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検索結果:2389 件
次期候爵であるエルメス・グラクルス・メルクリウス
は嵐の晩に愛人による妻の殺害現場に遭遇してしまう。状況を理解する間も無く、落雷に打たれ、意識を失ってしまったエルメスが目覚めたのは15年前の候爵家。
死に戻った理由も何で15年も遡ったのかも解らないけど、取り敢えず、家門の凋落を避ける為、奔走するエルメスは徐々に国を覆う陰謀の渦に巻き込まれて……行くけど正直そんなことはどうでもいい!!
体面の為に娶らされた醜女が実は帝国一の美少女で祝福を齎す尊き乙女ってどういうこと!?
何
でそんな娘が俺なんかのとこに嫁に来ちゃってんの!?
ていうか、君、そんなに若かったの!?というか、幼かったの!?
そんなの俺ロリコンじゃん!?ペドフィリアじゃん!?
死に戻りクズ夫の未練満載痛快ロミ夫ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
48382文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あー、4月は正直疲れた〜。
もっと自分に合った、いい場所もあるのかもしれないけど、今はとにかくここで頑張るよ。
最終更新:2024-04-28 21:35:50
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
私が小学生の頃にした初恋の話とそれに付随する小話です。
正直、こんな漫画みたいな経験は文字起こしするのも恥ずかしかったんですがある配信者さんのマシュマロに送るときに文章化したのでソレの再利用です。
普段は描かないジャンルなので拙いところもあると思いますがご容赦ください。
本編は一話単体なんですが後日談など含めて暇なときに書き足していければと思います。
最終更新:2024-04-28 12:01:11
1055文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不定期にアップ予定の詩集です。
正直、この部類の作品をなんと呼べばよいのか自身でも判断がつかないことが稀にあります。
広いお心で読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2024-04-28 02:22:07
4558文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【書籍版第4巻・コミカライズ第1巻好評発売中!】
少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。
全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。
肩身の狭い思いをしながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。
だがある日、パーティのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。
しかし彼女は、そこで
”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。
戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。
――これは一人の少女が、平穏な日常を取り戻すためにどん底から這い上がってゆく、戦いの物語である。
日間最高1位、週間最高1位、月間最高2位にランクインしました。みなさんの応援のおかげです、ありがとうございます!
カクヨムとノベルバにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:50:02
2220400文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:117481pt 評価ポイント:37087pt
絶対と言って良いほどに筆箱の中にいる消しゴム。それなのに正直存在感に欠ける消しゴム。そんな消しゴムの声を考えてみたら面白いと思いませんか?
最終更新:2024-04-24 22:59:09
500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正直俺は人生の勝ち組だと思う。なぜだって。俺が住んでいるのは都心のタワマン最上階で、最愛の妻と娘が毎日仕事に行くのを見送ってくれる。そして、俺は年収2000万越えで、海外製の高級車でいつも出勤している。これを見たら誰でも勝ち組だと思うだろう。今日は仕事がいつもより早く片付いたので、娘の遊び相手にでもなろうか。家事を手伝える男じゃないと夫失格だもんな。そんなこと考えながら帰宅していた。あと少しで家に到着すると思いながら交差点を横断しようとしたら居眠り運転の車が突っ込んできた。そ
して、この世の終わりかと思うほどの爆発音が聞こえた。人生の勝ち組だと思ってたら、死んで転生しちゃった???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:00:00
11806文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
異世界のクラス転移に巻き込まれ、最高ランクの召喚師として召喚された主人公が無双!! とはならずに右腕チョンパの上で国外に追放されてしまう。
運良く? 人使いの荒いお婆さんに助けてもらい、改めての異世界ライフを開始することになる。
少しくらいな正直者が馬鹿を見ない展開があってもいいんじゃない?
モフモフ、ダックスフンドを添えて。
最終更新:2024-04-24 20:11:03
55727文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
神所渚《かんしょなぎさ》はクラスではちょっと浮いている。でも嫌われてない、かといって好かれているわけでもないなんも面白味のない人間だ。趣味も熱中するものもなく誰かに好かれようと努力したこともない。そんな僕が1つだけたったひとつだげやらなくてはいけないことがある、正直放ったおけばいいと思う僕が何したって彼女は止まらない、それだけ意志が固いのだ。でも僕は彼女を救いたい、神所渚という人間が存在した意味があったってことを証明したい。自己満足?なんとでも言うといいさ、僕はそういう人間な
んでね。もう救う気ではいるけどもしかしたら救えないかもしれない、もし救ったとしてもそれは救いではないかもしれない。光ある未来に行くか、今よりも酷く残酷な未来に行くか、正直どっちでもいい。この行動が彼女の未来を変えた、その結果が僕は欲しい。冷たいだろ?だから友達ができないのか?まぁいいとりあえず行動しよう出来るなら彼女に光ある未来に向けて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:33:35
17399文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
夜。吹雪に閉ざされたとあるコテージ。そこで殺人事件が起きた。
現場に偶然居合わせた探偵が告げた「犯人はこの中にいる」友人同士の集まりだっただけに信じがたいという感情、恐れと疑念が全員の身体を覆った。
そして……
「……ねえ、どうしたの? 一度、あの探偵さん抜きで集まろうだなんて」
「正直、勘弁してもらいたいね。あの探偵にしつこくアリバイを聞かれて今日はもう限界。さっさと自分の部屋で寝たいよ。あんなことがあったしな」
「な、なあ。彼は自分の妻を殺されたんだぞ……もう少
し、思いやりを。え、えっとほら、元気出しなよ」
「出せるかよ。せめて犯人が捕まりゃあ……あ、まさかあの探偵が犯人とか」
まさかぁ、と笑う四人。しかし、彼らをこの部屋に集めたその男はクスリとも笑わず、そして言った。
「……実は聞いてほしいことがあるんだ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-23 11:00:00
4748文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘
違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:62pt
主人公のアレクことアレックス・メンフィスは探索者(シーカー)を生業としているが、メンバーに裏切られ、パーティーから『追放』される。
アレクの所持する『必中』は、攻撃が確実に命中する固有スキルだ。迷宮を命からがら奔走する途中、迷宮のボスに狙われたアレクは、急ごしらえで作った唯一の武器のブーメランを地底湖に落とし、さらに自身も瀕死を負い、深い『奈落』へと墜ちてしまう。
地底湖に落下したアレクは『精霊』と出会い、落とした物を正直に答えてブーメランを強化してもらう。それは対
象にランダムで、“状態異常”を付与するものだった。
アレクは自身のスキル『必中』と相性の良さに気づき、無尽蔵に湧く魔物にブーメランの『全体攻撃』で状態異常を付与し、確実に仕留めていった。
いつしかアレクのレベルは上限を突破し、計測不能となった。迷宮で『真の仲間』と出会ったアレクは、妹の病を『完治』させるべく迷宮を踏み倒していく。
元メンバーから『経験値泥棒』とコケにされたアレクが、仲間と共に必中スキルで無双し、あらゆる『理不尽』を薙ぎ倒していく。
そして、彼はいつしか『迷宮の覇者』と呼ばれるまで成り上がる。これはアレクが、覇者になるまでの軌跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:02:49
100009文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:74pt
私、コーデリア・アドラムが王命で結婚することになった旦那様――セドリック・ダルトン様には、他に愛する方がいます。それはわかっていたから良いのですが、ただでさえ惨めな結婚だと言うのにわざわざ初夜の前にそれをあらためて宣言するのはいかがなものかと思いませんか? しかもやることはやるそうですよ? もちろん拒否しましたが。
――これは憧れの人と王命で結婚することになったコーデリアが、別れた恋人に想いを残す優しく真面目で馬鹿正直な旦那様を結局突き放すことが出来ず、いつの間にか堕として
いた話です。(一話が大体2500文字から3500文字程度で、約八万文字で終了予定です)
注意事項
あらすじは軽そうですが内容は結構シリアスです。使い古された(?)設定なので多分新鮮味はありません。ざまあはありません。離縁はしません。序盤片想いからの両片想い、最終的には両想いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:00:00
94700文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5980pt 評価ポイント:4384pt
単純に読み方が間違ってるとか、そういうものも含めて勘違いされてる事とか、間違われがちな事とかを解説する。
個人的に「〇〇は間違っていて、正しくは●●」というのは大嫌いなので、そういう形はとらない。そういう説もあるよね程度で。そして大体「正しくは●●」って大抵間違ってるんだよね、そんな簡単に「〇〇は間違い」と言い切るのは無理でしょ。
「ガーターは間違いで正しくはガター」とかさ、確かにそうかもしれないけど、「じゃあ何でガーターと言う人が多い、多かった」のかしっかり調べないと何とも
いえないよねって。
と、言いつつ1回目のテーマから「Wikipediaに書かれてる事間違ってるよね」から始まってるんだけどさ。
正直「聖徳太子なんていない、厩戸皇子だ!」とかも明らかに現代の教科書の方が「間違ってて」一部の頭のおかしい歴史学者の話を鵜呑みにしてるだけなんだけど、さすがにそういうのは扱わないと思う。
「聖徳太子と呼ばれた人物はいない」「あんな奇跡は起こしてない」というなら「イエス・キリストと呼ばれた人物はいない」し「復活だのそんな奇跡も起こしていない」から「イエス・キリストなんて存在しなかった」ってなってしまう。バカじゃないのかとしか思えない。「厩戸皇子なんていない」という主張ならまだスジは通ってるけど、それは「存在した」っていうんだもん、無茶苦茶だよ。
これに限らず、今「無意味に書き換わってる」日本の歴史多いよね。それは解釈の問題で、書き換える必要無いというのばかり書き換えられていく。日本書紀以外に記述が無いから信用出来ないというなら、じゃあ日本国内に記述が無い邪馬台国をまず否定するところから始めろよとか思っちゃうんだけど。ああ、全然あらすじになってないね。歴史系は多分扱わない。何が正しいかなんてわからないから。「三段撃ちなんてなかった」とか迂闊には書けないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:48:42
26264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※なるべく全文お読み下さい※
異世界の麦畑で目覚めた主人公、ジン・コーシュ。
「一度死んで生き返る」と、『前世の記憶』が蘇る世界で、彼には『地球』の日本で暮らした「ヘタレなアニメ好き」の記憶が蘇った。そして、生まれた時からずっと一緒だった幼馴染の「もう死んでほしくない」という「強い願い」によって、女神『全知神』の加護を授かる。しかし、その副作用として、誰もが使える『魔法』を使えなくなり、たまたま貰ったチートアイテムで、錬金術師として生きる事に
。そんな彼が、見知らぬ世界で成り行きに流される中、たまたま出会った大事な仲間や、大切な人の願いを叶えるために決意して「異世界の冬をちょっとだけ暖かく」するために頑張ります。
その姿……おバカなドタバタ奮闘記を、のんびりとしたペースで描いた「異世界コメディー」です。
なお、オリジナリティーを追求するあまり、主人公のキャラが、かなり下品な方向にシフトしています。全裸で某部位をグルグル振り回して『プロペラ小僧』と呼ばれたり……。
直接的な描写は避けていますが、内容に下品な成分が含まれますので、苦手な方はご注意ください。
また、「ヘタレなアニメ好き」という主人公の性格上、日本のアニメーション作品に関する記述が多くなっております。
その性格ゆえに、異世界で現実逃避ぎみに、ついつい昔観たアニメの事を思い出してしまうという感じですが、対象となっているアニメーション作品を知らなくても、読み進められる程度の軽微なものです。
二次創作や著作権侵害の意図はありませんが、「動く絵」であるアニメーション作品のタイトルや内容の一部を引用し、「文章で記述」した場合、どの程度まで許容されるのか……正直わかりかねます。
問題がありそうな箇所をご指摘いただければ、適時訂正していきたいと思っています。
それではみなさん、よろしくお願いいたします。
真面目か!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 11:40:00
2417990文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力を持たないトレンス伯爵家の中でただ一人、魔力を持って生まれたカトリーナ。
普通じゃないと忌み嫌われ、虐げられて育ったカトリーナは、初めて魔法で歯向かった事で、入学者の過半数が自ら命を絶つという噂のレーム魔法専門学校―通称レーム学園に追放されてしまう。
とうの昔に家族を見限っていたカトリーナは喜んでレーム学園に向かい、自分と似た境遇で育ったラトリエルという恋人も出来て充実した毎日を送っていたが、復讐を恐れた両親が刺客を送ってきて―
「正直、貴方達の事なんてどうでもいい
ですけど。私の邪魔をするなら、お望み通り仕返ししてやりますわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:06:48
225755文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:92pt
かつて世に蔓延った魔族は滅んだと言うのに、悪魔のような心を持った人間たちがやって来て、その村は占領された。
理不尽と暴力による支配が続く中、一人の少女に更に重い試練が圧し掛かる。ところがその少女は、その最中にこの世でたった一人生き残った本物の魔族と出逢い、恋に落ちた。
最終更新:2024-04-18 13:03:26
46324文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Luna-Garnet(原文:miso-katsu)
エッセイ
連載
N3858IR
【閲覧注意】鬱表現が含まれます...というか9割くらいそうです。正直読んでて気持ちの良い話じゃありませんので、苦手な方は読まないことをお勧めします。
「カクヨム」でも投稿します。
最終更新:2024-04-17 22:00:00
4973文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある村に一人の少年がいました。彼の仕事は羊を食べる狼を見張ること。だけど、ちょっとだけ抜けている彼はウサギやイノシシを狼と見間違えては「狼が来たぞー!」と叫んで村人たちを呆れさせてしまいます。
そんなある日、盗賊団が村を襲おうと武器をもってやってきました。見張りをしていた彼は盗賊団に最初に見つかってしまい、さあ大変。
最終更新:2024-04-16 07:13:35
2167文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
目覚めると、27歳成人男性が6歳令嬢になっていた。
真面目な「俺」は突然の性転換と幼児化に驚きつつも、元に戻る方法を探しながらお嬢様として生活を送る。
しかし、まったく見知らぬお嬢様のフリなんて上手くできるわけもなく……
それでも、やるしかない。
彼女の時間を補填してあげられるのは「俺」しかいないのだから。
いつか彼女が戻ってきたとき、ぐちゃぐちゃにならないように。
「俺」は「私」をやり切る。
最終更新:2024-04-13 21:00:00
174973文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:632pt
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて
理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:18:34
646450文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「私、弥生くんと付き合う事になったんだ」
親友の残酷な告白。エイプリルフールだけど、馬鹿正直な彼女が嘘なんてつく筈がない。
幼馴染と親友の間で失恋に苦しむ主人公は、路地裏で不思議な少年と出会う……。
★★★
※本作品は創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
もし少しでも文章や世界観を気に入って下さったら、他の作品も是非覗きに来てください。
最終更新:2024-04-12 17:56:21
8441文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小さい頃、両親が離婚した。
でも、それに対して悲しいと思った事はない。
だって父さんの顔なんて正直覚えていないほどだし、唯一覚えている姿も『後ろ姿』だ。
でも、そんな私がわざわざ父さんが働いているであろうこの土地に来たのは、病院にいる母さんの一言があったから……。
これはひょんな事から『事件』に遭遇してしまった『私』の束の間の休日の話―――。
最終更新:2024-04-11 07:00:00
100228文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「エレノア・ローズカッスル公爵令嬢! 今をもって貴様との婚約を破棄させてもらうっ!」
王太子から婚約破棄を言い渡されたエレノアは、誰もいない廊下で独りごちる。
「肩の荷が下りたわ……。義母(予定)超怖いし……。出会って最初の一言が『男児を産むように』とかやばすぎる……。まだこちとら少女よ?」
「あのう、さっきから全部聞こえていますけれど」
だがそんな正直すぎる呟きを、ある人物に聞かれてしまい――。
前世の記憶がある”私”が異世界に公爵令嬢として転生したのなら、王太子と
の婚約がはたして一番の幸せなのかしら? 分刻みのスケジュールにへきへきするのでは? というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:02:25
6339文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:26294pt 評価ポイント:24122pt
世界がまだ丸くなる前、即ち剣と魔法の時代。
煙草屋の若い店主キアヌは飼い猫ランスロットと穏やかな日々を過ごしている。何の、危うい予感もない毎日。ただ、糸の如き細い月の夜に限って、若い店主は魔術師サレクと名乗っていた頃の己を回想する。其の中で、疵無き珠であった公女エレインと美しき公国を襲った災厄が語られた時、2人の宿命が交錯する。
作品自体はかなり昔、イメージチャットと言われるネット上の仮想世界にて筆者自身が単独の語り(イメージチャットの世界ではソロル等と呼ばれていました)と
して綴ったものを小説にリライトしたものです。
また
筆者はダークファンタジーの女王と言われたタニス・リーの一部の連作を愛読書としていて、其の世界観や登場人物の物言い、またモノの修飾の仕方など彼女の作品から大きな影響を受けています。影響と言えば聞こえはいいのですが正直模倣です。もっとも文体や表現系などは原文を読んだわけではない故にタニス作品を翻訳された方々の影響を受けたというのが正しいかもしれません。
其の他、英国ゴシックファンタジー作品などの影響も見られるかと思います。いずれにしろかなり古めのファンタジー作品を踏襲したものとなっておりますれば。勿論、タニスを始め、かつての名作には足元にも及びませんが。
一応、タイアップ企画への応募を希望しておりますが、上記の諸々が応募規定に反するのであれば取り下げるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:41:46
34242文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
同僚からかなり無理やり誘われて、小ぢんまりした割烹屋で呑んでいると、身に覚えのない日記をもらった。
酒も料理も美味しい、とは思ったが、正直、それどころじゃない。
身に覚えのない日記ーーだが、他人の日記じゃない。
僕の日記だ。
身に覚えのない、僕の日記。
それを、この男は、退職祝いとしてくれた。
彼の肩書きはーー記憶窃盗 総務課 部長。
記憶のーー窃盗?
キーワード:
最終更新:2024-04-09 15:40:52
7448文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラグナと蒼白と呼ばれる組織同士が争いあうこととなった。正直僕はどっちにでもついてもいいんだけどね…まぁ面白い方に付こうと思うよ!そんな感じで殺し合いやら色んな事が勃発するようなんだけどね~本当にこれを許可する国は何を考えているのか…不思議なものだなぁ~でも、人生楽しまなきゃね~暴れ散らかそうかなぁ~
最終更新:2024-04-08 19:04:25
3570文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ルーナリア・アクタルノ』には前世の記憶というものがありました。記憶の中の小説に酷似した世界に生まれ、自分が悪役令嬢だということに気づいたのです。冷たい両親と信用できない人間に囲まれた私は刺繍などにどハマりしまして…
えぇ、正直『悪役令嬢』などどうでも良いのです。好きにしてくださいな。貴族としての誇りを失わないのならば。
ですのでぜひ、私のことは気にしないでくださいませ。
最終更新:2024-04-08 15:19:53
498438文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20690pt 評価ポイント:8968pt
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
『TOEIC』という、日本独自の試験についての、ぼく個人の考えです。
英語をこよなく愛する「多言語学習者視点」からの、正直な意見となります。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 02:10:11
1496文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
神を選べば人は畜生に堕ち
人を選べば人は滅びる
この選択肢をあなたにつきつけられたらどちらを選ぶ?
突如目覚めればそこは一面が真っ白な世界。
そこに呼び出された1人の少年|仁義千翔(じんぎゆきと)。
彼は慌てて辺りを見回し、どことも知れぬ場所に動揺していると、そこに現れる1人の美女。
彼女は自身の名をパンドラと名乗り、そして人類を滅ぼす者とも言った。
そんな人類を滅ぼす者と名乗ったパンドラは人類を滅ぼすのを楽しみたいから、人類絶滅を防げる可能性としてから渡された
救世主の証と呼ばれる白いスマホ。
その使い方を説明されるでもなく、ただ覚えさせられて白い空間から追い出された主人公。
最初は夢かと思った。
だけど、様々な不可思議な力を使えるようになったことが夢ではないと証明し、家族に助けを求めて彼は人類の破滅に立ち向かうことを決意する。
だけど、人類の滅亡?って言われても正直まずはどこから手を付けたらいいものかと悩むしかない。
そんな主人公の背を時には押し、時には尻を蹴り上げる勢いで押し出すハイスペックなじいちゃんたちに助けられながらこの物語は紡がれる。
時代の転換期、これはそれを紡いだ少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 00:00:00
2007839文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5354pt 評価ポイント:2664pt
ある時、彼女の鞄に見知らぬマスコットがぶら下がっていた。けれども彼奴が興味のないキャラだった。
何故興味のないものを身につけているのか。
全ての始まりはそこからだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
嘘を吐けない人って、割と沢山いらっしゃいますよ。
当たり前ですが、自分に正直な人を嘘を吐きません。
勿論、独善的な人も。
最終更新:2024-03-30 20:18:39
1093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アラン、お前は『サターン』には必要ない。よって追放する」
Sランクの暗黒魔術者として、様々な手柄を立ててきた転生者のアラン。
だが、『もう用無し』という理不尽な理由で、パーティー全員から追放を言い渡されてしまう。
「あんたはもう要らないんだってさ、かわいそー」
「そうなのよね~、もう正直要らないわ~」
その言葉を聞いた俺は呆れと同時に、こいつらは馬鹿だなっと思った。
俺が足手まといだとフレッドに判断されて追放されたが、そもそもこのパーティーは俺の支援抜きじゃ機能しな
いから。
それに俺はこれでも、S級の冒険者で暗黒魔法を使う、最強の魔術師とも謳われているのだ。
アランは今後、冒険者で小銭稼げをしていようと考えていると、こんな話が俺の耳に入ってくる。
「今、S級パーティー同士で誰が国家直属の冒険者に競ってるらしいぜ」
「誰が国家直属の冒険者になるんだろうな」
そんな噂話を聞いていると、俺の元になんと有名クランからオファーが来る。
「よし、いっちょやるか」
そう思ってクランと一緒に無双していると、俺を追放したパーティーが戻ってきてほしいなんて言ってきた、だけどお断りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:11:13
20791文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:108pt
作:nandemoE
ヒューマンドラマ
連載
N3022IK
生活保護を熟知した人間が闇落ちしたら。
そんな振り切った『無敵の人』備前はある日、駅前で座り込んだ底抜けに明るい家出少女を拾います。身体目当てではなく、生活保護を受けさせて甘い汁を吸うために。
貧困ビジネス。受給者を囲い込んでピンはねする方法もその一つ。
あたかも犯罪行為のようですが、現実に、平然と、合法的に、一般企業としてさえ営まれています。有料老人ホームとかね。もちろん優良な施設もありますとも。
ですがその実態は、この作品を通じて徐々に晒されていくでしょう。
もちろん行政側の事情にも触れていきます。
晒してほしくない情報もきっとあるでしょう。
なろう規約に反する既存制度や政治の批判は控えますがネ。
この作品は行政側の人間であった主人公、備前が制度を上手く利用しようと試みます。
氷河期世代で苦渋を舐めてきたにも関わらず、他の世代からは自己責任と虐げられてきた主人公ですから容赦などいたしません。犯罪上等、法律なんかクソ喰らえ。強いて言うなら氷河期世代を軽んじた時代の自己責任。
これからもっと、氷河期世代の生活保護申請がはかどりますネ!
そんな無邪気な思いを込めて、氷河期世代に送るエールとして書きたいと思います。
■賛否両論? 読んでいい人、悪い人■
生活保護を受給したい人、学びたい人はとりあえず読んでおけ。
保険や税金の取立てにも詳しいので、いつか抜け道や知識をひけらかすかも知れん。
都市や地方で異なる立ち回り方の違いもわかるかも知れん。
正直、言っていいのか悪いのかわからない範囲でおっかなびっくり書いていくからヤバい内容だと思ったら教えてほしい。修正の検討はする。
それから主人公の性格は最悪だが、たまたまクズ主人公を描きたかっただけで、作者の意思を反映したものでも、代弁させたいものでもない。
だが特定の属性を持つ人間には辛辣かも知れんので読まないでおけ。
そこら辺を理解できない人は読まないほうがいいのは始めに断っておきたいと思う。
かなり口が悪く、やること為すこと悪い主人公なので、「人権がー!」とか言い出す可能性がある人には読んでほしくないすらある。
PVと☆1だけ入れて無言で去るのが良いだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 10:44:37
94691文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
アデリア・デラウェスは大領主の令嬢として生まれ育った。しかし大領主といってもデラウェス家は中位の地方貴族、アデリア自身も取り柄は若さくらいしかない。その上、結婚運には徹底して恵まれず、四度も婚約をしたのに結婚できずにいる。領主夫妻は娘を不憫に思って新たな婚約者候補を探し始めるが、アデリアはあまり乗り気にはなれない。
そんなアデリアが通うのは書物室で、顔なじみの司書はなんだか不恰好な姿をした人物だった。
最終更新:2024-03-27 12:10:00
134299文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:30290pt 評価ポイント:14616pt
作:秋雨サメアキ
ハイファンタジー
連載
N3752CT
【第一部完結しました】
"ギルド"と呼ばれる超国家組織がある。
そのギルドに所属する1人、エリー・バウチャーは幼い頃に両親を殺害した、魔族と呼ばれる化け物を探していた。
そんな両親の仇の魔族を探す旅の最中たちの悪い男に絡まれていたところを、シルヴィアと名乗る美少女とその仲間に助けられる。
礼をしたいエリーとエリーを仲間に引き入れたいシルヴィアの思惑が一致し、しばらくの間エリーはシルヴィアたちとともに行動することとなる。
自分自身に正直に生きるシルヴィ
アに振り回されながらも、彼女の仲間の大剣使いのギュンター、魔術師のウェンとも仲を深めていく。
そんなある日、突如として遭遇した魔族。
その魔族が仇の魔族だと確信したエリーは…。
理不尽な世界に翻弄されながらもそれでも前に進み続けた『人間』たちの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:11:15
724948文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:52pt
チョッピリ、正直すぎる子供っぽい困ったママと10歳なのに冷めて賢い涼介のしあわせだけど、ドタバタした日常。
最終更新:2024-03-24 19:09:25
5317文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
#全てAIにて作成。正直、内容は微妙。あらすじもAIで作成。外資系もび#っくりの誇張表現のあらすじ^^
「恋はカフェから」
学生時代、颯太と美咲は友人としてお互いを知っていた。しかし、ある日のデートをきっかけに、二人の関係は大きく変化する。カフェで過ごすうちに芽生えた特別な感情。それは、恋の始まりだった。
卒業後、二人は新たな一歩を踏み出す。同じ屋根の下で暮らし始めた彼らに訪れる、甘く幸せな新生活。
時は流れ、颯太と美咲は人生の岐路に立たされる。夢や仕事、家族との関係
。様々なことに向き合う中で、二人は初デートの場所を訪れる。あの日の思い出が、新たな決意を促すことになる。
やがて、颯太と美咲の人生に、新しい命が宿る。親になるという喜びと同時に、新たな責任が二人に降りかかる。子育ての日々は、時に笑顔に、時に涙に包まれる。
そして、季節は巡り、またひとつの別れと出会いがある。巣立つ者と、残される者。絆の深さが問われるとき、颯太と美咲は何を思うのか。
カフェから始まった一組の男女の恋。その先に待つ、喜びと悲しみ、別れと再会。二人が紡ぐ愛の物語は、心が温まり、恋をしたくなる、そんな感動のストーリーが、ここにはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:57:43
4846文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N0096IQ
カズたちがアルカテイル基地に到着したのはエルミダス港についてから二日を要していた
翌朝、パイロット全員が集合しての会議が開かれた
その席で司令から昇進を言い渡されていった
その場には三五FDIのパイロットであるサンドとカレルヴォも同席していた
カズは「二人には出来れば[こちら側]の人間になってもらう必要が出てきたんだ」と説く
二人は直ぐに快諾しカズの言う[こちら側]になったのだ
一方、クラウディアは目の前で意味不明な言葉を言ったり頭を振ったりしている二人を前にし
て正直困惑していた。
「クロイツェル参謀、これは一体……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
73752文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:狭間コヤタ
ハイファンタジー
完結済
N0830IL
魔人幹部の一人として、ダンジョンボスを任されている【破壊卿】。
本名、ソルト。
しかしかつての栄華は過ぎ去った。
冒険者どもに、パリィされまくっているせいで。
いまや、『パリィのタイミングを取りやすい経験値稼ぎの雑魚ボス』とか陰で呼ばれている。
しかも同僚の魔人たちにも軽んじられ、ついに例の追放である。
ボス枠をはく奪され、ダンジョンから追放されたソルトは、妹のセーラに辺境城塞のモブ敵として雇ってもらう。
さらにセーラから、ディレイのコツを伝授される。
遅延攻撃? そんなことして良かったのか?
これからはバカ正直に、分かりやすいタイミングで攻撃するのはやめだ。
嫌らしいディレイ攻撃をしまくってくれるぜ。
で、ディレイしてみたら、これが殺せる殺せる殺せる。EASYモード来たれり。
ボスより強いモブ敵として、冒険者たちに恐れられはじめる。
一方、『経験値稼ぎ』枠のボスであったソルトが追放されたことで、魔人と冒険者たちのバランスは崩れていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
171832文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:144pt
「アラン、お前は『サターン』には必要ない。よって追放する」
Sランクの暗黒魔術者として、様々な手柄を立ててきた転生者のアラン。
だが、『もう用無し』という理不尽な理由で、パーティー全員から追放を言い渡されてしまう。
「あんたはもう要らないんだってさ、かわいそー」
「そうなのよね~、もう正直要らないわ~」
その言葉を聞いた俺は呆れと同時に、こいつらは馬鹿だなっと思った。
俺が足手まといだとフレッドに判断されて追放されたが、そもそもこのパーティーは俺の支援抜きじゃ機能しな
いから。
それに俺はこれでも、S級の冒険者で暗黒魔法を使う、最強の魔術師とも謳われているのだ。
アランは今後、冒険者で小銭稼げをしていようと考えていると、こんな話が俺の耳に入ってくる。
「今、S級パーティー同士で誰が国家直属の冒険者に競ってるらしいぜ」
「誰が国家直属の冒険者になるんだろうな」
そんな噂話を聞いていると、俺の元になんと有名クランからオファーが来る。
「よし、いっちょやるか」
そう思ってクランと一緒に無双していると、俺を追放したパーティーが戻ってきてほしいなんて言ってきた、だけどお断りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:09:57
7811文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、異世界転生してから十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく
感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:02:07
109911文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:172pt
夜。とある居酒屋に集まった四人。
席に着く前に彼らは軽く抱擁し合った。店内の何人かが向けた目を細める。微笑ましいと思ったのだ。その口ぶりから久々の再会ということが窺える。
椅子を引き、席に着こうとした四人のうち三人の関節がポキっと鳴り、また、椅子に腰を下ろしたあと二人がふっーと息を吐き、全員顔を見合わせて笑った。
「久しぶりだなぁ友よ」
「だな」
「ああ」
「まったくだ」
注文をし、そう待たずして運ばれてきたビールで乾杯。今度は四人ともが、ぷはっーと息を吐いた。で
、笑った。
「会おう会おうと思ってはいたが、なかなか会わないもんだなぁ」
「だなぁ、なんやかんや忙しかった」
「そうだなぁ……」
「正直、おれは顔を合わせたくなかったねぇ」
何言うんだコイツ、と他三人が笑って肩を小突き、また全員が笑う。
「あれから三十年か……」
「あれからっていうとあれからだよな?」
「あの事故から、か」
「生還者たちに乾杯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:00:00
1967文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏が終わり、秋のはじめ。
騎士を目指して学院生活を送るステラ・イルフォードは、故あって教会にやってきた。
そして、神父を狙う殺人鬼に出くわした。
ステラと彼女の学友たちは、事件現場に居合わせたことをきっかけに、隠された神話を知る。
――世界を見守る偉大なる女神は、一時代に二人、心正しき人間を選ぶ。
そして選ばれた二人には強大な力が与えられる。人々は、彼らを『翼』と呼び、畏れ敬った――
新たな『翼』の誕生を阻もうとする人々が教会関係者を狙っていると推測したステラたちは、
神父を守るために行動を起こすのだが……その先で待ち受けていたのは、予想だにしなかった展開であった。
「困ってるのはみな同じよ。俺だって、正直、頭痛がしてきそうだ」
「あんたが頭痛だけなら、あたしはそれに加えて胃が痛くなりそう」
これは、自覚の薄いまま神話の当事者となった少年少女の、青春と戦いの物語。
※以前執筆していたシリーズ作品を大幅に書き直し、ひとつにまとめたものです。続きもこちらで更新していきます。
※個人サイト『海の部屋』およびカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 19:00:00
665223文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:さいとう みさき
コメディー
完結済
N8259IQ
私は琴吹(ことぶき)、高校生一年生。
私には再婚して血の繋がらない 二つ年上の兄がいる。
見た目は、まあ正直、好みなんだけど……
「好きな人が出来た! すまんが琴吹、練習台になってくれ!!」
そう言ってお兄ちゃんは私に協力を要請するのだけど、何処で仕入れた知識だかエッチな事ばかりしてこようとする。
「お兄ちゃんのばかぁっ! 女の子にいきなりそんな事しちゃダメだってばッ!!」
はぁ、見た目は好みなのにこのバカ兄は目的の為に偏った知識で女の子に接して来ようとする。
こんなんじゃ絶対にフラれる!
仕方ない、この私がお兄ちゃんを教育してやろーじゃないの!
実はお兄ちゃん好きな義妹が奮闘する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:33:39
10228文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
2度程所詮”悪役令嬢”的かませ犬女としての生を経験した〇〇。
身分は低くても、明るく前向きで鈍くさい…典型的な”ヒロイン”キャラが大っ嫌いになったし、そんな安っぽい展開や魅力に酔いやすい”男共”にも飽き飽きしていた。
2度の人生はどちらも結婚する前に死んでしまったので、3度目の正直!今世では絶対に想い人と結婚して幸せな家庭を築くんだ!と心に誓う。
そんな〇〇が転生した先は、乙女ゲームの世界…そしてそのライバル(かませ犬)ポジションであった。
ベテランかませ犬女の〇〇は、嫌悪
するキャラ達とどう過ごすのか?
ひねくれたかませ犬女はどんな相手に恋をするのか?
アンチヒロインとなった〇〇の恋愛模様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:00:00
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
僕、田中優真は何から何まで平凡な男だった。だから、そんな僕が、完璧な妻と結婚でき、完璧な娘がいるのは奇跡だ。そして、僕はそんな二人と比べ、随分と役立たずだった。
2人だけなら完璧なはずの家庭に、僕という邪魔者が紛れている。そう思わずにはいられなかった。
そんなある日、妻と娘の会話を聞いてしまった僕は……
最終更新:2024-03-02 11:58:38
6944文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4926pt 評価ポイント:4260pt
とんでもない婚約話が来てしまった。政略結婚のお相手は好条件過ぎる上に、なんと"氷雪の翼獅子"なんていう仰々しいあだ名のお方らしい。田舎貴族の三女には正直荷が重い。
とはいえ「よいな! 何がなんでも気に入られろ!!」と父上に厳命された以上は、しっかり努めを果たさねばならない。お家のために絶対に落としてみせます。
兎は獅子を狩るにも全力を尽く……あれ?婚約者様、意外に普通の人?
ーーー
田舎から王都にでてきた主人公令嬢と、クール系銀髪美形婚約者のお話です。
主
人公、恋愛要素全然ダメなポンコツですが、婚約破棄はありません。なぜかハッピーエンド(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
12668文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8098pt 評価ポイント:7106pt
ベネフェアルーシス帝国は妖精によって栄えた国。妖精の姿を見ることが出来るのは、妖精の女王だけとされている。
正直言って、あまり妖精も妖精の女王も信じてはいない男。ディラン・ハイン・ラトラネス公爵は、フレヤ・マクダーリド伯爵令嬢と婚姻を結ぶことにした。
政略結婚に、恋とか愛とか不必要。そんなもの無くても生きていける。そう思っていたのに。
「愛が欲しいです。ください」
公爵家にやって来た初日、欲しいものを聞かれた彼女は人形のような無表情でそう言った。
愛を知らない二人が、愛
を模索するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 17:45:15
102478文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:202pt
とある卒業間近の大学4年生による、人間関係についてのエッセイ(一応)です。正直、何番煎じだよっていうくらいよくある話なのですが、本当に何となく書きたくなって、せっかく書いたのだから投稿しようとなりました。たぶん誰にも読まれないとは思いますが、備忘録とちょっとした思い出も兼ねて。
最終更新:2024-02-27 10:29:29
5933文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
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