-汽車- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:184 件
蒸気機関車が主流の世界で、ある6人の小さなサークルは世界一周旅行を計画する。少年少女たちは自分たちで造った機関車に乗り平穏な旅に出るはずだったが…主人公の好奇心により様々な問題が立ちはだかってしまう。次の国に向かうため、協力しあう個性豊かな仲間たちと共に今車輪が動き出す!
最終更新:2018-11-09 23:07:28
14741文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
自ら命を絶った者――そうした者らが乗り込む汽車がある。
未練ある者は途中で降り、無き者は終点まで行く。戻れる者は多くなく、戻りたい者はそれより少ない。
これは、そんな曖昧な場所でただ一人佇む男の或る日の後悔、その清算を記したものである。
最終更新:2018-11-04 20:25:04
4931文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仮想十九世紀ヨーロッパ。
そこでは、拷問器具人形と呼ばれる奇怪な殺人人形が人々の生活を脅かしていた。
拷問器具人形対策室に所属するエリックは、拷問器具人形の生みの親であるリカード=ウィルハイム氏の屋敷を訪ねるため、首都ロンドンから北に離れたノッテンガムの王室林であるシャーウッドの森を当てもなく彷徨っていた。
水筒の中身は空になり今にも息絶えそうなエリックだったが森の中を歩いているとブルーベルの花が咲き乱れる渓流を見つけた。その渓流で一休みをするとまるでブルーベルの花に導かれ
るようにウィルハイムの屋敷がエリックの前に姿を現す。
荒れた庭にさびれた城門をくぐり向けエリックはウィルハイムの屋敷を踏み入れる。
そこでエリックはベネディクティと出会う。
ベネディクティは世界で最初の拷問器具少女第一ドール『紫電の淑女』だった。
ベネディクティは外の世界で起きていることを知りエリックと共に行動する。
二人は今ロンドンで暴れている拷問器具少女を止める為ロンドンへと向かう。
そのロンドンへと向かう汽車の中で二人を待ち受けていたのは拷問器具少女を装う殺人事件だった。
殺人事件を通して二人は世界の残酷さを知る事となる。
そしてロンドンにたどり着くと、ベネディクティの存在は快く思われなかった。それでもロンドンを騒がせている拷問器具少女は人々を殺し猛威を振るう。
エリックとベネディクティはそれを止めるべく立ち向う。
ロンドンを騒がせていた拷問器具少女を止めるとエリックたちはまた新たな拷問器具少女を止めるべく世界中を回る。
はかなくも必死に生きる拷問器具少女たちを巡るダークファンタジーがここに開幕した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 23:57:40
105791文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
汽車に揺られていると、茶色のローブと、金色の目をキロキロと輝かせる少女と出会う。
最終更新:2018-10-09 17:00:00
904文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
青葉莉愛は天才だ。時を超えることも、人の心を読むことも、魔法を使うことも、彼女ならきっとできてしまうんだ!
神秘的な天才少女と、彼女の秘密を追ううちに世界のはざまに迷い込んだ少年が、摩訶不思議な幻想世界を巡り、やがて「夜明け」にたどり着く、そんな風変わりでワクワクするお話。
最終更新:2018-08-15 20:20:07
13590文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Jシリーズ三作目。
元アイドルのアキミと、元俳優のシュウスイは、紆余曲折の末、生まれ育った街を離れ、近代東欧に似た亜寒帯の銀世界、モスカルーシ領キエフィア島へ向かっている。
その途中、二人は行く先を同じくする夫妻とその息子と知り合いになる。
これは、その汽車での移動中に起きた出来事を綴った旅行記である。
最終更新:2018-07-28 15:00:00
9361文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『自分の信念に基づいて、人は動く――』
この国では一人だけ水を操れる者がいた。その者は魔法使いと呼ばれ、かつては国の重鎮として生きていた。しかし特別な力を持つその者は、やがて周囲から忌み嫌われ、隠れて生きるようになった。
時は流れ、世界から魔法という言葉が消えゆく汽車が走る世において、国に仕える水環(すいかん)の査察官の少女レナリアは、追っ手から逃げる少女と護衛の青年と出会う。レナリアは彼女らの逃走の手助けをするが、事態は思わぬ展開に転がっていくことに……。
二つの川が
交わる時、国の存続に関わる流れへ変貌していく、近代を舞台にした水と循環を巡る冒険ファンタジー。(7/22完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 19:06:34
463129文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:70pt
雨の日の七夕、織姫さんと彦星さんの、ちょっとおかしなお話。
最終更新:2018-07-07 23:55:30
1370文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:108pt
悠蓉さまの活動報告で【七夕と夜汽車】とキーワードで誰か書いてくれないかなぁ。の呟きを拾ってきました。タイトルもそのままに使用させていただきました。
最終更新:2018-07-07 07:00:00
599文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:88pt
夜汽車の中、目の前に座ったのは不思議な男。
最終更新:2018-07-04 20:00:00
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
三題噺[砂地][減らない][夜汽車]
不安に心を奪われた人の話
最終更新:2018-05-17 21:27:34
1127文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人になっても、遊園地は好きですか?
大人でも子供でもない私たちの休日。
*他サイトとの重複連載です。
最終更新:2018-05-11 18:41:35
4043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄った
アジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
花畑で目覚めた私は汽車に乗り何を感じ何を考えるのか(短編)。
最終更新:2018-03-21 16:52:49
1198文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜汽車と向日葵 それを描きました。
最終更新:2018-02-18 02:46:51
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
たった一人の終わりのない旅を始める大樹、汽車に揺られていると、突然利かなくなるエンジン、迫る死の恐怖、乗客を蝕んでいく疑心暗鬼、利かなくなったブレーキは自然の不運?それとも,,,,,,,,ノンストップで進んで行くスリリングな展開とは,,,,,,,,
最終更新:2018-01-06 06:12:08
914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今ではないいつかの時代、ここではないどこかの場所。十九世紀後半のアメリカ風異世界、十年にも及んだ国民戦争の遺物により、異能力者がひしめく大陸西部が舞台。
小器用な賞金稼ぎの青年、ネッド・アークライトは、ある日汽車に揺られて新天地を目指している途中、列車強盗に巻き込まれ――右手を赤い包帯に包んだ謎の少女、ネイと出会い、物語の糸が紡がれ始める。
吹き出る蒸気、伸びるヒモ、踊り舞う薬莢に軋む歯車。ガンアクションありロボありカンフーあり。なんでもありな、それでもどこか懐かしい、スチ
ームパンク&西部劇風闇鍋中二病ファンタジー。
弱者にとっては明日も見えない過酷な世界は、神によって救われるべきなのか、それとも自らの足で歩んでいくべきなのか――その答えは、物語の向こう側に。
※ 四章までの主要な登場人物の紹介は活動報告にまとめています。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/821163/blogkey/1903428/
※ 本作品はカクヨムでも連載しております。投稿分の内容に違いはありません。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154910394折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 22:39:12
1238577文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:122pt
夜汽車の中、ある男の話
※Generalmajor der NVAさま『鉄道記念日奉祝企画』参加作品
最終更新:2017-10-18 18:05:56
3941文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:141pt
昭和20年夏、海軍基地のあった呉は大空襲により焼け野原になり、私は唯一助かった上官殿のご子息の手を取り二人の生活を始める為に汽車に乗り込みました......
第二次世界大戦の広島で、ただ静かに思い合っていた二人を待ち受けていた悲劇とは?
悲恋ですが、ただ悲しいだけの話ではありません。
fujossy主催『真夏のBL短編小説コンテスト』参加作品です。
絡みはほんのりと匂わせる程度です。
最終更新:2017-10-04 22:28:41
6676文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
帰りの汽車の話です。
ムシの名前が出て来ますが、検索しない事をオススメします。
最終更新:2017-09-21 23:57:17
429文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
コレは、不思議な不思議な二人の物語。少女はある日一枚の封筒から差出人の分からない手紙と白いチケットを渡された。そして、少女はある日深夜の12時に港に行くと、其処には見たことのある、黒い汽車…銀河鉄道が目の前に現れて?/ ほのぼのとした物語を目指します。宜しくお願いします。
最終更新:2017-08-08 18:51:12
17530文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:airis_on_tech
ヒューマンドラマ
連載
N8802ED
なんということはない日常の中で、けして絵物語のような物語ではないけれど、それでも確実にその人生はそこにあった。
そして、けして何かを手伝うわけでも助けるわけでもなく、ただただ人と想いを載せて汽車と線路は今日も走り続けている。
これはその汽車と線路が日常にある人々の、なんてことはない日常の話である。
最終更新:2017-08-01 23:25:22
14344文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【彼女との3日間は楽しかった。来週の週末には、お互いの時間とタイミングが合うので、また会うつもりだ。里香は健気な女の子。僕はそこに惚れて里香と付き合っているんだ。いつだって、別れは辛い。会いたい気持ちが募るばかり。しばらくは我慢しよう。里香はとても可愛い。僕の可愛い彼女なんだ。】
Unauthorized reproduction prohibited.
無断転載は厳に禁じます。
著者:蒼井真ノ介
最終更新:2017-07-28 22:00:00
711文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
田舎のほうから街の高校に汽車通学する女子高生の日々の内面を描く。
最終更新:2017-06-27 21:09:23
1750文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
即興小説
テーマ 情熱的な列車
キーワード:
最終更新:2017-06-16 19:43:36
576文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
特に語るまでも無い
電車で 野崎参りへ 人の多さに 参った
遠い時代は 屋形船で
野崎参りに 行ったらしい
幾多の水害で 河を埋め立て
時代の流れ 船という航路は消え
汽車という 乗り物へ 時代は 移り変わり
今に至る
「文フリ短編小説賞2」
最終更新:2017-05-05 11:39:04
488文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
詩です。段々安定してきました。現代詩フォーラムと重複投稿。
最終更新:2017-04-03 20:36:07
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
サークル・シエスタ第五回短編課題『愛』
私は夜汽車に乗った。貧しさから逃れるために。
私は夜汽車に乗った。亭主の暴力から逃れるために。
私は夜汽車に乗った。我が子を護りぬくために。
窓ガラスのむこうに女がいる。
笑わぬ女は語りかけてこない。目を合わそうともしない。
ただ黙って私を見つめるだけ。
もの言わぬ女に語りかけ、また一歩、足を踏み出そうと私は決めた。
私が意思を甦らせたことを知った女は、曙光へ導くように朧になって消えた。
最終更新:2017-04-02 09:26:34
4768文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:67pt
生まれてから死ぬまで、外に出ること、見ることさえ叶わない。そんなことは百も承知だ。
しかし、けれども僕は、星を見てみたいのだ。
(この小説は自サイトでも掲載しております。)
最終更新:2017-01-27 23:24:06
1714文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和三十年くらいのお話
最終更新:2017-01-24 11:51:28
942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
高校に入学してから半年間、ド田舎を走る汽車の中で、俺は友達の相談事を毎朝、聞かされ、そして解決してきた。
突如、部屋に現れた全身タイツの異界管理員ジエリにそれを見込まれて、異世界の人々の相談相手になってほしいと頼まれる。報酬は一相談、一万円。それにつられて、気づけば異世界で相談屋を開くことに。
相談者は「いつも困っているアホな同級生」「能天気な異世界管理員」「いつも無表情のクラスメイト」「堅物顧問官」「肥えに肥えた王女様」「いきなり死亡の大王様」「気さくな隣のおばちゃん」など
など。
異世界で、時には自分の世界で、嘘話をでっち上げ、解決した気にさせる。
お値段、基本無料。
時間は十分。でも時々、延長。
そんな相談屋。
目指すは二百億年後に崩壊する世界の救出。でも本当はガチャガチャで散財。
基本無料、お悩み相談屋、開店致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 15:19:46
75602文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:5pt
作:路寄りさこ
ローファンタジー
完結済
N5334DO
友人の葬儀に行った二人の少年。神秘的なドニと生真面目なピウス。
帰りの汽車のなかで交わされた対話は、なにやら謎めいていた。
二人の帰りを待ちかまえていた生徒たち。
シュノッツェンブルクの全寮制学校には、好奇心が漂っていた。
そして、仲間たちにうながされたドニが、死んだ友人クレメンスの魂を呼び出そうとするが・・・。
最終更新:2016-11-04 14:31:37
16174文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜空を走る汽車の中、僕と君とで雲間の駅へと降りよう。
最終更新:2016-10-16 13:33:26
792文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
心霊学と工学を応用した兵器が、人の肉体だけでなく魂をも攻撃するようになった時代。
第四次霊魂戦争の末期、僕は激しい戦火を逃れ、生まれ育った都市を捨てて祖父の住む田舎町オッドヤクートへ疎開した。
戦争が終結してしばらく経った冬の日の朝。
僕は、遠くからやってくる汽車を駅のプラットフォームで待っていた。汽車には少女が乗っているはずだった。
いったい、どんな女の子だろう? たくさんの期待と少しの戸惑いで僕の頭は一杯だった。
水素ボイラー式蒸気機関車がホームに入って来た。
客車の扉が開いて、薄緑色のロングコートを着た少女が現れた。
少女の名はハルノシマ・サエコ。
彼女がこの町に来て数日後、僕はオッドヤクートで起きた世にも恐ろしい事件に巻き込まれてしまった。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 22:00:00
101126文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
あなたはあなたの少年時代に何か忘れ物をしていませんか。
何か大事なものを忘れてはいませんか。
夢をあきらめてはいませんか。あなたの今の立ち位置ではもう無理だと思っていませんか。
夢を持つことは無理じゃないんですよ。夢を見るのは自由なんですよ。
少年時代に見つけた大事なもの。
あなたはちゃんと覚えていますか?
もし忘れていたのなら、これから話す少年と車掌の話に
少し耳を傾けてはくれませんか?
夜汽車にでものりながら。
最終更新:2016-03-06 20:56:32
12150文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
汽車で偶然乗り合わせた少女は、私の……
Twitterのワンライ企画で書いたものです。
特に何も考えずに書きました。
MiRACREAにも投稿済です。
最終更新:2016-02-10 14:55:39
1466文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ボイドラ用短編脚本。
一人称の追想。
幽霊の汽車が撮られた写真の経緯を女性が思い出すお話。
HP http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/kyakuhon/yuureikishatotetsudoucameraman.html
最終更新:2015-12-09 23:52:49
3668文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自殺した男子高校生。心身共に疲れ切ったOL。誰もいない家で一人寿命で息を引き取った老婆。とある汽車を舞台にそれぞれ腹に一物を抱えた三人の織り成す短編集。
最終更新:2015-12-01 22:25:17
4371文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
春の野原を割いて進む汽車にいつの間にか乗っていた男。その行く先には…。
一昨日見た夢を堂々の小説化。
最終更新:2015-11-10 21:37:37
2332文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
深夜の海と空を走る汽車、2人の車掌と1人の少女の話。
真っ暗な空に月がやたら輝いて見えるような、少し肌寒い夜に読んでほしい作品です。
※藤墨倶楽部HP、個人サイト、Pixiv掲載作品
キーワード:
最終更新:2015-09-28 02:00:00
7290文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連れ去られてしまった執事レオンを救出すべく、ツバキ達は旅(?)に出る。
犯人であるルーディンの屋敷はかなり遠くにあるらしい。
よって一同は、汽車の旅を始めるのだがここでも危険に巻き込まれる。
※半魔公爵とお屋敷探検の後編『半魔公爵と誘拐事件!?』からとなっております。ご注意ください。
「悪運強いね~ツバキ。」(ツバキの兄スイセン)
「うるさい!助かって良かったとか言えないのか!?お前は!!」(ツバキ)
「電車の中で騒いじゃだめですよ、ツバキ様。」(メイドのフローラ)
ぜひ
見てください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 14:35:10
3622文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢を乗せた 汽車に乗って 未来に会いに行こう
最終更新:2015-07-24 16:13:39
529文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
わたくしは、ただ今汽車に揺られております。
上野からの切符を片手に故郷へと、妹の元へと久しぶりに戻る、汗ばむ陽気の事でありました。
帝都の賑やかさから一転、窓からは一面の緑が広がっているのです。
なんだか少し、眠たくなってまいりました。
最終更新:2015-07-05 10:19:31
10711文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:155pt
昔、汽車で大きな事故を体験した『わたくし』は、孫にせがまれ、復刻したそれに乗ることになったのだが……。
---
怖い系というより、切ない感じの作品です。^^
どうもしっくりこない所があるので、読んだ感想を頂けると大変嬉しいです。><
最終更新:2015-06-25 07:34:53
1369文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:35pt
暗く立ちこめた、どんよりとした空気が、一瞬揺らいだようだった。今日もまた時間通りに、逃れの汽車がこの町にやってきたのだ。その町は【逃れの町】と呼ばれる、一風変わった町であった…
最終更新:2015-06-20 20:28:30
7661文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
学園乙女ゲームに転生した私。その乙女ゲームはちょっと違って、中世ヨーロッパ風の世界観の中で汽車が走り向けます。キャッチフレーズは「汽車と旅する、恋する物語」。転生先は悪役令嬢で、鉄道王の孫娘。そんな私には悪どい執事がいまして・・・
最終更新:2015-06-05 20:04:09
5686文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:272pt
両親の借金の肩代わりに地方の大牧場を営むジェラルド家に使用人として売られたハンナ。
日々、酷い扱いを受けながらも、耐えながら五年の歳月が過ぎた。
そんなある日、ジェラルドの長男キースに乱暴されそうになったハンナはジェラルド家から逃げ出してしまい、そのまま汽車に乗り大きな街へ出た。
途方に暮れ、路上で歌を口ずさむハンナ。
そこに、通りがかった街のパン屋で働くゲンマが銅貨を一枚ハンナに渡す。
それは、歌を聴かせてくれたハンナへの心ばかりの気持ちであった。
ゲンマとの
出逢いをきっかけに、この街で新たな人生を歩み出す事を決意したハンナ。
パン屋の仕事を手伝いながら、平穏な日々を暮らすハンナ。
だが、そんな彼女に少しづつ悪夢の日々の足音が近づいてきていた。
街の人々との出逢いや歌の魅力に引かれながら、成長していくハンナの物語り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 19:10:05
45369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
月へ往く汽車に乗り込んだ僕。
終点には一体何があるのだろうか。
最終更新:2015-05-02 23:09:02
908文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
木原瞳は、ある日彼氏にフラれてしまう
絶望の淵に立たされた瞳が選んだのは、自らを殺すことだった
しかしなぜか目覚めた瞳は見慣れない駅に座っており、傍らに立った支配人は言う
「夜汽車に乗って人生をやり直してみないか?」
最終更新:2015-04-20 00:00:00
4157文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
海外出張のホテルの部屋で偶然に聞こえた夜汽車の汽笛は高校時代の友人の顔を思い出させた…遠く離れた友と、過ぎ去っていった日々を汽笛が繋ぐ。
※以前google+に投稿したものに加筆修正しています(google+は削除済み)
最終更新:2015-04-09 22:27:28
3349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:184 件