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検索結果:609 件
作:平 聖一郎
ハイファンタジー
完結済
N2205HD
霊力が皆無でオバケが大嫌いなのに、運悪く怪異に巻き込まれてしまう神殿警護官のサキ。
秋の後天祭という大規模な祭礼の準備でただでさえ忙しいというのに、王都を跳梁する夜盗の探索まで押し付けられた上に、岬に建立された神将像が向きを変える、空中を亡霊が浮遊するというサキが大嫌いな怪異まで発生する。
それに加えて、シェフィールド家の所領からサキの無茶苦茶な行状に厳しい父母が屋敷に戻ってきて、サキは母親のマオに叱られっぱなし。
さらに厄介ごとは続くもので、春の先天祭の慈善競売会で高値で落
札した¨傾国の水盤¨のせいで、大富豪のゼメキスがおかしくなったという。
サキはその全てを解決しろというあちこちからの理不尽な命令に王都を駆けずり回る羽目になる。
サキは、やる気のない相棒の方術士のリュードの尻を叩いて探索に乗り出す。そして、サキとリュードの命を狙う謎の敵まで出現し、その全ての事件が王都の霊的防御を破壊する陰謀と繋がっている事を知る。
サキとリュードが、姿を見せない敵との対決に乗り出す。
サキとリュードの冒険、第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
160637文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
惑星カンパネッラは星の子ども。お母さん星からいちばん遠い場所をまわる彼女は、自分は愛されない子どもなのだといじけていました。そんな彼女のもとに、ある日、見知らぬ小さな星が「あなたのまわりにいてもいい?」と声をかけてきて──。
愛なんて本当は小難しいものじゃないのに、人はときたま、愛されていることに気づけない。出会いを経て優しい愛のあり方を見つけてゆく少女の姿を描く、「冬の童話祭2022」参加作品です。
最終更新:2021-12-19 19:24:05
7371文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
作:愚痴と独り言
ハイファンタジー
連載
N3909HJ
冬、降雪、寒冷地域などの特定の環境下において能力が向上する職業。
建築物を通り抜ける、相手の欲望を読み取る、善悪を判別するなどその能力は多岐にわたる。
飛行能力を持つ獣を従え浮遊する運搬道具に乗って空を移動する。
良き者には褒美を、悪しき者には罰を与える。
・・・
そう!サンタクロースである!
バイトと勉強、加えてゲームに明け暮れる大学生、倉須慎太はバイトを終え、一人、家路に着いていた。
ふと上を見上げると、雪の降る中何かが空を飛んでいる。
余所見をしていた慎太は雪道に足を
滑らせ、後頭部を地面に強打してしまう。
頭を打ち気絶してしまった慎太が目を覚ますと目に飛び込んできたのは・・・白!
1m先すら見えない吹雪、木も石もない一面の雪原、辺りに人工物が見当たらず途方に暮れる慎太はあることに気づく。「冷たくはあるけど寒さは感じない?」
サンタクロース(という名のなにか)になった主人公の旅の記録。
サンタクロースの力の使い方を模索しながら、元の世界に帰る方法を探すべく、慎太は異世界を渡り歩く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 09:50:10
1101文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
罪を犯し、空腹で死亡したユウト・サトウは、転生して不老不死になった。
浮遊城の管理者の傍ら、冒険者としても生活をしていくユウト。
突如として空に浮かぶ巨大な島が現れた異世界の人々は混乱し、各国は様々な方法で接触を試みる。
これは、ユウトが人生をやり直し、スローライフを楽しむ物語である。
最終更新:2021-11-25 23:34:44
86149文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:46pt
【メカ娘と始める浮遊島サバイバル ~襲いかかってくる竜の素材で空中要塞を復興せよ~】
~あらすじ~
四ノ宮凛人(しのみや・りんど)、陰でも陽でもない普通の大学生はある日の朝、目覚めたら――廃墟しかない空に浮かぶ島に転移していた。
「……いやどこよこれ」
その浮島には、森と廃墟しかなく、上も下も周囲も全て空に囲まれていた。
「おもてた異世界転移と違う……!! チートスキルでハーレムどころか、獣一匹すらいねえ!」
時折襲ってくる竜に怯えながら、リンドはその絶空の孤島でサ
バイバルをせざるを得なかった。
使える武器は、アニメやマンガで映画で仕入れたにわかサバイバル知識と、なぜか授けられたスキル――【起動】、だけ。
「【起動】って言われても……起動させるもんがねえ」
そんな時に、遺跡の最深部で彼はスキルによって、半神半機の一族の末裔である少女――シスカを目覚めさせてしまう。
「――記憶領域にエラー。貴方は誰ですか?」
記憶を一部失っているシスカと共に、リンドは起動のスキルを駆使して島を復興させながら、浮遊島の上での生活を始める。
食糧、火や水の確保。
襲撃してくる竜。
様々な問題を二人は知恵を出し合いながら、軍事力極振りなこの島を少しずつ復興していくのだった。
これはやがて世界を震撼させるほどのオーバーテクノロジーと武力を保有してながら、〝ラブ&ピースでいこうぜ。殴ってきたら殴り返すけど〟、と戦乱に明け暮れる下界を平和に導いた、とある異世界人の異世界ライフを描いた物語である
*注意事項*
・主人公のスキルは万能でありませんし、最強チート無双系ではありません
・にわかサバイバルものなので、温めな難易度設定
・追放ざまあ系要素もなし
・人外人間化要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 15:37:30
32914文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:322pt
公爵令嬢セレスティナは、今まさに絞首台の上にいた。「国家反逆及び聖女ミシェーラ様を害そうとした罪により、アストライア侯爵令嬢を処刑する。」そうして、彼女の生は絶たれた。はずなのだが…
「な、なぜあなたがここにいる?!まさか私を…」「あら?私のことが見えますの?嫌だわ、せっかく自由の身になったというのに…」気づいたら半透明の浮遊体、幽霊となってかつての婚約者である王太子から離れられなくなっていた!
処刑され、つかの間の自由を楽しもうとしていた公爵令嬢と、何の執着も抱かれずに取り
つかれてしまった元婚約者の王太子の話。
初投稿でいろいろ見切り発車ですが、お気に召していただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 03:24:51
18690文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:8pt
未練を持った少年と元浮遊霊の神様が過去と向き合いながら己を探していく物語
最終更新:2021-11-12 14:48:54
7443文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
見知らぬ世界に突如として落とされた俺は、優しい家族に拾われ親友も出来、この星の生活に慣れてきていた。しかし、徐々にこの世界の在り方に違和感というか疑問を感じていた。
そんなある日、上からやって来た一人の人間によって、世界に危機が迫っていると知る。自分が特別な存在ではないことを再認識するも、かつての親友の言葉を胸に、共に旅立つ決心をするのだった。
上層中層下層、3つに分けられた浮遊大陸。各地を旅し世界の隠された歴史を知ることにより、「元の世界」の知識を持つ俺でしか至れない、全て
をひとつに導く道の可能性に行き着く。
これは、俺が真実へと辿り着くまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 23:41:54
122796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:はくあんせいぼ
異世界[恋愛]
連載
N6176FW
地球人の召喚のし過ぎが原因でとある世界と地球世界が衝突して天変地異が起きた。
だが、多大なる犠牲を払って最悪の事態を回避し、地球の大地の半分が海に沈みその上に浮遊大陸群があるという世界に生まれ変わった。
それから50年が過ぎた。
異世界から来た浮遊大陸群の一つ。辺境とも言える場所にセレネティア島と言う島があった。
そこにはハイエルフ族が住む隠れ里があるが異種族お断りの地に黒髪の混血エルフ、ミサトがいた。
迫害を受けながらもとある命を受け見張りの任に就いていたが、そこで目撃した
のは過去の遺産だった。
手掛かりを求め目指すのは新生世界の中心地 日本。
仲間と共に陰謀を阻止するべく冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 09:55:44
2574818文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魂を管理する存在、冥王。
そこに魂として浮遊して、輪廻転生を待つとき、冥王から冥界での肉体を与えられ、顕現した。
「冥王の後継者にならないか?」
何故か冥王の後継者の資質を持っていたという。
そのためには別世界の人々とも触れ合うことが大事ということで、定番のチート持ち異世界転生かと思ったら。。。
簡単にはチートにしてくれなかった!!
結局は異世界転生物語!
ここに開幕!!
最終更新:2021-10-02 10:11:07
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:90pt
罪を犯し、空腹で死亡したユウト・サトウは、転生して不老不死になった。浮遊城の管理者の傍ら、冒険者としても生活をしていくユウト。
突如として空に浮かぶ巨大な島が現れた異世界の人々は混乱し、各国は様々な方法で接触を試みる。
これは、ユウトが第2の人生をやり直し、スローライフを楽しむ物語である。
最終更新:2021-10-01 12:00:00
16427文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地上が消失した空の世界。命を懸けて彼女が運ぶのは、人の想い
――彼女なら、その依頼を引き受けてくれる。
空に漂う浮遊島に住む人間達の移動手段は、危険な空を飛ぶことのみ。
しかし、それは常に死が付き纏う危険な航空だ。
自然の猛威、人間より遥か以前に棲む獰猛な生物。
それでも人々は空を飛ぶ。
これは、一人の配達人が出会った依頼主との記録だ。
痛く、傷つき、儚く、斃れ、苦悩し、挫折し、それでも叶えたい、行かなくてはならない場所へ、向かいたいと希う依頼人と、彼らの要望に応
えた一人の配達人が飛んだ空の――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:38:07
21403文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
上乃弦二は夢を見ていた。
独特な浮遊感。真っ白な世界。現れた無数の扉。
そして、狐の頭をした紳士が現れる。
「扉の世界へようこそおいでくださいました。上乃弦二様」
その『狐の老紳士』はしわがれた渋い声で弦二へと語り掛けてきた。
「この扉の数々は、現在のご主人様が歩む可能性のある未来への入り口。人生にはきっかけをつくることによって無数の道筋が生まれるのです」
どうせ夢の中だと聞き流していた弦二は、思わぬ言葉に耳を疑った。
「南雲詩由、望月玲、そして坂之下夏――この三名
がご主人様のよきパートナーとなりうる存在です」
「えっ、ま、マジで?」
「そして、この機会を逃せばご主人様は結婚できません」
「はぁっ?」
夢の中での荒唐無稽な展開に弦二は翻弄されつつも、狐の老紳士に促されるままに現れた扉の一つを開く。
「ご主人様の人生が、よき道程とならん事を――」
弦二を中心とし、三人の少女の色は強く、鮮やかに混ざり合う。
それは夢の中に出てきた狐の老紳士との出会いが、始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:53:46
120759文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
江戸時代の俳人である芭蕉は実は忍者だった?
風評被害で成仏できない浮遊霊、芭蕉が過去に思いを馳せ、真相に辿り着き、成仏するまでのフィクションストーリー。
最終更新:2021-08-28 11:07:18
18910文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ひねくれた青春を思い出す
キーワード:
最終更新:2021-08-18 13:19:53
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
令和三年。新型感染症が猛威を振るい、日本国だけでなく世界は大不況に陥り、これまでの空白を取り戻そうと躍起になっていた。
とは言っても、日常に不況感は無く、生活することが出来ている。
が、しかし、また再び動き出すはずだった日本国は調子を狂わされた。
新型感染症により露見した日本国の"弱み"を克服する為の憲法改正の発議が、収束宣言のほぼ直後に始まった憲法改正のほぼ最終工程である衆議院での多数決が行われる日に事件は起こった。
前代未聞のこの事件で、日本はいやま
たもや世界は混乱に陥る事となる。
こちらの作品は、「予備自衛官が戦争に駆り出される惨状」(https://ncode.syosetu.com/n5265eu/)をリメイクしたものになります。尚、前作は私がまだ知識が浅い時に書いたものでありますので、もし読まれるのであれば期待なさらないようお願い申し上げます。
無料小説投稿サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054896287397)、「アルファポリス-電網浮遊都市-」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/922630105/562369310)にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 22:58:50
7527文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
自分探しについて書いてみたつもり。
最終更新:2021-08-14 14:16:47
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
世界の大部分が海となってしまった地球。人間は生きる場所を大きく二つ、海に浮遊する都市「フロント」と「船」。その船の中で学生が大半を占める「学習船」では様々な取り組みが船上で行われている。
しかし、世界では逃げ場の少ない海上での犯罪行為が問題となり、政府の手が全く追いつかない状況下にあった。そこで政府は学習船に乗る高校生以上にある政策を持ち出す。それこそ「海上競技プロジェクト」。高校生から海上犯罪に対する実力を育成するとともに、その技術に競技性を持たせることでより良い人材を
見つける計画である。
物語は春。別れの時期が過ぎ、出会いが始まる学習船への入艦式前。その船を下見に来た新入生の「水端美鶴」(ミズハシミツル)は一足先に学習船へ乗り込む「龍宮蒼凪」(タツミヤアオナギ)と出会う。
「何がこの先に待ってるかなんて誰だってわからないだろ?俺は君じゃないし、君は俺じゃない。だけど俺はこの先を面白いことが待ってるって思って踏み出す。さあ、君は踏み出した時、見える景色、思いはどうしたい?」
海に漂う学習船。そして学習船が保持する海上競技艦「きぼう」。個性あふれる海上競技クラブ「テイル」のメンバー達。様々な困難を乗り越えながら、甘酸っぱい青春も含めて目指せ全国大会!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:09:27
5997文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楯石イージス
ローファンタジー
連載
N7047GP
英雄に憧れた青年は、死ぬ際にその心を歪め、転生することになった。
生まれた当時は元の日本だと思っていたが、どうやら異なるらしい。
三大力という特殊な能力が支配する世界で、人は怪力を使い、自然を自在に操る。
空には幽霊も浮遊しており、完全に異世界であった。
人々が英雄に憧れて大志を抱く中、主人公は正反対の方向を見る。
「社会貢献などクソくらえ。俺は自分のために力を使うぞ」
野望を胸に、訓練を積んで強くなる男は一つの”能力”を発現させた。
その”能力”は、現
世に存在しない生物を、一方的に縛り付けることが出来る力である。
唯一無二の力を用い、”契約”という名の”信頼”を結ぶ。
肥大していくのは最強の勢力。
成長していくのは一人の能力。
しかし、歪んだ精神はそのままで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:07:42
176096文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:152pt
伝説の生物・種族が暮らす幻の島──カレウス島。
その島で喫茶店を営む少年──ドレは日々、自由気ままに喫茶店でお茶を淹れ、料理をし、訪れる客──大精霊や神獣の話を聞きながら、のんびりと暮らしている。
かつては人間の住む街で冒険者をしていたこともあったが、帰る方法もないし、ここでの暮らしは最高だから戻る気もさらさらない。
変な柵もない自由な喫茶店生活を手に入れたドレは、今日も今日とて店を開きます。
最終更新:2021-08-02 17:00:00
30307文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
作:おやさしい海月
パニック[SF]
連載
N5456HC
人は宇宙に進出した。
軌道エレベーターに月面基地、火星にコロニーを建設し第2の居住惑星を作り宇宙旅行もできるようになった人類の科学力は留まることを知らなかった。
火星コロニーができて数年、コロニーから身元不明のメッセージが地球へ送られてから異変は起こる。
飛来した小惑星が地球軌道上へ入り軌道上の人工物を破壊した。
地球へ突入した小惑星は隕石となりメキシコ近海へ落着、落下地点から現れたのは巨大な浮遊物体であった。
浮遊物体は火器に対し非常に強力な耐性を持っており米国の核攻撃
を防ぎ、浮遊物体は核の放射能をも武器とした。
そして、アフリカ北部にも同じ隕石が落下。
欧州は米国の教訓を活かし核以外で防衛を開始する。
既存の兵器では通用しないことで国土を失いつつあった米国は浮遊物体に有効な兵器を開発。
反攻作戦を開始した。
同じく日本でも浮遊物体が襲来し戦闘を開始、空軍パイロット養成校に通っていた主人公たちは浮遊物体と唯一戦える人型機動兵器を動かせるということで白羽の矢が立つ。
果たして彼らを含む兵士たちは浮遊物体を食い止めることができるのか。
エイリアン襲来系IF戦記開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:07:17
44201文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本編のブクマ件数が100件超えた事を記念に書き下ろした短編です。
もしよろしければ、本編の方も読んでください。
王子のケツを花火で爆破した挙句、150万発の花火を上げた事で王宮にいらない混乱を招いたバカ令嬢"リリードリ・バランピーノ"は、身に覚えのある罪と身に覚えのない罪により、王国から追われる立場になってしまった。
そんなバカ令嬢に召喚された普通の高校生である俺──"上流光"は、自分のお家に帰るため、バカ令嬢と共に浮遊大陸
『アルカディア』にある"西の果て"目指して旅をする事になる……と思いきや、コスパが悪過ぎるという理由で勇者パーティから追放された僧侶や自由を求めた結果奴隷になった魔王の娘がパーティーに加入した事により、苦労が倍増。
そして、何の因果かそこら辺にいる触手モンスターに苦戦する事態に陥ってしまう。
……本当に俺はお家に帰る事ができるでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 12:33:37
8360文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
20XX年、世界は震撼した。
北太平洋のど真ん中、突如として浮遊する巨大高層物が出現したのだ。
各国は対応に悩んだ。
あれは明らかに地球外の技術で作られている高層物だと一目で分かるほど、現在の地球の技術力では到底敵わないほど進歩した技術で作られていると分かるからだ。観測結果で中に生命体が存在している事も確認できる。各国は悩んだ。下手に刺激し怒らせたとしたら我が国へと被害がお及ぶのではないのかと。そうやって対応をこまねいているとある島国がコンタクトを図ったのだ。
それは極東、
日本。突如発生したモンスターの対応も出来ず、他国からの協力さえ受けられない見捨てられた亡びかけの国が唯一の希望を望みあの謎の高層物へとコンタクトを図ったのだった。
そして帰って来た返事とは――――
これはゲームを程よく本気で嗜む男がそのゲームで作り上げた国家と共に辿った歴史の違う地球へと降り立つ話。
※ハーメルンでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:34:08
2832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:若葉エコ(エコー)
ヒューマンドラマ
連載
N7671GY
とある理由から孤独を選んだ新高校一年生、守山和希。
彼が選んだ険しい道は、早くも頓挫す──
『やあカズキ、そのパンツかわいいね』
「うるせぇ浮遊霊、お祓いするぞ?」
──突然陽キャのへんな浮遊霊に取り憑かれてしまった、ぼっちになりたくてもなり切れない守山くんの青春グラフィティ。
なお、BL要素はありません……たぶん。
最終更新:2021-07-19 19:08:21
15303文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
バイク事故で死んだ……と思っていたら彷徨える霊魂に近い状態で異世界をフラフラすることに。
事故の際、たまたま自分の身近にあった色々なモノを旅の道連れにして少しずつ何かが違う世界で成仏できずにぼーっとしていても仕方ないから進めるところがあるなら前に進むしかない!
視ようと思えば視える、気にしなければ視えないみたいだけどゴハンも食べるし煙草も吸う。浮遊できるわけでも物質を通り抜けられるわけでもない中途半端にやたらと透過度が高いだけの存在……果たして幽霊と呼ぶのか???
最終更新:2021-06-28 10:00:00
206195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
作:三衣 千月
ハイファンタジー
完結済
N7699GZ
異世界旅行法が定められ、政府の定める特定の異世界と行き来できるようになった近未来。小学5年生の大阪ヒデヨシは商店街の福引で日帰り異世界旅行のチケットを当てる。
引率役を近所の女子大生である幸村サナに頼み二人で異世界に向かったが、原因不明のトラブルが起こり予定していなかった異世界へと転移してしまったヒデヨシとサナ。
そこに現れた不思議な生き物、『いのちの輝きくん』と名乗る生物が、彼の国であるオーサカ国を救ってくれと二人に頼む。
元の世界や異世界管理局とも連絡が取れず
途方に暮れているところに突如、浮遊する機械に乗った謎の集団が現れ二人を襲う。
荒れ果てた遺跡に逃げ込み、何か対抗できるものをと探して偶然見つけたのは、古ぼけた一機の作業用ロボだった。応戦しようと乗り込んだそれは『いのちの輝きくん』の力で、不思議な光を放ち動き始め、軽々と謎の集団を撃退するが、幸村サナが攫われてしまう。
サナを助け、オーサカ国を救えるのは、『いのちの輝きくん』と同調できるヒデヨシだけだ、と言われ、少年は異世界での冒険を決意する。
これは、一人の少年が異世界を救う、小さな冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:00:00
147814文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
僕は死にたい。物心ついた時からずっと思っていた。
気が病んだからでは無い。でも何故か死にたい。
答えが知りたい。きっとそれは死んでからわかることだろうから。
悩みたくない。楽になりたい。そんな気持ちがかき混ざって
僕を首吊り縄の前まで導く。
月明かりが眩しい今日の夜。俺は死ぬ。
生きていたくなんてないから。答えを見つけるために僕は死ぬ。
そう思い、首吊り縄に首をのせた。
体が軽く感じる。浮遊感。顔が赤くなる。痛い。
そう思い、縄に全体重をのせかけた。
ブツンッ!
これは、驚いた縄が切れたのだ。
それも綺麗に真っ二つに。俺は溜息をつき、月を見上げようとした。
その時僕はハッとした。長い灰色の髪の毛がなびいていたのだ。
その後、俺は瞬時に何が起きている分かった。
____目の前に大鎌を持った女の子死神がいることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 22:56:42
2196文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
楽しみな週末を控えて、金曜の夜に「私」は死んだ――。
トラックに跳ねられて。
これは! 100%異世界転生のフラグ!
転生先は乙女ゲーム? それとも悪役令嬢かスローライフか!?
わくわくしながら「その時」を待っていた「私」は、何故か異世界転生することもなくふわふわと漂い続けていた。
オタクな「私」と霊感持ちの「推し作家」の除霊コメディ。
最終更新:2021-05-17 21:40:42
2801文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:152pt
糸で繋げた枝ぐらいには行と行との脈絡が薄い詩です。ストーリーを読むより一行でも引っ掛かるものがあればそれでいい、ぐらいの気持ちでした。
最終更新:2021-05-10 02:03:41
717文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
冬休み。以前祖母が働いていた『ときの港』でアルバイトすることになったぼく。慣れない作業に悪戦苦闘しながらも一日を終えると、祖母の友人である美代子さんから、喫茶店『懐古屋』の話を聞いた。 これは、そんなぼくが体験したちょっと不思議で懐かしいお話。
※この物語は『カクヨム』『電脳浮遊都市アルファポリス』にも掲載しています。
最終更新:2021-04-10 14:06:58
9476文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N8606GV
人生に疲れ切って引きこもった「俺」の視界にはいつの間にか「半透明の化け物」たちが映るようになっていた。部屋の中をふよふよ浮遊する怪物たちは決して「俺」を見ることはない。そんな怪物でいいからこっちを見てほしい、と思いながらも否定している、夢を見ている。そんな「俺」のどうしようもないぐるぐる思考。
最終更新:2021-03-20 18:00:00
1331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球が自由浮遊惑星によって太陽系から離れて千年。地表は極限下に置かれ、人類は地下に巨大シェルターを作り、その中で暮らしていた。
軍人であるジェシカは液体空気を回収する外部行動員の指揮官として働いていた。
しかし、才能のなさから干され、虐められていた。
中将である、ジェシカの父の働きで、ある日、ジェシカはチーム・アポカリプスに所属することになった。
無能のジェシカ少佐と無能と呼ばれた部隊、チーム・アポカリプスの物語。
最終更新:2021-03-08 14:19:17
436300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:50pt
作:木神めぐむ
ローファンタジー
完結済
N7503GT
温暖化による海面上昇等により海へ沈んだ東京。人々は海中に特殊な膜を張り浸水から守られた海膜街(シースキンガイ)に暮らしていた。海岸線沿いの町に住む夜名(やな)トウタ高校一年生は親友で幾つも特許を持つ発明研究の天才江寺(えじ)ニアの知識欲に巻き込まれ、空中浮遊都市計画の試験場へ潜入するべく研究施設へ向かうはめに……。
※この作品は「NOVEL DAYS」にも掲載しています。
最終更新:2021-02-09 20:00:00
100843文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不思議な浮遊物体てるるの策略で突然魔法少女に!課せられた使命はこの世界から悪を無くすこと。
この町は大きいし、私一人で何とかなるのかしら?いいえ、負けないでジュエル。きっと何とかなるわ!!
最終更新:2021-02-09 03:28:11
250文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公が目覚めたらなんか知らんけどファンタジーな世界に来ちゃったァ!!ワァァ└(՞ةڼ◔)」みたいなあらすじです。はい。
最終更新:2021-01-29 13:24:54
1077文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
サマーキャンプから、「ドア」を通って「隣の世界」へ。11歳の少年が「隣の世界」で魔法を学ぶ9日間のお話です。カクヨムでも読めます。
サマーキャンプで出会った竜《りょう》(11)と健太(12)は、キャンプ1日目の夜に「浮遊するドア」を通って隣の世界へ行きます。隣の世界の1日はこちらの世界の1時間。明日の朝食の集合時間までの9時間で、隣の世界で9日間過ごせます。
隣の世界には魔法が存在します。不自由だった脚を魔法で治してもらった健太はバスケに、物心つく頃からもし魔法とい
うものがあるならぜひ学んでみたいと思っていた竜は魔法の勉強に打ち込みます。
魔法を学び始めてすぐに、竜が素晴らしい魔法の使い手であることがわかります。そんな竜の前に現れたのはエミル。彼はトップクラスの魔法発明学者で優れた魔法の使い手です。また、1年前(つまり隣りの世界では24年前)にやはり隣りの世界に来たことのあった竜の姉の真《まこと》のかつてのボーイフレンドでもありました。エミルに教えを受け、竜はどんどん魔法のレベルを上げていきます。
通常は隣りの世界との意図的な行き来はできません。偶然「浮遊するドア」を通った人々だけが隣りの世界へ行くことができます。こちらから隣りの世界へ行った人々は魔法によっていつでもこちらの世界に帰ってくることができますが、隣りの世界での日々の記憶や魔法(例えば健太の脚)を持って帰ることはできませんし、二度と隣りの世界には戻れません(偶然「ドア」に遭遇しない限りは)。そして、隣りの世界の人々は、こちらの世界にくることはできません。
それをエミルや竜が変えることが出来るのか。エミルは真ともう一度会うことが出来るのか。そういうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 05:50:58
337444文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少年が目を覚ますと、父に抱きかかえられながら駆ける馬に乗っていた。ふと空を見上げると、そこには真紅の月とそれを背にして浮遊する少女の姿があった。その少女は魔王を自称し、少年を地獄へ連れて行こうとする。少年を連れ去ろうとする自称魔王の少女の目的とはーーー?
最終更新:2021-01-23 00:10:17
2892文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日突然流行し始めた未知のウイルス。それは周囲から浮いてしまうという意味の分からないものだった。対処方法も意味が分からないし、効果も一向にあがらない。なぜなら芸術がサッパリ分からないからだ。そして日本中が安堵する中、やっぱり私は何も意味が分からなかった。
最終更新:2021-01-21 08:31:34
3863文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:126pt
4曲目の歌の歌詞です。
最終更新:2021-01-19 17:06:45
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
真っ暗な雨の夜、車通りのない県道を軽トラに乗って走っていた橘隼人(50歳)は帰宅を急いでいた。
狭い視界の中、前方に現れた大きな水たまりに進入したとたん、まるで穴に落ちたかのようなふわっと浮いたような感覚が体を襲う。
体感的に数秒間の浮遊感が収まり軽トラを停車させて周りを見渡すと……
そこにはアスファルト舗装も何もない草原が、真昼の日差しに照らされながら広がっていた。
10数分後、軽トラに乗ったおっさんは確信する。
「やっべー……、ここ異世界だわ……」
最終更新:2021-01-11 13:00:00
205619文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:440pt
ジルバ傭兵団にリョウマは所属し活躍していたが、不慮の事故により右腕を失ってしまう。
右腕を失ったリョウマは傭兵団のために必死に働いたがその努力が報われることはなかった。
そのことから足手まといと思われたリョウマはついに追放を言い渡されてしまう!
「なんでだよ!」
その後怪しげな魔法使いにあったリョウマは、新たな右腕を与えられる。その右腕は最強の腕だった!
それからリョウマの快進撃が始まる
「俺の右腕はすべてを破壊する」
どんどん読ん
でください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 17:00:00
963文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
務めていた会社を辞めて無職生活の始まったその日、部屋にあったゲーム「Quest Quest」をプレーしようとした主人公"柊 虎太郎"は、気が付けば見知らぬ森の中。そしてそばに浮遊する奇妙な生物。何も情報の無い世界で生活していく主人公視点の物語です。
基本的に戦いでは主人公側が圧勝しますので、戦闘を楽しみたい人には不向きです。のんびり、ほのぼのとした展開を目指してますので、良かったらお付き合いください。
最終更新:2021-01-06 18:02:58
39802文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
殺された悪役令嬢が復讐のために転生の手続きをするために助手(強制的に)と共に試練をクリアして転生の手続きをする物語。
最終更新:2021-01-06 00:00:00
1007文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:【匿名】村1番の魔砲使い
ハイファンタジー
連載
N1527GP
近所の悪餓鬼に後ろから押されたことで足を滑らせ用水路に落ちて死んだ俺は、失意と憎しみを胸に溺死した……はずだったが魔物が闊歩し、大陸が浮遊するファンタジーな世界に生まれ変わった。
近くには遺跡ばかりの超辺境の村に生まれ育った俺は、魔法ならぬ魔砲という武器を習うことになった。
★文章だけでは分かりづらいので挿絵(背景のみ)がちょくちょく入っています。
最終更新:2021-01-05 02:45:51
22364文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:加賀アスナ
ハイファンタジー
完結済
N9134GR
初めは水の時代であり次に蟲の時代が来て現在は龍の時代という。寿命のある大地、崩落陸地と浮かび続ける浮遊大地にグリツェンニーアは生きている。龍の脅威が絶えない時代に彼女はまだ少女だった頃、暮らしていた部族で龍への生贄として差し出された事がある。人間とは違う強大な龍という生物の存在を前に死ぬのだと感じた。
しかし彼女は生かされた。龍、ツィフィ・シュラの気まぐれによって。それ以降彼女はシュラと行動を共にすることになった。
人類から弾かれた彼女は人でありながら龍と共に生きる。西
の果ての大地が生まれる場所を目指して。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:29:48
105644文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
リアリティがどうとかという話。
最終更新:2020-12-31 21:48:38
1058文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
完結済
N2078GQ
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの
長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:844pt
2078年の未来。異星人によってもたらされた科学技術により社会はネットワーク化され、地球人は人類統合ネットワーク「HINE」の下、AIに管理されて暮らしていた。
人々は生まれながらにHINEへの接続を義務づけられ、互いの記憶や思考、感情のデータを共有しながら、争いのない平和な日々を過ごしている。相手の心を覗けることが当たり前になった世界で、人は他者とどのように関わり、どう生きるのか。そんな未来を生きる人々の日常を描く短編集。
※全5話で完結。1話完結型で毎回主人公が違い
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 08:10:31
60435文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
これは少し未来の話。
人類は科学の発達は加速度的に進んだ結果,『大方の未知を探究しつくしてしまう。』というあまりにも無慈悲な理由によって食い止められた。
探究すべき未知を失い、無気力状態になった人類は思った。『未知がないなら作ればいい』なる思想の元開発の始まったVRMMOに身を投じていく...
《Code:Arcadia》...日本語にすると理想郷を意味するゲームタイトル。
理想郷という名の通り、あらゆる種族の共存する浮遊大陸が舞台の世界初のVRMMO...。
そのVRゲ
ームを遊ぶ予定でいた主人公、神宮 真央は不幸な事故にあってしまい、目が覚めると白髪美少女へと変貌していた!
自身の現状に対する理解を諦め、半ば現実逃避のようにゲームに没頭することにした。
これは、そんなちょっと外れた日常を描く物語である。
(この作品は他の同ジャンルの先駆者様たちの影響を多分に受けている可能性があります。
閲覧の際にはご注意ください。
ここは物語の進行にあわせて定期的に追記をする予定もあります。そちらもあわせてご注意を。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 02:14:58
126543文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
空を覆う巨大な樹木の群生する広大な森。
陽の差さない地上は中空を浮遊する発光苔類によって淡くぼんやり明るい。
神秘の森はいつも静かな賑わいに満ちている。
森を歩き旅をする、活発で好奇心旺盛で心優しい少女リリス。
行く先々で出会う人々との触れ合いは暖かいものをもたらしてくれる。
やがて湖で偶然出会った黄金蝶のムノから灯り集めの祭りの話を聞き……。
おしゃべりな鶯、逆さまに生えた樹木、お洒落で紅茶好きな黄金色の揚羽蝶、泣き虫で笛師のマリオネット、不愛想な飾り物売り
、ドーナツ広場のお祭り、水に沈んだ古代遺跡、管理者の姫……。
不思議で優しさに包まれた森の幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:15:00
31988文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
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