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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1271 件
学園のアイドルにハンカチを貸した結果、翌日校舎裏に呼び出されて彼氏役を頼まれた話。
最終更新:2023-10-03 19:22:46
9690文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1528pt 評価ポイント:1240pt
たまたま立ち寄った校舎裏で、クラスで二番目に可愛いと言われている神崎緋奈から「宮前みちる君、ずっと前から好きでした!」と嘘告された俺。
いや神崎、お前、完全に人違いしてんぞ?
俺は宮前みちるじゃなくて宮前道一なんだが?
何にせよ、嘘告するなんて褒められた行為じゃないな。
しかもそれをギャル友に頼んで密かに動画を撮影するなんて、いくらなんでもやり過ぎだ。
よーし。ここはみちる君の振りをして、俺がお仕置きしてやろう!
*カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-10-02 12:00:00
7556文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:1250pt
作:鈴木えんぺら
現実世界[恋愛]
完結済
N9520IJ
放課後の旧校舎で秘めやかにキスしていたふたりを目にしたとき、『岡野 衛』の初恋は終わった……と思っていたのだが、口止めにやってきた『黒瀬 奈月』(キスしていた片割れ)がポロリと零したひと言から事態は想定外の方向に向かって暴走を始めた。それぞれの想いはどこへ行くのやら……なラブコメです。明るく楽しくやって行ければいいなと思います。
カクヨム様にて先行公開中。
最終更新:2023-09-29 07:00:00
111891文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
「ねぇ、旧校舎の幽霊の話、知ってる?」
そんな噂が生徒の間に広まり、藤堂橡(とうどうくぬぎ)は友達に誘われ、幽霊の正体を暴こうと共に夜の校舎へと潜入する。苦難を乗り越え幽霊が出ると噂の屋上に辿り着くと、橡は幽霊と最悪な出会いを果たす。
翌日から藤堂橡は幽霊に付きまとわれる日々が始まる。平穏な彼の日常が、一人の幽霊によって脅かされていく。
そんな幽霊と喧騒の日々を過ごすことで、藤堂橡は様々な感情を抱いていく。
決して叶うことのない、小さな恋の物語……。
最終更新:2023-09-23 19:00:00
57920文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある山奥の田舎町(農村)にある、唯一の学校。
村の急激な過疎化で、学校に通う子供たちが居なくなり、近々、学校を取り壊して、村興しのためのテーマパークを建設することになった。
そんな中、いよいよ明日取り壊しを始めるということで、校舎内を見て回っていた、村長、村興しの話をもちかけた不動産屋、そして、その不動産屋が雇った業者に、次々と不思議なことが起こる・・・
最終更新:2023-09-23 04:46:09
5357文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは秋が来ようかという季節の中のある日のこと、朝倉 里香、高校生の少女は立ち惚けていた。
トラックに轢かれたはずが何故学校の校舎に立っているのだろう。
進み始めて出会った同級生の福津 楓は里香のことを異能力者だと言って明るい未来をつかむために共に戦いの日々へと身を放り込む。
これは、ふたりの異能力者が幸せな未来へと向かって駆け出す物語。
※本作の二話までは後に他の作品に掲載する予定です。
最終更新:2023-09-17 22:00:00
49175文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
"平凡家庭育ち""スマホが友達""夢見がち"の三拍子揃った女子学生、想矢 未咲輝(そうやみさき)。
真夜中の学校の校舎の屋上でたった一人、細い腕で壊れたてのフェンスにしがみつきながら、宙ぶらりんになっていた。
いじめのせいでこんなことになっていた彼女は、「こんな時、ヒーローがいてくれればな……」なんて幻想を抱いていたその時である。
月明かりを背に、VRゴーグルをした男が私を見下ろしていた。
助けを求めると、彼はVRゴ
ーグルを外してこう言った。
「お前を救ってやる。救ってやるから対価をよこせ。」
助けに来ておいて報酬を求めるこの男は、私の思うヒーロー像ではない。
その上家に居着いて、飯を要求する始末。
でも助けて欲しい時に助けてくれる。
自分の代わりに戦ってくれる。
私にとって、彼は紛れもないヒーローだった。
ヒーローだって人間。
夢ではなく、欲にまみれた能力者たちが織り成す、ファンタジーvs現実の異能力バトルアクション!
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 02:28:45
92207文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
誰も寄り付かない校舎三階の奥。
そこに居るのは【魔女】と評される少女と
【魔女】から嘘吐きと評される少年。
そんな二人は何時もたわいのない話をかわす。
それが二人にとっての当たり前。
だが二人にとっての当たり前が周囲にとっての当たり前ではない。
これは二人の恋愛物語
「嘘だ」
はい嘘です。僕の願望100%入りました。
というけでこの物語は僕と先輩の周りに起きる不思議な話です。
最終更新:2023-09-07 19:50:29
12228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私たちの通う高校にはある噂がある。
満月の夜の深夜2時22分、旧校舎の屋上へ向かう階段の踊り場にある鏡の前で願い事をすると1つ代償が必要だが願いが叶えられる、というどこにでもありそうなものだ。
高校1年生の恋愛に疎く、男子が苦手な橋元彩智は幼馴染3人とこの噂を検証したところ、性別が逆転し男になってしまう。
次の日女に戻れたと思っていたが、そう簡単に終わるはずもなく身体だけでなく周囲の様子や心にも異変が…?!
噂と性転換の謎を解明しようとする中で、彩智は様々な問題に巻き込まれ
ていく。
初小説です。慣れていませんがよろしくお願いしますm(_ _)m
2019.1.1追記 設定をいくつか変更し、本文も加筆・修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:24:41
44578文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:78pt
立ち入り禁止の屋上に踏み入るとある少年を追って、中学二年生の梓(あずさ)は屋上の扉を開いた。その先、青い空に手を伸ばして静かに涙を流す男子生徒の姿を見て、梓は息をのんだ。
彼は、まるで空に溶けてしまうように見えた。
はかなげな、細い少年。白い腕を目いっぱいに伸ばして何かをつかもうとする彼を見て、梓は気づけば涙を流していた。その理由は、分からなくて。
彼の姿に、ただ、不思議な懐かしさを抱いていた。
屋上にいた同じクラスの轟(とどろき)陽人(はると)は、不登校で長らく
学校に通っていなかった。そんな轟と梓の間には、クラスメイトであるということ以外には、何の接点もなかった。
屋上で二人が会った日を最初に、轟はまるで不登校のことなど忘れたように学校生活を送っていた。
気づけば梓は、轟を目で追うようになっていた。
不思議な雰囲気をまとう轟の姿を、教室で探していた。グラウンドを走る轟を見つめた。
それと同時に、梓の周りでは次々とおかしなことが起こり始める。
校舎の四階の窓の外の狭い道を悠然と歩く猫の姿を見たり、梓が所属する文芸部にて部誌の切り裂き事件が起きたり。
苦しい立場に立たされる梓の前に、姫を救う騎士のように、轟が颯爽と現れた。
轟に関わる度に、様々な感情が梓の中に生まれた。
そんな梓と轟には、だれにも言えない秘密があった。
そして、空色が二人を繋ぐ時、忘れていた記憶が戻ってくる。
猫と人が紡いだ幸福な日々は、未来への道を作り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:52:25
32148文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:みそらーめん
ローファンタジー
連載
N6845IJ
ごく普通の高校生が授業中に世界改変を目の当たりにする。
その際に主人公は内に秘めていた能力を開花させ、
辛くもモンスターを撃破。
事態は一時収集したが、最後に名前付き“ネームド“モンスターが現れて主人公は瀕死の状態に追い込まれる。
そんな時、正義のヒーローが駆け付けたり、さらなる能力に覚醒したりするなどの奇跡は起きず、ただただ破壊・蹂躙されていく校舎とクラスメート。
主人公が意識を取り戻したのはその2日後だった。
街は変わり果て、なぜか残った病院のベッドから外を眺めて絶望する
主人公。
これからどうなっていくのだろうか――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 00:08:09
1110文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
教育実習に来ていた小学校で、夜遅くまでパソコンと睨めっこしていた。
気付けば職員室には私一人。
「そろそろ帰ろうかな♪」
一つ伸びをして、職員室の戸締りを始める。
と、向こうに見える、旧校舎の二階の窓に人影が見えた気がした。
「もしかすると、生徒かも」
念の為、確認しようと向かう……
最終更新:2023-08-22 21:00:00
2152文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:稲井田そう
現実世界[恋愛]
完結済
N8839FM
前世を思い出した黒辺舞は、自分が「さよなら天国 おはよう地獄」というクラス全員が校舎に閉じ込められ、疑心暗鬼の殺し合いの末惨劇の一夜を迎えるデスゲーム漫画の世界に転生したこと、さらに漫画の黒幕キャラクターでありクラスメイト全員を面白半分で殺す黒辺誠の義妹、黒辺舞として生まれたことを知る。品行方正、文武両道の完璧で人気者な兄が将来大量殺人鬼に変身することがないよう、黒幕だった兄が抱えていた「全て自分の思い通りになるからつまらない」という考えを壊そうと、彼の予想を上回り惨劇を回避
しようとするがそれらはことごとく失敗してしまう。しかし兄は徐々に殺しではなく舞に執着し始めて……
※生き物に関する残酷な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
154942文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:51256pt 評価ポイント:28312pt
小学校校長、蒲田篤弘は今では併合し、名を失ったある田舎町で生まれ育った。
五人兄弟の末っ子の蒲田校長は幼少の頃より
虫や雑草といった身の回りの物に興味を抱き
木造校舎の小学校の図書室から借りた図鑑をいつも持ち歩いていた。
身の回りにあるものは全て己を高める教材、先生であると気づいたとき
何もないと兄たちが嘆くこの田舎町が広大に思えた。
そして感動に打ち震えた。おお、なんと世界は広いのだろう!
この田舎町だけでこれほどまでに知的好奇心をくすぐられるというのに
あの森の向
こう、山の向こう、空の向こうには
一体どれほど私が知らないものがあるのだろう。
そう思うと笑みを浮かべずにはいられないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
3479文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今
日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:842pt
俺の名前は来栖ハジメ。品行方正な男子高校生だ。
今は教室の窓から、女子水泳部の活動を『観察』している。
目的は勿論、2年の三海亜里沙だ。
胸も尻も太股も、グラビアアイドルみたいにむっちりしている癖に、とにかく速い水泳部のエース。
そんな彼女が突如プールからあがると、腹を押さえ、尻を振り回しながら更衣室へと駆けて行った。
「トイレか……」
あの様子じゃ、着替える余裕もないだろう。
だが、プールのトイレは故障中。
そして更衣室から最寄りのトイレを含め、プール側
のトイレは全滅している。
小便が漏れそうなあまり、競泳水着のまま校舎を駆け回る極上の女――これは面白いことになりそうだ。
俺は期待に胸を弾ませながら、三海が来るであろう3階西側のトイレに向かった。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:59:24
10238文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
思春期に入ったあたりから疎遠になっていた幼馴染の可憐に、ある日手紙で校舎裏まで呼ばれて突然告白されてしまった倫也。
だが、倫也は気付いてしまった。これは嘘の告白……嘘告であると。
しかしどのみち振るつもりでいたので、他に好きな人がいると正直に伝えると、急に可憐が泣き出してしまい──?
*カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-08-13 12:00:00
6207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7848pt 評価ポイント:7040pt
有原小太郎は、母校の私立FR大附属私立久比浜高校で現代文の教師を麻雀部の顧問を勤めている。1年生で部長の君井やすよに勉強と麻雀を教える日々、そこに、やすよの幼馴染、山里千智と、麻雀喫茶でアルバイトをしている一ノ瀬ミカが加わる。
部員は3人になり、公式戦へ参加できることに。
ある日、ミカのSNSアカウントにDMが届く。それは昨年の準優勝校、私立FR大附属私立八峰高校から合同試合のお誘いだった。千智は怪しんだものの、やすよとミカはやる気十分で参加することに。28人中ミカは全体で
4位と好成績を納めたが、チサトは20位、やすとは最下位と、まだまだ成長を感じる結果。
週が明けて月曜日、各々が学校へ行くと部室のあった旧校舎が更地になっていた。校長を問い詰めると、旧校舎は八峰のものになり、彼らの判断で更地になった、という。
有原たち久比浜麻雀部はかつての栄光を、恩師の本意を探るべく大会への参加を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:00:00
106385文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある町のとある学校。その校舎裏に集まった不良たち。
野次馬で作られたその囲いの中、殴り合う二人。
その戦いも、もう終わりを迎えようとしていた。
「オラァ!」
「で、出た! 鬼束先輩の関節決めからの投げ!」
「これはもう無理だろ!」
「身の程を知れやぁ! 転校生ぃ!」
「ぐ、ぐぅ……」
……よし、あの野郎、もう立てねえようだな。やった、やったぞ。ついに言える。
最近、この俺に喧嘩売ってくる奴がいなかったから言えずにいたあのセリフ!
一度言ってみたかったんだ。さあ
、言うぞ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 15:00:00
1588文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
旧校舎裏にて。
一世一代一世の告白をする。
最終更新:2023-07-29 15:50:12
2116文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の井上彰(いのうえあきら)は中学2年生。卑屈で暗い性格で友達もおらずクラスで浮いている彰は休み時間を持て余して暇潰しに勉強をしているうちに優等生となってしまうなど、青春とは程遠いぼっちな日常を送っていた。
ある日、昼休みを静かに過ごせる場所を探し敷地内で廃墟となっている高校旧校舎の図書室に向かった彰は真昼にも関わらず女子生徒の幽霊と出会う。彼女は生前の記憶が所々抜け落ちており、自分の名前も覚えていないという。誰もいない旧校舎で独りぼっちの彼女に親近感を抱いた彰は、彼
女を真昼(まひる)と名付け次第に心を開いていく。
真昼は何故死んでしまったのか。小学生の頃は明るく友達も多かった彰は何故今の様になってしまったのか。独りぼっちな男子と独りぼっちな幽霊が織りなす、青春(?)ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 02:17:45
78191文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
8月の終わり頃。晴天の日。高校生の白樺時也とその幼馴染みの藤原実里は、校舎の屋上でお互いに秘めていた想いを語り合う。不器用でぎこちない二人の、幸せの始まり。
最終更新:2023-07-28 01:33:31
2549文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
時は2019年。日本は第二次世界大戦を勝利し、軍事国家として成長を遂げていた。
圧倒的な武力にて日本が栄華を掴んだのも束の間、世界思想は平和への歩み寄りを始め、日本もまた安寧の時代を迎えた。
そして約20年前、日本帝国は少子化による学舎減らしと、学生の戦術考察力、作戦行動力強化の為に「学徒戦闘法」を制定した。
学生は定期的に学校同士戦闘を行い、負けた学校の生徒を捕虜にする。学生が0になった学校を廃校とし、勝った学校は人数を増やし、戦績を上げた生徒ほど良い成績が付
くようにした。
血も涙もない戦争行為が行われる学校生活を、蛹直≪さなぎ なお≫は出来るだけ穏やかに生活しようと試みるが、、、
ルール
戦闘は
・全校生徒 対 全校生徒にて行われる
・戦場は学校舎を基本とし、どちらの校舎を使用するかはクジで決める
・攻撃は染料にて行い、胸と顔のプレートどちらかを着色された兵士は戦闘不能とする。
・戦闘不能となった兵士は相手側の捕虜となり、通学先変更を行う。
・学生が0になった学校を廃校とする。
・学業両立のため、定期テストは必ず実施する出来ない場合は、学校として認めないこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 05:54:34
19122文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
オルス・フォルサットは幼馴染のリリアと将来結婚する約束を結んでいた。
しかし魔法学園在籍時に学園をハーレム化させていたヒロ・マイン・キャクティーズによって幼馴染が奪われてしまう。
復讐を考えていたレベル9億のオルスだったがレベル差が1しかなく経験に差があるヒロに勝てるはずもなく時が経過した。
ある日校舎裏で泣いていた女生徒ソフィアと出会う。
ソフィアは元々ヒロにメロメロだったが、妊娠疑惑が浮上してからはヒロから離れる様になった。
ソフィアもオルスと一緒で大切な人をヒロに奪われ
ている事をオルスに告げる。
オルスはヒロに堕ちた女達を助ける為に表ではレベル9億のモブ生徒を演じて裏ではレベル9億のオルスとしてヒロによる学園ハーレムによって堕ちた女達を救い、ソフィアの恋人と自分の幼馴染を助ける計画をたてる。
これは自分を主人公と主張するヒロのハーレムによって幼馴染を奪われたオルスを中心に、ヒロに復讐をする物語である。
【カクヨムにも連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:38:01
1816文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
桜の満開する春、根来高校に赴任した新米教師・猫崎ルナ。彼女は脳天気で天然バカながらも生徒思いで、名言を連発するキャラクターです。彼女の幼馴染である成田源も新任教師として根来高校にやってきます。彼は冷静沈着で無口な性格ですが、猫崎に対しては時折きつい口調で接します。さらに、外国語を担当するアメリカ人教師・エミリー・レッジやオタク口調の教師・加野司も校内に存在します。
物語は、根来高校の少数精鋭な生徒たちが集まる二年一組のクラスで展開します。彼らの個性的なメンバーとの交流、そし
て彼らが突如としてタイムスリップする奇妙な出来事が起こります。校舎の地下にある不思議な教室には大きな時計があり、それを設定することで過去や未来へのタイムスリップが可能となります。
物語は、タイムスリップによって過去の校舎や未来の風景に足を踏み入れた生徒たちの冒険と成長、そして猫崎の秘密や再生の物語が進行します。彼女が交通事故で亡くなった過去から蘇る姿や、生徒たちが知らずにいる彼女の運命に対する成田の思いも描かれています。
学年集会や授業の様子、生徒たちの個性的な特徴や猫崎との初めての出会いなど、根来高校の生徒たちと教師たちの日常や不思議な冒険が展開されます。そして、タイムスリップを通じて彼らが自分たちの運命に向き合い、絆を深めていく様子も描かれます。
『時空の響き ― 根来高校の奇妙な日々』は、学園生活とファンタジーを融合させた物語であり、友情や成長、運命といったテーマを探求しながら、読者を魅了することでしょう。
是非、この物語をお楽しみいただき、根来高校の生徒たちと教師たちの奇妙で感動的な日々に浸ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
5377文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本の山中に校舎が建っていた。そこに通う学生は田舎であるにも関わらず、全国的にも優秀な成績を収める者から不良まで、十人十色な特色を持っている。その中でも特殊なのは生徒会。教師よりも全校生徒を統率している絶対的な権力を持つ彼らのトップに立つ生徒会長には謎が多かった。そんな彼に目をつけられた天野霳太郎は、生徒会といがみながらある現象に巻き込まれていく。それは、雷が学校近くに直撃し、そのあと必ずその付近にいたものは行方不明になるという神隠しとも言える現象だった。
リュウタロウ
の友人すらも巻き込まれて、とうとう彼らによる神隠しの謎解きが始まる。しかし、リュウタロウ自身も神隠しに巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。最後に見たのは雷の光であり、目が醒めると西洋風の四柱に囲まれた大理石の空間だった。
面倒臭がりで基本無関心な主人公リュウタロウと、個性的すぎる周りの織りなす異世界転移ファンタジー!地球でも異世界でも邪険に扱われ、自由にいきれるのかと思いきや、急に神がドヤって来るわ、城から追い出されて嵌められるわ、難題ふっかけられるわ!命狙われまくりのリュウは生き残れるのか!時折謎解きと入れていこうと思います。(初心者なので簡単すぎる部分に関しては悪しからず……)
今まで更新がかなり遅れ&不定期で申し訳ないのですが、シリアス時々コメディー的なノリで少し抜かれれば良いかなーと思っております。途中からグロ注意ですよ!気になったらチラッと寄って行ってくれたら嬉しいです!よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 09:00:13
209188文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
神我狩=ToedAnce AnecdoTe=
00年代に発売された学園バトルモノのギャルゲー。
永代生徒会長の禁后から指名を受けた五鬼童酒天は、怪人・魘魅討伐のため旧校舎地下の迷宮を探索する
最終更新:2023-07-15 00:21:15
24408文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
勉強とか、成績とか、友人関係とか、担任との相性とか、家族との関わり方とか、そんな事を考えるのが嫌になって、だから1人になれる場所が欲しかった。
重い重い鍵の壊れた金属の扉。そこをゆっくりと開くと、少し開けた屋上に出た。フッと風が吹くと、微かに潮の香りがする。開けた屋上にある古ぼけたベンチ。そこに少し腰をかけると、微かに人の声がしてきた。初めは校舎の中にいる人のものかと思ったが、どうやらそうではないらしい。確実に近くにいる。そう思って辺りをぐるっと見回してみたが、人が隠れれそう
の場所が見つからない。やはり勘違いなのか?とそう思った時に、屋上の入口扉よりも上から声がした。
「あれ?ここに人が来るなんて珍しいね。お客さんかな?」
そう言った彼女のリボンは青色で一個上の先輩だと分かり……。
この作品は、僕が普段連載している「普通の男子高校生である俺の日常は、どうやら美少女が絶対につきものらしいです。〜どうやら現実は思ったよりも俺に優しいようでした〜」のサイドストーリーです。ちなみにこの連載作品を読んでいなくても、全然読めるようになっておりますのでぜひご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:48:15
288159文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:50pt
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大
勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4676pt 評価ポイント:3970pt
安永寧守はどこにでもいる気弱な女子高生。しかしある日、親友の羊谷杏勾と共に奇妙な円を見た時から、世界は一変する。突如現れた怪物――邪霊の跋扈する地獄となった校舎で、杏勾は命を落とし、寧守も死にかける。寧守を救ったのは精霊を名乗る少女・クノカネルナだった。
クノカネルナはこの惨状を悪魔の仕業だと告げ、親友の杏勾を生き返らせたければ、邪霊に奪われた悪魔の肉を集めよと寧守に命じる――
第3回講談社ラノベチャレンジカップ 第1次選考通過作品です。
最終更新:2023-07-05 23:30:13
103418文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:田村ケンタッキー
空想科学[SF]
連載
N9254CR
身に余る超能力と胸を持つ里見透。高校二年生。彼女には超能力を以ってしても解決出来ない悩みがあった。超能力を有しても非力で無力な彼女ができることはただ静かに時間が過ぎることを待つのみ。
歪でありながらも平穏な日常が一人の飛び級留学生によって鮮やかに激変する。留学生はマルコ・マカリスターと名乗る。金髪オッドアイの日米ハーフでありながら日本語を流暢に話し、制服よりもランドセルが似合う年端もいかない幼い子供。
マルコが留学してきた初日のうちに旧校舎のトイレにて透はほんの出来心で
『彼』が立って用を足す姿を透視能力で覗き見してしまう。
ここは女子校なのに何で男の子がとかそういうのはどうだっていい。
なんて……なんて可愛い男の子なんだ!
こうして、バトルありサスペンスありラブコメありなんでもありの目も眩むような学園生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:01:47
1356201文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:62pt
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れ
ない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:02:29
4257文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1588pt 評価ポイント:1358pt
妖怪、怪談、都市伝説、心霊現象……様々な怪異に出くわす、男女二人の高校生。推理したり追い詰めたり逃走したりしながら、謎や化け物に立ち向かう。
日常ホラーですが、怖がらせ要素は少なめ。
某県の片田舎という舞台のため、少女含め大多数が方言を喋ります(少年は標準語)。
/【1章】「顔剥ぎ」という化け物のいる旧校舎に閉じ込められた記憶喪失の少女が、同級生の少年とともに脱出を目指す話
最終更新:2023-06-21 20:00:00
257346文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:58pt
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
校舎の屋上へ至る階段の踊り場で、クラスメイトの土屋蝶美と府阿久悠が濃厚なキスをしているのを見掛けてしまったのは偶然のことだった。
何なんだ? 何なんだ? 何なんだ? 何なんだ?
俺はその様を見て、ふらっと倒れるんじゃないかって程の眩暈を感じた。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-06-20 14:00:00
1857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
ある中学では、七不思議のように言い伝えられている噂がある。
「夕方に旧校舎に行ったら、首絞めて殺されるらしいよ」
最終更新:2023-06-17 10:51:07
3266文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深夜の高校の旧校舎。友達である勇紀の趣味に付き合わされて、『死者から電話が掛かってくる電話』の噂を確かめに来た。
最終更新:2023-06-12 13:12:57
972文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
忘れ物をした。夕闇がせまる薄暗い教室で、少年はオレンジ色の光を浴びて窓辺に立つ少女と出会った。
最終更新:2023-06-10 03:08:46
1784文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学1年の夏休みに転校した弥扇 神夜(みおうぎ かぐや)。
散々だった1年から2年に上がり、頑張って友達を作ろう!と意気込み、何とか馴染んでいく神夜だったが…。
ある日、見たことのない校舎に迷い混んでしまう。
迷い歩くうち、神夜は自分と似た名前
【皇凪 輝夜】と書かれた本を見つける。
それを開くと光に包まれ…。
目覚めると異世界に!
最終更新:2023-06-06 09:21:59
73404文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
ーーそれは正真正銘、「誤った恋」だった。
この春から千翔高校に入学した志茂部遼ーー僕は、いつも図書室にいる美少女ーー舞泉美都ーー舞泉さんに一目惚れする。
しかし、舞泉さんは、明らかに「まとも」ではなかった。
舞泉さんに「聖なるものを持っている」と見出された僕は、「この学校には凶悪な悪魔が棲んでいる」と宣言した舞泉さんに振り回され、校庭に埋まっているとされる死体の捜索に駆り出される。
僕と舞泉さんが昨年行方不明になった上級生の行方を追う中、ついに学校の中で残虐な
殺人事件が起きる。
円形校舎に棲む悪魔の正体とはーー
破天荒なヒロイン、恋多きイケメン、超天然なクラスのマドンナなど個性的なキャラクターが集う、青春学園ミステリー長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:16:42
199384文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
その日、シンシア・カルヴァスタ伯爵令嬢は不運が重なっていた。
まず、魔法学校の卒業式課題であるミニドラゴンのチチが檻から逃げ出した。こんなことは初めてだった。
次に、チチが檻から遥か遠いはずの本校舎のほうまで逃げてしまったのだ。多くの守衛や魔術師たちの輪を潜り抜けて。
そして、たまたまその日のその時間、聖女の最後の駒を決める儀式が本校舎の中庭で行われていた。
そしてシンシアの頭に、聖玉が当たった。
そこからシンシアは、元平民である現聖女ミミを崇め奉る聖女軍団の一人として、完
全にアウェイな状況の中、聖なる儀式のために身を投じることとなる。
ミミにタメ口を許しながら、虎視眈々と王座を狙う金髪第四王子。
ミミを崇拝するように慕う冴えない赤毛そばかす侯爵家三男坊。
ミミとこの儀式に忠誠を誓う口の悪い黒髪平民男。
ミミの恋人のように振る舞う気怠げな長髪辺境伯嫡男。
そして腹の読めない案内係。
シンシアの唯一の味方は王宮から動かないため何の役にも立たない。
皆がミミを優先するこの状態を、シンシアは死んだ目で乗り越える。
時に自分の発言が、彼らの心を動かしているとは知らないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
20205文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「——最近、夜になると旧校舎にユウレイが出るって噂されているみたいだね」
夏休みを終えたばかりの部室で、穂村鈴が呟いたそんな言葉から、俺たち推理部の新たな事件が始まった。
◯主要登場人物
・穂村 鈴(ホムラ スズ):探偵役、推理部の部長
・森谷 航(モリタニ ワタル):主人公、推理部の部員
・東 (アズマ):友達A、美術部
・松下 圭(マツシタ ケイ 通称:K):友達B、帰宅部
・羽鳥(ハトリ)先生:依頼人、推理部の顧問
◯補足
全8話計20,000字弱。『推理部の
シャーロック・ホームズ』シリーズ(予定)。
トリックには期待しないでくれると嬉しいです。
⇩ 更新はそれぞれ2日以内を目処にしています。更新時間は0時に固定します。
Prologue. 探偵としてのポリシー
Chapter 1. 確率の問題
Chapter 2. 闇夜に浮かぶ光
Chapter 3. ハトリ先生の憂鬱
Chapter 4. アズマの証言
Chapter 5. 最後のピース
Chapter 6. 推理ショー
Epilogue. 穂村鈴の信じる世界
※この作品は「カクヨム」でも同名で掲載しています。
“There are no crimes and no criminals in these days,” he said, querulously. “What is the use of having brains in our profession? I know well that I have it in me to make my name famous. ~”
― 『A Study in Scarlet』by Arthur Conan Doyle より引用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:00:00
22352文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
一匹狼な不良・日向&孤立がちな少女・藤村による、旧校舎でのなんでもない会話。
深くは立ち入らず、でも誰よりも優しく寄り添っているような2人の話。
最終更新:2023-05-27 15:17:07
31733文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽がギラギラと照りつける真夏の夜。
子供達は、夜の校舎で何を見たのか──
最終更新:2023-05-22 18:50:27
3602文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、校舎に落書きされる事件が起きる。時宗光は藤根心と犯人探しをすることになる。
最終更新:2023-05-12 19:39:28
105558文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理
する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:27:08
7706文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
とある旧校舎の古びた教室で、私は彼女と出会った。 彼女は不可解で、奇妙で、怪奇だったけれど、美しくて、優雅で、綺麗だった。 それが始まり。私と、彼女と、彼女たちの、終わりの始まり。
最終更新:2023-05-09 17:54:36
73914文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
橋月高校に新任して1年ちょっと。
松野榮太郎は生徒の前に立つとあがってしまう性格を直せないまま、それでも一生懸命仕事を続けていた。
ある日の残業中、使われていない旧校舎に不審に光る何かを見つける。
それは異世界――、エーレンベルク侯爵邸へと通じる扉だった。
榮太郎は世界を行き来しながら、何故かどちらでも教鞭を取ることになる。
新米教師の成長譚か、思いもよらぬ冒険譚が待つのか。
ブラックどころではない二重教師生活が始まる。
※カクヨムにも投稿しております。
最終更新:2023-05-08 10:46:18
87099文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N2386IF
「ごめんね、実。私、もう貴方とは付き合えないの」
どういうことだ、これは。
とある放課後。幼馴染にして彼女である瀬谷路夏に呼び出され、校舎裏に赴いた俺こと初小岩実は驚愕していた。
そこには路夏以外に、親友であったはずの宇場津太郎の姿があったのだ。
話を聞いてみると、どうやら俺は親友に彼女を寝取られたらしい。
「うわああああああああああああ!!!!!」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で
、心が壊れそうになる。
絶叫とともに、俺はその場から駆け出した。
もうこれ以上、ここにいることなんて出来ない。
勢いそのままに、俺は目の前の津太郎へと踊りかかり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:00:23
7310文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2170pt 評価ポイント:1872pt
明治時代の旧制中学校から続く歴史を持つ、京都府立須弥山(キョウトフリツスミヤマ)高校。
その旧校舎の屋上へ出る扉と柵が破られ、高校生「松田主(マツダツカサ)」は転落死していた。
警察の捜査では屋上に誰かと争った形跡はなく、積もった砂埃には足跡が片道分しか検出されなかった。
ほどなくして松田の死は自殺として処理されるも、生前の彼を知る五人の後輩生徒たちはその結果に疑問を持ち、独自に捜査を始める。
何者かによって校舎の掲示板に貼り出された、松田殺害の犯人を名指しした告
発文――
松田の死の三か月前に首吊り自殺した生徒――
その生徒が残した「赤い部屋に殺される」という謎の言葉――
旧校舎の七不思議への見立て――
謎が謎を呼ぶ中、彼らをあざ笑うかのように新たな事件が起こり、五人は不可解な「密室殺人」に直面することとなる。
地上最強の生物とまで称される、生きた伝説を師匠に持つ空手部員。
少女漫画好きの純情可憐な癒し系美術部員。
ハチャメチャでロックなお調子者の軽音部員。
歴史ある名家のクールなお嬢様文芸部員。
ありとあらゆるゲームを極め尽くす物ぐさ帰宅部員。
果たして、個性豊かなメンバーは協力して真相を暴くことができるのか? 青春ラブコメ本格ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:58:04
164946文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:30pt
ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
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023/05/06/rottenboy/
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※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
5184文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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