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検索結果:247 件
セルフセラピーブックI こころを癒す物語 マリアージュ
「読むと癒される」を目的に4つの小さな物語を掲載。
セルフセラピーブックI のテーマはマリアージュ。
潜在意識に小さな石を投げ込み、癒しの波紋を広げるイメージです。潜在意識が癒されると現実が変化します。
キーワード:
最終更新:2023-01-16 05:00:00
5917文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田村ケンタッキー
ハイファンタジー
完結済
N0092HE
男たちが戦で出払った竜宮島。その守護を任されたのは成人したばかりの当主の長女、竜宮乙姫。
島の占い師くじらは男たちが戻ってこないうちに海坊主が上陸すると予言し、島全体に波紋を呼ぶ。
乙姫は命を賭けても島を守る覚悟は出来ていたが、果たして自分に島を守り切れるか不安も心に秘めていた。
緊張感漂う中、とある男が砂浜に流れ着く。
男の名前は竜之助。
彼は事故で、嫁入り前の生娘である乙姫の前で股間の竜を露出してしまい平手打ちを食らってしまう。
果たして彼は竜宮島にとって味方か、そ
れとも敵か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
232204文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
とあるゲームセンターでアルバイトをしている古橋黎夜はチーフから最新のVRMMO機器をプレゼントされる。『数多の物語が交差する』と銘打たれたキャッチコピーの通り、プレイヤーの行動でゲームの世界・シナリオに影響を与えると噂されるほどの自由度が高いゲームの中で、黎夜は一人のNPCと出会う。世界に投じられた小さな波紋は漣となって波及する。
最終更新:2022-12-14 20:53:55
24218文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
宇宙から教えてもらったというのを教えてもらった
最終更新:2022-12-13 15:44:11
492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無名の退職サラリーマンが島根県の知事選挙に立候補した。島根県立軍を創設したいという、とんでもない公約を掲げて。
当然、狂人扱い。
が、波紋は大きく広がった。
最終更新:2022-12-03 14:00:00
194653文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:194pt
呉三娘は名ばかりの皇后である。なにしろ、皇后は二十歳、皇帝は十三歳なので。
いずれ後宮を去るつもりでいる呉三娘は波風を立てず、静かに時を待つつもりでいるのだが、どうにもそうはいかないようで。
側近の双子侍女は珍妙な言動を繰り返すし、朝廷、閨閥、先帝推しと三つ巴の権力争いは子供だらけの後宮にも波紋を広げ――
「盗んではいけません!」
「嘘をついてはいけません!」
「火で遊んではいけません!」
……今日も呉三娘の教育的指導が紅い塀に囲まれた後宮に響き渡る。
※国名、役職は
今後修正する可能性があります。
いずれも架空のものであり、実在した国や役職とは関係ありません。
※注意:流血、妊娠・出産に関するエピソードがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
141822文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:276pt
やりたいことと
やってることは
同じ方向を向いてこそ
最終更新:2022-11-14 07:00:00
201文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
ポーランドが開発した新兵器によって起こされる波紋。
最終更新:2022-11-12 05:00:00
14322文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:238pt
作:乃蒼・アロー・ヤンノロジー
アクション
連載
N7328HO
これは、『愛』の強さを知る物語だ――
『眠れない四年間』と呼ばれる最悪の時代があった。
『大量無差別殺人事件』。
突如と現れた『恐怖』は、日本という島国を襲い、あらゆるな殺人方法で人々に『死』を与え続けた事件。
その期間、約四年……
この事件はいまだに解決していない。だが、『幕は下りた』と政府から宣言された。
宣言から約五年。
とある料理店で働く財峨仁樹(ざいがひとき)は、一つの事件に巻き込まれる。
『連続犯罪者』と呼ばれる無差別事件。
再び『恐怖』とい
う魔物に、自分だけではなく周りの人間が巻き込まれていく。
「大丈夫だ……」
己の胸を強く握りしめ、強くつぶやく仁樹。
「大丈夫、大丈夫」
そんな自分を包み込む、愛おしい人――縁 朋音(ゆかりともね)
五年ごときで終わるわけがない――
『殺人』は石だ。一つ落とすだけで静かな水面に波紋を作り上げる。
決して、最初の状態に戻らないように。続けていくつもの石を落とし続けていく。
石は『殺人』。波は『恐怖』。干渉は『感化』。
では―――――、
その石を〝落とし続けている『存在』は〟―――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
139918文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アーリ・O・オーリオ
ヒューマンドラマ
短編
N6521HW
カナリア・ミュリーは、噂好きで、目立たない少女。
今日も誰かの耳元で、そっと囀ってみせる。
それは水面に投じた一石。波紋は広がる。
最終更新:2022-10-11 20:21:00
2334文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
とある村に現れた男。彼は潜水の名手だった。
これまでの達人を何倍も上回る、潜りの時間。その秘密を突き止めようとしたところ……。
最終更新:2022-09-23 18:00:00
4000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Joker
ローファンタジー
完結済
N6542HO
この世界に突如として出現した正体不明の生命体レプリカント。
彼らの目的は不明、ただ人類を抹殺する人類の天敵として現れた。
その生命体に対抗すべく設立されたガーディアンフォースという組織。
彼らは人類の神秘であるエーテルを駆使してレプリカントを討伐する。
身体の中に秘められたる神秘的なエネルギーを武器に変え、彼らは戦う。
世界はかつて地底の世界と地上の世界に二分化されていた。
光に満ち溢れる地上の世界と闇に沈み光を求めた地底の世界。
地底の世界の人間たちは光が無い分、自分
たちの神秘のエネルギーを発展させた。
その力をエーテルという。
光の加護を受けた地上の人間たちとエーテルの加護を受けた地底の人間たち。
彼らはそれぞれの世界でたくましく生きていた。
地底の人間たちに光は無かったが彼らはエーテルを活用して光を生み出した。
地上の人間たちが持たないエーテル錬成技術をその身に宿していたからだ。
彼らは驕っていた。
自分たちは神に選ばれた一族と信じ、一族をアトラスの民と命名した。
そして地底の世界に伝承と同じアトランティスという名をつける。
それが150年前の話。
そして地底の世界が滅んだ現在、とある少年と少女が出会う。
彼女は兵器として、死神と呼ばれ大鎌を振るい戦場を駆ける。
彼はそんな少女と戦場で出会い、大きな運命の波に飲み込まれていく。
2人の出会いはやがて地底と地上の世界を揺るがすほどの大きな波紋となる。
仲里桧璃という少女はガーディアンフォース最高戦力のラウンダー。
エーテルを錬成して戦う、対レプリカント組織最強の女と謳われる彼女。
華奢で綺麗なその見た目とは違い、残酷なまでのその強さ。
その力は彼女に死神という名をもたらした。
彼女は今日も大鎌を携え死神として、兵器として……。
一陣の風となり、戦場を駆け抜ける。
そんな彼女は戦場で運命的な出会いを果たすことになる。
レプリカントを前にしても動じぬその彼、名を草壁諒という。
不思議な目の彼を見て彼女は思う。
何処かで彼と会っただろうか。
それが運命だと気づかず彼女は立ち去る。
しかし、運命は彼と彼女を再び導くのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 13:39:58
378132文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
17世紀ヨーロッパのとある国。
ここは、蒸気機関が発達したスチームパンクの世界。
そんな国で、あるひとりの天才が産まれます。その天才は、一瞬で世界を変えました。
これは、天才の投げた投げた小石が立てた波紋に巻き込まれた、小さなとある雑貨店の話。
ーーーーーーーーーーーーーー
とある事情で製作した舞台用1時間台本です
色々あって要らなくなったのでその供養に。
素人作品なので多めに見てください。
もしかしたら、いずれ小説に書き直すかもしれないです。
最終更新:2022-08-18 22:41:01
19683文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
しばらく依頼が無くて暇な事務所。
しかし、暇と言うことは生活に直結する。
そんななか、益海が取ってきた依頼で波紋が…。
そして、その後謎の女性が失踪人探しを依頼してくるが…。
最終更新:2022-07-15 19:23:26
7164文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:yulann
ヒューマンドラマ
短編
N2313HS
始まりは小さな一言だった。それは次第に大きな波紋となりこの国を飲み込んでいった。不平不満は爆発し、若者は一致団結を開始する。そうしてできた新たな国。その国では第一とされる考えがある。若者が生き生きと楽しく生活し、若者の負担となるものは全て排除されるべき。例え、人間であっても。これは現状を嘆くが何も行動せず、何も変えられない、彼に起きた奇妙な物語。
最終更新:2022-07-01 00:06:52
12602文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すいません。つい魔が差したんです。
意味が分からない人は、そっと触れないであげてください。
最終更新:2022-06-13 21:29:05
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
『朱い瞳』を宿す神格\"鼠\"の力を受け継いだ祓い屋一族の弦太。 その彼の力を癒やす巫女の力を何故か受け継いでいたひなた。 二人が偶然出逢った事で動き出した恋物語。 『獣の様に欲に忠実で、人の様に常に前へ進むのみ』 獣の血と共存しながら、己の様々な欲を引き出し生きる弦太と、当たり前の様に、欲を制御しながら生きてきたひなたとが交わることで、互いの中に様々な波紋を広げ、惹かれ合っていく。
「朱い瞳と私の秘密〜運命は、二人を甘く結んでいく〜」続編となります
。
弦太とひなたのそれからや、そして新たなキャラクターも登場したりと、新展開となっています。 前作と合わせて読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 17:10:08
23854文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
崑巍山脈が中央を走る大陸の東で繁栄を謳歌する鳳国に待望の春が到来した。厳しい冬を越えての春の祭りは鳳の民が一年で最も心待ちにする行事なだけに毎年大層な賑わいを見せるが、加えて今年は青年王鷲皇翼の王妃選定の儀式「花選び」が執り行われるとあって、盛り上がり方にも異様な熱が籠もる。
ところが「花選び」当日、皇翼が、候補五人の花姫ではなくずっと片思いをしていた一歳年長の父方の従姉姫鷹竜花に跪いて花を捧げた事から王宮は大混乱に陥る。竜花は絶世の美貌、国一番の頭脳、卓抜した武術の腕と
、あらゆる才能に秀で「鳳の至宝」とも、王の近衛羽林軍の無敗の姫将軍「白百合の戦乙女」とも称えられる才溢れる人物だったが、その父親にして皇翼の叔父に当たる翅元の悪行によって花姫候補の選から洩れていたのだ。
この求婚劇は各方面に波紋を広げた。皇翼に対して一切恋愛感情を抱いていなかった竜花が激怒したのは勿論の事、花姫ではない姫に求婚という前代未聞の事態に重臣達は断固反対した。一方、以前から花姫達の王妃としての資質に不満を持っていた者達は皇翼の決断を歓迎し、この機に是非とも竜花立后をと動き出した。
王宮内で様々な思惑が入り乱れる中、竜花も破談に向けて動き出す中、何者かが竜花に刺客を放つ。毒矢は護衛の兵に当たり、その兵も一命を取り止めたが、この後更に事態は大きく動く。竜花立后による粛清を恐れた翅元達が反乱を起こしたのである。
内乱より御家騒動の方が傷は浅いと考え翅元を討っ収束を図ろうとする竜花は、鳳には竜花個人こそが必要だとする皇翼に王宮に軟禁されるが、家人の協力で脱出を果たし一路反乱軍の本陣を目指す。一方竜花に逃げられ大混乱の王宮では鷹家家宰により驚愕の事実が次々と明かされていく。皇翼の求婚により起こるであろう事を正確に洞察していた竜花は、花姫選定の不正、暗殺未遂事件の犯人を一網打尽にする算段を整えていたのである――。
弟としか思われていない国王が、天下無敵の従姉に意を決して求婚した事から始まる一大騒動。青年王の想いは届くのか。重臣達の動きは。美貌の女将軍の決断は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 06:00:00
134929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
私は子供の頃よく遊んだ池で
弟との日々を思い出しながら釣りをしている。
アメンボが、私の心に波紋を起こす。
何故君は……私と違う道を行ったのか。
最終更新:2022-05-16 05:41:43
2927文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
世界の始まりってなんでしょう。
ビッグバンという爆発からという説もありますが、
波紋というか、音のヒビキ、つまりは言葉だという事も言えると思います。
すべては周波数、波でもあり、粒子にもなる。
そんな言葉の始まりは、日本語からなのかもしれません。
愛とI(アイ)は同じ語源のようです。
言葉が国をつくったお話は、日本神話にも残されています。
自分自身が望むものを心に、そして言葉に響かせる。
そうする事で、イメージが現実化する。
これからの新しい時代をつくるのは、一人一
人の強い想い。
そんな時代が来たな!そう思えるようなお話を綴っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:37:43
5097文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虎河上流からの谷風が年中吹き抜ける浜辺の町。静かなこの地方では、凪いだ海に漕ぎ出してはいけないと言う禁忌があった。
海の底に横たわる希石“黒牙石”と、それに秘められた力を運用して生存するこの国の人々。
毎朝に立つ市場の木箱の隙間を縫って歩く飼い猫を探す少女が不意に聴いたのは…掟破りを機に不吉の波紋が大きく広がってゆく。
最終更新:2022-04-23 10:04:15
12801文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白
圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 21:22:50
312626文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:88pt
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶
命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
笠間裕之先生公認 巨大ロボ×日本神話 異色のご当地ロボ小説 まさかのスピンオフ第2弾!!■■玻那華が助け出した彩雲らしき存在が未だ昏睡を続ける中、玻那華は突如として姿を消してしまう。新たに加わった仲間と共に九十九里沿岸防衛ラインを死守する稚雁及び小角姉妹にも思わぬ危難が襲い掛かる。なぜ罔象との闘いは相も変わらず続いているのか?独立しながらも巧みに連携を取っているかに見える敵の目的とは?神社本庁の不穏な企みは今回も健在。謎が謎を呼び日本全土に波紋を及ぼしながら時空さえも超越する
第2弾。物語はスピンオフからスピンアウトへ?!■■出来上がった部分から徐々にお見せしていく方針です。完成の見通し立ちません>< たくさん待っても大丈夫な人向け!■■この作品は「n4681ci」の二次創作です。作者より許可を頂いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:10:44
15302文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神が人間の前に姿を現さなくなり数千年。
それでも人々は神を信じて止まなかった。
それは神の「祝福」が健在だったからだ。
ごくごくたまに、神々はそれぞれの気に入った人間を「祝福」する。「祝福」とはすなわち神の啓示だ。
「祝福」された人間のまわりには神々しい波紋が現れ、頭上には神紋が光り輝き、その時だけ人々は神の存在を感じることができる。
しかし「祝福」されたからといって途端に身体能力が上がるとか運が良くなるとかそういうことではない。
ただ一つ掟があるだけだ。
・神の「祝
福」を見たもの、その場に居合わせたものは、「祝福」を受けた人間の永久な臣下に下ること
これはこの世界の絶対的な法則であり、これを破ることは許されない。
そしてもちろん、この掟は以前に「祝福」された人間にも適用される。
これは乱世の真っ只中に神の「祝福」を受けた平凡な人間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:37:44
4430文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:164pt
エンジニアである慎二に突然届いた黒い板 スレイトは、異次元からの贈り物であった。
黒い板は、黒妖として日本の伝説にも登場する。
スレイトを手にした時から、慎二は異世界販売システム パラセルの思惑に巻き込まれていく。
万能薬エリクサーの材料となる薬草を求め、慎二のもとにやってきた異次元からの来訪者。
戸籍やお金を持たない娘達は、慎二と共に、現代社会で生きていけるのだろうか?
いろいろな人に届いたお告げによる小さな波紋は、この世界の文化や技術、そして常識すらゆっくりと塗り替え
ていく。
そして、それは大きなうねりを持った波となり、この世界に広がってゆく。
物語は、この現代日本から始まります。
SF好きな大人の方も楽しめるように、そして未来の自分に読んでもらいたいオリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2020 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:16:25
878378文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:508pt
作:情熱の採掘師
ヒューマンドラマ
完結済
N1683GZ
ここは「原初の星」と呼ばれる惑星。
この星では生活のエネルギー源として「イェソドエネルギー」と呼ばれる力を使っているが、その原料である「イェソド鉱石」は人間が長時間触れると身体に悪影響を及ぼす。そこで「人工種」という、人に代わって鉱石を採る為の存在が作られた。人工種は首に付けられた「タグリング」(首輪)で人間に管理され、土地移動や職業選択の自由が制限されている代わりに給料等の面ではかなり厚遇されている。
物語の主人公の一人、十六夜護は人工種兄弟の四男。1年前「失態」を犯し
て採掘監督の座から降ろされた次男の穣に代わってイェソド鉱石を採る採掘船アンバーの採掘監督に抜擢された。だが「人工種は人間に作られた人間の為の存在、役に立たない人工種は『廃棄処分』にされる。」その言葉の為に必死に頑張る護だが、思うように成果が上がらず焦りと不安に苦しむ。そんな護を軽蔑の眼差しで見る穣。「なぜそんなに人間の為に生きねばならないのか。」
…自分を殺して他者の為に生きる護と、自由を渇望しながら希望を見出せない穣。
そんな2人が「絶望」した時、ある一人の存在との出会いが「変化」を起こす。
『変化の波紋は大きく広がり、果ては世界を揺らす大波になる。』これは真の自由への回帰の物語。
※個人サイト「紺碧の採掘師(https://konpeki.amebaownd.com/)」の他に「アルファポリス」「エブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:18:24
339527文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
遠い遠い昔、二つの王国は世界の覇権をかけて争いを始めた。奪い合い、潰しあいその争いは熾烈を極めた。
1000年後、ご永遠に続くと思われた争いは突如として終わりを告げた。
そしてそれは敵よりもより強く賢く優れた存在であろうと望む時代の終りを意味していた。
一方、その世界とは違う世界で一人の心が空虚で満たされて望みを忘れた少年がその短い生涯を終えた。
二つの終わり。それらは決して交わることはない物語であるはずだった。
しかし天の神様が運命の糸を操ったのか、二つの終わりは出会い。
そして新しい始まりを迎えたのだった。
果たして、望みを失った少年は望みを失った世界で何を望むのか。或いは世界は彼に何を望むのだろうか。
これは世界を打ち破る物語。これは望みを望む物語。
そしてこれは終わりを迎えて始まる物語。
水面に投じた一つのちっぽけな小石が波紋を作る様に。
注意:この物語を完結まで描くことを私はこの場で誓います。2020年9月14日。波積 形り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:00:00
285698文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
魔女を討つため城に潜り込んだアルフレッドは、希死念慮に囚われた魔女の娘と出会う。
「あなたは私を屠りに来てくださったの?」
無垢で愚かな死にたがり姫と、彼女を生かした傲慢な王子。
魔女との接触で生活が一変した灰かぶりと、魔女の秘密を知る男。
彼らの出会いが波紋を広げ、魔女を巡る復讐劇が動き出す。
シリアス・コメディ異世界恋愛譚。
最終更新:2021-06-01 09:05:38
139143文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:116pt
雨粒が一つ一つ作る波紋に魅せられる。いつのまにか、見つめている。夢中を通じて、思い出す人は、この雨のことをどう思っているのだろう。一人きりにしないでほしい。
最終更新:2021-04-29 07:09:47
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
江戸時代の処刑人、山田浅右衛門の一族に語り継がれてきた怪談話になります。
最終更新:2021-04-27 18:33:46
1887文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:七詩のなめ
ローファンタジー
完結済
N4813GW
「実はボク、男なんだよね」
「大丈夫か? 病院紹介しようか?」
『7匹の獣』によって世界は終わった。しかし、人類史は終わらなかった。
前世の記憶をほんの少しだけ持つ黒崎ナギは、終末後の世界に転生してしまった。しかも、割と美少女で。
最弱として異世界に転生してしまったナギだったが、最強の幼馴染と、天然おバカの親友、気難しいもう一人の幼馴染と一緒に、そこそこ楽しい終末後ライフを送っていた。
そんなある日、ナギは『学園』の2大イケメンの一人であるアリエル・バートの秘密を
、運の介在しない不注意で知ってしまうことになる。命に関わる秘密を知ってしまったが故に、ナギは殺されそうになるが、冷静ではない判断の末に、求婚をされる羽目になり、ナギは意図せずして台風の中心へと放り込まれることになってしまう。
ナギを中心に波紋のように広がる秘密の渦は、やがてナギが住む『極東』をも巻き込んだ大事件へと発展し、最弱のナギを容赦なく飲み込んだ。
事件の中央に追いやられ、最弱の少女は夢を見る。かつてあった、今は儚き過去の栄光を。
それを思い出すとき、ナギは本物の力を口にする。
これは黒崎ナギを中心に秘密の渦で翻弄されながらも世界を取り戻そうと奔走する物語。
三人目の英雄が目覚める時、『7匹の獣』が跋扈するカミサマの次回作は開闢の日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 18:08:40
129053文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:24pt
ある年の月おわり。
突如として、とある集団が原子力発電施設を占拠、蜂起した。
彼らの要求は国の根幹に関わるものであり、24時間以内にそれが受け入れられない場合、施設を爆破すると、声明を発表した。
――もし施設が爆破されてしまった場合、施設を中心とした半径30km圏内は人が住むことができなくる。
日本国政府は事件解決にむけ、現地に自衛隊・警察を派遣するが、相手に対し下手に刺激を与えれば、爆破される可能性がある。そのため秘密裏に実行部隊として、とある組織へ施設
占拠された地に潜入・事件解決を依頼するのだった。
――潜入は順調に進むも、インターネットを介して行われた犯行声明が、時間が経つにつれ、それに同調する者、支持する国も現れ、日本国内、世界に大きく波紋を作り出すようになる。
近年、全世界に猛威を振るった感染ウィルスにより大きく打撃を受け、あらたに発生したジャック・テロ、そして他国からの干渉を受けながらも政府は彼らと相対し、事件解決に努めていくが……。
※この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 08:27:54
17797文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:みずたまけと
ハイファンタジー
完結済
N6610GQ
ここは世界の裏側。 誰もが生まれながらに魔法が使える場所。
舞台は、世界の片隅にあるリモンシェット校。
世の中には古代魔法と近代科学魔法の派閥がある。
近代派の男子生徒、ゾマーは、古代派の象徴であるティーリンとは犬猿の仲で、今日も接近禁止令を受けていた。
しかしゾマーは禁止令を破り、ティーリンに電光石を投げ、ちょっかいを出す。
投げられた敵意は、やがて大きな波紋を引き起こす。
彼らの対立は、今日も終わらない。
※他サイトにも掲載中です(タイトル異なります)
最終更新:2021-03-13 22:22:19
308424文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
負の感情を波紋に喩えると対策がうてるかも知れません。
キーワード:
最終更新:2021-02-16 10:01:58
299文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、日本は傀儡となった。
外国からの集中制圧を受けた日本は長年にわたり続いていた鎖国を解くことに。
海外の犬と成り果てた幕府による都市開発の繰り返しによりハイテク世界となった。
そんな中、増え続ける犯罪を抑止する組織
剣士専門総合集会所《ギルド》
が設立される。
様々な剱を持つ様々な剣士がいる中、久我 報恩寺は一人の少年、椙ヶ本 太秦と出会う。
そして物語はこの二人から大きく波紋を広げていく!
剱と剱が交差する刀剣ファンタジーここに開幕!
最終更新:2021-02-15 07:38:04
57946文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
若くして鍵師として生計を立てるアーウィン。今日も王都クランスでは転生勇者の働きを讃えるパレードに人々は熱狂していた。誰もが彼らの存在を誇り、讃え、人々の熱は頂点を見せた。
パレードを見つめる事が出来ないアーウィン。見つめたくとも体が拒否をする。
ざらついた記憶がそれを拒む。
粘着質な視線がアーウィンを捉えていた。
粘着質な視線を送る男を、鋭い眼光で見つめる男がいた。
早くこの憂鬱な時が終わってくれればいいのに。そんなアーウィンの願いは届かない。憂鬱が店の扉を開けて現れる
。
卑劣な者へ鉄槌を下す?
ふたりが起こした世界への小さなさざ波。
その波紋は、やがて大きな波となって世界を飲み込んでいく。
そんなつもりじゃなかった。
ただただ、平穏に過ごしたいだけなのに⋯⋯。
カクヨミにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 23:00:00
344704文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:108pt
「--くんはこの世界が何色に見える?」
「私はこの世界は赤いと思うよ」
親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわけもなくいつも通りの日常を過ごし続けているわけである。
そんな日常の一コマ、普通の一日に波紋が立つ。その日も学校から帰りバイトに行く。疲れながらも家に着き勉強をしようとすると、家の玄関から『ガチャ』と音が聞こえた。僕は妹を背に回しドアの隙間から確認するとーー
最終更新:2021-01-20 18:01:02
5871文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
作:志賀 健児 (しが たつる)
ローファンタジー
連載
N4107GS
不思議なシンジュの木を祖母から預かっている小学5年生の少女ソラ。ソラはシンジュの実からシンジュのブレスレットを作り、言葉を話す白猫パールと訪れた公園で、とある子供にシンジュの欠片の糸を放った。
帰宅後、スケッチブックのデザイン画を紙に描き写し、その紙を枕の下に入れていたが、その行為には意味があって――。
祖父の気づかいを受け止めながら、訪れた夜にソラが行った行動は――?
最終更新:2021-01-10 12:12:31
5982文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男装をする姉、女装をする弟の双子が異世界へと転移する。魔王とその配下の悪魔を倒し、世界を救う聖女を呼ぶ儀式で誤って召喚されたのか、はたまた本当に聖女なのか――。
異世界の森の中へとよばれた二人、魔法と魔術が存在する世界でどう生きるのか。
稀代の天才と称される弟と努力と天性の思考力で家族の幸せのため奔走する姉。
二人の存在が異世界で新たな波紋を呼び込む――。だが二人はそんなこと知らんことひたすら自分のため家族のために異世界で生きる双子のお話。最終目標は二人揃って元の世界に帰るこ
と。
※男装、女装の関係上見た目上、性別上BL、GLに見える箇所もあるかと思いますがご了承ください。恋愛を主軸にしていないのであまり気にしない方向が吉かと。同性愛が無理だ!って方は読まない方がいいです。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 21:43:09
137618文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
魔法の技術に優れたラーゼルン国。
毎年、様々なイベントを行い国民を喜ばせると同時に主催している方も楽しむ。
魔法師団、騎士団達を総動員させた大きなイベント。
「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ♪」
ここぞとばかりに、羽目を外すルーカス王子に頭を抱えるのは、宰相の息子であるラング。幼馴染な上に、何度も暴走しないようにと修正を試みた結果、直る事なんて無かった。
助言をしたのは、魔法バカの幼馴染の所為でもある。
しかも、魔法師団長も
含んでしまった事で苦労するのはラングだけでは収まらない。
波紋は様々な所で広がっていく――。
※短編『悪役令嬢は救われる』、悪役令嬢シリーズとリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:48:31
62680文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:64pt
1557年9月、天文(史実の後奈良)天皇陛下崩御。
大喪の礼が執り行われることになり、外国の大使等も参列することになりますが、(この世界では)何分にも初めてのことであり、国内外で様々な事態が起き、上里家もそれに振り回されます。
そうした中、本願寺が延暦寺と提言したことが思わぬ波紋を引き起こすことになります。
最終更新:2020-11-27 19:31:50
14970文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:78pt
作:VK6501
ハイファンタジー
短編
N8199GP
ある時は、停滞した世界に一つの小石を投じて、拡がる波紋が改革を促す為に。
またある時は、世界の危機を救うために。
異世界から人材を集めてくる担当の神様は、今日も忙しい。
最終更新:2020-11-20 17:32:09
2908文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
死んだ父残した銅鏡を受け取った俺は、鏡に水を張った。そうしてその水面に指先を付けると、ささやかな返事が来たのだ。
あの夜を、あの海を、あの青を、指先から広がる波を、俺はきっと忘れない。
最終更新:2020-11-01 19:00:00
5439文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:198pt
作:イシヤマ マイマイ
空想科学[SF]
連載
N4741GF
龍と人が共存するジョテーヌ大陸では第五龍暦時代の創始から永らく、強大な力を持つ龍の介入により人々の間で大きな戦争が起こることは無く、安定した繁栄の時代が続いていた。
しかし第五龍暦二千年を越え、科学力が発達し人が機械兵器を持ち始めると、龍を排除し人による大陸の支配を主張する『地球人至上主義(アーシアン)』と呼ばれる勢力が大陸各地で台頭し、軍事力を増大させその勢力圏を広げつつあった。
そして第五龍暦二千二十八年。ついに大陸西方の覇権国家の『レイヴン王国』を下した西方のアー
シアン勢力『革命同盟』は、人の解放と称して龍が統治する大陸南方の大国『龍王議会』との国境に大軍を進駐させ、それに対抗して龍王議会側も西方国境の要塞線に主力軍を配備した。その一触即発の状況は一年以上続き、開戦は時間の問題だった。
拡張人体兵器『リム』を始めとした最新鋭の機械化兵器を揃えた革命同盟軍に対し龍に軍事力を頼ってきた龍王議会軍は有効な対抗策を持たず、開戦前から龍王議会の敗北は世界中の国々の予想するところだった。
しかしその戦況の最中、大陸中央部を取り囲む大霊峰とそこに住む黒龍に守られた不可侵の領域である『聖地』から、龍王議会との国境である南の大霊峰を越えて一機のリムがその山肌を駆け下りていた。
それを操縦する人の名はユーリア。彼女はこの時、これからの自らの出会いが大陸中に巨大な波紋を起こす一石となることを知らずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 20:00:00
287635文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
”彼と仲良くなりたい”そんな思いで始めたあるゲーム。しかし、そのゲームをきっかけに広がっていく静かで大きな恋の波紋。
その波紋は私の、そして周りの人の気持ちをも大きく揺らす。
自分の本当の気持ちは?信頼できる言葉は?
向き合いたい、だけど向き合えない。
正直な気持ち、それだけでは全ては上手くいかない。
アナタは、自分の本当の気持ち気付けいてますか?
最終更新:2020-10-09 23:57:59
1345文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一滴の波紋【原文】2巻の1の続きです。
最終更新:2020-09-21 04:00:00
13119文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
生まれ持った容姿で差別を受ける一族に、一人の少女が誕生する。
ラーディア一族の第三皇女リンフィーナは、一族内では忌み嫌われる銀髪で、人目につかないように暮らしていた。彼女は容姿にコンプレックスを持ち、日々変身願望を強くしていく。
彼女の一族は、呪術の類のいっさいを否定し、科学の力で人と共に発展し、呪術が宿る銀髪や黒髪の民を阻害してきたため、彼女は一族内で異端児として扱われろ。
対照的に、呪術の育成を重んじ、繁栄してきたラーディオヌ一族の存在があった。夜の民と言われる漆
黒の髪の一族は呪術士会を束ね、呪術や薬の流通拠点として独自の文化を築いている。
価値観が違う二つの氏族が隣接する土地で、リンフィーナが心を惹かれたのは、対立する他族の長ラーディオヌ一族の若き総帥アセスだった。自分に自信がない彼女は、意を決し、自己肯定感を得るために、呪術を勉強し始めることになる。
そんな時、異例の人選で彼女の婚約者がラーディオヌ一族の総帥に決定した。
二つの氏族に波紋が広がり、リンフィーナと彼女の兄、そしてアセスが事態の収拾に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:21:39
194996文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
目を覚ますと視界に広がるのは白く輝く光の世界だった。
明らかに現実ではない世界。
地面という概念が存在しないのか、地に足が着いている感覚がまるでない。歩けば足元に水面を叩いたかのような波紋が生まれていく。何を動かす為に存在するのかは不明だが幾つもの歯車がゆっくりと蠢いている。
確信した。
これは異世界転生だ。
巷で溢れるチート能力でハーレム無双の幕開けだ!
そう思っていたのにーー
「正直、普通の異世界転生にはもう飽きたんじゃ」
全くやる気のない人外
に無理難題を押し付けられる異世界冒険が始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 14:53:43
5227文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:堀田みこどん
ヒューマンドラマ
完結済
N9788GI
松本譲は、絵を描いていた。
油絵の具で、絵を描いていた。
美術部に入り、ずっと、絵を描いていた。
それが、卒業まで続き、卒業後も続くと思っていた。
ある時、その平坦な日常が揺るがされる事が起こる。
ごくありふれた学校生活で、ただ一瞬だけ起こった、水の波紋のような出来事。
最終更新:2020-08-02 06:00:00
53089文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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