-民俗学- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:227 件
大学で民俗学を専攻する風上 優悟は研究対象としてある島を訪れた。そこで耳にした不思議な噂――この島には人魚がいる。それは古から島民の間で守り継がれてきた秘密だった。
※サイト内で連載で制作した話ではなく、完結した作品を分けて掲載しているため、一話あたりの字数は他のものに比べ長めです(Another Skyほどではありません)。トータル字数はそんなにないので、少しだけお付き合いいただければ幸いです。
最終更新:2017-01-13 15:53:25
43852文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
一話完結の本格派怪談ミステリー。
一つ一つのエピソードが、あなたを良質な恐怖へと誘う。
民俗学、分析哲学、更には生物学まで、あらゆる見地から徹底的に構築され、
格調高い文体で描き出だされる、坂本渾身の心霊活劇にご期待下さい!
娯楽小説ですが、所謂ライト・ノヴェルではありません。
そういったものを期待されている方には向きませんので、悪しからず。
硬派好みの諸兄、大歓迎。
拙作「ペンスピナー 麻咲イチロウの事件簿」シリーズ。
最終更新:2016-12-21 01:59:22
172505文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
寛永年間(1630年頃)の日本のとある地方の農村の様子を描きました。
江戸時代からそれこそ20世紀の戦前まで各地農村部に残っていた夜這い文化。
自由恋愛至上主義の現代日本が陥った少子高齢化社会。
全く違う価値観で、ある種の"掟"が社会の維持に必要だった近代以前の世界。
理性よりも本能に忠実だった時代と理性を重んじる現代人の対比を浮き彫りにしてみようと思いました。
どっちが幸せなのでしょう?
最終更新:2016-12-15 13:07:31
6352文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:49pt
A県のとある村に伝わる居座りという伝承。それにまつわる、ある話。
最終更新:2016-07-25 17:22:16
1176文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
近所に住んでいるお爺ちゃんは、お婆ちゃんが死んだ後も何故か葬式も何もしない。それを知って、薄情だと私は思ったのだけど……
最終更新:2016-05-07 12:08:11
2073文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
民俗学専攻の准教授がかつてフィールドワークをした村へ、久方ぶりに訪れて……という話です。
最終更新:2016-05-03 10:14:21
4076文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
風に「先見の明」を得る、那由他が主人公のお話。
最初から最後まで一人称。独白小説です。
那由他は勝手に動いてくれるので、作者お気に入りキャラ。
故郷である千久楽のこと、そこで過ごした日々を振り返りつつ、彼の初恋エピソードなんかも語られます。
目次だけ見ると、ガチ民俗学系なので、作者自身引きました。堅い感は否めません。あとは那由他のトーク頼みです。
※イラストは1話目にあります。
最終更新:2016-04-28 23:39:04
29301文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
小学4年生の夏、宗教民俗学者の兄、真尋(まひろ)に伴われ、雛姫(ひなき)が訪れたのは瀬戸内に浮かぶ小さな離島――
早くに両親を事故で亡くし、兄とふたり、慎ましくも平穏な日々を送っていた雛姫だったが、少女はそこで、はじめて自分の出生の秘密を知ることになる。
島を統べる、ある一族に秘められた血の掟と碑文の意味。
島の伝承とそこに祀られる神。そして神を鎮める《御座所》とは……。
過酷な運命に立ち向かう、少女のひと夏の成長物語。
最終更新:2016-04-10 18:30:13
121089文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
作:汚了雪玉(玄素野)
ハイファンタジー
連載
N7545DF
粗筋と呼べるようなものはたいして有りませんで、この小説の世界について。
(せめてもの)粗筋・・・民俗学者の主人公ゼラスカ・ジルツァネルハと、その弟子として同行する活発な絵描きの少女ユニ・エルネードシャが、各地の町や村に尋ね、土地固有の独特な風習を体験し、記録していく異世界民俗探訪・旅記。
・物語の舞台は、実際には存在しない世界です。言語は小説の上では日本語を使用しておりますが、実際は全く違う言語が話されています。固有名詞)にルビとして振られている(例:荒地春菊=カナレンスィス
マ)がその一つです。言語まで作ったことに「粋がりやがって」と思われるかもしれませんが、言語と民俗は密接に関わっているという事実に基づいての設定ですので、怒らないでください。いずれ、作中でも目にすることができると思います。
・主人公の住む地域は四公領(アールファン)と呼ばれる、「職能集団」「貴族集団」「軍事集団」「学者集団」がそれぞれの領域を持ってそれぞれを補助して成り立っている、ある大陸の一地域です。とくにゼラスカとユニが居を構えるのは「学者集団」の地域『エウルシオン領』で、あらゆる学問の学者達が一万㎢内にまばらに住んでいます。
・技術発展の段階は蒸気機関の発明までで、未だ電力は学者の中での趣味的領域でしかありません。エネルギーには石炭、木炭、泥炭等を使用しており、ガスや石油は未だ発見されているものの、不思議なものという印象しかない段階です。
そのほかのことは、作中で具に語られると思います。どうか、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 23:51:39
4146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
エルフさんの小じわを数えようとして怒られたりする話
最終更新:2016-03-26 11:38:36
7838文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:158pt
僕は大学で民俗学を学ぶただの大学生ではあるが、たまにそれで日本各地を飛び回る。浅見光彦なんかに憧れて、ふらりふらりと旅をする。
キーワード:
最終更新:2016-03-25 21:47:11
6088文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
ある雨の夜、民俗学者志望の女子大生であるあたしがゴミ捨て場で見つけたのは、甲冑姿の美女だった。
自らを北欧神話のヴァルキュリアだと名乗った彼女は「世界を救うために力を貸してほしい」と頭を下げる。
ヴァルキュリア――それは死せる戦士の魂を導く半神。
古今東西の英傑たちの魂を求めて、あたしたちの戦いは始まった。
神話・伝奇・妖怪要素たっぷりの百合風味な現代バトルファンタジーです。
ご感想・ご指摘等ございましたら、よろしくお願い致します。
※他サイトとの並行連
載です。こちらの方が更新話数が少し遅れているので、追いつくまで1日2~3話更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 20:04:38
54231文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
俺ーー稲木祐太は大学で民俗学を専攻している銃オタだが、裏ではヴァチカンローマ教皇猊下直属の非公式組織に所属し、人間に害をなす妖怪や魔物を打ち払うエクソシストである。そして使うのは摩訶不思議な武器でも、魔法のような神秘的な存在でもないまさかの近代的な銃火器!?魔術?お札?使い魔?そんなファンタジーな物より銃火器の方が役に立つのだ!!
この物語は、魔法みたいなものなんて何一つ使えない、ただ銃火器をこよなく愛するエクソシストが妖怪や魔物と戦ったり、人外ハーレムを作っちゃったりする物
語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 16:43:32
24130文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
私の学校には、「謎の女子高生”田中かえる”」という妖怪の噂話がある。彼女は、弱い者を味方で、いじめられている人がいると助けてくれるらしい。だけど、その彼女の噂話からある事件が起こってしまったのだった……
最終更新:2016-01-17 12:03:35
78188文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
「水晶の魔女」シリーズ第9弾にして、初の中編。
退魔特化体質のモモと、希少適性「空」であることが発覚したマイは、「魔導連盟」の「学会」の準備休みに入った「魔法塾」で、アヤ師匠からそれぞれ面倒な宿題を出されてしまう。
図書館で課題にいそしむ二人の前に、アヤ師匠の最初期の弟子と名乗る「魔道士」のレイが現れて、マイに危険が迫っていると警告する。レイはマイを「姫巫女(ヒメミコ)」と呼び、奇妙な特別扱いをするのだが……
いよいよファンタジーに入っていきます。
最終更新:2015-12-31 06:00:00
147517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
あるカップルが、結婚を反対されて困っていた。女性の方の家には”狐憑き”の噂があって、男性の家のお爺さんが”憑き物筋”ではないか?とそれに反対しているらしい。どうにかならないのか?と大学で民俗文化研究会に所属している鈴谷さんは相談を受けたのだけど……
最終更新:2015-11-03 13:50:48
13566文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
ややオカルト寄りの民俗学を専攻する元大学教授のお話し。
最終更新:2015-09-13 18:10:40
10635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
民俗学者とその助手の呪いを巡る物語です。
ホラーと言うよりオカルト色が強いかも知れません。各話に挿絵があります。
pixivにも投稿してます。
最終更新:2015-08-16 14:04:13
24210文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺たちには友達がいた。
仲良し4人で創作した「想像上の友達」。
通称トワコさん。
絵日記の形をとった彼女との交遊録は、最後の書き手となった俺がやめるまで、実に4000日に及んだ。
家が火事に遭い、すべての日記が焼け落ちて──以来数年、思い出すことすらなかったのだが……。
ある日、彼女は俺の目の前に現れた。
赤いマフラーを風になびかせながら、俺に害をなそうとした町のチンピラふたりを一蹴した。
「トワコさんは、ピンチに必ず駆けつける」
力持つ創造物「IF」として生身の肉体を持つ
に至った彼女は、俺の創り上げた「設定」により、強く可憐な武闘派ヒロインと化していた。
時同じくして降りかかる過去の因縁。
想像を絶する力を持った他人のIFたちが、敵として立ちはだかる──
ちょっとエッチでかなり切ない、青春ヒロイックバトルノベル!! お楽しみください!!
ガチ格闘、古武術、プロレス、格ゲー、民俗学、飲酒、ドラッグ(合法)、緊縛、エロ小説、マットプレイ、ハーレムラブコメなど好き勝手に遊び倒しながら、最後には切なく甘酸っぱく落とします!!
※小説家になろうにて連載中、転載禁止です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 00:11:35
313029文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1305pt 評価ポイント:375pt
大学のサークル旅行の途中、主人公の柳瀬真弓は事件に巻き込まれてしまう。乗っていたバスが何者かの手によって爆破されてしまったのだ。最愛の恋人と友人の多くを失い、悲嘆に暮れる彼女は「娘が奇跡的に助かったことを神様のおかげ」とした母親の言葉から「神」という存在を思索の中で追い求める。その結果、彼女が辿りついた神の姿とは・・・。
本作は重複投稿作品です。
自サイト → http://www.rambo-climb.com/novels/novel_main.html
最終更新:2015-06-24 21:27:50
101387文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
「水晶の魔女」シリーズ第6弾。「詩歌の魔女」マリ門下の「末弟」リオ。インドで出会った友ソーマに刺激を受け、「律動の魔女」からのランクアップを目指す彼に、天才姉弟子アヤとすぐ上の姉弟子サヤが、文系・理系の両面からの手助けを約束してくれる。
アヤと門下の「双璧」をなす、謎の天才魔女・エリカ、ついに登場! 桁外れの才能で周囲を振り回した、現・引きこもり魔女の「番の石」は、オーストラリア産の貝オパール! 「番なし」の天才・アヤと、「番あり」の天才・エリカの、大規模魔法・魔術とは?
いよいよ魔法使いみたいな話が出てきますが、その領域に到達しないリオの修行は、やっぱり地味なのです……ええ、安定の地味魔法物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 23:03:55
17213文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あらゆる人種が認められた時代。
おぞましい魔女の事件で離れ離れになった3人。カインに喉を破かれたヴィオは地下のある部屋で目覚め、そこにいた人物から意外な真実を聞く。一方カインは己の罪の軽減の為に与えられた事件を1人追っていく事となる。
目覚めたルナはアルヴィンからある一族への潜入を命じられる。
それは人魚の一族と呼ばれる謎の集団だった。
自サイトで連載中の作品を載せています。民俗学>推理な感じでちっとも推理しません。グロもあるので苦手な方は猛烈に逃げて下さい。
最終更新:2015-05-05 14:31:10
65086文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
「水晶の魔女」シリーズ第4弾。原点回帰でアヤ先生と3人の弟子。アヤ先生の旦那さんも、ついに本格的に登場。その正体はなんと「魔術師」。「魔女」と対立関係にあるはずの「魔術師」が、なぜ「魔女」アヤ先生の伴侶なのか。「魔女」と「魔術師」の根本的な違いとは何なのか。世界観が深まっていきます!
最終更新:2015-01-17 19:00:00
25849文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
折口信夫その大和心の国学の原生林へ
キーワード:
最終更新:2015-01-08 11:47:56
2482文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
古来の祭と舞をメインにした作品です。
というとおカタいですが、要は那由他と快晴の凸凹コンビ結成時の話。二人のやりとりにご注目下さい(BLでは決してないです…)――――本作は「星の箱庭」と「失われた緑の庭」の中間の物語。といえ、あまり気にせず単品としてお楽しみ下さいませ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
那由他(なゆた)が風の間に間に見たのは、ひときわ澄んだ眼(まなこ)の少年。
咲き開いた花の香りと共に、不思議な予感を感じた那由他は、
帰郷したばかりの彼をいきなり舞のパートナーに指名する。
古よりの隠れ里、千久楽での春の祭事、風花祭。
ちぐはぐな二人は果たして奉納舞を成功させることができるのか――那由他と快晴の出逢いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 07:36:53
14829文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「水晶の魔女」シリーズ第3弾。今までの主人公たちの上の世代が、今回は主役。第1弾と第2弾の「先生」の師匠である「詩歌の魔女」マリ先生が登場。その師匠「歴史の魔女」マヤ大先生と過ごした、「魔女」と「魔術師」の対立の歴史。そして時代と国を越えてつながる「水晶の魔女」たちの思い出。記憶と心を繋ぐのは、いっぱいの優しさを込めた、温かなお茶。
最終更新:2014-12-02 04:00:00
17812文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
港を見下ろす高校に通うミサの通う「塾」は、町中の小さなブックカフェ。そこの店主のサヤ先生は、石英系鉱物を媒体にして、大自然から「チカラ」を借りることができる「水晶の魔女」だ。
サヤ先生に憧れて「魔女」を目指しはじめたミサだったけれど、やるのはたいてい学校の勉強。ちょっと退屈だと思っていた矢先、サヤ先生の弟弟子・リオがやって来る。リオは自分を「男の『魔女』」と言うのだけれど……。
「あやしい魔法塾」シリーズ、その2。今度はちょっと理系な師弟。そして「魔女(witch)」と「魔術
師(wizard)」の、この世界観における定義について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 11:00:00
22074文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
子供の遺体消失事件について、参考意見が聞きたいと、ボクは鈴谷君の許を訪ねた。そこで事件については語らず、心理学と食の文化についてを説明したものだから、彼女は怒ってしまったようで…
最終更新:2014-11-01 15:43:56
10975文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
ある世界にある神殿で勇者が大掃除に精を出していたり自らの作った兵器を自宅に転送している頃、勇者たちが本来いた世界では―
死亡扱いになっていたり誘拐されたのではなかろうかなどと様々な憶測が飛び交っていた。
だが、ある民俗学者がこう言った。
「『神隠し』にあったのではないか」
だが、この件は誰も信じなかった。神隠しなぞさもありえん。といった風にだれも見向きしなかったのである。
そして、この一言は、行方不明者たち三名の通っていた高校にあるオカルト研究部に目をつけられた。
こ
れは、そんな超常現象妖怪幽霊ウェルカムな高校生たちが研究し始め、いつしか異世界に迷い込み、トンデモ現象にに巻き込まれまくる奇妙な冒険譚である。
なお、この小説は東方に関しては二次創作の知識しか持っていない作者がこんな感じだよね?みたいな感じに暗中模索で書き連ねる根にが起こるか分からない奇妙奇天烈どういうことなの・・・みたいな展開が盛りだくさんとなっております。
(一応東方についての勉強はします)
納得した上で覚悟を決め、尚且つ人間性と膨大なソウルを準備したうえでお読みください。※なお、本作品は、本編投稿してからしばらくたってから投稿されると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 14:30:48
10062文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある女生徒の指輪がなくなってしまった。それは騒ぎになり、警察を呼ぼうかという事態にまでなった。そんなところで、鈴谷さんという女生徒が、「コックリさんをやりましょうか?」と提案して……
最終更新:2014-10-25 15:55:18
3951文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
趣味で怪異事件を解き明かしている変わり者の大学生・雨ヶ崎七郎は、同級生に頼みこまれ、鹿児島県の離島・A島で起こっているという廃集落の祟り騒動の調査に乗り出す。そこで出逢ったのは――? ちょっと不思議な非日常ミステリ。第172回コバルト短編小説新人賞もう一歩作品。
最終更新:2014-10-03 17:15:47
10384文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その昔、”人食いの風習”があったと噂されるある村。その真相を確かめようと、僕は民俗文化研究会に所属する鈴谷さんを誘ったのだけど……
最終更新:2014-09-13 15:57:16
10849文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:37pt
鵙(もず)神社の来歴についてここに簡記する。
神社に関する最も古い記述は室町時代にまで遡る。
当時、神社は土着の山神信仰の場として細々と機能していたに過ぎなかった。
麓の村の主産業である養蚕の成就を山神に祈ったことがそもそもの起こりとされる。
その村を野盗が襲った。
絹を奪い、女子供を拐かした。
果てぬ怨嗟の中、村人は神に祈った。
野盗を殺してくれと。
程なく、野盗の頭目の死体が上がった。
松の木に喉を刺し貫かれ、風鈴のように揺れる亡骸を見て、誰かが言った。
鵙の早贄
のようだと。
以来、神社は鵙神社と号した。
時は流れ、明治時代になると、養蚕が立ち行かなくなった。
村の蚕が悉く死んだ。
蚕が尽き、絹が尽き、飯が尽き、金が尽き、
飢えと恐怖に錯乱した村人の間に死が蔓延した。
人々は再び鵙神社を顧みた。
そこに現れたのが、鵙の巫女と呼ばれた娘である。
その余りの忌まわしさゆえか、
中てられたように村は次第に狂っていき、
結局、
地図から消えた。
それから百年余りが過ぎた現代において。
三体の自殺体が発見される。
彼らは一様に、己が手で耳と目と鼻を引き千切って死んでいた。
――その神社は、殺意を内包している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 00:38:21
36484文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:217pt 評価ポイント:171pt
神様、仏様、妖怪、伝承、縁起…
ありふれた小さな町のありふれた話が織り成すちょっとホラーな民俗学。
最終更新:2014-08-04 13:02:19
5723文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
民俗学者の卵の「僕」は、怪異譚の蒐集のためある村を訪れる。
収穫は、無いはずだった。
冬の終わり、僕が出会ったのは失われた物語の残り香であった。
これは、雪と月と花の物語である。
最終更新:2014-07-23 00:08:29
34326文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
水面に映る月は怪しく揺れ動き、彼の姿はブレていく。
それは一夏の思い出。永遠の契り。
ずっと続くと思ってた。
言葉を飾る事に意味は無い。ここに遠野凪紗の物語は在るのだから……。
完結しました。毎朝5時に予約投稿しています。
お付き合い頂きありがとうございました。
また別作品でお会いしましょう
最終更新:2014-06-28 05:00:00
51238文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
此の文章は一九○八年、ルブランシュ大学の学会誌「考古学年報("la Revue Annuelle de l'Archeologie", vol.56)」に掲載された至極短い発掘記「スウ・クツク遺跡群発掘記("la Fouille de Seu-Couque")」を日本語に翻訳した物で在る。彼の発掘記は学者のものとは思えぬやうな非科学的な代物で在り、掲載を許した大学と史学科は轟々たる非難に晒されたものゝ焚書を免れ今も仏蘭西各地の大学図書
館の奥地で埃を被つてゐる。
處が、其のまゝ埃を被せてゐれば世の平穏も守られたものを態々埃を掃って訳者の下に持つて来た筋金入りの物好きがゐた。地方国立大に勤める訳者の友人である。留学中に彼の学会誌を見出した彼は此れを大層面白がり、此れを日本に広めてやる巧い手は無い物かと、斯う考えたのだ。
其の内容は訳者に取つても俄かには信じ難い物で在つたが、己の職分に従ひ、原文に忠実な翻訳を心掛けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 18:53:49
20102文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:149pt 評価ポイント:89pt
民俗学者・華菊毛金太教授の摩訶不思議な体験談。
(Pixivにも投稿済み)
最終更新:2014-04-09 22:35:31
12092文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
交通事故が起こった。その事故を起こした女性には、まったく落ち度はなかったのだけど、それでも彼女はその事故死者の霊に悩まされるようになってしまう。その相談を受けたのは、呪いを使えるという大学の女生徒で…
最終更新:2014-03-29 16:01:49
12438文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:うぃじゅqせft
ノンジャンル
連載
N4389BX
ただの軍事オタだった作者は、なろうにあるリアル系戦記の少なさに驚く。誰もが手を出さない近未来戦記、無謀にもそれに飛び込んだ作者は、しかしその処女作にて広げ過ぎた話をうまくまとめることが出来ずにその話を閉じた。
再戦を誓う作者。
襲い掛かるタブレット端末の寿命、そしてかっこよさで選んだスマホの画面はあまりにも小さかった。買うべきはBluetoothのキーボードか、新しいタブレット端末か。
膨れ上がった情報量はまたもや作者を苦しめる。初期の伏線?知らない子ですね。第一章執筆前は主
人公格予定だったのに、セリフの一つも出てこないまま存在を忘れ去られた登場人物もいたと思う。うん、絶対いた。人物の口調が変わるのはチャメシインシデント。文系なのにSF的性質を持つオリジナル物質の論理的説明に挑む作者。はたしてコジマ粒子に汚染された作者の脳はいい加減な民俗学の知識と最先端軍事技術の合体という珍事を前に、合理的説明を用意できるのか。
アニメ、ゲームのパロディを交えて陸海空含めた五次元規模の戦争を書くが、本来これは政治メインではなかったのか。下書き段階では内務省連中ばかり書いてる気がする。それを言うなら拙作は超★佐賀シリーズである。佐賀の宣伝が主目的だ。皆さん佐賀をよろしくね。何もないけど。
ファンタジー作品は魔法で全部解決するんだから、リアル系近未来戦記はマッドサイエンティストが万能でいいじゃないかとこぼしつつ、wikiで荷電粒子砲の項目を読む作者の目は処理能力を超える情報量に閉じていた。それでもLARグリズリーは日本語版がないので英語版で情報を集めたよ。
友人からは冷酷とか言われて自分でも日頃はオーベルシュタイン的存在として振る舞う作者。でも憧れるのはカイザーラインハルト。あとシェーンコップも不良中年かっこいい。大場部長とか好きです。若い主人公が苦悩するシーンが少ない拙作、若さと渋さの間で揺れるナイスサーティーズをお楽しみくだだい。
元々参考にしたつもりもなかったけれど、いつの間にかかなり内容が被っていた銀英伝をリスペクトしつつ、日々戦記ジャンルの活発化を祈る(だけの)作者の“超★佐賀”第二弾、発動。
尚、無数のパロディ、英国面、微グロ、スティグロ、モンテネグロ、陰険腹黒政治漫才、作者の無駄に凝った設定、蛇足的ミリタリートークが含まれます。苦手な方はゆっくり汚染されていってね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 18:46:55
86021文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
竹花掬は、小説家志望の女子大生だ。友人の栄子に聞いて、女流作家の幽刈(ゆうかり)がお手伝いを募集している事を知り早速面接に向かう。幽刈は奇妙で奇怪な人物であったが、掬は何とか面接に合格してお手伝いを始める。そんなある日、急に幽刈が一緒に取材旅行に行こうと言いだした。どうせ、さしたる目的もないのはわかりきっていたので、掬は行きたくなかったのだが、強引に連れ出されてしまう。二人は旅先で不可思議な人物に出会い……?
最終更新:2014-03-13 11:00:00
127903文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
中学三年生の、僕と桐野尊。
少しだけ社会からはみ出した幼い二人は、その居場所を夜に見出した。
最終更新:2014-03-03 00:20:32
17287文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
寄せても、いいですか。
――奇妙な通り魔事件が世間を賑わせていた。犯行の手口、動機、犯人像にいたるまであらゆる面が謎に包まれ、被害者の証言もはっきりとしない。ネット上では「ヨセルヒト」という都市伝説と通り魔事件が対になって語れるようになり、さまざまな憶測を呼んでいた。
「週刊栗栗眼鏡」は、民俗学研究家・鱗谷(うろこだに)と共に事件最初の発生現場へと向かう。聞き取り取材は難航し、調査は停滞するが、彼らは山あいの村で奇妙な情報を得る。鍵を握るのは地方の民間伝承だった。謎を掘り
下げる中、鱗谷らは忌まわしい風習とその悲劇の中に供養という道を求めるようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 22:58:47
46253文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:41pt
小学生の夢は、おばあちゃんの家で夏休みを過ごす。妹の笑は、もういない。
時空モノガタリ 掲載中
最終更新:2014-01-19 03:08:05
8582文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
遠野物語に語られるアヤカシ『マヨヒガ』がM村に実在すると聞き、現地調査を行うために現地に向かう小説家・古原恭也と大学生・三上透子。
しかし、実際に見た『マヨヒガ』は、みすぼらしい古びたただの小屋に思われた。そこに隠された謎とは……
最終更新:2014-01-09 16:19:34
20441文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:67pt
作:kurosirousagi
ノンジャンル
連載
N7317BW
陸前深森市は三方を山にもう一方は海に囲まれている、観光と人形の古都でございます。ここには七深森と呼ばれる七つの森がありまして、まあ正確には六つの森と一つの海なのですが、それぞれに一人づつ神が祀られていますまた一人づつ色をまとっておりまして、山の神「赤の森、朱留」「緑の森、水葉」「黄の森、黄麗」街の神「藍の森、青奈」「紫の森、紫苑」海の神「白の森、白美」「黒の森(海)魔夜」となっております。それぞれに重要な役割を持っていますが、特に主神「朱留」と竜宮の「魔夜」は表裏一体と言われ
、特に重要視されています。御神体にはそれぞれ人形が飾ってあり、姫人形様といわれています。姫人形様に願い事をするとその願いはほぼ叶うと言われていますが、只では願いは叶いません。その願いに対する対価を求められるのです。対価は自分で決めて良いのですが、その願いと同等の価値があるかどうかは姫人形様が決められます。同等の価値ならば願いは叶いますが、不等ならば叶いません。また対価を払う約束をしておきながらそれを反故にした場合は当然、罰を受けることになります。また姫人形様は人形を御守護いたしますので、人形が粗末に扱われている時にも罰を下します。その時は姫人形様の守護人形である武流が現れると言われています。
陸前深森市は今日も姫人形様たちの御守護よって平和でございます。ですが、どうやら「黒の森の魔夜様」は退屈なさっているご様子です。そしてそこになにやら願い事を叶えて欲しい、一人の女性が・・・はてさて、どうなりますことやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 17:30:03
10899文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらゆる種族が認められた時代、調査官のルナはとある殺人事件の任に就く。その相方として上層部はとある犯罪者吸血鬼の仮釈放を認可した。代わりに彼女はいつも一緒にいなければならなくなって…
自サイト「Black Berry」にて連載中の作品を修正加筆しました。拙い文章、へったくれもない構成はあらかじめご了承ください。推理というよりは民俗学的よりなのでまったく推理しません。
最終更新:2013-10-15 22:25:31
116804文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
相模国にかつて興って失われた秘密の土着宗教を起源とする忘れ去られた呪術体系、「テマラカカシ」の考察を記した覚書。
最終更新:2013-09-16 05:12:07
7722文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
民族研究部、通称〝民研部〟に所属する高校生の花村恵悟は、父方の祖母・在原静羽の招待を受けて、生まれ故郷の『日夜山村(ひよやまむら)』への帰省を決めた。
人口2000人にも満たない寒村には、奇妙な風習があった。
『日和子(ひよこ)』と謂われる悲しい過去を持った女性の存在と、『隠飾り(かくれかざり)』と云われし因習があることを知る……この村で生まれ、幼少を育ったはずの恵悟は、何故かこの村で過ごした数年を思い出せない。それは、日和子に呪われてしまったせいだと、静羽は言う。
そして日
和子に呪われた者は、自分の顔が次第に分からなくなるというのだ。
この村で何があったのか。そして、どうして自分は日和子に呪われてしまったのか……失ってしまった己の顔と過去を取り戻す為、恵悟は村の闇と日和子がもたらす特異な〝病(しんどろーむ)〟の正体に迫っていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 02:17:13
106392文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
昔々、大金への野望の高い商人の娘に懸想をした一人の百姓がいた。やがて百姓は娘の野心のために利用され、非業の死を遂げる。だが、それでも娘を諦めきれない百姓は妖怪“追い掛け狸”となり、再び娘の前に姿を現すのだった。――そして、現代。とある街灯の切れた路地の下、女子大生・真理江の前に現れたのは一匹の化け狸の姿だった。その狸の正体とは……?
最終更新:2013-07-22 00:18:37
38803文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:64pt
検索結果:227 件