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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:717 件
暗く長い就職活動を越えたら、そこは白亜の宮殿だった⁈
いやいや、違います。ここは古今東西お金持ちの集う学園、私立天賦麗学園。そんな天賦麗学園の二年S組に育休イケメン教師の代わりにやってきた新米教師、見た目は極上、頭脳は微妙、その名も緋色員子と、それを取り巻く面々たちの青春譚!になる予定。たぶん。
最終更新:2016-01-06 18:13:44
2534文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
紅葉ヶ丘高校を中心に東西南北に四つ名家が建っていた。
東の鬼村家、西の絹織家、南の氷崎家、北の三条家。
そして、その四つの名家は紅葉ヶ丘高校に通う生徒から呼ばれる名称があったーーーリア充名家と犬猿名家。
鬼村家の長男と三条家の長女は仲が良く、美男美女カップルとして紅葉ヶ丘高校で有名。
この物語の主人公、氷崎家の長男である凛は
絹織家の長女である文音と仲が悪いとしてこっちも有名だった。
そんなある日、凛は突然、逆らえない相手「母さん」からある仕事を強いられる。
その仕事とは、敵
対視している絹織家で文音の付き人となりスパイとして働くこと。
学校では「氷崎 凛」として文音とは仲が悪い同級生、放課後では「水崎 凛」として文音の付き人。
二つの感情で文音と接しないといけなくなった凛は自分の想いにも不器用ながら気付いていく。
「仲が悪い」から「仲良くなりたい」へ
「もしかして」から「ほんとうに」。
付き人として仕事に慣れていくにつれて、
絹織家の人を知り、スパイとしての自分が嫌になる。
凛は二つの感情で、何を見て、何を感じ、何を想ってきたのか。
スパイとして過ごした最終週明けに母さんに言わなければならない。
自分の口で、自分の意思を、自分自身で。
そして、文音に寄せる想いも全て。
「氷崎 凛」として文音と接してきた日々。
「水崎 凛」として文音と接してきた日々。
そこから生まれる、葛藤、欲求、想い、願いそれを凛は自問自答し、最後にはたくさんある感情を一つ選び、好きな相手に伝える。
ーーー人を想う気持ちは、その人の魅力を最大限に引き出し、綺麗に映す。
仲が悪いから始まる確かな距離感。
そんな犬猿名家、たくさんの感情が交差する二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 21:36:14
80843文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
敗戦後、壁によって東西に分断された架空の都市、ベラネル。
重苦しい雰囲気の漂うその街にクリスマスがやってきた日、少年マークは離れ離れになった大切な人を訪ねて壁を越える決心をする。
少年の純粋な想いが、忘れられた聖夜に小さな奇跡を起こす――
最終更新:2015-12-12 12:21:45
5093文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
古今東西の不朽の名作が、なろうのテンプレによって新たに蘇る!
「あかずきん」「ももたろう」「ヘンゼルとグレーテル」の3本をお届けします。
当然、パロディであり、コメディです。
微エロ注意かも。
最終更新:2015-12-11 14:01:49
7639文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:258pt
東西の二つの国は、ここにようやく和議を結んだ。その友好の証として、互いの国から相手の国へ、娘を嫁がせることになった。
西国からは、名家トレティア家の娘、アリス。東国からは、貴族白家の娘、寧蘭がそれぞれ王族へと嫁いでいった。
愛する人、愛するものの為に…。それぞれの思いを胸に、東西を越え、今あなたと出逢う―――
八人の視点から語られる、東西を越えた愛の物語。
※自サイトにて公開中
最終更新:2015-11-18 19:50:27
24249文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
古今東西、世界には様々な神が存在しちゃったりする。
例えば邪神だったり魔神だったり…まあ、今回はベタに聖女神様のお話。
女神様もストレスくらいたまるし、やるべきことだって結構あるのだ。そんな時は、魔王を使うしかないよね。
そんなこんなで魔王様と女神様がコメディー全力でお茶会をするお話。※『救世の魔王様は豹変がお好きw』と『勇者VS魔王←状態:ゲーム中』の続編となっております。前回の作品を読んでから楽しんで頂けると嬉しいです。
最終更新:2015-11-07 14:47:26
2962文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
第二次世界大戦が枢軸国の勝利に終わり、東西に分断されたアメリカ
ジョシュアは内務省のアメリカ人工作員として東側へ潜入するがーー
最終更新:2015-11-06 08:23:28
2103文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
三人の姉妹がいた。そして彼女たちはそれぞれ別の道を歩む。気がつけば彼女たちは世界の命運に近い場所にいた。
地球自体の運命を変える場所にいた姉妹はそれぞれに争い憎みあい殺しあう。
そして世界の崩壊を見る。
東西南北物語と呉越同舟膝栗毛並びに戦う者たちの哀歌のミッシングリンクに当たる話です。
最終更新:2015-10-25 23:42:46
17368文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
第2次世界大戦終結した後にばら撒かれた火種がもとで始まる第3次世界大戦です。
主に東西冷戦の頃だとおもってくれれば、いいと思います。でてくる兵器は、冷戦時代のものです。
最終更新:2015-10-15 10:27:32
2680文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
トイレの中で聞いた陰口が、忘れていたあの日を呼び覚ます。
――雨と、記憶と、紙飛行機。
※以前、学校の文化祭に出したものです。
最終更新:2015-10-13 02:43:47
3189文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
菌と商業とさまざまな文化が集まる都市、グルセンサンツ。
そこは今日も笑いと、事件と、ちょっぴりの秘密が渦巻いている。
そこに集まる人と、人以外のストーリー。
ストーリが集まって、一つの場所へとたどり着く。
そしてまた、物語は始まる――
活気あふれるグルセンサンツを中心に、古今東西の物語。
最終更新:2015-10-10 21:10:20
2119文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には大小いくつもの大陸が存在し、それぞれの大陸で多くの国々が争い、興亡を繰り返していた。
数ある大陸のなかで、最も広大で肥沃な大地を持つ大陸―――リバルト大陸も例外ではなく、今日まで激しい戦乱が続いていた。しかし、大陸の東西南北に四つの強国が誕生すると、大陸は一応の平安を取り戻したかに見えたが、大陸の各地に存在する少数の異民族や新興国同士の争い、四カ国の国境での小競り合いなど、小規模な戦闘は激化の一途をたどり、戦火は徐々に大陸全土に広がり、人々に暗い影を落としつつあっ
た。
戦火が広がる中で多くの英雄や君主が生まれ、ある者は己の理想のために、またある者は大陸の統一という夢を抱いて戦いに身を投じ、多くの戦いと権謀術数が飛び交う中、卑怯な人物や気高い人物、己の意思で道を切り開こうとする女性達、善人や悪人、どちらともつかない人間達が蠢き、ある者は栄え、ある者は滅びた。
戦いが激化する世界にあっても、そこに生きる人々は、己の家族のため、仲間のため、恋人のため、自らの思いを胸に秘めて行動し、時には自分の運命に抗い続ける。
人間が争いを続ける時代であっても、時は刻々と流転していく。
人々は何を思い、何を目指してこの世界を生きようとしたのか?そして、この世界はどこへ向かおうとしているのか?
四大強国のなかで最も建国の歴史が古い南の皇国から、この物語は始まる。
暗闇を照らし蒼天を導く暁に煌めく、とある世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:58:43
4831文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
それは魔法が当たり前……ではない世界。
まだ人間は大陸全てを踏破したわけでもなく、多くの謎に包まれているこの大陸で人々は東西に分かれた二つの国にそれぞれ集まり、また互いにいがみ合っていた。
始まりは東の国の首都から。東の国生まれの兄妹が家のため国のため己のため普通に頑張る…はずだったのだが。
学園を卒業した妹のヴィクトリアは軍に志願し兵士になるため、城の門を叩く。
無事兵士として迎え入れられ、初の任務として首都で噂される魔物についての調査を頼まれた彼女は上司と共に街に
潜む’影の魔物’を追っていく。
しかしこの噂の調査が、後に東西を巻き込む事になるとはヴィクトリアは思ってもみなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 06:57:13
139534文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
〈弧状列島ヤマト〉には、東西を二分する勢力がある。
西に位置し、列島の覇権を握らんとする〈神聖皇国ウェストランデ〉。その歴史の中で、小さな物語が季節ごとの花をひっそりと咲かせる……。
橙乃ままれ氏著『ログ・ホライズン』の二次創作です。タイトルは“歳時記”とかけていますが、季節通りではなく思い付いた順です。最初が「秋」の時点でお察し下さい。
不定期更新。エタらないように前向きに検討します。
最終更新:2015-09-15 00:41:01
8142文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
不死身、破壊者、天使、悪魔、勇者、魔王、ドラゴン、幽霊、魔法少女etc……古今東西異世界すべてを問わず《最強》と言われる者達だけを集めた異世界【天翔学園】。
どんなことがあっても死なない最強の《不死身》である渚ユキノ(なぎさ・ゆきの)は、最強の《破壊者》である少女、暁ましろ(あかつき・ましろ)によって学園へと導かれた。
最強しかいない学園での彼女の野望、それは
「学園の頂点に立つ事よ!!」
………いや、無理だろ
ありとあらゆる最強×最強×最強がぶつかり合
う究極を越えた超次元学園バトルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 18:18:15
168825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:177pt 評価ポイント:71pt
ある、大学のオカルトサークルを舞台に東西南北のオカルトを巡ります
マイペースな2年の先輩と、物静かなポーカーフェイスの1年後輩。こんなデコボコなコンビが見る、日本の不思議なモノとは...
最終更新:2015-09-06 10:18:28
854文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東西の貿易路が交差する街、王都クロスロード。
そこに一人の少年が辿り着いた所から物語は始まる。
白衣の治療師と黒衣の戦士なモノクロコンビは、その街でどの様な道を歩む事になるのか。
……とりあえず真っ当な道ではなさそうだ、とだけ最初に言っておく。
※この作品にはBL要素が含まれていますのでご注意下さい。
※この作品は自分のサイトにも掲載しています。
最終更新:2015-08-16 10:00:00
739110文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:261pt 評価ポイント:63pt
帝国陸軍大尉、野中博三。
バツイチ子持ち親権なし。そして窓際軍人。
二十年前に起こった東西の衝突。
十九歳の野中は陸軍士官学校の学生というだけで、凄惨な戦場に駆り出されていた。
多くの同期が戦死するなか、彼は生き残ってしまう。
生き残ったとはいえ、野中の戦争で受けた心の傷は深く、その後遺症のため夫であり父親であることを挫折。
彼は癒えることのない心の傷を引きずったまま生きている。
昭和から正化に変わって十年以上経つ現代。
未だ西と東に分裂しているが、平和
な日常が当たり前になった日本帝国。
高校生の男子女子が学ぶ全寮制の陸軍の学校。
窓際ポストで窓際らしく生きていく野中。
そんな彼のもとに離婚して別れ離れになっていた娘が突然転がり込んでくる。それだけでなく差出人不明のラブレターが届いたり、部下のカミングアウトがあったりと急に騒がしくなっていた。
揺れ動く世界情勢、平和な日常からだんだんと離れていく空気のなか、ダメなおっさんが過去や現在に置いてきたものと向き合うお話。
ひとの好意に対して悲しいほど鈍感な、そして誠実にひとと向き合ってしまう。
泥臭く、劇的にかっこよくもない、そんなおっさんの物語いかがでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 22:54:52
163104文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:164pt
一国を東西で真っ二つに隔てる巨大な壁、関所(ゲート)。
人々はその東部を繁栄の都市『王都(おうと)』と呼び、もう一方西部を無法者の収容地帯『監獄(アッシュ)』と呼んだ。
両者は中心の関所(ゲート)を境に一切の関係を持てず、干渉出来ない。
それがこの国のルールだ。
しかしそんな中、監獄(アッシュ)で暮らす青年アレン・マーロウの元に王都からの使者 騎衛団(きえいだん)が訪れる。
彼らは剣を突き付け言い放った。
「アレン・マーロウ。貴様を王都内 連続殺傷事件の容疑者として拘束する!
」
と。
アレンは眼前の武力に抗うも、干渉される筈のない王都の者の監視下に置かれる事となる。
身に覚えのない罪。アレンは身の潔白を証明する為、交わる事のない王都の中で濡れ衣の理由と真犯人の捜索を決意する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 04:29:00
3092文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役屋さんという職業を知るだろうか。
古今東西、あらゆる主人公のために日々精進する物語の屋台骨。
これは悪役屋の少年が15歳の時の物語。
最終更新:2015-07-20 20:16:05
8014文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
悪役屋さんという職業を知るだろうか。
古今東西、あらゆる主人公のために日々精進する物語の屋台骨。
古の大魔王然り、クラスの苛めっこ然り、時には勇者の仲間となって裏切り者のそしりを受け、甘んじて主人公のためにその命を散らす。
そこまで命を懸けるつもりもないが、この少年も、そんな悪役屋さんの一人だ。
最終更新:2015-07-19 00:56:03
1791文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
作:竹野 東西
ハイファンタジー
完結済
N7093BS
偶然同じ公園に居た高校生シオリと小学生イチハの2人の女の子と一緒に異世界に跳ばされたトキト。トキトは、そこで運よく竜を下し、それで得た力を利用して、逃亡中の王女を助ける事になる。そしてそれをきっかけに、たくさんの人たちと出会い、協力してもらいながら、海の国、魔法の国、そして草原の国や雪に閉ざされた未開の台地など、この世界の様々な地域を巡り、その場所場所で遭遇する様々な困難を、仲間と共に乗り越えて行く。
最終更新:2015-07-07 12:35:46
1288633文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2975pt 評価ポイント:661pt
アレクサンドロス大王を想って書きました詩です
最終更新:2015-07-05 18:27:01
564文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然の氷河期の到来により、人類の大半が滅んだ遠い未来。僅かに生き残った人々は『山王Z村(さんのうぜっとむら)』という人類最後の村を作った。そこでは人が人を憎むことが無い。
それを実現させているのは緑の髪、緑の瞳、さらに緑の毒蛇バジルを服の下で飼う少女野村冬(のむらふゆ)。古今東西の毒性生物を飼育する『毒物園(どくぶつえん)』の館長。冬の側にはかつて世界を旅していた少年、和久(わく)が常にいた
最終更新:2015-06-22 00:05:24
31633文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
東西を魔物領と人間領とで二分しているエルフォリア大陸。人間領最西端に位置する軍事大国、リグルア帝国において10年もの長きに渡って続いていた内乱……第一皇子派と第二皇子派による、いわゆる『皇位継承戦争』は、精鋭と名高いフォーンベルグ傭兵団に偶然救われ、第三勢力として急速に力を付けたフォルニア皇女派の劇的な勝利で幕を下ろした。
詩人達がこぞって歌うような英雄物語の裏で、着々と進む”私怨”による粛清。そんな中、『反乱軍の副首領』の息子として、リグルア帝国大学に軟禁されていた貴
族の青年、クライド・アルーム・ケルヴィンに一枚の手紙が届く。
それは彼と同じ立場に立つ者達に「処刑台への案内状」と呼ばれているものであった。
後に魔王領に関する著作『もふもふ帝国見聞録』(封印指定)を執筆することになる青年が魔王の国の魔物達と、いろんな無茶振りを一緒に乗り越えていくお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:00:00
57022文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1928pt 評価ポイント:614pt
地球で二度の人生を全うした魂が、戻ってくる場所……ヴァルハラ。
ヴァルハラでのポジションは、地球で残した実績、獲得した名声で決定される。
日本の歴史上に燦然と輝くあの大物達が、ヴァルハラという舞台に集結。
時代のズレで重なる事がなかった古今東西の英雄が、交わってしまった事で生まれる圧倒的なエネルギー。
そして…………
突如現れた謎の地球人によって、事態は急変。
各々の野心は一気に膨れ上がり、風雲急を告げる!!
最終更新:2015-06-09 13:18:58
17858文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪奇現象、それは人間の理解を超える奇怪で異常な現象もしくはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在の事である……
幽霊や妖怪をいつまで信じていたか? または見た事あるか? そんな話をしたことがあるだろうか? 古今東西、年齢も性別も国籍も関係なく、そういった怪談話は星の数ほどある。
幼い頃から妖怪や幽霊、怪異といったものが視える体質の安部清明、あの有名な陰陽師と同じ名前の彼の周りには常に騒がしい人外の者達で溢れていた。そんな彼と妖怪や幽霊達の愉快で幽怪な
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 01:27:05
8680文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
異世界・エレメンティア。
そこは人間が住む世界・人間界とは別次元にある一つの世界。
そこには神、悪魔、魔物、ドラゴン、精霊、妖怪……人とは異なる異形だけが住み、人間は誰一人として住んでいなかった。
そして、そのエレメンティアの妖怪が住む国、妖魔国では妖怪の子供達が通う学校があり、そこに一人の少女がいた。
少女はその世界の最高クラスの妖魔である九尾の娘、千歳。
千歳はある日、面白半分で魔法陣を描き、妖力を注ぐと偶然召喚術が発動してしまった。
そして、召喚されたのはこの世界には存
在しないもの……人間の少年だった。
少年の名前は天音。
人間だが類稀な才能と惜しまない努力で人間界の古今東西の様々なスキルを身につけている。
ちなみにその古今東西のスキルを教えた天音の師匠は数年前から阿呆で身勝手な理由で行方不明となってしまった。
天音はその師匠を見つけ出すための旅(そして半殺し)をしていたのだが、いつの間にか千歳に召喚されて元の世界である人間界に帰れなくなってしまった。
そして、幸か不幸か、天音は千歳の母の計らいで人間以外の存在、千歳と同じ幼い妖怪たちが通う『妖魔学園』に通うことになった。
しかし、人間一人で周りは妖怪だらけという何とも可笑しな学園で天音は慌ただしい学園生活を送るのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 00:00:00
33608文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:10pt
世の中にはこんな団体もあります。
≪変態野郎達の会(スケベーズ)≫……
その恐ろしく、社会と女の敵の団体は性欲をトリガーに、古今東西の興奮する書物や、奇跡の一枚を探したり、女とすれ違う瞬間に卑猥な言葉を吐いて逃げたりと色々なことをしています。
そんな変態集団に引き抜かれてしまった哀れな少年、四古流の運命やいかに!
気まぐれ連載なので暇な時きてみてください。
最終更新:2015-03-31 12:30:37
955文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校の卒業式、それは人生における大きな節目。
「ぼく」は、卒業式の日、その一日の中でグン、と成長する。
・この話は作者の実体験ではありませんが、作者の幻想と感傷を込めたものです。
・高校を卒業して間もない若輩者の文章ですが、どうかご一読ください。
※中学生の方々へ。あなた方にはこの小説の内容は少し縁遠く感じるかもしれません。
ですので、この小説の中であなた方にもっとも語りたい言葉を。
あなた方はいま、何をしても「成長する」ことができます。
そして、あなた方はこれより3,4
年のうちに、その代りに「老い」始める己を感じるでしょう。
どうか、自分が「若い」ことを、そしてそれが特別であることを知ってください。
(と言って理解できるものでもありませんが)
※高校を卒業された方々へ。この小説の内容にあなた方が共感を覚えてくださることを祈ります。
この小説にはとても多くの感情が、言葉が隠されています。
どうか暇なときにでも読み返して、作者の言葉を受け取ってみてください。
※高校生の方へ。この小説はあなた方のために書かれたものです。
この小説を在学中に読まれるのであれば、おそらくその大半は理解が及ばないでしょう。
精一杯高校生活を生きて下さい。卒業式の後、「哀歌」を歌うことができるほどに。虚脱感に苛まれ、気力がわかなくなるほどに。
そうしたときに、この小説のことを思い出していただけたなら、幸いです。
その時に、思い出されることこそが、この小説の第一の役割なのです。
☆京都の簡単な路線☆
(地下鉄東西線)
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国際会館―∬―烏丸御池―∬―(地下鉄烏丸線)
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京都市役所前
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三条京阪
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|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 04:08:37
5288文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
柳葉剣人は探偵である。だがしかし、古今東西の名探偵達のように難事件を解決する頭脳を持っているわけではない。格好つけるだけの頼りない二枚目半で、女の子からはちっともモテない。要するに、しょっぱい男だった。つんけんした女助手の柊木祐海に舌鋒鋭くなじられる日々を送っていた彼は、ある日屋敷の調査を命じられる。彼はそこでおぞましい怪物と狂人達に襲われ、自らも怪人へ変身できるようになってしまった! 戸惑いながらも戦い続ける日々の中、彼は自分なりのヒーローとしての決まりを見つけていく!
最終更新:2015-03-16 16:31:22
252099文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:75pt
悪役転生……それは本来無い筈の希望が与えられる奇跡である。
古今東西、物語は正義が勝ち悪が負けるものが一般的だ。
悪役とはいずれ負ける者であり、敗者に待つのは破滅の運命しかない。
彼女達は本当の意味で戦うことさえ許されない。
そんな彼女達に齎される一筋の希望の光、それが悪役転生だ。
外界からの介入により初めて、彼女達は自身の運命に反抗する契機を得られる。
そうして初めて、定められた悪の路から逃れて自分の道を歩む事が出来るのだ。
悪役転生……それは待ち受ける運命との戦いである。
──とは言え、中にはどうやっても悪役から逃れられない悪役転生も存在する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
18431文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:9100pt 評価ポイント:4492pt
古今東西の昔話を下敷きにした悪ふざけ二次創作です。
基本、ギャグの元ネタが分からない人は置いてけぼりにする気満々のひどい姿勢で書いていくつもりですので、その辺りはどうかご容赦を。
【補足】
投稿間隔がえらいことになっていますが、これは過去作品を普通に削除せず、中身だけ丸ごと書き直した影響です。
実際の投稿開始は2014年11月末からですので、ご安心を(何を?)。
最終更新:2015-03-02 05:25:15
14498文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
サルディアーナ大陸。
それは世界の中心に位置し、綺麗な円形をしている。東西南北で地形ががらりと変わるのが特徴で、それはそれぞれの方角を司る神が故だと言われている。
東は緑溢れる豊穣の土地。司る神の名はミーラシェリュシュ。
西は嵐止まぬ風乱の土地。司る神の名はオディーシャネルク。
南は灼熱の日差し降り注ぐ炎熱の土地。司る神の名はヘイルレイオーン。
北は全てが凍りつく氷結の土地。司る神の名はフリスーリア。
その特色は大陸の中心部から見て、その方角へと近づくほどに
強く濃くなってゆく。そして離れるほどに弱く薄くなっていく。
現在世界は大陸の中心部で国々が栄えていた。あまりに神の力に染まった土地は、凡夫の存在を許さず、国という集団を形成するのを苦としているからだった。
基本となる人、獣者、水鬼、エルフ、龍、悪魔の6種族に、それに連なる数多の亜種族たちが住まい、それぞれに時を刻んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 20:26:19
8469文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
富士見ファンタジア大賞三次選考落ちらしいです、ハイ
最後まで推してくれた編集さんありがとうございます。
ジャンルはファンタジーでございます。
ゼンジは湖の街で目覚めた。彼には記憶がなく、自分が何者なのかすらわかっていなかった。唯一の手がかりは近くに落ちていた折れた長剣だけだった。その街でゼンジはアマネという純白の魔術師と出会う。彼女は素っ頓狂なうたをうたい、ゼンジを犬扱いする奇妙な魔術師だった。頼るもののないゼンジは、彼女の旅に付き添いたいと頼んでみる。アマネはゼンジを
犬として受け容れ、二人はともに旅をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 02:20:55
105719文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
眼科に行った。失明の可能性があると言われた。
その夜、僕の家に親友が訪ねてきた。【健全なBL】
最終更新:2015-02-15 10:25:11
4647文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
大西洋に浮かぶ島国リベルタリアでは、第二次大戦後四つの大犯罪組織が東西南北に拠を構えていた。大戦後間もなくして王都で革命軍が内乱を勃発させ、結果国王が殺害されるという歴史的な惨劇が起こる。その為、国は犯罪組織や反乱分子に目を光らせているのであった。
抗争一つで多くの人間が死ぬまでの禁固刑を言い渡されるような状況下で、4つの犯罪組織間の小競り合いにより小火が上がる。
――誰しもあのような大騒ぎになるとは思いもしなかっただろう。――
この物語はその混沌の渦に身を投じた西
の犯罪組織の二代目ドン・エリーザ・ラヴロックを中心とした男女の悲劇の一端である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 10:00:00
19072文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ー闇の十五魔族ー
彼等はかつて古今東西の神話や伝説の人物、動物の原型となりし者達であり、世界の闇の中で栄えた者達。
彼等は人間を超える力を持ちながら滅びゆく運命にある者達でもあった。
しかし、彼等の多くは滅びの道を辿りながらも、その血を人間と交わることにより後世に残していった。
そして現代、その血を受け継ぎし者達が新たな神話を紡ぎ出す。
最終更新:2015-02-04 23:20:58
631文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
近畿地方は、面積の約半分が湖である。
淡水湖だ。淡い水がまるで海のようで――つまり淡海(あわみ)と呼ばれている。
淡海にはいくつか島が存在し、総称を四方神島という。淡海のほぼ中央に位置する御陵島、その東西南北にある青龍島・白虎島・朱雀島そして玄武島を中心に形成された小陸地の集団である。
「四方神島」の名前の由来は、この東西南北の四島にある。
東を司る青龍。
西を司る白虎。
南を司る朱雀。
北を司る玄武。
この四柱の神は方角の守護神であり、合わせて四神とい
う。その名が冠されている四島が中心となっているため、「四方神島」と呼ばれるようになったのだ。
四方神島には、古くからそこを支配してきた一族がいまも住んでおり、島のあらゆる面に強い影響力を持っている。
青龍島総領、青龍園家。
白虎島総領、白虎殿家。
朱雀島総領、朱雀門家。
玄武島総領、玄武院家。
物語は、朱雀島にて始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 21:18:36
66060文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
図書館があらゆる事象を管理する、戯曲世界アルドワン。
東西に分かれた大国同士が戦争中、西の帝国の皇女・オデットが戦死してしまう。しかし彼女は城で再び目覚め、奇跡の復活を遂げたのだった。
同時刻、図書館から派遣された少年・セージが城を訪れる。
セージは死者が蘇るという噂の真相を確かめるため、西の帝国・シャントルイユへとやってきた。
そこでオデットと出会い、彼女自身が蘇った死者だと知って、セージたちは成り行きで、図書館へ向かおうと行動を共にすることに。偶然の出会いから、オデットは
自らの復活の秘密と、世界が抱える重大な真実へ迫ることとなっていく……。
※※R-15等の警告タグは念の為ですので、実際はさほど残酷ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 21:36:01
597252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:30pt
作:蒸奇都市倶楽部
ハイファンタジー
短編
N1872CM
私が入手したある手記を公開す。
この手記は30年の暮れに九重皇宮広場で発生した、元煙突掃除夫たちの騒乱について書かれたものだ。そう、帝都に不満を持つ元掃除夫たちが帝都を転覆せしめんために企図したといわれているあの騒動だ。
読者諸賢も知ってのとおり、騒動の首謀者は捕まり、不埒な暴徒と化した元掃除夫たちも今は大人しく社会の庸俗にまじっている。
さて、この手記を記したる人物は、暴動が帝都転覆を企てたものであるという見方に真っ向から異を唱え、あろうことか匪賊の首謀者をも名指しで擁護し
ている。
私はこの点を非常に面白いと感じ入り、本号に件の手記を掲載せんと決めた。世間での犯罪者に対する見方とは異なる手記を読んで諸賢に思うところあらんとすれば、本誌編集部宛てに投書を送られたし。
東西大洋「煙突掃除夫の抗議活動に関する撮記」『実話運動』三三年七月第三週号(思草書肆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 22:00:00
8942文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
近未来。日本は前代未聞の大地震によって列島を割かれ、東西に別たれた。この震災に対して日本は地方分権によって、東では政東(せいとう)という組織が米国と連携し、西では西府(せいふ)を名乗る組織が中国と連携し、各々の地域の復興していた。そして、落ち着きを取り戻し始めた日本はもう一度中央集権になろうと政東は提案するが、西府はこれに反発。そして、予てより開発がすすめられていた人型兵器〔MB〕、マシーン・ボディを主力とした武力を蓄え始める。これに呼応するようにして、政東も〔MB〕部隊を
発足し、武力を顕示することに。高まる緊張は、いつ爆発してもおかしくない状況になっていた。
そんな中、政東の軍艦より一機の『意思を持った』〔MB〕が避難民が暮らす横浜に向かって逃走する事態が発生。
そして、避難してきた渡瀬(わたせ)士依(しい)と妹の璃瑚(りこ)は逃げてきた〔MB〕、〔ラビット・キャップ〕と遭遇することに――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 00:00:00
596332文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:5pt
鮫田目仁志、21歳無職。彼はふとしたことから橋から転落してしまう。次に彼が目覚めた先はあの世ではなくラダボウル――――古今東西、あらゆる時代、地域の人間が転移されている異世界であった。
剣も魔法もどうしようもない主人公による冒険のお話です。
最終更新:2015-01-01 00:02:02
37865文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:いけがみいるか
ローファンタジー
連載
N1903CE
京都──遥か昔から守護神が守る聖地とされ、その守護神は東西南北、そして中央とに分かれて存在しており、様々な災いから人々を守り、教え、導いてきた。そして今なお、京都の何処かに神が住んでおり、人々を見守っているという言い伝えがあった。
──と、まあ、なんだか偉そうな感じのする入り方だが、別段畏まる必要は何もない。なんせ、その神自身がそう言うのだから。ぶっちゃけ最近はめっきり災いも起こることはなく、平穏無事な毎日が続いている。しかしながらそうなると俺達にはやることがなく、毎日暇を
弄んでいるのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 14:45:17
95111文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
もうすぐ三十路の主人公、藤野秋也が深夜に出会った一人の儚げな少女は記憶を失っており、その姿を見る事が出来たのは秋也だけ。暫く続く、舞という不思議な少女との二人暮らし。だが実は記憶を失っていたその少女は、異世界からやってきた魔術師だった。「30歳までDTを貫けば、世界最強のチートな魔法使いになれるんだよ!」って感じの都市伝説ネタを、小説でやってみた感じです。【現代ファンタジー編完結後に、皇国世界編(異世界に自ら召喚される)に入ります】異世界に招聘された主人公、藤野秋也。全ての
魔術師を統べる存在、『魔法使い』となった彼の持つ権威は、その国の西の朝廷下において、時に帝をも上回るものであった。内政、金融、改革。現代から持ち出した知識とその付合の度合いと睨み合いながら、それらに臨む主人公は、後に皇国の東西統一の一端を担うことになる(予定)。《E★エブリスタにも掲載しておりますが、此方の方は文章増量・改稿版となっております》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 14:21:57
334350文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:77pt
霊が見える女子大学生に、奇妙な視線が・・・
キーワード:
最終更新:2014-12-13 17:49:39
1473文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
※改稿版は集録の方にあります。
大阪府堺市に存在する1つの渡り橋――あかしや橋。その橋は、学生の間である噂が流れていた。
『子の正刻に橋を渡ると、橋の文字は"あやかし橋"に変わり、その先は、妖怪の町へと続く』
その噂を聞いた宮前真司は、家で起こった困り事・願い事を叶えてもらうために橋を渡ることを決意し、菖蒲という謎の着物美人と出会う。(※第一幕あらすじ)
そして、そこから真司の縁は様々な異界の者達と繋がり始めるのだった。
人ではないモノが見える少年と付喪神の骨董屋を
営む着物美人との妖怪が絡んだ日常ドラマ。
古今東西様々な妖怪が登場し、笑いあり・涙あり・思わずクスッと笑ってしまうようなほのぼの妖怪綺譚です。
【登場人物】
■菖蒲――あやかし商店街で付喪神が憑いている骨董屋を営む女主人。その正体は謎。
■宮前真司――妖怪が見える目を持つ男子中学生。
菖蒲に出会う前までは、自分の目と人間以外のあちらのモノが嫌いで前髪で目を隠していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 20:55:13
11066文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:32pt
広大な山岳地帯のいずこかに、大陸中の信仰をあつめる<聖域>は在るという。
しかし、その在り処を知る者はない。
山脈に住まい、「人の心を読む」という民のみが、その地へ誘うと伝えられている。
今、かの地は東西両国がその覇権を主張し、戦乱の舞台となっていた。
青年リエルは、山脈の血統でありながら、戦災孤児として東の帝国で育つ。
日々己の出自に目を背けるように生きながら、事務職をしていたなりゆきで、軍の特務部隊長であるアーゴと知り合う。
だが、四年足らずの後、彼が自
殺したことを知る。
その死を信じきれないリエルは、何かに急きたてられるように、まだ見ぬ故郷の山脈へと向かう。
一方、アーゴの妹アーナは、十年以上顔を合わせなかった兄の遺品の内に、宛先不明の手紙の一部を見つける。その「相手の女」を探すため、彼女もまたリエルの後を追った。
二人は、それぞれに、アーゴの足跡を辿ろうとする。
彼らが、軍の山間拠点で出会うのは――
アーゴの部隊に所属していた少年エックス、西国の脱走兵の女ナヤ、熟練の工兵ハル。同僚の女テセ、軍医のカーディ、新任のコール。そして娼婦シャーリット。
閉塞した拠点での人間関係、西国の手先として利用される山脈の民の噂――過去と現在、人と己を結ぶ力に覚醒しつつあるリエルは、故郷で何を目の当たりにするか。
そして、アーゴは何を知り、何を求め、何故死んだのか。
彼を愛し憎んだ人々は、その胸の内に何を抱くか。
奇妙なれども、人はその生を歩きつづける。
舞台紹介/独自の産業革命の波にさらされつつある東の帝国と、<聖域>を奉ずる宗教を重んじる西国。
両国の境界には、<聖域>を擁する広大な山岳地帯がある。
戦場での主な武器は小銃。状況・得意によりナイフや体術、爆薬なども用いられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 21:23:16
5536文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「私の命で君の命を救う。それが私の存在意義」
時は平成。
今の今まで普通に授業を受けていた男子高校生、松谷楸は得体の知れない怪物に遭遇する。
そんな折、突然窓から現れた隣のクラスの学級委員長の戸田立春(少なくとも人間ではない)にお姫様抱っこされて空を飛んで、挙句の果てには「自分専用神官」として指名されてしまう。
楸に執着する立春と、立春の中の闇を暴こうとする楸。楸の命を執拗に狙う謎の存在。そして闇に堕ちていった神々を救う為、古今東西を駆け回る‘神の代理人’達。・・・・・etc
.
数奇な運命を背負った者達のちょっとしたお話。
・・・・残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 23:00:00
12594文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あるところに、双子の兄弟がいました。
その年は、悪い虫がたくさん発生してしまったので、作物が上手く実りそうにありませんでした。
そこで、双子の兄は、太陽にお願いをしました。
「どうか、秋に実りがもたらされるようにして下さい」
太陽は言いました、
「よし、しっかり日を当てて、作物を育ててあげよう」
一方、双子の弟は、月にお願いをしました。
「どうか、秋に実りがもたらされるようにして下さい」
月は言いました、
「よし、夜に寒くして、虫を追い払ってあげよう」
秋になり、無
事一年を過ごせるだけの収穫が得られました。双子の兄は、
「僕が太陽にお願いをしたからだ」
と言います。双子の弟は、
「僕が月にお願いをしたからだ」
と言います。しまいには、二人でおおげんかになってしまいました。そしてとうとう双子の兄弟はミクルア大陸の東と西に、分かれてしまいました。それぞれの子孫もまた、それぞれ太陽と月の加護を信じ、その地で生きていきました。
太陽を信仰するアデンタが東に、月を信仰するナラールが西にいるのは、この双子が東西に分かれたためだと言われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 00:12:18
2170文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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