪いをかけられてしまう。
それから数年後、アリスは怪物に襲われていた少女 柊木葵と出会う。
彼女の体には死の呪いがあり、アリスは呪い通りに彼女を助ける手段を共に生活をしながら考えていく。
最終更新:2020-12-19 00:55:53
5767文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
なろうラジオ大賞2の投稿用です。
タイトルは面白そう!から「ドラゴン」を使用しています。
見世物小屋の奴隷の青年と深紅のドラゴンのお話です。
最終更新:2020-12-17 09:54:54
993文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色彩シリーズ代表作『深紅の零』『深紅の零Ⅹ(クロス)』に次ぐ3作目を投稿していきます。
Re:3(リトライ)には零を越えた先の物語、再生と復活の物語、そして再出発するゼロの先導者「辻本ダイキ」に加え「レオ」「ヒロミ」の三者の主人公が織り成す物語という意味を込めました。
月ノ奇跡篇は小説版、深紅の零3章全体を冠するタイトルです。
虚構の英雄は、新たなる道へ―――。
煌歴2023年、春―――深紅の零から3ヶ月近く。
内戦と災厄で多くの犠牲者を出した朱雀、大統領側近の精鋭陥落
で揺れた玄武、王の不調や自治州の反乱で経済不信の青龍、これらが重なり名実共に大陸最大の国家となった白虎帝国。
その一方で、かつての内戦や事件で暗躍し、アンセムと呼ばれる何かを求め王の器を集わせた《アンセリオン》が数多の狩猟団や犯罪組織の動きに紛れるよう、沈黙を破り動き出す。
《盟王》ロゼによって生み出された呪いの残滓はこれまで大陸には存在していなかった魔物や召喚獣を越えた異形として大陸を外側から蝕む。
大陸異変に対抗すべく世界政府はデリス初の連合軍を組織した。
各国から選りすぐりの英雄や武人を集め、軍人と候補生によって構成される《四聖秩序機関》。
時を同じくして、
白虎東南部・リューオンの街に
一人の剣士の青年が降り立つ―――。
《ゼロの先導者》辻本ダイキ。
学生の身でありながらも《零組》の一員として様々な戦いを乗り越え、活躍してきた若き英雄。
彼はロゼの復活により宿していた古代の英雄ゼロと混沌を失っていた。
そのなかで政府より正式に“指揮官”としての赴任が決定され、新設機関に着任したのである。
各国が自国防衛に軍事力を備えるなか、安寧の先駆けとして集められた軍人候補生の若者達。
機関所長を任される《白金の魔術王》クラリス・ロクサーヌはこの機関に所属する者達を自分ら職員も含め“人柱”と称した。
そして4つに分かれた部隊の中には《ロストゼロ》
辻本が担当する少人数の訳ありクラスがあった。
※当作品はlivedoorブログ式彩・深紅の零に掲載している内容の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 13:00:14
104728文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある戦地の出来事かもしれません。
最終更新:2020-11-26 22:07:02
745文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれてから愛されることが無かった深紅だけど、唯一の親友咲と出会って生きていたけど、、
殺されて、転生までして?
でもそこは異世界。
更には男だけ美醜逆転してて…
女性も前世みたいにぱっちりした目の人は居なくて?
また咲と出会い、今度はめっちゃ愛されるかも!?
最終更新:2020-11-11 11:00:00
6290文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:48pt
作:楓原 こうた
ローファンタジー
連載
N4100GO
東條葵(とうじょう あおい)はごく普通の少年である。
平凡な家庭に平凡な人生。中学三年になっても、ただ地元の高校に通う予定であった。
しかし、そんな少年には想い人がいた。
幼馴染である水無瀬皐月(みなせ さつき)。ブラウンの髪に深紅の瞳、あどけない顔立ちにきめ細やかな白い肌。
明るい性格で、一緒にいる人すべてを和ませてくれる彼女。
遊ぶ時も何気ない日常も常に一緒。そんな彼女に惹かれてしまうのは必然だった。
いつしか、皐月は「頭のいい人が好き」と言っていたこ
とを覚えている。
しかし、勉強を頑張り成績を上げても彼女は振り向いてくれない。
そんなある日。彼女は「都市学園に入学する」と言った。
都市学園とは都内中枢にある、日本屈指の進学校。
単純な学力以外に「頭の良さ」が求められる学園。この学園を卒業できれば将来は安泰。バラ色の人生が待ち構えているのだとか。
葵は、皐月につられて都市学園に入学することを決意する。
将来安泰など望んでおらず、一重に葵は皐月に好かれる為。
しかしこの少年、実はーーーー
これは少年が幼馴染に好かれる為に上を目指す頭脳戦×ラブコメディー!
是非、読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:00:00
86474文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
孤独な青年は、日々愛すべき女性を求めさまよっていた。彼はある日、悪魔に願いを叶えてもらおうと魔法陣を作り、儀式を行った。
そして現れたのは、赤で彩られた、美しき女性の姿をした者であった――
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-11-05 20:47:49
3127文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来、連続殺人犯トウを乗せた護送車列が武の装集団に襲われる。
唯一生き残った新人警官コンは脱走するトウを止めようとするも、一瞬の隙をつかれて拳銃を落としてしまう。
落ちた拳銃を拾い、最後の引き金を引くのはどちらだ。
最終更新:2020-08-30 14:35:39
2906文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺が高校時代に気になっていたYさんの話。化学の授業で観察した深紅の炎、一緒に見た深紅の花火。未だに鼻の奥がツンとする思い出である。
最終更新:2020-08-24 13:03:28
4577文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
夜空に深紅の光が走るメージュの夜、羊飼いの若者ティールは、竜と出会った。宿命への扉が開かれた。遙か祖先の足跡を自らのものとすべく、ティールは旅だった。
最終更新:2020-08-20 20:11:42
97491文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
巨大な月、深紅の空、崩れた大都市、「僕」は崩壊した夢の世界を歩いた。突如湧き出た赤い水から逃れるために逃げ込んだ高層ビルの屋上で、世界でただ一人生きる孤独な少女と出会う。
悪夢から目覚め、いつもの日常に戻った「僕」は、クラスに転校してきた新しいクラスメイトを見て驚く。夢の中で出会った彼女と容姿、仕草、表情、全てが同じだった。
夢と現実が織り交ざる恋愛中編小説。
最終更新:2020-08-20 02:00:00
53227文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
ーある日、宇津木 行成が目覚めた世界は、人智を超える奇獣が、人の営みを崩壊させ、世界は深紅の業火に舐め回されているような惨状だった。その世界の中、友人の永瀬川 光と奇獣から逃げ回るが、宇津木の姉が重度の難病で病院に取り残されていることをきっかけに宇津木は無謀に走り回る。すると、走った先に謎の男がいた、その男は異次元への逃走を提案し、宇津木らは異次元へと行く。
着いたそこはー帝国東京エンピレオーという謎の研究所だった。その研究所にはあの世界の厄災の発端があるようだ。元の平穏を
奪還するために彼らは、この研究所に立ち入るが、その研究所には、彼らの過去が関連し、彼らの運命に亀裂が刻まれる。ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 18:41:41
12704文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人外の化け物“闇の種族”が跋扈する世界を相棒のラグナロクとともに旅するフリーランスの傭兵リロイ・シュヴァルツァーは、南部辺境地域の大都市ヴァイデンの領主から仕事を依頼される。街を裏から支配する暗殺ギルド〝深紅の絶望〟の首領の排除だ。だが“深紅の絶望”はそこに裏から手を回し、希代の暗殺者〝冷血〟のレナを擁してリロイを捕らえることに成功する。ラグナロクは相棒を助けようと試みるが・・・。
4月25日、オーバーラップ文庫より「ラグナロク:Re 月下に吼える獣」として書籍化されます。
たくさんのレビュー、感想、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 20:48:34
607710文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:29005pt 評価ポイント:8563pt
伝説などで登場する闇の中で血を求める存在であるとされる吸血鬼。彼らは私達人間が気付かないだけで本当は共存している。
「へぇ……あんた、珍しい匂い。」
突然に私の前に現れた男は私の首筋に唇を寄せた。不意に、漆黒の髪から覗く、深紅の瞳と視線が絡む。吸血鬼なんて、伝説の中だけの存在だと思っていたのに。
《吸血鬼、ローファンタジー》
人間と吸血鬼が共存する世界には、吸血鬼専用に精製された血液タブレットが存在した。
製薬会社に勤める陽菜は血液タブレットの精製に関わる事になり吸血
鬼の存在を知ることになる。そして、運命の悪戯なのか、彼女の生活は吸血鬼に翻弄されて一変していくのである――。
**********************
初めまして『ちょこ。』です!閲覧頂きありがとうございます。吸血鬼のお話が大好きで、今回は題材を決めました。つたない部分あるかと思いますが、宜しくお願いします。
⭐読んで戴けると嬉しいです⭐
**********************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 19:31:50
4828文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
(見切り発車・更新不定期の練習用です。あらすじは分量が溜まったら書きます。以下は冒頭部分の貼付)
僕は今、恋に落ちた。
夕暮れ時。沈んでいく赤に伸び上がる黒、そのちらちらとした薄明かりの中で、ぎょっとするような恰好の化け物がいる。
手足はすらりと長く、顔はきりりと整っているやや勝気に見える少女。軍服に身を纏い、儚げで綺麗。いや違う。綺麗というだけじゃない。どこかこう、現実ではない何かがその少女をすっぽりと覆っている。
そして僕が化け物だと思った原因は、その神々しさ
とは対照的な、胸から生えた深紅の刃にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 17:00:00
7865文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒くて地面まで届く長い髪に鬼のような深紅の瞳。
遠い未来から来た徳の高そうに見えない“女”僧侶。
廻船問屋の若旦那【中村伊織】が呼び出したその人物と共に江戸の悪霊を退治する。
最終更新:2020-05-27 18:41:02
5193文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたによって染め上げられた深紅の花。
最終更新:2020-05-03 12:01:03
458文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
コンビニでアルバイトをしている人を下に見るな
少しは感謝を述べて欲しい。
最終更新:2020-04-24 22:00:00
1544文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれ
て寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:50:33
29442文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
異世界最強の探偵リーシャ・アンバーブラウンの頭脳は天才的だった。
些細な手掛かりで全ての真実を解き明かす。
圧倒的な考察量と推測、そして知識量は全てを解き明かすだけはなく、自身の強大な魔力と戦闘技能を余すことなく近接魔法戦闘にもいかんなく発揮させることが出来るという事―――!
しかもこの天才、ただの探偵ではなく、魔族の姫だった!?
その天才の相棒ジンクロウも普通ではなかった。職業は傭兵。
しかも、異世界転生者にして冥界神と豊穣の神の養子。
刃の付いた物を扱わせれば、例えそ
れがカミソリでも容易に砲弾を断ち切る化け物。
この二人が立ち向かえば解けない謎など無く、抵抗する者には容赦はしない。立ちはだかるなら踏み潰す。
ひょんな理由から住んでる部屋が失くなったジンクロウが新しく住む部屋にはかなり頭のおかしい同居人アンバーブラウンがいた。下着で行動するし、自分のしたいことを気ままに実行する。
この部屋に訪れる人間はかなりクセがあって、持ち込まれる問題も難題ばかり。
そんな異常でメチャクチャな生活にジンクロウも次第に巻き込まれていく。
これこそ新しい異世界推理アクションミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 13:02:24
22489文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
灰色の髪と深紅の瞳のせいで「ミストラル公爵家の失敗作」と社交界で罵られてきた公爵令嬢のコレットは、コレットに対して歪んだ愛情を抱いていた婚約者エリアスの手によって、初夜の最中に心臓を抉られ殺されてしまう。
しかしコレットを待ち受けるのは死ではなく、10年前の世界だった。
今度こそ、エリアスを幸せにしようと決意し、二度目の人生を歩き出すコレット。そんなやり直しの日々が順風満帆に動き出したかと思われたある夜、コレットは青年の姿をした天使と出会い、彼はコレットにあまりに突拍子
もない告白をするのだった。
「コレット、君を幸せにするために、僕は世界の時間を巻き戻したんだよ」と――――。
「君」の幸せを一番に願う、やり直しの歪んだ恋物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 13:31:47
337512文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9701pt 評価ポイント:4809pt
世界は仮初の平和を謳歌していました。
多くの嘘と多くの血と屍で作られた偽りの世界で。
人々は知らない。
この世界がもうすぐ終わることを。
血の呪いに縛られた少女は、そんな世界でただ一人を待ち続けた……。
三百年もの気が遠くなる長い時間を。
彼女が待ち続けたのは、かつて神さまと呼ばれた人間。
二人の出逢いがもたらすのは、世界の終焉か、それとも救済か。
これは神さまといわれる存在を失い、終わりゆく世界のおはなし。
最終更新:2020-02-12 07:15:06
104061文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:11pt
時は機歴。
鉄屑と呼ぶにふさわしいゴミが大量にある場所で、1人の少女が空を見上げていた。
「ga……人間を発見……削除します」
赤い目を不気味に輝かせながら近づく機人に気が付かずに
「どんなに世界が汚れていても、星空は綺麗」
星空を見て少女は呟く。
「範囲……実行」
少女の後ろには攻撃態勢に入った機人が右手を振り下ろしていた。その右手はまるで刀のようだ。
「えっ……?」
妙な音がしたと思い振り返った少女が視たのは、自分に対して何かを振るう機人の姿だった。
少女は斬られる。
左肩と左腕が離れてしまうほどに深く。
「……不思議。以外と痛くない……短い人生だったな……」
とめどなく溢れる血が、少女の雪のように白い肌と髪を深紅に染めていく。
「存命を確認……人間……削除」
少女が最後に視たのは自分の頭に向かって刀を振り下ろす機人の姿だった。
※ノベルアップ+様にても掲載しております。
ノベルバ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 19:00:00
6820文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界とは、ほんの少しズレた位相に存在する「ゆらぎ」の世界。
その世界に巣食う怪物「ノイヅ」が
人知れず、こちらの世界の人間を連れ込み、食料にしている。
今日もまた、ゆらぎの世界にか弱い人間の悲鳴がこだまする。
だが、一筋の希望の光が存在した。
「レオセヴン」
金色の鎧を身にまとい、深紅のタテガミを持つ戦士。
――希望は彼と共にある。
……もしかしてそれ、私のこと言ってる?
最終更新:2020-01-25 22:37:26
100075文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
――『死刑!!!』
彼女は……死刑執行神『リリィ=アマリリス』
俗に言う裁判官のような存在だ!!
「死刑死刑死刑!!何度言わせるの!!容赦なく死刑よ!」
――特定の人種は即時死刑のようだ……!
金髪ロングヘアーをなびかせに深紅色の瞳を輝かせながら彼女は執行する!!
彼女はスッと立ち上がり――『死者を導く鉈』を振り上げた!!
「イエス!リリィ!」
彼女を支える神官達が一斉に声を揃え彼女の名を叫んだ!
――空間が一気に凍り付く!
彼女を鉈を振り下ろし
『刑を執行する!』
「――執行!!」
今日も振り上げた鉈を華麗に振り下ろす!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 15:31:55
14288文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女候補の深紅は、才能の無さと故郷恋しさに学校を抜けることにした。
神殿の地下深く隠された獣の封印をついでに解いて。
深紅Γ今日から私が飼い主だよ。よろしくね。」
獣Γ……………………」
(ああ!?ざけんなコラ!噛み付くぞ!)
深紅Γもう!かわゆいでちゅね。はい、キレイキレイしましょうね。あ、こら、暴れない。」
獣Γ!」
(て、てめえ!何脱がせてやがんだ!変態があ!)
深紅Γあれ?んん?…………オスだった。」
獣Γキャウン」
(…………感想はそこか?そこなのか?)
彼女は、ペットを飼い慣らせるのだろうか?それとも飼いイヌに手を噛まれるか?
強制ペットで始まる聖女候補と悪魔(?)との逃避行。そして、悶々たる飼い殺しの始まり……(恋愛的に)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 19:00:00
238600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3486pt 評価ポイント:1024pt
オリぷちと深紅・つぐみ・明香・みなも等の朝の光景などや季節イベントや思いつきを載せたいと思っております。
神保コラボと神保ifなどの短編置き場でもあります。
はちゃめちゃだったりぽわぽわする空間をお楽しみいただければと思います。
最終更新:2020-01-01 21:22:37
244448文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:31pt
昨今の運送業界、なかでもトラック運転手の間で流れる噂―――。
曰く、急に気を失い、気が付けば誰かを轢いた後―――。
曰く、ハンドルが勝手に動き、歩行者へと向かっていく―――。
曰く、猫やら子供やらが、何もない空間から急に現れる―――。
周りの同業者が語る怪奇。
そしてついに、オレの番が……。
山奥のトンネルを抜けた先、そこにはプラチナブロンドと深紅の瞳の少女がいた。
最終更新:2019-11-27 22:00:00
3710文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Sekhmet
異世界[恋愛]
完結済
N9809FV
生まれ持った高い品性と美貌(本人談)のレスト。
フェミニストの彼が惹かれたのは、冥界の女王。
まるで、ピジョンブラッドのように深紅のルビーを思わせる彼女の瞳。
「私の選んだ、特別な人だもの……」彼女は魅惑的な微笑でレストを翻弄する。
彼女の真意とは?——彼の想いの行方は?——
★登場人物紹介★
レスト:『D』。ロードマスター。王族出身の旅人。
ゼフィア:冥界の王女。
ギア:ソウルメイカーの大男。〇〇魔。
クイーン:ロードマスター。性格難ありの精霊の女王。
本名はレスト。
彼の両眼と同じようにあらゆる矛盾の集大成。
繊細なようでゴツく、明るいようで暗く、大人のようで子どもで。
彼の人生は手に入らないものばかり。
そんな彼が選んだ仕事……
それは、依頼暗殺だった。
彼はやがて『D』と呼ばれるようになった。
DとはDeath。
死はいつまでも纏わりつく。
永遠に……
※残虐な表現は極力避けておりますが、『血』に抵抗がある方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 21:00:00
31442文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:33pt
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