-森の魔女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:198 件
古き森に住む13歳の魔女ミーシャ・レイシアは、共に住んでいた古き森の魔女に旅に出ろと言われる。
星屑の魔女と呼ばれた母、カルラ・レイシアが遺した聖霊石を集めに行くことを命じられたミーシャは一人で森を離れることになった。
聖霊石にまつわる奇怪な出来事に翻弄されながら、ミーシャは旅を続ける。
旅の途中で出会う聖霊石達と共に、今は亡き星屑の魔女を巡る旅へと。
最終更新:2021-11-26 18:17:01
466956文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
幼い頃に、魔物の蔓延る魔の森に捨てられ、森の魔女に育てられたリアには、前世の記憶がある。魔女がリアの元を去った後も、リアは魔の森で魔女としてひっそりと一人暮らす。ある日、リアは森で行き倒れていたイケメンを拾う。この隣国から森を抜けて来たというこのイケメン、なんだかワケアリの様子。彼を保護して以降、それまで一人で暮らして来たリアの元を、訪れる者が増え始める。魔の森に暮らす魔女と、貴族社会から追放された元貴族令息の、身分差魔の森ライフ。
最終更新:2021-11-03 17:58:05
134124文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:402pt
ある日、自分の庭の「銀の森」を歩くエルフは、探知魔法でありえない反応を目にする。
その正体は、少女だった。しかし、その少女はこの世界のどの人間種族にも含まれない特徴を持っていた。
・・・
初めてサイトに投稿します。
稚拙な表現や、間違った言葉があると思いますが頑張って投稿します。
最終更新:2021-10-24 18:14:00
395011文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:180pt
Agri-witch 【アグリ・ウィッチ】 農魔女
森の中の畑で一人魔法の実を育てるアーレ。
魔法の実は、魔法石にその座を追われ、今や時代遅れの産物。
売れ行きも悪い。
そんな魔法の実が第二王子の結婚披露宴の食材に。
うまく育たない魔法の実を育てる「農業指導者」を求め、男がアーレの元にやってきて…
(ちょっと殴られて痛いところがあるので、R15にしてますが、うちの1,2話程度)
下書き完結 推定30話前後
心はハイファンタジー
最終更新:2021-10-16 00:00:00
110902文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:1734pt
「今日からお前さんの名前はアンジェだよ」
突然なんの前触れもなく森を彷徨う羽目になった少女は、森の魔女に拾われた。
彼女は弟子として魔女と穏やかな日々を暮らすが、大怪我を負った騎士を助けてからその日々は一転する。
異世界トリップもの。
最終更新:2021-10-11 21:28:09
89771文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:247pt 評価ポイント:59pt
とある国に生まれた王子さまは、不思議な呪いによって全身がモノクロでした。
王子さまは北の森の魔女に預けられ、そこで1人の少女と出会います。
(この作品はカクヨムにも掲載しています。)
最終更新:2021-09-16 17:16:45
4551文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
かつて聖女だった主人公は、今は森の魔女としてひそやかに暮らしている。彼女が三度の食事よりも楽しみにしているのは、他人の恋バナ。仕事の依頼を受けるかどうかも、相手が自分好みの恋バナを語れるかで判断する始末だ。
恋バナ以上に彼女が大切にしているのは、ぬいぐるみのヒューバート。実は、ヒューバートにはとある秘密があったのだ。そんな主人公のもとにある日、助けてほしいと少年が泣きついてきて……。
主人公の幸せのためなら死んでもかまわない男と、本当に愛しているなら泥水をすすってでも生き
残ってほしいと思っている主人公の恋のお話。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 11:27:27
7993文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4390pt 評価ポイント:3930pt
森の魔女エルズワースとその子供達に起こる不思議な出来事。
最終更新:2021-08-15 15:22:46
1711文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法を使う者とそうでない者が存在するこの世界。そうでない者も学べば魔法を使えるようになるが、も魔法を知っているのは魔法協会に登録している魔法使いと魔女だけ。それ以外の者が魔法を教えてはいけない。
平和だったトラスティアン王国では隣国・ベストローレ国による侵攻が迫っていた。王族はそれに対応するためにこの国の王都の外れに位置する、誰もたどり着けない“不思議の森” に棲む人間との関わりを嫌う魔法使いに王都の学生達に魔法を教えるようにと要請した。
数ヶ月後、要請された魔法使いの弟子
の魔女達が魔法の教師としてやってくる日になった。その魔女は若くして教会に認められた齢13歳の天才魔女であった。
初めて出会う魔女、しかも自分たちと同い年と聞き騒がしく待つ学園生たち。その中の一人、公爵家の嫡男カルジオは昔傷付けたまま会えなくなってしまった少女を探すための魔法を教えてもらうべく、誰よりも先に魔女に会おうと一人職員室にやってきた。
そこで出会ったのは師匠の魔法使いに丸投げされ、兄弟弟子達と共にやってきた齢13歳の若き天才魔女レイシアであった。レイシアに探している少女の面影を見たカルジオは仲良くなろうと接触を試みる。しかしレイシアは大の人間嫌いであった。
何故不思議の森には誰も辿り着けないのか、何故不思議の森の魔法使いは人間との関わりを断ったのか、何故レイシアは若くして天才と言われるに至ったのか…
王国随一の権力を持つ公爵家嫡男と8年恋し続ける少女そっくりの天才魔女が出会った時、数多の謎を抱えた物語は急激に動き出す。
貴族と魔女の純愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
349文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の魔女の子ウルリケは町に憧れながらも、森を離れることができない。村の雑貨屋の息子デニスは、そんなウルリケを痛ましく思っていた。
出会った二人の恋の行方は。
最終更新:2021-07-03 15:00:00
4887文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:94pt
作:まるちーるだ
異世界[恋愛]
完結済
N0756HB
私は気付いた時には一人だった。ぼーっと現状把握を始めた。私の周りにはいつも人ではない何かがいるし、それの言葉が分かるので、この世界が自分の生きていた世界と違っていたのは分かった。
ついでに言えば、人ではない彼らはどうやら精霊と呼ばれる存在だと知った。
そして残念ながら私は人間であることも知った。
まあ、人間に括っていいのかは分からない存在ではあるが……。
まあ、それはいい。今の状況を説明しよう。
私の畑で育ったレタスっぽいような、ベビーリーフのようなものを籠一杯にした農
夫が土下座しながら謝っている。
「ダナの森の魔女、申し訳ありません!!妊娠中の妻がどうしてもラプンツェルを食べたいと言っておりまして!!」
そんな土下座して土に額をこすりつけて彼は謝り続ける。
「あ、別に一人じゃ食べきれないんで、持ってってください。」
サニーレタスを栽培したことがある人間はある意味、想像がつくだろう。むしっても、むしっても育ってくる葉っぱ。今、農夫が漁った畑はまさにそんな感じだ。
「むしろ持って行ってください、助かります。」
そう言ってから彼の元を去っていった。ラプンツェル、この葉っぱラプンツェルって言うんだ、ふーん。なんって思っていた。
と、思ってたら子供押し付けられて、育児経験ゼロの魔女、頑張って子育て始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:20:21
37821文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:1882pt
西の森の奥深くに住む魔女が作る薬の効果は絶大である。故に用法用量は守らねば、その命の保証は無い。
「そんなこと誰が言ったっつーの!!」ゴリゴリと薬草を潰しながら西の森の奥深くに通う魔女は愚痴をこぼしていた。「くれぐれも用法用量を守ってくださいって言ってるだけなのに!!」
これは魔女見習いのミアが一人前の魔女へと成長するお話です。
「なんでパンツ一丁なのよ!!」「布団掛けてやったのにすぐ取るなよー。まだパンツ履けただけ良いと思えよ」
※不定期更新です。
※自転車操業です。
長い目で見てください。
※R15は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:06:29
18141文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
日本から見知らぬ世界に転移してしまったリナは、森の魔女に拾われて魔女の弟子となった。やがてその魔女も亡くなり、ひとりぼっちになったリナは、ある日毛皮にされそうな大きな銀色の狼を全財産をはたいて衝動買いしてしまう。モフモフ狼が寂しさを埋めてくれ、幸せな毎日を過ごすリナは、まだ知らない。その狼が夜な夜な超美形な人間の男(全裸)になっているということを。【全10話】
※設定ふんわりのラブコメです
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-05-29 02:03:33
134650文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:15558pt 評価ポイント:10184pt
兄のアダムと妹のエミーが住む村にはある噂が。
それは森の魔女が願い事を叶えてくれるという。
ただ、それには大きな代償がつく。
何も知らないエミーは大好きな兄と、虐げる継母との暮らしを過ごしていた。
最終更新:2021-03-28 10:47:36
2930文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カーバル皇国の聖女として異世界召喚で呼び寄せられた、絵美(エミリア)は、人間の体には毒であり、魔力の元となる魔素を浄化する力を持っていた。帰る方法もないので、皇国の聖女として日々を過ごしていくうちに魔法の勉強が楽しくなり、次第に魔法への理解を深め、4年目の最後に根源に至り、禁忌の魔法である死者蘇生の魔術を取得する。
禁忌に触れるのは神代である異世界では禁忌とされており、神は理の外にでてしまったエミリアに罰として不老不死の呪いを掛け、この世の終わりまで死ぬことは許さないとされ
た。それと並行してある事件が起こった。それはエミリアが召喚されてから5年後のことだった。聖女として新たに召喚された美憂(ミーユ)は皇国皇子やイケメンたちにちやほやされる。
エミリアはありもしない濡れ衣を着せられ、次第に皇子をはじめとしたミーユの取り巻きに目を付けられ始めた。
結局、ミーユは自作自演で毒を飲み、エミリアに殺されかけたといい、エミリアは証拠不十分のまま国外追放となる。
国外追放された、エミリアは森で眠っていた邪竜と出会う。ドラゴンとは魔素の塊とされ、人々から災厄として恐れられていた。ファフニールと呼ばれるドラゴンはエミリアに敵意を向けたが、事情を聴き登場したファフニールは森に住まうことを許可する――。
無自覚大賢者兼森の魔女が世界から恐れられる邪竜と共に森で暮らしたり、無自覚に英雄を育てるバトルありスローライフ、ここに開幕!
※グロ表現、下ネタ等告知なく、記述する場合がありますので、念のため15歳以上設定にさせていただきます。
※一章まで完結してますので順次アップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
102285文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:276pt
イーレとラクリマは、友人だった。
けれども、ラクリマが、イーレの婚約者であるランギットを好きになったため、二人の関係は少しずつおかしくなっていった。
どうしてもランギットを諦めきれないラクリマは、黒の森の魔女に薬を依頼した。
イーレの幸せを願って作って貰ったのだと、ラクリマは言うが、今までのこともあり、イーレは半信半疑。
それでも、飲んだところでたいしたことにはならないだろうと、すすめられるままに薬を飲んだ。
その薬を飲めば、運命の相手に会えるのだと告げるラクリマの声を最後に
、イーレの世界は暗転したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 21:06:12
14114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2454pt 評価ポイント:2224pt
太古の森を守る東の森の魔女マジュカの元に、お供を連れたカチュリナ王国の第一王子グレンがやって来た。
まだ十歳のグレンは、まあまあ可愛らしい顔立ちをしている。
少し位話を聞いてやっても良いかと思ったのも束の間、口を開いた瞬間可愛げのないクソ生意気なガキへと変貌する。
時間の無駄だと判断したマジュカは、無視をして家の中に入って行った。
しかし、諦め切れないグレンは、マジュカを追って家に入って行く。
こうして二人の出会いは始まった。
東の森にグレンが通うようになって、六年の月
日が流れた。
子供から大人へと成長したグレンと、ずっとグレンを見守って来たマジュカの関係にも、変化が訪れる。
ある日グレンは、マジュカに城で行われる舞踏会に出て自分と踊って欲しいと頼み事をする。
しかしマジュカは世捨て人の魔女。
それは嫌だとお断りをするのだが、グレンのおねだりには勝てそうにない。
太古の森を守る最強の魔女は、グレンの頼みを断り切れず、連敗記録を更新していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:12
194650文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:190pt
森の?と問われればあなたは何が思いつきますか?
くまさん?それともピアノ?あるいは──。
最終更新:2020-12-23 19:03:01
856文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の魔女に侯爵から婚約の申し込みが届きます。
明るい、軽め
キーワード:
最終更新:2020-12-16 19:14:34
16693文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4262pt 評価ポイント:3788pt
森には美しき魔女が住むと言います。しかしそれは恐ろしい魔女でもあるのです。
これにてサーモンのラジオ大賞作品は打ち止めとなります。もし、もっとカオスな世界をお求めの方はサーモンの新作を待つべし。
最終更新:2020-12-06 22:29:07
1000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――二つ目の物語を求める人へ。
人々を救う勇者から絶望を振りまく魔王や魔物。
はたまた何の取り柄もない村人。この世界ではどんな人にも存在にもなれます。
さぁあなたの二つ目の物語を始めましょう。
あなたが紡ぎ出す物語がSecond・Story・Onlineの歴史なのですから――。
キャッチコピーと共にそのゲームはベータテストを終えサービスを開始した。
他のVRMMOとそう変わらないファンタジー系のオンラインゲームという印象。
少し違うとすれば、ロールプレイヤーの人口が多いこ
と。
私もそんなゲームのプレイヤー。しかもロールプレイヤーです。
魔女に対する憧れでこのゲームをプレイしたのがきっかけ。
さぁ今日も理想の魔女を目指してロールプレイを頑張りましょう。
ほんのりロールプレイヤーことクロエさんが理想の魔女を目指して頑張るが……理想とはちょっとズレている模様。
近未来の世界にあるロール推奨VRMMOの中で、主人公とロールプレイヤーなど様々な人達を中心としたシリアスでコメディな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:55:27
563198文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26556pt 評価ポイント:6918pt
貧民生まれの聖女『フレアローザ』はある日突然、聖女見習いを虐めたという冤罪をかけられてしまう。
なにを言ってもフレアローザの言葉は信じられず、とうとう婚約者だった勇者に婚約破棄をされ、聖女らしからぬ行いだとして国外追放されてしまった。
彼女にあるのはボロボロの馬車と、能力がないからと共に捨てられた小さな馬のみ。
このままでは命に関わると嘆いていた彼女は、だんだんと話も聞かずに追い出した勇者や聖女見習いについて考えるのが馬鹿らしくなっていった。
そうして彼女は
決意する。
「せっかく追い出してくれたのだからもういい! 自由に生きて生きて生き抜いてやるのよ!」
森に住み着きサバイバルを始め、いつしか森の魔女と呼ばれるようになった彼女のもとに青年魔王が訪ねて来て、交流を重ねるうちにお互いが惹かれていくようになる。
しかし、顔面のいい勇者のせいで彼女は突発性のイケメンアレルギーになってしまっており、心配してくれた青年魔王相手に初手気絶という大変失礼なことをしでかして……。
え? 聖女が張っていたはずの魔物除けの結界が機能しなくなったから帰って来て欲しい? 聖女や勇者にしか倒せない魔物に襲われている?
いやいやいや、私は彼の好意に応えたいので、国に戻れと言われても今更もう遅いのです!
これは、そんな聖女と魔王の拙い恋愛物語。
◇12月2日本日お休み
タイトル変更のお知らせ。
様子見でタイトルをちゃんと女性向けらしくすることに。
旧題
『冤罪で【婚約破棄】と【国外追放】された【聖女】は、森で出会った甘え下手な【魔王様】に求婚されている〜彼に応えたいので宮廷に戻れと言われてももう遅いのです〜』
略して【冤罪聖女】ということでひとつ。
感想返信はいたしておりません。その代わりに返事を書く必要があると思ったことは加筆したり、あとがきに追加する形で反応を返します。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 11:35:01
44700文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:352pt
「人生は選択肢だ――――――――」
精霊の祝福を与えられた少女は親に売られたことを知り、逃げ出した。しかし、迫りくる追手から逃げられないと悟った瞬間、迷い込んだ場所で、森の魔女こと『緑の女王』、モーリュと出会う。アリスという名を貰い、弟子となった少女の長い人生の一幕のお話。
≪注意事項(お読みいただければ幸いです)≫
本作品は完全オリジナル作のフィクションです。
団体や史実、その他諸々全く関係御座いません。
空想の物語です。
※内容の矛盾や誤字脱字の報告に関しまして、
作者の方よりお願いが御座います。
誤字脱字報告の方でご報告を頂くのは全く問題御座いませんが、メッセージの方でご報告していただく場合は、小説の題名と、内容のどの話の、何処のどの部分のものであるのかを具体的に明記して頂きたく存じます。
作者は大変記憶力が悪く、おおまかな内容は把握しておりますが、細かいところは中々覚えておりません。
そのため、ご報告頂いたとしても反映に大変時間がかかってしまう恐れがあります。
そのため、お手数ではありますが、具体的に明記して頂ければ幸いです。
勝手なお願いではありますが、何卒、宜しくお願い致します。
そして、内容の矛盾や誤字脱字のご報告は受け付けておりますが、作者がガラスのハートのため誹謗中傷などは一切受け付けておらず、お止め頂くよう、宜しくお願い致します。
それ以外の温かいメッセージは絶賛受け付けておりますので、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 11:08:10
7956文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都で王子の婚約者への嫌がらせの主犯だと濡れ衣を着せられた伯爵令嬢のリーフェ。
国境付近にある貴人の牢獄とも言える修道院へと連れて行かれることに。
わたし、何もしてないのに?
開き直った天然令嬢、散々「魔女」と呼ばれていたことを思い出し、それならいっそと移送中に逃げ出して魔女の家を訪ねた。
「わたしを弟子にして欲しいんです」
「…………は?」
これはのんびり屋でぽややんとした令嬢が森の魔女(ただし男)のもとで送るほのぼのスローライフ(たぶん)
「困りましたわお師匠様!
わたし、おつかいなんてしたことありません!」
「……ねぇ、君ができることってあるの?」
※この作品はカクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:01:45
106307文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5522pt 評価ポイント:3752pt
かなり短めに少しづつ区切って話を上げていきます。
スラム街の少年が森の魔女と出会い今までとはガラッと違った新しい世界を見始める。
少年と魔女の出会いから始まる。
自分とは全く違った。異世界を見ていた魔女に憧れ成長する少年とそれを母親のように見守る魔女のお話です。
期間によっては、投稿が滞ることがあるかもしれません。
最終更新:2020-08-20 02:02:36
7426文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2年前、「魔族」と呼ばれるモンスターが現れ、人類を脅かし始めた世界。
村への襲撃から逃れ、隣村まで何とかたどり着いたアーネット=オウスは、隣村で生き残るため、「魔族」がでるという森の奥へとへ入る。
「魔族」に遭遇したアーネットはそこで「森の魔女の弟子」と名乗る二人組、リオとカノンに出会う。
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「可能性」を一つのテーマとしたこの物語の救世率は物語の終わりまでの距離を示すとともに、キャ
ラクターの重要性、主人公たちの成長を表すものとなっております。
それを踏まえて、救世率0%が100%になるまでのリオとカノンの大冒険を最後まで読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 23:21:34
20336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『久遠 永遠』の両親は仕事尽くめの日々を送っており、実質、祖母に育てられた。そして、幼い頃に亡くした祖母に「森の魔女」の話を聞かされていた。
時は過ぎ、14歳の時に友人に聞かされた「千野ヶ森の噂」を確かめるため、一人で森へ行ったものの、道に迷ってしまい、崖から転落してしまう。
そんな永遠を救ったのは、祖母から聞かされていた「森の魔女」のリズで.........。
出会いから2年が過ぎ、16歳になった自分の血を飲んで欲しいヤンデレ気味青年とヴァンパイア少女の物語。
「---
----一体、どっちが化け物なんだろうね」
本作品は少し流血表現を含みます。
苦手な人はご自衛下さいますよう、宜しくお願い致します。
作者は記憶力が御座いませんので、誤字脱字や内容の矛盾などが御座いましたら、お知らせして下さると幸いです。
誹謗中傷や心無いコメントはお止め下さい。
亀更新ではありますが、温かい目で見守って下さると作者が大変嬉しいです。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 16:06:04
3042文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の魔女の元を訪れたのは、もうすぐ婚約破棄されそうな貴族令息。
「俺のパトロンになってくれませんか?」
「お帰りください」
※全4話+番外編
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2020-05-24 13:49:53
24839文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:606pt
ボンクラ王子の呪いの指輪をはめてしまった森の魔女、雪花(せつか)は、王子と一緒に外せなくなった指輪を外すため、ドワーフの棲む山に向かって旅を始める。ちょっとづつ仲良くなってく二人の恋のゆくえはー。
最終更新:2020-05-20 12:00:00
106688文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:94pt
レティラの森へ魔女狩りに訪れたエドは、従兄弟の裏切りにより重傷を負った。そんな彼を助けたのは森に住む魔女ジゼルだった。
最初こそ反発していたものの、噂とは随分違う魔女の姿を間近で見ていくうちに、エドの心に新しい感情が芽生え始めていく。そんな中ジゼルが従兄弟に連れ去られてしまい……。
全10話の短編恋愛小説です。
最終更新:2020-05-19 22:33:13
23432文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:142pt
作:彩花-saika-
ハイファンタジー
連載
N1691GF
旅の先で出会ったエルフの女性。アゼリア・ブルーベル。外の世界を見てみたい!そして旅立つウィルとアゼリア。人間とエルフ、出会った仲間はドワーフとジャイアント。多色な組合せのパーティーがこの世界にそれぞれの居場所を求めて旅をする。魔法の使えなくなったアゼリアは、やたらと変な依頼を受けたり、森の魔女の調査を受けたがるし、ドワーフは消えるし、ジャイアントは目立つし。そんな彼らの先に待っている者とは‥‥‥。「私と魔女 ~この国のない世界で~」一章と二章の間の話コメディ要素強めの話。本編
は随時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 17:04:13
26134文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
とある栄えた美しい国の王様と、なんでも願いを叶えてくれるという森の魔女のおはなし。
キーワード:
最終更新:2020-05-10 15:30:29
6003文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
ペルシネットは退屈だった。
生まれた頃からこの森の奥にある塔の上に閉じ込められていたから。
王族のユリオスは森の奥に幽閉されているペルシネットの噂を聞き、この目で絶世の美女の顔を拝みたいと馬を走らせる。
やがて二人は惹かれ合うが、森の魔女に見つかれば眼球をくり抜かれてしまう。
そしてユリオスが起こした行動は……。
ノベマで掲載しております。
最終更新:2020-05-08 15:27:59
4434文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
人生に悩み、学校の屋上から飛び降りた少女が次に目にしたのは、とても東京とは思えない森の中。ニュウペリという下級女神とドラゴンのハーフに産まれた彼女は、母親が衰弱死し自らも死ぬかというところで森の魔女、レイラに助けられる。のんびりゆったり、お酒が大好きな魔女レイラと、生真面目で人と関わるのが苦手な少女。これは1人の少女が、愛を理解するまでの物語。
※現在、更新をストップしています。
最終更新:2020-04-26 03:35:05
45992文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
振り向いてくれない婚約者アレンの心を魔女に頼んで自分に向けてもらったミシェル。しかし偽物の愛を受け入れられなくなった。
再び森の魔女に会いに行ったミシェルだが魔女は気まぐれ。そこでミシェルは真実を知る。
最終更新:2020-04-03 22:07:00
21013文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:230pt
常夜の森とは、その名の通り、真昼でさえ真夜中の如く暗闇に包まれた深い森だ。
入ったら二度と出られないとも、生きたまま森の養分にされるとも言われている。
しかし、ところ変われば噂も変わるもので。
森に隣接するエヴァルトという街では、魔女の噂は随分と様変わりしていた。
―――常夜の森には、どんなものでも直す魔女がいる。
果たして噂は、どちらが正しいのか。
エヴァルトに住む貴族令嬢ネルケは、森を訪ねたことをきっかけに、魔女と世界の真実に触れる。
最終更新:2020-03-28 06:00:00
100219文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:32pt
おじいちゃんに言われるがまま森に来た孫は、まんまとその森に住む年齢不詳の魔女の世話係になつてしまいました。
最終更新:2020-03-17 06:13:38
4953文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある少年と少女の話
最終更新:2020-01-29 21:01:02
1229文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
西の森に住む魔女と少女のお話。
最終更新:2020-01-14 19:20:58
6050文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
強面の騎士と、森に住む黒魔女と呼ばれる女性のほのぼの話。
……の、はず。
※この作品は、小説家になろう以外への転載を禁止します。
みわかず
最終更新:2019-12-25 13:54:03
89638文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:11874pt 評価ポイント:5708pt
母親に「あなたのことが大好きだよ」と言ってもらいたい少女は、森の魔女を訪ねます。
本当の気持ちを知るために、魔法をかけて欲しいと願ったからです。
当たり前の普通の幸せが欲しかったのなら、魔法なんて使うべきではなかったのに。
こちらの作品は、冬の童話祭2020と遥彼方様主催の「冬のあしあと」企画に参加しております。
また、アルファポリスとエブリスタにも投稿しております。
※当初、NコードN6953FXで投稿しておりましたが、予約投稿を行なっていたために冬童話の参加条件(投
稿期間は2019/12/19〜2020/1/15に限る)を満たしておりませんでした。そのため、削除、再投稿しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 10:38:28
3338文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:1118pt
むかしむかしあるところに、悪夢のように気味の悪い森がありました。
その森に住む強大な魔女の呪いによって、美しかった森が姿を変えてしまったのです。
そんな伝説を素知らぬ顔で蹴り飛ばし、森の魔女は館に引きこもって好き勝手に生きていました。
辛口な意見が心をえぐる侍従と、心優しい番犬を従えて、今日も元気に不気味アートを量産よ!という感じの話になる予定です。
最終更新:2019-12-08 14:30:31
25587文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
魔法の使えない魔法戦士の傭兵。才能が無いと人生辛いと思っていたら、美人になった昔の幼馴染に再会して人生楽しくなった。ついでにエルアラメインの森の魔女を捉える事になった。でも、森の魔女って良い人だった筈。。。どうしたんだろう。。。。
最終更新:2019-10-31 07:00:00
99694文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:29pt
とある剣と魔法の国に住む、森の魔女エリーの日常短編
最終更新:2019-09-30 16:44:43
1025文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
王様を殴って王都を追い出された魔法使い。
そんな彼女は人々が恐れるとある森へと逃げ込むのだった。
ここまで来れば、流石の騎士も来れないだろう。少女は歩き続けた。だが、その体に刻まれた傷は深く、少女は死にそうにな身体を引きずり……
少女は出会うだろう。
彼女に。
最終更新:2019-09-01 18:17:01
3187文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:71pt
作:ほろほろほろろ
現実世界[恋愛]
完結済
N7148FN
魔法という概念が浸透し、魔法使いが世を回していたのは遥か昔のこと。魔法の地位はいつしか科学に取って代わり、魔法は次第に廃れ、忘れ去られてゆきました。
そして現代。魔法がファンタジーの中のものとされる世界。ほとんどの人が、既に魔法の存在をそう認識しています。一部の人間を除いて、ですが。
桐江朝陽は現代を生きる魔法使いの一人。才能に溢れ、幼い頃は同じく魔法使いの母親に憧れ、よく練習に励んでいました。
しかし、ある出来事を切欠に彼は魔法を嫌うようになり、それ以降一切魔法を使
おうとせず、自分が魔法使いであることもひた隠しにするようになりました。
そして時が経ったある梅雨のこと。高校二年生となった彼の前に、一人の少女が現れます。彼女は彼と同じ高校に通う同級生。同じクラスになったことはなく、言葉を交わしたこともない二人でしたが、彼女は親しげに語りかけるのです。
「ねぇ、桐江君。君、魔法使いでしょ」、と。
※本作における魔法の扱いは、前作である『北の森の魔女先生』及び『名無しのセレス』での扱いと同じとなっております。簡単に解説すれば、魔法とは単なるエネルギーの変換のことです(熱 → 運動エネルギーなど)。すなわち、人間のみならず生き物すべてが魔法を使える、ないしその素質がある、という設定です。
しかし、魔法自体がファンタジーなものなので、原理についてはあまり気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:25:23
198729文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
森の魔女と呼ばれるクララは、精霊に守護されるスピリュティア王国で、人々と精霊の架け橋を担っていた。魔獣退治をしていたある日、王女マシュリナが隣国のウィザダネス帝国の皇子の花嫁に望まれているのを知る。正確には「銀髪の王女」を花嫁に。だがマシュリナは次期国王としてスピリュティアに必要不可欠な存在。唯一髪と目の色を変えられるクララが身代わりとしてウィザダネス帝国に行くことになった。
ウィザダネス帝国には三人の皇子がおり、クララ同様、他国から二人の花嫁候補が来ていた。三人の皇子に三人
の花嫁。どう組み合わせるかは一か月、様子をうかがって決めるようだ。クララはできるだけウィザダネス帝国の弱みをつかみ、あるいは恩を売りつけ、結婚せずにスピリュティア王国へ戻ろうと画策する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 23:00:48
137766文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2126pt 評価ポイント:782pt
作:そらのさかな
異世界[恋愛]
完結済
N5738EO
#魔女集会で会いましょう のハシュタグで思いついた短編連載小説です。
意地悪な叔父達に魔女の住む森に捨てられたヘンデアルとグレテル2人の兄弟は
森の奥で一軒のお家を見つけます。
そこに住んでいたのは、かわいい魔女。うっかり物の彼女をほっとけなくて彼らは住みつき
気が付くと立派な青年になっていました。
というお話です。
最終更新:2019-06-09 17:21:39
73159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
濃霧の朝に、ファンタジーな異世界に転移しました!
平凡なアラフィフのわたしなんかに、波乱万丈は必要ありません。だだ、平穏に生きるため頑張ります!
壊れた運命のジェットコースターに、無理やり乗せられて『世界を救って下さい!』って、言われても無理です!
いつの間にか、竜騎士団の団長殿、次期竜王様、第一王子様、オタクな魔導師殿、謎の美少年にまで囲まれてます。これって、逆ハーですか⁈ いいえ、現実は全然甘くないのです!
スピンオフ作品『私のかわいそうな王
子様』を、投稿しております。
『魔霧の森の魔女』の登場人物、アレクシリスの子供時代を、マリシリスティアを主人公に描くファルザルク王国物語です。
本作の過去編になります。ネタバレも少しだけ含みますが、どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 15:00:00
292932文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:72pt
ホワイト・アイランド 概要
光の道を目指すミルダは、光の未来が歪んだ原因の狂気との戦いの渦に巻き込まれていく。それでも、ミルダは自らの目指す道を突き進み、黒く尖った山へと光を求めていく。森で知り合った仙女キリコと共に悪魔との戦いへと挑み、地上の自らの死をも乗り越え、ミルダは大きな成長を遂げる。・
一方、狂気が渦巻く魔界の森には、白い石の都市より「ネズミ捕りの笛吹き男」に連れてこられた悲しい運命を背負った多くの子供たちがいた。子供たちは何の希望も持たないまま、魔界の森で笛吹き
の悪魔に縛られ続けていた。
そんな子供たちの変化が森の魔女リュリュには見えた。長年仕えた悪魔への憎悪が芽生え、リュリュは子供たちの変化に同調していく。・
ミルダとキリコが悪魔に向かう。キリコとリュリュがその戦いの中で再会を果たす。昔、共に悪魔に人生を狂わされた悲しい運命を持つもの同士だった。ミルダの戦いに・リュリュも加わる。
ミルダは皇帝ラ・ムーと出会う。ラ・ムーはミルダを更なる戦いに導いていく。魔界の都市アールガルズの支配者、鬼神ロキの狂気の計画を阻止すべき、ミルダは再び立ち上がる。
ミルダはその戦いの中、光の世界である「ホワイトアイランド」へ導かれていく。
「ホワイトアイランド」はすべての光たちの母であった。すべての光たちの父であった。そして、すべての光たちそのものだった。・
仙女キリコが子供たちを救い、魔女リュリュが笛吹きの悪魔を救う。子供たちも成長し自らの意志で魔界を出ていく。・
そして、ミルダは再びホワイトアイランドに抱かれる。ペリポラーが光だった頃の愛をかすかに意識に浮かべる。それぞれの思いが確実に形を取っていく。・
ミルダと子供たちがグリーンアイランドひまわりの群生地で再会する。魔女だったリュリュの涙がミルダには果てしなく美しく見えた。・
・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 10:00:00
305728文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
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