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検索結果:196 件
作:チャイムン
ハイファンタジー
完結済
N2322IE
『赤の魔女デーティア』シリーズ
ハーフ・エルフの魔女デーティアの元に来る子供達も大きくなった。
王太子妃シャロンの心配は尽きず、今度は末娘のベアトリスの問題が持ち上がる。
ベアトリスは赤毛と共に王家の自由を求める性質が強く、「魔女になりたい」と言い出し始めた。
そこでシャロンとデーティアは荒療治を計画する。
3話完結
参考までに時系列は『赤の魔女は恋をしない』→25年後『赤の魔女の結婚指南』→その27年後『赤の魔女と白い猫』→『赤の魔女と双子姫』→『赤の魔女と末っ子姫』
『赤の魔女は恋をしない』
https://ncode.syosetu.com/n4848ib/
『赤の魔女の結婚指南』
https://ncode.syosetu.com/n5566id/
『赤の魔女と白い猫』
https://ncode.syosetu.com/n2028id/
『赤の魔女と双子姫』
https://ncode.syosetu.com/n9659id/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 19:00:00
12718文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:86pt
アリアドネ・レゼ・レグリオンは"レゼ"の名を賜った誇り高き大魔法使い一族の末娘。高い魔力を持つ証でもある金髪碧眼の姿の家族と違い、アリアは錆色の髪に鳶色の瞳のパッとしない見た目だった。
国一番の美人でもある姉のミュリエルとは似つかない姿も相まって他人からは馬鹿にされてきた。
世間の男たちは姉目当てにミュリエルに近づいては勝手に振っていく奴らばかり。幸い家族に溺愛されていたアリアは失恋に胸を痛めても元気に生きている。
そんな折何度目かの"姉への足がかり"として粗忽物の乱暴者
に目をつけられてしまう。
"暗黒魔法"という禁じられた魔法を使ってまでミュリエルを手に入れようとする男に啖呵を切るアリアだったが、絶対絶命のピンチに覚悟を決める。
そんな時、大魔法使いと名高い"黄昏"の麗しい魔法使いが颯爽と洗われてアリアを窮地から救ってくれた。
「君から僕の魂の匂いがする」
腰が抜けたアリアを抱き上げながら大魔法使いヘンドリクスはわけのわからないことを言い出した。
「いくら顔が良くても変人はダメね。お姉ちゃんの言う通りだわ」
さっさと"黄昏"の魔法使いのことなんて忘れてしまおう。
そう思っていたのに、思わぬ方向でアリアは事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:46:41
56536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
大陸の国境間近に広がる村落――ベルグラーヴに凶刃が走った。保安隊は襲撃犯マーク・トンプソンの応戦するため、村の中心部で銃を持って出撃していくが、たった一人の襲撃犯に対して時間と血ばかりが流れていった。トンプソンは行方不明となり、ベルグラーヴは多数の死者を出す結果となった。
また同時刻に教会が襲撃されていた。教会に務めていた教司ランベール・ウィルソンとその守護士ジャン・ノートも死体となって発見された。襲撃犯は不明のまま、月日ばかりが過ぎていった。
王都エンフィールドでは事件を
重大視し、当時のベルグラーヴの領主を廃易にすることを決定した。代わりに、交易によって財を成したカーライル家を新たなベルグラーヴの領主として任命した。カーライル家の家主アダムは、末娘のフェリルをベルグラーヴの現場統治に任せることを決めて、送り込む支度を始めた。
ベルグラーヴに到着したフェリルは、この僻地ベルグラーヴの発展を目指して、財政を鑑みながら策を実行していく。
巡視官のユーリ、事件の真相を追うカイル、王都を夢見て故郷を出た青年ハンネス、猟師生活を捨てて街に憧れたエレーナ、カーライル家の財政を扱うレイチェルとメリル、そして、ベルグラーヴの教会に新たに就任したリディアとその守護士クレア。
様々な視点からベルグラーヴの再生と、事件の謎を描く、ミステリー近代ファンタジー群像劇。
5/26現在[7/12]公開中。随時更新投稿してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 16:00:00
227542文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:61pt
裁判長閣下!
モルーグ街の吸血事件。
この事件を簡単に説明すると、
カインは酒場を経営し、
一人娘のイブが店を手伝っています。
イブは森で何物かに襲われ、
首筋から大量の血を吸われました。
アダムという森の新しい城主が疑われ、
カインは彼を告訴する気でした。
イブは手紙でアダムにそれを伝え、
手紙を届けた僕とアンジェは彼に協力する事になります。
アンジェ・アルカナは墓守りで、
成人に達すると、
アルカナ家の財産を相続します。
僕は彼女の財産管理人
兼後見人です。
他に、
長女のミユウ、
三女のイスラ、
末娘のルナがいます。
アダムの城を出たあと、
二メートル近いコウモリが、
城の地下へ入るのを見かけ、
あとを追うと、
魔石柱があり、
その魔力でコウモリが変異したと判明。
アンジェは変異コウモリを追い払い、
魔石柱を破壊します。
アルカナ邸に戻り、
ミユウにその件を話すと、
最初にイブを狙ったのが変異コウモリなら、
またイブを襲う可能性があると言います。
僕とアンジェはカインの酒場に行き、
イブの部屋に入ると、
変異コウモリがイブに牙を突き立てていました。
アンジェが攻撃、
逃げた変異コウモリを追います。
変異コウモリはシャイロックの農場に逃げ、
倉庫に入ります。
シャイロックとは、
カインに持参金を与え、
イブとの結婚を目論む農場主です。
アンジェが倉庫に入ると魔石柱があり、
変異コウモリや魔獣を発見。
シャイロックはアダムを襲うため、
魔石柱を利用した。
と開き直り、
二度進化させた魔獣、
ジャイアントバットをアンジェに襲わせます。
空から襲う敵に苦戦しますが、
駆けつけたミユウ、イスラ、ルナ、四姉妹が力を合わせ、
ジャイアントバットを倒しました。
弁護士ロック・ローディスの裁判記録より、
一部抜粋。
全文は本編より閲覧可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:09:06
19966文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南洋の小国ニコバレンの日本人街で探偵業を営むマヨネーズの異名を持つ少女、一円万代。
その名はよく金額と間違われる。
そして性格は悪い。
そんな万代には他人に伝えていない澁瀧澤万代というもうひとつの名前があった。
シブタキグループという日本の巨大企業グループの令嬢である。
ある日万代は失踪人の調査中に空からサカナと人間が降ってくる奇怪な現象を体験する。
それがこの事件の始まりだった。
このニコバレンには外国人向けの貴族領がありその中は国内法が通じ
ぬ治外法権の土地であった。
そのひとつがグラマン館という日本の迫水家が伯爵として君臨する屋敷である。
その迫水家の長女である彗から万代は恵という少女のボディガードを請け負うことになる。
恵は迫水家四兄弟の末娘で莫大な遺産を譲られることから誰かに命を狙われていたのであった……。
●ミステリー風味ではありますが、これは青春ハードボイルド小説となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
118526文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アリスは子爵家の末娘。貧乏貴族故、成人を迎えると辺境伯爵家に使用人として、奉公にでることに。
そこで出会った辺境伯爵のダレンに恋をする。だが、その恋は身分差のために結ばれることはないと、諦めていた......。
そんなアリスの周りで起こる日常と恋を、ゆったりと書いてみました。
今年、初作品です。
変わり者の作者が新年一作目は明るいお話にしたくて、頑張ってラブコメを書きました。書いたつもりです。
よろしければお付き合いください。よろしくお願いいたします。
※他サイトでも掲載
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 17:00:00
54117文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:210pt
(旧題:君と過ごすおいしい時間)
王家御用達の商品も取り扱い、近隣諸国とも取引を行う『ブルーム商会』、そこの末娘であるアリシアは、子爵家令息と婚約を結んでいた。
婚姻まであと半年と迫ったところで、婚約者はとある男爵家令嬢との間に真実の愛を見つけたとして、アリシアに対して婚約破棄を突きつける。
身分差はあれどこの婚約は様々な条件の元に、対等に結ばれた契約だった。それを反故にされ、平民であると蔑まれたアリシアは、笑顔で婚約解消を受け入れる。
傷心(?)のアリシアが向かったのは
行きつけの食事処。
ここで美味しいものを沢山食べて、お酒を飲んで、飲み友達に愚痴ったらすっきりする……はずなのに。
婚約解消をしてからというもの、色んな人との距離は近くなるし、更には元婚約者まで復縁を要請してくる事態に。
そんな中でもアリシアを癒してくれるのは、美味しい食事に甘いお菓子、たっぷりのお酒。
この美味しい時間を静かに過ごせたら幸せなアリシアだったが、ひとつの恋心を自覚して──
カクヨムにも掲載しています。
1/15 タイトル変更しました。
2/5 本編完結しました*°
異世界恋愛ランキング日間1位、総合ランキング日間1位になる事が出来ました。皆様のお陰です!本当にありがとうございます*°折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 08:00:00
246175文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:115442pt 評価ポイント:70654pt
父が連れてきた愛人の子に立ち位置を取って代わられ、居場所を失った伯爵家の末娘セシル。
隠遁先にとあてがわれたのは、街場のレストラン。お飾り経営者として適当に管理していれば良いと父には言われたものの――
10年そこに居座るうちに、自ら現場に立つようになり、今では一番手のれっきとしたシェフになっていた。
もともと背が高く透明感のある美貌の持ち主で、男性と勘違いされることも多かったが、最近では女性絡みの色恋沙汰に巻き込まれることも少なくない。
その日もとある男に言いがか
りをつけられ「表に出ろ」であわや殴り合いの大喧嘩になりかけてしまう。
そこに現れたのは、麗しい黒髪の青年騎士エリオット。セシルを助け、レストランで食事をして帰り、以降常連客となる。セシルはエリオットに惹かれそうになるが、エリオットはセシルを男性と勘違いした上で、自分の弱点を打ち明けてくる。
「実は俺は女性が大の苦手で」
誤解と勘違いの中で出会った二人が、美味しい料理を食べつつ、互いの抱えた事情を知ってハッピーエンドを迎えるまで。
【他サイトにも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 06:00:00
22885文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:17434pt 評価ポイント:14076pt
辺境の守護を任されたプロウィンキア伯爵家の末娘キャンディスは、他種族間紛争の終結と和平の証として、王命によりアルフィナ山脈の先にある人狼族の国トランサルピナへと輿入れする事になってしまった。たった二人の従者を伴って乗り込んだ、文化も風習も違う国で待っていた、初めて目にした人狼の旦那様はキャンディスの想像とは違っていて……。山猿姫と言われたお転婆令嬢キャンディスの、努力と根性と愛の奮闘記。
最終更新:2023-01-14 16:49:31
36575文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
アデーラは父である魔王に可愛がられて育ったファザコン末娘。魔族としての魔力はそれほど持っていない。勇者のパーティーに父を殺され、特にトドメを刺したリーダーである騎士・ヴィクトルに復讐すると心に誓うアデーラ。彼女は勇者の邸にメイドとして潜入する。暗殺の機会を伺うアデーラだが、ヴィクトルの素顔を知り次第に惹かれてゆく。
最終更新:2022-12-31 05:37:23
11629文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
若くして立ち上げた紅茶産業にて成功したものの、彼は跡継ぎの事が心配で仕方なかった。女遊びの絶えない息子ヴェーデルと取引先の末娘の縁談へ何とか働きかける最中、伝染病の流行にてヴェーデルを幽閉せざるを得なくなってしまった。
最終更新:2022-12-19 13:34:22
19449文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:152pt
作:清水薬子(元変態ドラゴン)
異世界[恋愛]
短編
N2903HY
グレニア国の辺境を守護するフェアフィールド伯爵家の二女にして末娘のナスターシャは、放蕩な婚約者オーギュスト王太子とリリアンの画策により婚約破棄されてしまう。身の潔白や冤罪を訴えたり、困惑したりするわけでもなく、ナスターシャは優雅に微笑み、静かな声で告げた。
「婚約破棄の件は了解しました。ところで、一つよろしいですか?」
ナスターシャの口から告げられた言葉にオーギュストは絶句し、彼女を嘲笑していた貴族たちは国の終わりを予感して絶望した。
最終更新:2022-11-23 08:00:00
9243文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:17864pt 評価ポイント:16010pt
サルバール帝国の第12皇女末娘として生まれたロザンヌ。皇族の兄弟姉妹の中でも一際出来が良い為、皇族争いの関係のない帝国の末端の傘下国であるガーネル国へ嫁がされてしまう。
しかし、ガーネル国の国王は既に愛人がいた。まだ正妃を娶っていない国王は庶民である愛人を側妃にも置くことが出来なかった為、愛人を側妃に迎えたいたい為に喜んで正室にロザンヌ迎えた。
ロザンヌは愛人と国王を閨房を共有する事を嫌がり、国王の閨房を拒んでいた。国王もロザンヌとの閨房は強制しなかった。
暇つぶしに国王の政
務の影武者をしていたロザンヌはある日、暗殺される。
死んだ後、ロザンヌをあの世で待っていたのは神だった。どうやらロザンヌが死んだの予定外だったらしい。
しかも未来に起きる邪悪な出来事の救世主を産む事がロザンヌの使命だったと神から聞かされた。そして、もう一度子供を産む為にやり直せと命じられる。
しかも次の転生先が国王の寵妃だとは‥‥。
冗談じゃない!と、ロザンヌは思うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 17:09:44
39767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:130pt
貧乏貴族の末娘、アリス・クローネのもとにある日、「未来の自分」から日記が届く。
その日記によるとどうやら自分は聖女になる運命にあるらしい。いやいや、私、聖女になんてなりたくありませんから。私の夢は司書の資格を取って王立図書館で働くことなんだから。
この物語は未来を見通す不思議な力を得てしまった少女が頑張って「普通」を目指すお話。
最終更新:2022-10-31 17:01:46
114444文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:810pt
公爵家の末娘シルヴィアは、幼い頃から不思議な夢を見続けていた。夢の中で彼女は『閣下』と呼ばれ、動乱の時代を生きている。傍らには、自分が徹底的にシゴキ倒した副官もいた。夢というよりは記憶のようだと感じていたシルヴィアは、王太子と引き合わされた瞬間に、夢は前世だったと直感する。そして王太子は「今こそ俺がやり返すときだ」といって、シルヴィアを婚約者にしてしまい…。
基本的にラブコメ、たまにシリアスです。
最終更新:2022-10-29 07:28:32
22985文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:71886pt 評価ポイント:56068pt
作:kattern@「おさつま」ファンタジア文庫より発売中!
ローファンタジー
完結済
N2444HW
【あらすじ】
ある朝目覚めると異世界に転移していた俺は、当然のように「冒険者」になって異世界で生活していた。
異世界転移者なのにパッとしない俺だったが、パーティを追放されたショックでようやく「異世界で大儲けする商売」を思いつく――。
「この世界で弁当を売ったら大儲けできるんじゃねぇ?」
異世界の料理はまずい。
からあげ・しょうが焼き・焼き魚。
元いた世界の定番料理を作れば必ず売れる。
「というか――俺が食べたい!」
さっそく俺は弁当屋を開業し
た。
けど、思った以上に異世界でお弁当を作るのは大変。
「あれ? 調味料とか、食材とかどうすりゃいいの?」
毎回「あれが足りない」「これができない」試行錯誤の連続!
頼りになるのは、タフな異世界の美少女たちだけ(農家の娘、卸問屋、アルラウネ)。
調味料・食材を調達し、弁当屋を繁盛させられるのか?
そして、美少女たちと異世界ハーレム生活を営めるのか?
【登場人物】
ジェロ(坂次郎): 主人公。元社畜。料理の腕前はそこそこ。
ミラ : 農家の末娘。主人公の婚約者。
キャンティ : 卸問屋を営む狐娘(黒)。主人公の愛人。
ペコリーノ : アルラウネ。主人公の養女。
チョコ : 女魔法使い。主人公の元雇い主。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:01:04
59756文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:354pt
社交界デビューを果たしたばかりの伯爵家の末娘に舞い込んだ、断りにくい婚約の申し入れ。
「私、あんなに恐ろしい噂のある方なんて絶対に無理です~!! だいたい、どこで見初められてしまったのかも心当たりがないんですよ……!?」
相手は物騒な噂の絶えない、引きこもりの王弟。
真意の読めない求婚には何か裏でもあるのだろうか?
怯える妹に泣きつかれた姉は、一肌脱ぐ決心する。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-10-15 21:25:18
10000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20154pt 評価ポイント:17850pt
【冒頭あらすじ】
公爵家の末娘であるエレアノーラが普段と変わらない日常を過ごしていたある日の夜。王家直属の騎士団が突然、彼女が暮らす屋敷に押し入った。訳も分からず家族や使用人、エレアノーラが次々と拘束される中、彼女はその騎士団を率いている婚約者の姿を発見する。
どうして、異国から移り住んできた貴族である貴方がそこにいるの…?
※この作品は『カクヨム』に同時掲載中です。『pixiv』にはプロローグのみ掲載しています。
最終更新:2022-10-15 17:00:00
3982文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N9480HV
伯爵家の末娘シュガー。
彼女は幼い頃から婚約者である公爵家の嫡子レイブンの事が大、大、大好きなのだ。
しかしある日、17歳になったシュガーに神の天啓、
(いやクレーム?)が下りる。
「シュガー、キミの役割は悪役令嬢なんだよ」と。
神サマのいう事にゃ、この世界は神サマが趣味で書いた小説の中で、シュガーは主人公であるヒロインとの恋のバトルに敗れ、いずれレイブンに婚約を破棄されてしまう役割なのだそうだ。
それなのに神サマがちょ〜っと筆を止めてる隙に、勝手に役割を無視した成長を遂げて
しまったらしい。
え〜…いきなりそんな事いわれましてもネ☆
今さらもう変わりようがないですわよネ☆
わたしはわたしで今までと変わらず、体当たりでレイブンの事を好きでいるもの!
ヒロイン様には絶対負けません!
神サマ、ゴメンあそばせ!
作者の典型的なご都合主義、ノーリアリティ設定&展開です。
どうやら作者は不治の誤字脱字病に罹っているようです、今作も生暖かい目でご覧になって下さい。
アルファポリスさんでも同時投稿いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 20:00:00
65535文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:5516pt 評価ポイント:3948pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N2839HV
伯爵家の末娘であるわたしは五回目の婚約破棄をされた。あんなにも熱心に、わたしの研究を理解して応援してくれたと思っていたのに。
打ちひしがれて幼馴染の伯爵令嬢セシリーに泣きついた。結婚の形に拘らないのなら、王太子殿下に援助してもらえるように売り込もうと言われ、夜会で接触することを決断した。
ところが、王太子殿下には愛妾になりたい令嬢達がわんさかいて、わたしなんかでは全然無理で。庭園に逃げ込めば、どうやらここは恋人たちの修羅場に遭遇。そのままじっとしていると、女好きだと噂の公
爵に見つかった。
◆全7話。2022/09/10に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
22037文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:21520pt 評価ポイント:17380pt
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのこと
を大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
30553文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:37238pt 評価ポイント:26546pt
姉達のやらかしにより没落寸前の伯爵家。
末娘のアリスは家のために「呪われた公爵」と呼ばれるアディロフ公爵に嫁がされることに。
放置してきた父といびってくる姉達はどうでもいいが、優しくしてくれた兄夫婦のために呪われた公爵の元へ向かったアリスは、公爵家の前で佇む黒い人影に息を飲んだ——
※他サイトにも掲載。
最終更新:2022-07-06 08:00:00
15223文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:70222pt 評価ポイント:60470pt
没落間際の貿易商人の末娘で、まるで悪役令嬢な姉から虐められているマーサはある日。実家の経営不振のためこの国を救った英雄の一人である。イケメン貴族モンモランシーに嫁ぐ事が決まった。
それは家族を守るためではなく、従業員とその家族を守るためだった。それは悪役令嬢のような姉達にはない優しさだった。
それは彼女が美しいからと言う訳でも、商人との伝手が欲しいわけでもなく。彼女が聡明で優しかったからだ。
「嫁に来てくれ……」マーサは実家の再興のため英雄に嫁ぐことになったが父が、待ったを
かけ婚約破棄を提案する。
父は見てしまったのだ。聖騎士とよばれたモンモランシーが、悪魔のような獣の姿と化して満月が輝く野山を駆け回る様を…
マーサはモンモランシーの呪いを解き二人は、幸せな未来を共に歩む事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 07:12:07
14172文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:142pt
下位の貴族ビスコーテ家の末娘チェルナはデビューした年に社交界で嘘がもとで悪女として騒がれてしまった。それから四年、噂も薄れてきており、出席したパーティーでは何かが変わりそうと気分が弾む。しかし上位の貴族家の娘テレーサと男性が揉めているシーンに遭遇し、男性が「探したよ、チェルナ!」とチェルナに笑顔で声をかけてきた。彼はテレーサから逃げたいようで…。
「おっとり娘と親切な殿下」の長女ルフォナ、「器用な娘と面倒な紳士」の次女エティナ、「間抜けなお嬢さんと意地悪な人」三女シェレナに続
くビスコーテ家四姉妹の最終話となる四女チェルナのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 06:00:00
24848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4128pt 評価ポイント:3110pt
作:おーとりあやせ
異世界[恋愛]
短編
N5835HP
ファミレスト王国の最南端にあるミックフライ領を治める辺境伯の3人兄妹の末娘リリノア・ミックフライは自然豊かな環境で育ったためマイペースだ。17歳のリリノアは1年後の女学校の卒業後に婚約者のルカッシュ・ドリンコバー侯爵令息と結婚予定だったが、最終学年に上がる長期休暇中に婚約解消を申し込まれる。新しい婚約者を探すもののリリノアの希望である普通の人はなかなか見つからない。すると、紹介制で当たると有名な占い師を紹介してもらえる事となった。占いは少しトラブルに見舞われたものの、その後婚
約の申し込みが1件舞い込んでくる。
寝ているときに思いついた設定のため、よくある設定です。婚約破棄物を書いてみたくて書いたのですが、あまりどぎつくならず、ぬるっとさらっと読めるように書き上げています。
最後にざまぁと呼べるか分からない程度の因果応報ありです。浮気はいけないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 12:00:00
19054文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2700pt 評価ポイント:2444pt
幼くして嫁いだ睡蓮は、夫である春正と仲睦まじく暮らしていた。
けれど美しい春正を主君の末娘が欲し、睡蓮と離縁するよう要求してくる。
戦功を上げることで縁談を断ろうと、敵城に乗り込む春正。しかし敵将が放った火に呑み込まれ、生死の境をさまようことに。
春正を救うため、人ならざるものと取り引きした睡蓮は、爛れた姿と化してしまう。そして春正も、代償を背負うことになり――。
妖が存在する戦国の世を舞台にした和風恋物語。
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2022-04-26 06:28:50
103267文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:138pt
愛されることを熱望した私は異世界に転生し、新しい家族から愛され幸せになるお話。
そして私の周りの人達を幸せにしようと奮闘する!
最終更新:2022-04-01 15:07:48
4114文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
連載
N7881GW
――こんなにうつくしい青が、この世界に存在するのかと驚いたのです――
雪に囲まれたユークレース公国。
君主の末娘アネットは、母親の死によって国を追われかける。
「それなら自ら進んで国を出て、憧れの海を見てみたい」
願いはほとんど顔も見たことのない父親に届き、アネットはスフェーン王国の辺境都市パライバで新しく生活をはじめる。
念願の海。
そして砂浜に流れ着く魔石を拾っては、磨くだけの穏やかな毎日。
ある日、魔石ではなく落ちていたのはタツノオトシゴ。
拾って帰ったとこ
ろ、その正体はなんと国を守護する水竜王・イオライトだった!
食事を与えたことで感謝されたアネットは、なぜだか水竜王に求婚されてしまう。
地味に静かに生きたいアネットと、どうしても目立ってしまう水竜王のほのぼのとした日常のお話。
【毎週日曜日に更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:00:00
115162文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:588pt
スバエ商会の末娘であるランディは、ある日、家の事情により見知らぬ貴族との婚約が決められてしまう。
自身の行く末を葛藤したのちに自立を決意する。
こうして隣国ノーウェリア帝国に逃亡したランディは、お金を稼ぐために帝国軍の寮に何とか採用をもぎ取った。
しかし任されたのは、超絶美形で世界最強と謳われる魔導元帥アイヴァー・ジグルザンセンのおはよう係。
おはよう係とは?
なぜ平民であるランディが?
どうして元帥閣下を相手に?
いろいろと疑問はつきないが後戻りはできない。ここ
で失敗するわけにはいかないのだ。
――これは自分を並だと思い込んでいる主人公が、商人だった時の機転や体力を生かして困難を乗り越えていく。
基本コミカル展開で序盤と終盤にシリアスを添えたハッピーエンドな全71話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 22:22:22
164143文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4078pt 評価ポイント:2764pt
作:咲原かなみ
ヒューマンドラマ
完結済
N6678HE
“叶わない 恋をしたんだ”
杉原雪花は中高一貫校に通う中学三年生。
三人兄妹の末娘として可愛がられて育ち、明るくよく笑う性格で友人も多い彼女は、何の変哲もない日常を気ままに謳歌しているように見せかけて、実は心に暗く深い翳を宿していた。
平凡な毎日を生きていたはずの雪花に、突如降りかかった恐るべき災難。
絶体絶命の危機を救ったのは、拳銃を鮮やかに使いこなす一人の少年だった。
陽向で平和に暮らす少女と、暗殺者として闇の仕事を請け負う少年。運命の悪戯で出会ってしまった
二つの魂。
互いの孤独に強く共鳴し合った二人はその後、幾年もの時間をかけて緩やかに成長を重ねながら、秘め続けた想いを熱く烈しく燃え上がらせる。
記憶と喪失をめぐる物語の陰で、人知れず生まれていた出会いには続きがあった。
『群青を失う』で反響の大きかった第12章をベースに描かれたスピンオフ小説。
これは、一人の少女がいくつもの初めてに出会いながら、やがて大人になっていく12年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:34:10
186438文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
辺境伯の末娘であるミリアージュは、優秀な兄姉に囲まれ、父親からは猫可愛がりされ、時々川に遊びにいったりとお転婆をしながら、のほほんと暮らしていた。
しかしある日突然父と兄が女王に捕らえられ王都に連行されることに。
いったいなぜ? 理由はわからないもののミリアも狙われ、家を追われてしまう。
そこに現れた謎の法術師アルトリオ。彼はなぜかミリアに同行し、女王の追手から守ってくれるという。
でも守られているばかりじゃいられない、強くなってお父様とお兄様を助けるんだ! と
決意したミリア。
アルトリオに輪をかけて謎な少女(?)ラジェ、女好きだけど正義感溢れる元騎士フェル、猪突猛進少年レイヤードが道中仲間に加わり、王都に向けて旅をしていく。
※ストーリーメインで恋愛要素は薄めです。
最初ヒロインはヒーローと旅の仲間として交流し、少しづつ仲良くなっていきます。ヒーローが恋心を自覚するのは物語の中盤以降です。
この小説はアルファポリスで先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
114603文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:70pt
作:ポップコーンメーカー
ローファンタジー
連載
N1840HM
泉鏡也(イズミキョウヤ)は、ある日目が覚めると不思議な空間にいた。
そこにいた神を名乗る存在から「新しい世界の管理、転生者の案内をしてほしい」と言われる。
紆余曲折があり、神の末娘アリアと共にその使命を果たすことになった。
傍若無人でわがままで乱暴で怠け者なアリアに翻弄されながらも、異世界アストアを管理するうちに様々な成長を遂げていく。
オムニバス程ではないですが、主人公や話者が変わったりするかもしれないです。
最終更新:2022-02-18 12:00:00
18361文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、早乙女琴音二十歳、大学生ーーのはずが、目覚めてみたら辺境伯家の末娘、リーリエラ四歳に。ああ、なんだ夢か。夢ならとりあえず醒めるのを待とうーーと思ったら、ああやっぱり異世界転生!?
仕方ないので、祖父の愛(鑑定スキル)を武器に食卓改善ーーのつもりが、王太子殿下の婚約者に!?
やりたいことやれるならまぁいいかーーと思ったら、学園主催のパーティーで、王太子と子爵令嬢に頭の悪さを罵倒されました。
腹立ったので、実家に帰らせていただきます!そして全力で幸せになります!!
※R15
は念のため。
※専門知識はゆるゆる。あくまでファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:39:43
170524文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:238pt
ツヴェルク伯爵家の末娘エタは家族からも領民からも愛されていたが、恋人も婚約者もいなかった。
なぜなら人一倍幼い容姿をしていたから。
妖精令嬢と呼ばれ学園でもマスコット扱いされていたエタだったが、ある事故を切欠に前世を思い出した。
そして気付いてしまったのだ。
異世界転移ではなく異世界転生のはずなのに、何故か殆ど外見が変わっていないことに。
ついつい「転生してまでこれはないでしょう!?」と叫びたくなるエタの願いは、今度こそ恋をしたいというもの。
チビッコ枠の妖精令嬢に素敵な恋は
訪れるのか。
シリーズの呪いはあまり影響していないストーリーになります。
ガールズラブっぽい風味ありですが、ガールズラブではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 14:25:29
67840文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3114pt 評価ポイント:2518pt
・軍師町娘の進撃
・残酷な過去をもつ天才少女セーラ。ある日、暮らしていたウィトゲンシュタニア王国の王都が、隣国ニシーエに襲われる。そのなかで、セーラは、王子アレンと恩師である賢夫人ハンナに、頭脳役に選ばれ、「軍師末娘」として、王都を取り戻す戦いに身を投じることになる・・・・・・。
最終更新:2022-01-29 21:24:34
8785文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:乙茂内カズラ
異世界[恋愛]
完結済
N7614HK
とある王国の筆頭貴族の末娘に生まれたロベリアは、姉が嫌いだった。
王太子と同じ年に生まれた、という理由だけで婚約者に決まったからだ。
彼は初恋の人だった。
両親から見合い話を持ち掛けられるも、王太子を忘れられなかった彼女は、一計を案じて姉から婚約者の立場を奪った。
幸せと喜びの絶頂にいたはずなのだが………………。
※R15は念のためです。
※ご都合主義です。温かい目でスルーしてやってください。
※全8話で完結します。すべて予約投稿済みです。(全話同日投稿。AM10:00~
PM17:00まで一時間おきに投稿されます)
※作者のメンタルは絹ごし豆腐です。病気療養中です。お手柔らかにお願いします。
※私事ですが、手術したばかりで体調が万全ではありません。手術前に書き終えていましたが、誤字脱字があるかと思います。ご理解のほどお願いいたします。…………本気で痛いです。痛み止め飲んで頑張って投稿しました。
※感想欄は期間限定で開けさせていただきます。また、予告なく閉じさせていただくこともあるかもしれません。あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 17:00:00
29268文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:27390pt 評価ポイント:23876pt
インフェルノという魔界に暮らすデュラハンの女・キーラはヘルナイツと呼ばれる騎士団の団長だった。
酒好きのキーラはインフェルノでは身分の低い妖精魔人の身でありながら、腕っぷしと度胸、そして暴力性により自分の部隊を作り上げ、それを正式な騎士団として軍に組み込ませ、異例なことに騎士の称号を得た女である。
キーラは四の君(しのきみ)と呼ばれる魔王の末娘の護衛として平穏な日々を送っていたが、敬愛する四の君のインフェルノからの扱われ方に憤りを覚えていた。
四の君は都から離れた塔に隔
離され、護衛としてつけられたのは下層階級出身のヘルナイツ。
なぜ四人の娘の中で、四の君だけが不当な扱いを受けているのか。
のけ者の姫に仕えるのけ者の騎士団長の懊悩が酒の量を増やしていくなか、ある日行なわれた軍議で、人間界からの侵入者・勇者の対応について話し合われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:14:21
21234文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:80pt
州都からの逃亡犯が飢えて起こした惨劇で、故郷の家族を失った郷紳階級の末娘リズベル。
人にあらざる幻想種を認識できる瞳を持つため、厄介者扱いの彼女が身売りされたのは異国由来の蒸気文明が花開く、ロンドン近郊のシュピー島にある完全環境型の独立都市ノア。
農奴のような非正規の二等市民として所有者の下、過酷な労働にもめげず、家族の分まで生きていこうとするが……
最終更新:2022-01-04 22:19:26
13406文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:346pt
年上の皇太子と婚約をして、八年。侯爵家の末娘レイツェルは、婚約者に対していつも冷めたい態度ばかりとっている。
好きすぎて素直になれない――訳ではなく、何故か婚約者と会うと殺意に近い感情が湧くのだ。
あなたが嫌いなのだと、相手に包み隠さず口にするレイツェル。一方の皇太子は、そんな事を気にする様子もなくレイツェルの全てを受け入れていた。
決して仲良くはない歪な婚約関係を続けていたレイツェルだが、話の通じない第二皇子に迫られ、何だか偉そうな神様が現れた事で事態は一変する。
「何故、
お前が皇子を嫌うのか。その理由を知りたくはありませんか?」
神により真実を知ったレイツェルは――?
※全29話。最後まで執筆しておりますが、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:34:49
79572文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:442pt
■主婦の友社のヒーロー文庫様にて書籍化!2020/8/31に4巻が発売します。
リーデルシュタイン帝国の皇帝は末娘、ヴィクトリアを呼びつけた。16歳にしては幼い末姫に躊躇いながらも告げた。
「本来ならもう少し、自由にしてやりたかったのだが……実はの、其方に縁談を考えている」と。
戦争の褒賞として第六皇女ヴィクトリアを降嫁させるというもの。
相手は戦争で武勲を上げたアレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵。
アレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵といえば、第七
師団の師団長。軍務省の出世頭の超エリート、ドラゴンすら屠ると言われる剣聖。若き元帥閣下。黒騎士。
という人物評価なのだが、社交界や軍属してない貴族の間では、仕事はできるけど、女の扱いは苦手らしく、その風貌は滅茶苦茶コワモテで、女子供はもちろん世間知らずの貴族の子息ならば、泣いて逃げ出す。そのくせ幼馴染の妻に長年懸想してるという噂もまことしやかに流れているらしいのだが……。
そんな彼に第六皇女殿下であるヴィクトリアは告げる。
「わたしが、貴方の婚約者です。末永く、よろしくお願いしますね、黒騎士様」
見た目は幼くあどけない姫様と無骨で朴念仁な黒騎士の、年の差、身長差、政略結婚、姫嫁系なお話です。
悪役令嬢ざまぁな展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 19:00:00
387206文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:45529pt 評価ポイント:15035pt
十五歳のミラジェは男爵家の末娘でありながら、妾の子であるために家族から虐待を受けて育ってきた。
姉たちに引き立て役として連れてこられた舞踏会で『氷の公爵』として名高い三十二歳のシャルルに出会い、ひょんなことから彼の妻になることが決定してしまう。
あまりにも幼すぎるミラジェに、妻としての役割を押し付けたくないシャルルは、ミラジェに「君は猫のように、この家でのびのびと暮らしていればいい」と告げる。
「なるほど……、猫のやる行動だったらなんでもやって良いんだな……?」
健康になったミラジェは、十七歳年上のシャルルをぶん回す、小悪魔猫ちゃんになっていき……?
どうしてこうなった、一筋縄ではいかない家族愛から始まる恋愛物語。
(完結済み、全18話、十万字程度の長編です。他サイトにも掲載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 22:44:53
110524文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3810pt 評価ポイント:2722pt
作:卯月ましろ
ハイファンタジー
完結済
N3967HD
このハイドランジア王国には、「王の至宝」と呼ばれるものが3つあります。
まず1つめは豊かな資源溢れる、この国そのもの。2つめは、国の柱を支えてくれるハイドランジアの民衆たち。
そして3つめは、28人の子をもつ王の末娘・・・・エヴァンシュカ・リアイス・トゥルーデル・フォン・ハイドランジア王女ーーーいえ、言いたい事はよく分かりますよ。もう本当に長いので、エヴァ王女とでも覚えて頂ければ結構です。
これは、ご自身の能力が人よりも秀でている事を全く理解されていないエヴァ王女ーーーいえ
、「エ万能王女」と、ワタシワ・オトメゲーノ・ヒロインナノヨと名乗る、少々傲慢な少女との愉快なやりとりを観察した物語でございます。
申し遅れましたが、わたくしはハイド。エヴァ王女専属のしがない護衛騎士兼観察者にございます。どうぞ以後、お見知りおきを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 11:43:12
188038文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:326pt
物語の中では、いつでも継母と義姉は意地悪な人たちで、最後は心優しい末娘は幸せになり、意地悪親子は天罰を喰らう。そんな損な役回りだ。
「……誰がそんな慣例を作ったのかしら?」
これは、夢みがちな義妹と家族になってしまった意地悪義姉ポジションの少女が、幸せを掴むまでのお話です。
※シンデレラをモチーフとしています。
最終更新:2021-09-27 07:13:26
20009文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:13748pt 評価ポイント:11384pt
下位貴族の末娘のマリアは、幼馴染みで騎士で強くて格好いいツヴィンのことが好き。ある日のお使い中、ツヴィンから「この冒険が終わったら、君に告白してもいい?」と聞かれたけれど、いやそもそも冒険してないし告白の許可って何? 普通に君が好きって言ってくれれば全力でオッケー出すんだけど?
そんな冷静ツッコミ系女子と、不思議感性持ち男子の漫才恋愛珍道中。
最終更新:2021-09-06 19:39:15
3718文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:96pt
男爵になったばかりのアマレロ家の末娘ジョーヌ(貴族が苦手)は、微々たる魔力があると判定され、貴族の魔力持ちばかりが通う、孤島の魔術学園に入学する羽目になってしまう……。船着場で行きたくないと泣いていると、親切な男の子アーテルが声をかけてくれ、一緒に学園に行く事に……。でも、乗船してみると、なんだかみんなコッチ見てるし、男ばかり?! そう、社交界に疎いジョーヌは知らなかったのだ。貴族社会がある理由から深刻な嫁不足に陥っている事に……。「みんな、お嫁さんが欲しいから、身分の低いジ
ョーヌちゃんは、無理矢理に既成事実を作られちゃうかもね?」と言われ、怯えるジョーヌにアーテルは囁く、「なら、学園にいる3年間だけ、僕の婚約者にならない?」……と。 これは、詐欺師みたいな公爵家の訳あり令息アーテル(なんとしてもお嫁さんが欲しい!)と、社交界も貴族も無縁だった新米泣き虫男爵令嬢ジョーヌ(3年後には婚約破棄して帰りたい!)の、婚約から始まる魔術学園ラブコメディです!ーーー無自覚なのに溺愛系?両片思いなのに、じれじれ未満?そんな、ちょっと不思議な関係の2人の、恋と成長のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 07:30:52
573190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:3034pt
三倉さんちの父は、人魚である。妖怪である。そんな彼が、旧知の天狗どんから孫娘に街を案内するよう頼まれた。しかし天狗どんの孫娘は十歳前後。人魚どんにとっては自分の末娘と同年代。さて、世代の違う相手をどう案内したものかと思案した時。
自分の三番目の息子と息子の友人である覆面忍者が目に留まった。
凄まじく色々何かがおかしい、彼らの住む街。
その一端が、ここで明らかになってしまうのか。
それともますます謎が広がってしまうのか……昭君による、町内案内がはじまった。
(※これはシリ
ーズ物の作品となります。これだけ読んでも意味不明!という方にはシリーズの他作品を参照していただければ幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 01:12:37
21346文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:514pt
エリスはブラウン公爵家の末娘で甘やかされて育った我儘令嬢だった。その日も我儘てわ市井に買い物に行き、侍女や護衛とはぐれ危険な目にあった所で市井に住む兄妹に助けられ、自分がどれほど恵まれていたのかを知った。エリスは考えを改め、成長していく。
最終更新:2021-08-06 16:58:48
3359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3800pt 評価ポイント:3580pt
目が覚めると、そこは異世界の奴隷窟だった。どうやら私、アリスは異世界の奴隷商人に転生したらしい。娘と言っても、扱いはほかの奴隷と変わらない。私は9男1女の末娘であり、つまり人権などなかったから。エルフやハーピーや妖精族の奴隷とともに暮らしながら、私はある日、思った。この奴隷生活から脱するためには、奴隷制度そのものをなくすしかない、と。だから私は殺したのだ。父を、兄を、この世界の常識を……。一人の幼女アリスが、一人の少女アリスへと変わり、世界に名を刻むまでの物語。
最終更新:2021-08-01 12:00:00
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わたし転生しちゃった!?」
毒親に反発して家を飛び出た少女柚子は、事故で死んでしまう。
だが次の瞬間、柚子は異世界でも有数の魔法大貴族ユーラヴェン侯爵家の末娘リコとして転生していた。
突然の出来事に戸惑うリコだったが、彼女はこう考えた。
「やった! 毒親が追いかけてこれない世界に逃げる事が出来た!」
長年の問題が解決されたリコは大喜びで異世界を満喫する事にする。
特に魔法と呼ばれる神秘の力に彼女は魅了された。
「決めた! 私は魔法を極める 他人に人生を決められるなんてまっぴ
ら! 私の人生は私が決める!!」
そして、やりたい事をやりたいままに極め駆け抜けるリコを人々は敬愛を込めて魔法姫と呼ぶようになる。
これは自分がやると決めた事を貫き通した一人の少女の魔法姫譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 17:00:00
107895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5656pt 評価ポイント:3538pt
啼々莽深冬はおとり潰しとなった啼々莽家の末娘。奉公人「冬」として啼々家で働いていた。
四百年前に封印された邪神、その封印を強化するために十年ごとに姫巫女と呼ばれる霊力の強い女子達が勾玉に力を注ぐ。
ある日、姫巫女を選ぶ神託の儀式が行われた。しかし、誰一人として選ばれる事は無く、啼々家の子息「泰時」に冬は神託をやってみろと強制される。
同じく奉公人として働いている秋の後押しもあり、儀式で使用する水晶に冬は手を翳した。すると、石化していた初代姫巫女啼々紫の式神「迦楼羅丸」が目を覚
ました。
迦楼羅丸を目覚めさせた人物は、啼々家四百年の歴史の中でも初めてで、冬は急きょ姫巫女へと選ばれる。
だが、奉公人出の冬を姫巫女として暮らしていた少女たちは気に入らず、数々の嫌がらせをしてくる。
そんないやがらせにも負けず、冬は一人前の姫巫女になるべく奮闘することになる。
冬と秋。二人が紡ぐ表裏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:44:08
263601文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:25pt
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