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検索結果:439 件
公爵家の執事であるニコラは悩んでいた。
公爵家の当主のクロード・コルネイユ公爵が選ぶ女が、美しいが欲深く、金遣いが荒い。さらに男にだらしない女ばかりだったのだ。
結婚した女も例に漏れず、酷い女で浮気がばれると子供を置いてサッサと出ていった。
その後もクロードが連れて来る女は欲の固まりのような者ばかりで、ついニコラが「女を見る目がない」と愚痴ってしまう。
それを聞き、怒ったクロードが、
「お前のいう気立てが良く、金遣いが荒くない、そこそこの美人で天使のように優しい女を連れて
来い」と言ってしまった。
そこでニコラが以前から目を付けていたリュシーという女性を連れて来る。
彼女は父と義母、義妹に虐げられて働かされていた。
亡くなった母の形見の品を捨てられても、酷い扱いを受けていても、彼女は健気に明るく逞しい。
そんな彼女が公爵の妻として連れて来られたが、クロードは見た目も性格も気に入らないとリュシーを認めない。
居場所をなくしたリュシーは、屋敷で辛い思いをしていた前妻の子供アシルと一緒に、公爵家の片隅で元気に生活を始める。
やがて人の上辺だけしか見なかったクロードが、優しいリュシーに心惹かれ、心安らぐ愛に気付き、息子との親子関係も取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:55:35
168832文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:2736pt 評価ポイント:2042pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N5909HS
国王である父:青龍ローゼン、母:アジサイ(妖狐の一族・故人)から産まれた一人娘・エヴリンは亡き母の忘れ形見と言うことで父から大変溺愛されて育った。
しかし、それに驕ることなく素直にのびのびと母譲りの美貌に育ったエヴリン姫も既に十七歳となり、婿候補が必要なお年頃。
一般の人間と違うため、寿命も長いし一定の時期で成長は止まる。それが大体女性は二十五歳、男性は三十歳。
だが若いままでいられるのも良いことばかりではなく、体の成長が止まるため女性は子供を産めない。極端に体の老化
が遅くなるため、お腹の子供も成長しないため授からなくなるのだ。そのため十八歳までには相手を決めて結婚・出産というのが通常の流れではあるが、何しろ溺愛で名高いローゼンである。ちょっとでも気に入らないと難癖をつけてすぐに縁談を断ってしまう。
だがエヴリンには幼馴染みの吸血鬼の一族であるグレンにずっと片思いをしていた。彼が婚姻を申し込んでくれたら嬉しいのに……と思っていたが、グレンが実際に申し込みに来た際にちょっとした会話のトラブルが起きて青龍王が機嫌を損ね、グレンの縁談を突っぱねてしまった。
……これは自分の手で何とかせねばならない。
私はグレンとの結婚に向かって突き進むわ!
と諦めないグレンとエヴリンⅤS父との戦いが切って落とされるのであった──という展開のラブコメでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:59:34
81604文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:628pt
作:ともわかりえ
現実世界[恋愛]
完結済
N7199HT
気に入らない。
校内一人気のある喜多見理玖(きたみりく)くんには、抜け駆け禁止のファンクラブがある。あたしももちろんその一員。遠くから眺めるだけの毎日……それなのに、彼の幼馴染だというあの男は当然のようについて回って……許せない! だからあたしはその男に、少しばかりの嫌がらせをしてやった。のに、効果はまるでない! あの男、鋼の心でも持ってるの!?
最終手段で公園に呼び出したあの男を不良たちに襲わせようとしたら……定刻に現れなかったせいで不良がキれ、あたしがはっ倒されて物陰に引
き摺り込まれた……!
お願い……誰か、助けて…………。
*少し前に書いた短めのお話です。(活動報告に記した『新作』とは違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:06:18
38629文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
田舎育ちの主人公は、幼なじみのエリートと婚約したために名門魔法学園に入学させられている。が、素質もなく万年ドベ。それが気に入らないエリート婚約者からチクチク嫌味を言われる毎日を送っていた。ある日ついに堪りかねて、性格終わってるこんな奴と婚約なんてしていられるかと変化の魔法で鳥になって逃亡を謀った。のだが、うまく飛べずに落ちたところを婚約者に拾われてしまった。正体がバレたらまた嫌味を言われるに違いないと逃げ出す機会を窺っていると、婚約者が見たこともない顔で本音を語り出して……。
本音を聞いてしまったので復讐してやることにしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 21:30:17
10183文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8456pt 評価ポイント:7658pt
メリリアはガディス・アルド公爵令息である騎士団長に惚れているが、彼は姉、ユリーヌの婚約者だ。
ユリーヌはガディスを気に入らないのか、彼に対する態度はそっけない。
何で次女に生まれたのか…自分が長女なら愛しいガディスと婚約できたのに。そう思っていたら、疎ましく思われた姉に叔母の家に行くように言われた。
叔母の家で悶々と過ごしていたら、姉が浮気したという。これはチャンスっ。急ぎ家に戻るメリリア。メリリアは、想いを叶える事が出来るのか?
最終更新:2022-07-24 16:03:04
5876文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:17582pt 評価ポイント:15846pt
僕たちのクラスの担任は、山田ニーニェ先生。どう見てもちっちゃい女の子だけど、かわいいし頭がいいし髪の毛はピンクのツインテールだし、なんと校舎を踏みつぶせるぐらい大きくなれちゃうんだ。クラスのみんなはそんなニーニェ先生に夢中。けど、悪友の羽田はそれが気に入らないみたいで……
最終更新:2022-07-19 22:16:09
11354文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
異世界人が良く転生されてくる。
彼らの世界には魔法なんて存在しないはずなのに、何故か私達より使いこなして、この世界を支配している。
別に悪くはないけれど気に入らないから反抗してみよう。
そんな天の邪鬼な女の子の物語。
最終更新:2022-06-20 04:23:53
32397文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は私自身が誰かの代弁者だとは思っていない。言いたいことを極薄のオブラートで包んだだけだ。私よりもっと賢くてもっとしっかりしたヒトであれば、もっと器用にしたためるのだろう。
私には「これが精一杯」
最終更新:2022-06-15 08:45:16
1653文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:264pt
公爵家の令嬢ハルシオーネは変身魔法を使って身なりを偽り、ハルとして下町の食堂でウェイトレスをやっていた。
その食堂には何故かハルシオーネの婚約者のクラウス王子がこれまた認識改変魔法を使って別人のクラウスとして毎日のように通っていた。しかも婚約者がいるにも関わらずハルに興味がある様子。
そんなある日、その食堂に伯爵家の息子ザンデが訪れて料理人を連れ去ろうとする。公爵家の令嬢であるハルは伯爵家の威光など気にせずにザンデの要望を拒否するが、その態度がザンデの興味をひき今度は
ハルを連れ去ろうとする。
ハルが正体を明かして撃退しようと決意したその時、クラウスが割って入りザンデを撃退する。
守られたことは嬉しいが、ハルとして守られたことが気に入らないハルシオーネ。
しかしクラウスがハルとハルシオーネが同一人物であることを見抜いていたことが判明し、これまでずっとハルではなくハルシオーネとしてクラウスに愛されていたと知り胸の高鳴りが止まらないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:35:54
8568文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:6288pt
「キミとはりこんする!」それが皇太子ユリウスはの口癖だった。婚約令嬢のイリーナに対して気に入らない事があると彼はいつもそう言う。その度にイリーナが「もしかしてそれ婚約破棄ですか?」と小馬鹿にしたように揶揄う日々が続いた。毎日毎日同じような事ばかりを繰り返すユリウスにはとある呪いが掛けられている。その事を危惧している両親はイリーナに「成人前にはなんとかしたい」と相談され続けるが、魔女の呪いを解く事などできないとイリーナは一蹴する。イリーナお付きのメイド、エリナはアリーナが成長し
ないユリウスを揶揄うように見ているだけだと思っていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:16:39
12819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2690pt 評価ポイント:2312pt
聖女であるリーリアは魔王討伐の帰り、仲間であった勇者と賢者に殺されかける。
理由は気に食わないとか、何もしてないやつが同列に扱われるのが気に入らない、そんなどうでもいい理由だった。
死んだことにされたリーリアはただのリーリアとして自由に、悠々と暮らすことを誓う。
そしてその手始めに倒した魔王を蘇生させる。
その後は魔王と友達になったり、食糧難、流行病、様々なものを解決に導いていく。
そうしたらいつの間にか私は魔族たちから女神と讃えられるようになる。
一方反対に勇者と賢者
はどんどんと落ちぶれていく。
名声と金と女と女に溺れ、挙げ句魔王の生還が発覚して、今まで積み上げていたものは音をたてて崩れ落ちていく。
それを挽回するため、魔王の再討伐を成そうとするが聖女のいなくなった勇者と賢者では魔王の相手にならず………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 01:22:42
108517文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:168pt
目につく全ての物が気に入らない少年、タケル。
家を出たタケルはとある村で盗みを働いて過ごしていたが、ばれてしまい逃走することになる。
その途中で出会った謎の少女イナタ。タケルはどうするのか。
二人の逃走劇、そして最後をご覧あれ。
キーワード:
最終更新:2022-06-10 03:18:59
3622文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はっぴーせっと
ハイファンタジー
連載
N8772FK
会社からのいつもの帰り道。彼女は突然異世界へ召喚された――聖女として。
【聖女召喚されたエリートOL、聖女職が気に入らないとなれば…いざ転職&叛逆!】
日本の女子高校生と共に聖女として召喚された彼女は、無神論者、かつ自由主義者だった。故に、彼女は固く自身に誓う。絶対に、絶対に、個人主権をあっさり侵犯してきた、傲岸不遜な唯一神信仰をぶっ潰してやると。これは強制召喚されたハイスペック企業戦士の、自由と高報酬を手に入れるための崇高な聖女紀行。
;流行りの聖女ものを書きたくて
書いてみました!
政治の駒なんて真平御免!ハイスペ・冷徹・美人な主人公が、転職活動して成り上がり!ちょっとしたたかで不憫な、『彼女』の王道異世界トリップ物語。是非お楽しみ下さい!
※王道(当社比)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:47:49
321193文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:234pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N4174HL
前世で廃課金をして人生を捧げた乙女ゲームに転生したのはいいけれど、悪役令嬢!?
別に婚約破棄も断罪もあるキャラクターじゃないけれど、ヒロインに優しくないというだけで悪者扱いされるのは気に入らない!
子供の頃に転生したことに気が付いて、乙女ゲーム開始までに色々予防線を張っておいたけど、貴方達!
ヒロインは異母妹であってわたくしではなくってよ!
それにわたくしには世界で一番素敵な婚約者が居るからいい寄られても迷惑ですの!
そちらの思い込みでわたくしを勝手に婚約者扱いするのはやめ
ていただけますか!
#世界樹にアクセスできちゃうチート能力者
#お前のような化け物ステータスがあってたまるか
#周囲を振り回す系悪役令嬢爆誕!
#婚約者がいつの間にか溺愛してくる
#ヒロインは攻略がうまくいかない責任を擦り付けるという死亡フラグを立てる
#転生してきたヒロインは乙女ゲームの世界とは言え現実だと理解していない
#無茶も無謀もチートだから許される
他サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 07:00:00
251608文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4406pt 評価ポイント:2062pt
作:社畜とキメラ
ハイファンタジー
連載
N8829GK
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れ
て、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
男性側の心情も理解してほしい。
最終更新:2022-05-25 01:07:32
1064文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:176pt
気に入らないものはどんなものであろうと潰し、身勝手に生きる『無能』な王女ユリアナ。 そんなユリアナに仕える隠密、スキア。 これは、乙女ゲームの処刑エンドオンリーの悪役王女ユリアナに転生してしまった少女の、生きるための物語ー 「ではないわね」 「姫さん破滅したいんですもんね」 …ではなく、ゲーム通りに破滅するための物語
最終更新:2022-05-24 18:00:00
66057文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
とある王国お抱えの最強の精霊使いの聖女イリスは異世界転移してしまった。
異世界人を侍女にするのが趣味な腹黒い悪役令嬢のアリッサが呼び出したのだ。
しかしイリスは持ち前の美しさからアリッサの思惑とは裏腹に、イケメン貴族達に寵愛されていく。
それが気に入らないアリッサは嫌がらせを行うが裏目に出て婚約者の機嫌を損ねてしまう。
数々の異世界人への嫌がらせが発覚し、ついに婚約破棄されてしまうアリッサ。
一方イリスは王子に見初められ、異世界にて誰にも邪魔されず愛し合うのだった。
最終更新:2022-05-23 15:31:52
3745文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:68pt
病気で亡くなった女の子が転生したのは伯爵令嬢。前世は病気と喧嘩ばかりの両親に苦しんだから今世こそは幸せになりたい!と幸せな結婚を夢見るものの突然の求婚でその道が閉ざされてしまう。王子様のように素敵な人なのに葛藤しているから美しい顔も嫌味に見え、フォークを持つ手つきすら気に入らない。
彼のことが嫌でたまらない主人公と彼女のことが大好きな彼がすれ違いながらも幸せな結婚をするまでのお話です。
最終更新:2022-05-18 15:58:16
218989文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:412pt
作:原始のくらげ
ハイファンタジー
完結済
N4447HP
大陸規模の何でも屋『導きの星協会』に所属しているカナタはちょっとした訳ありのちっちゃな子どもを抱えて日々をあくせく生きている。
世間さまは誘拐だの連続殺人事件だのに怯えているが一介の煌士に出来ることなんざたかが知れている。
けれどある日、ちょっとした依頼のごたごたで一人の女を助け出してお持ち帰りしてしまった事から状況は一変。
カナタの抱えるちっちゃな子どもレーヤダーナも巻き込まれてしまう。
その女、曰く魔女のハルを追う白い衣を纏った奴らは口を揃えて言う。
石を寄越せ
――。
子どもを寄越せ――。
白の魔女――。
取り戻す――。
やり直す――。
なんだそれはふざけているのか大概にしろよ馬鹿野郎。
てめーの失ったモノなんざ所詮その程度の価値しかねーゴミなのか。
歯ぁ食いしばれ。胸を張れ。そんでもって生きてけよ。
気に入らないモノは拳骨で押し通る青年のファンタジー小説――これはその一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 08:57:59
126648文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
つい先日までアカデミーで私は悪役令嬢と呼ばれていた。
いや、呼ばれている。
気に入らないことがあれば
私に楯突くなんて良い度胸がおありだこと!!
蝶よ花よと育てられた私に怖いものなんてありませんわ!!
そんなふうに言っていた私だったが、
婚約者の何気ない一言でそれは全て黒歴史になった。
だったら私は、私は!!!
悪役令嬢なんてやめてやりますわ!!!!
最終更新:2022-04-14 21:27:14
2261文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分の生き様と死に様が気に入らない!
そんな理由でひたすら転生を繰り返す元王妃のリリア。
そんな彼女に振り回されっぱなしの、転生システム管理者たち。
知ってか知らずかリリアの思いを邪魔ばかりする人々のせいで、リリアは自分の思い通りに生きることができず……。
彼女は思い通りの人生と死に方ができるのか…?
コメディです。
最終更新:2022-04-05 17:22:13
3370文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕」はノートに人の名前を書く。名前を覚えるためではない。気に入らない名前を書いて、それを塗り潰すためだ。それが「僕」のストレス解消法。だから今日もノートに名前を書いていって──。※この作品には自殺の描写があります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-04-01 02:04:05
1519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたよ
うな性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11782文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1464pt 評価ポイント:1298pt
「おめでとうございます。あなた達は無事にハッピーエンドに辿り着きましたわ。」
これがこの国に不幸をまき散らした諸悪の根源、あの女の最後の言葉だ。
あの女は自分の気に入らないものを権力と財力にものを言わせて苛め抜きボロボロにした後に排除した。
病気で動けない父親に成り代わり領の政を恣にし、自己の欲望を叶える道具にした。
その権力を笠に着て逆らえない使用人に対して玩具遊びをする様に暴力を振るった。
領民の税を不当に多く徴収し、国に収める分と徴収した分の差分を自分の懐に収めた。
馬車の前に平民の子供が飛び出してきた時には御者に轢くように命令をし、それに逆らった御者をむち打ちにした上でクビにした。
王子の婚約者であるにも関わらず、夜の街に繰り出し男遊びに耽った。
あの女の悪事を上げていけばキリがない。
だから俺達はあの女を断頭台に送った。
だがあの女は何故最後に俺達を祝福したのだろう。
時は流れ、その真相を追った時辿り着いた驚愕の事実。
断罪されるべきは本当にあの女だったのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 07:13:25
6526文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1444pt 評価ポイント:1344pt
騎士団長ララティーナに貴族のハワードは指輪をプレゼントする。しかしそれを見ていたジェソップはハワードを追い出す。ジェソップは最近二人の仲がいいことが気に入らないのだ。
そしてあるとき、ジェソップは二人の仲を裂くためにある話をする。
最終更新:2022-02-08 21:00:00
2730文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
人間とは何か。多くの生物学者、哲学者が様々にそれを定義してきた。その多くは理性や知性を保有する動物として理解されることが多い。人間を人間たらしめる性質を人間性や人間の本能と呼ばれる中、その人間らしさは言葉でのコミュニケーションや道具を使い道具を作る事等が挙げられる。さて、人間性は時代によって変化していく。嘗て奴隷が使役されてきた中、現代では奴隷を使役する事自体が非人道的な行為として捉えられるが、奴隷が居たからこそ発展してきた人間の文化の基盤が在るのも確かである事は否定できない
。
さて、人間と言う言葉自体は必ずしも総ての人間を指すわけではない。自身と同じ思想を持つ仲間を人間と呼び、思想に反する仲間では無い人を「鬼畜」や「畜生にも劣る」と言う表現を使い罵り如何にも劣等種である様に呼び合うのも唯単純に相手の事が気に入らないという理由からであるに違いな
く、要は自分が最も「人間」であるという自負が個に存在するのである。
本作品は、それを大前提とし現代の高度な文化を持つ「人間」が、現在開戦していない第3次世界大戦を経る事で、その人間性を変化させる事で起こり得る思想の変化を妄想し、その人間達が文明開化前の人間達に対してどの様な仕打ちを行うのかを書くための作品である。
嘘である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:46:28
34863文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
【※無自覚系ざまぁになりそうでならない展開です】
【あらすじ】
代々王家の護衛騎士を務めているリアクール伯爵家の三女セリアネスは、13歳の頃に婚約した第二王子ライナスに護衛兼補佐官として仕えている。しかし、内勤公務を嫌うライナスは、仕事に飽きるとすぐにセリアネスの容姿の気に入らない部分を一つずつ挙げて、憂さ晴らしの様に絡んでいた。自身の容姿がライナスに不快感を与え、更にそれが原因で公務に支障が出てしまっている状況に悩んでいたセルネリアは、王太子妃オフェリアとその妹シャノンに相
談をする。するとその助言から、自分なりのある名案とも言える打開策を思い付いたので、早速実行してみる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:45:52
13978文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:17482pt 評価ポイント:15000pt
主人公の岡本 紗江子はある日、婚約者の長谷川 幸二から「真実の愛を見つけた」、「君の香水の匂いが気に入らない」と、一方的に婚約先を言い渡される。
失意に沈む紗江子が香水をトイレのゴミ箱に捨てていると、謎の美青年が現れた。
驚く紗江子に向かって、青年は高級香水ブランドの社名と、神谷 誠という名前が記された名刺を差し出した。戸惑いながらも、紗江子は誠に惹かれていく。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています
最終更新:2022-01-07 22:05:01
42612文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:140pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ハイファンタジー
短編
N4891HK
顔の見えない悪意は、人数が多く見える。分かりづらい内容。後味の悪い話(※重複投稿作品)
最終更新:2022-01-07 19:00:00
1903文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:122pt
作:廃人覚悟の字書き
ローファンタジー
連載
N4317HK
神に対抗する者、羽牟。彼女が神に対抗する理由。気に入らないからというのは、どうしようもない理由であるが、理性的に彼女は神を正しいとしている。
それでも気に入らないから逆らうのだが、話し合いの余地を神は造られたのである。
あまねく創造者、彼こそ、主。
永遠の主権者である彼は羽牟を気にかけていた。羽牟は身勝手な性格ではなく、責任ある人格者であったが、気に入らないという理由で、神に戦いを挑む。
しかしながら、彼女のとんがった気持ちを神は抑え込む。
神との話し合いにおいて、全面的に羽
牟が悪い事が認められたが、どうしようもない気持ちは抑える事も出来ず、逆に、人間への愛として現れた。本人は自覚がないが、自身が神であるかの様に振る舞い、数多の人間を巻き込み、彼女と彼らの人生を狂わせていく。
神が関わる。いわば、ダークファンタジーである。
神と彼女は事ある度に話し合いはするが、並行線を辿るのである。
いわば、どうしようもない気持ちは愛に至る事のない恋に近い。
彼女の恋は神をして、どうしようもないと言われる程、込み合った感情であったから、やがて、彼女を殺す事を神は決断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 11:01:52
1684文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オムニバス異世界転移物語。
17歳の少年、コバヤシケンジは女神の「世界を救ってくれ」という依頼により、想像を絶する異世界へ次々と転移させられ、行く先々でこれまでの価値観を粉々に破壊され続ける。
異世界で繰り広げられるヒロインとの出会い、運命の強敵との邂逅、スリル、サスペンス、ホラー……そして、ラヴ……
自らの命と価値観を守るために『チェンジ』を駆使して異世界を転移し続けるケンジ。最後に彼を待つ者とは、いったい……
全米が恐怖した、驚愕の異世界転移ストーリーが、今、幕を
開ける。
息もつかせぬ爆速展開と、怒涛のギャグに刮目せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 07:00:00
152982文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:206pt
このエッセイには独断的な部分と、客観的な情報とが入り乱れています。「流行のものしか読まねぇ」といった人や、なろうの作品にありがちな物語についての批判が気に入らない人は、目を通さないほうが賢明でしょう。
いままで作者が(短編で)書いてきた「小説家になろう」を中心とした、小説投稿サイトを利用するに当たっての利用の仕方について、こうしたほうがいいんじゃないか、といったエッセイの練り直しのようなもの。
ときには書き手や読み手に厳しいことも言います。
最終更新:2021-12-31 15:29:23
11455文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
作:銀龍院 鈴星
ハイファンタジー
完結済
N2319HI
45歳中年のオッサンサラリーマンのオハラヒロシが異世界の森に転移した。
その世界は、自分が昔、ラノベ小説家を目指した時に設定をした小説『異世界賢者』の世界によく似た世界『アルカリオン』だった。
だが、自分で設定したそのほとんどの記憶が忘却の彼方へ…その状況を打破するために彼は、すべての能力を脳内から絞り出して思い出さなければならなかった。
こうしてヒロシは、チートな能力を次第に開花させながら、自分の前に立ちはだかる様々な人間に対し、自分が気に入らない相手ならば、論破して、土下
座させることもあれば、相手が勝手に跪(ひざまず)くことも…
だがヒロシは次第に、この世界の人々を助けながら、二束三文で手に入れた『最強の刀 【天照】』を片手に無敵の能力【スキル 超人】を駆使して世界中を飛び回る。
また、究極の目標は日本のソウルフード『カレーライス』を食べること。
その材料を求めて、未開の土地へも…
途中でひょんな事から『大公爵』に祭り上げられたり、魔物の子供を従魔にすれば『ロリコン賢者』と噂されたりと散々な目に…
『ざまあ』でもなければ『オラオラ』でもないと本人は思っているが、気に食わない奴は力でねじ伏せる。
そんな中でスキルは進化していき、ヒロシの意識も変化していく。
とにかく、超デカイ態度の主人公ですが根はいい奴なので、暖かい目で見てあげて下さい。
※この小説は以前、カクヨムに投稿していたものです。
ほぼ完全移植ですが、カクヨムで読まれた方も
まだ、読まれていない方もどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 06:27:39
169870文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
作:酒園 時歌
ヒューマンドラマ
完結済
N8486HI
フリーターの青年、渦知屋尚也は、久々に旧友と飲みに出ていた。そこで相手の仕事の成功と親に恵まれたことを羨ましがるが、相手は不機嫌になり先に帰ってしまう。尚也も気を悪くし、翌日は気晴らしにと近所を散歩することにした。
その途中、廃業した駄菓子屋の前に設置されたままの古びたガチャポンに懐かしさを覚え、その機械の内側から貼られている紙を確認する。古ぼけて印刷が薄れたそこからは、なんとか、商品名らしき『親ガチャ』という文字が見て取れた。ふと中身が気になり、試しに回してみると、ちゃ
んとカプセルが一つ出てくる。真っ黒なそれを開けてみれば――――一転。
別の親のもとに生まれた、別の自分になっていた。
使う度に身近なところに出現するそれは、ガチャが存在しうる範囲の時代で、ガチャが身近にある場所で、ランダムに様々なパターンの『親』を持つ『子供』になれる機械だった。
尚也は気に入らないことがある度に『親ガチャ』を回していくが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:00:00
21624文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
鏡の中は嘘偽りの無い真実の笑顔か、それとも……。
映し出される自分の姿、心の中と表情は一致しない。気に入らない相手だろうと無かろうと、心の内で思っていることを相手に分かられてしまえば、きっと関係は崩れてしまうのだから。
最終更新:2021-12-16 00:31:24
935文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
一人暮らしを始めて約二年。一浪の末それなりに有名な私立に受かった青年は、キャンパスライフをそれなりに謳歌するものと思っていたが、現実はそうでもなかった。
歳を重ねるにつれ顕著になる上辺だけの付き合いには、どこか味気無さを感じていた。かと言って高校や中学時代の友人と言えそうな人物とも連絡はとっていない。
別に今の付き合いが気に入らない事は無かったが、かと言って刺激も無く、最後にちゃんと人と話したのも正確には思い出せないような学生生活だった。
そんな惰性で過ごしていたとある日の夕
方、青年は今日も趣味のギターを弾いていた。
そんな時、ふとある事が切っ掛けで高校時代の心残りだった事を思い出す。他人が聞けばなんのことはないが、文化祭でライブが出来なかったことだ。
しかし、あのライブに出れたら、今頃自分はもっと人気者で、友人関係にも恵まれていて、今の学生生活も少しは違って活き活きした物だったかもしれない。
今まで後悔こそ数えきれない程してきたが、青年にとって文化祭でライブが出来なかった事は過去を振り返った中でも何より一番悔やまれる事だった。
「あぁ、あの時に戻れたら」
誰しもが一度は思う願望を、つい口にしてしまった。
その時青年は舞台でギターを握っていた。
そして今日もギターを弾く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:12:07
3565文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キリア イスズ
ハイファンタジー
完結済
N0354GR
国に萬栄している瘴気を浄化してもらうために聖女として召喚された双子の深冬と夏芽。
苦しんでいる人々のために聖女として活躍…………………するわけがなかった!
召喚された妹の夏芽は気に入らない相手は誰彼構わず殴りつけるほど凶暴で、姉の深冬は夏芽に殴られた相手を嘲笑う腹黒という最低最悪な性悪双子だった。人々が瘴気に苦しんでいると言われても「還らせろ!」と暴れるばかり。思いやりにあふれた双子の聖女を期待していた神官たちや貴族たちは大混乱。双子はとにかく帰還するためだけの行動を開始する
!人を脅そうが、殴ろうが、恐怖を植え付けようが手段を選ばない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 00:58:54
197614文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:90pt
作:百(難しい童話)
空想科学[SF]
短編
N5207HI
工場で働くロボット達。猪股さんは、そんなロボット達に愛情をもって接していた。ところが、工場長はそれが気に入らないらしくて……
最終更新:2021-11-27 12:04:33
1692文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
第一王女フローラは婿入りできる婚約相手を探すため、名門貴族の令息たちと面会した。
しかし、彼らの目線がことごとく気に入らない。
「男の人はどうして話の合間に私の胸を見るのかしら」
フローラは胸がとても大きいせいで、男性の視線が凄く気になるのだ。
そんな彼女の前に、視線を一切胸に向けず真っ直ぐに目を見て話す男爵令息ハンスが現れる。
フローラは外見ではなく中身を見てくれるハンスに惹かれていった。
そのことを信頼する令嬢に伝えると、全く胸を見ない彼の態度が逆に不自
然だと指摘されて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:42:34
17603文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2936pt 評価ポイント:2698pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N6780HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-10 18:00:00
14295文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:104pt
作:進藤jr和彦
ヒューマンドラマ
連載
N8829GQ
異世界闘士の登場人物、冷酷残忍なサンビスト、中井真也の異世界転移前のスピンオフ!
親に疎まれ、家族に見捨てられ、街にも無視をされた、片田舎の権力者の子として産まれた少年中井真也、自殺から彼を救ったのは元スペツナズのロシア人。
コマンドサンボとグラップリングを体得した中井は、家族との因縁に蹴りをつけ、関西屈指の悪の巣窟『英和田町』に流れ着く。
開発都市の英和田町にはヤンキー、チーマー、ギャングスタ、半グレ、ヤクザと様々な勢力が利権を奪い合う一方で、新たな都市としてクリーン
な町の仮面を取り付けられていた。
そんな町で中井が新たな学園生活など送れる筈もなく、時には暴走族の抗争、時には権力を傘に着た学生、そして時には暴力団の争いに巻き込まれていく。
何故邪魔をするか?それは、気に入らないから。
何故戦うのか?それは、生き残る為だから。
中学一年の転校から、異世界に転移する2018年12月21日、高校一年の冬までの中井真也を描いた、青春とは程遠い血と傷と怨嗟に塗れた血濡れの残酷残虐青春劇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 16:04:15
41529文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
「エーリカ。貴女なんかその灰の中がお似合いよ!」
そう言って義姉様たちは部屋に戻っていった。
ああでももうこれで今日は意地悪をされずに済むのだと思うと少しホッとするけれど、あたしの寝る場所はこの灰でまみれたこの場所しか無いかと思うと悲しくなる。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
灰かぶりのおさんどん、と、そう呼ばれた彼女。
男爵令嬢エーリカ・サンドリヲンは継母や義姉に虐げられる毎日。
養子であった父さえも母に似た容姿のエーリカを疎んでいた。
「お前など、食わしてやっているだ
けでありがたいと思え」
気に入らないことがあるとそう言いながら彼女を鞭で打つ男爵。
そんなある日。
お城でパーティがあると着飾って出かけていく義姉たち。
留守になった屋敷の屋根裏で見つけた一冊の本が、彼女の運命を変えていく。
異世界シンデレラストーリー短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:44:05
10587文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:542pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
完結済
N4043HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-06 09:00:00
26971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4786pt 評価ポイント:3994pt
「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――」
中間選考通過作品(21年5月)
いきなり皇太子に決闘を申し込まれる主人公のエヴィ・ヘリオドール。
家の名誉のため、また、婚約者のために決闘に応じることになるが、大怪我を負って負けてしまう。
だが、周りの助力もあり、婚約破棄と騎士学園の退学、王都追放処分で決着が付く。
それと、国王様から開拓村の村長に任命されて、成功すれば、領地と爵位を与えるという、なんとも甘い処分となった。
主人公のエヴィは
、乗り気ではなかったが、王命でもあるため受けるしかなく、二人の従者と共に開拓村へ向かった。
エヴィは、騎士の家系に生まれた、魔導師だった。開拓村で、得意の魔法を披露し、村民を助けていた時に、ある人物が開拓村へ来ることになる。それは、元婚約者のエリカだった。
エリカは、自分を『転生者』だと言い、これから起きることを知っていると言う。
この世界は、ギャルゲーの『ロードクロサイト学園1st』と乙女ゲーム『ロードクロサイト学園2nd』だと言う。
そして、皇太子も転生者であり、序盤で取れるアイテムを先に集めて好き勝手して歴史を捻じ曲げているのが、気に入らないと言い出した。
元婚約者は言う。
今皇太子は、王都から出れないので、王都の外にある『最終武器』を先に取ってしまいましょう。
そして、皇太子に破滅フラグを踏ませるのです!
今一つ、エリカの話を信じ切れなかったエヴィだが、次々に起きるイベントを事前準備で回避して行くうちに信じるようになる。
え? 不作? 魔道具で農作物を量産しましょう?
え? 僕専用の魔導書? 二年早いけど取りに行きましょう?
え? 戦争? パワードスーツってなに?
そして、『ロードクロサイト学園2nd』の女主人公が、主人公専用のメイドだった。
え? 彼女の扱い方で国の行く末が変わるの?
主人公が、『転生者』ではない、異世界転生物語です。
※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 01:00:00
120919文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:362pt
王太子の婚約者、侯爵令嬢ネウェル・スターブレスは超がつく性悪ワガママ娘。
最近彼女が目の敵にしているのは、モモカ・アオイ。
モモカは庶民ながら特待生として貴族学院に通っている優秀な女生徒だが、ネウェルに言わせれば税金ドロボー。
最近王太子と妙に親しげにしているのも気に入らない。
モモカに幼稚ですぐばれるイジワルを繰り返していたところ、ネウェルは卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡される。
「ネウェル・スターブレス嬢!!
そなたと婚約破棄する!!
そして私はモモ
カ・アオイ嬢と結婚する!!」
「よろしくってよ!!」
と答えたネウェルはなぜかニマニマしていた。その理由とは?
・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。
主な登場人物
ネウェル・スターブレス……侯爵令嬢、王太子の婚約者、超ワガママ性悪娘
王太子……黒髪で水色の瞳。シベリアンハスキーを彷彿とさせる美貌の持ち主。
モモカ・アオイ……庶民出身だが、成績優秀なため、特待生として貴族学院に学費免除で通っている。
近頃音楽サークルで知り合った王太子と親しげにしている。
ストロベリーブロンドのふわふわカールヘアー。
(この作品は アルファポリスにも掲載しています)
毎日23時に1話投稿 完結まで執筆済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 23:00:00
8217文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
書き進んでいくたびにおかしな方に話が進んでいますが気にしない方向でお願いします。
読み返して気に入らないところは書き直したりしますがご了承ください。
最終更新:2021-10-18 20:00:00
89831文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
最強の魔王がいた。
かつて世界を震撼させた、七大魔王の能力を持ち、ある日突然世界に降誕した。
誰よりも傲慢な彼は、魔法の力を持つダークエルフを手に入れるためにエルフの国を滅ぼし、王女までも手に掛けた。
嫉妬深く、己の妃に言い寄る貴族の男を滅した。
押さえきれない色欲で、強欲にも世界中の美女美少女たちを己の妃として献上させた。
これは、最強にして最悪の魔王の物語だ。
……と、言うのは真っ赤な嘘で本当は怠惰で暴食な魔王が気に入らない相手はぶっ飛ばしていると何故か大量の
人が集まり、いつの間にか過去最強の魔王軍が築かれる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 07:00:00
32656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
如月慎は、女顔であるということをコンプレックスに思っているお調子者の新入社員である。
入社そうそう総務課の水瀬に一目惚れをしてしまい、総務課でのし上がり、ヒーローになって綺麗どころのお姉さんたちにキャーキャー言われることを密かに夢に見る慎であったが、慎が配属されたのは総務課ではなく秘書課だった。
自分の業務に不安を覚える慎のもとに、超絶美形の社長が急遽出張から帰ってきた。
しかしこの男こそ、慎の大学時代の親友であり、慎が密かに複雑なコンプレックスを抱き続けているトラウマの元凶
、高山総次郎であった。
二人は大学のバスケ部で知り合い、最初は反発しあいながらも徐々にその距離を詰めていくのだが、慎はバスケの試合中にケガを負い、その選手生命が絶たれてしまう。そんな自分に「寄り添う」と高山もバスケをやめようとしたとき、慎は留学を決めて高山から去った。
そのとき慎は高山に対して「多分好きかも」という恋の予感を感じ、そので思いに蓋をするために高山のもとを去ったのだった。
7年後再び高山に出会い、再びその予感が首をもたげる。
そんなある日、総務の水無瀬が後輩である慎を気遣いランチに誘うも、高山はそれが気に入らない。
業務に差し障るから、自分に無断で慎を連れ出すのはやめろと水無瀬に釘を刺す。
性格温厚な高山がここまで怒るのは、きっと高山は水無瀬のことが好きなのだと、ひとり涙を流す慎。
自身の傷心をいやすために、コンパに参加する慎であったが、なぜだかその会場に高山が表れて、慎といい感じになった女の子を全部高山に惚れさせてしまう。いい加減苛っとした慎は、王様ゲームで高山に罰ゲームの感覚で「俺にキスしろ!」と凄む。しかし高山はそれにひるまず、公衆の面前で堂々と慎にキスしようとしたので、慎は理性を取り戻し、その関係性について思い悩む。
思い悩んだ末に、高山のマンションを出ていくと告げた慎に高山が自身の想いを告げ、晴れて両想いになった二人だが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 17:39:59
33788文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
生まれて35年間、とんでもない人生を送り続けてきた男、彼の名は池畑未生(いけはたみお)。3歳の時点で脱走したりと色々やらかしたり、学生時代はいたずらばかりで先生に怒られる日々、そして思い通りにいかなければすぐにキレて大暴れ、気に入った女の子に対してはストーキングなどの行為、教師への暴言さえもいとわない人間の屑野郎だった彼。それがきっかけで人間関係がまったくうまくいかず、それでもあきらめずに前へ進むことを止めず、高卒で就職してからやっと苦難から解放された。
しかし、数年後
に屁理屈ばかりの年配女性、文句ばかりの上司が入社したりと再び苦難が襲いかかり、果てにはシェアハウスの管理人との関係もうまくいかず、そのまま身を投げ出した直後、未生は謎の空間に飛ばされる。そこで未生はエルフの少女と出会い、人生相談をする。彼女の名はエルダール、エルフの族長で、世界の管理者ともいえる存在であった。未生はエルダールとの今後の人生を相談し、未生が気に入らない人間を全員生け贄(いけにえ)にすることで事象を無理やり変化させ、1週目のステータス全般や所持金などを引き継いで3歳からやり直すことを決意したのであった。
未生が目の当たりにした光景は洋館の中であり、姉が1人、妹が1人という3人きょうだいであり、屋敷には13人ものメイドが住んでいるという1週目とはまったく違った状態であった。1週目では実家は銭湯で借地だったものの、2週目では洋館で自身の土地であるという状態になっている。多少は違和感を感じたものの、未生はすぐに新生活に慣れ、前世の教訓をいかし、努力三昧の日々を送ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:11:03
96979文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:439 件